JP2000014878A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2000014878A
JP2000014878A JP10188671A JP18867198A JP2000014878A JP 2000014878 A JP2000014878 A JP 2000014878A JP 10188671 A JP10188671 A JP 10188671A JP 18867198 A JP18867198 A JP 18867198A JP 2000014878 A JP2000014878 A JP 2000014878A
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Japan
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lottery
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JP10188671A
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English (en)
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Yasuyuki Ueda
靖之 上田
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】絵柄遊技において、抽選図柄が自動的に選択さ
れ、予め遊技者に知らせないで、複数の図柄の全てが決
まるまで、所定の表示態様になるかを判断することがで
きないようにして、絵柄遊技の面白味を増すことができ
るようにした遊技機を提供する。 【解決手段】可変表示部44が表示する複数の図柄と抽
選表示部43が表示する複数の抽選図柄とが所定の表示
態様になる場合に、その所定の表示態様に応じて生じて
いる特別価値を特別価値表示部が表示するようにし、絵
柄遊技において、抽選図柄が自動的に抽選され、遊技者
がわざわざ例えば抽選手段で抽選図柄を選択する必要が
なく、絵柄遊技の進行が容易になり、また、所定の表示
態様を増やせば、特別価値の発生する可能性が高まるよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤面に設けら
れた可変表示部が複数の図柄をそれぞれ可変表示する絵
柄遊技を行い、絵柄遊技で複数の図柄が所定の表示態様
になると、入賞し易い特別価値を発生するようにした遊
技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機としては、例えば、特開平
6−296741号公報に開示されているものがある。
すなわち、絵柄遊技を開始する前に遊技者が選択手段で
特賞図柄を選択しておき、可変表示装置が複数の図柄を
可変表示し、複数の図柄が前記選択された特賞図柄にな
ると、遊技盤面に設けられた大入賞口である可変入賞口
が所定回数開閉を繰り返して入賞が極めて容易な特別価
値が発生するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、遊技者がわざわざ選択手段で特賞
図柄を選択する必要があり、遊技進行において煩わしい
選択作業が生じるだけであり、また、選択される特賞図
柄も変化に乏しいことから、遊技の興趣が高まらないと
いう問題点があった。
【0004】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、絵柄遊技において、
抽選図柄が自動的に選択され、予め遊技者に知らせない
で、複数の図柄の全てが決まるまで、所定の表示態様に
なるかを判断することができないようにして、絵柄遊技
の面白味を増すことができるようにした遊技機を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]遊技盤面(11)に設けられた可変表示部(4
4)が複数の図柄をそれぞれ可変表示する絵柄遊技を行
い、絵柄遊技で複数の図柄が所定の表示態様になると、
入賞し易い特別価値を発生するようにした遊技機におい
て、抽選表示部(43)および、特別価値表示部(4
5)を有し、前記抽選表示部(43)は、絵柄遊技中
に、前記可変表示部(44)の複数の図柄にそれぞれ対
応する複数の抽選図柄を表示し、前記特別価値表示部
(45)は、前記複数の図柄と前記複数の抽選図柄とが
所定の表示態様になる場合に、該所定の表示態様に応じ
た特別価値を表示することを特徴とする遊技機。
【0006】[2]遊技盤面(11)に設けられた可変
表示部(44)が複数の図柄をそれぞれ可変表示する絵
柄遊技を行い、絵柄遊技で複数の図柄が所定の表示態様
になると、可変入賞口の開閉を所定のラウンド繰り返し
て、入賞し易い特別価値を発生するようにした遊技機に
おいて、抽選表示部(43)および、特別価値表示部
(45)を有し、前記抽選表示部(43)は、絵柄遊技
中に、前記可変表示部(44)の複数の図柄にそれぞれ
対応する複数の抽選図柄を表示し、前記特別価値表示部
(45)は、前記複数の図柄と前記複数の抽選図柄とが
所定の表示態様になる場合に、該所定の表示態様に応じ
たラウンド数を表示することを特徴とする遊技機。
【0007】[3]遊技盤面(11)に設けられた可変
表示部(44)が複数の図柄をそれぞれ可変表示する絵
柄遊技を行い、絵柄遊技で複数の図柄が所定の表示態様
になると、可変入賞口の開閉を所定のラウンド繰り返し
て、入賞し易い特別価値を発生するようにした遊技機に
おいて、抽選表示部(43)、ラウンド数生成部(3
4)および、特別価値表示部(45)を有し、前記抽選
表示部(43)は、絵柄遊技中に、前記可変表示部(4
4)の複数の図柄にそれぞれ対応する複数の抽選図柄を
表示し、前記ラウンド数生成部(34)は、前記複数の
図柄の少なくとも一つが、前記複数の抽選図柄のいずれ
かに図柄の種類において一致し、または、前記複数の図
柄の少なくとも一つが、前記複数の抽選図柄のいずれか
に図柄の種類および図柄の配置において一致する所定の
表示態様に応じたラウンド数を生成し、前記特別価値表
示部(45)は、前記生成されたラウンド数を表示する
ことを特徴とする遊技機。
【0008】次に、前記各項に記載された発明の作用に
ついて説明する。本発明の一つの構成では、絵柄遊技中
に、抽選表示部(43)は、複数の抽選図柄を自動的に
表示する。表示される複数の抽選図柄は、可変表示部
(44)が表示する複数の図柄にそれぞれ対応してい
る。
【0009】可変表示部(44)が表示する複数の図柄
と抽選表示部(43)が表示する複数の抽選図柄とが所
定の表示態様になる場合に、その所定の表示態様に応じ
て特別価値が生じている。特別価値表示部(45)は、
その特別価値を表示する。それにより、絵柄遊技におい
て、自動的に抽選された抽選図柄が抽選表示部(43)
によって表示されるので、遊技者がわざわざ例えば抽選
手段で抽選図柄を選択する必要がなく、絵柄遊技の進行
