JP2000041787A - ペット用寝床 - Google Patents
ペット用寝床Info
- Publication number
- JP2000041787A JP2000041787A JP10216315A JP21631598A JP2000041787A JP 2000041787 A JP2000041787 A JP 2000041787A JP 10216315 A JP10216315 A JP 10216315A JP 21631598 A JP21631598 A JP 21631598A JP 2000041787 A JP2000041787 A JP 2000041787A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- bed
- pet
- air bag
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】主として室内で飼う犬、猫その他のペット用の
寝床に係り、該ペット用寝床の外形（骨組み）を形成す
る芯材が従来主としてウレタンフォーム製であったもの
を、プラスチックフイルム等製の空気袋からなる空気袋
芯材として設けたものであり、該空気袋芯材の空気を抜
くことによって、ペット用寝床全体を小さく折り畳んで
保管、運搬等をできるようにしたことを特徴とするペッ
ト用寝床に係る。 【構成】全体の形状、若しくは底板１、側板２の各形
状、底板上におくクッションの形状等に形成した芯材の
周囲を、布その他任意素材製の着脱自在なカバー４で覆
って設けたものであるペット用寝床において、上記の芯
材をプラスチックフイルム等製で給排気弁付の空気袋か
らなる空気袋芯材３として設け、該空気袋芯材３を着脱
自在なカバー４で覆って設けたものであり、空気袋芯材
３の空気を抜くことによって、ペット用寝床全体を小さ
く折畳めるように設けた、ペット用寝床Ａ。
寝床に係り、該ペット用寝床の外形（骨組み）を形成す
る芯材が従来主としてウレタンフォーム製であったもの
を、プラスチックフイルム等製の空気袋からなる空気袋
芯材として設けたものであり、該空気袋芯材の空気を抜
くことによって、ペット用寝床全体を小さく折り畳んで
保管、運搬等をできるようにしたことを特徴とするペッ
ト用寝床に係る。 【構成】全体の形状、若しくは底板１、側板２の各形
状、底板上におくクッションの形状等に形成した芯材の
周囲を、布その他任意素材製の着脱自在なカバー４で覆
って設けたものであるペット用寝床において、上記の芯
材をプラスチックフイルム等製で給排気弁付の空気袋か
らなる空気袋芯材３として設け、該空気袋芯材３を着脱
自在なカバー４で覆って設けたものであり、空気袋芯材
３の空気を抜くことによって、ペット用寝床全体を小さ
く折畳めるように設けた、ペット用寝床Ａ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は主として室内で飼う
犬、猫その他のペット用の寝床に係り、該ペット用寝床
の外形（骨組み）を形成する芯材が従来主としてウレタ
ンフォーム製であったものを、プラスチックフイルム等
製の空気袋からなる空気袋芯材として設けたものであ
り、該空気袋芯材の空気を抜くことによって、ペット用
寝床全体を小さく折り畳んで保管、運搬等をできるよう
にしたことを特徴とするペット用寝床を提供するもので
ある。
犬、猫その他のペット用の寝床に係り、該ペット用寝床
の外形（骨組み）を形成する芯材が従来主としてウレタ
ンフォーム製であったものを、プラスチックフイルム等
製の空気袋からなる空気袋芯材として設けたものであ
り、該空気袋芯材の空気を抜くことによって、ペット用
寝床全体を小さく折り畳んで保管、運搬等をできるよう
にしたことを特徴とするペット用寝床を提供するもので
ある。
【０００２】
【従来技術】従来のペット用寝床は円形、方形等の底板
の周縁部の全体若しくは一部を囲うように側板を立上げ
た形状のものであり、寝床の外形形状に形成したウレタ
ンフォーム等製の芯材の周囲を布製カバーで直脱自在に
覆って設けたものである。
の周縁部の全体若しくは一部を囲うように側板を立上げ
た形状のものであり、寝床の外形形状に形成したウレタ
ンフォーム等製の芯材の周囲を布製カバーで直脱自在に
覆って設けたものである。
【従来の課題】然るところ、従来のペット用寝床は芯材
であるウレタンフォームが嵩張って折り畳み縮小ができ
ず、また、長時間重ねたり無理に折曲げたりすると変形
