JP2000046625A - 液位モニタ及び液位モニタリング方法 - Google Patents

液位モニタ及び液位モニタリング方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障がなく、保守管理を簡単に済ませること
のできる液位モニタおよび液位モニタリング方法を提供
する。 【解決手段】 チャンバ、チャンバと連通する吸気口と
排気口、及びセンサ本体に取付けられるとともにチャン
バに連通する第一側を有する可動部材を備え、可動部材
の第二側が水路の液体と連通するように水路内の既知の
高さに配置されるセンサ本体を備え、前記可動部材は、
チャンバ内の圧力が可動部材の第二側の液体圧力より低
いか同じときにその第一側が排気口を閉じる第一位置
と、チャンバ内の圧力が可動部材の第二側の液体圧力よ
り高いときにその第一側が排気口から離れる第二位置と
の間を移動可能であることを特徴とする液位モニタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液位モニタリング技
術に係り、特に液位モニタ及び液位モニタリング方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】液位モニタ、即ち液面モニターは、開水
路設備において他の部品と組み合わせて流量変数測定に
使われるのを含めて多くの用途で使用される。このよう
な液面モニターの一つは気泡流量計またはバブラーと呼
ばれる。バブラーは風、空気または液体温度の変動、乱
流、蒸気、表面上の泡、腐食性薬品、漂積物、油、浮遊
油または雷の影響を受けないので、様々な周囲の作動条
件に適している。
【0003】空気をタンク内に圧縮し、オリフィスを介
してその空気をゆっくり放出して水路の底部に設けられ
た無制限管の端部から流出させる計器は、既知のバブラ
ーである。この計器は、圧力が管の端部上方の水頭に等
しいオリフィスのあとで空気圧力を測定する圧力変換器
を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの気泡流量計は
普及している流量計ではあるが、いくつかの問題点のた
めにある用途に対しては使用されない。例えば水路にか
なりの沈殿物があると、管が詰まることがある。更に、
水頭が短い間隔で著しく変化すると、多少の水が気泡管
にはいり、その後液位が低下または気泡圧力が上昇する
と出ることがある。
【0005】この給気で湿った管は藻類を繁殖させ、そ
の結果管を詰まらせることになる。
【0006】この詰まった状態は、決まった間隔で開い
てオリフィスをバイパスし空気の高圧蒸気を放出して管
の端部をきれいにする空気抜き弁を用いることによっ
て、幾分緩和される。
【0007】更に、計器は常に空気を取り入れているの
で、乾燥システムは計器の機構およびエレクトロニクス
を損なわないように、はいってくる空気の相対湿度を下
げる必要がある。この乾燥器の能力は有限なので、周期
的な補修を必要とする。空気の圧縮、たとえ圧力読取り
が行われなくても連続的に空気の流れが水を管の端部か
ら隔てる必要性、更に周期的に浄化する必要性、これら
すべては電力消費量レベルをバブラーを用いた長期間デ
ータログ用計器が実行できない段階まで上昇させる。こ
れらの、そしてそれ以外の問題点から改善された液位モ
ニターの必要性が認識される。
【0008】即ち本発明は、故障がなく、保守管理を簡
単に済ませることのできる液位モニタおよび液位モニタ
リング方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の液位モニタは、
チャンバ、チャンバと連通する吸気口と排気口、及びセ
ンサ本体に取付けられるとともにチャンバに連通する第
一側を有する可動部材を備え、可動部材の第二側が水路
の液体と連通するように水路内の既知の高さに配置され
るセンサ本体を備え、前記可動部材は、チャンバ内の圧
力が可動部材の第二側の液体圧力より低いか同じときに
その第一側が排気口を閉じる第一位置と、チャンバ内の
圧力が可動部材の第二側の液体圧力より高いときにその
第一側が排気口から離れる第二位置との間を移動可能で
あることを特徴とする。
