JP2000025381A - 再商品化、リサイクル材料化用筆記具、塗布具 - Google Patents
再商品化、リサイクル材料化用筆記具、塗布具Info
- Publication number
- JP2000025381A JP2000025381A JP10194318A JP19431898A JP2000025381A JP 2000025381 A JP2000025381 A JP 2000025381A JP 10194318 A JP10194318 A JP 10194318A JP 19431898 A JP19431898 A JP 19431898A JP 2000025381 A JP2000025381 A JP 2000025381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- felt
- tip
- pen
- grade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 すべての筆記具について、同一材料、同一グ
レードの樹脂を使用する様に設計することにより、すべ
ての筆記具の回収、再生、再利用、再製造を容易にす
る。 【解決手段】 最も共通的に使用されているポリプロピ
レン樹脂等に材料を集約し、ペン先など樹脂製造が困難
な場合には溶融時、比重差で分別して、再使用できる樹
脂の範囲を拡げる。
レードの樹脂を使用する様に設計することにより、すべ
ての筆記具の回収、再生、再利用、再製造を容易にす
る。 【解決手段】 最も共通的に使用されているポリプロピ
レン樹脂等に材料を集約し、ペン先など樹脂製造が困難
な場合には溶融時、比重差で分別して、再使用できる樹
脂の範囲を拡げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】再商品化、リサイクルを容易
にした筆記具、塗布具に関する。
にした筆記具、塗布具に関する。
【0002】
【従来の技術】筆記具、塗布具は一般的に使用後は、材
料の量としても他の大きな物体にくらべ小さいため、廃
棄され、おそらくは焼却されている。昨年度4月から包
装容器リサイクル法の制度が正式にスタートした。当面
は、比較的に量の多い物、飲料容器等から実施されるこ
とになろうが、今後は、かさばらないが、消費量の多い
物にもその規制が及んでくるであろう。その際、同一材
質で構成された筆記具であれば、回収されて、再生樹脂
化する際に、分解や分別の必要がなく、再利用が容易に
なる。
料の量としても他の大きな物体にくらべ小さいため、廃
棄され、おそらくは焼却されている。昨年度4月から包
装容器リサイクル法の制度が正式にスタートした。当面
は、比較的に量の多い物、飲料容器等から実施されるこ
とになろうが、今後は、かさばらないが、消費量の多い
物にもその規制が及んでくるであろう。その際、同一材
質で構成された筆記具であれば、回収されて、再生樹脂
化する際に、分解や分別の必要がなく、再利用が容易に
なる。
【0003】ドイツでは、一般的な廃棄ゴミに関して
は、分別回収を導入しており、第三者である回収業者を
設置して回収、リサイクルを行っており、その分別作業
は未だ人海戦術だそうである。我が国の分別回収もゆく
ゆくは対象物が一般消費品に迄及んでくるであろうか
ら、回収、再生樹脂の製作を容易にすることが必要にな
ってくるであろう。
は、分別回収を導入しており、第三者である回収業者を
設置して回収、リサイクルを行っており、その分別作業
は未だ人海戦術だそうである。我が国の分別回収もゆく
ゆくは対象物が一般消費品に迄及んでくるであろうか
ら、回収、再生樹脂の製作を容易にすることが必要にな
ってくるであろう。
【0004】従来のポリプロピレン製のペン体には、た
とえば実公昭54−18263号公報に記載された筆記
具がある。このペン先はポリプロピレン樹脂が比較的硬
度の低い素材であるため、筆のように柔らかなタッチが
求められる筆ペンとしては好適であるが、一般筆記用と
しては柔らか過ぎて実用に耐えられず、芯折れ強度や耐
磨耗性についても問題がある。また通常のポリプロピレ
ン樹脂は汎用プラスチックで安価であるが、その溶融粘
度がブロー用の高粘度か、射出成形やフィルム用の低粘
度であるため、成形性にも問題がある。
とえば実公昭54−18263号公報に記載された筆記
具がある。このペン先はポリプロピレン樹脂が比較的硬
度の低い素材であるため、筆のように柔らかなタッチが
求められる筆ペンとしては好適であるが、一般筆記用と
しては柔らか過ぎて実用に耐えられず、芯折れ強度や耐
磨耗性についても問題がある。また通常のポリプロピレ
ン樹脂は汎用プラスチックで安価であるが、その溶融粘
度がブロー用の高粘度か、射出成形やフィルム用の低粘
度であるため、成形性にも問題がある。
【0005】特開平5−278388号公報には、硬度
がロックウェルのRスケールで100以上、曲げ弾性率
が18000kgf/cm2以上、メルトインデックス(M
I)が0.6〜3.5である高結晶性ポリプロピレン樹
脂からなるマーキング用ペン体が開示されている。
