JP1657260S - プロジェクタ付き音声入出力型情報端末 - Google Patents

Abstract

本願意匠に係る物品は、音声及びプロジェクタ投影部から投影する画像（使用状態を示す参考図に表すように壁、投影用スクリーン、ホワイトボード、キッチンに置かれた冷蔵庫、テーブルや机などの家具類等に投影される画像）を介しての自律的コミュニーションが可能であり、ユーザに対して時刻、気象情報、行楽情報、登録ユーザの所在地情報等様々な情報を提供するとともに、スケジュール管理、音楽再生、カメラでの撮影録画等の機能を発揮する。各種センサーによってユーザの存在及び位置等を認識することができ、ユーザの求めに応じて情報提供するだけではなく、ユーザ同士の会話等に基づいて自律的にそれに応じた情報を提供することも可能である。各画像図及び各参考画像図に表す画像は、通信機能を利用して接続した他人のスマートフォン等との間でメッセージを交換するプログラムが起動している状態の画像である。参考画像図１に示す画像の状態においてユーザが送信しようとするメッセージを発話すると、発話した音声をテキスト化する処理過程において参考画像図２に示すように画像が変化した上で、参考画像図３に示すように発話した音声がテキスト化され表示される（以下、以上の処理過程を「メッセージの作成」という。）。画像図ないし変化した画像図１から同３に示す操作過程を経て、当該メッセージが送信される（送信したメッセージは、参考画像図４に示すように本願物品のプロジェクション領域に追加されるとともに、接続されている相手方のスマートフォンなどの画面にも表示される）。