JP2000020615A - 競り装置及び競り装置の使用方法 - Google Patents

競り装置及び競り装置の使用方法

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JP2000020615A
JP2000020615A JP19152698A JP19152698A JP2000020615A JP 2000020615 A JP2000020615 A JP 2000020615A JP 19152698 A JP19152698 A JP 19152698A JP 19152698 A JP19152698 A JP 19152698A JP 2000020615 A JP2000020615 A JP 2000020615A
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Shintaro Kumano
信太郎 熊野
Susumu Harada
享 原田
Hidetaka Ono
秀隆 小野
Toshiyuki Ikeda
敏之 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】買参人に対する端末機等の数や位置の制限を少
なくでき、固定設備を少なくしてコストの低下及び工期
の短縮を図る。 【解決手段】カメラ装置11は、買参人プラカード10
を撮影し、その撮影画像を画像保存装置12に保存す
る。買参人位置定義装置13は、カメラ装置11の画像
の位置と買参人の位置とを対応付けする。購入意志検知
装置14は、カメラ装置11の撮影画像から買参人の購
入意志(プラカード10の掲示)を検知する。買参人同
定装置15は、買参人位置定義装置13による定義情報
から購入意志検知装置14で検知された買参人を同定す
る。買い受け人選定装置16は、購入意志検知装置14
で購入意志が検知されると、画像保存装置12に保存さ
れた画像から最も早く購入意志を示した買参人を選定
し、その選定結果を落札手段17へ出力する。落札手段
17は、競り情報を管理してモニター18に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理を用いた
競り装置及び競り装置の使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、競りによって商品を売買する競り
システムは、図9に示すように主コンピュータ1、モニ
ター2、買参人用の端末機3、この買参人用の端末機3
を上記主コンピュータ1に接続するケーブル4により構
成されている。なお、買参人用の端末機3の種類によっ
ては、買参人用の端末機3と主コンピュータ1との間の
ケーブル4はない場合もある。
【0003】上記競りシステムによる動作を切り花の競
りを例にして以下に説明する。 1.切り花の種類、生産者等のデータを主コンピュータ
1に入力する。 2.主コンピュータ1に入力されたデータがモニター2
に表示される。 3.競り人による競りが始められ、モニター2に表示さ
れた切り花の価格が競りおろされる。 4.買参人用の端末機3に入力したデータが、ケーブル
4を介して、もしくは無線によりモニター2の価格表示
を止める。 5.買い受け人及び買い付け価格等の競りの結果が主コ
ンピュータ1に入力される。 6.競りの結果がモニター2に表示される。 7.上記1.〜6.の処理を繰り返す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の競
りシステムでは、主コンピュータ1と情報を交換するた
め、買参人に対する高価な電子機器(買参人用の端末機
3)の配備が必要であり、コスト高、あるいは固定設備
となるため参加人数の制限がある等の問題があった。
【0005】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、買参人に対する端末機等の数や位置の制限
を少なくでき、固定設備を少なくしてコストの低下と工
期の短縮を図り得る競り装置及び競り装置の使用方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、買参人を
撮影し時系列画像を得るカメラと、前記時系列画像から
購入意志動作を画像認識する購入意志検知手段、及び、
検知された購入意志動作から買い受け人を画像処理で選
定する買い受け人選定手段を設けたコンピュータとが備
えられていることを特徴とした競り装置である。
【0007】第2の発明は、商品識別情報、及び、逐次
