JPS62247489A - 郵便料金発生装置および郵便料金を計算する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は郵便料金発生装置および郵便料金を計算する方
法に関するものである。

（従来の祷術） ある種の組織は大量の郵便物を定期的に差し出す。その
ような組織の例としては銀行、公共事業体、保険会社、
クレジット会社等がある。それらの組織は大量の郵便物
を差し出す前に予め宛先毎に分類したものをまとめる作
業を行って郵便局の手間を省くのが通例であるから、そ
れらの組織が差し出す大量の郵便物の郵便料金は割引か
れる。

それらの組織が差し出す郵便物の料金を支払うのには一
般に二通りのやり方がある。最も一般的なやり方は、郵
便料金計製造者から郵便当局により貸出された郵便料金
計を用い、必要な郵便料金を印字した証紙を各郵便物に
貼ることである。封筒の中に挿入紙を入れ、封筒を封じ
て、宛名を記入し、郵便料金証紙を貼ることができるイ
ンサータ装置が開発されている。郵便物の重量を大急ぎ
で計ることができ、または全ての郵便物が同一種類のも
のである場合には個々の郵便物の重量を計る必要はなく
、見本郵便物だけの重量を計る必要がある。郵便物を処
理するそれらの作業は比較的高速で行うことができる。

大量の郵便物を処理する第２の方法は許可郵便装置を用
いることである。その郵便装置においては、差し出し人
が郵便物に許可番号を付け、各場合に差し出される郵便
物の種類および数を示す目録を作成する。

それら２種類の装置では、差出人の側で検査することを
求められる。郵便料金計の場合には、無許可で郵便料金
を使用とする試みを示す、郵便料金計を不法に改造した
形跡がないことを確かめるために、郵便料金計の貸主、
すなわち、郵便料金計製造者が１年に２回郵便料金計を
検査することを法律により義務づけられている。許可郵
便装置の場合には、同一種類の郵便物が一度に大量に差
出されるが、許可郵便装置に附随する目録が、郵便当局
により処理された郵便物に対する郵便料金の額を正確に
計算したものであるかどうかを確認するために、郵便当
局を検査を行う。

（発明が解決しようとする問題点） それら２種類の各装置には明らかにいくつかの欠点があ
る。郵便料金計の現場検査の場合には、大量の郵便物を
差出人により使用される郵便料金計の数が多数であるた
めに、それらの郵便料金計を検査するには多額の費用が
かかる。更に、大量の郵便物を処理する郵便料金計は摩
耗が甚だしいから、比較的頻繁に取換えなければならな
い。許可郵便装置に関しては、欠点は、差出される郵便
物の数を差出人が正確に数えるようにするために、代表
的な郵便物を郵便当局が種々の差出人の住所へしばしば
送る必要があることである。このやり方は、安全ではな
い差出人の記録を用いての現場検査に頼っているために
、全面的に信頼できるというわけではない。

（問題点を解決するための手段） 簡単にいえば、本発明は、現場検査なしに大量の郵便物
を差出すことを可能にする装置を提供するものである。

これは、中央装置により郵便料金が置かれる郵便料金計
に類似する安全計算装置を有する郵便差出し装置により
行われる。郵便物および必要な郵便料金に関する情報を
含み、パスポートと呼ばれる文言紙が大量の各郵便物に
付される。中央装置と郵便物差出入の間の通信により、
中央装置から差出人へ送ることができ、郵便物差出しデ
ータおよび検証データを差出人から中央装置へ送ること
が可能とされる。郵便物データおよび検証データは、大
量の郵便物に付される郵便物文言に含まれているデータ
と同じものである。この装置により多数の郵便物差出入
に中央装置が与えられ、それにより郵便東京が現場検査
を行う義務から解放され、郵便料金の確認を便利かつ安
価に行うことができる、郵便当局に対する精算所として
中央装置は機能する。

本発明の１つの特徴は、各差出人が複数のワークステー
ションを有することができ、ただ１つの安全にされてい
る装置が、全てのワークステーションにより処理された
１群の郵便物の郵便料金を計算することである。

本発明の別の特徴は、たとえば、互いに離れており、１
つの中央装置により管理できる電子郵便料金計場所を含
めて、複数の場所を差出人が持つことができることであ
る。

本発明の更に別の特徴は、郵便物に印字するために、高
速で、比較的安価なプリンタを使用できるとともに、電
子郵便料金計の安全特徴を得られることである。

（実施例） 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

まず第１図を参照する。大量郵便物処理システム１０が
郵便局１２と、中央袋ｆ１４および差出人装置１６とを
含む。中央装置１４はプロセッサ１８を有する。このプ
ロセッサ１８は大容量の汎用型コンピュータ等である。

郵便局１２と１台またはそれ以上の中央装置１４（図に
は１つだけが示されている）の間の通信が、電話２０の
ような通信装置を有する線すなわち通信リンク１９を介
して行われる。プロセッサ１８に大容量の記憶袋ｆｉｆ
２２とレジスタ設定装置２３が接続される。その記憶装
置２２には大量のデータを格納できる。

