JP2000042005A - 咬合器の咬合平面板装置 - Google Patents

咬合器の咬合平面板装置

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JP2000042005A
JP2000042005A JP21402398A JP21402398A JP2000042005A JP 2000042005 A JP2000042005 A JP 2000042005A JP 21402398 A JP21402398 A JP 21402398A JP 21402398 A JP21402398 A JP 21402398A JP 2000042005 A JP2000042005 A JP 2000042005A
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JP
Japan
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helicoid
occlusal plane
articulator
plane plate
pedestal
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JP21402398A
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Tetsuo Takahashi
徹生 高橋
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 咬合平面板の高さ位置の微調整が容易で而も
咬合器に取付け後も咬合平面板を水平方向に微動調整可
能な咬合器の咬合平面板装置を提供する。 【解決手段】 咬合平面板装置4は、外周面にヘリコイ
ドねじ405aが刻設されて咬合平面板401を支持す
る内ヘリコイド405と、内ヘリコイド405を回転は
しないが中心軸に沿って上下動し得るように担持する台
座板408と、内周面にヘリコイドねじ405に螺合す
るヘリコイドねじ406aが刻設されていて所定角度範
囲回動し得るように台座カバー409上に装架された外
ヘリコイド406と、ヘリコイドねじ405aと406
aの螺合部を全周に亘って密封的に被覆し得るカバー4
07と、咬合器の下顎模型弓3上に離脱可能に取付けら
れていて台座板408を移動可能に案内するガイドレー
ル412を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、咬合器に用いられ
咬合平面板装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】咬合器は義歯等を口腔外で作るために発
明された所謂人間の顎の模擬装置であって、従来各種形
式のものが提案されている。咬合平面板は、これら咬合
器の付属装置として上顎模型と下顎模型の噛み合い平面
を決定するのに用いられ、下顎模型弓に対し着脱自在に
構成されている。図4は、従来の咬合平面板装置を取付
けた状態の咬合器の一例を示しているが、図中、1は咬
合器本体、2は咬合器本体1に僅かではあるが前記左右
方向にまた矢印方向に開閉運動可能に装架された上顎模
型弓、3は上顎模型弓2に対向するように咬合器本体1
と一体に形成された下顎模型弓、4は取付け棒5を介し
て下顎模型弓3に離脱可能に装着された咬合平面板装
置、6は上顎模型弓2の先端部に上下位置調整可能に支
持された切歯指導釘、7は切歯指導釘6に挿通された切
歯指導標、8は下顎模型弓3の先端部に取付けられてい
て切歯指導釘6の尖端が当接する切歯指導板である。
【0003】咬合平面板装置4は、咬合平面板401
と、咬合平面板401の中心部下面に固着された支持柱
402と、支持柱402が摺動可能に嵌合する円筒部
と,取付け棒5が貫通し得る直径方向孔(図示せず)を
有していて図示の如く取付け棒5を下顎模型弓3に挿入
した時前記直径方向孔にも串挿し状に挿通することによ
り下顎模型弓3に固定される円盤部とを有する台座40
3と、咬合平面板401が所定位置(例えば図示位置)
に維持されるように支持柱402を前記円筒部に固定す
るため該円筒部に螺合された固定ねじ404とから成っ
ている。
【0004】使用に際しては、先ず、咬合平面板装置4
と切歯指導釘6を調節して、切歯指導標7の尖端と咬合
平面板401とが所定の高さ位置で正しく同一平面にな
るようにする。次に、上顎模型弓2を開いて、咬合平面
板401上の正しい位置に咬合床の付いた上顎模型を置
き、石膏を用いてこれを上顎模型弓2に固定する。次
に、取付け棒5を下顎模型弓3から引き抜いて咬合平面
板装置4を取り外し、咬合器の天地を逆にして下顎模型
弓3が上に来るようにする。そして、この状態で咬合床
を付けた下顎模型を上顎咬合床に正しく適合するように
位置合わせをした後、これを下顎模型弓3に固定する。
かくして上下顎の咬合床に配列した人工歯の咬合状態
を、上顎模型弓2を開閉及び/又は前後左右に動かすこ
とにより診査し、より自然に近い咬合状態を実現できる
義歯を製作するのに役立てられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の説明から明らか
なように、咬合平面板装置4は、下顎模型弓3に対して
着脱を必要とするばかりか、装着時には咬合平面板40
1の正確な高さ調節機能が要求される。これに対し、従
来の咬合平面板装置4では、咬合平面板401の昇降は
固定ねじ404を緩めた状態において咬合平面板401