上昇又は下降する競り価格を表示する表示装置と、買参
人を撮影し時系列画像を得るカメラと、前記商品識別情
報及び競り価格に対応させ前記時系列画像を受け、前記
時系列画像から購入意志を画像認識する購入意志検知手
段、検知された購入意志動作から買い受け人を画像処理
で選定する買い受け人選定手段、並びに、選定された買
い受け人、及びその買い受け人を選定するもとになった
時系列画像が対応された商品識別情報により、商品それ
ぞれに対応させ落札価格及び買い受け人を決定する落札
手段を設けたコンピュータとが備えられていることを特
徴とした競り装置である。
【0008】第3の発明は、上記第2又は第3の発明に
おける購入意志検知手段は、上記時系列画像から差分を
求め購入意志動作を認識する購入意志検知手段であるこ
とを特徴とした競り装置である。
【0009】第4の発明は、上記第2又は第3の発明に
おける購入意志検知手段は、掲示された買参人プラカー
ドを購入意志動作として上記時系列画像から画像認識す
る購入意志検知手段であることを特徴とした競り装置で
ある。
【0010】第5の発明は、買参人がそれぞれプラカー
ドを用い、購入意志動作が前記プラカードを掲示する動
作であることを特徴とした上記第1、第2又は第3の発
明の競り装置を使用する競り装置の使用方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。
【0012】図1は、本発明に係る競り装置の全体の構
成を示すブロック図である。図1において、11は競り
場において買参人を観察する複数台のカメラからなるカ
メラ装置で、買参人及び買参人が持つ買参人プラカード
10を撮影する。上記カメラ装置11の撮影画像は、画
像保存装置12、買参人位置定義装置13及び購入意志
検知装置14へ送られる。上記画像保存装置12は、カ
メラ装置11により撮影された画像を一定時間保存し、
購入意志検知装置14及び買い受け人選定装置16へ送
出する。買参人位置定義装置13は、カメラ装置11の
画像の位置と買参人の位置とを対応付けし、その結果を
買参人同定装置15に入力する。上記購入意志検知装置
14は、カメラ装置11の撮影画像から買参人の購入意
志を検知し、買参人同定装置15に入力する。
【0013】上記買参人同定装置15は、買参人位置定
義装置13により定義された情報に基づいて、購入意志
検知装置14により検知された買参人を同定し、その結
果を買い受け人選定装置16へ出力する。この買い受け
人選定装置16は、購入意志検知装置14から購入意志
検知信号が入力されると、画像保存装置12に保存され
た画像を用いて最も早く購入意志を示した買参人を選定
し、その選定結果を落札手段17へ出力する。この落札
手段17は、競り情報を管理し、その競り情報、例えば
商品識別情報(種類、生産者等)及び逐次上昇または下
降する競り価格をモニター(表示装置)18に出力して
表示する。また、上記落札手段17には、キーボード等
の入力装置が接続されている。上記買参人位置定義装置
13、購入意志検知装置14、買参人同定装置15、買
い受け人選定装置16、及び落札手段17は、コンピュ
ータによって構成される。
【0014】図2は、競り場におけるカメラ装置11の
配置例について示したものである。カメラ装置11は、
複数台のカメラ11a、11b、…がそれぞれ異なる視
野22を監視することで、買参人21全員を常時監視で
きるようにする。各カメラ11a、11b、…は、買参
人21が視野22から隠れないように多少重複するよう
に多めに設置する。なお、買参人21には、デスク23
を前にして席についてもらうと共に、それぞれ買参人プ
ラカード10を用意する。
【0015】図3は、上記買参人プラカード10の一例
を示したものである。各買参人プラカード10は、例え
ば数字、色調等を異ならせ、カメラ装置11により撮影
した際、画像処理によってそれぞれを識別できるように
している。
【0016】次に上記実施形態の動作を切り花の競りを
例にして説明する。システムの動作は、大きく[前処理
条件設定の動作]と[競り時の動作]に分けられる。
【0017】[前処理条件設定の動作] 1.監視画像上での各買参人21の位置を定義する買参
人位置定義装置13により、全カメラ画像上の位置と買
参人21とを対応付ける。具体的には、自動的に行なう
方法として、図4に示すように(a)最初に全員に買参
人プラカード10を掲示してもらい、プラカード固有の
色と形の領域を全て抽出する、(b)その抽出した位置
を中心に画像領域を公知の手法であるボロノイ分割し