してしまうため、そのままの状態で保管、運搬等をしな
ければならなかった。
であるウレタンフォームが嵩張って折り畳み縮小ができ
ず、また、長時間重ねたり無理に折曲げたりすると変形
してしまうため、そのままの状態で保管、運搬等をしな
ければならなかった。
【０００３】そのため、製造、販売業者等にとって、大
きなスペースを取って在庫、保管に困る上に、特にその
運搬に困却しており、例えば大形のダンボール箱に１〜
２個しか入いらないため、軽量であるにかかわらず荷の
個数が多くなって運搬経費が多大にかかる課題があっ
た。
きなスペースを取って在庫、保管に困る上に、特にその
運搬に困却しており、例えば大形のダンボール箱に１〜
２個しか入いらないため、軽量であるにかかわらず荷の
個数が多くなって運搬経費が多大にかかる課題があっ
た。
【０００４】また、ペットの飼主の場合も、寒期だけ使
用する場合などに、上記のように嵩張っているため、そ
の収納保管に困ることが多かったものである。
用する場合などに、上記のように嵩張っているため、そ
の収納保管に困ることが多かったものである。
【０００５】
【発明が解決した課題】そこで、本発明は、上記の嵩張
る原因となっていたウレタンフォーム製の芯材を使用す
ることを止め、それに代えて折り畳み縮小自在なプラス
チックフイルム製の空気袋で空気袋芯材を設けることを
開発して、上記従来の課題を有効に解決したものであ
る。
る原因となっていたウレタンフォーム製の芯材を使用す
ることを止め、それに代えて折り畳み縮小自在なプラス
チックフイルム製の空気袋で空気袋芯材を設けることを
開発して、上記従来の課題を有効に解決したものであ
る。
【０００６】
【課題を解決した手段】即ち、本発明は、円形、方形等
の底板の周縁部の全部若しくは一部に、底板を囲んで若
しくは覆って側板を立上げ形成した形状のペット用寝床
であって、該ペット用寝床は、その全体の形状、若しく
は底板、側板の各形状、底板上におくクッションの形状
等に形成した芯材の周囲を、布その他任意素材製の着脱
自在なカバーで覆って設けたものであるペット用寝床に
おいて、
の底板の周縁部の全部若しくは一部に、底板を囲んで若
しくは覆って側板を立上げ形成した形状のペット用寝床
であって、該ペット用寝床は、その全体の形状、若しく
は底板、側板の各形状、底板上におくクッションの形状
等に形成した芯材の周囲を、布その他任意素材製の着脱
自在なカバーで覆って設けたものであるペット用寝床に
おいて、
【０００７】上記の芯材をプラスチックフイルム等製で
給排気弁付の空気袋からなる空気袋芯材として設け、該
空気袋芯材を着脱自在なカバーで覆って設けたものであ
り、空気袋芯材の空気を抜くことによって、ペット用寝
床全体を小さく折畳めるように設けたことを特徴とす
る、ペット用寝床によって課題を解決したものである。
給排気弁付の空気袋からなる空気袋芯材として設け、該
空気袋芯材を着脱自在なカバーで覆って設けたものであ
り、空気袋芯材の空気を抜くことによって、ペット用寝
床全体を小さく折畳めるように設けたことを特徴とす
る、ペット用寝床によって課題を解決したものである。
【０００８】
【実施例】円形、方形等の底板１の周縁部の全部若しく
は一部に、底板１を囲んで若しくは覆って側板２を立上
げ形成した形状のペット用寝床であって、該ペット寝床
は、その全体の形状、若しくは底板１、側板２の各形
状、底板上におくクッションの形状等に形成した芯材の
周囲を、布その他任意素材製の着脱自在なカバー４で覆
って設けたものであるペット用寝床において、
は一部に、底板１を囲んで若しくは覆って側板２を立上
げ形成した形状のペット用寝床であって、該ペット寝床
は、その全体の形状、若しくは底板１、側板２の各形
状、底板上におくクッションの形状等に形成した芯材の
周囲を、布その他任意素材製の着脱自在なカバー４で覆
って設けたものであるペット用寝床において、
【０００９】上記の芯材をプラスチックフイルム等製で
給排気弁付の空気袋からなる空気袋芯材３として設け、
該空気袋芯材３を着脱自在なカバー４で覆って設けたも
のであり、空気袋芯材３の空気を抜くことによって、ペ
ット用寝床全体を小さく折畳めるように設けたことを特
徴とする、ペット用寝床Ａである。
給排気弁付の空気袋からなる空気袋芯材３として設け、
該空気袋芯材３を着脱自在なカバー４で覆って設けたも
のであり、空気袋芯材３の空気を抜くことによって、ペ
ット用寝床全体を小さく折畳めるように設けたことを特
