JPS62163155A - 情報通信システム - Google Patents

情報通信システム

Info

Publication number
JPS62163155A
JPS62163155A JP61301934A JP30193486A JPS62163155A JP S62163155 A JPS62163155 A JP S62163155A JP 61301934 A JP61301934 A JP 61301934A JP 30193486 A JP30193486 A JP 30193486A JP S62163155 A JPS62163155 A JP S62163155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
database
page
data
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61301934A
Other languages
English (en)
Inventor
セラフイン・バーナード・カロ
クリシユナマーテイ・カナン
スツク・スート・スー
トーマス・ジエラード・バーケツト
ジヨン・ウイルソン・ウイリー、ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS62163155A publication Critical patent/JPS62163155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/48Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
    • G06F9/4806Task transfer initiation or dispatching
    • G06F9/4843Task transfer initiation or dispatching by program, e.g. task dispatcher, supervisor, operating system
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/60Protecting data
    • G06F21/62Protecting access to data via a platform, e.g. using keys or access control rules
    • G06F21/6218Protecting access to data via a platform, e.g. using keys or access control rules to a system of files or objects, e.g. local or distributed file system or database
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/468Specific access rights for resources, e.g. using capability register
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B7/00Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers
    • G09B7/02Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the type wherein the student is expected to construct an answer to the question which is presented or wherein the machine gives an answer to the question presented by a student
    • G09B7/04Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the type wherein the student is expected to construct an answer to the question which is presented or wherein the machine gives an answer to the question presented by a student characterised by modifying the teaching programme in response to a wrong answer, e.g. repeating the question, supplying a further explanation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/08Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems specially adapted for optional reception of entertainment or informative matter
    • H04M11/085Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems specially adapted for optional reception of entertainment or informative matter using a television receiver, e.g. viewdata system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、電子式情報通信システムに関し、さらに具体
的に、エンド・ユーザ端末に図形情報およびテキスト情
報(ビデオテックス)並びにトランザクション処理能力
を与えるためのデータベースおよびアプリケーション・
プログラムを含むオペレーション・ノードの組合せに関
するものである。
B、開示の概要 ビデオテックス・データベースと、幾つかまたはすべて
が互いに遠隔位置にある個々のエンμ・ユーザ端末との
間で、対話形式で情報をアクセスし、トランザクション
を実行するための、情報ユーティリティを実現するため
のアーキテクチャを開示する。この情報ユーティリティ
は、ビデオテックス・アプリケーション・ネットワーク
(VAN)と接続することができ、各々が(1)1人以
−Lの加入ユーザ、(2)何らかの形のデータベースを
含むこと、および(3)1つ以」−の特注アプリケーシ
ョン・プログラム、という特徴を有し、さらに各々が「
独立した」操作も可能である、分散した準自律オペレー
ション・ノート(ON)の組合せを含むことができる。
エスタブリツシュメント・オペレーション・ノート(E
ON)と呼ばれる、エンド・ユーザ端末を備えた典型的
なONは、独自のユーザ・インターフェースをサポート
し、ユーザはこのユーザ・インターフェースを介して、
構内および遠隔位置に記憶された広範な各種のデータベ
ースに対して制御された確実なアクセスを行なうことが
できる。このノートを介して、ユーザは、付加サービス
および特殊サービスをもたらす、VAN全体に渡って分
散された、多数のアプリケーション・プログラムと対話
することもできる。ONによってサポートされる、ユー
ザ・インターフェース、情報に確実にアクセスするため
の機構、およびアプリケーション環境は、本発明の重要
な特徴であり、ONをネットワーク内の特殊機能に適合
させることができる。たとえば、典型的ノードは、1つ
以−Lのデータ・ベースとエンド・ユーザ端末を備えた
システムから構成しくEON)、もう一つのノードを、
エンド・ユーザまたはアプリケーション・プログラムを
含まず、情報供給者(I P)によって維持される特殊
データベースのみから構成する(DON)ことができる
。同様に、互いに無関係な幾つかのエンド・ユーザ端末
を備えたディレクトリ・データベースのみから第3のノ
ード(TON)を構成することもできる。もう一つのノ
ートを、ディレクトリ・データベースと、ネットワーク
上のユーザにサービスを提供する一組のアプリケーショ
ン・プログラムだけから構成する(PON)こともでき
る。何人かの小規模構内ユーザが協働して、多編成ノー
ト(MOON)を形成することもでき、また他のネット
ワークに対するアクセスを処理するため(NON)、ま
たは第三者データベースとインターフェースするため(
ION)の、特殊ノードを形成することもできる。最後
に、あるノードは、各ノートで利用可能なデータベース
およびアプリケーション・プログラムの大域的ディレク
トリを保持する、システム・オペレーション・ノード(
SON)の役割をすることができ、またシステム内のす
へてのノードの対話および動作を監視し、調整する働き
をすることもできる。全体的に見て、ここに開示するア
プリケーション・アーキテクチャおよび特定の実施形態
は、エンド・ユーザに貴重な能力およびサービスを提供
する。・ C1従来の技術 ビデオテックス・サービスは、効果的で、ユーザになじ
み易く、比較的安価な方法で、大きなユーザ集団に情報
を電子的に伝えるための手段である。ビデオテックス・
サービスは、1つの表示装置で色、図形およびテキスト
を組み合わせて、経験を積んだユーザにも未経験のユー
ザにも情報を魅力的な形で提示する。ビデオテックスの
普及が増大するにつれ、ユーザの大部分は、データ処理
の訓練を受けていなくとも、ビデオテックス・サービス
を広範囲の情報ベースをアクセスするための使用する他
に、メツセージ交換およびトランザクション処理のため
に使用することにも関心を持つようになると推測される
。経験を積んだユーザは、一般に特定の情報を迅速かつ
直接的に得たいと思うが、未経験のユーザは、提供され
る情報の価値を見きわめようとしてデータベースを拾い
読みする傾向がある。
第1世代および第2世代のビデオテックス・サービスは
、提供される情報ベースの範囲の点でも。
広範なエンド・ユーザの能力に応じるためのシステムの
能力の点でも制限される傾向がある。一方、IBM社(
7)VNETやゼロツクX (XEROX)社のETH
ERNET等のデータ処理ネットワークが、個々のコン
ピュータ端末およびデータベースの二者間および多者間
での通信を改善し、統合するために開発されてきた。し
かし、これらのネットワークは、いずれも本質的には構
内のローカル・エリア・システムであり、操作装置、作
業端末およびデータベースの大部分は、オフィス内また
は二[場内等で接近して配置されている。または非対話
形式であって、ファイル転送操作モードで動作する。
■BM礼の情報ネットワーク(I N)やPVMシステ
ム等他のネットワークは、集中データ処理機能と、遠隔
位置にあるそれらのユーザとの間でオンラインの対話セ
ツションをもたらす。しかし、これらのネットワークは
、−貫した使い易いインターフェースを提供しない。し
たがって、周知のビデオテックスが使えない。
色、図形およびテキス1へによる情報提示(ビデオテッ
クス)を処理できる統合された個々のコンパクトな作業
端末と共に、大規模な、集中化された専用データベース
の成長が増大するにつれて、遠隔位置に設置された各種
の端末とデータベース間の協働を促進するための拡張ア
ーキテクチャの開発が求められるようになってきている
D0発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、遠隔地にある様々なデータ・ベースお
よび端末間で、対話形式でビデオテックス情報をアクセ
スし、トランザクションを実行するのに適した情報ネジ
l−ワーク構成を提供することである。
E0問題点を解決するための手段 本発明は、ビデオテックス・データベースと、幾つかま
たはすべてが互いに遠隔位置にある個々のエンド・ユー
ザ端末との間で、対話形式で情報をアクセスし、トラン
ザクションを実行するための情報ユーティリティのため
のアーキテクチャおよびその実現に関するものである。
本発明が対象とするビデオテックス・アプリケーション
・ネットワーク(VAN)は、各々が(1)1Å以上の
加入ユーザ、(2)何らかの形のデータベースを含むこ
と、および(3)1つ以上の特注アプリケーション・プ
ログラム、という特徴を有する、分散した準自律オペレ
ーション・ノード(ON)の組合せを含む。各ノードは
「独立した」操作も可能である。すなわち、各ノードは
そのユーザ集団の要求に応じることができ、他のいかな
るノードにも接続する必要はない。
エスタブリツシュメント・オペレーション・ノード(E
 ON)と呼ばれるエンドユーザ端末を備えた典型的な
オペレーション・ノードは、独自のユーザ・インターフ
ェースをサポートし、ユーザは、このユーザ・インター
フェースを介して、構内および遠隔位置に記憶された広
範な各種のデータベースに対して制御された確実なアク
セスを行なうことができる。このノードを介して、ユー