て、それぞれの買参人21に対応する画像領域24を決
定する。また、領域にはプラカード10の文字を認識し
た結果を対応させ、買参人番号とする、という処理を行
なう。
【0018】買参人21の同定を確実に手動で行なう方
法として、図5に示すように(a)カメラ画像と座席の
関係を基に、人間が事前に画像領域25を手で設定する
<(b)各領域25毎に買参人21の番号を入力してお
く、という方法もある。
【0019】上記のようにして前処理条件を設定した
後、競りを実行する。
【0020】[競り時の動作] 1.切り花の種類、生産者等のデータを落札手段17に
入力する。
【0021】2.落札手段17に入力されたデータがモ
ニター18に表示される。
【0022】3.競り人による競りが始められ、逐次上
昇又は下降する競り価格がモニター18に表示される。
例えばモニター18に表示された切り花の価格が競り下
ろされる。
【0023】4.買参人21は、購入したい金額になっ
た時に、買参人プラカード10をカメラ装置11に見え
るように掲示する。
【0024】5.カメラ装置11は、図2で説明したよ
うに複数台のカメラ11a、11b、…がそれぞれ異な
る視野22を監視することで、買参人21全員を常時監
視し続ける。この監視画像は、通常のカメラ装置11を
用いる場合、30分の1秒毎に更新される。
【0025】6.監視画像は、過去一定期間の画像を画
像保存装置12により保存しておく。保存領域を無限に
しないため、指令がない場合には一定期間経過した画像
は、新しい画像により上書きする。画像保存では、各画
像そのもの、撮像時間、撮像カメラ番号等の情報を保存
する。
【0026】7.カメラ装置11による画像に対し、基
本的にはカメラカメラ11a、11b、…と同数の購入
意志検知装置14により買参人プラカード10等の検知
を行なう。この買参人プラカード10による購入意志の
検知は、図6に示すように(a)1フレーム前の画像と
の輝度差分の大きい場所を抽出し、(b)その場所の色
調がプラカードとして事前に設定した色と同じか判断
し、(c)プラカードと同一色の範囲が基準面積以上に
なった、時点で購入意志ありと判断する。
【0027】図6における時刻(t−2)はプラカード
10を掲示する前の状態、時刻(t−1)はプラカード
10を掲示し始めた時の状態、時刻(t)はプラカード
10を掲示した状態である。時刻(t−2)の画像と時
刻(t−1)の画像における差分は小さく、購入意志の
検知は行なわれない。時刻(t−1)の画像と時刻
(t)の画像の差分は、充分に大きく検出条件を満たし
ているので、購入意志があるものと判断する。本処理
は、画像の更新速度以上の速度で行なう必要があり、必
要に応じて高速計算機(CPU)を用いる必要がある。
もしくは、画像2枚につき1回処理を行なうことも可能
である。
【0028】8.購入者1名を決める場合には、購入意
志検知装置14のどれか1台でも検知を行なった場合、
モニター18の価格表示を止める。また、購入順位を1
0位程度まで検知した上で、画像保存装置12に指令を
出し、画像の上書き更新を禁止する。
【0029】9.買参人同定装置15により、検知され
たプラカード領域と買参人位置定義装置13によるカメ
ラ画像上の位置の対応情報により、買参人を同定する。
同定の精度を向上させるためには、位置の対応情報だけ
でなくプラカード10に買参人固有の番号を記入してお
き、例えば自動自動車のナンバープレートを認識するの
と同様の処理により上記買参人固有の番号を読み取って
補助情報としても良い。
【0030】10.買い受け人選定装置16により、画
像保存装置12に保存されている画像について、別のカ
メラからの画像でより早い時刻に意志表示がなかったか
を確認する。特に、画像2枚につき1回検知処理を行な
う場合や、複数カメラの画像を時間分割で検知処理する
場合に、より早く購入意志を示していた買参人を見落と
さないために重要である。もし、より早い時刻に意志表
示があった場合は、その画像について上記の場合と同様
に買参人同定装置15による買参人同定を行ない、該当
買参人を買い受け人として認定する。
【0031】11.買い受け人及び買い付け価格等の競
りの結果が落札手段17に入力される。
【0032】12.落札手段17により上記競りの結果
がモニター18に表示される。
【0033】13.上記1.〜12.の処理を繰り返
す。
【0034】次に上記購入意志検知装置14における買
参人プラカード検出用の画像処理の一例について図7に
示すフローチャートを参照して説明する。
