JPWO2004102932A1 - 移動体通信端末及びアプリケーションプログラム一時停止方法 - Google Patents
移動体通信端末及びアプリケーションプログラム一時停止方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2004102932A1 JPWO2004102932A1 JP2005506213A JP2005506213A JPWO2004102932A1 JP WO2004102932 A1 JPWO2004102932 A1 JP WO2004102932A1 JP 2005506213 A JP2005506213 A JP 2005506213A JP 2005506213 A JP2005506213 A JP 2005506213A JP WO2004102932 A1 JPWO2004102932 A1 JP WO2004102932A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- application program
- function
- execution
- user
- mobile phone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72469—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones for operating the device by selecting functions from two or more displayed items, e.g. menus or icons
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
- H04M1/72427—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality for supporting games or graphical animations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72448—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
Abstract
アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に利用者が必要とする機能を速やかに利用できるようにすることにより、操作性を向上させた移動体通信端末を提供する。移動体通信端末(携帯電話機)20は、画像を表示する液晶ディスプレイ(LCD)27を有する出力部216と、出力部216を制御する主制御部215と、利用者が登録したアプリケーションプログラムを実行するアプリケーションプログラム実行管理部214とを備える。アプリケーションプログラム実行管理部214は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、そのアプリケーションプログラムで指定された機能に遷移するための機能遷移要求指令(画面遷移要求指令)を主制御部215に送出する。主制御部215は、上記機能遷移要求指令(画面遷移要求指令)に基づいて上記機能の初期画面又はその機能を選択するメニュー画面を表示するように出力部216を制御する。
Description
本発明は、利用者によって登録されたアプリケーションプログラムを実行する機能を備えた携帯電話機等の移動体通信端末に関するものである。
従来、この種の移動体通信端末として、プラットフォームに依存しないオブジェクト指向のプログラミング言語で記述されたアプリケーションプログラムを実行可能な携帯電話機が知られている(例えば特許文献1参照)。例えば、JAVA(登録商標)仮想マシン機能を実装し、JAVA(登録商標)で記述されたアプリケーションプログラムを実行できるようにした携帯電話機が知られている。このような携帯電話機では、移動体通信ネットワーク上のサーバから利用者が所望のアプリケーションプログラムをダウンロードして携帯電話機内に登録しておく。そして、この登録されているアプリケーションプログラムを利用者が起動することにより、携帯電話機のディスプレイ上に3次元動画からなる待ち受け画面を表示させたり、携帯電話機上でゲームや占いを行ったり、音楽を再生したりすることができる。
上記従来の携帯電話機において、上記アプリケーションプログラムの実行を終了したり、その実行を一時停止したりしたときには、その携帯電話機の待ち受け画面を表示するようになっていた。このため、アプリケーションプログラムの一時停止時に利用者が携帯電話機のメール、WEBブラウザ、機能設定(Fメニュー)等の機能を利用するときには、待ち受け画面から利用者が希望する目的の機能の初期画面に遷移するための操作を行う必要があった。
また、上記アプリケーションプログラムの種類によっては、そのアプリケーションプログラムの実行の一時停止直後に、ある特定の機能を利用者が利用することが予想される場合もあった。例えば、他の利用者との情報交換などを行うメッセージングのアプリケーションプログラムを実行しているときに、そのアプリケーションプログラムを一時停止して相手先の電話番号やメールアドレスを登録したい場合がある。この場合は、一時停止後に利用者がメモリダイアル登録機能の初期画面を表示し、相手先の電話番号やメールアドレスを登録する。ところが、従来の携帯電話機では、前述のようにアプリケーションプログラムの一時停止直後には待ち受け画面が表示されるため、その待ち受け画面からメモリダイアル登録機能の初期画面に遷移するための操作を行う必要があった。
以上のように、従来の携帯電話機では、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に利用者が必要とする機能を速やかに利用できず、操作性が悪いという問題点があった。
また、上記アプリケーションプログラムの種類によっては、そのアプリケーションプログラムの実行の一時停止直後に、ある特定の機能を利用者が利用することが予想される場合もあった。例えば、他の利用者との情報交換などを行うメッセージングのアプリケーションプログラムを実行しているときに、そのアプリケーションプログラムを一時停止して相手先の電話番号やメールアドレスを登録したい場合がある。この場合は、一時停止後に利用者がメモリダイアル登録機能の初期画面を表示し、相手先の電話番号やメールアドレスを登録する。ところが、従来の携帯電話機では、前述のようにアプリケーションプログラムの一時停止直後には待ち受け画面が表示されるため、その待ち受け画面からメモリダイアル登録機能の初期画面に遷移するための操作を行う必要があった。
以上のように、従来の携帯電話機では、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に利用者が必要とする機能を速やかに利用できず、操作性が悪いという問題点があった。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものである。その目的は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に利用者が必要とする機能を速やかに利用できるようにすることにより、操作性を向上させた移動体通信端末を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明に係る第1の移動体通信端末は、画像を表示する画像表示手段と、該画像表示手段を制御する制御手段と、利用者が登録したアプリケーションプログラムを実行するアプリケーションプログラム実行手段とを備え、上記アプリケーションプログラム実行手段は、上記アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、該アプリケーションプログラムで指定された機能に遷移するための機能遷移要求指令を上記制御手段に送出し、上記制御手段は、該機能遷移要求指令に基づいて該機能の初期画面又は該機能を選択するメニュー画面を表示するように上記画像表示手段を制御することを特徴とするものである。
この移動体通信端末において、アプリケーションプログラム実行手段は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、アプリケーションプログラムで指定された機能に遷移するための機能遷移要求指令を制御手段に送出する。制御手段は、アプリケーションプログラム実行手段から送出された機能遷移要求指令に基づいて画像表示手段を制御し、アプリケーションプログラムで指定された機能の初期画面を表示する。指定された機能が複数の場合は、機能を選択するためのショートカット用のメニュー画面を表示する。ここで、上記アプリケーションプログラムには、一時停止時に利用者が必要とすると思われる機能を指定しておくことができるので、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用できるようになる。
