JP2000010478A - 署名情報埋め込み装置、署名情報抽出装置、署名情報埋め込み方法および署名情報抽出方法 - Google Patents

署名情報埋め込み装置、署名情報抽出装置、署名情報埋め込み方法および署名情報抽出方法

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JP2000010478A
JP2000010478A JP10180106A JP18010698A JP2000010478A JP 2000010478 A JP2000010478 A JP 2000010478A JP 10180106 A JP10180106 A JP 10180106A JP 18010698 A JP18010698 A JP 18010698A JP 2000010478 A JP2000010478 A JP 2000010478A
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Shinya Koga
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オリジナルデータとしての画像等のデジタル
データに対するデータの付加、削除を行うことなく署名
情報の埋め込みを可能にする署名情報埋め込み装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 画像等のデジタルデータDDを第1のバ
イナリデータBD1に変換する第1のバイナリデータ変
換部1と、署名データSDを第2のバイナリデータBD
2に変換する第2のバイナリデータ変換部2と、第1の
バイナリデータと第2のバイナリデータとから署名情報
検出用バイナリで構成される鍵データKDを生成する鍵
データ生成部3とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、著作権保護の観点
から、画像等のデジタルデータに署名情報を埋め込む装
置、埋め込んだ署名情報を復号化する抽出装置、署名情
報を埋め込む方法、埋め込んだ署名情報を抽出する方法
および署名情報の埋込み、抽出において使用される鍵デ
ータの暗号化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータネットワークの発展
に伴い、電子的な方法で画像や音声・文書を迅速かつ経
済的に配布することが可能になってきた。特に、電子ラ
イブラリやデータベースの検索などにより、多くの貴重
な資料を不特定多数のユーザが利用する機会が増えるに
従い、その著作権の保護が問題化している。電子化され
たデータは何の労力も要せず瞬時にしてコピー可能であ
る。しかも、電子データのコピーはオリジナルデータと
寸分違わず、多くの人が無断でオリジナルデータを入手
したのと同じ結果となる。
【0003】このような電子データ著作権の侵害を防止
するために、画像や音声などにおいては様々な方式を使
ってなんらかの署名情報(電子すかし)を埋め込む方法
が考えられている。冗長度が低く、電子すかしを埋め込
むことが困難と言われている電子文書に関しても、いく
つか方法が考えられている。具体的には、以下の4つの
方法が考えられている。第一の方法は、文書の行間隔を
1行おきにわずかに上下にシフトし、その長短を情報に
変換するものである。第2の方法は、テキストの中にあ
る単語の位置を水平方向に前後に移動することにより、
原本との差異を情報に変換するものである。第3の方法
は、特定の文字をわずかに変形させて情報を埋め込むも
のである。第4の方法は、ある単語の前にある空白の長
さと、その単語に引き続く空白の長さの組み合わせを1
つの符号単位とし、前後の長さの比率を変えて情報を埋
め込む物である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像や
音声における電子すかしの埋め込みは、オリジナルのデ
ータ自身を細工するため、品質を劣化させるという問題
がある。また、電子文書における電子すかしの埋め込み
に関して言えば、上述した従来の第1の方法では、埋め
込み情報量が1ページ内のテキストの行数に制限される
こと、また、電子編集時に等間隔でないことを見破られ
ることがある等の問題がある。また、第2の方法では、
常に原本との照合が不可欠であり、チェックに不便であ
る。また、英文ワードプロセッサの多くは、1行単語数
および文字数が、その行にうまく入らないと、次行に送
ったり、あるいは字間を詰めたりする機能を有してお
り、このため、電子文書をハードコピーとして出力する
と、しばしばこの機能により原文との不一致が発生して
しまう問題がある。また、いずれの方法もハードコピー
された電子文書に対して有効ではあるが、その前段階、