が容易になり、また、所定の表示態様を増やせば、特別
価値の発生する可能性が高まり、絵柄遊技の面白味を増
すことができる。
【0010】また、本発明の別の構成では、可変表示部
(44)が表示する複数の図柄と抽選表示部(43)が
表示する複数の抽選図柄とが所定の表示態様になる場合
に、その所定の表示態様に応じてラウンド数が生成され
ている。特別価値表示部(45)は、そのラウンド数を
表示し、可変入賞口がそのラウンド数開閉を繰り返す、
入賞が容易な特別価値が発生する。
【0011】それにより、所定の表示態様を増やすよう
にすれば、多数の所定の表示態様毎にラウンド数をそれ
ぞれ設定することができ、何らかの特別価値の発生する
可能性が高まり、絵柄遊技の面白味を増すことができ
る。
【0012】さらに、本発明の別の構成では、可変表示
部(44)が表示する複数の図柄の少なくとも一つが、
抽選表示部(43)が表示する複数の抽選図柄のいずれ
かに図柄の種類において一致し、または、複数の図柄の
少なくとも一つが、複数の抽選図柄のいずれかに図柄の
種類および図柄の配置において一致する所定の表示態様
に応じてラウンド数が生成されている。
【0013】特別価値表示部(45)は、そのラウンド
数を表示し、可変入賞口がそのラウンド数開閉を繰り返
す、入賞が容易な特別価値が発生する。それにより、一
致する数に対応してラウンド数が生成されるようにな
り、何らかの特別価値の発生する可能性が高まり、絵柄
遊技の面白味を増すことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。図1〜図3に示すように、遊技機の遊技盤面
11の中央部には、セブン機である第1種パチンコゲー
ム機の中央役物が配設されている。中央役物は、保留玉
表示部41、抽選表示部43、可変表示部44および、
特別価値表示部45を有している。抽選表示部43、可
変表示部44および、特別価値表示部45は液晶で作ら
れている。
【0015】抽選表示部43は、3つの抽選図柄表示欄
を有している。可変表示部44は3つの図柄表示欄を有
し、各図柄表示欄に係る図柄が、抽選図柄表示欄に係る
図柄とが所定の表示態様になった場合に所定の特別価値
が発生する部分であり、特別価値表示部45は、特別価
値であるラウンド数を表示する部分である。
【0016】可変表示部44の下方にはスタートチャッ
カである始動入賞口が配設されている。始動入賞口は、
そこに入賞する入賞球を始動入賞検知スイッチ25が検
知すると、可変表示部44を動作させるためのチャッカ
である。
【0017】始動入賞口36の下方には可変入賞口であ
るアタッカーが配設され、アタッカーは、前後方向に開
閉する可動板21を有し、抽選表示部43に係る抽選図
柄と可変表示部44に係る図柄とが所定の表示態様にな
ることにより特別価値が発生すると、所定のラウンド数
(例えば、16回)開閉を繰り返す打球入賞装置であ
る。アタッカーは、可動板21を開閉駆動するソレノイ
ド22、入賞球を計数するための入賞計数機23およ
び、入賞球を検出する入賞検知スイッチ24を有してい
る。
【0018】可変表示部44の左右には、パチンコ球が
入ると、所定数のパチンコ球が払い出される通常の入賞
口12が配されている。パチンコ球の払出は、賞球払出
手段(無限カウンタ)で行う。賞球払出手段は、賞球払
出計数機26、払出設定手段27および、演算手段28
から成る。
【0019】遊技盤面11の下方には払い出されたパチ
ンコ球を貯留し、球発射装置(図示せず)へパチンコ球
を送るための上皿13が設けられている。上皿13に貯
留されたパチンコ球を球発射装置の動作を調節して遊技
盤面内に打ち出すためのハンドル15が遊技機の右下部
に設けられている。
【0020】ハンドル15の横には、上皿13にパチン
コ球が満杯になったときにパチンコ球を流して貯留した
り、ゲームを止めるときに上皿13内に残っているパチ
ンコ球をおろすための下皿14が設けられている。
【0021】遊技機の制御部は、ラウンド数制御部3
1、特賞表示処理部32、特賞遊技処理部33、ラウン
ド数生成部34、ROM(read only memory)および、
RAM(random access memory)を有している。
【0022】ラウンド数制御部31は、絵柄遊技終了後
に始動入賞検知スイッチ25が検知信号を出力すると、
あるいは、保留玉が存在すると、ROMに記録されたラ
ウンド数生成プログラムの実行を制御するものである。
【0023】ラウンド数生成部34は、図4に示すよう
に、「0」〜「9」の範囲の整数の乱数を生成し、乱数
の生成は3回行われ、乱数の生成前に乱数発生ルーチン
は初期化される。3回行われる乱数の生成において、例
えば、3つの乱数が「000」になると(確率1/50
0)、ラウンド数「16」が生成される。
【0024】同じく、例えば、3つの乱数が「222」
〜「555」になると(確率1/250)、ラウンド数
「12」が生成され、3つの乱数が「666」〜「99
9」になると(確率1/250)、ラウンド数「7」が
生成され、3つの乱数が「0*1」になると(確率1/
100)、ラウンド数「3」が生成され、3つの乱数が
「1*2」あるいは「2*3」になると(確率1/5
0)、ラウンド数「1」が生成される。「*」は「0」
〜「9」の範囲の全ての整数に相当する。
【0025】特賞表示処理部32は、生成されたラウン
ド数に応じた表示情報を抽選表示部43および、可変表
示部44に出力する。特賞遊技処理部33は、生成され
たラウンド数に応じて、ラウンド数に応じた回数分の開
閉信号を可変入賞口であるアタッカーのソレノイド22
に出力するものである。
【0026】図柄(表示態様)とラウンド数の関係を図
5に示す。抽選表示部43の各抽選図柄の配置と可変表
示部44の各図柄の配置とは上下で対応している(図6
参照)。図5において、「図柄一致」の欄の「1図
柄」、「2図柄」および、「3図柄」とは、同一種類で
異なる配置の図柄がそれぞれ1、2および3つ存在する
ことをいう。また、「配置一致」の欄の「1配置」、
「2配置」および、「3配置」とは、同一種類で同一配
置の図柄がそれぞれ1、2および3つ存在することをい
う。
【0027】さらに、「図柄/配置」の欄の「2図柄/
1配置」および、「3図柄/1配置」は、同一種類の図
柄が2および、3つ存在し、その内1つが同一配置であ
ることをいう。
【0028】図6は、「1図柄」〜「3図柄/1配置」
の表示態様の詳細を示している。ここでは、図柄の一致
より配置の一致の方が優先されている。
【0029】図7〜図9は、ホール管理端末機、そのブ
ロック図および、管理内容を示している。遊技機の台情
報は、台コントローラからLAN(local area networ
k)を介してホール端末機に送られる。ホール端末機
は、台情報から台番号毎にラウンド数(16〜1)ごと
の発生回数および、発生確率など(図9参照)を算出し
て、モニターおよびプリンタに出力する。入賞情報、大
特賞情報(ラウンド数16)、特賞情報(ラウンド数1