この移動体通信端末において、アプリケーションプログラム実行手段は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、アプリケーションプログラムで指定された機能に遷移するための機能遷移要求指令を制御手段に送出する。制御手段は、アプリケーションプログラム実行手段から送出された機能遷移要求指令に基づいて画像表示手段を制御し、アプリケーションプログラムで指定された機能の初期画面を表示する。指定された機能が複数の場合は、機能を選択するためのショートカット用のメニュー画面を表示する。ここで、上記アプリケーションプログラムには、一時停止時に利用者が必要とすると思われる機能を指定しておくことができるので、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用できるようになる。
また、本発明に係る第2の移動体通信端末は、画像を表示する画像表示手段と、該画像表示手段を制御する制御手段と、利用者が登録したアプリケーションプログラムに付随するプロパティ情報の設定データに従って該アプリケーションプログラムを実行するアプリケーションプログラム実行手段とを備え、上記プロパティ情報には、上記アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に遷移する機能を指定する一時停止時制御用データが含まれており、上記アプリケーションプログラム実行手段は、該アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、該一時停止時制御用データで指定された機能に遷移するための機能遷移要求指令を上記制御手段に送出し、上記制御手段は、該機能遷移要求指令に基づいて該機能の初期画面又は該機能を選択するメニュー画面を表示するように上記画像表示手段を制御することを特徴とするものである。
この移動体通信端末では、アプリケーションプログラム実行手段で実行するアプリケーションプログラムに付随するプロパティ情報に、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データが含まれている。アプリケーションプログラム実行手段は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記プロパティ情報中に含まれる一時停止時制御用データで指定された機能に遷移するための機能遷移要求指令を、制御手段に送出する。制御手段は、アプリケーションプログラム実行手段から送出された機能遷移要求指令に基づいて画像表示手段を制御し、一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面やメニュー画面を表示する。ここで、上記プロパティ情報中の一時停止時制御用データには、一時停止時に利用者が必要とすると思われる機能を指定しておくことができるので、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用できるようになる。特に、上記プロパティ情報は利用者が参照可能な情報であるため、利用者は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データの内容を容易に確認することができる。
なお、上記一時停止時制御用データは利用者が設定できるようにしてもよい。この場合は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に利用したい機能を、利用者が自由に設定することができる。
この移動体通信端末では、アプリケーションプログラム実行手段で実行するアプリケーションプログラムに付随するプロパティ情報に、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データが含まれている。アプリケーションプログラム実行手段は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記プロパティ情報中に含まれる一時停止時制御用データで指定された機能に遷移するための機能遷移要求指令を、制御手段に送出する。制御手段は、アプリケーションプログラム実行手段から送出された機能遷移要求指令に基づいて画像表示手段を制御し、一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面やメニュー画面を表示する。ここで、上記プロパティ情報中の一時停止時制御用データには、一時停止時に利用者が必要とすると思われる機能を指定しておくことができるので、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用できるようになる。特に、上記プロパティ情報は利用者が参照可能な情報であるため、利用者は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データの内容を容易に確認することができる。
なお、上記一時停止時制御用データは利用者が設定できるようにしてもよい。この場合は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に利用したい機能を、利用者が自由に設定することができる。
また、本発明に係る第3の移動体通信端末は、画像を表示する画像表示手段と、該画像表示手段を制御する制御手段と、利用者が登録したアプリケーションプログラムを実行するアプリケーションプログラム実行手段と、該アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データを利用者が入力するための操作手段とを備え、上記制御手段は、該アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、該一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面又は該機能を選択するメニュー画面を表示するように上記画像表示手段を制御することを特徴とするものである。
この移動体通信端末では、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データを、利用者が操作手段を操作して入力しておく。制御手段は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記一時停止時制御用データに基づいて画像表示手段を制御し、一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面又はメニュー画面を表示する。従って、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用できるようになる。
この移動体通信端末では、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データを、利用者が操作手段を操作して入力しておく。制御手段は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記一時停止時制御用データに基づいて画像表示手段を制御し、一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面又はメニュー画面を表示する。従って、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用できるようになる。
なお、上記「移動体通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone Service)、自動車電話機等の電話機のうち、アプリケーションプログラム実行可能なものが挙げられる。また、この「移動体通信端末」としては、上記電話機のほか、電話機能を有しないPDA(Personal Digital Assistance)等の移動型の移動体通信端末も挙げられる。
また、上記移動体通信端末における制御及び情報処理は、その移動体通信端末に設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することもできる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したFD,CD−ROM等の記録媒体を用いて行ってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信ネットワークを用いて行ってもよい。
また、上記移動体通信端末における制御及び情報処理は、その移動体通信端末に設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することもできる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したFD,CD−ROM等の記録媒体を用いて行ってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信ネットワークを用いて行ってもよい。
本発明によれば、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記指定された機能の初期画面又はメニュー画面を表示することができるので、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用でき、操作性を向上させることができるという効果がある。
[図1]本発明の実施形態に係る携帯電話機を用いる移動体通信システムの主要部を示す説明図。