すなわちデジタルデータでの段階における情報埋め込み
方法とはなり得ない。このため、元のデータをデジタル
コピーされた時には、そのデータには署名が埋め込まれ
ていないことになる。
【0005】この署名情報埋め込み装置、署名情報抽出
装置、署名情報埋め込み方法、署名情報抽出方法では、
オリジナルデータとしての画像等のデジタルデータに対
するデータの付加、削除を行うことなく、署名情報の埋
め込み、抽出を可能にすることが要求されており、この
鍵データ暗号化方法では、著作権者へのなりすましを防
止することが要求されている。
【0006】本発明は、オリジナルデータとしての画像
等のデジタルデータに対するデータの付加、削除を行う
ことなく署名情報の埋め込みを可能にする署名情報埋め
込み装置、オリジナルデータとしての画像等のデジタル
データに対するデータの付加、削除を行うことなく埋め
込まれた署名情報の抽出を可能にする署名情報抽出装
置、オリジナルデータとしての画像等のデジタルデータ
に対するデータの付加、削除を行うことなく署名情報の
埋め込みを行う署名情報埋め込み方法、オリジナルデー
タとしての画像等のデジタルデータに対するデータの付
加、削除を行うことなく埋め込まれた署名情報の抽出を
行う署名情報抽出方法、および、著作権者へのなりすま
しを防止する鍵データ暗号化方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の署名情報埋め込み装置は、画像等のデジタル
データを第1のバイナリデータに変換する第1のバイナ
リデータ変換部と、署名データを第2のバイナリデータ
に変換する第2のバイナリデータ変換部と、第1のバイ
ナリデータと第2のバイナリデータとから署名情報検出
用バイナリで構成される鍵データを生成する鍵データ生
成部とを有する構成を備えている。
【0008】これにより、オリジナルデータとしての画
像等のデジタルデータに対するデータの付加、削除を行
うことなく署名情報の埋め込みを可能にする署名情報埋
め込み装置が得られる。
【0009】この課題を解決するための本発明の署名情
報抽出装置は、画像等のデジタルデータまたは画像等の
デジタルデータをコピーしたコピーデジタルデータをバ
イナリデータに変換するバイナリデータ変換部と、署名
情報検出用バイナリで構成される鍵データを保存する鍵
データ保存部と、バイナリデータと鍵データとから署名
バイナリデータを生成する署名データ生成部と、署名バ
イナリデータを署名データに変換するバイナリ逆変換部
とを有する構成を備えている。
【0010】これにより、オリジナルデータとしての画
像等のデジタルデータに対するデータの付加、削除を行
うことなく埋め込まれた署名情報の抽出を可能にする署
名情報抽出装置が得られる。
【0011】この課題を解決するための本発明の署名情
報埋め込み方法は、画像等のデジタルデータを第1のバ
イナリデータに変換し、署名データを第2のバイナリデ
ータに変換し、第1のバイナリデータと第2のバイナリ
データとから署名情報検出用バイナリで構成される鍵デ
ータを生成する構成を備えている。
【0012】これにより、オリジナルデータとしての画
像等のデジタルデータに対するデータの付加、削除を行
うことなく署名情報の埋め込みを可能にする署名情報埋
め込み方法が得られる。
【0013】この課題を解決するための本発明の署名情
報抽出方法は、画像等のデジタルデータまたは画像等の
デジタルデータをコピーしたコピーデジタルデータをバ
イナリデータに変換し、署名情報検出用バイナリで構成
される鍵データとバイナリデータとから署名バイナリデ
ータを生成し、署名バイナリデータを署名データに変換
する構成を備えている。
【0014】これにより、オリジナルデータとしての画
像等のデジタルデータに対するデータの付加、削除を行
うことなく埋め込まれた署名情報の抽出を可能にする署
名情報抽出方法が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の署名情
報埋め込み装置は、画像等のデジタルデータを第1のバ
イナリデータに変換する第1のバイナリデータ変換部
と、署名データを第2のバイナリデータに変換する第2
のバイナリデータ変換部と、第1のバイナリデータと第
2のバイナリデータとから署名情報検出用バイナリで構
成される鍵データを生成する鍵データ生成部とを有する
こととしたものであり、これにより、オリジナルデータ
としての画像等のデジタルデータに対するデータの付
加、削除を行うことなく署名情報の埋め込みが行われる
という作用を有する。
【0016】請求項2に記載の署名情報抽出装置は、画
像等のデジタルデータまたは画像等のデジタルデータを
コピーしたコピーデジタルデータをバイナリデータに変