がロックウェルのRスケールで100以上、曲げ弾性率
が18000kgf/cm2以上、メルトインデックス(M
I)が0.6〜3.5である高結晶性ポリプロピレン樹
脂からなるマーキング用ペン体が開示されている。
【0006】特開平6−210991号公報では、軸筒
や先口などの全てのプラスチック製構成部品を、廃プラ
スチックをポリマーからモノマーに戻し、得られたモノ
マーを再び重合してポリマーを得るケミカルリサイクル
システムが殆んど確立しているオレフィン樹脂で成形し
た筆記具が開示されている。
や先口などの全てのプラスチック製構成部品を、廃プラ
スチックをポリマーからモノマーに戻し、得られたモノ
マーを再び重合してポリマーを得るケミカルリサイクル
システムが殆んど確立しているオレフィン樹脂で成形し
た筆記具が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】サインペン、水性ボー
ルペン、油性ボールペン、シャープペンシルを問わず、
同一材料、同一グレードの樹脂を使用する様に設計する
ことにより、すべての筆記具についてすべての廃筆記具
の回収、再生、再利用を容易にする。
ルペン、油性ボールペン、シャープペンシルを問わず、
同一材料、同一グレードの樹脂を使用する様に設計する
ことにより、すべての筆記具についてすべての廃筆記具
の回収、再生、再利用を容易にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】筆記具、塗布具の全部材
を同一材質、できれば同一グレードとして設計、使用す
ることにより、消費者の分別が不要となり、廃棄も容易
となり、再生業者の再生樹脂化(リサイクル)も容易と
なる。
を同一材質、できれば同一グレードとして設計、使用す
ることにより、消費者の分別が不要となり、廃棄も容易
となり、再生業者の再生樹脂化(リサイクル)も容易と
なる。
【0009】(1) 使用樹脂部材が、すべて同一な材
質、グレードで構成されてなる筆記具。
質、グレードで構成されてなる筆記具。
【0010】(2) 溶融時、比重差で分別可能なチッ
プを除いた、使用樹脂部材をすべて同一な材質、グレー
ドで構成してなる筆記具である。
プを除いた、使用樹脂部材をすべて同一な材質、グレー
ドで構成してなる筆記具である。
【0011】(3) 圧入、嵌合部分の強度や軸全体の
硬度確保のため、ブロックタイプのポリプロピレン樹脂
で全部品を構成してなるサインペン。
硬度確保のため、ブロックタイプのポリプロピレン樹脂
で全部品を構成してなるサインペン。
【0012】(4) 透明性能確保のためランダムタイ
プのポリプロピレン樹脂で全部品を構成してなるサイン
ペン。
プのポリプロピレン樹脂で全部品を構成してなるサイン
ペン。
【0013】(5) 溶融時、比重差で分別可能なチッ
プを除いた、使用樹脂部材をすべてABS樹脂で構成し
てなる水性ボールペン。
プを除いた、使用樹脂部材をすべてABS樹脂で構成し
てなる水性ボールペン。
【0014】
【実施例】以下に実施例により、本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこの実施例によって何等限定され
るものではない。
説明するが、本発明はこの実施例によって何等限定され
るものではない。
【0015】(実施例1)ポリプロピレン樹脂は、水蒸
気透過量が低いので、ポリプロピレン樹脂をすべての軸
部材に使用した。圧入、嵌合部分の強度や軸全体の硬度
向上のためブロックタイプのポリプロピレン樹脂(グラ
ンドポリマー社製、J−728)を使用してサインペン
を製造した。使い捨て仕様の場合には、ペン先もポリプ
ロピレン製とする事も可能である。溶融時、比重差で分
別する場合にはチップのみ金属製とする。充填インクと
しては再生サインペンには、黒色等の色物ペンが適当で
ある。
気透過量が低いので、ポリプロピレン樹脂をすべての軸
部材に使用した。圧入、嵌合部分の強度や軸全体の硬度
向上のためブロックタイプのポリプロピレン樹脂(グラ
ンドポリマー社製、J−728)を使用してサインペン
を製造した。使い捨て仕様の場合には、ペン先もポリプ
ロピレン製とする事も可能である。溶融時、比重差で分
別する場合にはチップのみ金属製とする。充填インクと
しては再生サインペンには、黒色等の色物ペンが適当で
ある。
【0016】(実施例2)ポリプロピレン樹脂は、水蒸
気透過量が低いので、更に透明性能が求められる場合に
は、ランダムタイプのポリプロピレン樹脂(日本ポリケ
ム社製、MG03B)を使用してサインペンを製造し
た。この場合も、使い捨て仕様の場合には、ペン先もポ
リプロピレン製とする事も可能である。溶融時、比重差
で分別する場合にはチップのみ金属製とすればリフィー
ルも可能である。充填インクとしては、再生サインペン
には黒色等の色物ペンが適当である。
気透過量が低いので、更に透明性能が求められる場合に
は、ランダムタイプのポリプロピレン樹脂(日本ポリケ
ム社製、MG03B)を使用してサインペンを製造し
た。この場合も、使い捨て仕様の場合には、ペン先もポ
リプロピレン製とする事も可能である。溶融時、比重差