[図2]同携帯電話機の外観図。
[図3]同携帯電話機のハードウェア構成を示す概略構成図。
[図4]同携帯電話機の主要部を抽出して示したブロック図。
[図5]同携帯電話機で実行するソフトウェア構造の説明図。
[図6]同携帯電話機においてアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に電話機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシーケンス図。
[図7A]アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に表示するメニュー画面の説明図。
[図7B]図7Aのメニュー画面で選択された機能の初期画面の説明図。
[図7C]図7Aのメニュー画面で選択された他の機能の初期画面の説明図。
[図8]他の実施形態に係る携帯電話機においてアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に電話機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシーケンス図。
[図9]更に他の実施形態に係る携帯電話機においてアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に電話機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシーケンス図。
[図2]同携帯電話機の外観図。
[図3]同携帯電話機のハードウェア構成を示す概略構成図。
[図4]同携帯電話機の主要部を抽出して示したブロック図。
[図5]同携帯電話機で実行するソフトウェア構造の説明図。
[図6]同携帯電話機においてアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に電話機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシーケンス図。
[図7A]アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に表示するメニュー画面の説明図。
[図7B]図7Aのメニュー画面で選択された機能の初期画面の説明図。
[図7C]図7Aのメニュー画面で選択された他の機能の初期画面の説明図。
[図8]他の実施形態に係る携帯電話機においてアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に電話機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシーケンス図。
[図9]更に他の実施形態に係る携帯電話機においてアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に電話機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシーケンス図。
以下、本発明を移動体通信端末としての携帯電話機に適用した実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る携帯電話機20を用いる移動体通信システムの主要部を示す説明図である。この移動体通信システムにおいて、ユーザー1が使用する携帯電話機20は、プラットフォームに依存しないオブジェクト指向プログラミングによって開発されたアプリケーションプログラムを実行可能な構成を有している。このアプリケーションプログラムとしては、JAVA(登録商標)、C、C++等のプログラム言語で記述されたアプリケーションプログラムなどが挙げられる。また、これらのアプリケーションプログラムの実行環境は、JAVA(登録商標)の仮想マシン(VM:Virtual Machine)やBREW(登録商標)等のミドルウェアによって構築することができる。この携帯電話機20は、通信ネットワークとしての携帯電話通信網10に接続可能である。また、この携帯電話通信網10には、プログラム提供用サーバとしてのアプリケーションプログラムダウンロードサーバ(以下、「ダウンロードサーバ」という。)11や、図示しない情報提供サーバ、位置登録サーバ等がそれぞれ接続されている。なお、これらサーバは単一のサーバで構成してもよい。また、これらのサーバは、互いに異なる構成を有する専用の制御装置として構成してもいいし、汎用のコンピュータシステムを用いて構成してもよい。また、各サーバは、1台のコンピュータで構成してもいいし、複数の機能をそれぞれ受け持つ複数台のコンピュータをネットワークで結んで構成してもよい。
図1は、本実施形態に係る携帯電話機20を用いる移動体通信システムの主要部を示す説明図である。この移動体通信システムにおいて、ユーザー1が使用する携帯電話機20は、プラットフォームに依存しないオブジェクト指向プログラミングによって開発されたアプリケーションプログラムを実行可能な構成を有している。このアプリケーションプログラムとしては、JAVA(登録商標)、C、C++等のプログラム言語で記述されたアプリケーションプログラムなどが挙げられる。また、これらのアプリケーションプログラムの実行環境は、JAVA(登録商標)の仮想マシン(VM:Virtual Machine)やBREW(登録商標)等のミドルウェアによって構築することができる。この携帯電話機20は、通信ネットワークとしての携帯電話通信網10に接続可能である。また、この携帯電話通信網10には、プログラム提供用サーバとしてのアプリケーションプログラムダウンロードサーバ(以下、「ダウンロードサーバ」という。)11や、図示しない情報提供サーバ、位置登録サーバ等がそれぞれ接続されている。なお、これらサーバは単一のサーバで構成してもよい。また、これらのサーバは、互いに異なる構成を有する専用の制御装置として構成してもいいし、汎用のコンピュータシステムを用いて構成してもよい。また、各サーバは、1台のコンピュータで構成してもいいし、複数の機能をそれぞれ受け持つ複数台のコンピュータをネットワークで結んで構成してもよい。
ダウンロードサーバ11は、携帯電話機20からのダウンロード要求を受け付けると、その要求に係るアプリケーションプログラムを携帯電話機20に対して送信する。また、Webサーバ12は、携帯電話機20からの閲覧要求を受け付けると、その要求に係る閲覧画面であるWebページ画面を携帯電話機20に対して送信する。
ダウンロードサーバ11から提供されるアプリケーションプログラムは、アプリケーションプログラムの開発元2から提供される。具体的には、例えば、アプリケーションプログラム開発元2側のパーソナルコンピュータ等から、専用回線や公衆回線を介してダウンロードサーバ11にアップロードして提供する。なお、開発したアプリケーションプログラムを記録した光ディスクや磁気ディスク等の記録媒体を、アプリケーションプログラム開発元2からダウンロードサーバ11を管理・運営する通信事業者に送り、その記録媒体内のアプリケーションプログラムをダウンロードサーバ11で読み取るようにして、提供してもよい。このようにして提供されたアプリケーションプログラムは、携帯電話機20から携帯電話通信網10を介してダウンロード可能な状態でダウンロードサーバ11に登録される。
図2は、携帯電話機20の外観図であり、図3は、その携帯電話機20のハードウェア構成を示す概略構成図である。
この携帯電話機20は、クラムシェル(折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システムバス200、CPU201、RAM202やROM203等からなるデータ記憶手段、入力装置204、出力装置205、携帯電話用通信装置206を備えている。CPU201やRAM202等の構成要素は、システムバス200を介して、互いに各種データや後述のプログラムの命令等のやり取りを行っている。上記入力装置204は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)21、通話開始キー22、終話キー23、スクロールキー24、多機能キー25、マイク26等から構成されている。上記出力装置205は、画像表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)27、スピーカ28等から構成されている。上記携帯電話用通信装置206は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機や上述したサーバ11,12と通信するためのものである。
この携帯電話機20は、クラムシェル(折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システムバス200、CPU201、RAM202やROM203等からなるデータ記憶手段、入力装置204、出力装置205、携帯電話用通信装置206を備えている。CPU201やRAM202等の構成要素は、システムバス200を介して、互いに各種データや後述のプログラムの命令等のやり取りを行っている。上記入力装置204は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)21、通話開始キー22、終話キー23、スクロールキー24、多機能キー25、マイク26等から構成されている。上記出力装置205は、画像表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)27、スピーカ28等から構成されている。上記携帯電話用通信装置206は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機や上述したサーバ11,12と通信するためのものである。