【0010】上記液位モニタにおいて、前記可動部材が
可撓性ダイアフラムを備えていても良い。
【0011】更に、上記液位モニタにおいて、前記可動
部材がダイアフラムに取付けられたピストンを備えてい
ても良い。
【0012】また、本発明の液位モニタリング方法は、
水路において液面を監視する方法において、チャンバ、
チャンバに連通する吸気口と排気口、及びセンサ本体に
取付けられチャンバと連通する第一側と第二側とを有す
る可動部材を備えるセンサ本体を用意し、吸気口を介し
て流体をチャンバ内に可変圧力で供給し、前記可動部材
がチャンバ内の圧力が可動部材の第二側の液体圧力より
低いか同じときにその第一側が排気口を閉じる第一位置
と、チャンバ内の圧力が可動部材の第二側の液体圧力よ
り高いときにその第一側が排気口から離れる第二位置と
の間を移動可能であり、前記可動部材の第二側が水路の
液体に連通するように、センサ本体を水路内で既知の高
さに位置決めし、可動部材が第二位置に移動した時、チ
ャンバ内の圧力を測定し、チャンバ内の測定圧力に基づ
いて水路内の液体の液位を測定することを特徴とする。
【0013】上記液位モニタリング方法において、前記
可動部材が可撓性ダイアフラムを備えていても良い。
【0014】また、上記液位モニタリング方法におい
て、前記可動部材が、ダイアフラムに取付けられたピス
トンを備えていても良い。
【0015】更に、上記液位モニタリング方法におい
て、吸気口を介してチャンバに供給される流体は空気で
あって良い。
【0016】本発明は、圧力作動式センサを用いて開気
泡管を入れ替える液位モニターを提供する。バブラーに
おけると同様に空気は給気管を流れ落ちるが、水中に放
出されることなく加圧空気によって内側から作動され、
また水の静水頭によって外側から作動されるダイアフラ
ム等の一つの可動壁を有するチャンバにはいる。水圧が
チャンバの空気圧力を超えると、可動壁は空気出口に押
し付けられてチャンバ内の空気を空気出口から漏れなく
する。一実施形態では空気出口にわたって配置されるダ
イアフラムを用いているが、その概念は例えば低い作動
力を持つピストンのようないくつかの他の可動部材に拡
大してもよい。チャンバの空気圧力が水圧を超えると、
可動部材は空気出口から離れていき、空気を放出して、
その結果チャンバの圧力は水圧まで下がる。
【0017】本発明は、気泡流量計をまさるいくつかの
利点を提供する。つまり、空気が水中に放出されないの
で沈殿物や藻類による空気管の詰まりを解消する。空気
システムは、空気管が詰まるという危惧なしにいつでも
停止できる。さらに、水中に沈められているセンサから
出た空気は放出される必要はなく、きれいで乾燥したま
まであるから、計器に戻して圧縮することができる。し
たがって、乾燥器の補修の必要性が除去される。これら
の特色がすべて結合して、より信頼できる低電力で安価
な維持費の液位モニターが作られる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明のこれらの特性とそれ以外
の特性とは、添付の図面を参考にして、以下に述べる発
明を実施するための最良の形態の説明によってより明瞭
となるものである。
【0019】図面、特に図1から分かるように、本発明
の液位モニター10は、模式的に示されている。このシ
ステムは加圧給気を発生し、その加圧空気は供給される
空気の量を調整し圧力を測定して、バイパス、ドリフト
補償及び他の作用を行う。
【0020】小型の高効率ポンプ20はモニター10に
加圧給気を発生する。ポンプ20の吸気側はポンプ吸込
口有刺ホースコネクタを介してケーシング30の外側に
接続する。この開口部はポンプサイクルからの干渉を防
ぐために他の部品から離れている。このポンプの排出側
はポンプ20によって加圧される給気タンク40に接続
している。
【0021】固定設定値圧力スイッチ50はタンク40
内の空気圧力を監視する。差圧スイッチ50の基準側面
は給気管路60に接続する。タンク40内の圧力が測定
している水圧以上で1.5 psigに低下すると、圧力スイッ
チ50が一定期間ポンプをONにする。こうして、このシ
ステムはタンク40内の圧力を現時の水圧を超えほぼ1.