換するバイナリデータ変換部と、署名情報検出用バイナ
リで構成される鍵データを保存する鍵データ保存部と、
バイナリデータと鍵データとから署名バイナリデータを
生成する署名データ生成部と、署名バイナリデータを署
名データに変換するバイナリ逆変換部とを有することと
したものであり、これにより、オリジナルデータとして
の画像等のデジタルデータに対するデータの付加、削除
を行うことなく埋め込まれた署名情報の抽出が行われる
という作用を有する。
【0017】請求項3に記載の署名情報埋め込み装置
は、請求項1に記載の署名情報埋め込み装置において、
鍵データ生成部は、第1のバイナリデータに対して第2
のバイナリデータを加算または減算して鍵データを生成
することとしたものであり、これにより、鍵データが確
実に作成されるという作用を有する。
【0018】請求項4に記載の署名情報埋め込み装置
は、請求項1に記載の署名情報埋め込み装置において、
鍵データ生成部は、第1のバイナリデータに対して第2
のバイナリデータを乗算または除算して鍵データを生成
することとしたものであり、これにより、鍵データが確
実に作成されるという作用を有する。
【0019】請求項5に記載の署名情報埋め込み装置
は、請求項1、3、4のいずれか1項に記載の署名情報
埋め込み装置において、第1のバイナリデータ変換部
は、画像等のデジタルデータを分割して複数の第1のバ
イナリデータに変換することとしたものであり、これに
より、オリジナルデータが巨大なものであっても処理が
可能となり、また全ての第1のバイナリデータが存在し
ていなくても一部のみで署名データの埋め込みが行われ
るという作用を有する。
【0020】請求項6に記載の署名情報埋め込み方法
は、画像等のデジタルデータを第1のバイナリデータに
変換し、署名データを第2のバイナリデータに変換し、
第1のバイナリデータと第2のバイナリデータとから署
名情報検出用バイナリで構成される鍵データを生成する
こととしたものであり、これにより、オリジナルデータ
としての画像等のデジタルデータに対するデータの付
加、削除を行うことなく署名情報の埋め込みが行われる
という作用を有する。
【0021】請求項7に記載の署名情報抽出方法は、画
像等のデジタルデータまたは画像等のデジタルデータを
コピーしたコピーデジタルデータをバイナリデータに変
換し、署名情報検出用バイナリで構成される鍵データと
バイナリデータとから署名バイナリデータを生成し、署
名バイナリデータを署名データに変換することとしたも
のであり、これにより、オリジナルデータとしての画像
等のデジタルデータに対するデータの付加、削除を行う
ことなく埋め込まれた署名情報の抽出が行われるという
作用を有する。
【0022】請求項8に記載の署名情報埋め込み方法
は、請求項6に記載の署名情報埋め込み方法において、
第1のバイナリデータに対して第2のバイナリデータを
加算または減算して鍵データを生成することとしたもの
であり、これにより、鍵データが確実に作成されるとい
う作用を有する。
【0023】請求項9に記載の署名情報埋め込み方法
は、請求項6に記載の署名情報埋め込み方法において、
第1のバイナリデータに対して第2のバイナリデータを
乗算または除算して鍵データを生成することとしたもの
であり、これにより、鍵データが確実に作成されるとい
う作用を有する。
【0024】請求項10に記載の署名情報埋め込み方法
は、請求項6、8、9のいずれか1項に記載の署名情報
埋め込み方法において、画像等のデジタルデータを分割
して複数の第1のバイナリデータに変換することとした
ものであり、これにより、オリジナルデータが巨大なも
のであっても処理が可能となり、また全ての第1のバイ
ナリデータが存在していなくても一部のみで署名データ
の埋め込みが行われるという作用を有する。
【0025】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図5を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1による署
名情報埋め込み装置を示すブロック図である。図1にお
いて、1はオリジナルデータとしての画像等のデジタル
データDDを第1のバイナリデータBD1に変換する第
1のバイナリデータ変換部、2は署名データSDを第2
のバイナリデータBD2に変換する第2のバイナリデー
タ変換部、3は第1のバイナリデータBD1と第2のバ
イナリデータBD2とになんらかの演算を加えて鍵デー
タKDを生成する鍵データ生成部である。
【0026】図1において、デジタルデータDDは画
像、音声、文書などバイナリで構成されるデータであれ
ばその種類は問わないが、ここでは文書データを例に説
明する。また、署名データSDには、契約書に示す記号
情報を用いた筆者の氏名、契約番号、配布時間および使