レジスタ設定装置２３は郵便料金計を遠隔でリセットす
る際に必要とされる種類の暗号化ソフトウェアを含む。

郵便料金計を遠隔リセットする装置は良く知られており
、たとえば米国特許第３．７９２．４４６号、第４，０
９７，９２３号および第４，４４７，８９０号の各明細
書を参照されたい。

差出人装置１６は安全袋ｇ１２５を含む。この安全装置
のことを「サーバー」と呼ぶことにする。

サーバー２５は中央装置１４のオペレータにより差出人
へなるべく供給し、差出人プロセッサ２４を含む。この
差出人プロセッサは、米国カリホルニア州すンタ・クラ
ラ（Ｓａｎｔａ　Ｃ１ａｒａ　）所在のインテル・コー
ポレーション（ＩＮ置　ｃＯＲＰＯＲＡＴＩＯＮ　）か
ら人手できるインテル８０８５プロセツサのような、は
るかに小容量のプロセッサを用いることができる。プロ
セッサ２４に記憶装置２６が接続される。記憶装置２６
はなるべく不揮発性記憶装置（ＮＶＭ）とする。差出人
プロセッサ２４は線すなわち通信リンク２８を介して中
央装置プロセッサ１８へ接続される。プロセッサ１８と
２４の間で選択的に通信を行うために、電話３０その他
の通信装置を線２８に設けることができる。プロセッサ
２４にはＲＡＭ３２と、ＲＯＭ３４と、暗号器３５およ
びクロック３６も接続される。入力／プロセッサ３８が
差出人プロセッサ２４へ接続され、それにより、郵便物
を処理するために必要なデータを与えるために、データ
を手動で、またはディスクやテープのような媒体を介し
て差出人プロセッサ２４へ与えることができる。入力／
プロセッサ３８は、キーボードおよび表示装置を有する
パーソナルコンピュータであればどのようなものでも使
用でき、たとえばアイビーエム（ＩＢＭ）のＸＴパーソ
ナルコンピュータを使用できる。

高速インサータ３９がサーバー２５と交信し、挿入紙を
封筒の中に挿入する。封筒を封じる、郵便物の向きをそ
ろえる、郵便物を郵便料金計またはプリンタへ送る、と
いうような郵便物の処理に含まれる物理的作業を行う。

挿入紙という用語は請求書、広告物、通知状などの封筒
の中に入れることができる寸法の書面を含むものである
。この種の高速インサータは、たとえば米国コネチカッ
ト州スタムフォード（ＳＬａｍ＋１’ｏｒｄ）所在のビ
ットニー・バラス社（ＰＩＬｎｅｙ　Ｂｏｖｅｓ　Ｉｎ
ｃ、　）からＮｏ。

３１００インサータとして容易に入手できる。

第１のプリンタ４０がサーバー２５の差出人プロセッサ
２４および入力／プロセッサ３８と交信し、かつインサ
ータ３９から受けた挿入紙を含む封筒のような郵便物４
２に印字できる。この第１のプリンタ４０は差出人が設
置するプリンタであって、差出人プロセッサ２４または
入力／プロセッサ３８により制御できる、なるべく安全
でない高速プリンタである。文言紙４６その他の紙に印
字するために第２のプリンタ４２が設けられる。

この第２のプリンタ４２もなるべく安全でないプリンタ
とする。内訳と請求の差引き勘定を通じて、その文言紙
４６は「パスポート」と呼ばれる。パスポート４６の詳
細については、後で第２図および第３図を参照して説明
する。

次に動作を説明する。差出人装置１６における大量の郵
便物の差出人に、中央装置１４により識別番号が与えら
れる。その識別番号はサーバー２５の不揮発性記憶装置
２６に入れられる。この識別番号は各サーバー２５に対
して独特かつ永久的なものであって、差出人は不揮発性
記憶装置２６のうちその識別番号を格納している部分に
接近することはできない。この特徴は郵便料金計にも適
用できることがわかるであろう。不揮発性記憶装置２６
に識別番号を格納することにより、郵便料金計またはサ
ーバー２５に銘板を取付ける必要がなくなる。サーバー
２５は郵便料金計の有する特徴の多く、すなわち、安全
性、降下レジスタ等を４するが、ある種の要素は無い。

最も明らかな無い要素はプリンタである。それの利点に
ついては明細書全体を通じて述べる。使用しない別の要
素は上昇レジスタである。郵便料金計において郵便料金
計製造者の保守技術者によってのみ上昇レジスタに接近
でき、郵便料金計の不法改造が行なわれたか否かを判定
するためにその上昇レジスタを使用できる。以下の説明
かられかるであろうように、サーバー２５における上昇
レジスタの必要性が避けられる。識別番号の付与に続い
て、不揮発性記憶装置２６に差出人が与えることを望む
郵便料金の額を中央装置１４へ指示するために、差出人
は電話３０を介して中央装置１４と通信する。電話３０
の押しボタンを押して設定装置２３をアドレスできるよ
うにするアクセスコードを差出人へ割当てられる。アク
セスコードを割当てられた差出人は中央装置１４へその
アクセスコードと識別番号および郵便料金の請求額を送
る。設定装置２３は郵便料金の額を不揮発性記憶装置２
６に格納し、または不揮発性記憶装置２６内の郵便料金
を増額する。不揮発性記憶装置２６は降下レジスタを含
む。この降下レジスタは選択された郵便料金を中央装置
１４により入れられる。差出人装置１６が郵便物を処理
するにつれて、降下レジスタ内の郵便料金の額が郵便物
を差出すために必要な郵便料金に従って減少させられる
。降下レジスタのようなレジスタにデータを入れるため
の装置は良く知られており、たとえば米国特許第３．７
９２．４４６号、第４，０９４，９２３号および第４，
４４７．８９０号の各明細書を参照されたい。