図4は、上記携帯電話機20の主要部を抽出して示したブロック図であり、図5は、その携帯電話機20におけるソフトウェア構造の説明図である。
この携帯電話機20は、電話通信部211、データ通信部212、操作部213、アプリケーションプログラム実行手段としてのアプリケーションプログラム実行管理部214、制御手段としての主制御部215、出力部216を備えている。また、携帯電話機20は、上記情報提供サーバ13から受信した各種情報を記憶するための情報記憶手段としての情報記憶部217を備えている。
この携帯電話機20は、電話通信部211、データ通信部212、操作部213、アプリケーションプログラム実行手段としてのアプリケーションプログラム実行管理部214、制御手段としての主制御部215、出力部216を備えている。また、携帯電話機20は、上記情報提供サーバ13から受信した各種情報を記憶するための情報記憶手段としての情報記憶部217を備えている。
上記電話通信部211は、他の携帯電話機や固定電話機と電話通信を行うために、携帯電話通信網10の基地局と無線通信を行うものであり、上述のハードウェア構成上の携帯電話用通信装置206等に対応する。
上記データ通信部212は、上記電話通信部211と同様に、上述のハードウェア構成上の携帯電話用通信装置206等に対応する。このデータ通信部212は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話通信網10からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部の通信ネットワークに接続し、インターネット上での電子メールのやり取り等を行ったりするためのものである。このデータ通信部212は、携帯電話通信網10を介して、ダウンロードサーバ11が提供するアプリケーションプログラムをダウンロードするためにも用いられる。また、データ通信部212は、上記現在位置の位置情報を含む配信情報を受信する情報受信手段としても用いられる。
上記操作部213は、ユーザー1が操作可能な上述のテンキー21、通話開始キー22、終話キー23等で構成されている。この操作部213を操作することにより、ユーザーは、携帯電話機20に対してURL等のデータを入力したり、電話着信の際に通話の開始及び終了を行ったり、アプリケーションプログラムの選択、起動及び停止を行ったりすることができる。また、ユーザーは操作部213を操作することにより、上記ダウンロードサーバ11からアプリケーションプログラムをダウンロードして登録したり、登録したアプリケーションプログラムを選択して実行したりすることができる。また、ユーザーは操作部213を操作することにより、携帯電話通信網10の情報提供サーバ13から受信した情報を表示することもできる。
上記アプリケーションプログラム実行管理部214は、上述のシステムバス200、CPU201やRAM202等で構成されている。このアプリケーションプログラム実行管理部214は、図5のソフトウェア構造上において中央の「プログラム実行環境」に対応しており、オブジェクト指向プログラミングで開発されたアプリケーションプログラムに利用されるクラスライブラリ、実行環境管理ライブラリ、アプリケーション管理等のソフトウェアを提供し、アプリケーションプログラムの実行環境を管理する。
ここで、アプリケーションプログラムは、クラスライブラリAPI(アプリケーションインターフェース)を介して上記プログラム実行環境内にある関数等のクラスライブラリを呼び出して使用できるようになっている。この関数等のクラスライブラリの呼び出しの履歴は、アプリケーションプログラムの仮想的な実行環境(仮想マシン:VM)が終了するまで保持される。
また、プログラム実行環境内の実行環境管理ライブラリは、電話機プラットフォームAPIを介して後述の電話機プラットフォーム内の電話機プラットフォームライブラリを呼び出して使用できるようになっている。
ここで、アプリケーションプログラムは、クラスライブラリAPI(アプリケーションインターフェース)を介して上記プログラム実行環境内にある関数等のクラスライブラリを呼び出して使用できるようになっている。この関数等のクラスライブラリの呼び出しの履歴は、アプリケーションプログラムの仮想的な実行環境(仮想マシン:VM)が終了するまで保持される。
また、プログラム実行環境内の実行環境管理ライブラリは、電話機プラットフォームAPIを介して後述の電話機プラットフォーム内の電話機プラットフォームライブラリを呼び出して使用できるようになっている。
上記主制御部215は、上記電話通信部211、データ通信部212、操作部213、アプリケーションプログラム実行管理部214、出力部216、情報記憶部217を制御するものである。この主制御部215は、上述のシステムバス200、CPU201やRAM202等で構成されている。
また、この主制御部215は、アプリケーションプログラム実行管理部214、情報記憶部217等との間で制御命令や各種データのやりとりを行い、これらと協働して制御を行う。また、主制御部215は、図5のソフトウェア構造上において最下部の「電話機プラットフォーム」にあり、上記電話通信部211等を制御するための制御用プログラムやユーザインターフェースを実行したり、電話機プラットフォームライブラリを提供したりする。この電話機プラットフォームは、上記プログラム実行環境内の実行環境管理ライブラリに対してイベントを送ることによりアプリケーションプログラムにおける各種処理を実行したり、アプリケーション管理APIを介して上記プログラム実行環境内のアプリケーション管理のソフトウェアを呼び出して使用したりできるようになっている。
また、この主制御部215は、アプリケーションプログラム実行管理部214、情報記憶部217等との間で制御命令や各種データのやりとりを行い、これらと協働して制御を行う。また、主制御部215は、図5のソフトウェア構造上において最下部の「電話機プラットフォーム」にあり、上記電話通信部211等を制御するための制御用プログラムやユーザインターフェースを実行したり、電話機プラットフォームライブラリを提供したりする。この電話機プラットフォームは、上記プログラム実行環境内の実行環境管理ライブラリに対してイベントを送ることによりアプリケーションプログラムにおける各種処理を実行したり、アプリケーション管理APIを介して上記プログラム実行環境内のアプリケーション管理のソフトウェアを呼び出して使用したりできるようになっている。
上記出力部216は、上述の液晶ディスプレイ(LCD)27やスピーカ28等からなる出力装置205等で構成されている。この出力部216は、上記データ通信部212で受信したWebページ画面を液晶ディスプレイ(LCD)17に表示したり、電話通信部211やデータ通信部212で情報を着信した旨をユーザーに報知したりするときに用いられる。具体的には、その情報を着信すると、主制御部215により、出力部216の液晶ディスプレイ(LCD)17に着信報知画像を表示したり、スピーカ18から着信音を出力させたりする。また、出力部216は、上記ゲーム等のアプリケーションプログラムの実行中に、そのプログラム実行に関連した画像の表示や音の出力にも用いられる。また、出力部216は、情報提供サーバ13から受信した情報を表示したりするときにも用いられる。
携帯電話機20を所定の手順に従って動作させる電話機プラットフォームを構築するための制御用プログラムは、RAM202やROM203に記憶されている。また、基本OS(オペレーティングシステム)のプログラムや、上記プログラム実行環境を構築するためのプログラム及びアプリケーションプログラムも、RAM202やROM203に記憶されている。そして、これらのプログラムは、必要に応じてCPU201やRAM202中の作業エリアに呼び出されて実行される。
上記構成の携帯電話機20において、ダウンロードサーバ11からアプリケーションプログラムをダウンロードするときは、ユーザー1は、操作部213のキーを操作して、ダウンロードサーバ11にアクセスする。これにより、ダウンロード可能なアプリケーションプログラムを選択するためのダウンロード選択画面がディスプレイ17上に表示される。そして、そのダウンロード選択画面において、ユーザーが希望するアプリケーションプログラムを、スクロールキー14を用いて選択し、多機能キー15を押下すると、主制御部215がデータ通信部212を制御して、そのアプリケーションプログラムをダウンロードサーバ11からダウンロードし、情報記憶部217のRAM102に保存する。