用条件等のデータが含まれる。署名データSDとして
は、テキストデータの代わりに印章等の任意の画像や音
声をバイナリデータに変換したものでもよい。
【0027】このように構成された署名情報埋め込み装
置について、その動作を説明する。まず、署名データS
Dを入れるべきデジタルデータDDをバイナリデータ変
換部1によって第1のバイナリデータBD1に変換す
る。デジタル化されていないデータはOCRなどの読み
込み部によってデジタルデータに変換する。同様に署名
データSDをバイナリデータ変換部2によって第2のバ
イナリデータBD2に変換する。バイナリデータ変換部
1と2は共用してもかまわない。次に、変換されたバイ
ナリデータBD1、BD2を鍵データ生成部3に入力す
る。鍵データ生成部3の鍵データ生成アルゴリズムには
様々なものが考えられるが、ここでは両バイナリデータ
の加減算を用いる方法を次の3通り〜について説明
する。
【0028】署名を入れるべきデジタルデータ量>署
名データ量の場合 署名を入れるべきデジタルデータとはデジタルデータD
Dであり、このではデジタルデータDDの量が署名デ
ータSDの量より多い場合の動作について説明する。こ
の場合には、バイナリデータBD1より署名バイナリデ
ータBD2を減算することで、鍵データKDを生成す
る。生成する鍵データKDの大きさ(つまりデータ量)
を小さくするためには、バイナリデータBD1とバイナ
リデータBD2の大きさは同じくらいであることが望ま
しい。
【0029】署名を入れるべきデジタルデータ量<署
名データ量の場合 このではデジタルデータDDの量が署名データSDの
量より少ない場合の動作について説明する。この場合に
は、署名バイナリデータBD2よりバイナリデータBD
1を減算することで、鍵データKDを生成する。の場
合と同様に、生成する鍵データKDの大きさを小さくす
るためには、バイナリデータBD2とバイナリデータB
D1の大きさは同じくらいであることが望ましい。
【0030】署名を入れるべきデジタルデータ量が非
常に小さい場合 このではデジタルデータDDの量が非常に小さい場合
の動作について説明する。この場合には、バイナリデー
タBD1と署名バイナリデータBD2とを加算する事
で、鍵データKDを生成する。
【0031】これら、、の鍵データ生成アルゴリ
ズムを用いることで、署名の再生成に必要となる鍵デー
タ8を生成する。
【0032】以上のように本実施の形態によれば、画像
等のデジタルデータDDを第1のバイナリデータBD1
に変換する第1のバイナリデータ変換部1と、署名デー
タSDを第2のバイナリデータBD2に変換する第2の
バイナリデータ変換部2と、第1のバイナリデータBD
1と第2のバイナリデータBD2とから署名情報検出用
バイナリで構成される鍵データKDを生成する鍵データ
生成部3とを設けたことにより、オリジナルデータとし
ての画像等のデジタルデータDDに対するデータの付
加、削除を行うことなく署名情報の埋め込みを行うこと
ができるので、オリジナルデータを細工することによっ
て生じる画像や音声品質の劣化を防止することができ
る。また、鍵データ生成部3において、第1のバイナリ
データBD1に対して第2のバイナリデータBD2を加
算または減算して鍵データKDを生成するようにしたこ
とにより、鍵データを確実に生成することができる。
【0033】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2による署名情報抽出装置を示すブロック図である。
【0034】図2において、1aは画像等のデジタルデ
ータDDをバイナリデータBD1aに変換するバイナリ
データ変換部、1bは画像等のデジタルデータをコピー
したコピーデジタルデータCYDをバイナリデータBD
1bに変換するバイナリデータ変換部、4は鍵データ保
存部(図示せず)に保存されている鍵データKDに基づ
いてバイナリデータBD1aとバイナリデータBD1b
とになんらかの演算を施して署名バイナリデータBD2
を生成する署名データ生成部、5は署名バイナリデータ
BD2を署名データSDに変換するバイナリデータ逆変
換部としてのバイナリ署名データ変換部である。上記の
ように、署名データはデジタルデータDDから抽出する
場合と、コピーデジタルデータCYDから抽出する場合
とがある。
【0035】このように構成された署名情報抽出装置に
ついて、その動作を説明する。署名情報抽出の方法とし
ては、上述したように、オリジナルデータDDから抜き
出す場合と、何らかの方法でデジタルコピーされたコピ
ーデジタルデータCYDから抜き出す場合の2通りの方
法が考えられる。いずれの場合もバイナリ変換部1a、
1bによってバイナリデータBD1a、BD1bに変換
される。これらバイナリデータBD1a、BD1bと図