たとえば、遠隔リセット機能を有する、前記ビットニー
・バラス（Ｐｌｔｎｅｙ　Ｂｏｗｅｓ）の６５００シリ
一ズ郵便料金計のような従来の電子郵便料金計がサーバ
ー２５のプロセッサ２４と選択的に通信する様子が第１
図に示されている。その通信は、郵便料金基金をサーバ
ー２５から電子郵便料金計４２へ転送されるように、中
央装置１４との通信について説明したのと類似して、電
話リンクにより行うことができる。この通信は、この分
野において良く知られているモデムまたはその他の直列
あるいは並列データ通信手段で行うことができることが
わかるであろう。ここで説明している実施例においては
、たとえば、米国特許第４，０９７゜９２３号に記載さ
れているように、電子郵便料金計４１は電話線を介して
中央装置１４を介して直接通信する。

サーバー２５はＲＯＭ３４とＲＡＭ３２と、クロック３
６と、暗号器３５を有する。ＲＡＭ３４は、アドレス信
号を書式化する情報を含み、かつサーバー２５の機能を
制御する一連のプログラムを格納する。ＲＡＭ３２は実
時間データを保持して、その実時間データを供給する。

クロック３６は時刻および日付を与える。暗号器３５は
降下レジスタの設定機能のために必要なコードを格納す
る。暗号器３５としては、米国商務省国立基準局により
１９７７年１月１５０に出版されたＦＩＰＳ　　Ｐ４Ｂ
　　４６に記載されているデータ・エンクリプション◆
スタンダーズ（ＤａｔａＥｎｃｒｙｐｔｉｏｎ　５ｔａ
ｎｄａｒｄｓ）を用いる装置を含めて、いくつかの暗号
化装置のいずれも使用でき、たとえばインテル・チップ
８２９４Ａを使用できる。

プリンタ４０はインクジェットプリンタ、レーザプリン
タまたは各種のドツトマトリックスプリンタのような安
全でない、安価な高速プリンタであって、各死人または
差出人の住所を入力／プロセッサ３８の指令の下に郵便
物の表面に印字する。

また、プロセッサ２４から指令を与えられた時に、他の
情報をプリンタ４０により各郵便物４６に印字できる。

その情報には取扱い番号 （ＬｒａｎｓａｃＬｌｏｎ　ｎｕｍｂｅｒ）　　（Ｔ、
　Ａ、　Ｎｏ、　）　、特定の１群の郵便物の流れ（ｒ
ｕｎ　）　、差出しの日時、郵便物の種別およびバッチ
番号が含まれる。取扱　　　゛い番号は、郵便料金がサ
ーバー２５へ加えられるたびに中央装置により差出人装
置へ割当てられる番号であって、不揮発性記憶装置２６
に格納される。その取扱い番号は、差出される１群また
はそれ以」二の郵便物群に対して同じであり、不揮発性
記憶装置２６に郵便料金の額が再び格納されるまで同じ
である。郵便料金の額が再び格納された時には、新しい
取扱い番号が割当てられ、先の取扱い番号の代りに不揮
発性記憶装置２６に格納される。各再格納の時に取扱い
番号を変更することにより郵便料金を検証するための要
素が設けられる。

群番号は入力／プロセッサ２８を用いて差出人により割
当てられる番号であって、その群番号により与えられた
郵便物群、すなわち、特定の種別の郵便物がその差出人
に割当てられた番号により識別される。また、群のサブ
セットであるラン番号を、群の識別された特定セグメン
トへ与えることができる。

郵便物群を差出す差出人は郵便物および検証情報を入力
／プロセッサ３８を介して差出人プロセッサ２４へ与え
る。その差出人プロセッサ２４はその情報の少なくとも
一部をインサータ３９へ送る。その情報には処理すべき
郵便物の数と、各封筒の中に入れる挿入紙の数が差出の
日時がクロック３６を無視して入力／プロセッサ３８を
用いてプリンタ４へ供給できる。そのクロック３６を無
視することは、後で出す郵便物を処理している時に有用
である。それから、適切な郵便料金、差出し日時、取扱
い番号および宛名を特定のランのために郵便物４２に印
字することを差出人プロセッサ２４がプリンタ４０に指
令する。そのランに、差出す特定の郵便物に関連する番
号が付けられる。

その番号はそのランの郵便物４２に印字される。

各郵便物にプリンタが適切な情報を印字すると、郵便物
の数および必要な郵便料金の額が差出人プロセッサ２４
により決定される。郵便物群が終ると、第２のプリンタ
４４がパスポート４６に許可情報を印字する。