ザは、付加サービスおよび専用サービスをノードのユー
ザにもたらす、VAN全体に渡って分散された、多数の
アプリケーション・プログラムと対話することもできる
。ONによってサポートされるユーザ・インターフェー
ス、情報に確実にアクセスするための機構、およびアプ
リケーション環境は1本発明の重要な特徴である。
オペレーション・ノードは、ネットワーク内の特殊の機
能に適合させることができる。たとえば、典型的なノー
ドは、1つ以上のデータベースとエンド・ユーザ端末を
備えたシステムから構成しくEON)、もう一つのノー
ドを、エンド・ユーザまたはアプリケーション・プログ
ラムを含まず、情報供給者(I P)によって維持され
る専用データベースのみから構成する(DON)ことが
できる。同様に、互いに無関係な幾つかのエンド・ユー
ザ端末を備えたディレクトリ・データベースのみから第
3のノー1くを構成する(TON)ことができる。ディ
レクトリ・データベースと、ネットワーク上のユーザに
サービスを提供する一組のアプリケーション・プログラ
ムだけから、オペレーション・ノードを構成する(PO
N)こともできる。何人かの小規模の構内ユーザが協働
して、多編成ノード(MOON)を形成することもでき
、他のネットワークに対するアクセスを処理するため(
NON)、または第三者データベースとインターフェー
スするため(ION)の特殊ノードを構成することもで
きる。最後にオペレーション・ノードは、各種のノード
で利用可能なデータベースおよびアプリケーション・プ
ログラムの大域的ディレクトリを保持する、システム・
オペレーション・ノート(SON)の役割を引き受ける
ことができ、またシステム内のすべてのノードの対話お
よび動作を監視し、調整する働きをすることもできる。
全体的に見て、ここに開示するアプリケーション・アー
キテクチャおよび特定の実施形態は、エンド・ユーザに
貴重な能力およびサービスを提供する。
F、実施例 ビデオテックス・アプリケーション・ネットワーク(V
 A N)に接続された本発明の主要構成要素を、一般
的に表わしたシステムを、第1図に示す。このアーキテ
クチャ内の基本的構成要素は、オペレーション・ノート
(ON)である。オペレーション・ノードは、それを介
してすべてのエンド・ユーザ端末(E/U)がシステム
に接続される装置であり、そこには、接続された他のノ
ードにとって利用可能なビデオテックス情報を含む1つ
以上のデータベースが常駐する。様々なノード、そのエ
ンド・ユーザとの対話、およびそのサービスが、全体と
して請皿、壬り一テ/−リ−え4または情報システムを
構成している。
まずシステムを概念的に考察すると、すべてのノードは
、多くの機能および操作を独力で実行できる点で、すな
わち、システムと対話することなく自由に、その構内デ
ータベースおよび端末間で構内データ処理および情報交
換を実行できる点で、その形がどうであれ、準自律的で
ある。オペレーション・ノードは、また分散式でもある
。すなわち、互いに離れた位置にあり、各々システム内
の他の1つ以」二のノートに接続することができる。
通信路はまた、任意のオペレーション・ノードとの間で
の、ならびに任意のオペレーション・ノード対の間での
複数の同時的「対話」をサポートする。同時に、通信路
は、1つ以上の任意のノードを追加または削除しても、
ネットワークに最小限の支障しか生じないようになって
いる。
VANは、[単一システム・イメージ」をサボートシな
いので、各ONは、普通の形で処理中であるとONが予
想するユーザ集団のみを認識する(そのユーザ・プロフ
ィルを保持する)。そのような各プロフィルは、ON特
有の識別子によって識別される。識別子は、システム・
アクセス・コード(SAC)と連結された、識別名、識
別番号、または識別記号(ON−ID)の形を取る。5
AC10N−TDの組合せは、VAN内で一意的である
。オペレーション・ノード上にその識別可能なプロフィ
ルがあるユーザは、そのONに加入していると言われる
。ユーザは2つ以」―のONに加入することが許される
。各ONでのユーザのプロフィル・レコードが同じであ
る必要はなく、実際には、機密保護および経済上の種々
の理由で、ユーザは個々のONで異なるプロフィルを有
することができる。しかし、ユーザは、加入しているO
Nでしかサービスを受けることができない。サービスに
は、システムに対するログ・オンの処理、情報検索、お
よび各種のトランザクション機能(たとえばデータ収集
)の実行が含まれる。
オペレーション・ノードにある情報は、ヘ−二ν−によ
って編成することが好ましい。ページは、制御情報およ
び表示可能データから成る可変長データ構造である。ペ
ージ内の表示可能データは、通常、業界規格である北米
提示レベル・プロトコル構文法(North Amer
jcan Presentation LevelPr
otocol 5yntax)(NAPLPS)に従っ
て符号化され、好ましくは、エンド・ユーザの端末にあ
る表示装置上で色、図形、およびテキストの形で読み出
される。
提示の連続性やアニメーション効果を確保するため、ま
たはその他の理由で、ページを画面移動シーケンスとし
て編成することができる。そのようなシーケンスはご−
ジ・セ’/l−と呼ばれる。ページ・セットを構成する
ページ数には概念」二制限はない。ある意味論によって
関係づけられた一群のページ・セットを、システムはあ
るデ−タベ−人に属するものとして認識できる。そのよ
うな各データベースは、データベース・アクセス・コー
ド(DAC)と連結された0N−IDの形の一意的な識
別子によって識別される。
データベースは、それらの作成および維持に責任をもつ
情%(l給−@ (I P ’)が所有できる。TPは
、1人の人間でも、または各々が1つ以上の役割を割当
てられた何人かの集団または幾つかのグループから成る
組織でもよい。
VANデータベースは、そのページがオペレーション・
ノードに永久的に記憶され、そのONに加入している特
権ユーザ(I P)によって維持されている場合に、そ
のオペレーション・ノードに対して一■四にあると言う
。同様に、データベースのページがVAN内の他の場所
に記憶されている場合は、そのようなデータベースは、
遠−隔−装置、11ものと見なされる。いずれの場合に
も、すべてのVANデータベースが十分に定義された構
造を共用し、特定のデータベースのページまたはページ
・セットが常に単−ON内に記憶され、かつそのONに
よって維持されることが好ましい。
ページに対して1つ以上のfP+ D 1% Wt−を
定義することができる。これらの出口経路を使って、ユ
ーザは、TjA在表示されているページから別のページ
に移ることができる。2種類の出口経路が定義される。
第1の種類の、ユーザによって定義される出口経路は、
ユーザの以前の行動からシステムが引き出す出口経路で
ある。たとえば、システムは。
そのユーザによるページ・アクセスの限定された経歴を
追跡するので、表示された前のページの出「1経路がシ
ステムに既知である。他のそのような出口経路について
は、以下でさらに詳しく説明する。もう一つの種類の、
情報供給者によって定義される出口経路は、ページの制
御域に組み込まれ、やはり以下で説明する特定の機能に
よって呼び出される。
ユーザは、VANデータベースおよび第三者データベー
ス(TPD)からの情報を要求することができる。T 
P D lの情報は、VANデータベースとは異なる編
成であってもよい。しかし、この2種のデータベースに
対するアクセス機構は、非常に類似したものにする。
前述のように、VANデータベースは、構内または遠隔
位置に設けることができる。しかし、そのようなデータ
ベースはすべて構造的に同じであるので、非構内ビデオ
テックス・データベースならびに構内ビデオテックス・
データベースに対するアクセスは、ユーザがデータベー
スのある場所を知らない形で実行される。このことは、
非構内データベースにアクセスするため遠隔ONに接続
する過程と、ユーザが文脈の変更を合図するときそこか
ら切離す過程とを暗黙の状態に保つことによって行なわ
れる。
構内であれ、または遠隔であれ、特定のONからアクセ
スすることができるVANデータベースは、そのONの
データベース・ディレクトリ中にエントリを有する。こ
のディレクトリによって、ONは当該のデータベースの
位置と形式を決定することができる。必ずしもすべての
V A Nデータベースが、ネットワーク内のすべての
ONからアクセスできるわけではないことに留意すべき
である。特定のONからVANデータベースへのアクセ
ス可能性は、一般には、アクセスを望んでいるONとデ
ータベースを所有するIPとの間の交渉上の問題である
前述のように、TPDへのアクセスを処理する手順も」
二記に類似している。構内または遠隔位置にあるVAN
データベースのページからの出口経路が、TPDからの
ページを検索すべきことを示す。VANデータベースと
同様に、TPDもまたONのデータベース・ディレクト
リ内のエントリによって表わされる。要求されたTPD
が、ユーザが加入しているONからアクセス可能である
場合、ONのディレクトリ内で1つのエントリが設定済
みである。このエントリの設定によって、TPDが常駐
している(外部)システムに対してONが要求を出せる
ようになる。TPDシステムは、VANから独立したそ
のデータベースを維持しながら、VANユーザとの間で
有意味なアクセス・セツションを実行するために、ペー
ジ、ページ・セットおよびデータベースの意味論を認識
する。
TPDシステムとVANの間で通信を行なう具体的な方
法は、様々であり、当業者の知識の範囲内にあるので、
本明細書では詳細には考察しない。
エンド・ユーザ機能 エンド・ユーザが加入しているONならびに他のON内
の情報にアクセスするために、広範な機能を、エンド・
ユーザは利用できる。これらの機能について、本節で、
エンド・ユーザ端末(E/U)のコンピュータ・キーボ
ードを使用して機能の操作および表示を呼び出し、かつ
制御することと関連して考察する。
一画−1W跣(スクロール)機能は、エンド・ユーザが
それを使って、ページセット内の順序に従ってページを
アクセスできる。ユーザは、順方向に画面移動して、次
のページに順にアクセスし、または逆方向に画面移動し
て、前ページにアクセスすることができる。画面移動の
基準点は、常に現在表示されているページである。画面
移動と関連する出口経路は、現在表示されているページ
のデータ構造の制御セクションに常に絹み込まれている
RSWF機能は、エンド・ユーザがそれを使って、以前
に表示されたページまで(時系列中で)さかのぼること
ができる。再追跡機能の出方経路は、システムが過去の
ユーザのアクションにもとづいてそれを引き出す。
j=−ミニM膜機能は、エンド・ユーザがそれを使って
、各選択毎にシステムが潜在的に異なる出力経路を取る
ような所定の範囲内の1つの整数を選択できる。そのよ
うな各出口の経路は、現在表示されているページの制御
セクションで定義しなければならない。次のような各種
の選択出口がある。
塵迫−この経路は、選択が現在非活動状態にあり、従っ
て有効な出口経路ではないことを示す。
−直豫側擺 この場合、出口が、VAN内のあるオペレ
ーション・ノードであるデータベース内のページを一意
的に識別する。
肢述席拠探鼾 この出口は、システムが呼びlISした
プログラム識別子をもたらす。プログラムは、ある探索
基準に従って現在のデータベースの探索を実施し、その
探索の結果を含む1ページまたは複数ページを生成する
。その基準は、エンド・ユーザが出口経路で指定された
プロンプト°ストリングに対する応答の形で与えること
ができる。
プo9うL」−ト圏 この出口は、記述準拠探索出口を
一般化した形である。記述準拠探索出口がVANデータ
ベースを探索するための専用プログラムを起動するのに
対して、プログラム・トリガはどんなプログラムの起動
も可能にする。
システムは、そのようなプログラムの論理を知ることが
できない。
コマンド・ストリンノー この出口は、メニュー選択内
からの他の形式の出口のシミュレーションを与える。た
とえば、この出口を使って、」二連の画面移動機能をシ
ミュレー1−することができる。
すべてのページが、それらの制御セクションで定義され
たメニュー選択出口を有するわけではないことに留意す
べきである。そのページに対してメニュー選択が定義さ
れているページは、インデックス・ページと呼ばれる。
=20− 見見機能は、ユーザがそれを使ってデータベース内のペ
ージに直接アクセスできる。発見機能は、ユーザがデー
タ名、ページセット識別子およびページ識別子を指定す
る必要がある。各ONにあるユーザ・セツション管理プ
ログラムが活動状態にあるすべてのユーザに対する文脈
情報(または現状態情報)を維持する。ユーザのデータ
ベース文脈は、現在表示されているページが属するデー
タベースである。現データベースは常にシステムにとっ
て既知であるので、ユーザがデータベース内のあるペー
ジを発見した場合、データベース名を指定する必要はな
い。VANユーザ集団がアクセスできるデータベースを