で分別する場合にはチップのみ金属製とすればリフィー
ルも可能である。充填インクとしては、再生サインペン
には黒色等の色物ペンが適当である。
【0017】(実施例3)水性ボールペンとしては、比
較的に細い形態のため、リフィールを視認できるように
軸は透明とした仕様が一般的であるので、ABS樹脂
(三井東圧製SANST−30)を使用した、チップは
金属製とし、再生溶融時には比重差で分別した。軸、キ
ャップ、尾栓もABS樹脂の同一樹脂とした。油性ボー
ルペンについても同様に、チップ以外の樹脂をABS樹
脂に統一する事により軸を透明とした再生ボールペンを
製造し得る。
較的に細い形態のため、リフィールを視認できるように
軸は透明とした仕様が一般的であるので、ABS樹脂
(三井東圧製SANST−30)を使用した、チップは
金属製とし、再生溶融時には比重差で分別した。軸、キ
ャップ、尾栓もABS樹脂の同一樹脂とした。油性ボー
ルペンについても同様に、チップ以外の樹脂をABS樹
脂に統一する事により軸を透明とした再生ボールペンを
製造し得る。
【0018】(実施例4)ポリプロピレン樹脂として、
TSOP PC5 ノバテック(日本ポリケム社製)を
使用してサインペンを製造した。水蒸気透過量も低く、
透明性能に優れたサインペンを得た。この樹脂は再生可
能樹脂であるので使用後、溶融して、再度サインペンを
容易に製造できる。この場合も、溶融時、比重差で分別
する場合には、チップのみ金属製とすれば、リフィール
も可能である。勿論、充填インクとしては、再生サイン
ペンには黒色等の色物ペンが適当である。
TSOP PC5 ノバテック(日本ポリケム社製)を
使用してサインペンを製造した。水蒸気透過量も低く、
透明性能に優れたサインペンを得た。この樹脂は再生可
能樹脂であるので使用後、溶融して、再度サインペンを
容易に製造できる。この場合も、溶融時、比重差で分別
する場合には、チップのみ金属製とすれば、リフィール
も可能である。勿論、充填インクとしては、再生サイン
ペンには黒色等の色物ペンが適当である。
【0019】
【発明の効果】同一材料、更に同一グレードの樹脂を使
用するので、成形収縮率が同じになるので、各部材の金
型製作、加工での標準化が可能となり、成形品の検収が
短縮化でき、更に各部材の嵌合面での精度が向上する。
焼却ゴミを減少させる事は勿論のことであり、原材料の
使用量を減らし地球環境の改善に貢献できる。
用するので、成形収縮率が同じになるので、各部材の金
型製作、加工での標準化が可能となり、成形品の検収が
短縮化でき、更に各部材の嵌合面での精度が向上する。
焼却ゴミを減少させる事は勿論のことであり、原材料の
使用量を減らし地球環境の改善に貢献できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 修 群馬県藤岡市立石1091番地 三菱鉛筆株式 会社研究開発センター内 (72)発明者 小林 京子 群馬県藤岡市立石1091番地 三菱鉛筆株式 会社研究開発センター内 Fターム(参考) 2C350 GA00 GA03 GA04 NC02 NC05 NC06 NC10 4F042 AA01 FA26 FA27 FA30
Claims (5)
- 【請求項1】 使用樹脂部材が全て同一な材質、グレー
ドで構成されてなる筆記具。 - 【請求項2】 溶融時、比重差で分別可能なチップを除
いた、使用樹脂部材を全て同一な材質、グレードで構成
してなる筆記具。 - 【請求項3】 圧入、嵌合部分の強度や軸全体の硬度確
保のためブロックタイプのポリプロピレン樹脂で全部品
を構成してなるサインペン。 - 【請求項4】 透明性能確保のためランダムタイプのポ
リプロピレン樹脂で全部品を構成してなるサインペン。 - 【請求項5】 溶融時、比重差で分別可能なチップを除
いた、使用樹脂部材をすべてABS樹脂で構成してなる
水性ボールペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10194318A JP2000025381A (ja) | 1998-07-09 | 1998-07-09 | 再商品化、リサイクル材料化用筆記具、塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10194318A JP2000025381A (ja) | 1998-07-09 | 1998-07-09 | 再商品化、リサイクル材料化用筆記具、塗布具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000025381A true JP2000025381A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16322616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10194318A Withdrawn JP2000025381A (ja) | 1998-07-09 | 1998-07-09 | 再商品化、リサイクル材料化用筆記具、塗布具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000025381A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002079168A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-19 | Tombow Pencil Co Ltd | 弁付塗布具 |