次に第２図を参照する。この図には、１群の郵便物を差
出すために必要な合計の郵便料金と、取扱い番号（Ｔ、
　Ａ、　Ｎｏ、　）と、その郵便物群中の郵便物カウン
トと、その合計郵便料金額を差し引いた後の降下レジス
タの内容（Ｒｃｇ、Ａｍ、　）と、差出し日時と、郵便
物番号と、ラン番号（オプション）とが印字された後の
パスポート４６が示されている。不揮発性記憶装置２６
に格納されているサーバ番号、すなわち、識別番号と、
差出人名と、希望する任意の図形とを印字することもで
きる。

パスポート４６上のそれらの情報は多くの目的のために
使用できる。まず、降下レジスタの内容が不揮発性記憶
装置２６の降下レジスタに格納されている郵便料金の額
の物理的な記録として機能する。その内容がパスポート
４６の右上に印字される。その内容は、全ての郵便料金
の入力が、差出す郵便物群に対して行なわれた後の内容
である。

各郵便物群の処理の後でそのレジスタ内容をパスポート
４６に印字することにより、不揮発性記憶装置２６に格
納されている郵便料金の額の永久記録が保持される。こ
のようにしてサーバ２５が破壊されたり、不揮発性記憶
装置２６の格納されている内容が失われたとしても、最
初に購入して格納した郵便料金の額から残っている郵便
料金の額を確かめるための手段を差出人は依然として有
する。取扱い番号は、識別番号またはサーバ番号と同様
に許可の点検を行う。サーバの各再格納により取扱い番
号を変更することにより、より多額の郵便料金が許可さ
れているものより多い取扱い番号を伴っているかどうか
を容易に判定できる。また、パスポート４６にはそのパ
スポート４６に印字した日時と、郵便物カウント、すな
わち、特定の郵便物群中の差出される郵便物の数と、郵
便物の種別も印字される。パスポート４６に情報が印字
されると、その郵便物群に必要な合計郵便料金額が不揮
発性記憶装置２６の降下レジスタに格納されている郵便
料金額から差し引かれる。

記憶装置２２と通信するプロセッサ１８を介して記録が
保持されるように、各郵便物群が処理された後で、パス
ポート４６に印字された情報が通信リンク２８を介して
中央袋ｉｉ！１４へ自動的に送られる。記憶装置２２は
サーバ２５の降下レジスタに対応する上昇レジスタを有
する。知られているように、上昇レジスタはそれに与え
られたデータを長期間にわたって累積するレジスタであ
る。

希望によっては、記憶装置２２は降下レジスタを有する
ことができる。その降下レジスタは、動作の進行中に、
不揮発性記憶装置２６の降下レジスタの内容をそのまま
含む。サーバの値に対応し、かつ記憶装置２２に格納さ
れている郵便料金の額を有することにより、パスポート
４６に記載されている情報と、差出人により支払われた
郵便料金の額が一致することを確認するための点検が常
に行われる。更に詳しくいえば、差出人装置に付与され
た郵便料金の総額記憶装置２２に格納され、上昇レジス
タに格納された郵便料金の額が差出人が使用できる郵便
料金の額をこえたとすると、使用できる郵便料金の額が
不足することを差出人装置は知らされる。１群の郵便物
が郵便局に差出される時は、その郵便物群のためのパス
ポート４６が添附される。その情報が真正なものである
ことについての疑問が郵便局において持たれた時は、そ
の郵便局は中央袋１１１４に間合わせ、パスポート４６
に含まれている情報を検証するための情報を中央装置１
４から線１９を介して受ける。その情報が正しければ、
郵便局はその郵便物が許可されているものである、すな
わち、その郵便物の郵便料金が支払われていることを知
る。一方、何らかの差違があれば、詐欺行為を正すため
、またはその差違を正すための行為を行うことができる
。

郵便料金計の使用者が通常行うように、差出人装置１６
は全ての郵便物を割当てられた郵便物へ差出す。

次に第３図を参照する。この図には本発明の装置１０に
より作成された封筒４２が示されている。

封筒４２の左上隅に差出人の住所および名が記載され、
右上隅にはブロック４３が予め印刷されており、そのブ
ロックの中に郵便物の種別が印刷されて、差出人の識別
番号またはサーバ番号を示す。

その情報は郵便物の処理の前に予め印刷しておくことも
できる。そのような先行印刷は、差出人装置１６の他の
装置を介在させることなしに、入力／プロセッサ３８と
プリンタ４４の直接通信により行うことができる。

郵便物群の処理においては、宛名槽の最初の３行に受取
人の名、住所および郵便番号が最初に印字され、４行目
、すなわち、郵便料金槽がプロセッサにより供給される
情報を用いて印字される。

その郵便料金槽には郵便料金０．２２ドルと、日付であ
る１９８５年１０月１８日と、取扱い番号Ｃ２Ｊ２７４
３Ｔ５６とが含まれる。その郵便料全槽には、その郵便
物が処理された時刻のような他の情報も希望により含ま
せることができる。郵便料金計を英数字で印字している
様子を第３図に示しているが、バーコードで印字するこ
ともでき、希望によってはバコードの宛名を封筒に印字
することができる。また、予め印刷されているブロック
４３内に含まれる情報を、他の情報とともに宛名欄に印
字して、そのブロック４３を無くすこともできる。