1の鍵データ生成部3によって作られ鍵データ保存部
(図示せず)に保存されている鍵データKDとを署名デ
ータ生成部4に入力することにより、署名データSDの
バイナリデータである署名バイナリデータBD2を得
る。署名データ生成部4の署名データ生成アルゴリズム
では鍵データ生成部3と逆の演算が行われる。署名デー
タ生成部4の署名データ生成アルゴリズムには様々なも
のが考えられるが、ここではバイナリデータBD1aま
たはBD1bに対する鍵データKDの加減算を用いる方
法を次の3通り〜について説明する。
【0036】署名を入れるべきデジタルデータ量>署
名データ量の場合 この場合、バイナリデータBD1aより鍵データKDを
減算することで、署名バイナリデータBD2を生成す
る。
【0037】署名を入れるべきデジタルデータ量<署
名データ量の場合 この場合、鍵データKDよりバイナリデータBD1aを
減算することで、署名バイナリデータBD2を生成す
る。
【0038】署名を入れるべきデジタルデータ量が非
常に小さい場合 この場合、バイナリデータBD1aから鍵データKDを
減算する事で、署名バイナリデータBD2を生成する。
【0039】これら、、の署名データ生成アルゴ
リズムを用いることで、署名のバイナリデータBD2を
再生成する。得られた署名バイナリデータBD2は、バ
イナリ署名データ変換部5によってテキストデータなど
の署名データSDに変換される。
【0040】なお、作成者の許可無くデジタルデータD
Dがコピーもしくは不正使用されたと判断したなら、鍵
データKDと署名データ生成部4を使用して、そのデジ
タルデータDDが作成者によって作られたことを証明す
ることができる。
【0041】以上のように本実施の形態によれば、画像
等のデジタルデータDDまたは画像等のデジタルデータ
をコピーしたコピーデジタルデータCYDをバイナリデ
ータBD1a、BD1bに変換するバイナリデータ変換
部1a、1bと、署名情報検出用バイナリで構成される
鍵データKDを保存する鍵データ保存部と、バイナリデ
ータBD1a、BD1bと鍵データKDとから署名バイ
ナリデータBD2を生成する署名データ生成部4と、署
名バイナリデータBD2を署名データSDに変換するバ
イナリ逆変換部5とを設けたことにより、オリジナルデ
ータとしての画像等のデジタルデータDDに対するデー
タの付加、削除を行うことなく埋め込まれた署名情報の
抽出を行うことができる。
【0042】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
よる署名情報埋め込み装置の構成は図1の場合と同様で
ある。実施の形態1と異なる点は、鍵データ生成部3に
用いた鍵データ生成アルゴリズムが加減算でなく乗除算
を使用する点である。この乗除算による鍵データ生成ア
ルゴリズムについて説明する。
【0043】署名を入れるべきデジタルデータ量>署
名データ量の場合 この場合、バイナリデータBD1より署名バイナリデー
タBD2を除算することで,鍵データKDを生成する。
【0044】署名を入れるべきデジタルデータ量<署
名データ量の場合 この場合、署名バイナリデータBD2よりバイナリデー
タBD1を除算することで、鍵データKDを生成する。
【0045】署名を入れるべきデジタルデータ量と署
名データ量とが非常に小さい場合 この場合バイナリデータBD1と署名バイナリデータB
D2とを乗算することで鍵データKDを生成する。
【0046】これら、、の鍵データ生成アルゴリ
ズムを用いることで署名データの再生成に必要となる鍵
データKDを生成する。
【0047】以上のように本実施の形態によれば、鍵デ
ータ生成部3は、第1のバイナリデータBD1に対して
第2のバイナリデータBD2を乗算または除算して鍵デ
ータKDを生成するようにしたことにより、鍵データK
Dを確実に作成することができる。
【0048】(実施の形態4)図3は本発明の実施の形
態4による署名情報埋め込み装置の一部を示すブロック
図である。図3において、3は複数(ここでは4個)の
鍵データ生成部であり、鍵データ生成部3以外の構成は
図1と同様である。図3における鍵データ生成アルゴリ
ズムは実施の形態1と同様のものでもよく、また他の方
法でもよい。図3の署名情報埋め込み装置が実施の形態
1と異なる点は第1のバイナリデータBD1を分割する
点である。
【0049】第1のバイナリデータ変換部1(図1)か
ら出力されるばバイナリデータBD1のデータ量が非常
に大きい場合、第1のバイナリデータ変換部1の前後に
おいて第1のバイナリデータBD1を複数に分割し、そ
れぞれの分割された第1のバイナリデータBD11、B
D12、BD13、BD14に対して署名データSDを
いれ、鍵データKDを生成する。これにより、署名情報
