JP2000039363A - 零点補償回路を有する熱電対 - Google Patents

零点補償回路を有する熱電対

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JP2000039363A
JP2000039363A JP20800898A JP20800898A JP2000039363A JP 2000039363 A JP2000039363 A JP 2000039363A JP 20800898 A JP20800898 A JP 20800898A JP 20800898 A JP20800898 A JP 20800898A JP 2000039363 A JP2000039363 A JP 2000039363A
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temperature
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thermocouple
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Koichi Matsuyama
行一 松山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成の零点補償回路を有する熱電対を提
供する。 【解決手段】本発明の熱電対は、異種金属の両端(1
4,16)をそれぞれ接続してループ状にし、一方の金
属の中央で切断して電圧を計測することにより、両端の
温度差に応じた電圧を検出することを基本構成とする。
そして、一方の金属(1B)と電圧検出手段(8)との
間の配線(24)に、零点補償用抵抗(R2)を設け、
その両端に、0℃等の第1の基準温度の時は電圧降下が
発生しないようにし、0℃とは異なる第2の基準温度の
時はその第2の基準温度に対応する異種金属接合での電
圧と同じ電圧降下が、逆方向に発生するようにする。そ
の結果、補償接点(16)での温度に対応する電圧を加
算した電圧(V0 )が、一方の金属の切断間で計測され
ることになる。従って、一方の金属の切断間の電圧を検
出するオペアンプ(8)から、測温接点(14)の電圧
(VT1)が直接検出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異種金属の両端を
それぞれ接続してループ状にし、一方の金属の中央で切
断して電圧を計測することにより、両端の温度差に応じ
た電圧を検出することを基本的な原理とする熱電対にか
かり、新規な零点補償回路を有する熱電対に関する。
【0002】
【従来の技術】ゼーベック(Seebeck)効果を利用した熱
電対が広く普及している。かかる熱電対は、比較的広い
温度範囲を測定することができ、エンジンコントローラ
を初めとして、種々の分野で利用される。図3は、かか
る熱電対の原理図である。ゼーベック効果を利用した熱
電対は、第1の金属1A,1Bと第2の金属2の両端
4,6で異種金属接合を形成し、第1の金属1A,1B
間に電圧検出手段8を有する。この様に、ループ状にす
ることで、両端でそれぞれの温度に応じた異種金属接合
による電圧VT1及びVT2が発生し、しかもそれらの電圧
は逆極性である。従って、電圧検出手段8は、両電圧の
差を検出することになる。両端4,6の温度が同一であ
れば、検出される電圧は零であり、温度が異なれば、温
度差に応じた電圧が検出される。
【0003】従って、基準端6を0℃に保ち、計測端4
を計測したい箇所に置けば、計測端4で発生した温度に
対応する電圧が直接検出されることになる。但し、基準
端6を0℃に保つことは、設備の点で現実的ではない。
【0004】図4は、従来の熱電対の構成図である。第
1の金属1A,1Bと第2の金属の両端14,16で異
種金属接合を形成し、第1の金属1A,1B間の電圧を
オペアンプ8で検出することは、上記の原理図と同じで
ある。そして、計測端である測温接点14を、測りたい
箇所におき、基準端である補償接点16の温度を白金測
温抵抗体センサ32で測定する。破線30の右側がプリ
ント基板等で構成される電子回路の部分である。オペア
ンプ8の検出電圧ΔV1は、測温接点14での温度T1
と補償接点16での温度T2との差に対応する電圧であ
る。一方、白金測温抵抗体センサ32は、補償接点16
の温度の上昇と共にその抵抗値が低くなる特性を有する
ので、ブリッジ回路34とオペアンプ26により検出さ
れる電圧ΔV2は、補償接点16での温度T2が上昇す
れば同様に上昇する特性をもつ。従って、その電圧ΔV
2をオペアンプ8の検出電圧ΔV1に加算することで、