第３図には、封筒４２に郵便料金と宛名情報を印字して
示したが、窓をあけた封筒を使用することもできる。窓
付き封筒の場合には、プリンタ４０で封筒４２の表面に
印字する代りに、挿入紙に必要事項を前記のようにして
印字し、その挿入紙を封筒の窓から見えるようにして封
筒の中に挿入することもできる。あるいは、ラベルに郵
便料金と宛名を印字し、そのラベルを封筒４２に貼付す
ることもできる。

以上説明したように、あらゆる郵便物に無料郵送の印を
付することなしに、大量の郵便物を差出すことができる
ようにする方法について説明した。

また、許可されていない郵便物が送られることを検証す
るために、差出人装置１６において現場検査を必要とす
る問題を郵便当局は免れることができる。郵便料金と、
取扱い番号と、郵便物カウントと、格納されている郵便
料金の額とを相関させることにより、暗号化の必要なし
に検証を行うことができる。中央装置１４は郵便業務を
表すバンクとして多かれ少かれ機能し、そあための基金
を取扱い、かつ検証のための記録を保持する。サーバ２
５に格納された基金すなわち郵便料金の額は前納でき、
または中央装置１４により差出人に信用供与の形で与え
ることができる。中央装置１４は、サーバ内に置かれて
いる郵便料金の額に対して、郵便業務のために勘定でき
る。中央装置１４は郵便料金計またはサーバ２５の製造
者またはその他の信用できる適当な組織とすることがで
きる。

本発明の別の利点は、大量の郵便物に印字するプリンタ
４０が、郵便料金計の場合とは異なり、安全部材の一部
ではないことである。そのために、全体を交換するとい
う出費または不便をこうむることなしにプリンタを交換
できる。以上説明した２台のプリンタ４０．４４の代り
に１台のプリンタを使用できることがわかるであろう。

しかし、好適な実施例は上記の利用により２台のプリン
タを使用するようになっている。

第１図に示されている郵便物総理装置はサーバ２５を含
む。このサーバは、インサータ３９と郵便物プリンタ４
０を含む１つのワークステーションに組合わされる。こ
こで第２図、第３図および第５図を参照する。サーバ２
５は段数のワークステーションで用いられる。各ワーク
ステーションはインサータ３９と郵便物プリンタ４０を
有する。

まず第２図を参照する。サーバ２５のプロセッサ２４へ
情報を入力するために、サーバ２５が入力／プロセッサ
３８に接続されていることが第２図かられかるであろう
。処理された郵便物についての情報を含む文言を印字す
るためのパスポートプリンタ４０にも接続される。ここ
で説明している実施例においては、サーバ２５のプロセ
ッサ２４が段数のインサータ３９Ａ、３９Ｂ、３９Ｃへ
接続される。郵便物の面に郵便料金情報を印字するため
、または挿入紙に適切な郵便情報を印字するために、各
インサータ３９Ａ、３９Ｂ、３９Ｃにはプリンタ４ＯＡ
、４０Ｂ、４０Ｃがそれぞれ組合わされる。ここで説明
している実施例においては、サーバ２５は最大３つのイ
ンサータが接続される。そのような接続はマルチスキン
グすなわち多重化の性質のものである。第１１図に示さ
れている流れ図に記載されているように、各インサータ
３９Ａ〜３９Ｃのうちの特定の１つにより特定の郵便物
群を処理できるように、郵便物情報が入力／プロセッサ
３８を介してタスクの形でプロセッサ２４へ入力される
。プロセッサ２４はそのタスク情報を受け、郵便物群を
処理するために、種々のタスクをインサータ３９Ａ〜３
９Ｃの間に分配する。タスク情報はインサータ３０の処
理装置へ与えられる。郵便情報が意図する特定のインサ
ータを識別するヘッダがそのタスク情報の前に設けられ
る。

３台またはそれ以上のインサータを用いる場合には、プ
ロセッサ２４の処理能力の面で問題が起きることがある
。その場合には、各インサータへ郵便料金情報を与える
ためにスレーブ装置３７が設けられる。第３図に示すよ
うに、プロセッサ２４へ複数のスレーブ装置３７Ａ、３
７Ｂ。

３７Ｃ・・・３７Ｎが接続される。スレーブ装置３７は
それの安全性を持っていない装置である、すなわち、電
子郵便料金計またはサーバ２５が用いているような種類
の安全国体を持たない装置である。

第１２図の流れ図を参照して、与えられた１群の郵便物
を直ちに処理するために、プロセッサ２４は十分な郵便
料金情報を各スレーブ装置３７Ａ〜３７Ｎに与える。こ
れも、プロセッサ２４により出力される郵便料金情報の
前に設けられるヘッダにより行われる。そのヘッダは、
郵便情報が意図する特定のインサータを識別するための
ものである。その郵便情報は１群の郵便物のための許可
番号および群番号の形をとる。第５図を参照して、各ス
レーブ装置３７は、安全匣体内に納められていないこと
、および不揮発性記憶装置または暗号器を自゛シないこ
とを除き、サーバ２５の部品と同じもので構成される。