の埋め込み時において全ての第1のバイナリデータが存
在しなくても、バイナリデータBD1の一部のみ、つま
り分割されたいずれかの第1のバイナリデータが存在し
ていれば鍵データKDを生成することができる。
【0050】以上のように本実施の形態によれば、第1
のバイナリデータ変換部1は、画像等のデジタルデータ
DD(つまり第1のバイナリデータBD1)を分割して
複数の第1のバイナリデータBD11、BD12、BD
13、BD14に変換するようにしたことにより、オリ
ジナルデータDDが巨大なものであっても処理が可能と
なり、また全ての第1のバイナリデータが存在していな
くても一部のみで署名データの埋め込みを行うことがで
きる。
【0051】(実施の形態5)図4は本発明の実施の形
態5による鍵データ復号化方法の説明図である。
【0052】実施の形態1などで生成された鍵データK
Dは、作成者が保管するのが基本である。しかし、単に
作成者が鍵データKDを保管しておくだけであると、作
成者と同じ鍵作成アルゴリズムを用いて別の人間が元デ
ータコピー(コピーデジタルデータ)CYD(図2参
照)から鍵データKDを作ることが可能となり、作成者
へのなりすましの問題が発生する。そこで、作成者は生
成した鍵データKDを、公開する情報15bとして示す
ように、信頼できる第三者機関や著作権管理サービス団
体15aなどが所有する公開鍵暗号系の秘密鍵データ1
6で暗号化する。すなわち、それらの機関15aのデジ
タル署名を鍵データKDに行う。それらの機関15a
は、鍵データKDを暗号化した日時、鍵データKDの所
有者情報などを保存しておく。鍵データKDが本物であ
ることの証明は、鍵データKDの暗号化データ(暗号化
鍵データ)17を、署名検証者の操作15cとして示す
ように、それらの機関15aの所有する秘密鍵データ1
6に対する公開鍵データ18で復号化し、復号化データ
19と鍵データKDを比較して一致するかどうかを確認
することで行われる。これにより、鍵データKDが本物
であることの証明や、元データ(オリジナルデータ)D
Dの所有者を主張している人間が本物であることの証明
をすることができる。この仕組みを用いることで、悪意
を持った第三者が元データのコピーCYDより鍵データ
KDを作成し、作成者(著作権者)へなりすますことを
防止することができる。
【0053】以上のように本実施の形態によれば、実施
の形態1の署名情報埋め込み装置などにより作成された
鍵データKDを第三者機関15aが暗号化して暗号化鍵
データ17とし、暗号化鍵データ17を公開鍵データ1
8に基づいて復号化して復号化鍵データ19とし、鍵デ
ータKDと復号化鍵データ19とが一致するか否かを判
定するようにしたことにより、著作権者へのなりすまし
を防止することができる。
【0054】(実施の形態6)図5は本発明の実施の形
態6による鍵データ復号化方法の説明図である。
【0055】なりすましの問題を防止するために、機関
15aがデジタル署名を行う仕組みは実施の形態5と同
様である。本実施の形態では、デジタル署名を鍵データ
KDそのものに行うのではなく、一度一方向ハッシュ関
数20を用いてハッシュ値21を計算してからデジタル
署名を行う。
【0056】機関15aは、鍵データKDをMD5など
の一方向ハッシュ関数20により、鍵データKDのハッ
シュ値21を算出する。その後に機関15aは自身の所
有する秘密鍵データ16により、ハッシュ値21にデジ
タル署名を行う。機関15aはハッシュ値21を自身の
秘密鍵データ16で暗号化した日時、鍵データKDの所
有者情報などを保存しておく。鍵データKDが本物であ
ることの証明は、署名検証者の操作15cとして示され
ているように、鍵データのハッシュ値21の暗号化デー
タ22(公開する情報15bとして示されている)を機
関15aの所有する秘密鍵データ16に対する公開鍵デ
ータ18で復号化し、復号化データ(つまり鍵データの
ハッシュ値)23と、検証者自身が鍵データKDの一方
向関数を計算した結果としての鍵データのハッシュ値2
4とを比較して一致するかどうかを確認することで行わ
れる。
【0057】以上のように本実施の形態によれば、鍵デ
ータのハッシュ値21を使うことで、鍵データKDのデ
ータ量の圧縮とさらなる暗号化を実現することができ、
実施の形態5より少ないデータ量、高い安全性をもっ
て、悪意を持った第三者が元データのコピーCYDより
鍵データKDを作成し、作成者へなりすますことを防止
することができる。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
署名情報埋め込み装置によれば、画像等のデジタルデー
タを第1のバイナリデータに変換する第1のバイナリデ
ータ変換部と、署名データを第2のバイナリデータに変
換する第2のバイナリデータ変換部と、第1のバイナリ