作成しようとするIPは、データベース名を指定しなけ
ればならない。このデータベース名は、セツション管理
ONがユーザのためにそのデータベースにアクセスする
ときに使用する。IPは、1つのON内に複数のデータ
ベースを所有することができる。
バッファ久ズ機能は、現在表示されているページを表示
する前の最後のインデックス°ページを表示するために
使用される。連続的バックアップは、以前に見た、(限
定された)一連のインデックスを通って逆方向に働く。
ネークジ(ト機能は、現在表示されているページの表示
の前に表示された最後のインデックス・ページ上の、次
の出口経路を得るために使用される。
これは、次に選択番号の増分を伴うバックアップと同等
であり、中間表示を保管する。その主な用途は、項目リ
ストを拾い読みすることである。
ヌ−:り1機能は、リコール機能によって後でアクセス
するため、現在表示されているページをシステムに「記
憶」させるものである。
臥)−ニー夾機能は、「マークされた」ページを表示す
るために使用される。リコールが出される前に複数ペー
ジがマークされている場合、最後にマークされたページ
が表示される。文脈情報がマークと一緒に保管され、リ
コールによって復元されるので、エンド・ユーザがメニ
ュー選択によってページを検索し、それにマークし、後
でそれをリコールした場合、バックアップ機能は、エン
ド・ユーザが初めにそのページを検索したメニューに戻
る。
定礁機能は、エンド・ユーザがそれを使って、現在表示
中のページの同義語、またはストリング置換を定義でき
る。ユーザは、頻繁に表示されるページに、最も有意味
な識別子を用いて、「命令し」、後でそのようなページ
を名前によってアクセスすることできる。ストリング置
換を使うと、ユーザは、頻繁に使用されるコマンド・ス
トリングを短縮することができる。
先卸機能は、特定の同義語またはすべての同義語の定義
を表示する。
ララ(トー1−了−ンードー機能は、システムに、ユー
ザが入力した最後のコマンドを表示させる。相次ぐ「ラ
スト・コマンド」は、以前に入力された一連のコマンド
を通って逆向きに働き、循環して最後に最新のコマンド
に戻る。ラスト・コマンドは、また2つの付随的な機能
を有する。一方の機能はリスト中を逆方向に移動し、第
2の機能は、保管されたコマンド・ストリングのリスト
中を移動せず、最新のコマンドを繰返し検索する。
水口に機能は、以前に命名されたページを表示させ、エ
ンド・ユーザを既知の状態に復元する。
夫ヤンセ坐機能は、ユーザがそれを使って、システムに
よる最後の機能の処理を終了できる。
公ソレズ機能は、ユーザが、システムの使い方の情報を
表示し、または現在表示中のページに関連する情報を表
示するために呼び出すことができる。
−酊聚丞機能は、現在のページを再表示する。
種−捉機能は、オフラインで見るため、現在のページを
エンド・ユーザ端末の構内にあるファイルに保管する。
+i B−的一も二2−1’ 閑兎機能は、ユーザがそ
れを使って、現在のデータベース内に含まれるトビツク
を表わす項を入力できる。ユーザに、そのトビツクを含
むデータベース内のページセットを指定するメニューが
提示される。希望する場合、ユーザは次にQL−メニュ
ー選択またはその他の操作機能によって、「ヒツト」を
検索することができる。
キーワード探索は、ユーザをメニュー階層から出てより
直接に関連のトビツクに向わせる。
エンド・ユーザ端末」二の表示域は、複数のオーバレイ
・ウィンドウを使って制御される。そのようなウィンド
ウを使うと、ユーザにとって重要な情報を失わずに、ス
クリーン内容の管理が容易にでき、ユーザとシステム間
の十分でかつ時宜にかなった対話が実現される。
以下の考察では、数種のウィンドウについて説明する。
これらのウィンドウは、必要なとき下側にあるページ・
イメージをオーバーレイし、オーバーレイされた区域は
、ウィンドウが必要でなくなったとき復元される。
コマンド行ウィンドウ−これは、たとえば、表示モード
中にエンド・ユーザが何かをタイプし始めるたびに、ス
クリーンの下部に現われる。(表示モードについては、
本節の後段で説明する。)コマンド行ウィンドウは、−
行のテキストとファンクション・キーの定義を収容する
のに十分な広さであることが好ましい。コマンド・ウィ
ンドウは、予め指定されたキーを押して消すことができ
る(下にあるスクリーンを復元させることができる)。
このキーを使って、コマンド・ウィンドウと下側にある
スクリーンの間で切換えることができる。このキーを使
ってウィンドウとスクリーンの間で切換えない場合、ウ
ィンドウは、ユーザがコマンド・シーケンスを始めると
現われ、コマンドを実行するためシステムが受は取った
とき消える。特注オプションの1つは、このコマンド・
ウィンドウを、たとえばスクリーンの上部またはスクリ
ーンの下部に配置することであり、もう1つは特定の切
換えキーである。
プロンプト・ウィンドウ−システムはこれを使って、短
いテキスト・ストリングでエンド・ユーザにプロンプト
し、応答を得ることができる。このプロンプト・ウィン
ドウは、ユーザがその1つ以」二のパラメータを必要と
するプログラム・トリガと一緒に使用される。プロンプ
ト・ウィンドウま、ユーザがブロンプ1へを要求するメ
ニューを選択すると現われ、ユーザ入力が受は取られた
後で消える。
アクション・メニュー・ウィンドウ−これは、可変高(
アクション項目の数により決まる)のウィンドウである
。このウィンドウは、アクション・キーを押したときス
クリーン−にに現われ、ユーザがアクション・メニュー
からあるオプションを選択すると消える。(アクション
・キーとその使い方は下記で説明する。) メツセージ・ウィンドウ−システムはこれを使って、情
報およびエラー・メツセージを表示できる。エラー・メ
ツセージは通常、何らかの理由で(たとえば、機密保護
違反、ページが見つからない、等)システムが実行でき
なかったコマンドに応答して現われる。メツセージ・ウ
ィンドウは、ユーザがキーを打って新しいコマンド・ス
トリングを始めると、消える。メツセージ・ウィンドウ
はまた、あるエンド・ユーザから別のエンド・ユーザに
送られた1行メツセージを表示するために使用すること
ができる。
ヘルプ・テキスト・ウィンドウ−これは、簡単な援助情
報を示すために使用される。情報の量は通常2.3行を
越えない。このウィンドウの位置もまた特注できる。
対話方式 ユーザがいつでも入ることができる対話式には、青水モ
ードとyノ石ンj1ン□・モードの2種がある。
ユーザがシステムへのログ・オンに成功すると、彼は表
示モードにあるものと見なされる。
表示モードでは、ユーザは、画面移動;マーク/リコー
ル;メニュー・品目選択およびそれに付随するプロンプ
ト(もしあれば);バックアップ/ネクス1−;再追跡
;告知/定義;発見;ホーム;ヘルプ;およびキャンセ
ルを含むすべての情報アクセス機能を呼び出すことがで
きる。これらのコマンドのどれも、端末キーボード上の
ファンクション・キー/同義語の組合せによって呼び出
すことができる。そのようなファンクション・キーは、
次の3つの方法のうちの1つで指定することができる。
(1)カーソルを行頭に戻すなどの機能をも一28= つ″速記″カーソル制御キー、(2)テキスト・ストリ
ング用の速記キー、および(3)コマンド中への直接マ
ツピング用のキー。カーソル制御キーは、決してスクリ
ーン管理から離脱することがなく、従って、ここでは特
に重要ではない。(3)のキーは、既にコマンドの符号
化を表しているので、処理のため直ちに送られる。タイ
プ(3)のキーはテキストを持たず、最近のコマンドの
リストにも保管されないので、それらの機能はスクリー
ンに反響されない。
テキスト中にマツピングする(2)のキーは、さらに終
了文字を有するキードと、有しないキーの2種に細分さ
れる。終了文字を有するキーで呼び出される出力は、実
行のため直ちに取り上げられるが、終了文字を有しない
キーの出力は、あたかもタイプされたばかりのように、
コマンド行に表示され、エンド・ユーザは、ENTER
キーを押してコマンドの処理を開始する前に、コマンド
行の編集に取りかかることができる。キーは、コマンド
全体にマツピングされる必要はない。キーを貼に共通テ
キス1−・ストリングを表す速記記号にして、エンド・
ユーザがコマンドの残りの部分を補充してもよい。キャ
ンセル・キーは、現在のコマンド(もし、あれば)の実
行を打ち切る効果を有する。ファンクション・キーは、
特注セツション中にユーザが定義し、そうでない場合は
、−組の省略時の定義が定められる。
表示モード中は、特定のユーザについて1つのコマンド
だけを実行でき、さらに、システムは保留中の分析のた
め1つ以」二のタイプ・アヘッド文字を受は取る。ユー
ザがシステムにそうすることを明白に要求しない限り、
表示モードから出ることはない。従って、ユーザは表示
モードを出すに、ビデオテックスのページおよびトラン
ザクションのページを見ることができる。
アクション・メニュー・ウィンドウを活動化するアクシ
ョン・キーが定義される。アクション・キーは、表示モ
ード中にいつでも押すことができる。その結果としてシ
ステムがもたらすアクションは、同じである。すなわち
、システムは、そのページ」−で有効なアクション項目
を含むウィンドウを表示する。たとえば、データベース
・ページ上で有効なアクションは、(a)アクション・
モードをクイツトする、(b)そのページをネーム・タ
グのついた個人ファイル上に保管する、(c)メツセー
ジの準備を始める、である。トランザクション・ページ
上での、アクション項目は、上記のすべての項目と、フ
ィールド記入や1〜ランザクジヨン活動化等の他の幾つ
かの項目である。メツセージ・ページ上でのアクション
項目は、上記のものに加えて、メツセージ編集を含むこ
とができる。
表示モード・コマンド(キャンセルを除く)の場合と同
様に、アクション・キーは、現在のコマンドが実行され
た後で有効になる。すなわち、割込み形ではない。
アクション・モード中、次の表示機能は中断される。再
追跡;バックアップ/ネクスト;画面移動;マーク/リ
コール;告知/定義;発見;およびホームの各コマンド
。キャンセル・コマンドとヘルプ・コマンドだけが活動
状態になる。コマン−31= ド行ウィンドウは、アクション・モード中閉じられる。
これらのキーのいずれかがファンクション・キーによっ
て呼び出された場合、システムは、(a)その時点でユ
ーザができることをユーザに思い出させるアクション・
ウィンドウ(一種のヘルプ・ウィンドウ)を表示し、(
b)ユーザにエラー・メツセージを出して、ユーザの次
の行動を持つ。
アクション・モード中にアクション・キーを押した場合
、システムは、表示モード中のその応答に非常に類似し
た形で応答する。システムは、そのページにとってその
時点で適したアクション項目をユーザが選択するための
アクション・メニュー・ウィンドウを提示する。たとえ
ば、トランザクションの記入期間中、次のアクションが
有効である。(a)クイツトする(キャンセルと同じ)
、(b)記入する(ユーザを元のところに戻す)、およ
び(c)送る(処理のために記入フィールドをトランザ
クション・プログラムに送り返す)。
yニ!!リ−ケコ=jイj」−ン崩−ラ、へ一一−力で
−」クジ(−ヒ述の情報アクセス機能は、ユーザがそれ
を使ってデータベースを拾い読みし、特定の探索を実行
できるようにするものであるが、情報ユーティリティは
、ユーザがユーティリティから得た情報に働きかけるこ
とができなければ不完全である。
従って、VANシステムが提供する主要サービスの1つ
は、ユーザに、制御された形でアプリケーション・プロ
グラムを呼び出す能力を与えることである。これは一般
に上ラッザクション・サーく丞と呼ばれる。そのような
サービスには、プログラム・トリガ;付加価値ページ作
成、およびトランザクションの3種がある。
プログラム・ト夫uは、ユーザがインデックス・ページ
」二でメニュー選択を行なった結果呼び出され、実行さ
れるプログラムである。プログラム・トリガ識別は、現
在表示中のページの制御セクションにはめ込まれなけれ
ばならない。プログラム・トリガは、通常トリガを呼び
出すユーザからの1つ以上のパラメータの入力を必要と
する。これらのパラメータは、やはり現在表示中のペー
ジの制御セクションにはめ込まれたプロンプト・ストリ
ンクによって要求される。
イ刊加−価イ直ペニンー作−虜を用いるとVANデータ
ベースからあるページを検索するとき、そのページをユ
ーザの端末に表示する前に現在の情報または特定の情報
をそのページに「付加」して、そのページの価値を高め
ることができる。そのような機能は、1つのプログラム
を呼び出し、そしてそのプログラムによって、検索され
たページと、プログラムが他のソースから得たデータと
を組合わせることによって可能になる。
一ト浪aシ9qyは、エンド・ユーザが何らかの明白な
アクションによってそれらを呼び出した後に、エンド・
ユーザとの広範な対話を実行することができるプロクラ
ムである。(トランザクションの呼び出しは、−I−記
のシステム/ユーザ・インターフェースの項で詳しく論
じである。)1−ランザクジョンと、プログラム・トリ