【0035】ステップA1:動いている部分を抽出する
ため、単位時間前の画像と最新の画像の輝度の差分の絶
対値をとる。具体的には、時刻tにおけるカメラkの、
画素(i,j)の位置の輝度をI(i,j,t,k)とすると、差分
画像J(i,j,t,k)を J(i,j,t,k)=abs(I(i,j,t,k)−I(i,j,t-1,k)) により求める。
【0036】ステップA2:差分画像J(i,j,t,k)に対
して、基準値θ以上を1、以下を0にするしきい値処理
を行ない、差分2値画像BJ(i,j,t,k)を作る。
【0037】
【数1】 ステップA3:動いている部分がばらばらに抽出される
のを防ぐため、差分2値画像BJ(i,j,t,k)に対して膨
張、収縮処理をする。膨張処理とは、位置(i,j)に対し
て、その近傍矩形(通常(i-1,j-1)〜(i+1,j+1)までの矩
形をとることが多いが、画像に状態による)内に1つで
も1があれば1、なければ0にする。収縮処理は、逆
に、近傍矩形内に1つでも0があれば0に、なければ1
にする。その結果をM(i,j,t,k)とする。
【0038】ステップA4:プラカード部分のみを抽出
するために、プラカード10の色調を利用したフィルタ
をかける。つまり、例えばプラカード10の色が赤とす
ると、カラー画像の赤色の輝度が基準値以上の場所のみ
を1、それ以外を0にする、カラーフィルタ画像C(i,
j,t,k)を作る。
【0039】ステップA5:膨張収縮後の差分2値画像
M(i,j,t,k)とカラーフィルタ画像C(i,j,t,k)のAND
(論理積演算)をとり(A(i,j,t,k)とする)、プラカ
ード10の色調の移動領域のみを取り出す。
【0040】ステップA6:上記ステップA5で求めた
結果A(i,j,t,k)をラベリングする。
【0041】ステップA7:上記ラベリングを行なった
後、プラカード形状(例えば円形)に近いラベルを検出
する。ラベルがなければ、プラカード10の掲示はない
ものとして処理を終了する。
【0042】上記ステップA4に示す色調によるフィル
タにより、プラカード10以外の別の物体の移動には影
響されない検出が可能となる。また、ステップA6に示
すようにラベリングしてプラカード形状に近いラベルを
検出することで、プラカード10以外の形状の似た色の
物体の移動にも影響されない検出が可能となる。
【0043】上記のように商品識別情報、及び、逐次上
昇又は下降する競り価格をモニター18に表示し、買参
人21は上記モニター18に表示された競り価格に対し
て買参人プラカード10を掲示する動作で購入意志動作
を示し、この買参人21の動作をカメラ装置11により
撮影した時系列画像から購入意志を画像認識し、買い受
け人を選定して落札処理することにより、各買参人21
に対する専用の端末機を設ける必要がなく、端末機等の
数や位置の制限を少なくでき、且つ、固定設備を少なく
してコストダウン及び工期の短縮を図ることができる。
【0044】また、カメラ装置11で撮影した買参人2
1に対する時系列画像を認識して競りに関する処理を行
なうようにしているので、競りは同一場内だけでなく、
他領域からの画像によっても競りに参加することができ
る。
【0045】なお、上記実施形態では、カメラ11a、
11b、…と同数の購入意志検知装置14を設けて購入
意志を検知する場合について示したが、購入意志検知装
置14は必ずしもカメラ11a、11b、…と同数であ
る必要はない。1台の購入意志検知装置14により、複
数カメラの画像を時間分割で処理することも可能であ
る。
【0046】図8は、3台のカメラ11a、11b、1
1cで撮影した画像を2台の購入意志検知装置14A、
14Bで処理する場合の例を示したものである。この図
8では、3台のカメラ11a、11b、11cで撮影し
た画像を時間分割により順次取り出し、その取り出した
画像を2台の購入意志検知装置14A、14Bに交互に
入力して購入意志の検知処理を行なっている。
【0047】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、商
品識別情報、及び、逐次上昇又は下降する競り価格を表
示装置に表示し、買参人は上記表示装置に表示された競
り価格に対してプラカードを掲示する動作で購入意志動
作を示し、上記買参人の動作をカメラにより撮影して得
た時系列画像から購入意志を画像認識すると共に買い受
け人を選定して落札処理するようにしたので、競りに参
加する人数に応じた端末装置等の数や位置の制限を少な
くでき、且つ、端末機等の固定設備を少なくしてコスト