更にスレーブ装置３７はサーバ２５に接触し、サーバと
は異なって中央装置１４には接触しない。このようにし
て、実行すべきタスクはスレーブ装置３７のダイナミッ
ク記憶装置３２Ａへ送られる。そのダイナミック記憶装
置の一例がＲＡＭ３２Ａで示されている。その郵便料金
情報がスレーブ装置３７ＡのＲＡＭ３２Ａ送られた後で
、その郵便料金情報はサーバ２５のＮＶＭ２６に格納さ
れ、その後でタスクが終了したことをスレーブ装置によ
り知らされた時に情報の一部としてパスポートに印字さ
れる。各スレーブ装置３７はプリンタ３９Ａ〜３９Ｎを
それぞれ制御する。それらのプリンタはインサータ４０
Ａ〜４ＯＮに組合わされて封筒４２に郵便料金を印字す
る。ワークステーションにおける１群の郵便物の処理が
終ると、そのワークステーションにより処理された郵便
物の郵便料金を計算するために、そのワークステーショ
ンのスレーブ装置３７から適切なデータがサーバ２５へ
送られる。このようにして、スレーブ装置３７Ａとプリ
ンタ３９Ａおよびインサータ４０Ａにより構成された各
ワークステーションは独立して機能し、差出人装置１６
のネットワーク内のどこにでも配置できる。したがって
、サーバ２５の処理能力を超えることはなく、全てのワ
ークステーションにより処理される郵便物群のためのパ
スポート４６に印字するただ１台の計算装置が差出人装
置１６にあるだけである。このようにして便利で、経済
的であり、かつ安全な装置が得られる。

以上説明したのは、全ての郵便業務を１台の差出人装置
１６で処理する実施例について説明した。

本発明の好適な実施例が示されている第４図を参照する
。その実施例においては単一の種々の差出人装置で処理
される。この場合には、各差出人装置１６Ａ、１６Ｂ・
・・１６Ｎは副サーバ２７Ａ。

２７Ｂ・・・２７Ｎを有する。各副サーバ、副サーバ２
７が中央装置１４ではなくてサーバ２５と通信すること
を除き、サーバ２５の構造と同じである。

各副サーバ２７Ａ、２７Ｂ・・・２７Ｎはサーバ２５か
ら郵便料金の額を受け、それぞれのＮＶＭ２６に格納す
る。その後で、各剛製ｖＩ１１７Ａ、１７Ｂ・・・１７
Ｎは、第１図を参照して先に説明したように独立して動
作する。

ただ１つの差出入袋５ｆ１６を中央装置に関連して示し
たが、副装置１７が組合わされ、または組合わされてい
ない多くの差出人装置１６を１台の中央装置１４で管理
できることがわかるであろう。

中央装置１４は郵便料金計の製造者またはその他の責任
ある組織に設置できる。

第４図には副サーバ２５Ｎと中央装置の間の選択的な接
続も示されている。したがって、郵便料金計を信用する
ために、希望によっては、随意の特徴またはバックアッ
プとして、副サーバ２５Ｎのような副サーバを中央装置
と直接通信させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は単一のワークステーションを有する大量の郵便
物を処理する装置のブロック図、第２図は複数のワーク
ステーションを有する大量の郵便物を処理する装置のブ
ロック図、第３図は複数のワークステーションを有する
大量の郵便物を処理する装置のブロック図、第４図は複
数の独立したワークステーションを有する大量の郵便物
を処理する装置のブロック図、第５図は第３図に示され
ているスレーブ装置のブロック図、第６図は第１図に示
されている装置により差出される郵便物群に添付される
計算文言紙の平面図、第７図は第１図に示されている装
置により付された情報を含む封筒の平面図、第８〜１０
図は第１図に示されている装置の機能を記述する流れ図
、第１１Ａ図、１１Ｂ図、１１０図、１１Ｂ図、１２Ａ
図、１２Ｂ図および１００図は第２図および第３図に示
されている装置の機能を記する流れ図である。 １０・・・大量郵便物処理装置、１４・・・中央装置、
１６・・・差出人装置、１８．２４・・・プロセッサ、
２２・・・記憶装置、２３・・・設定装置、２５・・・
サーバ、３６・・・クロック、３２・・・ＲＡＭ、３４
・・・ＲＯＭ。 ３８・・・人力／プロセッサ、３９・・・インサータ、
４０・・・郵便物プリンタ、４４・・・パスポートプリ
ンタ。 出願人代理人　　佐　　藤　　−雄 図面の浄Ｍ（内容に変更なし） 、−−； （り　　　　′−−−−−−−−−−’― インラインサービス