データと第2のバイナリデータとから署名情報検出用バ
イナリで構成される鍵データを生成する鍵データ生成部
とを有することにより、オリジナルデータとしての画像
等のデジタルデータに対するデータの付加、削除を行う
ことなく署名情報の埋め込みを行うことができるので、
オリジナルデータを細工することによって生じる画像や
音声品質の劣化を防止することができるという有利な効
果が得られる。
【0059】請求項2に記載の署名情報抽出装置によれ
ば、画像等のデジタルデータまたは画像等のデジタルデ
ータをコピーしたコピーデジタルデータをバイナリデー
タに変換するバイナリデータ変換部と、署名情報検出用
バイナリで構成される鍵データを保存する鍵データ保存
部と、バイナリデータと鍵データとから署名バイナリデ
ータを生成する署名データ生成部と、署名バイナリデー
タを署名データに変換するバイナリ逆変換部とを有する
ことにより、オリジナルデータとしての画像等のデジタ
ルデータに対するデータの付加、削除を行うことなく埋
め込まれた署名情報の抽出を行うことができるという有
利な効果が得られる。
【0060】請求項3に記載の署名情報埋め込み装置に
よれば、請求項1に記載の署名情報埋め込み装置におい
て、鍵データ生成部は、第1のバイナリデータに対して
第2のバイナリデータを加算または減算して鍵データを
生成することにより、鍵データを確実に作成することが
できるという有利な効果が得られる。
【0061】請求項4に記載の署名情報埋め込み装置に
よれば、請求項1に記載の署名情報埋め込み装置におい
て、鍵データ生成部は、第1のバイナリデータに対して
第2のバイナリデータを乗算または除算して鍵データを
生成することにより、鍵データを確実に作成することが
できるという有利な効果が得られる。
【0062】請求項5に記載の署名情報埋め込み装置に
よれば、請求項1、3、4のいずれか1項に記載の署名
情報埋め込み装置において、第1のバイナリデータ変換
部は、画像等のデジタルデータを分割して複数の第1の
バイナリデータに変換することにより、オリジナルデー
タが巨大なものであっても処理が可能となり、また全て
の第1のバイナリデータが存在していなくても一部のみ
で署名データの埋め込みを行うことができるという有利
な効果が得られる。
【0063】請求項6に記載の署名情報埋め込み方法に
よれば、画像等のデジタルデータを第1のバイナリデー
タに変換し、署名データを第2のバイナリデータに変換
し、第1のバイナリデータと第2のバイナリデータとか
ら署名情報検出用バイナリで構成される鍵データを生成
することにより、オリジナルデータとしての画像等のデ
ジタルデータに対するデータの付加、削除を行うことな
く署名情報の埋め込みを行うことができるので、オリジ
ナルデータを細工することによって生じる画像や音声品
質の劣化を防止することができるという有利な効果が得
られる。
【0064】請求項7に記載の署名情報抽出方法によれ
ば、画像等のデジタルデータまたは画像等のデジタルデ
ータをコピーしたコピーデジタルデータをバイナリデー
タに変換し、署名情報検出用バイナリで構成される鍵デ
ータとバイナリデータとから署名バイナリデータを生成
し、署名バイナリデータを署名データに変換することに
より、オリジナルデータとしての画像等のデジタルデー
タに対するデータの付加、削除を行うことなく埋め込ま
れた署名情報の抽出を行うことができるという有利な効
果が得られる。
【0065】請求項8に記載の署名情報埋め込み方法に
よれば、請求項6に記載の署名情報埋め込み方法におい
て、第1のバイナリデータに対して第2のバイナリデー
タを加算または減算して鍵データを生成することによ
り、鍵データを確実に作成することができるという有利
な効果が得られる。
【0066】請求項9に記載の署名情報埋め込み方法に
よれば、請求項6に記載の署名情報埋め込み方法におい
て、第1のバイナリデータに対して第2のバイナリデー
タを乗算または除算して鍵データを生成することとした
ものであり、これにより、鍵データが確実に作成される
という作用を有する。
【0067】請求項10に記載の署名情報埋め込み方法
によれば、請求項6、8、9のいずれか1項に記載の署
名情報埋め込み方法において、画像等のデジタルデータ
を分割して複数の第1のバイナリデータに変換すること
により、オリジナルデータが巨大なものであっても処理
が可能となり、また全ての第1のバイナリデータが存在
していなくても一部のみで署名データの埋め込みを行う
ことができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1、3による署名情報埋め
込み装置を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態2による署名情報抽出装置