を手に持って行わざるを得ないため正確な微動調整が難
しく、而も実際には狹いスペース内での調節操作のため
問題が多かった。又、従来のものでは、咬合平面板装置
4が取付け棒5により下顎模型弓3に不動状態に取付け
られているため、咬合平面板401上の正しい位置に上
顎模型を正しく載置するには細心の注意と熟練を必要と
すると云う問題点があった。
【0006】本発明は、従来装置におけるような問題点
に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、咬
合平面板の高さ位置の微調整が容易で而も咬合器に取付
け後も咬合平面板を水平方向に微動調節し得る咬合器の
咬合平面板装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による咬合平面板装置は、外周面に複数条の
ヘリコイドねじが刻設されていて咬合平面板を固定支持
し得る内ヘリコイドと、該内ヘリコイドを回転はしない
が中心軸線方向へは移動し得るように担持する台座と、
内周面に前記内ヘリコイドのヘリコイドねじに螺合する
複数条のヘリコイドねじが刻設されていて所定の角度範
囲回動し得るように前記台座上に装架された外ヘリコイ
ドと、前記内ヘリコイドに固着されていて前記内ヘリコ
イドと前記外ヘリコイドとの螺合部を全周に亘って密封
的に被覆し得るように形成されたカバーとを備えてい
る。
【0008】本発明によれば、前記カバーは、前記内ヘ
リコイドの頂面に被着された底壁部と前記外ヘリコイド
に形成された環状溝内へ垂下した周壁部とを有する円筒
状カバー部分と、前記環状溝内に嵌挿されていて前記円
筒状カバー部分が前記内ヘリコイドと共に所定量上昇し
た以後は前記円筒状カバー部分の周壁部と係合して前記
円筒状カバー部分と共に上昇し得るように構成された環
状カバー部分とから成っている。
【0009】また、本発明によれば、咬合器の下顎模型
弓にその長手方向中心線に沿って延びるガイドレール部
材が取り外し可能に設置されていて、前記台座が前記ガ
イドレール部材に摺動可能に嵌合せしめられ、それによ
って前記咬合平面板が前記下顎模型弓の長手方向中心線
に沿って変位できるようになっている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
した実施例に基づき具体的に説明する。図1は咬合平面
板が最下位置にある場合の咬合平面板装置の縦断面図、
図2は図1のII−IIに沿う断面図、図3は咬合平面板が
上昇位置にある場合の咬合平面板装置の縦断面図であ
る。図中、従来例と実質上同一の部材に同一符号が付さ
れている。
【0011】図1乃至3において、405は外周面に複
数条のヘリコイドねじ405aを、周縁部に中心軸方向
へ延びたキー溝405bを、中心部に支持柱402の小
径部402aを嵌入せしめた貫通孔405cを夫々形成
した円盤状の内ヘリコイド、406は内周面にヘリコイ
ドねじ405aに螺合する複数条のヘリコイドねじ40
6aを、頂面部に中心軸線と同心の環状溝406bを、
底面部に環状溝406bと同心の円弧状スロット406
cを夫々形成した円環状の外ヘリコイド、407は内ヘ
リコイド405の頂面に被着された底壁部407aと環
状溝406b内へ垂下した周壁部407bとを有する円
筒状カバー部分と、環状溝406b内に挿入された環状
カバー部分407cとから成るカバー、408は一端が
開放されて直径方向に延びたガイド溝408aを形成し
た台座板、409は台座板408を覆うように該台座板
に固定されていて外ヘリコイド406を回転可能に支持
する台座カバー、410は台座板408上に固定されて
いて内ヘリコイド405のキー溝405bに、内ヘリコ
イド405を中心軸線方向(上下方向)へは移動可能で
あるが回転させることはないように嵌挿されたヘリコイ
ドキー、411は台座カバー409に植設されていて円
弧状スロット406cに嵌入せしめられたストッパーピ
ン、412は台座板408のガイド溝408aに摺動可
能に嵌合したガイドレール、413はガイドレール41
2を下顎模型弓3に固定するための固定ねじである。
【0012】カバー407の底壁部407aの周縁、周
壁部407bの下縁及び環状カバー部分407cの上縁
には、図1及び3に明示されたように鍔が夫々形成され
ていて、内ヘリコイド405と外ヘリコイド406の螺
合部を全周に亘って常に密封的に被覆し、この螺合部に
外部から異物が侵入することのないように構成されてい
る。又、ヘリコイドキー410は一ケ所でも良いが、図
2に示すように直径に沿った対向位置に夫々一個ずつ設
けるのが好ましい。又、支持柱402の小径部は図示の
ように周面の一部が平坦面をなすように切除されてい
て、固定ねじ404を締め付けてその先端が上記平坦面
に当接したとき、咬合平面板401の中心線が切歯指導
標7と整合するように(図4参照)調整されている。
【0013】次に、本装置の使用方法を説明する。咬合
器の使用に当たり、台座板408のガイド溝408aに
ガイドレール412を嵌合させた状態で、このガイドレ
ール412を固定ねじ413により、該ガイドレール4
12の中心線が下顎模型弓3の長手方向中心線と一致す
るようにして下顎模型弓3上に固定することにより、図
4に示すように咬合平面板装置4を下顎模型弓3上に取
り付ける。そして、フェース棒による測定結果に基づ
き、製作されるべき義歯の使用者の顎の形態に応じて咬
合平面板装置4をガイドレール412に沿って移動させ