具体的に説明すると、本実施形態1において、アプリケーションプログラムは、プロパティ情報であるJADファイル(テキストデータ)とプログラム本体であるJARファイル(バイナリデータ)とからなる。JADファイルには、アプリケーション名、アプリケーションのバージョン、アプリケーションのベンダー名、JARファイルが保存されているURLデータなどの基本データのほか、当該アプリケーションプログラムが認証済みのものか、当該アプリケーションプログラムがネットワークに接続した状態で使用されるものか、当該アプリケーションプログラムが常駐型のものであるかなどの設定データが含まれている。また、このJADファイルには、当該アプリケーションプログラムに関する関連情報を公開している公式WebページのURL(配信元アドレスデータ)も含まれている。そして、上記ダウンロード選択画面においてユーザーが希望するアプリケーションプログラムが選択されると、主制御部215がデータ通信部212を制御して、まず、アプリケーションプログラムのうちJADファイルだけをダウンロードする。その後、主制御部215は、そのJADファイルの中から、JARファイルが保存されているURLデータを読み出し、そのURLにアクセスし、JARファイルをダウンロードする。このようにしてダウンロードされたJADファイル及びJARファイルからなるアプリケーションプログラムは、主制御部215により、情報記憶部217のRAM102に保存される。
具体的に説明すると、本実施形態1において、アプリケーションプログラムは、プロパティ情報であるJADファイル(テキストデータ)とプログラム本体であるJARファイル(バイナリデータ)とからなる。JADファイルには、アプリケーション名、アプリケーションのバージョン、アプリケーションのベンダー名、JARファイルが保存されているURLデータなどの基本データのほか、当該アプリケーションプログラムが認証済みのものか、当該アプリケーションプログラムがネットワークに接続した状態で使用されるものか、当該アプリケーションプログラムが常駐型のものであるかなどの設定データが含まれている。また、このJADファイルには、当該アプリケーションプログラムに関する関連情報を公開している公式WebページのURL(配信元アドレスデータ)も含まれている。そして、上記ダウンロード選択画面においてユーザーが希望するアプリケーションプログラムが選択されると、主制御部215がデータ通信部212を制御して、まず、アプリケーションプログラムのうちJADファイルだけをダウンロードする。その後、主制御部215は、そのJADファイルの中から、JARファイルが保存されているURLデータを読み出し、そのURLにアクセスし、JARファイルをダウンロードする。このようにしてダウンロードされたJADファイル及びJARファイルからなるアプリケーションプログラムは、主制御部215により、情報記憶部217のRAM102に保存される。
このようにしてダウンロードしたアプリケーションプログラムを実行する場合、ユーザー1は、操作部213のキーを操作して、実行するアプリケーションプログラムを選択するためのアプリケーション選択画面をディスプレイ17上に表示させる。そして、そのアプリケーション選択画面において、ユーザーが希望するアプリケーションプログラムを、スクロールキー14を用いて選択し、多機能キー15を押下すると、上記アプリケーションプログラム実行管理部214は、JARファイルを読み出してアプリケーションプログラムを起動する。このとき、必要に応じて、JADファイルの設定データを参照し、その設定データに従った処理動作を行う環境を設定する。また、アプリケーションプログラム実行中に特定の処理動作を行う際、その処理動作に関するJADファイルの設定データを参照し、そのアプリケーションプログラムに適した処理動作を行うようにする。アプリケーションプログラムとしては、操作部213の各種キーを操作してゲーム等を楽しむアプリケーションプログラムのほか、ディスプレイ17上に3次元動画からなる待ち受け画面を表示させたりする常駐型のアプリケーションプログラムなど、あらゆるアプリケーションプログラムが含まれる。
次に、本発明の特徴部分である、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時における機能遷移の動作について説明する。
図6は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に電話機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシーケンス図である。
ユーザーは、アプリケーションプログラムをダウンロードサーバ11からダウンロードしたり、そのアプリケーションプログラムが予め登録された携帯電話機20を購入したりして、アプリケーションプログラムを取得する。ユーザーは、アプリケーションプログラムのリストから希望のアプリケーションプログラムを選択して実行することができる。
図6は、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に電話機プラットフォーム側の機能に遷移するときの処理を示すシーケンス図である。
ユーザーは、アプリケーションプログラムをダウンロードサーバ11からダウンロードしたり、そのアプリケーションプログラムが予め登録された携帯電話機20を購入したりして、アプリケーションプログラムを取得する。ユーザーは、アプリケーションプログラムのリストから希望のアプリケーションプログラムを選択して実行することができる。
上記アプリケーションプログラムの実行中に電話機プラットフォーム側の特定の機能に遷移するときは、その機能へ遷移するための所定の関数が呼び出す一時停止要求のコマンドが実行される。アプリケーション実行環境を構築しているアプリケーションプログラム実行管理部214は、上記一時停止要求のコマンドに基づいてアプリケーションプログラムを一時停止するとともに、プラットフォーム側の主制御部215に、アプリケーションプログラムで指定された機能の初期画面に遷移するための機能遷移要求指令としての画面遷移要求指令を出力する。
上記機能遷移要求指令としての画面遷移要求指令を受けた主制御部215は、LCD27を有する出力部216を制御し、図7Aに例示したようなアプリケーションプログラムで指定された複数の機能のショートカット用のメニュー画面を表示する。このメニュー画面を見て利用者は希望する機能を選択することができる。例えば図7Aのメニュー画面で「WEB」を選択した場合は、図7Bに示す各種ウェブサービスを受ける機能の初期画面であるウェブメニューの画面が表示される。また、図7Aのメニュー画面で「F」を選択した場合は、図7Cに示す各種設定を行う機能の初期画面であるFメニューの画面が表示される。
電話機プラットフォーム上で利用者が各種機能を利用する操作を行った後、利用者がアプリケーションプログラムを再開する操作を行うと、主制御部215からアプリケーションプログラム実行管理部214に、再開要求指令が出される。この再開要求指令を受けたアプリケーションプログラム実行管理部214は、一時停止されていたアプリケーションプログラムを再開する。
以上、本実施形態によれば、アプリケーションプログラムにおいて、一時停止時に利用者が必要とすると思われる機能を指定しておき、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記指定された複数の機能を選択するためのショートカット用のメニュー画面を表示することができる。従って、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用でき、操作性を向上させることができる。
特に、本実施形態によれば、アプリケーションプログラムの一時停止時に起動する可能性がある機能が複数ある場合に効果的である。
特に、本実施形態によれば、アプリケーションプログラムの一時停止時に起動する可能性がある機能が複数ある場合に効果的である。
なお、上記実施形態では、アプリケーションプログラムで指定されている機能に遷移するように制御しているが、ダウンロードサーバ11からダウンロードしたアプリケーションプログラムのプロパティ情報中の設定データの一つとして、一時停止時の遷移先に関する一時停止時制御用データを書き込んでおき、この一時停止時制御用データを利用して機能を遷移するようにしてもよい。この場合のアプリケーションプログラム実行管理部214は、図8に示すようにアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記プロパティ情報中に含まれる一時停止時制御用データを参照し、その一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面に遷移するための機能遷移要求指令としての画面遷移要求指令を主制御部215に送出する。主制御部215は、アプリケーションプログラム実行管理部214から送出された機能遷移要求指令としての画面遷移要求指令に基づいて、LCD27を有する出力部216を制御し、一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面又はショートカット用のメニュー画面を表示する。従って、この場合もアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用でき、操作性を向上させることができる。