2〜1)および、始動入賞情報などは、ホール端末機の
遊技情報記憶部に記録される。
【0030】図10および、図11は、情報表示端末機
および、そのブロック図を示している。遊技情報は、ホ
ール端末機からLANを介して情報表示端末機に送られ
る。情報表示端末機の遊技機情報記憶部は、台番号毎の
入賞情報、大特賞情報、特賞情報および、始動入賞情報
などの遊技機情報を記録し、遊技機情報は、表示部およ
びスピーカーに出力される。
【0031】次に、前記実施の形態の作用を図12〜図
28に基づいて説明する。図12は、ラウンド数の生成
(乱数抽出)と保留玉との関係を示すフロー図である。
【0032】始動入賞口に入賞すると(ステップS12
01:Y)、ラウンド数制御部31がラウンド数生成部
34を制御し、ラウンド数が生成(乱数抽出)され(ス
テップS1202)、保留玉数が限度数(4つ)より少
なければ(ステップS1203:N)、保留玉表示部4
1が点灯し(ステップS1204)、ラウンド数が保存
され(ステップS1205)、賞球が払い出される(ス
テップS1206)。
【0033】保留玉数が限度数(4つ)以上であれば
(ステップS1203:Y)、図柄変動ゲーム(絵柄遊
技)は放棄され(ステップS1207)、賞球が払い出
される(ステップS1206)。
【0034】図13は、絵柄遊技開始から終了までの概
略を示すフロー図である。保留玉が有ると(ステップS
1301)、先ず、抽選表示部43が抽選図柄の変動を
開始し(ステップS1302)、ラウンド数生成部34
がラウンド数を生成(乱数抽出)し、生成したラウンド
数が読み取られる(ステップS1303)。
【0035】ラウンド数が「16」(大特賞)で有れば
(ステップS1304:Y)、そのラウンド数に応じた
表示情報を特賞表示処理部32が抽選表示部43および
可変表示部44にそれぞれ出力し、可変表示部44が図
柄の変動を開始し(ステップS1305)、抽選表示部
43が抽選図柄の変動を停止する(ステップS130
6)。
【0036】次に、特別価値表示部45がラウンド数
「16」を表示し(大特賞表示処理)(ステップS13
07)、特賞遊技処理部33がアタッカーを制御し、ア
タッカーの可動板21が16回開閉を繰り返し(大特賞
遊技処理)(ステップS1308)、遊技が終了であれ
ば(ステップS1309:Y)、終了し、遊技が終了で
なければ(ステップS1309:N)、ステップS13
01に戻る。
【0037】ラウンド数が「16」(大特賞)でなく
(ステップS1304:N)、ラウンド数が「12」〜
「1」(他特賞)で有れば(ステップS1310:
Y)、そのラウンド数に応じた表示情報を特賞表示処理
部32が抽選表示部43および可変表示部44にそれぞ
れ出力し、可変表示部44が図柄の変動を開始し(ステ
ップS1311)、抽選表示部43が抽選図柄の変動を
停止し(ステップS1312)、特別価値表示部45が
ラウンド数「12」〜「1」をそれぞれ表示し(他特賞
表示処理)(ステップS1313)、特賞遊技処理部3
3がアタッカーを制御し、アタッカーの可動板21が1
2回〜1回それぞれ開閉を繰り返し(他特賞遊技処理)
(ステップS1314)、遊技が終了であれば(ステッ
プS1309:Y)、終了し、遊技が終了でなければ
(ステップS1309:N)、ステップS1301に戻
る。
【0038】ラウンド数が「16」(大特賞)でなく
(ステップS1304:N)、ラウンド数が「12」〜
「1」(他特賞)でもなければ(ステップS1310:
N)、特賞表示処理部32が抽選表示部43および可変
表示部44にそれぞれ出力し、可変表示部44が図柄の
変動を開始し(ステップS1315)、抽選表示部43
が抽選図柄の変動を停止し(ステップS1316)、ハ
ズレ表示処理が行われる(ステップS1317)。
【0039】図14は、大特賞表示処理の詳細を示すフ
ロー図である。図26は大特賞の表示態様を示す図であ
る。大特賞表示処理においては、特賞表示処理部32が
抽選表示部43、可変表示部44および、特別価値表示
部45に大特賞に係る表示情報をそれぞれ出力して行わ
れる。
【0040】可変表示部44に係る第1図柄表示欄(第
1可変表示部)に、抽選表示部43に係る第1抽選図柄
表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄が停止し(ステッ
プS1401)、特別価値表示部45がラウンド数
「3」を表示する(ステップS1402)。
【0041】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄
が停止し(ステップS1403)、特別価値表示部45
がラウンド数「12」を表示し(ステップS140
4)、リーチ状態が報知される(ステップS140
5)。
【0042】次に、第3図柄表示欄(第3可変表示部)
に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と同一図柄
が停止し(ステップS1406)、特別価値表示部45
がラウンド数「16」を表示し(ステップS140
7)、確率変動に係る乱数が生成される(確率変動乱数
抽出)(ステップS1408)。生成される乱数が確率
変動乱数であれば(ステップS1409:Y)、抽選表
示部43に「777」が表示され(ステップS141
0)、生成される乱数が確率変動乱数でなければ(ステ
ップS1409:N)、抽選表示部43に「777」以
外が表示される(ステップS1411)。
【0043】図15は、大特賞遊技処理の詳細を示すフ
ロー図である。大特賞遊技処理においては、特賞遊技処
理部33がアタッカーを制御することで行われる。アタ
ッカーが開放され(ステップS1501)、開放された
アタッカーに所定個数の遊技球が入賞するか、または、
アタッカーが所定時間開放されると、アタッカーが閉鎖
される(ステップS1502〜S1504)。
【0044】アタッカーはV入賞口に入賞する限り、ラ
ウンド数である16回開閉を繰り返した後に、大特賞遊
技が終了する(ステップS1505〜S1507)。次
に、確率変動の有無を決定すべく、抽選表示部43が変
動を開始する(ステップS1508)。
【0045】図16〜図23は、他特賞表示処理の詳細
を示すフロー図である。他特賞表示処理においては、特
賞表示処理部32が抽選表示部43、可変表示部44お
よび、特別価値表示部45に他特賞に係る表示情報をそ
れぞれ出力して行われる。
【0046】他特賞、すなわちラウンド数の生成は、ラ
ウンド数制御部31がラウンド数生成部34を制御して
行われる。図16に示すように、他特賞表示処理におい
ては、ラウンド数生成部34が生成したラウンド数を
「12」、「7」および、「3」の順番に判断して行わ
れる(ステップS1601〜S1603)。
【0047】図17は、ラウンド数が「12」の場合の
他特賞表示処理を示している。可変表示部44に係る第
1図柄表示欄(第1可変表示部)に、抽選表示部43に
係る第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄
が停止すれば(ステップS1701:Y)、特別価値表
示部45がラウンド数「3」を表示する(ステップS1
702)。
【0048】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄
が停止すれば(ステップS1703:Y)、特別価値表
示部45がラウンド数「12」を表示し(ステップS1
704)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第3
抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止
する(ステップS1705)。
【0049】第2図柄表示欄(第2可変表示部)に、第
2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄が停止
しないで(ステップS1703:N)、第2図柄表示欄
(第2可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選
表示部)と同一図柄が停止すれば(ステップS170
6:Y)、特別価値表示部45がラウンド数「7」を表
示し(ステップS1707)、第3図柄表示欄(第3可
変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)
と同一図柄が停止すれば(ステップS1708:Y)、
特別価値表示部45がラウンド数「12」を表示する
(ステップS1709)。
【0050】第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第
3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と同一図柄が停止
しないで(ステップS1708:N)、第3図柄表示欄
(第3可変表示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選
表示部)と同一図柄が停止すれば(ステップS171
0:Y)、特別価値表示部45がラウンド数「12」を
表示する(ステップS1711)。
【0051】第2図柄表示欄(第2可変表示部)に、第
2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄が停止
しないで(ステップS1703:N)、第2図柄表示欄
(第2可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選
表示部)と同一図柄が停止しなければ(ステップS17
06:N)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第
3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と同一図柄が停止
し(ステップS1712)、特別価値表示部45がラウ
ンド数「12」を表示する(ステップS1713)。
【0052】可変表示部44に係る第1図柄表示欄(第
1可変表示部)に、抽選表示部43に係る第1抽選図柄
表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄が停止しなければ
(ステップS1701:N)、特別価値表示部45がラ
ウンド数「0」を表示し(ステップS1714)、第2
図柄表示欄(第2可変表示部)に、第2抽選図柄表示欄
(第2抽選表示部)と同一図柄が停止し(ステップS1
715)、特別価値表示部45がラウンド数「3」を表
示し(ステップS1716)、第3図柄表示欄(第3可
変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)
と同一図柄が停止し(ステップS1717)、特別価値
表示部45がラウンド数「12」を表示する(ステップ
S1718)。
【0053】図18および図19は、ラウンド数が
「7」の場合の他特賞表示処理を示している。図27は
その他特賞の表示態様を示す図である。図18に示すよ
うに、可変表示部44に係る第1図柄表示欄(第1可変
表示部)に、抽選表示部43に係る第1抽選図柄表示欄
(第1抽選表示部)と同一図柄が停止すれば(ステップ
S1801:Y)、特別価値表示部45がラウンド数
「3」を表示する(ステップS1802)。
【0054】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と同一図柄
が停止すれば(ステップS1803:Y)、特別価値表
示部45がラウンド数「12」を表示し(ステップS1
804)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第3
抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止
する(ステップS1805)。
【0055】第2図柄表示欄(第2可変表示部)に、第
3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と同一図柄が停止
しなければ(ステップS1803:N)、第3図柄表示
欄(第3可変表示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽
選表示部)と同一図柄が停止し(ステップS180
6)、特別価値表示部45がラウンド数「12」を表示
する(ステップS1807)。
【0056】第1図柄表示欄(第1可変表示部)に、第
1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄が停止
しないで(ステップS1801:N)、第1図柄表示欄
(第1可変表示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選
表示部)と同一図柄が停止すれば(ステップS180
8:Y)、特別価値表示部45がラウンド数「1」を表
示する(ステップS1809)。
【0057】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄
が停止すれば(ステップS1810:Y)、特別価値表
示部45がラウンド数「3」を表示し(ステップS18
11)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第1抽
選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄が停止し
(ステップS1812)、特別価値表示部45がラウン
ド数「7」を表示する(ステップS1813)。
【0058】第2図柄表示欄(第2可変表示部)に、第
2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄が停止
しなければ(ステップS1810:N)、第2図柄表示
欄(第2可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽
選表示部)と同一図柄が停止し(ステップS181
4)、特別価値表示部45がラウンド数「3」を表示し
(ステップS1815)、第3図柄表示欄(第3可変表
示部)に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同
一図柄が停止し(ステップS1816)、特別価値表示
部45がラウンド数「7」を表示する(ステップS18
17)。
【0059】第1図柄表示欄(第1可変表示部)に、第
1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄が停止
しないで(ステップS1801:N)、第1図柄表示欄
(第1可変表示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選
表示部)と同一図柄が停止しなければ(ステップS18
08:N)、図19に示すように、第1図柄表示欄(第
1可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示
部)と同一図柄が停止すれば(ステップS1901:
Y)、特別価値表示部45がラウンド数「1」を表示す
る(ステップS1902)。
【0060】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄
が停止すれば(ステップS1903:Y)、特別価値表
示部45がラウンド数「7」を表示し(ステップS19
04)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第3抽
選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止し
(ステップS1905)、第3図柄表示欄(第3可変表
示部)に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と異
なる図柄が停止する(ステップS1906)。
【0061】第2図柄表示欄(第2可変表示部)に、第
2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄が停止
しなければ(ステップS1903:N)、第2図柄表示
欄(第2可変表示部)に、第1抽選図柄表示欄(第1抽
選表示部)と同一図柄が停止し(ステップS190
7)、特別価値表示部45がラウンド数「3」を表示し
(ステップS1909)、第3図柄表示欄(第3可変表
示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同
一図柄が停止し(ステップS1910)、特別価値表示
部45がラウンド数「7」を表示する(ステップS19
11)。
【0062】図19に示すように、第1図柄表示欄(第
1可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示
部)と同一図柄が停止しなければ(ステップS190
1:N)、特別価値表示部45がラウンド数「0」を表
示し(ステップS1912)、第2図柄表示欄(第2可
変表示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)
と異なる図柄が停止し(ステップS1913)、特別価
値表示部45がラウンド数「7」を表示し(ステップS
1914)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第
3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停
止し(ステップS1915)、第3図柄表示欄(第3可
変表示部)に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)
と異なる図柄が停止する(ステップS1916)。
【0063】図20および図21は、ラウンド数が
「3」の場合の他特賞表示処理を示している。図28は
その他特賞の表示態様を示す図である。図20に示すよ
うに、可変表示部44に係る第1図柄表示欄(第1可変
表示部)に、抽選表示部43に係る第1抽選図柄表示欄
(第1抽選表示部)と同一図柄が停止すれば(ステップ
S2001:Y)、特別価値表示部45がラウンド数
「3」を表示する(ステップS2002)。
【0064】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と異なる図
柄が停止し(ステップS2003)、第2図柄表示欄
(第2可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選
表示部)と異なる図柄が停止し(ステップS200
4)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第3抽選
図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止し
(ステップS2005)、第3図柄表示欄(第3可変表
示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と異
なる図柄が停止する(ステップS2006)。
【0065】第1図柄表示欄(第1可変表示部)に、第
1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄が停止
しないで(ステップS2001:N)、第1図柄表示欄
(第1可変表示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選
表示部)と同一図柄が停止すれば(ステップS200
7:Y)、特別価値表示部45がラウンド数「1」を表
示する(ステップS2008)。
【0066】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄
が停止すれば(ステップS2009:Y)、特別価値表
示部45がラウンド数「3」を表示し(ステップS20
10)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第3抽
選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止し
(ステップS2011)、第3図柄表示欄(第3可変表
示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と異
なる図柄が停止する(ステップS2012)。
【0067】一方、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄
が停止しないで(ステップS2009:N)、第2図柄
表示欄(第2可変表示部)に、第1抽選図柄表示欄(第
1抽選表示部)と同一図柄が停止すれば(ステップS2
013:Y)、特別価値表示部45がラウンド数「3」
を表示し(ステップS2014)、第3図柄表示欄(第
3可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示