JP2021070483A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 株式会社吉野工業所 | ロールオン式塗布具、ロールオン式容器、及び塗布ボールを脱離させる方法 |
-
1998
- 1998-07-09 JP JP10194318A patent/JP2000025381A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002079168A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-19 | Tombow Pencil Co Ltd | 弁付塗布具 |
JP2021070483A (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 株式会社吉野工業所 | ロールオン式塗布具、ロールオン式容器、及び塗布ボールを脱離させる方法 |
JP7330859B2 (ja) | 2019-10-30 | 2023-08-22 | 株式会社吉野工業所 | ロールオン式塗布具、ロールオン式容器、及び塗布ボールを脱離させる方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0272334A1 (en) | Method of producing automobile bumper | |
GB2353790A (en) | Fluid packaging | |
SG144138A1 (en) | Overmolded containers and methods of manufacture and use thereof | |
DE69827473D1 (de) | Verfahren zur benutzung von wiederverwendetem glas als füller in geformten kunststoff | |
KR101759573B1 (ko) | 친환경 칫솔 | |
CN104250413B (zh) | 一种高分子材料笔芯及铅笔 | |
JP2000025381A (ja) | 再商品化、リサイクル材料化用筆記具、塗布具 | |
JP2002192878A (ja) | 直液式筆記具 | |
Saleh et al. | Characterizations of Some Composite Materials | |
AU2002366015A1 (en) | Aqueous ink composition for ball-point pen | |
CN201080058Y (zh) | 一种铅笔套 | |
JPH07149093A (ja) | 筆記具の部品 | |
CN209291037U (zh) | 纸巾包装体 | |
JPH06210991A (ja) | 筆記具 | |
EP0765725A3 (en) | Process for injection molding polyethylene terephthalate | |
CN211868989U (zh) | 一种替换式书写用笔 | |
CN201068025Y (zh) | 环保节约有香味的笔 | |
FR2617445B1 (fr) | Reservoir de carburant en matiere plastique, notamment pour vehicules automobiles, compose d'un recipient principal et d'un recipient collecteur | |
JPH11309986A (ja) | 筆記具用部品 | |
KR20200011403A (ko) | 잉크를 주사하는 볼펜과 그 충전기 | |
JP2000153524A (ja) | リサイクル樹脂材料を含むプラスチック部品 | |
CN201313459Y (zh) | 一种带刻度的铅笔 | |
CN201390050Y (zh) | 一种t形铅笔芯 | |
KR20230041437A (ko) | Qr코드를 활용한 용기 | |
CN1165751A (zh) | 一种易刨削不断芯的笔 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050628 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070620 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070806 |