ガおよび付加価値ページ作成との間には、多くの違いが
ある。第1に、トランザクションは、情報アクセス機能
が中断中のモードで実行されるのに対し、プログラム・
トリガと付加価値ページ作成は、情報アクセス(すなわ
ち表示)モー1−で実行される。
(モードについても、」二記のシステム/ユーザ・イン
ターフェースの項で詳しく説明した。)第2に、トラン
ザクションは、エンド・ユーザとデータの多重交換を行
なうことができるのに対し、もう一方の形式のプログラ
ム・サービスは単一交換しかできない。これらの違いは
あるものの、すべてのアプリケーション・プログラムは
、法部で説明する同じ総称アクセス制御機構の制御を受
ける。
組管贋11劃およびア先督ス制御−槻鼻構内および非構
内ビデオテックス・データベース上の情報へのアクセス
、およびトランザクション・サービス(構内および遠隔
の両方)は、次に説明する各機構によって制御される。
ユーザ妥」木兼糞 オペレーション・ノードにとって既知の各ユーザは、O
Nの制御を受けるプロフィルを有する。
システムへのアクセスは、ユーザIDとパスワードの組
合せによって制御される。このユーザIDとパスワード
は、エンド・ユーザが供給しなければならず、また記憶
された値と一致しなければならない。パスワー1く、満
了日、および最後パスワードは、プロフィルの他の部分
とは別の区域に記憶される。さらに、パスワードは、暗
号化された形で記憶される。パスワードは、当該のユー
ザよりの所有者だけが知っている。システム管理者は、
通常そのシステムのユーザ達のパスワードを知らない。
しかし、システム管理者は、所有者がそのパスワードを
忘れ、新しいパスワードを要求した場合、特定のパスワ
ードを既知の値に変更することができる。そのような体
系は、必要ならばシステム担当者が介入できる余地を残
しながら、ユーザのプライバシーの最大限の保護をもた
らす。
ユーザ・グループ データベースおよび1−ランザクジョン資源に対する集
合的アクセス権を与えるため、オペレーション・ノード
で1つまたは複数のユーザ・グループを定義することが
できる。そのグループのメンバーになると、エンド・ユ
ーザは、そのグループに付随する権利を与えられる。ユ
ーザは、加入しているON内で定義されたユーザ・グル
ープだけでなく、他のノードにあるグループのメンバー
になることもできる。これにより、ユーザは遠隔ONで
の明示の許可なしに、遠隔位置にあるデータベースに対
してアクセスすることができる。
資源クラス ユーザおよびユーザ・グループに加えて、各オペレーシ
ョン・ノード内には、2つの主要な資源クラスがある。
これらはVANデータベースとVAN)−ランザクジョ
ン・サービスである。これらの資源は、ユーザおよびユ
ーザ・グループを定義するのと同様の形で、システムに
対して定義される。データベース・クラスとトランザク
ション・クラスの属性は異なる。
データベースに対するアクセスは、2レベルのチェック
によって制御される。2つのレベルは互いに独立してい
る。すなわち、一方のレベルでのチェックに合格しても
、もう一方のレベルでの合格を意味しない。第1のレベ
ルはデータベース・チェックと呼ばれ、第2のレベルは
ページレベル・チェックと呼ばれる。
データベース・レベル・チェックは次のように働く。デ
ータベースは公用または私用として定義しなければなら
ない。データベースが公用と定義されている場合、デー
タベース・チェックは常に合格する。データベースが私
用として定義されている場合は、データベース・アクセ
スが明示的に許可されなければならない。これは、その
データベースに対してシステムが維持しているアクセス
・リストを調べることによって行なわれる。アクセス・
リストは、関連のデータベースに対して各種のアクセス
髪有する、ユーザおよびユーザ・クループの識別子を含
む。あるアクセス要求についてデータベース・レベル・
チェックが合格した場合、次にページ・レベル・チェッ
クが実行される。これは、その要求が参照するページに
関連する又二2 番%と、そのアクセス要求を出してい
るユーザの久イ!又1−リ□テーイー二男ノ、上中にあ
るゾーン番号を突き合わせることによって行なわれる。
ゾーン番号は、データベースを、ユーザが選択的アクセ
スを行なうことができる保証区域に分割するための機構
と見なすことができる。データベースに対するユーザの
ケイパビリティ・リストは、ユーザがアクセスできるゾ
ーンのリストである。
公用データベースに対するアクセス要求には。
データベース・レベル・チェックは必要でないが、ペー
ジ・レベル・チェックが実行される。ゾーンおよびケイ
パビリティ・リストは、すべてのページおよびすべての
ユーザに対して定義する必要はないことに留意すべきで
ある。システム・オペレータがオープン・システムを走
らせたいと思う多くの場合に、制御データ構造がないと
、アクセス制御機構が無力化されることがある。
トランザクション・サービスも、公用または私用と定義
することができる。l−ランザクジョンが公用として定
義されている場合、すべてのユーザがそれを呼び出すこ
とができる。私用として定義されている場合は、そのト
ランザクション資源のアクセス・リストに含まれる識別
子を有するユザ(およびユーザ・グループのメンバー)
だけがそれを呼び出ずことができる。
@戒方主V後軌11ヘ オペレーション・ノートのアーキテクチャは、様々な要
件を満たすため、異なる幾つかの方法でオペレーション
・ノードを構成できるようになっている。(第1図参照
)。本発明を具体化したビデオテックス・アプリケーシ
ョン・ネットワーク(VAN)は、一般に、通常、(1
)1Å以上の加入ユーザ、(2)何らかの形のデータベ
ースを備えること、および(3)1つ以」二の特注(カ
スタム化)プログラム、という特徴を有する、分散され
た準自律的オペレーション・ノード(ON)の組合せを
含んでいる。各ノードは、「独立した」オペレーション
が可能である、すなわち、各ノードはそのユーザ集団の
要求に応じることができ、他のいなかるノードにも接続
される必要がないが、VANのメンバーになることによ
り、そのケイパビリティが大幅に高まる。
ビデオテックス表示装置を有するエンド・ニーザ端末(
1”:/U)、適切なデータベースおよびアプリケーシ
ョン・プログラムを備えた、m必jJ共り一之Aフク訃
こユ本ご少−ジョン・右二下−(EON)と呼ばれる典
型的なオペレーション・ノードは、独自のユーザ・イン
ターフェースをサボー1〜し、ユーザは、このユーザ・
インターフェースを介して、構内および遠隔位置に記憶
された広範な各種のデータベースに対して、制御された
確実なアクセスを行なうことができる。このノードを介
して、ユーザは、付加サービスおよび特殊サービスをノ
ードのユーザにもたらす、VAN全体に渡って分散され
た多数のアプリケーション・プログラムと対話すること
もできる。ONによってサポートされる、ユーザ・イン
ターフェース、情報を確実にアクセスするための機構、
およびアプリケーション環境は、本発明の重要な特徴で
ある。
ビデオテックス・データベースの作成および維持専用で
あり、エンド・ユーザ端末をほとんど、または全く扱わ
ないオペレーション・ノードは、fニノベースーオペレ
ーション」7ケード(DON)と呼ばれる。そのような
ONは、経済性および12機能に対する専用サービスを
達成するため、多数のIPが共有することができる。
端−末木勺に一=−ジョンソー二丼(TON)は、ある
エンド・ユーザ集団およびそれらの端末にビデオテック
ス・サービスを提供する。そのようなノードには、VA
Nデータベースはほとんどまたは全く常駐せず、一般に
はディレクトリ・データベースのみが常駐する。すべて
、または大部分のデータベース・アクセスは、遠隔位置
にあるデータベースに対するものである。そのようなノ
ードのユーティリティは、情報ベースを自分で生成せず
、すべて、またはほとんどの情報ニーズについて遠隔デ
ータベースに依存するユーザ集団から出ている。TON
は、V A、 Hのための端末集中機能を実行する。
プログラム・オペレーション・ノード(PON)は、ノ
ードから離れた位置にいるエンド・ユーザが呼び出すこ
とができる、−組のアプリケーション・プログラムから
成る、オペレーション・ノードである。PONはエンド
・ユーザをサポートせず、またどんな構内ビデオテック
ス・データベースも持たず、ディレクトリ・データベー
スだけを有する。このノードに常駐するアプリケーショ
ン・プログラムは、他のノード上のユーザが使用できる
。PONはVAN、J二のサービス・マシンと考えるこ
とができる。
I成オペレージョン・ノーii(MOON)は、自前の
ONを設けても費用的に引き合うだけの大きさのユーザ
要件またはデータベース要件を見込めない組織集団に、
ビデオテックス・サービスを提供するONである。各組
織に属するデータベースは、上述の機密保護機構を使っ
て、不許可アクセスから保護される。
第王者システムで確立されたデータベースへの接続は、
第三者システムとオペレーション・ノードの間の特別な
プロトコルを介してアクセスすることができる。VAN
上の他のONがTPDにアる。専用プログラムが、第三
者システム(OE MIP)とVANの間のプロトコル
を実現する。
VANの外部の他のネットワークに対するアクセスの処
理専用のネットワニ−v−i<ユL/:ジョンー/ニー
!1(NON)を確立することができる。
そのデータベース・ディレクトリがVAN上のすべての
データベースに関する情報を含み、そのトランザクショ
ン・ディレクトリがVAN内のすべてのアプリケーショ
ン・プログラムの属性を含んでいるオペレーション・ノ
ードは、−’JXデ湊ニオへ!:シジョ二ノーj5 (
SON)と呼ばれる。
VAN上のその他のオペレーション・ノードは、データ
ベースおよびアプリケーション・プログラムの存在およ
び利用可能性に関する情報をSONに照会することがで
きる。SONは貴重な情報を含んでいるものの、SON
が無い場合、またはSONが故障した場合でも、VAN
上のオペレーション・ノードは、継続して動作すること
ができる。
SONは、ブイレフ1へり情報を維持する他に、他のO
Nのパフォーマンスに関する統計および使用法データを
含むことができる。
構内コンピュータ・システムは、異なる幾つかの方法で
VANに接続することができる。データベース・システ
ムに対する好ましい接続方法は、ONとしての直接接続
によるものである。これによりVANの完全なメンバー
特権を与えられ、VANのすべてのサポート機能を使用
することができる。そのためには、VANアーキテクチ
ャを完全に遵守し、分散制御機構の操作に参加すること
が必要である。
ある構内データベース・システムを、明確に補助的な形
でVANに接続することが望ましくなる場合が生じるこ
とがある。これは、VANアーキテクチャに適合する形
で、関連するデータベース・システムを適切に表現する
ことを司るIONを使って行なうことができる。従って
、IONは、ネットワーク加入のすべての面を扱う。第
三者システムは、単に特定のゲートウェア・プロトコル
に従わなければならない。このプロトコルは、ION通
信アクセス方式として具体化される。従って、  。
第二者システムは、相互接続と提示に特有のゲートウェ
イ・インターフェースをサポートしな番すればならない
が、どのアプリケーション・レベル・コードも変更する
必要はない。
構内コンピュータ・システムを、広範な処理または外部
データの入力、処理または記憶を特徴とする特定のON
に常駐する、ビデオテックス・アプリケーションをサポ
ートするトランザクション・プロセッサ(T/P)とし
て、その011こ直接接続することができる。そのよう
な接続Iま構内アプリケーションのニーズに応じて個別
3行なわれ、関連するトランザクション・プロセッサ番
よ、通常はVANの外観も呈しない。
しかし、同様の形式の接続を使って、必ずしもビデオテ
ックスという観点から構成されてし1なし)外部アプリ
ケーションに対するネットワークを9得ることができる
。このことは、とくしこ外部アブ1ノケーシヨン・プロ
グラムを、接続されたトランザクション・プロセッサ内
のサポート・プログラムとして処理するために、ビデオ
テックス・アプリケーションを適当なONに設けること
によって達成される。
アーキテクチャ オペレーション・ノードはアーキテクチャの基礎となる
のは、機能分割の概念である。オペレーション・ノード
によって実行される機能は、(a)プロセッサの能力を
活用し、(b)現在あるソフトウェア・プログラム・プ
ロダクトを利用し、さらに(C)システムの使用性を高
めるように意図された方法で、複数のプロセッサの間に
分散される。
第2図は、ビデオテックス・オペレーション・ノードの
機能分散の全体を示す。ホスト・マシン20は広範囲の
動作を行なうことができるマシン・ファミリを表す。フ
ァミリの一例はIBM370クラスのマシンである。ホ
スト・マシン20は、データベースの常駐場所、遠隔ビ
デオテックス・データベースに対するアクセス、メツセ
ージの記憶および供給、およびアプリケーション・プロ
グラムの管理機能を提供する。
