JPS63215233A - 通信応答方式 - Google Patents

通信応答方式

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Publication number
JPS63215233A
JPS63215233A JP62049814A JP4981487A JPS63215233A JP S63215233 A JPS63215233 A JP S63215233A JP 62049814 A JP62049814 A JP 62049814A JP 4981487 A JP4981487 A JP 4981487A JP S63215233 A JPS63215233 A JP S63215233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving side
data
reception
plural
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP62049814A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Ishikawa
石川 良美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP62049814A priority Critical patent/JPS63215233A/ja
Publication of JPS63215233A publication Critical patent/JPS63215233A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は通信応答方式に関し、特に通信の高速化を可能
とする通信応答方式に関する。
従来技術 第10図に従来の一般的な通信応答方式のタイムチャー
トを示す。この方式では、1セグメントを受信する毎に
受信完了応答(DACK)を返送しており、また、送受
信相方で同期をとる必要があるため、待ち時間が発生す
るという問題があった。
目     的 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の通信応答方式における上述の如き
問題を解消し、高速化を可能とした通信応答方式を提供
することにある。
構   成 本発明の上述の目的は、送信側、受信側が存在し、受信
側からデータ受信要求を出し、送信側からデータ送信を
行う通信応答方式において、受信側からの複数セグメン
ト要求に対して、送信側で複数セグメントを連続して送
信し、受信側では、送信された複数セグメントの受信完
了を一括して応答することを特徴とする通信応答方式に
よって達成される。
以下、実施例に基づいて、本発明の構成をより詳細に説
明する。
第2図は本発明の構成を示す機能ブロック図であり、回
線で接続された受信側、送信側の各々が、O8(オペレ
ーティング・システム)、適用業務プログラム、通信プ
ログラムを有しており、本発明は、このうちの上記通信
プログラムの改良に係わるものである。
第1図は本発明の具体的動作の流れを示す図である。受
信側における受信プログラムの起動、送信側における送
信プログラムの起動後、受信側がらのデータ受信要求を
受信した送信側は、送イ3準備完了後、受信側と同期を
取って、複数個のデータを順次受信側に送信する。受信
側は、上記複数個のデータの受信がすべて完了した時点
で、受信完了応答を送信側に返送する。
ここで、−回に送信それるデータ量は、通信データの単
位量であり、上記複数のデータの送信中に異常が発生し
た場合には、以下に述べるように処理される。なお、以
下の説明において、記号の意味は次の通りである。
DR:データ送信要求 ACK:受信完了応答 NAK:否定応答 D:データ (1)ACKが回線上で消失してしまった場合:第3図
に示す如く、ACKに続くデータセグメントの送信は無
視され、データ受信要求から一定時間(T)経過後、再
度、受信側からデータ送信要求を送信する。
(2)データ送信要求のシーケンス番号が異常な場合: 第4図に示す如く、ACKではなく、NAKがデータ送
信要求に対して送信側から送信される。
(3)受信完了応答メツセージが回線上で消失してしま
った場合: 第5図に示す如く、次のデータ送信要求は無視され、送
信側は一定時間経過後、再度データを送信し、受信側は
再度ACKを送信する。
(4)システムで定義された最大フロー値を越えた場合
: 第6図に示す如く、ACKが次のデータ送信要求メツセ
ージともみなされる。
(5)送信データが回線上で消失した場合:第7図に示
す如く、一定時間経過後、受信側から、消失したデータ
の直前のデータのACKを送出し、送信側は、消失した
データを再送する。
(6)受信完了応答メツセージが回線上で消失してしま
った場合: 第8図に示す如く、一定時間経過後、送信側は再度、デ
ータセグメントを送信し、受信側は、再度受信完了応答
メツセージを送信する。
(7)送信データのシーケンス番号が狂った場合:第9
図に示す如く、受信側は、受信完了ではなく、否定応答
N A K−を送信し、送信側は、それにより消失した
データから再送する。
本実施例においては、データ送信に際して最大フロー値
、すなわち、−回の送受信手続きにおいて送信するデー
タの最大量を設定するとともに、上記(1)〜(7)に
示した如き処理を行う機能を設けることにより、複数デ
ータセグメントの送信における途中の受信完了報告を省
略することを可能としているものである。
本実施例によれば、データ転送時間を、平均的に、1/
2程度に減少させることが可能である。
上記(1)〜(7)に示した処理は一例であり、これが
すべてではない、他の通信上のトラブルに対しても上と
同様な形での処理を行うことが必要である。
効   果 以上説明した如く、本発明によれば、送信側。
受信側が存在し、受信側からデータ受信要求を出し、送
信側からデータ送信を行う通信応答方式において、受信
側からの複数セグメント要求に対して、送信側で複数セ
グメントを連続して送信し、受信側では、送信された複
数セグメントの受信完了を一括して応答するようにした
ので、高速化を可能とする通信応答方式を実現できると
いう顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的動作の流れを示す図、第2図は
本発明の構成を示す機能ブロック図、第3図〜第9図は
本発明の特徴的な処理を示す図。 第10図は従来の一般的な通信応答方式のタイムチャー
トである。 DR:データ送信要求、ACK:受信完了報告。 NAK:受信不能報告、D:データ。 第   1   図 第2図 (回線) 第   3   図 〈受信側〉                  〈送
信側〉第   4   図 〈受信側〉DR+ □。=2.    〈送信側〉D−
ACK(2) −NAK 第5図 DR會 l(r −3) 第   6   図 第   7   図 〈受信側〉                く送信側
〉第   8   図 D す牛 第   9   図 −ACK D−ACK(no  −3) D す牛 D−AOK(no  −5)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側、受信側が存在し、受信側からデータ受信
    要求を出し、送信側からデータ送信を行う通信応答方式
    において、受信側からの複数セグメント要求に対して、
    送信側で複数セグメントを連続して送信し、受信側では
    、送信された複数セグメントの受信完了を一括して応答
    することを特徴とする通信応答方式。
JP62049814A 1987-03-04 1987-03-04 通信応答方式 Pending JPS63215233A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62049814A JPS63215233A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 通信応答方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62049814A JPS63215233A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 通信応答方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63215233A true JPS63215233A (ja) 1988-09-07

Family

ID=12841590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62049814A Pending JPS63215233A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 通信応答方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS63215233A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06223015A (ja) * 1993-01-27 1994-08-12 Nec Corp 情報処理装置
JP2002537723A (ja) * 1999-02-17 2002-11-05 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) データ通信においてポーリング要求を管理するための方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06223015A (ja) * 1993-01-27 1994-08-12 Nec Corp 情報処理装置
JP2002537723A (ja) * 1999-02-17 2002-11-05 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) データ通信においてポーリング要求を管理するための方法及び装置

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