徴とする、ペット用寝床Ａである。
【００１０】空気袋芯材３Ａは、底板１と側板２とから
なるペット用寝床Ａ全体の形状に設けたもの、底板１上
におくクッション５の形状に設けたもの、底板１の形状
及び側板２の形状に各別に設けたものなど、ペット用寝
床Ａの全体若しくは一部の形状に合わせて設けたもので
あり、
なるペット用寝床Ａ全体の形状に設けたもの、底板１上
におくクッション５の形状に設けたもの、底板１の形状
及び側板２の形状に各別に設けたものなど、ペット用寝
床Ａの全体若しくは一部の形状に合わせて設けたもので
あり、
【００１１】上記各空気袋芯材３Ａを着脱自在なカバー
４で覆ってペット用寝床Ａを設けるものであって、底板
１及び側板２の形状に各別に設けたものは夫々をカバー
４で覆って設けた底板１と側板２をファスナー７等で連
結してペット用寝床Ａを設けるものである。
４で覆ってペット用寝床Ａを設けるものであって、底板
１及び側板２の形状に各別に設けたものは夫々をカバー
４で覆って設けた底板１と側板２をファスナー７等で連
結してペット用寝床Ａを設けるものである。
【００１２】カバー４は、ボアー、モヘア、ネル等の柔
らかくあたたかい布地、その他の任意の布地、レザー、
不織布、その他ペットに適合する任意の素材で設けたも
のである。
らかくあたたかい布地、その他の任意の布地、レザー、
不織布、その他ペットに適合する任意の素材で設けたも
のである。
【００１３】ペット用寝床の空気袋芯材の全部若しくは
一部に、空気に代えて温水または冷水を充填できるよう
にして、暖房用又は冷房用の寝床にするようにしたもの
である。
一部に、空気に代えて温水または冷水を充填できるよう
にして、暖房用又は冷房用の寝床にするようにしたもの
である。
【００１４】
【作用】予じめカバー４ない空気袋芯材３を収納した状
態で折畳んで保管、運搬し、使用時に空気袋芯材３に給
排気弁６から手押し空気ポンプ等で空気を充填してペッ
ト用寝床Ａを設ける。
態で折畳んで保管、運搬し、使用時に空気袋芯材３に給
排気弁６から手押し空気ポンプ等で空気を充填してペッ
ト用寝床Ａを設ける。
【００１５】保管、運搬、若しくは不使用時には、空気
袋芯材３の空気を抜いて、該空気袋芯材３及びカバー４
を小さく折畳む。
袋芯材３の空気を抜いて、該空気袋芯材３及びカバー４
を小さく折畳む。
【００１６】着脱自在に設けた空気袋芯材３及びカバー
４は、必要に応じ両者を取り外して、それぞれ交換、修
理、洗濯等を行うものである。
４は、必要に応じ両者を取り外して、それぞれ交換、修
理、洗濯等を行うものである。
【００１７】
【効果】プラスチック製の空気袋芯材を布地等製のカバ
ーで覆って成るものであるので、空気袋芯材の空気を抜
くだけで両方共小さく折り畳めて嵩張らず、よって、保
管、運搬等に極めて便利な多大の効果がある。
ーで覆って成るものであるので、空気袋芯材の空気を抜
くだけで両方共小さく折り畳めて嵩張らず、よって、保
管、運搬等に極めて便利な多大の効果がある。
【００１８】また、使用時には手押し空気ポンプ等で空
気袋芯材に空気を充填するだけで手早く、簡単にペット
用寝床を形成できる。
気袋芯材に空気を充填するだけで手早く、簡単にペット
用寝床を形成できる。
【００１９】カバーと空気袋芯材は着脱自在であるの
で、それぞれの交換、修理、洗濯等が容易にできる。
で、それぞれの交換、修理、洗濯等が容易にできる。
【図１】本発明の実施例ペット用寝床の斜視図。
【図２】図１の一部拡大断面図。
【図３】空気袋芯材の斜視図。
【図４】本発明の他の実施例の斜視図で、別設の底板と
側板をファスナーで連結したもの。
側板をファスナーで連結したもの。
【図５】本発明の他の実施例の斜視図で、雪国のかまく
ら形に設けたもの。
ら形に設けたもの。
Ａ 本発明ペット用寝床 １ 底板 ２ 側板 ３ 空気袋芯材 ４ カバー ５ クッション ６ 給排気弁 ７ ファスナー
Claims (4)
- 【請求項１】円形、方形等の底板の周縁部の全部若しく
は一部に、底板を囲んで若しくは覆って側板を立上げ形
成した形状のペット用寝床であって、該ペット用寝床
は、その全体の形状、若しくは底板、側板の各形状、底
板上におくクッションの形状等に形成した芯材の周囲
を、布その他任意素材製の着脱自在なカバーで覆って設
けたものであるペット用寝床において、 上記の芯材をプラスチックフイルム等製で給排気弁付の
空気袋からなる空気袋芯材として設け、該空気袋芯材を