分散サブシステムは、ユーザ端末通信の管理、ホス1−
・マシン2oからの検索済みのデータのキャッシング(
記憶)、およびエンド・ユーザ端末23からホスト・マ
シンへのプロトコル交換を担当する。そのような分散サ
ブシステム・プロセッサの一例は、18Mシリーズ/1
である。分散サブシステム21は、高速通信チャネル2
2を介してホスト・コマンド・マシン20に接続されて
いる。そのような接続機構の一例は、18Mシリーズ/
1、システム/370チャネル接続機構である(第10
図参照)。
エンド・ユーザ端末23は、ユーザ・セツションの管理
に関与するプログラマブル知能装置である。これらの知
能端末の役割を決定する際の基礎となる考え方は、知能
端末の能力および限界に従いながら、システム/ユーザ
・インターフェース機能をできるだけ軽減することであ
る。エンド・ユーザ端末として使用できる装置の一例は
、18Mパーソナル・コンピュータ(pc)である(第
1−2図参照)。
オふし5716月−ン・ノード・□枕艷xH塵鼻戊第3
図にハードウェア構成の実例を示し、次表に、ONホス
トの機能を実行するために必要なソフトウェアを示す。
IBM社システム370クラスのマシンが示しであるが
、DEC社VAX/780や、アムダール社システム4
00シリーズのマシン等の別のハードウェアを用いた構
成を、それと等価な一組のソフトウェア構成要素と一緒
に使うこともできる。
ホスト・ソフトウェアは、2つの部分、すなわち、MV
Sなど、システム制御プログラム(SCP)の一部分ま
たはSCPと一緒に容易に利用できる構成要素と、本明
細書の前段で説明した特定の機能を実現する構成要素と
に分割される。本節の以下の部分では、本発明に特有の
ホストの構成要素について説明する。
最初に、−例として、次表に第3図に示したハードウェ
ア構成要素と一緒に使用できるホスト・ソフトウェアの
リストを示す。
第3図のハードウェアの機能を実現するためのホスト・
ソフトウェアの一例の表 11− MVS/SP1.3.X       6−1
)Fl)/370        112− JIES
2または、IES3   7−rspr/pnF113
− RACF         8− TSO/E R
2,X      +14− DATABASE 2 
(DB2)    9− ON構成要素(下記参照)1
15− VTAM V2.X            
     1以下に、ONホストに特有のソフトウェア
を構成する構成要素のリストを示す。
・ホスト制御プログラム ・分散サブシステム通信 ・構成要素通信 ・プロセス制御 ・資源管理 ・データ管理 ・セツション管理 ・アプリケーション・プログラム管理 第4図に、各種の構成要素間の対話を示す。オペレーシ
ョン・ノード制御領域3oは、ONの神経中枢である。
オペレーション・ノート制御領域30は、下記で詳細に
論じる幾つかの構成要素がら成る。要するに、制御領域
30は、分散サブシステム領域31からの情報検索およ
びアプリケーション・プログラムの開始の要求を処理す
ることができる。制御領域はまた、エンド・ユーザのた
めに複雑な魚介を実行するため、データベース管理シス
テム32、オペレーション・ノード・データ領域38と
通信する。制御領域は、ネットワーク・ソフトウェア3
5を介して他のオペレーション・ノードとのセツション
を維持することができる。制御領域は、アプリケーショ
ン・プログラムを実行できる領域33.37へのデータ
経路および制御経路をもたらす。制御領域は、情報供給
者(TP)34およびシステム管理担当者36からの要
求を満足するため、これらの領域を通信する。
ホスト1叫−神!≦イニ9−÷(〒オー41ONホスト
制御プログラム30は、適切な構成要素初期設定ルーチ
ンの呼出しを担当する。最初=51− に呼び出されるルーチンは、制御データ・モジュールで
ある。このモジュールは、システム構成データを含む一
定の制御ファイルを開く。この構成データは、ホス1〜
・ソフトウェアの適用業務層およびシステム変数調整パ
ラメータを作成するコマンド・ハンドラ・モジュールを
識別する。制御プログラムはまた、コマンド・ハンドラ
・サービスに対する大域的アクセスを可能にするため、
コマンド・ハンドラ・モジュールのロードと、EPAT
 A B T、 Eと呼ばれる入口点アドレス・テーブ
ルの作成を担当する。制御データ・モジュールは、次に
ホスト大域データ・ブロック(第5図参照)を割り振り
、固定しなければならない。システム変数調整パラメー
タは、大域データ・ブロック内の一定のシステム制御フ
ィールドを初期設定する際に、入力として使用される。
幾つかの典型的システム変数調整パラメータには、(1
)現在のオペレーション・ノードの識別、(2)ログ・
オンを許された構内ユーザの最大数、(3)遠隔ユーザ
・セツションの最大数、(4)作業エージェント・タス
りの最小数および最大数、(5)追跡が活動状態にある
かどうか、および統計を収集すべきかどうか。
(6)再試行エラー・カウントの最大数、(7)どの形
式のキャッシングが望ましいか、等がある。
制御データ・モジュールが、制御権をホスト制御プログ
ラムに返したとき、残りのシステム・タスクが始動する
。これらは、ポート受信タスク、ボート送信タスク、オ
ペレータ制御タスク、タイマ・タクス、最後に作業エー
ジェント・タスクである。これらの各タスクは、何らか
の追加的初期設定機能を実行する。サポートするサブタ
スクが用意されると、制御プログラムは、構成要素初期
設定ルーチンとして識別されたモジュールを求めてEP
ATABLEを系統的に探索する。これらの構成要素初
期設定ルーチンは、テーブル内のその位置の順に実行さ
れる。
i散世ブシ友テム通催 構成要素または領域31の主要機能は、分散サブシステ
ム21との通信を維持することである。
このアーキテクチャは、分散プロセッサへの複数ポート
接続をサポートする。ホストは、複数の分散プロセッサ
もサボー!〜する。ホストと任意の分散プロセッサとの
間の最小ポート構成は、1つの受信ポートと1つの送信
ポートである。ただし、標準は送信ボー1−2個である
。第3図に示すような特定のハードウェア構成のもとで
は、2つの送信ボー1へにするとチャネル経路が一層効
率的に使用できるのに対し、分散サブシステムからのト
ラフィックを処理するには、分散プロセッサからの1つ
の受信ボー1へで十分であることが判明した。
このアーキテクチャは、両方向で最大32個のポートを
サポートすることができる。分散サブシステムの入出力
構成はパラメータ駆動され、その初期設定処理中にポー
ト送信タスクによって読取られる。
ホストと分散サブシステムの間のすべての構内通信を処
理するサポート・タスクには、ポート受信タスクとポー
ト送信タスクの2つがある。それらの名前から推測でき
るように、一方のタスクは分散サブシステムから到来す
るすべてのトラフィックを処理し、もう一方のタスクは
サブシステムに向うすべての1〜ラフイツクを処理する
。2つの非同期タスクを使って、両方向通信を処理する
と、アプリケーションは、基礎になっているハードウェ
アとは無関係に、全二重通信路のように動作することが
できる。半二重接続に必要な対話式プロトコルがないと
、アルゴリズムの複雑さが軽減されるだけでなく、スル
ーブツトも増大する。典型的な対話型プロトコルの場合
のように、モードを変更するのに必要な追加的初期接続
手順、すなわち送信要求、送信許可等は必要ない。受信
プロトコルは簡単である。すなオ〕ち、分散サブシステ
ムは起動されるたびに送信し、ホストは必要があり次第
受信する。基礎となる前提は、ホストが割込み駆動され
、分散プロセッサがデータを送信すると、ホストがただ
ちにそれを受諾できることである。一方、送信プロトコ
ルは、プロセッサに速度差がある可能性があるため、も
う少し複雑になる。
ホストは、まず分散サブシステムが次のデータ・ブロッ
クを受は取る準備ができていることを示す肯定応答を、
分散システムから受は取らなければならない。
データ単位を一度ホストが受は取ると、ポート受信タス
クは、この要素または「作業単位」にホスト・ヘッダを
付加してから、それを入力待ち行列に入れる。この入力
待ち行列は、タスク指名待ち行列と呼ばれる。ポート受
信タスクは次に、サービスを受けたとおりのポートに対
する読取りを再び出し、サービスを要求しているポート
が他にあるかどうか調べる。活動状態にあるボー1〜が
他にない場合は、このタスクはすべてのポートからの割
込みを待つ。
ポート送信タスクは、複数の事象を待つ。事象タイプ1
は、ポート送信タスクの入力待ち行列に入れられた要求
である。事象タイプ2は、分散プロセッサから出される
次のトラフィックのためのポートを解放する肯定応答で
ある。事象タイプ1によって喚起されると、このタスク
はその待ち行列から要素を獲得し、それを適当な分散サ
ブシステムに送る。タスクは、待ち行列がすべてなくな
るまで、このアクティビティを継続する。事象タイプ2
によって喚起された場合は、対応するポートが再び入出
力可能になる。
一裏腹栗遭1−佳 構成要素間の通信は、待ち行列を介して行なわれる。す
べての待ち行列は、ホスト制御領域に常駐し、待ち行列
に入れられた作業の複数の需要者および作成者によって
管理される。たとえば、前述のように、ポート送信タス
クは、自己の待ち行列の唯一の需要者として、その待ち
行列を管理する。この待ち行列のための作業の作成には
、多くの要成要素が関与できる。たとえば、コマンド・
ハンドラと呼ばれるある種のアプリケーション・レベル
・モジュールは、応答データを起点分散サブシステムに
送り返す機能を実行するとき、ポート送信待ち行列の要
素を生成する。
前述のもう1つの待ち行列は、タスク指名(DSP)待
ち行列である。この待ち行列のための作業の作成者は、
作業をホスト・システムに導入したいと思うすべてのプ
ログラムである。作業をDSP待ち行列に入れると、最
終的には、その要求を処理する特定のコマンド・ハンド
ラを呼び出すことになる。DSP待ち行列のための作業
の通常の作成者は、トランザクション、TSOプログラ
ム、IPサポート・プログラム、外部ネットワーク・ソ
フトウェア、およびバッチ・ジョブである。
DSP待ち行列からの作業の唯一の需要者は作業エージ
ェント・タスクである。これらのタスクについては、下
記の「処理制御」の節でさらに詳細に論じる。
待ち行列に入れられた作業単位のすべての作成者と需要
者は「スケジューラ」と呼ばれる共通の待ち行列アクセ
ス方式ソフトウェアを使用する。
「スケジューラ」という総称語は、ホス1〜領域の内部
および外部の発呼者のためにゲット(G E F )お
よびプツト(puT)の待ち行列操作を実行する、一連
のモジュールを指す。そのように広範な種類のユーザに
適合するために満たされねばならない。これらのモジュ
ールの要件が幾つかある。
それには以下のものがある。
・発呼者が稼働している場所(アドレス・スペース)に
対する感知性、 ・アドレス・スペースを横切ってデータを移動させる能
力、 ・監視プログラムおよび問題プログラムのために実行す
る能力、 ・特権操作の許可レベルの付与、および、・すべての発
呼者に対する単一インターフェースの付与。
Ai級暮 向時的コマンド処理のレベルは、実行中の作業エージェ
ント・タスクの数に反映される。作業エージェントの目
的は、ユーザが開始する何らかのアクティビティのため
に呼び出すことができる、コマンド・ハンドラ・ルーチ
ンのための実行環境をもたらすことである。この場合の
ユーザは、その端末で作業しているエンド・ユーザであ
る。ログオンしたユーザが10人おり、エージェント・
タスクが5個しかシステムに依存しない場合いっても、
最大限5人しか同時にコマンドを実行でき一59= ない。DSP待ち行列に入れられたその他の要求は、エ
ージェント・タスクが解放されるまで、待ち行列に留る
ことになる。CPUスケジューリング・アルゴリズムは
、そのモデルとして時分割環境を用いる。
ある程度の整合性をもつインターフェースをユーザに提
供することは、どのオンライン・システムにおいても絶
対に必要である。応答時間も、すべてのユーザが均等な
応答を受は取る限りで、整合性のある挙動を示すべきで
ある。言い換えれば、適度の整合性のある応答をエンド
・ユーザに提示するため、システムはCPU資源を公平
に分散すべきである。たとえば、はぼ同じ時刻にページ
の表示を要求するユーザが10人いる場合は、要求が逐
次的に処理されるなら、システムの応答は極端に乱れる
ように見える。最初の要求は極端に速く受は取り、最後
の要求は極端に遅く受は取られることになる。しかし、
CPU資源をラウントロピン方式で順番に割り当てて、
要求が同時に処理される場合には、1つの要求がCPU
を占□有することはなく、従って、応答はより均等にな
る。VA、N内の協働するすべてのプロセッサを考慮す
ると、ユーザの応答は、他の幾つかの要因によって影響
を受ける。要求が解決される地点はそれぞれ異なってお
り、また実際に要求がホストに届かないこともあり得る
。上記の例では、すべての要求がホストに到達し、同一
の地点で解決されたと想定している。
本発明では、オペレーティング・システムは、CPUを