オペアンプ38は測温接点14の温度T1に対応する電
圧(ΔV1+ΔV2)を検出することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に示した従来技術
による熱電対は、補償接点16の零点補償回路として、
補償接点16での温度に対応する電圧ΔV2を検出する
為の回路を別に有しており、その全体の回路の構成が複
雑になる。更に、合計で3つの差動増幅器8,36,3
8を設ける必要があり、回路規模も大型化する。
【0006】そこで、本発明の目的は、より簡単な零点
補償回路を有する熱電対を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に、本発明の熱電対は、異種金属の両端をそれぞれ接続
してループ状にし、一方の金属の中央で切断して電圧を
計測することにより、両端の温度差に応じた電圧を検出
することを基本構成とする。そして、一方の金属と電圧
検出手段との間の配線に、零点補償用抵抗を設け、その
両端に、0℃等の第1の基準温度の時は電圧降下が発生
しないようにし、0℃とは異なる第2の基準温度の時は
その第2の基準温度に対応する異種金属接合での電圧と
同じ電圧降下が、逆方向に発生するようにする。その結
果、補償接点での温度に対応する電圧を加算した電圧
が、一方の金属の切断間で計測されることになる。従っ
て、一方の金属の切断間の電圧を検出するオペアンプか
ら、測温接点の電圧が直接検出される。
【0008】上記の目的を達成する為に、本発明は、異
なる種類の第1及び第2の金属の両端をそれぞれ接続し
てループ状にし、温度に応じて発生する前記両端での異
種金属接合による電圧を利用する熱電対において、前記
第1の金属と第2の金属の両端に形成される異種金属接
合からなる測温接点及び補償接点と、前記第1の金属の
途中に挿入された電圧検出手段と、前記電圧検出手段と
前記第1の金属の一方との間に挿入された零点補償用抵
抗素子と、前記零点補償抵抗素子の一方端に、所定の定
電圧を供給する定電圧回路と、前記零点補償抵抗素子の
他方端に、第1の基準温度において前記一方端との間に
電圧降下を発生させず、第2の基準温度において前記一
方端との間に前記補償接点で生じる電圧とほぼ等しく逆
方向の電圧を発生させる零点補償電圧発生手段とを有す
ることを特徴とする。
【0009】上記の発明によれば、熱電対の零点補償回
路は、零点補償用抵抗と、定電圧回路と零点補償電圧発
生手段とを設けるだけで良く、従来例に比較してより簡
略化された構成で実現される。
【0010】更に、上記の発明において、前記零点補償
電圧発生手段は、前記補償接点の温度に応じた電流を生
成する温度センサ素子と第1の抵抗手段とを電源間に直
列接続し、前記第1の基準温度において、前記定電圧を
当該直列接続点に発生し、前記第2の基準温度におい
て、前記定電圧より前記逆方向の電圧だけ高いまたは低
い電圧を前記直列接続点に発生し、前記直列接続点が前
記他方端に接続されていることを特徴とする。
【0011】かかる零点補償電圧発生手段は、例えば温
度に応じて発生する電流値が変化する半導体温度センサ
等を利用することにより、簡単な構成で実現することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に従って説明する。しかしながら、本発明の技術
的範囲がその実施の形態に限定されるものではない。
【0013】図1は、本発明の実施の形態例の熱電対の
構成図である。プリント基板等の電子回路基板30内
に、オペアンプ8と共に零点補償回路を構成する零点補
償用抵抗R2と、定電圧回路20と、零点補償電圧発生
手段22とが設けられる。また、第1の金属1A,1B
とオペアンプ8との間は、電子回路基板30に設けられ
た銅等の導電配線24,26で接続される。
【0014】第1の金属1Aと第2の金属2との接点1
4には、異種金属接合が形成され、測温接点となる。ま
た、第1の金属1Bと第2の金属2との接点16は、電
子回路基板上に位置するよう配置され、補償接点とな
る。更に、電子回路内の導電配線24の途中に、零点補
償用抵抗R2が設けられる。そして、その零点補償用抵
抗R2の一端n1には、定電圧回路20が接続され、抵
抗R2の他端n2には、零点補償電圧発生手段22が接
続される。
【0015】定電圧回路20は、抵抗R1とツェナーダ
イオードZ1をグラントと15Vの電源間に直列に接続
した構成を有し、その接続点にツェナーダイオードZ1
の順方向電圧VF=4.7Vを発生する。この電圧は、
電源電圧の変動或いは温度変動に対して、ほぼ一定値で
ある。
【0016】また、零点補償電圧発生手段22は、補償