また、上記アプリケーションプログラムのプロパティ情報中の一時停止時制御用データは、利用者によって変更できるようにしてもよい。この場合は、利用者がデータ入力キー(テンキー、*キー、#キー)21等を有する操作手段としての操作部213を操作し、一時停止時制御用データを入力する。主制御部215は、上記プロパティ情報中の一時停止時制御用データを、利用者が入力した一時停止時制御用データに書き換える。これにより、アプリケーションプログラムの実行の一時停止直後に利用したい機能を、利用者が自由に設定することができるようになる。
また、上記実施形態において、上記アプリケーションプログラム実行管理部214から送出された機能遷移要求指令ではなく、利用者が入力した一時停止時制御用データに基づいて、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時の機能遷移を制御するようにしてもよい。この場合の主制御部215は、図9に示すようにアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、アプリケーションプログラム実行管理部214から一時停止通知情報を受けた後、利用者が操作部213を操作して入力した情報記憶部217内の一時停止時制御用データを参照し、その一時停止時制御用データに基づいて、LCD27を有する出力部216を制御し、一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面又はメニュー画面を表示する。従って、この場合もアプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記画面から利用者が必要とする機能を速やかに利用できるようになる。
また、上記図6、図8及び図9に示す各実施形態では、アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、上記指定された複数の機能を選択するためのメニュー画面を表示しているが、指定された機能が一つの機能である場合は、その機能の初期画面を直接表示するようにしてもよい。この場合は、利用者が必要とする機能をより速やかに利用できるようになる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明の範囲又は精神から逸脱することなく、請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、開示した実施形態に種々の変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態では、JAVA(登録商標)等のプログラム言語を用いたプラットフォームに依存しないオブジェクト指向のプログラミングで開発されたアプリケーションプログラムを実行できる携帯電話機について説明したが、本発明は、携帯電話機で実行するアプリケーションプログラムの種類に限定されることなく適用でき、同様な効果が得られるものである。
また、本発明は、アプリケーションプログラムを実行可能で、かつ、画像を表示可能なものであれば、PHS、自動車電話機等の電話機のほか、携帯型のPDAの場合についても適用でき、同様な効果が得られるものである。
例えば、上記実施形態では、JAVA(登録商標)等のプログラム言語を用いたプラットフォームに依存しないオブジェクト指向のプログラミングで開発されたアプリケーションプログラムを実行できる携帯電話機について説明したが、本発明は、携帯電話機で実行するアプリケーションプログラムの種類に限定されることなく適用でき、同様な効果が得られるものである。
また、本発明は、アプリケーションプログラムを実行可能で、かつ、画像を表示可能なものであれば、PHS、自動車電話機等の電話機のほか、携帯型のPDAの場合についても適用でき、同様な効果が得られるものである。
ダウンロードサーバ11は、携帯電話機20からのダウンロード要求を受け付けると、その要求に係るアプリケーションプログラムを携帯電話機20に対して送信する。
図2は、携帯電話機20の外観図であり、図3は、その携帯電話機20のハードウェア構成を示す概略構成図である。
この携帯電話機20は、クラムシェル(折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システムバス200、CPU201、RAM202やROM203等からなるデータ記憶手段、入力装置204、出力装置205、携帯電話通信網用通信装置206を備えている。CPU201やRAM202等の構成要素は、システムバス200を介して、互いに各種データや後述のプログラムの命令等のやり取りを行っている。上記入力装置204は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)21、通話開始キー22、終話キー23、スクロールキー24、多機能キー25、マイク26等から構成されている。上記出力装置205は、画像表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)27、スピーカ28等から構成されている。上記携帯電話通信網用通信装置206は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機や上述したサーバ11と通信するためのものである。
この携帯電話機20は、クラムシェル(折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システムバス200、CPU201、RAM202やROM203等からなるデータ記憶手段、入力装置204、出力装置205、携帯電話通信網用通信装置206を備えている。CPU201やRAM202等の構成要素は、システムバス200を介して、互いに各種データや後述のプログラムの命令等のやり取りを行っている。上記入力装置204は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)21、通話開始キー22、終話キー23、スクロールキー24、多機能キー25、マイク26等から構成されている。上記出力装置205は、画像表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)27、スピーカ28等から構成されている。上記携帯電話通信網用通信装置206は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機や上述したサーバ11と通信するためのものである。
図4は、上記携帯電話機20の主要部を抽出して示したブロック図であり、図5は、その携帯電話機20におけるソフトウェア構造の説明図である。
この携帯電話機20は、電話通信部211、データ通信部212、操作部213、アプリケーションプログラム実行手段としてのアプリケーションプログラム実行管理部214、制御手段としての主制御部215、出力部216を備えている。また、携帯電話機20は、上記情報提供サーバから受信した各種情報を記憶するための情報記憶手段としての情報記憶部217を備えている。
この携帯電話機20は、電話通信部211、データ通信部212、操作部213、アプリケーションプログラム実行手段としてのアプリケーションプログラム実行管理部214、制御手段としての主制御部215、出力部216を備えている。また、携帯電話機20は、上記情報提供サーバから受信した各種情報を記憶するための情報記憶手段としての情報記憶部217を備えている。
上記電話通信部211は、他の携帯電話機や固定電話機と電話通信を行うために、携帯電話通信網10の基地局と無線通信を行うものであり、上述のハードウェア構成上の携帯電話通信網用通信装置206等に対応する。
上記データ通信部212は、上記電話通信部211と同様に、上述のハードウェア構成上の携帯電話通信網用通信装置206等に対応する。このデータ通信部212は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話通信網10からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部の通信ネットワークに接続し、インターネット上での電子メールのやり取り等を行ったりするためのものである。このデータ通信部212は、携帯電話通信網10を介して、ダウンロードサーバ11が提供するアプリケーションプログラムをダウンロードするためにも用いられる。また、データ通信部212は、上記現在位置の位置情報を含む配信情報を受信する情報受信手段としても用いられる。
上記操作部213は、ユーザー1が操作可能な上述のテンキー21、通話開始キー22、終話キー23等で構成されている。この操作部213を操作することにより、ユーザーは、携帯電話機20に対してURL等のデータを入力したり、電話着信の際に通話の開始及び終了を行ったり、アプリケーションプログラムの選択、起動及び停止を行ったりすることができる。また、ユーザーは操作部213を操作することにより、上記ダウンロードサーバ11からアプリケーションプログラムをダウンロードして登録したり、登録したアプリケーションプログラムを選択して実行したりすることができる。また、ユーザーは操作部213を操作することにより、携帯電話通信網10の情報提供サーバから受信した情報を表示することもできる。
