JPS63188229A - 画面フイ−ルドとデ−タレコ−ドとの関係定義方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、利用者の好みにより作成された画面イメージ
を用いて行うディスプレイ装置とデータ記憶装置との間
のデータ送受信処理に関し、特に斯かる処理を実現する
ために画面上の各フィールドとデータ記憶装置上のデー
タレコードとの対応関係を示す関係定義情報に関する。

（従来の技術） 従来、この種のディスプレイ装置とデータ記憶装置との
間のデータ送受信において、表示画面上のフィールドか
ら打鍵されたデータを記憶装置上の連続していまい場所
にデータレコードの形で格納スルが、データレコードに
データを格納するプログラムでは画面ととにデータを格
納する位置関係を固定している。また、記憶装置上の連
続していない場所に格納されたデータレコードに格納さ
れているデータを表示画面上のフィールドに送信するプ
ログラムでは、画面ごとにデータを格納する位置関係を
固定している。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の関係定義方式では、各画面に対応した制
御プログラムを作成しておかなければならず、制御プロ
グラムを修正せずに画面イメージを修正するととができ
ないため、画面イメージを利用者ととに自由に変えるこ
とができないという欠点があった。

本発明の目的は、制御プログラムを修正せずに画面イメ
ージを自由に変えることができるようにして上記欠点を
除去し、画面上の各フィールド氏データ記憶装置上のデ
ータレコードとの対応関係を示すことができるように構
成した関係定義方式を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 本発明による画面フィールドとデータレコードとの関係
定義方式は、関係定義情報作成手段と、関係定義情報記
憶手段と、データレコード格納手段と、データ送信手段
とを具備して構成したものである。

関係定義情報作成手段は、ディスプレイ装置とデータ記
憶装置とのデータ送受信において、ディスプレイ装置に
表示する画面イメージ全体に関する情報、および画面上
の各フィールドとデータ記憶装置上のデータ記憶領域で
あるデータレコードとの対応関係を示す関係定義情報を
対話的に作成するためのものである。

関係定義情報記憶手段は、上記作成された両情報を保持
しておくためのものである。

データレコード格納手段は、関係定義情報記憶手段によ
り保持されている関係定義情報をもとにして、画面上の
各フィールドから打鍵されたデータを、データ記憶装置
上のデータレコードに格納するためのものである。

データ送信手段は、関係定義情報記憶手段により保持さ
れている関係定義情報をもとにして、データ記憶装置上
のデータレコードに格納されているデータを、画面上の
各フィールドに送信するためのものである。

（実施例） 次Ｋ、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による関係定義方式の一実施例を示す
構成図であシ、関係定義情報作成手段１と、データレコ
ード格納手段２と、データ送信手段３と、関係定義情報
記憶手段４と、データレコード記憶手段５と、ディスプ
レイ装置６とから構成されている。

関係定義情報とは、利用者が作成した画面イメージの画
面上のフィールドとデータ記憶装置上のデータレコード
の対応関係を定義するものである。

データレコードのレコード形式は、第２図に示すとおシ
画面名７と、画面上のフィールド位置８と、データレコ
ードのアドレス９とから成る情報を持っており、それら
の情報は関係定義情報作成手段によって生成される。

第８図は、第１図の関係定義情報作成手段１の構成を示
す説明図である。第８図に示すように、質問メツセージ
表示処理２６によって質問メツセージが表示され、関係
定義処理２７によって質問メツセージに対して画面上の
フィールドとデータ記憶装置上のデータレコードとの対
応関係が打鍵され、打鍵されたデータをもとにして関係
定義情報が作成され、関係定義情報記憶処理２８によっ
て関係定義情報記憶手段４が動作し、これにより記憶装
置上に関係定義情報が格納される。