5 psigで維持する。
【0022】給気タンク40からの出力はケーシング3
0側の給気管路チュービングコネクタに至る。タンク4
0内の加圧空気は給気管路60まで二つの経路を取るこ
とができる。通常の経路ではオリフィス70を通る。こ
のオリフィス70が給気管路60から漏れる空気の量を
調節して流量を設定する。
【0023】空気が給気管路60に達するのに取ること
ができるもう一つの経路は電動弁であるバイパス弁80
を通る。このバイパス弁80がONになると、空気はオリ
フィス70をバイパスして直接給気管路60に吐出され
る。差圧変換器90が急速に上昇する液位を検出する
と、このバイパス弁80は直ちに開き、勢いよく空気を
放出する。流量計10は、通常、バッテリーを節約でき
る少ない流量で作動するが、この空気の噴出で急激に上
昇する液位にすばやく応じることができる。
【0024】温度補償固体差圧変換器90は給気管路6
0内の空気圧力を測定する。圧力は液位に比例する。差
圧変換器90は自動ドリフト補償弁100を介して給気
管路60に接続する。この差圧変換器90の基準側面は
外部乾燥器を通ってケーシング30の外側に抜けてい
る。マイクロプロセッサ(図示せず)がこの差圧変換器
90からの出力を液位と流量に変換する。
【0025】差圧変換器90の出入口にちょうどまたが
って配置される自動ドリフト補償弁100は、パワーア
ップでONになり、その後時々差圧変換器90の入力口と
基準口をつないで、発生するいかなるドリフトも補償す
る。ソフトウェアがこのバルブがONになる頻度を決定す
る。
【0026】流量を測定する時、液位モニター10は一
次測定装置、通常は堰,樋または他の開水路設備ととも
に使用される。ここで、液位と流量の間には既知の関係
が存在する。液位モニター10は水流の中で液位を測定
する。液位の読取りは適切に評価された流量値に変換さ
れる。
【0027】モジュールは、マイクロプロセッサ制御式
サーキットリーを内蔵して差圧変換器90によって発せ
られた信号から液位を計算するとともに、制御器と連通
している。
【0028】液位モニター10は下記のように作動す
る。小型圧縮器20が空気をタンク40の中に押し出
す。空気はオリフィスによって給気管路60内にゆっく
り放出される。この給気管路60のもう一方の端部は、
水流の中に沈められているセンサ本体200(図2)に
取り付けられている。ケーシング30内で、給気管路6
0はさらに差圧変換器90の一側に接続している。空気
はオリフィス70によって給気管路60内にゆっくり放
出されるので、圧力がセンサ本体200内で高まりダイ
アフラム210を排気口220から離す。水流の静水圧
力に反対に作用する十分な圧力があると、ダイアフラム
210は排気口220から離される。ダイアフラム21
0を排気口220から離すのに必要な圧力の量は、まさ
にダイアフラム210の外壁の水流の静水圧力による。
【0029】モジュール30内の差圧変換器90がこの
圧力を感知し、モジュールを液位に変換する電気信号に
変換する。次に制御器が液位測定から流量と総流量、そ
して使用されている一次装置用ルックアップ表を算定す
る。
【0030】モジュールは加圧給気を発生させ、空気量
を調整し、給気管路60内の圧力を測定し、ドリフト及
び他の作用を補償する。
【0031】モジュールは差圧変換器90の出力を圧力
ゼロで測定する。モジュールがまずONになると、それか
ら15分毎にプロセッサが自動ドリフト補償弁100を
作動させ、差圧変換器90の入力口を基準口に接続す
る。二つの口が接続されると、次に出力オフセットを測
定する。
【0032】モジュールはこのオフセット読取りをメモ
リに記憶して液位計算において使用する。このプロセス
を繰り返すと、特に低水位で作動する時、圧力変換器又
は増幅器のドリフトを取り消してドリフトの最も重大な
原因を除去する。
【0033】図5に示されるセンサ本体300の実施形
態は、ダイアフラム310が排気口320を開閉するよ
うに動く可動ピストン315に取り付けられることを除
いて、センサ本体200と同様に作動する。この設計は
複雑性を加えるが、圧力バランス式可動ピストンは排気
口220で密閉しているダイアフラム210のヒステリ
シスを解消する。しかし、可動ピストン設計はヒステリ
シスの一因となるピストンの摩擦を加える。
【0034】以上説明したように、本発明は、圧力作動
式センサを用いて開気泡管を入れ替える液位モニターで
ある。バブラーにおけると同様に空気は給気管を流れ落
ちるが、水中に放出されることなく加圧空気によって内
側から作動され、また水の静水頭によって外側から作動
されるダイアフラム等の一つの可動壁を有するチャンバ
にはいる。水圧がチャンバの空気圧力を超えると、可動
壁は空気出口に押し付けられてチャンバ内の空気を空気
出口から漏れなくする。一実施形態では空気出口にわた
って配置されるダイアフラムを用いるが、その概念は例
えば低い作動力を持つピストンのようないくつかの他の
可動部材に拡大してもよい。チャンバの空気圧力が水圧
を超えると、可動部材は空気出口から離れていき、空気
を放出してチャンバの圧力を水圧まで下げる。
【0035】本発明は、気泡流量計をまさるいくつかの
利点を提供する。つまり、空気が水中に放出されないの
で沈殿物や藻類による空気管の詰まりを解消する。空気
システムは、空気管が詰まるという危惧なしにいつでも
停止できる。さらに、水中に沈められているセンサから
出た空気は放出される必要はなく、きれいで乾燥したま
まであるから、計器に戻して圧縮することができる。し
たがって、乾燥器の補修の必要性が除去される。これら