タスク優先順位に従って割り振る。作業エージェント・
タスクは、それらが接続された順にタスク優先順位を付
与される。このことは、最初のエージェントは、行なう
べき作業があるときはいつでもCPUを獲得でき、第2
のエージェント・タスクは、最初のエージェントが遊休
状態の場合にのみ実行され、以下同様であることを意味
する。オペレーティング・システムにこれらのタスクを
通常の形で指名させると、どのエージェントがユーザの
要求およびその関連する優先順位を得るかに応じて、ユ
ーザの応答にひずみが生じることになる。この状態のた
め、ホスト制御プログラムは、オペレーティング・シス
テムのタスクの指名アルゴリズムに影響を及ぼす。
ホスト制御プログラムの一つの追加機能は、CPU資源
の割振りを制御することである。この機能は、CPUを
現在実行中のエージェントから引き離して、次のエージ
ェントを実行させるときに。
タイマ・タスクと呼ばれる第3のタスクによって指示さ
れる。3つのタスク、すなわち、タイマ、制御プログラ
ムおよび作業エージェントは、すべてCP Uのスケジ
ューリング・アクティビティに関与する。作業エージェ
ントは、すべてのコマンドの経過実行時間を計算する。
タイマ・タスクがこの時間を使って適正なタイム・スラ
イスまたは量子を計算する。タイマ・タスクは、作業負
荷のシフトに応じて量子を動的に調整する(経過実行時
間の最近の経歴を抽出する)。タイマは、タイム・スラ
イスの持続時間中は休止する。覚醒すると、別のエージ
ェントのための時間であることを知っている制御プログ
ラムと接触する。制御プログラムは、次に作業エージェ
ント・タスクに制御権を強制的に放棄させ、オペレーテ
ィング・システムがその作業エージェント・タスクをタ
スク指名(DSP)待ち行列の終わりに入れる。制御プ
ログラムは、どのエージェントが現在実行中であるかを
追跡する。この過程は連続的である。システムが遊休状
態のとき、タイマ・タスクはより長い持続時間に渡って
休止し、随のため、スケジューリング・アクティビティ
によるC P Uオーバーヘッドが減少する。
資源管理 ONホストは、集中資源管理方法の基礎となる独自の資
源識別番号を使用する。これらの番号、すなわち資源の
タグは、「アクセス・コード」と呼ばれていた。3種の
資源タグがあり、各々異なる資源クラスを表わす。デー
タベース・アクセス・コード、すなわちDACは、デー
タベース資源クラスを識別する。トランザクション・ア
クセス・コード、すなわちTACは、トランザクション
資源クラスを識別する。3番目の資源クラスはユザ・ク
ラスである。ユーザは、SACまたはシステム・アクセ
ス・コードと呼ばれる番号によって識別される。すべて
のアクセス・コードは、利用可能なIf3番号の同一プ
ールから得られ、資源が一意的に識別できる。
一意的な番号で特定の資源を識別すると、資源要素を表
すデータ構造が効率的に管理できる。たとえば、データ
ベース・ディレクトリ要素であれ、トランザクション・
ディレクトリ要素であれ、ユーザ・セツション管理デー
タであれ、すべての制御データは、固定され、共通のデ
ータ構造から共通の資源管理サービス・ルーチンによっ
て処理される。これらの資源要素は資源制御テーブルと
して知られるインコア(incore)構造に含まれる
資源タグとオペレーション・ノードID(ON−■D:
ビデオテックス・アプリケーション・ネットワークのメ
ンバーとしてオペレーション・ノードを一意的に識別す
る2バイトのID番号)を組み合わせると、ネットワー
ク全体に渡って特定の資源を一意的に識別できる。たと
えば、SAC/ON−IDの組合せは、特定のユーザを
一意的に識別する。これによってネットワーク全体に渡
る資源の大域的処理が容易になる。資源制御テーブル(
RCT)も、資源(7)ON −I Dヲ認定テi!、
したがって、1つの構造で特定のノードにとって既知の
すべての資源を反映することができる。ノードrBJに
あるRESTAURANTデータベースにノードrAJ
がアクセスできる場合、ノードrAJは、そのRCT中
にノードrBJにあるRESTA、URANTデータベ
ースを識別するDACloN−ID番号を反映するエン
トリを有することになる。
すべての資源要素データ(ユーザ、データベースおよび
トランザクションの各ディレクトリ)は、DASDによ
ってサポートされる。資源制御テーブルは、初期設定時
に、確実なデータセット内に含まれる資源データから作
成される。
第3図に示す実施形態では、第3図に関連して表に記し
た、IBM社のプログラム・プロダクトである資源アク
セス制御機能(RACF)を、資源アクセス制御ツール
として使用することができ、またホス1−資源データに
対するアクセス方式および保管場所としても使用する。
3種の資源のどれも、対応するRACFプロフィルを有
する。他の実施形態では、これと等価な機能をもつ同等
の資源管理ツールを使用することができる。
至二久1現 ホストは、そのデータ処理の対象として、主としてビデ
オテックスのページを扱う。これらのページは、関係デ
ータベース管理システムによって制御される関係テーブ
ルに記憶される。第3図に示す実施形態では、表に記し
たI ’RMプログラム・プロダクトDB2をデータベ
ース管理システムとして使用することができる。他の実
施形態では、等価な機能をもつ同等のDBMSを使用す
ることができる。ページを検索された後、任意選択によ
り仮想メモリにバッファされ、したがって以後の検索時
間が減る。これは、ビデオテックス・ページの「ホスト
・キャッシング」と呼ばれる。キャッシュは、ホス]・
・セツションにまたがって維持される。そのホストが故
障すると、仮想メモリの内容は2次記憶装置に保管され
る。
ページ処理ソフトウェアは、操作全般、すなわち、検索
、挿入、削除および修正を担当する。ページ処理ソフト
ウェアはまた、目的データベースの識別、遠隔ページ操
作要求の自動開始、データベース可用性プロトコルの実
施、およびユーザ・データベースまたはページ・アクセ
ス許可要件の実施をも担当する。これらのルーチンは、
その必要とされる機能を実行する際に、特定の基本ホス
ト・サービスを利用する。たとえば、遠隔ページ検索中
、要求を出しているユーザのセツション・データが遠隔
ノードにとって既知でなければならない。ページ操作ソ
フトウェアは、適当なデータが未だアクセス可能でない
場合は、そのデータを得るためユーザ・セツションの管
理ルーチンを呼び出す。この特定の場合、遠隔の要求者
にとって、それがこのノード」二のデータベースに対す
る最初の参照である場合は、遠隔の要求者のために「暗
黙のログ・オン」が実行されることになる。遠隔検索の
場合、ユーザ・セツション・データは常にアクセス可能
であるので、このことは必要ではない(ユーザは、ペー
ジ検索要求を行なうためにログ・オンしなければならな
い)。
ページ操作ソフトウェアは、データベース可用性プロト
コルを実施するに当って、資源制御テーブルからデータ
ベース・ディレクトリ情報を得るために資源管理サービ
スを利用する。データベース用のディレクトリ・エント
リ内に、そのデータベースのオンライン/オフライン状
況が保存されている。ページ操作ソフトウェアは、オフ
ライン・データベースに対するアクセスを拒絶する。デ
ータベース可用性属性もそのディレクトリ内に保持され
る。データベースは、構内および遠隔の発呼者について
、公用アクセスまたは私用アクセスを有するものとして
定義される。特定の種類の発呼者(構内または遠隔)に
ついて私用のアクセスとして定義されている場合、ペー
ジ操作ソフトウェアは、要求を出しているユーザのその
データベースに対するアクセス権をチェックするため、
セラジョン・サービス・ルーチンを呼び出す(後段の「
セツション管理」を参照)。
ページ操作ソフトウェアは、また特定のページに必要な
、ページ検索後処理の開始をも担当する。
ビデオテックス・ページには、検索されたページを完成
するため、追加的な動的処理が必要なものもある。ある
ページでは、何らかの独自のページ更新および動的ペー
ジ作成を実行するため、プログラムまたはトランザクシ
ョンの開始が必要である。ページ操作ソフトウェアは、
この状態を検出して、検索されたページをトランザクシ
ョン開始コマンド・ハンドラに転送する(後段の[アプ
リケーション・プログラム管理」を参照)。
データ管理は、さらに2つの下位構成要素、すなわち、
タグ・データ・サービスおよび動的ページ作成サービス
を有する。タグ・データ・サービス・コマンド・ハンド
ラは、非ページ・データ・オブジェクトの基本的データ
処理に使用される。
これらのデータ・オブジェクトは、数字ラベル、すなわ
ちタグを有し、様々な場所に記憶される。
タグ・データは、既存の構造の下部構造またはディスク
」−のレコー1へ全体からなるオブジェクトである。た
とえば、ユーザ・ディレクトリの特定の部分はタグつき
構造として識別することができ、したがって、外部構成
要素がタグによって特定のフィールドを検索または更新
することができる。
エンド・ユーザ端末にあるユーザ・インターフェース・
ソフトウェアによって管理される、ユーザの同義語デー
タは、ディスク・ファイル」二のレコードとして維持さ
れる。このレコードは、タグつきデータ・オブジェクト
であり、この共通のインターフェースを使って外部発呼
者が検索または更新することができる。外部発呼者は、
他のアドレス・スペースにあるプログラム(システム管
理プログラム)から遠隔操作ノードの分散サブシステム
・プロセッサにまで及ぶ。タグつきデータ・サービスは
、ページ操作と同様に要求を遠隔ノードに送り、必要な
場合、続いて応答データを送ることを担当する。
もう一つの下位構成要素、すなオ〕ち動的ページ作成サ
ービスは、主としてより動的な形でエン1く・ユーザと
通信しなければならない構成要素が主として使用する。
このルーチンは、フィールド属性を定義するための特定
の制御ワー1(と−緒にEBCDICテキス1−を入力
として受は取り、分散サブシステム・プロセッサおよエ
ンド・ユーザの端末ソフトウェアによる処理のために必
要な、適切な制御データを完備した、完全な形のビデオ
テックス・ページを作成する。動的ページ作成サービス
は、(1)全画面テキスト・データの設計および調’I
1. (2)入力処理のための無保護フィールドの識別
、(3)入力後の「タイプ・チェック」処理の制御、(
4)ヘッディングおよびカラー情報の付与、および(5
)NAPT、PSはめ込みオプションが可能な、広範囲
のオプションをサポートする。このサービスは、特定の
トランザクション管理ルーチン、ユーザ・セツション・
サービス・ソフトウェア、および種々のパネル作成ユー
ティリティによって使用される。
一71= −tΣy v E−ンー管−那− 全体的セツション管理は、プロセッサおよびノートにま
たがる構成要素の協働により分散方式で達成される。ユ
ーザ・インターフェースのレベルでは、セツション管理
は、主としてエンド・ユーザ端末で実行されるソフトウ
ェアが担当する。分散サブシステム・プロセッサはまた
、接続されたエンド・ユーザのために幾つかのセツショ
ン管理データを維持する。ホストも、エンド・ユーザの
ためにセツション・データを維持しなければならない。
ホス1−」二で行なわれるほとんど全ての処理は、何ら
かのエンド・ユーザ・アクションの結果である。前述の
ように、「作業単位」は構成要素間の基本的インターフ
ェースとして働く。「作業単位」はまた、特定の作業の
生成に対する責任があるエンド・ユーザを識別する。ユ
ーザのSACおよび0N−Ir)番号は、作業貼位に含
まれている。
「ユーザ感知」モードで処理を行なう構成要素は、この
情報に直ちにアクセスできなければならない。
いずれかの構成要素が追加的ユーザ情報を必要とする場
合、SACおよび0N−TI)番号を入力として使って
、資源管理サービス(RMS)呼び出すことができる。
RMSは、資源制御テーブル内のユーザのディレクトリ
・エントリを見つけて戻す。ユーザID、ユーザ・タイ
プ、技量レベル、および種々の制御フラッグが、そのデ
ィレクトリに含まれている。RMSは、またユーザの制
御ブロック拡張域を指すポインタを戻す。
セツション管理ルーチンは、広範なユーザ制御域の作成
と維持を担当する。これらの制御ブロックは、ログオン
時に、ユーザ開始/終了(U I T)モジュールと呼
ばれるモジュールによって作成される。ログオン処理中
に、ユーザTDおよびパスワードが検査され、確実なデ
ータ・セットからユーザ・ディレクトリが得られ、資源
管理サービスを用いて資源制御テーブル中で更新される
。TJ ITは、次にユーザのディレクトリ・データの
コピーを、ユーザの同義語レコードと一緒に適切な分散
サブシステムに送る。
コマンド・ハンドラは、セツション管理サービスと協働
して、ユーザのセツションを維持するのを助ける。コマ
ンドの実行に先立って、前処理プログラム、モジュール
が呼び出される。このモジュールは、制御ブロック拡張
域で現在実行中のコマンドをログする。現在の要求が別
のノー1く宛ての場合、拡張域内のノード活動記録テー
ブルがそれに応じて更新される。前処理プログラムは、