部)と異なる図柄が停止し(ステップS2015)、第
3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第2抽選図柄表示
欄(第2抽選表示部)と異なる図柄が停止する(ステッ
プS2016)。
【0068】一方、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄
が停止しないで(ステップS2009:N)、第2図柄
表示欄(第2可変表示部)に、第1抽選図柄表示欄(第
1抽選表示部)と同一図柄が停止しなければ(ステップ
S2013:N)、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と同一図柄
が停止し(ステップS2017)、特別価値表示部45
がラウンド数「3」を表示し(ステップS2018)、
第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第3抽選図柄表
示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止し(ステッ
プS2019)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と異なる図
柄が停止する(ステップS2020)。
【0069】第1図柄表示欄(第1可変表示部)に、第
2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄が停止
しなければ(ステップS2007:N)、図21に示す
ように、第1図柄表示欄(第1可変表示部)に、第3抽
選図柄表示欄(第3抽選表示部)と同一図柄が停止し
(ステップS2101)、特別価値表示部45がラウン
ド数「1」を表示し(ステップS2102)、第2図柄
表示欄(第2可変表示部)に、第2抽選図柄表示欄(第
2抽選表示部)と異なる図柄が停止する(ステップS2
103)。
【0070】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄
が停止すれば(ステップS2104:Y)、特別価値表
示部45がラウンド数「3」を表示し(ステップS21
05)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第3抽
選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止す
る(ステップS2106)。
【0071】一方、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄
が停止しなければ(ステップS2104:N)、第2図
柄表示欄(第2可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄
(第3抽選表示部)と同一図柄が停止し(ステップS2
107)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第3
抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止
する(ステップS2108)。
【0072】次に、第3図柄表示欄(第3可変表示部)
に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄
が停止すれば(ステップS2109:Y)、特別価値表
示部45がラウンド数「3」を表示する(ステップS2
110)。
【0073】一方、第3図柄表示欄(第3可変表示部)
に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄
が停止しなければ(ステップS2109:N)、第3図
柄表示欄(第3可変表示部)に、第2抽選図柄表示欄
(第2抽選表示部)と同一図柄が停止し(ステップS2
111)、特別価値表示部45がラウンド数「3」を表
示する(ステップS2112)。
【0074】図22および図23は、ラウンド数が
「1」の場合の他特賞表示処理を示している。図22に
示すように、第1図柄表示欄(第1可変表示部)に、第
1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と異なる図柄が停
止し(ステップS2201)、第1図柄表示欄(第1可
変表示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)
と同一図柄が停止すれば(ステップS2202:Y)、
特別価値表示部45がラウンド数「1」を表示する(ス
テップS2203)。
【0075】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と異なる図
柄が停止し(ステップS2204)、第2図柄表示欄
(第2可変表示部)に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選
表示部)と異なる図柄が停止し(ステップS220
5)、第2図柄表示欄(第2可変表示部)に、第3抽選
図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止し
(ステップS2206)、第3図柄表示欄(第3可変表
示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異
なる図柄が停止し(ステップS2207)、第3図柄表
示欄(第3可変表示部)に、第1抽選図柄表示欄(第1
抽選表示部)と異なる図柄が停止する(ステップS22
08)。
【0076】第1図柄表示欄(第1可変表示部)に、第
2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄が停止
しないで(ステップS2202:N)、第1図柄表示欄
(第1可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選
表示部)と同一図柄が停止すれば(ステップS220
9:Y)、特別価値表示部45がラウンド数「1」を表
示する(ステップS2210)。
【0077】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と異なる図
柄が停止し(ステップS2211)、第2図柄表示欄
(第2可変表示部)に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選
表示部)と異なる図柄が停止し(ステップS221
2)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第3抽選
図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止し
(ステップS2213)、第3図柄表示欄(第3可変表
示部)に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と異