着脱自在なカバーで覆って設けたものであり、 空気袋芯材の空気を抜くことによって、ペット用寝床全
体を小さく折畳めるように設けたことを特徴とする、 ペット用寝床。 - 【請求項２】空気袋芯材は、底板と側板とからなるペッ
ト用寝床全体の形状に設けたもの、底板上におくクッシ
ョンの形状に設けたもの、底板の形状及び側板の形状に
各別に設けたものなど、ペット用寝床の全体若しくは一
部の形状に合わせて設けたものであり、 上記各空気袋芯材を着脱自在なカバーで覆ってペット用
寝床を設けるものであって、底板及び側板の形状に各別
に設けたものは夫々をカバーで覆って設けた底板と側板
をファスナー等で連結してペット用寝床を設けたもので
ある、 請求項１のペット用寝床。 - 【請求項３】カバーは、ボアー、モヘア、ネル等の柔ら
かくあたたかい布地その他任意の布地、レザー、不織
布、その他ペットに適合する任意の素材で設けたもので
ある、 請求項１のペット用寝床。 - 【請求項４】ペット用寝床の空気袋芯材の全部若しくは
一部に、空気に代えて温水又は冷水を充填して、暖房用
又は冷房用の寝床にするようにした、 請求項１のペット用寝床。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10216315A JP2000041787A (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | ペット用寝床 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10216315A JP2000041787A (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | ペット用寝床 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000041787A true JP2000041787A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=16686609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10216315A Pending JP2000041787A (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | ペット用寝床 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000041787A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2460284A (en) * | 2008-05-23 | 2009-11-25 | Gary Hands | Protective mat with raised sides |
| JP2015109809A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-06-18 | みき 富樫 | 清潔ペット用ベッド |
-
1998
- 1998-07-30 JP JP10216315A patent/JP2000041787A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2460284A (en) * | 2008-05-23 | 2009-11-25 | Gary Hands | Protective mat with raised sides |
| JP2015109809A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-06-18 | みき 富樫 | 清潔ペット用ベッド |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050801 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070522 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070719 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071009 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080422 |