の特色がすべて結合して、より信頼できる低電力で安価
な維持費の液位モニターが作られる。
【0036】本発明の典型的な実施形態だけを上記に詳
述したが、本発明の新規の教示と利点から実質的に逸脱
しない範囲において多くの変更は可能であることは当該
技術における技術者にとってたやすく認識できることで
ある。したがって、そうしたあらゆる変更はクレームに
述べる本発明の範囲に含まれるべきものである。
【0037】
【発明の効果】本発明は、気泡流量計をまさるいくつか
の利点を提供する。つまり、空気が水中に放出されない
ので沈殿物や藻類による空気管の詰まりを解消する。空
気システムは、空気管が詰まるという危惧なしにいつで
も停止できる。さらに、水中に沈められているセンサか
ら出た空気は放出される必要はなく、きれいで乾燥した
ままであるから、計器に戻して圧縮することができる。
したがって、乾燥器の補修の必要性が除去される。これ
らの特色がすべて結合して、より信頼できる低電力で安
価な維持費の液位モニターが作られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の液位モニターを示す模式図である。
【図2】 液位モニター用センサの一実施形態の分解斜
視図である。
【図3】 第一位置でチャンバ内の圧力が高まるように
排気口を塞いでいる可動ダイアフラムを備えるセンサの
側面断面図である。
【図4】 可動ダイアフラムを備えるセンサの側面断面
図であり、可動ダイアフラムは排気口から一定間隔離れ
た第二位置にいることを示す図である。
【図5】 第一位置で排気口を塞いでいる可動ピストン
を備えるセンサを有する液位モニターの他の実施形態の
側面断面図である。
【図6】 液位モニターの他の実施形態の側面断面図で
あり、可動ピストンは排気口から一定間隔離れた第二位
置にいることを示す図である。
【符号の説明】
220……排気口、 200……センサ本体、 210……ダイアフラム(可動部材)、 315……ピストン。
フロントページの続き (71)出願人 599098921 531 Westgate Blvd., Lincoln, Lancaster County, NE 68528−1586, U.S.A.

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバ、チャンバと連通する吸気口と
    排気口、及びセンサ本体に取付けられるとともにチャン
    バに連通する第一側を有する可動部材を備え、可動部材
    の第二側が水路の液体と連通するように水路内の既知の
    高さに配置されるセンサ本体を備え、 前記可動部材は、チャンバ内の圧力が可動部材の第二側
    の液体圧力より低いか同じときにその第一側が排気口を
    閉じる第一位置と、チャンバ内の圧力が可動部材の第二
    側の液体圧力より高いときにその第一側が排気口から離
    れる第二位置との間を移動可能であることを特徴とする
    液位モニタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の液位モニタにおいて、 前記可動部材が、可撓性ダイアフラムを備えることを特
    徴とする液位モニタ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の液位モニタにおいて、 前記可動部材が、ダイアフラムに取付けられたピストン
    を備えていることを特徴とする液位モニタ。
  4. 【請求項4】 水路において液位をモニタリングする方
    法において、 チャンバ、チャンバに連通する吸気口と排気口、及びセ
    ンサ本体に取付けられチャンバと連通する第一側と第二
    側とを有する可動部材を備えるセンサ本体を用意し、 吸気口を介して流体をチャンバ内に可変圧力で供給し、 前記可動部材がチャンバ内の圧力が可動部材の第二側の
    液体圧力より低いか同じときにその第一側が排気口を閉
    じる第一位置と、チャンバ内の圧力が可動部材の第二側
    の液体圧力より高いときにその第一側が排気口から離れ
    る第二位置との間を移動可能であり、 前記可動部材の第二側が水路の液体に連通するように、
    センサ本体を水路内で既知の高さに位置決めし、 可動部材が第二位置に移動した時、チャンバ内の圧力を
    測定し、 チャンバ内の測定圧力に基づいて水路内の液体の液位を
    測定することを特徴とする液位モニタリング方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の液位モニタリング方法
    において、 前記可動部材が、可撓性ダイアフラムを備えることを特
    徴とする液位モニタリング方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の液位モニタリング方法
    において、 前記可動部材が、ダイアフラムに取付けられたピストン
    を備えることを特徴とする液位モニタリング方法。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の液位モニタリング方法
    において、 吸気口を介してチャンバに供給される流体は空気である
    ことを特徴とする液位モニタリング方法。
JP19985399A 1998-07-16 1999-07-14 液位モニタ及び液位モニタリング方法 Expired - Fee Related JP3513053B2 (ja)

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