を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態4による署名情報埋め込み
装置を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態5による鍵データ復号化方
法の説明図
【図5】本発明の実施の形態6による鍵データ復号化方
法の説明図
【符号の説明】
1 第1のバイナリデータ変換部 2 第2のバイナリデータ変換部 3 鍵データ生成部 4 署名データ生成部 5 バイナリ署名データ変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/387 H04N 1/387 7/08 7/08 Z 7/081

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像等のデジタルデータを第1のバイナリ
    データに変換する第1のバイナリデータ変換部と、署名
    データを第2のバイナリデータに変換する第2のバイナ
    リデータ変換部と、前記第1のバイナリデータと前記第
    2のバイナリデータとから署名情報検出用バイナリで構
    成される鍵データを生成する鍵データ生成部とを有する
    ことを特徴とする署名情報埋め込み装置。
  2. 【請求項2】画像等のデジタルデータまたは前記画像等
    のデジタルデータをコピーしたコピーデジタルデータを
    バイナリデータに変換するバイナリデータ変換部と、署
    名情報検出用バイナリで構成される鍵データを保存する
    鍵データ保存部と、前記バイナリデータと前記鍵データ
    とから署名バイナリデータを生成する署名データ生成部
    と、前記署名バイナリデータを署名データに変換するバ
    イナリ逆変換部とを有することを特徴とする署名情報抽
    出装置。
  3. 【請求項3】前記鍵データ生成部は、前記第1のバイナ
    リデータに対して前記第2のバイナリデータを加算また
    は減算して鍵データを生成することを特徴とする請求項
    1に記載の署名情報埋め込み装置。
  4. 【請求項4】前記鍵データ生成部は、前記第1のバイナ
    リデータに対して前記第2のバイナリデータを乗算また
    は除算して鍵データを生成することを特徴とする請求項
    1に記載の署名情報埋め込み装置。
  5. 【請求項5】前記第1のバイナリデータ変換部は、前記
    画像等のデジタルデータを分割して複数の第1のバイナ
    リデータに変換することを特徴とする請求項1、3、4
    項のいずれか1項に記載の署名情報埋め込み装置。
  6. 【請求項6】画像等のデジタルデータを第1のバイナリ
    データに変換し、署名データを第2のバイナリデータに
    変換し、前記第1のバイナリデータと前記第2のバイナ
    リデータとから署名情報検出用バイナリで構成される鍵
    データを生成することを特徴とする署名情報埋め込み方
    法。
  7. 【請求項7】画像等のデジタルデータまたは前記画像等
    のデジタルデータをコピーしたコピーデジタルデータを
    バイナリデータに変換し、署名情報検出用バイナリで構
    成される鍵データと前記バイナリデータとから署名バイ
    ナリデータを生成し、前記署名バイナリデータを署名デ
    ータに変換することを特徴とする署名情報抽出方法。
  8. 【請求項8】前記第1のバイナリデータに対して前記第
    2のバイナリデータを加算または減算して鍵データを生
    成することを特徴とする請求項6に記載の署名情報埋め
    込み方法。
  9. 【請求項9】前記第1のバイナリデータに対して前記第
    2のバイナリデータを乗算または除算して鍵データを生
    成することを特徴とする請求項6に記載の署名情報埋め
    込み方法。
  10. 【請求項10】前記画像等のデジタルデータを分割して
    複数の第1のバイナリデータに変換することを特徴とす
    る請求項6、8、9項のいずれか1項に記載の署名情報
    埋め込み方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003318887A (ja) * 2002-04-25 2003-11-07 Nec Corp コンテンツ配送システム、方法およびコンテンツ受信端末
JP2004023566A (ja) * 2002-06-18 2004-01-22 Canon Inc 電子透かし埋め込み装置、電子透かし抽出装置、及びそれらの方法

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