JP2000010515A - 太陽電池を利用した蛍光照射のぼり - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 夜にも営業するスーパーなどが多くなったの
に、店の宣伝をするのぼりが見えない所が多い。この欠
点を除去するのが課題であった。 【解決手段】 昼に太陽電池で蓄えた電気を夜にのぼり
に蛍光照射する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池で昼に蓄
えた電気を利用して夜にのぼりが見えるようにした装置
に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】スーパーマーケットなど夜も開店してい
る店が多くなった。従ってその店の宣伝のためののぼり
も夜は見えない所が多い。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】「従来の技術」に記載
したように最近夜も開業しているスーパーマーケットな
どが多くなったのに、その宣伝のためののぼりが夜にな
ると見えなくなる所が多い。この欠点を除去するのが課
題であった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】昼に太陽電池で蓄えた電
気を夜にのぼりに蛍光照射する。

【０００５】

【発明の実施の形態】太陽電池部は、上部は両側下方に
湾曲した太陽熱板となっており、それに沿ってその下に
湾曲した投光レンズ蛍光板が付設され、太陽電池部に続
いてその手前に光センサー部があり、太陽電池部と光セ
ンサー部の下方の先方に小さい突起が吊設され、下方の
手前に大きい空洞部が吊設造形されている。のぼりを吊
るす横捧は太陽電池の先方下の小さい突起を横に貫通
し、太陽電池部の下の大きい空洞部も貫通している。の
ぼりの縦の竿は大きい空洞部を縦に貫通し、太陽電池部
の上面に達している。のぼりを吊るす横棒は縦竿捧も横
に貫通している。のぼりの布地は上の横捧に吊るしてあ
る。

【０００６】

【実施例】図面をもって説明する。（１）は太陽電池
部、（２）は光センサー、（３）はのぼり、（４）は太
陽熱板、（５）は蛍光板、（６）は蛍光管、（７）は空
洞部、（８）は縦竿部、（９）はのぼり横捧、（１０）
はロック部、（１１）はのぼり布地、（１２）は縦竿入
部である。

【０００７】

【発明の効果】本発明ののぼりは夕方光センサーのスイ
ッチＯＮによりのぼりに蛍光照射して販売促進、防犯効
果を向上させる。

【０００８】

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明ののぼりの斜視図である。

【図２】本発明ののぼりの上部の側面図である。

【図３】本発明の蛍光管などを示した下面図である。

【０００９】

【符号の説明】

１ 太陽電池部 ２ 光センサー ３ のぼり ４ 太陽熱板 ５ 蛍光板 ６ 蛍光管 ７ 空洞部 ８ 縦竿部 ９ のぼり横捧 １０ ロック部 １１ のぼり布地 １２ 縦竿入部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 本体は、上方の太陽電池部及び光センサ
   ーと下方ののぼり部とで構成され、太陽電池で昼に蓄え
   た電気を夕方になったときに光センサーのスイッチＯＮ
   によりのぼりに蛍光照射する太陽電池を利用した蛍光照
   射のぼり。