上記出力部216は、上述の液晶ディスプレイ(LCD)27やスピーカ28等からなる出力装置205等で構成されている。この出力部216は、上記データ通信部212で受信したWebページ画面を液晶ディスプレイ(LCD)27に表示したり、電話通信部211やデータ通信部212で情報を着信した旨をユーザーに報知したりするときに用いられる。具体的には、その情報を着信すると、主制御部215により、出力部216の液晶ディスプレイ(LCD)27に着信報知画像を表示したり、スピーカ28から着信音を出力させたりする。また、出力部216は、上記ゲーム等のアプリケーションプログラムの実行中に、そのプログラム実行に関連した画像の表示や音の出力にも用いられる。また、出力部216は、情報提供サーバから受信した情報を表示したりするときにも用いられる。
上記構成の携帯電話機20において、ダウンロードサーバ11からアプリケーションプログラムをダウンロードするときは、ユーザー1は、操作部213のキーを操作して、ダウンロードサーバ11にアクセスする。これにより、ダウンロード可能なアプリケーションプログラムを選択するためのダウンロード選択画面がディスプレイ27上に表示される。そして、そのダウンロード選択画面において、ユーザーが希望するアプリケーションプログラムを、スクロールキー24を用いて選択し、多機能キー25を押下すると、主制御部215がデータ通信部212を制御して、そのアプリケーションプログラムをダウンロードサーバ11からダウンロードし、情報記憶部217のRAM102に保存する。
具体的に説明すると、本実施形態において、アプリケーションプログラムは、プロパティ情報であるJADファイル(テキストデータ)とプログラム本体であるJARファイル(バイナリデータ)とからなる。JADファイルには、アプリケーション名、アプリケーションのバージョン、アプリケーションのベンダー名、JARファイルが保存されているURLデータなどの基本データのほか、当該アプリケーションプログラムが認証済みのものか、当該アプリケーションプログラムがネットワークに接続した状態で使用されるものか、当該アプリケーションプログラムが常駐型のものであるかなどの設定データが含まれている。また、このJADファイルには、当該アプリケーションプログラムに関する関連情報を公開している公式WebページのURL(配信元アドレスデータ)も含まれている。そして、上記ダウンロード選択画面においてユーザーが希望するアプリケーションプログラムが選択されると、主制御部215がデータ通信部212を制御して、まず、アプリケーションプログラムのうちJADファイルだけをダウンロードする。その後、主制御部215は、そのJADファイルの中から、JARファイルが保存されているURLデータを読み出し、そのURLにアクセスし、JARファイルをダウンロードする。このようにしてダウンロードされたJADファイル及びJARファイルからなるアプリケーションプログラムは、主制御部215により、情報記憶部217のRAM102に保存される。
具体的に説明すると、本実施形態において、アプリケーションプログラムは、プロパティ情報であるJADファイル(テキストデータ)とプログラム本体であるJARファイル(バイナリデータ)とからなる。JADファイルには、アプリケーション名、アプリケーションのバージョン、アプリケーションのベンダー名、JARファイルが保存されているURLデータなどの基本データのほか、当該アプリケーションプログラムが認証済みのものか、当該アプリケーションプログラムがネットワークに接続した状態で使用されるものか、当該アプリケーションプログラムが常駐型のものであるかなどの設定データが含まれている。また、このJADファイルには、当該アプリケーションプログラムに関する関連情報を公開している公式WebページのURL(配信元アドレスデータ)も含まれている。そして、上記ダウンロード選択画面においてユーザーが希望するアプリケーションプログラムが選択されると、主制御部215がデータ通信部212を制御して、まず、アプリケーションプログラムのうちJADファイルだけをダウンロードする。その後、主制御部215は、そのJADファイルの中から、JARファイルが保存されているURLデータを読み出し、そのURLにアクセスし、JARファイルをダウンロードする。このようにしてダウンロードされたJADファイル及びJARファイルからなるアプリケーションプログラムは、主制御部215により、情報記憶部217のRAM102に保存される。
このようにしてダウンロードしたアプリケーションプログラムを実行する場合、ユーザー1は、操作部213のキーを操作して、実行するアプリケーションプログラムを選択するためのアプリケーション選択画面をディスプレイ27上に表示させる。そして、そのアプリケーション選択画面において、ユーザーが希望するアプリケーションプログラムを、スクロールキー24を用いて選択し、多機能キー25を押下すると、上記アプリケーションプログラム実行管理部214は、JARファイルを読み出してアプリケーションプログラムを起動する。このとき、必要に応じて、JADファイルの設定データを参照し、その設定データに従った処理動作を行う環境を設定する。また、アプリケーションプログラム実行中に特定の処理動作を行う際、その処理動作に関するJADファイルの設定データを参照し、そのアプリケーションプログラムに適した処理動作を行うようにする。アプリケーションプログラムとしては、操作部213の各種キーを操作してゲーム等を楽しむアプリケーションプログラムのほか、ディスプレイ27上に3次元動画からなる待ち受け画面を表示させたりする常駐型のアプリケーションプログラムなど、あらゆるアプリケーションプログラムが含まれる。
Claims (3)
- 画像を表示する画像表示手段と、該画像表示手段を制御する制御手段と、利用者が登録したアプリケーションプログラムを実行するアプリケーションプログラム実行手段とを備え、
上記アプリケーションプログラム実行手段は、上記アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、該アプリケーションプログラムで指定された機能に遷移するための機能遷移要求指令を上記制御手段に送出し、
上記制御手段は、該機能遷移要求指令に基づいて該機能の初期画面又は該機能を選択するメニュー画面を表示するように上記画像表示手段を制御することを特徴とする移動体通信端末。 - 画像を表示する画像表示手段と、該画像表示手段を制御する制御手段と、利用者が登録したアプリケーションプログラムに付随するプロパティ情報の設定データに従って該アプリケーションプログラムを実行するアプリケーションプログラム実行手段とを備え、
上記プロパティ情報には、上記アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に遷移する機能を指定する一時停止時制御用データが含まれており、
上記アプリケーションプログラム実行手段は、該アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、該一時停止時制御用データで指定された機能に遷移するための機能遷移要求指令を上記制御手段に送出し、
上記制御手段は、該機能遷移要求指令に基づいて該機能の初期画面又は該機能を選択するメニュー画面を表示するように上記画像表示手段を制御することを特徴とする移動体通信端末。 - 画像を表示する画像表示手段と、
該画像表示手段を制御する制御手段と、
利用者が登録したアプリケーションプログラムを実行するアプリケーションプログラム実行手段と、
該アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に起動する機能を指定する一時停止時制御用データを利用者が入力するための操作手段とを備え、
上記制御手段は、該アプリケーションプログラムの実行の一時停止時に、該一時停止時制御用データで指定された機能の初期画面又は該機能を選択するメニュー画面を表示するように上記画像表示手段を制御することを特徴とする移動体通信端末。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003140967 | 2003-05-19 | ||
JP2003140967 | 2003-05-19 | ||
PCT/JP2004/006651 WO2004102932A1 (ja) | 2003-05-19 | 2004-05-18 | 移動体通信端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2004102932A1 true JPWO2004102932A1 (ja) | 2006-07-20 |
Family
ID=33447423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005506213A Pending JPWO2004102932A1 (ja) | 2003-05-19 | 2004-05-18 | 移動体通信端末及びアプリケーションプログラム一時停止方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7742585B2 (ja) |
EP (1) | EP1626558A4 (ja) |
JP (1) | JPWO2004102932A1 (ja) |
CN (1) | CN1792078A (ja) |
WO (1) | WO2004102932A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004102374A1 (ja) * | 2003-05-19 | 2004-11-25 | Vodafone K.K. | 文字入力方法、文字入力装置及び移動通信端末装置 |