接点16の温度に比例して電流を発生する半導体温度セ
ンサTSと抵抗R3とを、グラントと電源電圧間に直列
接続した構成を有する。この半導体温度センサTSは、
補償接点16の温度に比例する電流を発生し、抵抗R3
に流す。従って、この抵抗R3を流れる電流値が補償接
点16の温度に応じて変化することにより、ノードn2
の電位を、補償接点16の温度に応じて変化させること
ができる。その結果、零点補償用抵抗R2のノードn1
とn2間に、補償接点16で発生する電圧VT2に応じて
変化する逆方向の電圧V0 (=VT2)を発生させること
ができ、補償接点16で発生した電圧V T2をキャンセル
することができる。その結果、オペアンプ8が検出する
電圧は、補償接点16が温度零に維持された時の測温接
点14で発生する温度VT1に等しくなり、零点補償され
た電圧がオペアンプ8から直接出力されることになる。
【0017】より具体的な例を説明する。仮に、熱電対
の第1の金属1A,1Bがクロメルであり、第2の金属
2がアラメルであるとする。これらの金属の組み合わせ
は、JIS等の規格で、タイプKと規定されている。こ
のタイプKの異種金属接合では、0℃での発生電圧は0
mV、そして、50℃での発生電圧は2.022mVと
規定されている。また、半導体温度センサTSは、例え
ば、アナログデバイス社のAD590が利用される。こ
の半導体温度センサは、例えば絶対温度毎に1μAだけ
増加する電流を発生する。従って、0℃では、273,
15μAの電流を発生する。
【0018】さて、上記の例の場合に、各抵抗素子R
1,R2,R3の抵抗値は次のようにして求められる。
まず、補償接点16の温度T2が0℃の時は、補償接点
16で発生する電圧VT2は、0mVである。従って、零
点補償用抵抗R2で発生する電圧V0 も0mVになる必
要がある。即ち、ノードn2にはノードn1の4.7V
と等しい電圧が発生しなければならない。半導体温度セ
ンサTSは、上記した通り、補償接点16の温度T2を
絶対温度に換算し、10-6を乗じた電流を発生するの
で、その電流ITSと抵抗R3及びノードn2との関係の ITS×R3=4.7V から、 R3=4.7V/ITS=4.7V/273.15μA≒
17.2Ω が求められ、抵抗R3の抵抗値が選定される。
【0019】一方、熱電対により測定する温度範囲が、
例えば0℃近傍から80℃近傍の場合は、第2の基準温
度として例えば50℃の時に発生する補償接点16での
発生電圧VT2と零点補償用抵抗R2に発生する電圧とを
等しくするように、抵抗R2の値が設定される。即ち、
上記のJIS規格によれば、アラメル・クロメルの異種
金属接合での発生電圧は、50℃では2.022mVで
あり、上記の半導体温度センサTSでは50℃での電流
TSは、323.15μAであるので、抵抗R2を流れ
る電流をIR2、抵抗R3の電圧をVR3、抵抗R3を流れ
る電流をIR3とすると、 V0 =IR2×R2=2.022mV VR3=4.7V+V0 =4.7V+2.022mV であり、更に、 IR2=ITS−IR3=ITS−VR3/R3=323.15μ
A−(4.7V+2.022mV)/17.2Ω=4
9.8μA となり、更に、 R2=V0 /IR2=2.002mV/49.8μA≒4
0.6Ω が求められ、抵抗R2の抵抗値が選定される。
【0020】従って、上記の通り、R3=17.2Ω、
R2=40.6Ωと選定することにより、補償接点16
が0℃の時と、50℃の時の2点に対する零点補償が可
能なる。JIS規格によれば、異種金属接合での発生電
圧は、温度に対して完全に直線的(リニア)な関係では
ないが、ほぼリニアな関係を有する。従って、上記の第
1の基準温度(0℃)と第2の基準温度(50℃)とに
従って抵抗R2,R3の抵抗値を選定することで、0℃
〜80℃程度の範囲にわたりかなり正確に零点補償され
た電圧値を検出することが可能になる。
【0021】図2は、上記の抵抗値R2,R3の抵抗値
例の場合の、零点補償抵抗R2に発生する補償電圧実際
値V0 と、JISで規格されている補償電圧理論値との
関係を示す図表である。図2の図表に、補償接点16に
おける温度T2が0℃〜80℃における補償電圧理論値
(JIS)と補償電圧実際値V0 との関係が示される。
この図表から理解される通り、両電圧値の差を温度に換
算した温度相当誤差は、最大で0.5℃であり、殆どの
温度範囲では0.2℃以下である。従って、十分に実用
に耐えうる零点補償回路といえる。
【0022】上記の実施の形態例では、零点補償用抵抗
R2のノードn1側に定電圧回路20を、ノードn2側
に零点補償電圧発生回路22を接続した。しかしなが
ら、ノードn1側に零点補償電圧発生回路を、ノードn