第４図は、ディスプレイ装置１０の画面フィールド１１
−１３とデータ記憶装置１４上のデータレコード１ｓ〜
１フとのそれぞれの関係を示す説明図である。上記によ
って作成された関係定義情報をもとにして第４図に示す
とおシ、ディスプレイ装置１０の画面フィールド】１か
ら打鍵されたデータは、データレコード格納手段２によ
ってデータ記憶装置１４上のデータレコード】５に格納
される。

第５図は、第１図のデータレコード格納手段２の処理を
示す説明図である。第５図、に示すように、データレコ
ード格納手段２では、データの受信処理２９によってデ
ィスプレイ装置の画面フィールドから打鍵されたデータ
を受取り、画面フィールド算出処理３０によって受信デ
ータに含まれている画面名と、画面上のフィールド位置
とを算出し、関係定義情報入力処理３１によって画面名
と画面上のフィールド位置とが等しい関係定義レコード
を入力し、データレコード記憶処理３２によって関係定
義レコードに含まれるデータレコードのアドレスをもと
にしてデータレコード記憶部にデータを格納する。

第６図は、データ記憶装置１８上のデータレコード１９
〜２１とディスプレイ装置２２上の画面フィールド２３
〜２Ｓとのそれぞれの関係を示す説明図である。上記に
よって作成された関係定義情報をもとに第６図で示すと
おり、データ記憶装置１８上のデータレコード１９に格
納されているデータは、データ送信手段３によってディ
スプレイ装置２２の画面フィールド２３に送信される。

第７図は、データ送信手段３による処理を示す説明図で
ある。第７図に示すように、データ送信手段３では関係
定義情報入力処理３３によって関係定義レコードを入力
し、送信データ入力処理３４によって関係定義レコード
に含まれるデータレコードのアドレスをもとにデータ記
憶装置１８上のデータレコード】９に格納されているデ
ータを入力し、データ送信処理３５によってデータの画
面名と画面上のフィールド位置とに応じて画面上のフィ
ールドにデータを送信する。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、画面上のフィールドとデ
ータレコードとの対応関係を定義することにより、利用
者は、各人の好みに応じた画面イメージを用いて画面上
のフィールドから打鍵されたデータをデータ記憶装置上
のデータレコードに格納したシ、あるいは格納されてい
るデータレコードを画面上に表示したシすることが可能
に々るという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による画面フィールドとデータレコー
ドとの関係定義方式を実現する一実施例を示すブロック
図である。 第２図〜第７図は、第１図の動作を示す説明図である。 １・・・関係定義情報作成手段 ２・・・データレコード格納手段 ３・・−データ送信手段 ４・・・関係定義情報記憶手段 ５・・・データレコード記憶手段 ６・・・ディスプレイ装置 ７〜９・・・情　報 １０．２２・・・ディスプレイ装置 １１〜１３．２３〜２Ｓ・・・フィールド１４．１８−
・・データ記憶装置 ＩＳ〜１フ、１９〜２１・−・データレコード２６〜３
５・・−処理ステップ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ディスプレイ装置とデータ記憶装置とのデータ送受信に
   おいて前記ディスプレイ装置に表示する画面イメージ全
   体に関する情報、および画面上の各フィールドと前記デ
   ータ記憶装置上のデータ記憶領域であるデータレコード
   との対応関係を示す関係定義情報を対話的に作成するた
   めの関係定義情報作成手段と、前記両情報を保持してお
   くための関係定義情報記憶手段と、前記関係定義情報記
   憶手段により保持されている前記関係定義情報をもとに
   して前記画面上の各フィールドから打鍵されたデータを
   、前記データ記憶装置上のデータレコードに格納するた
   めのデータレコード格納手段と、前記関係定義情報記憶
   手段により保持されている前記関係定義情報をもとにし
   て前記データ記憶装置上のデータレコードに格納されて
   いるデータを前記画面上の各フィールドに送信するため
   のデータ送信手段とを具備して構成したことを特徴とす
   る画面フィールドとデータレコードとの関係定義方式。