US7761853B2 (en) * | 2005-02-25 | 2010-07-20 | Kyocera Corporation | Portable terminal device, method for restoring program, method for terminating program, and computer program therefor |
KR100630204B1 (ko) * | 2005-08-30 | 2006-10-02 | 삼성전자주식회사 | 휴대단말기의 멀티태스킹 수행 장치 및 방법 |
EP2071441A1 (en) | 2007-12-03 | 2009-06-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Mobile phone |
US8359580B2 (en) | 2007-12-26 | 2013-01-22 | Visa U.S.A. Inc. | System and method for tracking testing of software modification projects |
US20090169008A1 (en) * | 2007-12-26 | 2009-07-02 | Gonzales Jesus Orlando Ii | System and method for tracking testing of software modification projects from a wireless mobile device |
CN101621859A (zh) * | 2008-06-30 | 2010-01-06 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 便携式电子装置 |
CN102243889B (zh) * | 2010-05-13 | 2014-12-17 | 北京三星通信技术研究有限公司 | 基于用户输入来执行应用程序的移动终端及其方法 |
JP5247897B2 (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-24 | 京セラ株式会社 | アプリケーション実行制御装置及びアプリケーション実行制御方法 |
JP6022215B2 (ja) | 2012-05-31 | 2016-11-09 | 任天堂株式会社 | 投稿情報共有システム、情報処理システム、情報処理方法、プログラムおよびコンピュータプラットフォーム |
JP6159511B2 (ja) | 2012-06-01 | 2017-07-05 | 任天堂株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置および情報処理方法 |
JP6062722B2 (ja) * | 2012-11-16 | 2017-01-18 | 任天堂株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、およびコンピュータプログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000347867A (ja) | 1999-06-02 | 2000-12-15 | Toshiba Corp | 携帯無線電話機およびその制御方法 |
JP2002152328A (ja) | 2000-11-07 | 2002-05-24 | Nec Corp | 携帯端末、該携帯端末における表示切換方法、及び表示切換プログラムを記録した記録媒体 |
US7010758B2 (en) * | 2001-05-21 | 2006-03-07 | Leap Wireless International, Inc. | Dynamically defined context sensitive jump menu |
US6901255B2 (en) * | 2001-09-05 | 2005-05-31 | Vocera Communications Inc. | Voice-controlled wireless communications system and method |
-
2004
- 2004-05-18 US US10/557,322 patent/US7742585B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-05-18 EP EP04745250A patent/EP1626558A4/en not_active Withdrawn
- 2004-05-18 WO PCT/JP2004/006651 patent/WO2004102932A1/ja active Application Filing
- 2004-05-18 CN CNA2004800135802A patent/CN1792078A/zh active Pending
- 2004-05-18 JP JP2005506213A patent/JPWO2004102932A1/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7742585B2 (en) | 2010-06-22 |
WO2004102932A1 (ja) | 2004-11-25 |
EP1626558A1 (en) | 2006-02-15 |
US20060229106A1 (en) | 2006-10-12 |
EP1626558A4 (en) | 2006-08-23 |
CN1792078A (zh) | 2006-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101436160B1 (ko) | WebOS-기반 사용자 장치들을 위한 어플리케이션을핸드오프하는 방법 및 시스템 | |
JP2009514438A (ja) | モバイル・デバイス上に情報を表示すること | |
JP3968116B2 (ja) | 携帯通信機器、および携帯通信機器用アプリケーション実行環境ソフトウェア | |
JP4916217B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JPWO2004102932A1 (ja) | 移動体通信端末及びアプリケーションプログラム一時停止方法 | |
KR20060104324A (ko) | 캐릭터 합성 메시지 전송 방법 및 시스템 | |
JP4833146B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP3981653B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP4887110B2 (ja) | 移動体通信端末およびサーバ | |
JP4149898B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP4657647B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP3968325B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
KR100593843B1 (ko) | 이동 통신 단말기용 응용 프로그램 운영 시스템 | |
KR100632217B1 (ko) | 대기 화면 제어 방법 및 장치 | |
JP3872989B2 (ja) | アプリケーションプログラム実行可能な情報通信端末 | |
JP4509494B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP4372666B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP4268458B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP3968326B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP4019017B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP2008042624A (ja) | 移動体通信端末 | |
JP4496053B2 (ja) | 移動体通信システム及び移動体通信端末 | |
JP2003152835A (ja) | 情報処理端末 | |
JP2008108234A (ja) | 移動体通信端末およびサーバ | |
JP2002077321A (ja) | 携帯電話機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060804 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061120 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080501 |