JPS6354830A - 番組予約装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔麓東上の利用分野〕 この発明は、たとえば録画再生装置（以下、ＶＴＲと称
す）等のオーディオ・ビジュアル様器に適用される番組
予約装置に関するものである。

〔従来の技術〕

第５図は、たとえば三便電機体弐会社製のＶＴＲの取扱
い説明誉に示された従来のこの植装量による表示画面例
を示す図、第６図は同装置に使用されるリモートコント
ローｙ装置の平面図でめる。

第５図において、（１０１）はテレビジョン受像機の画
面、（１０２）は画面表示された文字等のうちの予約番
号表示、（１０３）はチャンネル表示、（１０４）は曜
日表示、（１０５）は録画開始時刻表示、（１０６）は
録画終了時刻表示である。第６図において、（１０７）
μリモートコントロール装９．（１０８）は予約画面表
示ボタン、（１０９）＆ユ予約誉号ボタン、（１１０）
は選択ボタン、（１１１）は合せボタン、（１１２ａ　
）。

（１１２ｂ）は録画予約入〆切ボタンである。

つぎに、動作について説明する。

リモートコントローμ装ｆｉ（１０７）の予約画面表示
ボタン（１０Ｂ）を押すと、第５図に示すようにＶＴＲ
につながれたテレビジョン受像機のテレビ画面（１０１
）に文字等が表示される。すでに予約済みの予約番号の
行はチャンネル番号、−日、電画開始時刻および録画終
了時刻が特定されているが、まだ未予約の予約監号の行
は「−」（横棒）表示がされている。

このような状態で、まず、リモートコントロール装置（
１０７）の予約番号ボタン（１０９）を押して、予約番
号表示（１０２）の表示点滅している番号をこれから予
約したい予約食号にあわせる。第５図の例のようにまだ
予約されないで空いている「５番」にもってきてもよい
し、すでに予約済みの予約番号でもその内容を変えたけ
れば、たとえば「１番」を点滅させるように予約番号ボ
タン（１０９）Ｊを押す。つぎに、選択ボタン（１１０
）を押すと、希望する予約曹号の点滅はとまシ辰示の点
滅は右どなシの希望する予約番号の行のチャンネル番号
（１０３）に移る。そこで、合せボタン（１１１）を押
すと、チャンネル番号が１つづつ変っていくから、希望
するチャンネル番号になったとき、合せボタン°（１１
１）を押すのをやめる。

つぎに、選択ボタン（１１０）を押すと、表示の点滅は
右どなシの希望する予約番号の行の曜日表示（１０４）
に寝る。そこで、合せボタン（１ゆくから、希望する曜
日になったとき、合せボタン（１１１）を押すのをやめ
る。つぎに、選択ボタン（１１０）を押すと１表示の点
滅は右となうの同じ希望する予約番号の行の録画開始時
刻表示の５時′の位（＜らい）に移るので、合せボタン
（１１１）を押して開始時刻の１時′の位を設定する。

つぎに５選択ボタン（１１０）を押すと、となシの′１
０分′の位に点滅が移るから、合せボタン（１１１）を
押して開始時刻の″’１０分′の位を設定する。つぎに
、選択ボタン（１１０）を押すと、点滅はとなシの１分
′の位に移るから合せボタン（１１１）を押して１分′
の位を設定する。以下同様にして選択ボタン（１１０）
、合せボタン（１１１）を交互に押して希望する録画終
了時刻を設定する。予約したい番号がこれだけのときは
、録画予約入／切ボタン（１１２ａ）。

（１１２ｂ）を押すと、予約が受けつけられ終了する。

もし、複数番組予約したいときは、予約番号ボタン（１
０９）、選択ボタン（１１０）および合せボタン（１１
１）の操作を緑）返えす。このように設定しておくこと
によシ、現在時刻と設定時刻の比較をおこなってその設
定時刻になれば、その設定チヤツキｐの番組の録画・録
音が行なわれる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来の番組予約表置は以上のように構成されているので
、予約番号、チャンネｌｖ書号、曜日、録画開始時刻、
録画終了時刻をそれぞれ願誓に設定してゆかねばならな
いので、手頴のわずられしさや誤設定のおそれがあシ、
慣れていない人には扱い難いという問題点があった。