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、プロセッサおよび郵便料金情報を格納する記憶装置
   を有する安全にされている計算装置と、郵便料金情報を
   発生するために前記計算装置と通信する手段と、その郵
   便料金情報を印字する手段と、前記郵便料金情報を安全
   にされていない計算装置へ送る手段と、前記郵便料金情
   報の少なくとも一部を郵便物に印字するために前記安全
   にされていない計算装置と通信する手段とを備えること
   を特徴とする郵便料金発生装置。 ２、郵便料金額を安全にされている計算装置に格納する
   過程と、郵便料金情報を発生する過程と、郵便料金情報
   を郵便物に印字する過程と、前記郵便料金情報を離れて
   いる安全にされていない計算装置へ送る過程と、前記郵
   便料金情報に従って郵便料金を郵便物に印字する過程と
   、格納されている郵便料金額を印字された郵便料金に応
   じて調整する過程とを備えることを特徴とする郵便料金
   を計算する方法。 ３、郵便料金額を安全にされている計算装置内の第１の
   記憶装置へ入力する過程と、郵便料金額の少なくとも一
   部を安全にされていない計算装置の第２の記憶装置へ送
   る過程と、前記第２の記憶装置に格納されている郵便料
   金額を減少させる過程とを備えることを特徴とする郵便
   料金額を送る装置。 ４、郵便料金額を安全にされている計算装置内の第１の
   記憶装置へ入力する過程と、郵便料金額の少なくとも一
   部を安全にされていない計算装置の第２の記憶装置へ送
   る過程と、前記第２の記憶装置に格納されている郵便料
   金額を減少させる過程とを備えることを特徴とする郵便
   料金額を送る装置。 ５、特許請求の範囲第４項記載の方法において、郵便料
   金を郵便物に付した後で残っている記憶装置内の郵便料
   金額の部分を第１の記憶装置へ転送する過程を含むこと
   を特徴とする方法。 ６、郵便料金データを処理するプロセッサを有する第１
   の安全にされている計算装置と、郵便料金の額を格納す
   るために前記プロセッサと通信する記憶装置と、前記郵
   便料金の額の少なくとも一部を前記記憶装置から第２の
   安全にされている計算装置へ送る手段と、郵便物に郵便
   料金の額を印字するために前記第２の安全にされている
   計算装置と通信する印字手段と、この郵便料金の額印字
   手段により印字された郵便料金の額に応じて前記第２の
   安全にされている計算装置内の郵便料金の額を減少させ
   る手段とを組合わせて備えることを特徴とする郵便料金
   発生装置。 ７、郵便料金額を安全にされている計算装置に格納する
   過程と、郵便料金データを発生する過程と、郵便料金デ
   ータを印字する過程と、前記郵便料金の額の少なくとも
   一部を離れている安全にされている計算装置へ送る過程
   と、郵便料金を郵便物に印字する過程と、印字された郵
   便料金に応じて、離れている第２の安全にされている計
   算装置内の郵便料金の額を減少させる過程とを備えるこ
   とを特徴とする郵便料金を送る方法。 ８、Ａ、ａ）プロセッサと、 ｂ）このプロセッサに郵便料金情 報を入力する手段と、 ｃ）前記プロセッサと通信する不 揮発性記憶装置と、 ｄ）この不揮発性記憶装置に郵便 料金の額を格納する手段と、 を含む第１の安全にされている計算装置と、Ｂ、ａ）第
   ２のプロセッサと、 ｂ）この第２のプロセッサと通信 する不揮発性記憶装置と、 ｃ）前記第１の記憶装置と前記第 ２の記憶装置の間で郵便料金の額を転送できるようにす
   る、前記第２のプロセッサと前記第１のプロセッサの間
   の通信手段と、 をおのおのが含む、前記第１の安全にされている計算装
   置と通信する少なくとも１つの第２の計算装置と、 Ｃ、ａ）前記第２のプロセッサの１つ と通信する郵便料金印字手段と、 ｂ）郵便物を前記郵便料金印字手 段プリンタへ供給する手段と、 ｃ）このプリンタを動作させて印 字させる手段と、 をおのおの含み、それにより前記郵便物に印字された郵
   便料金が前記第２のプロセッサへ送られ、その第２のプ
   ロセッサは前記第２の不揮発性記憶装置の格納されてい
   る郵便料金の額を減少させる、複数の郵便物処理手段と
   、 Ｄ、前記第１の安全にされている計算装 置と通信する電子郵便料金計と、 を組合わせて備えることを特徴とする郵便物を処理する
   装置。 ９、Ａ、ａ）第１のプロセッサと、 ｂ）このプロセッサに郵便料金情 報を入力する手段と、 ｃ）前記プロセッサと通信する不 揮発性記憶装置と、 ｄ）この不揮発性記憶装置に郵便 料金の額を格納する手段と、 を含む安全にされている計算装置と、 Ｂ、ａ）前記第１のプロセッサと通信 する第２のプロセッサと、 ｂ）この第２のプロセッサと通信 する不揮発性記憶装置と、 を含む少なくとも１つの安全にされていない計算装置と
   、 Ｃ、ａ）前記第２のプロセッサと通信 する郵便料金印字手段と、 ｂ）郵便物を前記郵便料金印字手 段へ供給する手段と、 ｃ）このプリンタを動作させて前 記郵便物に郵便料金情報を印字させる手段と、を含む少