ダウン及び工期の短縮が可能となる。
【0048】また、カメラ装置で撮影した買参人に対す
る時系列画像を認識して競りに関する処理を行なってい
るので、競りは同一場内だけでなく、他領域からの画像
によっても競りに参加することができる。更に、競りを
開始する前に、監視画像上での各買参人の位置を定義す
ることにより、買参人は毎日同じ席に座る必要がなく、
競り場からの遠近による不公平を無くすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る競り装置及び競り装
置の全体の構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態におけるカメラ装置の配置例を示す
図。
【図3】同実施形態における買参人プラカードの一例を
示す図。
【図4】同実施形態における買参人位置定義装置の自動
処理での動作説明図。
【図5】買参人位置定義装置の手動処理での動作説明
図。
【図6】同実施形態における購入意志検知装置の動作説
明図。
【図7】同実施形態における購入意志検知装置の画像処
理動作を示すフローチャート。
【図8】本発明におけるカメラ台数と異なる購入意志検
知装置による処理説明図。
【図9】従来の競り装置の全体構成図。
【符号の説明】
10 買参人プラカード 11 カメラ装置 11a、11b、… カメラ 12 画像保存装置 13 買参人位置定義装置 14 購入意志検知装置 15 買参人同定装置 16 買い受け人選定装置 17 落札手段 18 モニター 21 買参人 22 視野 23 デスク 24、25 画像領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 秀隆 神奈川県横浜市金沢区幸浦一丁目8番地1 三菱重工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 池田 敏之 神奈川県横浜市磯子区杉田4丁目4番25号 アイ・シー・ティ株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA00 BB36 CC00 DD00 EE07 FF03 FF04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 買参人を撮影し時系列画像を得るカメラ
    と、 前記時系列画像から購入意志動作を画像認識する購入意
    志検知手段、 及び、検知された購入意志動作から買い受け人を画像処
    理で選定する買い受け人選定手段を設けたコンピュータ
    とが備えられていることを特徴とする競り装置。
  2. 【請求項2】 商品識別情報、及び、逐次上昇又は下降
    する競り価格を表示する表示装置と、 買参人を撮影し時系列画像を得るカメラと、 前記商品識別情報及び競り価格に対応させ前記時系列画
    像を受け、 前記時系列画像から購入意志を画像認識する購入意志検
    知手段、検知された購入意志動作から買い受け人を画像
    処理で選定する買い受け人選定手段、並びに選定された
    買い受け人、及びその買い受け人を選定するもとになっ
    た時系列画像が対応された商品識別情報により、商品そ
    れぞれに対応させ落札価格及び買い受け人を決定する落
    札手段を設けたコンピュータとが備えられていることを
    特徴とした競り装置。
  3. 【請求項3】 上記購入意志検知手段は、 上記時系列画像から差分を求め購入意志動作を認識する
    購入意志検知手段であることを特徴とした上記請求項1
    又は2に記載の競り装置。
  4. 【請求項4】 上記購入意志検知手段は、 掲示された買参人プラカードを購入意志動作として上記
    時系列画像から画像認識することを特徴とした上記請求
    項1又は2に記載の競り装置。
  5. 【請求項5】 買参人がそれぞれプラカードを用い、上
    記購入意志動作が前記プラカードを掲示する動作である
    ことを特徴とした上記請求項1、2又は3に記載の競り
    装置を使用する競り装置の使用方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209335A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Toshiba Corp 料金決済システムおよび料金決済方法
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