この問題を解決するため、発明者等は、新聞や雑誌のテ
レビ・ラジオ番組欄に嗣似したマトリックス状の髪色選
択領域をもつ番組予約ボードを使月する方法を案出した
。すなわち、このものは、主面に少なくともチャンネル
番組枠と時刻枠とからなるマトリックス状の溜色逮択領
域が形成された番組予約ボードを装置本体のボード挿入
口に出入可能に挿入し、上記ボードに設定されたクロッ
ク情報ならびに上記ボード１０Ｍ色された領域をそれぞ
れ装置本体側の第１および第２の光電変換器で読み取ら
せて両光電変換器の出力で１ら番組予約情報を得るよう
にしたものでめる。

この手段によれば、番組予約ボードの所望領域を、たと
えば黒塗９してからこの番組予約ボードを装置本体のボ
ード挿入口に押入するだけの簡単な操作で番組の予約設
定が行なえる利点がちる。

しかし、−一本体に別途、ボード挿入口を設けなければ
ならない不具合があるうえ、光電斐換器で番組予約情報
を読み取る構成のため、黒塗多部分が着色領域からはみ
出した）、あるいは色が薄い場合には、耽み誤シが生じ
る可能性がめシ、また、番組予約の取シ消しゃ変更かや
シにくい欠点がある。さらに光電変換器の出力側にレベ
ル検出回路や波形整形回路が必要であるため１回路構成
が複相化し、しかも予約情報を増やそうとすれば、前記
ボードが大形化して使い辛くなるといった不具合がある
。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、複雑な操作手順を憶えなくても簡単に録画予
約できるうえ、構成の簡素化と信頼性の向上が図れ、予
約情報址の増大にも容易に対応し得る番組予約装置を提
供することを目的としている。

〔問題点を解次するだめの手段〕

この発明に係る番組予約装置は、前記マトリックス状の
着色選択領域が形成された番組予約ボードを液晶我示￥
子で構成するとともに、装置本体側に収納可能なリモー
トコントロール手元ボックスに一体化し、上記着色選択
領域のそれぞれに対応して番組予約情報が簀き込まれた
メモリを上記手元ボックス内に設け、上記着色選択領域
の所望領域が指定された際、この指定された領域を変色
させ、上記手元ボックスの上記収納口への収納動作で上
記変色領域に対応するメモリの内容を読み出すようにし
たものである。

〔作用〕

この発明においては、リモートコントロール手元ボック
スにおける番組予約ボードの着色選択領域の所望領域を
指定してリモートコートローμを装置本体側の収納口に
収納するだけで番組の予約が設定される。この場合、装
置本体に４用のボード挿入口を設ける必要がなくなシ、
構造が簡単になる。とくに、マトリックス状の各領域ご
とに番組予約情報を記憶しているメモリから内容を読み
出すため、光電変換器等を用いるものに比して読み誤シ
がなくなシ、番組予約の変更や番組予約情報量の増大に
も容易に対応可能となる。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。

第１図はこの発明に係る番組予約装置の一例を示す斜視
図でるる。同図において、（１）はＶＴＲのような装置
本体、（２）は上記装置本体（１）を遠隔制御するリモ
ートコントロール手元ボックス、（３）は装置本体（１
）側に形成された手元ボックス収納口である。（４）は
上記手元ボックス（２）に一体化された肴組予約ボード
であ）、１枚の液晶素子で構成されている。この番組予
約ボード（４）には第３図に示すように横軸方向のチャ
ンネｌｖ誉号枠、すなわちプリセット可能なチャンネＪ
Ｖ数と同数の１〜１２までのチャンネｗＱ号枠（５ａ）
と縦軸方向の時刻枠、たとえば毎産時毎の枠（５ｂ）と
からなるマトリックス状の屓色選択領域（５）が表示さ
れるようになっている。この例では上記毎整時の枠（５
ｂ）は、さらに１５分毎の枠（５０）に；面分割されて
いる。