なる図柄が停止し(ステップS2214)、第3図柄表
示欄(第3可変表示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2
抽選表示部)と異なる図柄が停止する(ステップS22
15)。
【0078】一方、第1図柄表示欄(第1可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と同一図柄
が停止しないで(ステップS2202:N)、第1図柄
表示欄(第1可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄(第
3抽選表示部)と同一図柄が停止しなければ(ステップ
S2209:N)、図23に示すように、特別価値表示
部45がラウンド数「0」を表示し(ステップS230
1)、第2図柄表示欄(第2可変表示部)に、第2抽選
図柄表示欄(第2抽選表示部)と異なる図柄が停止する
(ステップS2302)。
【0079】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄
が停止すれば(ステップS2303:Y)、特別価値表
示部45がラウンド数「1」を表示し(ステップS23
04)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第3抽
選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図柄が停止し
(ステップS2305)、第3図柄表示欄(第3可変表
示部)に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と異
なる図柄が停止する(ステップS2306)。
【0080】一方、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と同一図柄
が停止しなければ(ステップS2303:N)、第2図
柄表示欄(第2可変表示部)に、第3抽選図柄表示欄
(第3抽選表示部)と同一図柄が停止し(ステップS3
07)、特別価値表示部45がラウンド数「1」を表示
する(ステップS2308)。
【0081】次に、第3図柄表示欄(第3可変表示部)
に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異なる図
柄が停止し(ステップS2309)、第3図柄表示欄
(第3可変表示部)に、第1抽選図柄表示欄(第1抽選
表示部)と異なる図柄が停止し(ステップS231
0)、第3図柄表示欄(第3可変表示部)に、第2抽選
図柄表示欄(第2抽選表示部)と異なる図柄が停止する
(ステップS2311)。
【0082】図24は、他特賞遊技処理の詳細を示すフ
ロー図である。他特賞遊技処理においては、特賞遊技処
理部33がアタッカーを制御することで行われる。アタ
ッカーが開放され(ステップS2401)、開放された
アタッカーに所定個数の遊技球が入賞するか、または、
アタッカーが所定時間開放されると、アタッカーが閉鎖
される(ステップS2402〜S2404)。
【0083】アタッカーはV入賞口に入賞する限り、ラ
ウンド数である16回開閉を繰り返した後に、大特賞遊
技が終了する(ステップS2405〜S2407)。他
特賞遊技処理においては、確率変動の有無を決定すべ
く、抽選表示部43が変動を開始することはない(図1
5:ステップS1508参照)。
【0084】図25は、ハズレ表示処理の詳細を示すフ
ロー図である。第1図柄表示欄(第1可変表示部)に、
第1抽選図柄表示欄(第1抽選表示部)と異なる図柄が
停止し(ステップS2501)、第1図柄表示欄(第1
可変表示部)に、第2及び第3抽選図柄表示欄(第2及
び第3抽選表示部)と異なる図柄が停止し(ステップS
2502)、特別価値表示部45がラウンド数「0」を
表示する(ステップS2503)。
【0085】次に、第2図柄表示欄(第2可変表示部)
に、第2抽選図柄表示欄(第2抽選表示部)と異なる図
柄が停止し(ステップS2504)、第2図柄表示欄
(第2可変表示部)に、第1及び第3抽選図柄表示欄
(第1及び第3抽選表示部)と異なる図柄が停止し(ス
テップS2505)、第3図柄表示欄(第3可変表示
部)に、第3抽選図柄表示欄(第3抽選表示部)と異な
る図柄が停止し(ステップS2506)、第3図柄表示
欄(第3可変表示部)に、第1及び第2抽選図柄表示欄
(第1及び第2抽選表示部)と異なる図柄が停止する
(ステップS2507)。
【0086】なお、前記実施の形態においては、大特賞
および、他特賞を獲得する表示態様として、図5に示す
ように、「1図柄」〜「3図柄/1配置」のものを示し
たが、これに限らないことはいうまでもなく、要は、抽
選表示部43に係る図柄と可変表示部44に係る図柄と
が所定の表示態様になっていれば足りる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の一つの構
成では、可変表示部が表示する複数の図柄と抽選表示部
が表示する複数の抽選図柄とが所定の表示態様になる場
合に、その所定の表示態様に応じて生じている特別価値
を特別価値表示部が表示するようにしたので、絵柄遊技
において、抽選図柄が自動的に抽選され、遊技者がわざ
わざ例えば抽選手段で抽選図柄を選択する必要がなく、
絵柄遊技の進行が容易になり、また、所定の表示態様を
増やせば、特別価値の発生する可能性が高まり、絵柄遊
技の面白味を増すことができる。
【0088】また、本発明の別の構成では、可変表示部
が表示する複数の図柄と抽選表示部が表示する複数の抽
選図柄とが所定の表示態様になる場合に、その所定の表
示態様に応じて生成されるラウンド数を特別価値表示部
が表示するようにしたので、所定の表示態様を増やすよ
うにすれば、多数の所定の表示態様毎にラウンド数をそ
れぞれ設定することができ、何らかの特別価値の発生す
る可能性が高まり、絵柄遊技の面白味を増すことができ
るさらに、本発明の別の構成では、可変表示部が表示す
る複数の図柄の少なくとも一つが、抽選表示部が表示す
る複数の抽選図柄のいずれかに図柄の種類において一致
し、または、複数の図柄の少なくとも一つが、複数の抽
選図柄のいずれかに図柄の種類および図柄の配置におい
て一致する所定の表示態様に応じて生成されるラウンド
数を特別価値表示部が表示するようにしたので、一致す
る数に対応してラウンド数が生成されるようになり、何
らかの特別価値の発生する可能性が高まり、絵柄遊技の
面白味を増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る遊技機のブロック
図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る遊技機の正面図で
ある。
【図3】本発明の一実施の形態に係る遊技機の部分正面
図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るラウンド数を生成