「事前処理状況コード」をコマンド・ハンドラに戻す。
このコードは、次のうちの1つを示す:(1)現コマン
ドが取消された;(2)前のコマンドがまだ終了してい
ない;または、(3)通常の処理を継続する。コマンド
・ハンドラは、このコートの内容に応じた応答を出す。
コマンドの実行の直後、応答データを元の分散サブシス
テムに送る前に、コマンド・ハンドラは、後処理プログ
ラム・モジュールを呼び出す。このモジュールは、統計
を記録し、現コマンド状況を戻す。この場合も、コマン
ド・ハンドラはその状況に応じた応答を出す。
たとえば、終了済みの遠隔ページ要求が、取消し状態の
ため放棄されることがある。
この例の実施形態でサポートされている、セツションに
関連するその他の機能には、次のものがある: ・ログオンおよびログオフ処理のためのRACFインタ
ーフェース; ・ユーザ・データベースへのアクセス許可をチェックす
るためのRACFインターフェース;・ユーザ・トラン
ザクションへのアクセス許可をチェックするためのRA
CFインターフェース;・現コマンド状況に対する照会
;および・現コマンドの取消し。
ログオフの間、処理セツション管理は、下記のことを担
当する。
・ノード活動記録テーブル中で識別される全てのノード
で「暗黙のログオフ」を開始する。
・現在実行中の全てのコマンドを終了する。
・ユーザのセツション中に作成された全ての一時ページ
を除去する。
・SMFデーデーース中に最終セツション統計を一75
= 記録する。および ・全てのユーザ・セツション・データを一掃する。
ユーザのディレクトリ・データに対するいかなる変更も
、分散サブシステムによって開始されたタグつきデータ
・サービス・モジュールを一回ごとに呼び出して処理さ
れる。
ヱプ刃−ケニー之1ン・プログラム管1−アプリケーシ
ョン・プログラムをサポートするための処理要件は次の
通りである。
・多重ユーザ・サポート−同時使用; ・開始/終了処理; ・ビデオテックス・サービスへのアクセス;・ビデオテ
ックス・データへのアクセス;・ビデオテックス・ネッ
トワークのアクセス;および ・第王者データへのアクセス。
五ヲ之!クジョン・アプリケーション・サブシステム(
TAS) アプリケーション・プログラムをサポートするために使
用される環境は、トランザクション・アブリケージョン
・サブシステムすなわちTASと呼ばれる。この環境は
、上記の[アプリケーション・プログラム・サービス」
の項で詳述した3種のアプリケーション・プログラム全
てをサポートする。
トランザクション・アプリケーション・サブシステムは
、自分のアドレス・スペースに常駐するビデオテックス
・サブシステムである(第8図参照)。第8図はトラン
ザクション・データ領域の概要を簡単に例示している。
なお、第8図の上部のブロック内のVSM (ビスツ・
サービス・マシン)ポインタはVTSTA制御領域と呼
ばれる別のアドレス・スペースに常駐する大域データ領
域のアドレスを含み、ASCB (アドレス・スペース
制御ブロック)アドレスはオペレーティング・システム
がアドレス・スペースを管理するために用いる制御ブロ
ックのアドレスであり、ECB(事象制御ブロック)ア
ドレスはTASテーブルのこのエントリによって識別さ
れるTAS領域と関連するトランザクション管理プログ
ラムを活動化するための制御ブロックのアドレスであり
、大域ポインタはTASテーブルのこのエントリによっ
て識別されるTAS領域に対する大域データ領域のアド
レスであり、QCW (待ち行列制御ワード)/フラグ
は関連するTAS領域に対する種々の待ち行列の先頭お
よび末尾のアドレスならびに種々のフラグであり、サブ
システムTDは関連するTAS領域が表わすサブシステ
ムの名前である。
ホスト制御領域が、トランザクション・アプリケーショ
ン・サブシステムを構成する1つまたは複数のアドレス
・スペースを管理する。そのような各アドレス・スペー
スを、TAS領域と呼ぶ。第6図に示すように、全ての
TAS領域は同じ構造を有する。(a)負荷均衡をサポ
ートするため;(b)制御されたテス1へ環境をサポー
トするため;および(c)アプリケーション・コードの
分離および保護をもたらすため、システム・オペレータ
が複数のTAS領域を活動化することができる。
第6図で、「ユーザ・コード」部分は、(a)既存のV
ANページに価値を付加するため、(b)エンド・ユー
ザによるメニュー選択の結果として、または(C)分散
サブシステムからの「トランザクション開始」要求の結
果として、呼び出されたアプリケーション・プログラム
を表わす。第7図に、トランザクション・アプリケーシ
ョン・プログラムの実例の実行に関連する論理を示す、
RCVMAP(マツプ受信) 、BUI LDPG (
ページ作成) 、SENDMAP (マツプ送信)、5
TOREPAGE (ページ記憶)はトランザクション
・プログラムによって用いられるビデオテックス・サー
ビスである。
工N憶−9枡劃−既定 システム起動時にホストが初期設定されるとき、[トラ
ンザクション・ディレクトリ」がホスト制御領域の主記
憶域に作成される。トランザクション・ディレクトリは
、オペレーション・ノードにとって既知の各アプリケー
ション・プログラムのエントリを含んでいる。トランザ
クション・ディレクトリは、次の情報を含む。
・トランザクション・タイトル; ・TAC−トランザクション・アクセス・コード;・H
ON−ホーム・オペレーション・ノード■D;・PGM
−実行すべきアプリケーション・プログラム; ・5TAT−構内および外部状況バイト;・0NLN−
オンライン/オフライン標識十フラグ; ・5ID−サブシステムID;および ・TAS I−大域TASテーブルに対するインデック
ス。
アプリケーションは、それと関連するTAS領域が活動
化され、オンライン状態になるまでは。
利用できない。トランザクション・アプリケーションを
もたらすオペレーション・ノードは、その可能性スケジ
ュールに従ってその資源を利用可能にする。TAS領域
が初期設定時に自動的に起動されず、システム管理責任
者の明示の許可を受けてオペレータが起動する(すなわ
ち、オンライン状態にする)のは、このためである。こ
の領域が一度起動されると、トランザクション・サブシ
ステム開始プログラム(TSI)(第6図参照)が、そ
れ自体をホスト制御領域にとって「既知」にする。これ
は「サブシステム接続」処理と呼ばれる。
この時点以降、そのTAS領域に関連するアプリケーシ
ョン・プログラムを、エンド・ユーザが利用できるよう
にする。
サブシステム接続処理中、TSIは、TAS領域に関連
するアプリケーション・プログラムをアクセスするため
に必要な全ての情報を制御領域に供給する。この情報は
、各TAS領域の属性を含むTASテーブルと呼ばれる
テーブル中のエントリを作成するために使用される。
ホスト制御プログラムは、TAS領域とホスト間の通信
のため、ホスト領域に要求待ち行列を維持する。全ての
トランザクション開始要求は、rT S M」待ち行列
に入られる。ただし、rTSM」はTAS領域のための
入力待ち行列の総称表現である。第8図に、TASアド
レス・スペースをサポートするために必要なデータ構造
を示す。
7ごL刀−々−ショー2−2−ソ\Wノーj1ム−の−
呼U出」7方分散サブシステムは、要求ブロックを構成
し、その要求をホスl−に渡すことにより、特定のユー
ザのためにトランザクション・セツションを開始するこ
とを要求する。この要求によってトランザクション・セ
ツション開始コマンド・ハンドラが活動化され、コマン
ド・ハンドラは、他のシステム・サービスと対話して、
1−ランザクジョン・セツションを確立する。このコマ
ンド・ハンドラは、「遠隔]開始要求を目標ノートに送
り、(既にログオンされていない場合)遠隔ユーザのた
めの暗黙のログオンを開始し、RAMへの呼び出しによ
りトランザクション・ディレクトリ・エン1へりを獲得
し、必要ならば「アクセス・チェック」処理を開始し、
開始要求を当該の゛rAS領域に渡すことを担当する。
1−ランザクジョン・ディレクトリ・エン1へりは、こ
のトランザクションが現在利用可能か否かを示し、トラ
ンザクションのアクセス可能性状況を識別する。「私用
」と定義されている1〜ランザクジヨンは、アクセス・
チェックが必要である。トランザクション・ディレクト
リはまた、所有するTAS領域を識別する、TASテー
ブルに対するインデックスを含む。
トランザクション・サブシステム開始プログラムは、サ
ブシステム接続処理を終了した後は、ただ作業を持つだ
けである。要求がホスト領域内のその待ち行列に入れら
れると、スケジューラがTASテーブルに記憶された情
報を用いてTSIを覚醒在せ、それにより、TSIはホ
スト領域にゲラ1〜Q(待ち行列)要求を出す。待ち行
列の要素が一度得られると、TSIは自由な作業エージ
エン1〜要求ブロツクを探し出しく第6図参照)、渡さ
れた情報(トランザクション・ディレクトす・エントリ
と、呼び出しているユーザのディレクトリ・エントリか
らの幾つかのフィールドとの合成)でそれを更新する。
次に、トランザクションが要求した環境にもとづいて、
TSIは適当な作業エージェント接続処理を実行する。
作業エージェントが接続されると、TSIはホストにも
つと作業を要求する。要求待ち行列がこ一83= のようにして尽きると、開始プログラムは複数の事象を
待つ。これが、活動状態にある1つまたは複数の作業エ
ージェントの終了事象、およびホストからTASへの「
作業保留」信号により引き起こされる事象である。作業
エージェントがその作業を終了すると、TSIによって
分離される。
トランザクション作業エージェント(TWAG)がTS
Tによって活動化されると、それが割り当てられた作業
エージェント要求ブロックを求めて作業エージェント要
求ブロックを探索する。TWAGは、次にその要求ブロ
ックを主張し、実行環境を設定する。 T W A G
はまた、回復環境を設定し、トランザクション・プログ
ラム(ユーザ・コード)をロードし、制御権をトランザ
クションに移す。トランザクション・インターフェース
・ルーチン(T I R)は、種々の表示フォーマット
作成機能、エンド・ユーザ通信機能およびファイル・ア
クセス機能を実行するためにそれが必要なとき、ユーザ
・コードによって呼び出される(第7図参照)。
一耐− TIRは、多くのエンド・ユーザによって呼び出される
潜在的に多数のアプリケーション・プログラムによって
共有されるので、各TIRは、ホスト制御領域へのサー
ビス・コールを行なう際に1へランザクジョン・アクセ
ス・コード(T A C)および(TWAGの要求ブロ
ック内で利用可能な)アプリケーション・プログラムの
0N−TDならびにシステム・アクセス・コード(SA
C)およびエンド・ユーザの0N−IDを使用しなけれ
ばならない。そのようなサービス・コールの例としては
、ホスト資源に対するアクセス・チェック、およびエン
ド・ユーザ端末との間でのデータの送受がある。TIR
はまた、アプリケーション・プログラムからの要求に応
じて、エンド・ユーザとの対話セツションを終了するこ
とを担当する。
第10図に、分散サブシステムを実現するのに使用でき
るハードウェア環境の実例を提示する。
このハードウェアの実例は、プロセッサとしてTBM礼
のシリーズ/1を使用する。使用できる他のプロセッサ
の実例としては、D1ΣC社のI) D PI−1/ 
70、データ・ジェネラル(llataGeneral
)礼のエクリプス(r7.cl 1pse) / I、
およびそオしらと同等のものがある。サボー1〜可能な
端末の数は、実際の構成に応じて変る。本例のバー]く
ウ−7は、最大64台までのエンド・ユーザ端末をサポ
ートすることができる。
必要とするパフォーマンスのレベルに応じて変わるハー
ドウェア構成要素には、次のものがある。
・(1)絹込みディスクとして絹込み30 M +3デ
イスクとTBMの実記憶装置とを備えた4956型プロ
セツサは、費用効率の最も大きい構成をもたらす。
・(2)ソフトウェアを装備するため、および診断用に
必要な任意の型のディスケット駆動機構1台。
・(3)診断実行および種々の用途のためのオペレータ
用の4978または4980型端末。
分散サブシステムのソフi・ウェア環境分散サブシステ
ムのソフトウェア・アーキテクチャはその編成にとって
必須の多くの基本的特性を有する。これらの基本的特性
には、次のものがある。
・多重タスク処理。この機能は、基礎となるシステム制
御プログラムによってもたらされる。たとえば、図に示
したハードウェアの実例では、好ましい制御プログラム
は、TBM事象駆動エクゼクティブである。別の制御プ
ログラムは、IBM実時間プログラミング・システム(
RPS)を備えている。
・待ち行列駆動。タスク間の通信、特にあるタスクが別
のタスクからのサービスの要求に関する通信は、待ち行
列を用いて行なわれる。各タスクは、作業の有無を調べ
る入力要求F T F O待ち行列を有する。待ち行列
は、要求パラメータを含み、処理の結果、通常別のタス
クの待ち行列Fに要求が生成される。(簡単な場合は、
要求は応答情報である。) ・記憶容量の拘束。システム上で利用可能な実記憶容量