第２図は上記装置の′＠部の構成を示すブロック図であ
る。同図において、（６）はクロック発生回路、（７）
はクロックに同期したアドレス発生回路、（８）は上記
マトリックス状の着色選択領域（５）の各領域に対応し
て番組予約に必要な情報がＪき込まれたメモリで、液晶
駆動回路（９）を介して上記液晶素子からなるボード（
４）に情報を送出するようになっている。（１０）はメ
モリ制御回路％　　（１１）は上記メモリ（８）に接続
されたメモリ内容読み出しバッファ、（１２）は上記バ
ッファ（１１）の読み出し端子、（１３）は装置本体（
１）側に設けられて第４図のように上記出力端子（１２
）に接触される読み込み端子でちる。（１４）はマイク
ロコンピュータのような制御装置であシ、上記装置本体
（１）内に設けられて上記読み込み端子（１３）からの
信号を受は入れて、これを解読して録画開始および終了
等の制御信号を出力するようになっている。

（１５）、（１６）、（１７）はそれぞれ上記メモリ制
御回路（１０）に接続されたチャンネル番号枠選択キー
、時刻枠選択キー、甘き込み月のメモリキーである。

つぎに、動作について説明する。

リモートコントロール手元ボックス（２）にある番組予
約ボタンを押すと、初期状態として番組予約ボード（４
）のマトリックス領域（５）のうち、たとえばチャンネ
ル番号「１」の５時００分から５時１５分までの領域（
ＳＯａ）（第３図）が黒く表示されるとともに点滅する
。これがカーソルの役目を果す。

ついで、新聞や雑誌等のテレビ・ラジオ番組表を見なが
ら予約録画を希望するプログツムのチャンネル番号およ
びその放送時間を読み取る。たとえば第３図のようにチ
ャンネル番号「２」の６時３０分から７時ＯＯ分まで予
約したい場合、チャンネル番号選択キー（工５）を操作
してカーソル（５０ａ）をチャンネ／１／番号「２」の
列まで移動させる。つぎに同様に時刻枠選択キー（１６
）を操作してカーツ／Ｌ／（５０ａ）を縦方向に１５分
の枠毎に１つづつ移動させてゆき、ますカーフＩｖ（５
０ａ）が６時３０分から６時４５分の枠内まできたとき
にメモリキー（１７）を押すことによシ、このカーツＡ
／（５０ａ）の点滅が止ま）、黒色の表示となる。つぎ
に時刻枠選択キー（工６）を押すと、黒色の点滅する表
示（カーツＡ／）（５０ａ）が６時４５分から７時ＯＯ
分の枠内に移動するので、ここでまたメモリキー（１７
）を押すことによシ、この点滅がとまシ第３図に示すよ
うにチャンネＪＶ雀号「２」の６時３０分から７時ＯＯ
分までの領域（ｓｏｂ）が黒色になシ、番組が予約され
る。この場合、上記マトリックス状の着色選択領域（５
）に対応してメモリ（８）を設けであるから、上記メモ
リキー（１７）を押す毎にこの番組予約ボード（２）の
黒色にされた領域（ｓｏｂ）に対応するメモリ（８）の
内容が読み出しバッファ（１１）に取シ込まれる。他の
チャンネ／Ｌ／曽号の時間帯の予約についても同様の手
頑で行なえばよい。このように番組予約したリモートコ
ントロール手元ボックス（２）を装置本体（１）の収納
口（３）に納めると、第４図のようにバッファＦＦ３谷
の読み出し端子（１２）と装置本体（１）側の読み込み
端子（１３）とが接触する。上記装置本体（１）内のタ
イマーとこの読み込み端子（１３）からの時刻の内容が
一致すれば、制御装置（１４）はこの時刻に指定のチャ
ンネル番号を合わせるとともに、録画開始ないしは終了
の制御信号を送出する。