する際の説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る絵柄遊技における
図柄(表示態様)とラウンド数の関係を示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る抽選表示部の各抽
選図柄の配置と可変表示部の各図柄の配置との対応を示
す図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係るホール管理端末機
の斜視図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係るホール管理端末機
のブロック図である。
【図9】本発明の一実施の形態に係るホール管理端末機
の管理内容を示す図である。
【図10】本発明の一実施の形態に係る情報表示端末機
の斜視図である。
【図11】本発明の一実施の形態に係る情報表示端末機
のブロック図である。
【図12】本発明の一実施の形態に係る遊技機のラウン
ド数の生成(乱数抽出)と保留玉との関係を示すフロー
図である。
【図13】本発明の一実施の形態に係る絵柄遊技開始か
ら終了までの概略を示すフロー図である。
【図14】本発明の一実施の形態に係る大特賞表示処理
の詳細を示すフロー図である。
【図15】本発明の一実施の形態に係る大特賞遊技処理
の詳細を示すフロー図である。
【図16】本発明の一実施の形態に係る他特賞表示処理
の詳細を示すフロー図である。
【図17】本発明の一実施の形態に係る他特賞表示処理
の詳細を示すフロー図である。
【図18】本発明の一実施の形態に係る他特賞表示処理
の詳細を示すフロー図である。
【図19】本発明の一実施の形態に係る他特賞表示処理
の詳細を示すフロー図である。
【図20】本発明の一実施の形態に係る他特賞表示処理
の詳細を示すフロー図である。
【図21】本発明の一実施の形態に係る他特賞表示処理
の詳細を示すフロー図である。
【図22】本発明の一実施の形態に係る他特賞表示処理
の詳細を示すフロー図である。
【図23】本発明の一実施の形態に係る他特賞表示処理
の詳細を示すフロー図である。
【図24】本発明の一実施の形態に係る他特賞遊技処理
の詳細を示すフロー図である。
【図25】本発明の一実施の形態に係るハズレ表示処理
の詳細を示すフロー図である。
【図26】本発明の一実施の形態に係る大特賞の表示態
様を示す図である。
【図27】本発明の一実施の形態に係る他特賞の表示態
様を示す図である。
【図28】本発明の一実施の形態に係る他特賞の表示態
様を示す図である。
【符号の説明】
11…遊技盤面 12…入賞口 13…上皿 14…下皿 15…ハンドル 21…可動板 22…ソレノイド 23…入賞計数機 24…入賞検知スイッチ 25…始動入賞検知スイッチ 26…賞球払出計数機 27…払出設定手段 28…演算手段 31…ラウンド数制御部 32…特賞表示処理部 33…特賞遊技処理部 34…ラウンド数生成部 41…保留玉表示部 43…抽選表示部 44…可変表示部 45…特別価値表示部
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月14日(1998.9.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0088
【補正方法】変更
【補正内容】
【0088】また、本発明の別の構成では、可変表示部
が表示する複数の図柄と抽選表示部が表示する複数の抽
選図柄とが所定の表示態様になる場合に、その所定の表
示態様に応じて生成されるラウンド数を特別価値表示部
が表示するようにしたので、所定の表示態様を増やすよ
うにすれば、多数の所定の表示態様毎にラウンド数をそ
れぞれ設定することができ、何らかの特別価値の発生す
る可能性が高まり、絵柄遊技の面白味を増すことができ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤面に設けられた可変表示部が複数の
    図柄をそれぞれ可変表示する絵柄遊技を行い、絵柄遊技
    で複数の図柄が所定の表示態様になると、入賞し易い特
    別価値を発生するようにした遊技機において、 抽選表示部および、特別価値表示部を有し、 前記抽選表示部は、絵柄遊技中に、前記可変表示部の複
    数の図柄にそれぞれ対応する複数の抽選図柄を表示し、 前記特別価値表示部は、前記複数の図柄と前記複数の抽
    選図柄とが所定の表示態様になる場合に、該所定の表示
    態様に応じた特別価値を表示することを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】遊技盤面に設けられた可変表示部が複数の
    図柄をそれぞれ可変表示する絵柄遊技を行い、絵柄遊技
    で複数の図柄が所定の表示態様になると、可変入賞口の
    開閉を所定のラウンド繰り返して、入賞し易い特別価値
    を発生するようにした遊技機において、 抽選表示部および、特別価値表示部を有し、 前記抽選表示部は、絵柄遊技中に、前記可変表示部の複
    数の図柄にそれぞれ対応する複数の抽選図柄を表示し、 前記特別価値表示部は、前記複数の図柄と前記複数の抽
    選図柄とが所定の表示態様になる場合に、該所定の表示
    態様に応じたラウンド数を表示することを特徴とする遊
    技機。
  3. 【請求項3】遊技盤面に設けられた可変表示部が複数の
    図柄をそれぞれ可変表示する絵柄遊技を行い、絵柄遊技
    で複数の図柄が所定の表示態様になると、可変入賞口の
    開閉を所定のラウンド繰り返して、入賞し易い特別価値
    を発生するようにした遊技機において、 抽選表示部、ラウンド数生成部および、特別価値表示部
    を有し、 前記抽選表示部は、絵柄遊技中に、前記可変表示部の複
    数の図柄にそれぞれ対応する複数の抽選図柄を表示し、 前記ラウンド数生成部は、前記複数の図柄の少なくとも
    一つが、前記複数の抽選図柄のいずれかに図柄の種類に
    おいて一致し、または、前記複数の図柄の少なくとも一
    つが、前記複数の抽選図柄のいずれかに図柄の種類およ
    び図柄の配置において一致する所定の表示態様に応じた
    ラウンド数を生成し、 前記特別価値表示部は、前記生成されたラウンド数を表
    示することを特徴とする遊技機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008067845A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Takeya Co Ltd 遊技機
JP2013031726A (ja) * 2012-11-13 2013-02-14 Takeya Co Ltd 遊技機
JP2013034895A (ja) * 2012-10-15 2013-02-21 Takeya Co Ltd 遊技機

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