   なくとも１つの郵便物処理手段と、を組合わせて備える
   ことを特徴とする郵便物を処理する装置。 １０、特許請求の範囲第９項記載の装置において、前記
   郵便料金印字手段により印字された郵便料金の総額を示
   す文言を印字するために前記安全にされている計算装置
   に接続される文言プリンタを含むことを特徴とする装置
   。 １１、特許請求の範囲第１０項記載の装置において、前
   記不揮発性記憶装置にフェッチできる識別番号が格納さ
   れることを特徴とする装置。 １２、複数の安全にされていない計算装置と通信してい
   る安全にされている計算装置に、各安全にされていない
   計算装置により実行すべきタスクを含む郵便情報を入力
   する過程と、 安全にされていない計算装置により実行されたタスクに
   従ってある郵便情報を郵便物に印字し、それらのタスク
   により要求される郵便料金を決定する過程と、 郵便物に郵便料金を印字するために要求された郵便料金
   の実行記録を各安全にされていない計算装置に保持する
   過程と、 １群の郵便物が終った時に、各安全にされていない計算
   装置により累積された最後の郵便料金を安全にされてい
   る計算装置へ送る過程と、 を備えることを特徴とする郵便物を処理する方法。 １３、Ａ、ａ）プロセッサと、 ｂ）このプロセッサに郵便料金 情報を入力する手段と、 ｃ）前記プロセッサと通信する 不揮発性記憶装置と、 ｄ）この不揮発性記憶装置に郵 便料金の額を格納する手段と、 を含む第１の安全にされている計算装置と、Ｂ、ａ）第
   ２のプロセッサと、 ｂ）この第２のプロセッサと通 信する不揮発性記憶装置と、 ｃ）前記第１の記憶装置と前記 第２の記憶装置の間で郵便料金の額を転送できるように
   する、前記第２のプロセッサと前記第１のプロセッサの
   間の通信手段と、 をおのおのが含む、前記第１の安全にされている計算装
   置と通信する複数の第２の計算装置と、Ｃ、ａ）前記第
   ２のプロセッサの１ つと通信する郵便料金印字手段と、 ｂ）郵便物を前記郵便料金印字 手段プリンタへ供給する手段と、 ｃ）このプリンタを動作させて 印字させる手段と、 をおのおの含み、それにより前記郵便物に印字された郵
   便料金が前記第２のプロセッサへ送られ、その第２のプ
   ロセッサは前記第２の不揮発性記憶装置に格納されてい
   る郵便料金の額を減少させる、複数の郵便物処理手段と
   、 を組合わせて備えることを特徴とする郵便物を処理する
   装置。 １４、特許請求の範囲第１３項記載の装置において、前
   記郵便料金印字手段により印字された郵便料金の総額を
   示す文言を印字するために各前記安全にされている計算
   装置に接続される手段を含むことを特徴とする装置。 １５、特許請求の範囲第１３項記載の装置において、前
   記第１の安全にされている計算装置と通信する電子郵便
   料金計を更に備えることを特徴とする装置。 １６、特許請求の範囲第１５項記載の装置において、電
   子郵便料金計と中央装置の間で通信するための電話通信
   手段を更に備えることを特徴とする装置。 １７、第１のプロセッサおよびこの第１のプロセッサと
   通信し、かつ郵便料金の額を格納する第１の記憶装置を
   有する中央装置と、第２のプロセッサおよびこの第２の
   プロセッサと通信し、郵便料金の額を受けて格納し、指
   令が与えられた時に郵便料金の額を支出するように動作
   する降下レジスタを有する第２の記憶装置の含む安全に
   されている計算装置および郵便料金を郵便物に付す複数
   の手段を有する差出人装置と、前記中央装置と前記差出
   人装置の間の通信リンクと、前記降下レジスタに格納さ
   れている郵便料金の額を前記郵便料金の付す手段の動作
   に応じて減少させる手段と、前記郵便料金を付す手段に
   より付された郵便料金の額についての情報を前記通信リ
   ンクを介して転送する手段とを備えることを特徴とする
   郵便料金の額を送る装置。 １８、特許請求の範囲第１７項記載の装置において、郵
   便料金を郵便物に付す前記複数の手段は複数のインサー
   タを含み、各インサータは前記第２のプロセッサおよび
   複数のプリンタと通信し、少なくとも１つのプリンタは
   インサータに作動的に組合わされることを特徴とする装
   置。 １９、特許請求の範囲第１７項記載の装置において、前
   記第２のプロセッサに接続された複数の安全にされてい
   ない計算装置を含み、各前記安全にされていない計算装
   置の１つが少なくとも１つの前記インサータに作動的に
   接続されることを特徴とする装置。 ２０、特許請求の範囲第１７項記載の装置において、前
   記第２のプロセッサに接続された複数の第２の安全にさ
   れている計算装置を含み、各前記安全にされている第２
   の計算装置は、少なくとも１つの前記インサータに作動
   的に接続されて郵便料金の額を格納する手段を有するこ
   とを特徴とする装置。 ２１、特許請求の範囲第１７項記載の装置において、前
   記第２の記憶装置にはフェッチできる識別番号が格納で
   きることを特徴とする装置。