ここで、上記手元ボックス（２）における番組予約ボー
ド（４）の所望の領域を指定してから、この手元ボック
ス（２）を装置本体（１）の収納口（３）に挿入するだ
けで、番組予約の設定を手軽に行なえるうえ、上記ボー
ド（４）を手元ボックス（２）に一体化しであるから、
専用の番組予約ボード挿入口を装置本体（１）側に設け
る必要もない。とくに１番組予約ボード（４）が液晶素
子で構成されてお）、所望領域を黒塗）したシする必要
がないため、読み取りミス等を起こすおそれがなく、動
作の確実性を保証することができる。さらに、上記番組
予約ボード（４）の各着色選択領域（５）に対応して予
約情報を書き込んだメモリ（８）を設けであるから、番
組の予約や変更が比較的容易であシ、またこのメモリ（
８）に直接予約情報を曹き込んでいるため、光電変換器
を用いて情報を読み取るものにおいては不可欠なレペｙ
検出回路や波形層形回路を省くことができ、全体の回路
構成が簡素化され、ひいては故障等も起きにくくなる。

さらにまた、メモリ（８）の容量を増すだけで、予約日
等の予約範囲を増やすことが可能である。

なお、上記冥施例では、全チャンネμ番号と朝から晩ま
での番組分を１枚の番組予約ボード（４）に１度に表示
させるもので説明したが、リモートコントロール手元ボ
ックス（２）の大きさにも限界があるので、たとえば朝
、昼、晩と分けて表示するようにしてもよい。また、上
記着色選択領域（５）は上記のものの他、曜日、２週目
、毎日などの区分についても同様に設けることができる
。

〔発明の効呆〕

以上のようにこの発明によれば、装置本体の収納口に挿
脱可能に挿入されるリモートコントロール手元ボックス
に、液晶表示素子で構成されて少なくともチャンネル番
号枠と時刻枠とからなるマトリックス状の着色選択領域
が表示される番組予約ボードを設け、上記領域のうちの
所望領域が指定された際にこの領域を着色させて、その
領域に対応するメモリに記憶されている番組予約情報を
読み出すようにしたから、番組予約の手原が簡単に行な
えるうえ、装置本体の構造や回路構成の簡紮化が図れ、
光電変換器などで読み取るものに比して誤動作のおそれ
がなくなシ、シかも予約の取シ消しゃ変更などが容易な
番組予約装置を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係る番組予約装置の一例を示す斜視
図、第２図は同装置の要部のブロック構成図、第３図は
同装置における番組予約ボードのマトリックス状着色選
択領域の説明図、第４図はリモートコントロー！手元ボ
ックスの収納状態の側面断面図、第５図は従来の番組予
約装置のテレビジョン受像機の画面表示例を示す図、第
６図は従来のものに使用されるリモートコントロー／Ｉ
／装置の平面図である。 （１）・・・装置本体、（２）・・・リモートコントロ
ーμ手元ボックス、（３）・・・手元ボックス収納口、
（４）・・・番組予約ボード、（５）・・・マトリック
ス状着色選択領域、（５＆）・・・チャンネμ番号枠ｓ
　　（ｓｂ）・・・時刻枠、（８）・・・メモ’）　、
　（９）・・・液晶駆動回路＊　　（１４）・・・制御
装置、（ｓｏｂ）・・・指定された領域。 なお、図中、同一符号は同一もしくは相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）、装置本体と、この装置本体を遠隔操作するリモ
   ートコントロール手元ボックスと、上記装置本体に形成
   された手元ボックス収納口と、液晶表示素子で構成され
   るとともに、上記手元ボックスに一体化されて主面に少
   なくともチャンネル番組枠と時刻枠とからなるマトリッ
   クス状の着色選択領域が表示される番組予約ボードと、
   上記着色選択領域のそれぞれに対応して上記手元ボック
   ス内に設けられて番組予約に必要な情報を書き込まれた
   メモリと、上記着色選択領域のうちから希望する領域が
   指定された際、この指定領域を着色させる液晶駆動回路
   と、上記手元ボックスが上記収納口に収納された際、上
   記着色された指定領域に対応するメモリの内容を読み出
   させて番組予約用の制御信号を送出する制御装置とを具
   備したことを特徴とする番組予約装置。