ることにより、上下顎模型弓2,3に対する咬合平面板
401の水平方向の位置を適正に調整する。この調整位
置は固定ねじ413を更に締め付けることにより維持さ
れる。次に、外ヘリコイド406を回転させれば、内ヘ
リコイド405は上下動し、それにより咬合平面板40
1の高さ方向の位置が適正に調整される。この場合、円
弧状スロット406cとストッパーピン411の協働に
より外ヘリコイド406の回動範囲は制限されるから、
内ヘリコイド405が必要以上に上昇することはなく、
安心して調整操作を行うことが出来る。又、内ヘリコイ
ド405の上下動に際し、カバー407の周壁部407
bは、所定範囲を越えて上昇したときは環状カバー部分
407cを引っ掛けて(図3参照)一緒に上昇するか
ら、内ヘリコイド405と外ヘリコイド406の螺合部
や環状溝406b内へ外部から異物特に上顎模型を上顎
模型弓2に固定する際に垂れる石膏等が侵入するような
ことはなく、ヘリコイドねじの螺合状態を常に円滑に保
つことができて、外ヘリコイド406の操作を常に軽快
に行わせることができる。
【0014】上下顎模型弓2及び3への上下顎模型の取
付けは、従来例で述べたのと同様にして行われるが、咬
合平面板装置4の取り外しは、固定ねじ413を取り外
すことにより簡単に行うことができる。
【0015】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、咬合平面板
の高さ方向の微調整をも容易且つ適確に行うことができ
るばかりか、咬合平面板の水平方向の調整も可能である
から、咬合器の上下顎模型弓に対する咬合平面板の位置
を極めて適正に調整することができる咬合器の咬合平面
板装置を提供することができる。又、本発明によれば、
ヘリコイドねじの螺合部に外部から異物が侵入しないよ
うに、構成されているから、常に円滑且つ軽快に咬合平
面板の位置調整を行うことのできる咬合器の咬合平面板
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る咬合平面板装置の一実施例の咬合
平面板が最下位置にある場合の縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】咬合平面板が上昇位置にある場合の図1と同様
の縦断面図である。
【図4】従来の咬合平面板装置を取り付けた咬合器の一
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 咬合器本体 2 上顎模型弓 3 下顎模型弓 4 咬合平面板装置 401 咬合平面板 402 支持柱 402a 小径部 403 台座 404 固定ねじ 405 内ヘリコイド 405,406a ヘリコイドねじ 405b キー溝 405c 貫通孔 406 外ヘリコイド 406b 環状溝 406c 円弧状スロット 407 カバー 407a 底壁部 407b 周壁部 407c 環状カバー部 408 台座板 408a ガイド溝 409 台座カバー 410 ヘリコイドキー 411 ストッパーピン 412 ガイドレール 413 固定ねじ 5 取付け棒 6 切歯指導釘 7 切歯指導標 8 切歯指導板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に複数条のヘリコイドねじが刻設
    されていて咬合平面板を固定支持し得る内ヘリコイド
    と、該内ヘリコイドを回転はしないが中心軸線方向へは
    移動し得るように担持する台座と、内周面に前記内ヘリ
    コイドのヘリコイドねじに螺合する複数条のヘリコイド
    ねじが刻設されていて所定の角度範囲回動し得るように
    前記台座上に装架された外ヘリコイドと、前記内ヘリコ
    イドに固着されていて前記内ヘリコイドと前記外ヘリコ
    イドとの螺合部を全周に亘って密封的に被覆し得るよう
    に形成されたカバーとを備えている咬合器の咬合平面板
    装置。
  2. 【請求項2】 前記カバーは、前記内ヘリコイドの頂面
    に被着された底壁部と前記外ヘリコイドに形成された環
    状溝内へ垂下した周壁部とを有する円筒状カバー部分
    と、前記環状溝内に嵌挿されていて前記円筒状カバー部
    分が前記内ヘリコイドと共に所定量上昇した以後は前記
    円筒状カバー部分の周壁部と係合して前記円筒状カバー
    部分と共に上昇し得るように構成された環状カバー部分
    とから成っている、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 咬合器の下顎模型弓にその長手方向中心
    線に沿って延びるガイドレール部材が取り外し可能に設
    置されていて、前記台座が前記ガイドレール部材に摺動
    可能に嵌合せしめられ、それによって前記咬合平面板が
    前記下顎模型弓の長手方向中心線に沿って変位できるよ
    うになっている請求項1又は2に記載の装置。
JP21402398A 1998-07-29 1998-07-29 咬合器の咬合平面板装置 Withdrawn JP2000042005A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101432421B1 (ko) 2013-01-11 2014-08-21 이채붕 구치부 고경에 의한 교합평면의 교정이 가능한 교합기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20051004