2側に定電圧回路を接続してもよい。その場合は、零点
補償電圧発生回路は、補償接点16の温度T2の上昇に
応じて、その発生電圧が低下する必要がある。従って、
例えば、図1の零点補償電圧回路22の半導体温度セン
サTSと抵抗R3の接続関係を逆にすることで、そのよ
うに発生電圧が低下するようにすることができる。
【0023】また、定電圧回路20は、必ずしもツェナ
ーダイオードを利用する必要はなく、例えばトランジス
タを利用した定電圧回路でもよい。また、零点補償電圧
発生回路22も、補償接点16の温度を検出可能な別の
種類の半導体温度センサを利用することも可能である。
その場合でも、零点補償用抵抗R2に補償接点16に発
生する電圧VT2と同じ電圧が、逆方向に抵抗R2に生成
されるようにすればよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、異
種金属の両端を接続してループ状にする熱電対におい
て、その一方の金属と電圧検出手段との間に、補償接点
に発生する電圧と同じ電圧を逆方向に発生させる零点補
償用抵抗を設けることにより、簡単な零点補償回路を実
現することができる。従って、熱電対の構成を簡素化す
ることができ、測定環境に左右されずに広く利用するこ
とができる熱電対を提供することができる。
【0025】また、本発明によれば、補償接点の温度に
応じた電流を生成する温度センサ素子と第1の抵抗手段
とをグランドと電源間に直列接続した簡単な構成の零点
補償用電圧生成回路を設けるだけで、零点補償用抵抗素
子に補償接点に発生する電圧と同じ電圧を発生させるこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の熱電対の構成図であ
る。
【図2】零点補償抵抗R2に発生する補償電圧実際値V
0 と、JISで規格されている補償電圧理論値との関係
を示す図表である。
【図3】熱電対の原理図である。
【図4】従来の熱電対の構成図である。
【符号の説明】
1A,1B 第1の金属 2 第2の金属 8 電圧検出手段 14 測温接点 16 補償接点 R2 零点補償用抵抗素子 n1、n2 一方端、他方端 20 定電圧回路 22 零点補償電圧発生回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる種類の第1及び第2の金属の両端を
    それぞれ接続してループ状にし、温度に応じて発生する
    前記両端での異種金属接合による電圧を利用する熱電対
    において、 前記第1の金属と第2の金属の両端に形成される異種金
    属接合からなる測温接点及び補償接点と、 前記第1の金属の途中に挿入された電圧検出手段と、 前記電圧検出手段と前記第1の金属の一方との間に挿入
    された零点補償用抵抗素子と、 前記零点補償抵抗素子の一方端に、所定の定電圧を供給
    する定電圧回路と、 前記零点補償抵抗素子の他方端に、第1の基準温度にお
    いて前記一方端との間に電圧降下を発生させず、第2の
    基準温度において前記一方端との間に前記補償接点で生
    じる電圧とほぼ等しく逆方向の電圧を発生させる零点補
    償電圧発生手段とを有することを特徴とする熱電対。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記零点補償電圧発生手段は、前記補償接点の温度に応
    じた電流を生成する温度センサ素子と第1の抵抗手段と
    を電源間に直列接続し、前記第1の基準温度において、
    前記定電圧を当該直列接続点に発生し、前記第2の基準
    温度において、前記定電圧より前記逆方向の電圧だけ高
    いまたは低い電圧を前記直列接続点に発生し、前記直列
    接続点が前記他方端に接続されていることを特徴とする
    熱電対。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030046606A (ko) * 2001-12-06 2003-06-18 삼성전자주식회사 열전대 온도 교정장치 및 방법
KR100940741B1 (ko) * 2002-12-27 2010-02-04 주식회사 포스코 강종별 복사율 측정장치
CN104160254A (zh) * 2012-02-23 2014-11-19 菲尼克斯电气公司 具有位置补偿的温度测量模块
CN113970379A (zh) * 2021-10-22 2022-01-25 湖南大学 适用于非均匀温度场测量的新型热电偶

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