によって、大きな端末集団をサポートするための容量お
よびフレキシビリティが制限されることがあるという事
実を、このアーキテクチャは反映している。
・常駐。少数のユーティリティ・プログラムを除いて、
プログラムは常に主記憶装置に常駐する。
補助記憶装置を用いた動的ローディングまたはアンロー
ディングはない。
・割込み駆動入出力。ポーリングはない。
・部分的再入可能。一部のモジュールは、再入可能であ
る。その他のモジュールは、それらの入力待ち行列から
取り出されるとき、要求を一度に1つだけ処理するため
、逐次再使用可能である。
・専用システム。このソフトウェアは、あたかもハード
ウェア資源に対して他のアプリケーションからの競合が
ないかのように働く。
第11図に、分散サブシステム・ラフ1−ウェアを構成
する構成要素の全体的編成を示す。機能性は異なる多数
のプログラム間に分散し、全てCPUおよび他の資源に
関して同時に競合する。制御権を有する「主」プログラ
ムはない。制御プログラムは、大部分の場合、そのアル
ゴリズムを用いて競合各間を調停し、特定のモジュール
内の幾分低レベルの制御はモジュール自体によって行な
われる。モジュールを通るデータ・フローの説明は後は
ど行なうが、まず、第11図に示す機能要素を以下に簡
単に説明する。
入出力制御装置サブシステム(IOC8)110は、非
同期構内回線またはダイアル・イン回線を介したユーザ
端末との通信用の[リンク層]プロトコル・サポートを
もたらす。これには割込み処理、エラー回復、書込み、
読取りおよび装置制御が含まれる。
端末ハンドラ111は、ユーザ端末との通信用の「セツ
ション層」をもたらす。端末との通信は、完全にこの層
およびそれより下の層によって処理することができる。
しかし、その大部分は、アプリケーション・レベルでサ
ービス管理プログラム】12に関係する。1つの端末ハ
ンドラだけで、十分な実施が達成できる。
ユーザ・アクションは最終的にはこの「適用業務層」に
まで浸透するので、サービス管理プログラム112が事
実−Lの「主プログラム」である。
サービス管理プログラム112は、ユーザからのコマン
ドを処理してページ・バッファ管理プログラム113、
チャネル接続サポー1−114、端末ハンドラ等に要求
を送る。
ホスト通信構成要素であるチャネル接続サポート114
およびチャネル接続プログラム】−15は、ホスト(2
0)と分散サブシステム(21)の間の通信チャネル(
22)(第2図)を制御する。
その他の構成要素は、−組のマクロおよびデータ・バッ
ファを介してそれらと対話する。
ホス1−・コマンド・サポート構成要素1]6は、ホス
ト・コマンドの経路指定をする。ホストとの大部分の対
話は、ユーザ・アクションの結果である。しかし、ホス
トは分散サブシステムによってサポートされる幾つかの
機能を開始する。ホストによって発生されたコマンドは
、(分散サブシステムからのコマンドに対する応答とは
違って)処理のためこのタスクを経て送られる。
ページ・バッファ管理プログラム1]3は、ホストに関
係なく迅速な検索を行なうため、構内ディスク上のビデ
オテックス・ページの集合を維持する。ページ検索要求
は、そのページが保管されているかどうか調べるため、
先ずここを通る。ホストから送られたページは、この構
成要素によってディスクに書き込まれる。
パフォーマンス・モニタ117は、周期的に働いて、シ
ステム・パフォーマンス統計を抽出し、後で分析するた
めにスナップショット・バッファをディスクに書込むタ
スクである。
アクティビティ・ログ118は、サービス・マネージャ
内でのアクティビティの経過記録を制御し、後で分析す
るためにそれを周期的にディスクに書込むタスクである
追跡プログラム119は、LCB (回線制御ブロック
)を介してl0C8と対話して端末回線」−の追跡を制
御し、その結果を記録する任意選択プログラムである。
オペレータ・プログラム120は、構内接続端末から実
行されるプログラムであり、ONパラメータおよび操作
に対する制御をもたらす。オペレータ・プログラム12
0はまた、システム操作を監視するための表示機能を備
えている。このプログラムは、ONを実行するためには
必要でない。
初期設定プログラム121は、出る前に、記憶装置を割
り当て、プログラムをロードし、入出力装置を起動する
等により、サブシステム・ソフトウェアを初期設定する
。初期設定プログラム121は、通常の操作中は存在し
ない。
−雪−ム流れの実舛 第11図に示す概要が与えられているものとして、実例
の操作の場合に、制御権およびデータがシステム中をど
のように流れるかの例を以下に示す。要求は、ユーザが
開始したページ検索であるものとする。ページ・バッフ
ァ113にはそのページが存在しないものと仮定する。
端末からのコマンド・データ→割込みハンドラ→92一 端末■ocs (11,0)→端末ハンドラ→サービス
管理プログラム(112)→→ページ・バッファ(11
3)→チャネル接続(]14,115)の出力タスク→
ホストへの入出力 ホストが応答を書き込む→チャネル接続(114゜11
5)の入カタスク→ページ・バッファ(113)→サー
ビス管理プログラム(1,12)→端末ハンドラ(11
1)−+I○C8(1,i o) →データを端末に書
き込む。
肯定応答およびエラー回復は図には示しておらず、また
動作モニタおよびチャネル接続タイマ・タスク等の周辺
機能も示してない。
さらに詳細に述べると、操作ステップは次の通りである
1、割込みハンドラが一度に1バイトを端末回線から得
て、それらをl0C8IIOに渡す。
■○C8はそれらをリンク・レベルのパケットにアセン
ブルし、パケット化データを取り除き、より高レベルの
処理のためのデータ・ストリートを生成する。
2、l0C8が十分なデータを有するとき、IOCSは
待ち行列要素を生成し、それをその端末に関連する端末
ハンドラ(111,)に送る。
3、端末ハンドラ111は、セツション層情報をチェッ
クし、データをこの回線用のサービス管理プログラム(
]、1.2)に送る。
4、サービス管理プログラム112は、要求をデコード
し、それが実行できる処理を実行する。
最終的には、ページ検索コマンドが作成され、ホストに
送られる。しかし、まず要求はページ・バッファ管理プ
ログラム113に進む。
5、管理プログラム113は、関連ページがバッファに
ないことを判定し、要求をチャネル接続114,115
)の出力タスクに送る。
6、出力タスクは、要求をホストに書込む。
7、ホストの応答が、入力タスクを介して戻る。
このタスクは、保留応答リスト上の待ち行列要素を取り
出し、それに入力データを指すポインタを記入する。こ
のタスクはページ検索応答を認識できるので、サービス
管理プログラム112の代りにページ・バッファ管理プ
ログラム113に応答を送る。
8、ページ・バッファは、ページをバッファに挿入し、
次にデータをサービス管理プログラム112に送る。ペ
ージ・バッファ管理プログラム113は、同じデータを
処理するサービス管理プログラムと並列に動作していな
いことに留意すべきである。ページは、サービス管理プ
ログラム112に到着する前に、バッファ(11,3)
に入っていく。ここでの逐次処理の主な理由は、(a)
ページ・バッファ】−13によって費される時間が経路
内の他の全。
ての構成要素と比べて大きくないこと、および(b)ペ
ージ・バッファ管理プログラム113とサービス管理プ
ログラム112は同じ物理データを共用するので、ペー
ジ・バッファ113が終了する前にサービス管理プログ
ラム11−2が記憶装置を解放しないようにするために
は一層の複雑さが必要になるからである。必要なら、こ
の直列化は除去できることは明らかである。
9、サービス管理プログラム112は、端末に送るため
、アプリケーション・プロ1〜コルを用いて、データ番
パッケージする。サービス管理プログラム1−12は、
バッファ(113)内のデータを端末ハンドラ111に
送る。
10、最終段階では、データをパケット化して書込み、
肯定応答を処理する。ここでの部分は、ページの一部書
込み、および経路に沿って肯定応答を得ることに関する
ものである。分散サブシステムは通常、全ての回線が一
時に1ページを論理記憶域内に保持できることを確実す
るのに十分な記憶容量を持たない。したがって、端末へ
の書込みの間、1回線につき一度に1つのセグメントの
スワップ・インが行なわれ、各セグメントの後に肯定応
答がある(多重パケット)。転送が1つの記憶セグメン
トを越える場合にのみ、中間段階が必要となる。
一96= エンド・ユーザ・インターフェースのハードウェア構成
の一例を第12図に示す。構成要素は、一般に次の通り
である。
・少なくとも256KBの記憶容量を備えた、PC等の
コンピュータが必要である。
・コマンドおよびデータを入力するためのコンピュータ
・キーボードが必要である。駆動機構を備えたディスケ
ットが必要である。しかし、ハード・ディスクは任意選
択である。幾つかのサービスでは、ファイルへの書込み
アクセスが必要なことがある。
・ビデオテックス環境では、カラー・モニタが必要であ
る。非ビデオテックス環境をサポートする場合、モノク
ロ・モニタを使用してもよい。
・システムが構成接続されない場合、必要な他のハード
ウェアは、図形アダプタおよびモデムである。
p;ユン′下−−−三(二=Iシーg琶うに−り)p々
二Z□ト□ウ−リ1m!]次に、一般に第13図を参照
しながら、T) C端末ソフトウェアの主要構成要素に
ついて説明する。
ます、タスク間通信、メモリ管理、およびタイマ制御用
のオペレーティング・システム・サービスにアクセスす
るための、監視プログラムおよび共用サービス・インタ
ーフェース・ルーチンが設けられている(これらは図に
は示してない)。入出力制御装置サブシステム110は
、プロセッサ(シリーズ/1)へのリンク層通信をもた
らす。
T OCS 110は、エラー回復機能を備えた、非同
期データ回線を介するパケット転送機構を実現する。こ
の機構は、2つのタスク、すなわち、データ書込みおよ
び制御操作用のタスクと、通信回線からの入力データ処
理用のタスクから成る。■OC8はその上のセツション
層を扱う。
セツションl 1.30は、主としてセツション開始お
よび終了のため、およびアプリケーションとデータ・リ
ンク層の間のパイプとなるためのセツション層プロトコ
ルを備えている。セツション層プロ1〜コルは、その両
隣の層からの要求およびデータ信号を聞き取る単一のタ
スクである。
スクリーン管理プログラム131は、画面およびキーボ
ードを管理するためのタスクである。スクリーン管理プ
ログラム131は、キーストロークをそれらの定義中に
写像し、カーソル制御やエコー等の機能を制御する。さ
らに、このタスクは、ユーザ入力およびプログラム出力
のためのウィンドウも管理する。
アプリケーション管理プログラム】32は、ビデオテッ
クス・サブシステムの主要部分である。
このタスクは、キーボードからのユーザの要求およびプ
ロセッサ(シリーズ/1)から送られたデータを処理す
る際に、セツション層130、スクリーン管理プログラ
ム131およびN A P L P Sデコーダ133
と通信する。画面移動、メニュー選択、前に見た情報の
再呼出し、および同義語等のデータベース操作およびデ
ータ検索のための多数のビデオテックス機能は、アプリ
ケーション管理プログラム132によって完全に処理さ
れる。
大部分の機能は、最終的に、セツション層130を介し
て開始されるビデオテックス・ページ検索をもたらす。
したがって典型的なシナリオは次の通りである。(a)
ユーザがキーボードからコマンドを入力する。(b)ス
クリーン管理プログラム131が、コマンドが入力され
たという信号をアプリケーション管理プログラム132
に送る。(C)アプリケーション管理プログラム132
がコマンドをデコードし、どのページまたは他のどのデ
ータがホストから要求されているかを判定する。(d)
アプリケーション管理プログラム132が、コマンドを
フォーマット化し、セツション(130)およびそれ以
下の層を介してホストに送る。(e)ホストの応答が、
セツション層130を介して戻り、アプリケーション管
理プログラム132によって処理される。
アプリケーション管理プログラムのもう1つの機能は、
スクリーン管理プログラム131を介して入力フィール
ド/ウィンドウを定義し、ユーザ入力データを処理する
ことによって、トランザクジョン入力を管理することで
ある。
キーボード定義をカスタム化し、スタックに割当てるべ
き記憶量等のアプリケーション・パラメータをカスタム
化するためにユーザが実行できる独立型プログラムであ
る。カストマイザを使用することができる(これは図示
してない)。
NAPLPSデコーダ133は、N A P L P 
Sデータ・ストリームを図形コマンドに変換する。
図形サポート134のソフトウェアは1図形プリミティ
ブをモニタ上の実イメージに変換する。
残りの2つの図、すなわち、第14図および第15図に
、エンド・ユーザ端末のアーキテクチャをさらに詳細に
示す。まず、入出力レシーバ・タスク140が、出力デ
ータが終了する度に、入力データおよび信号を受は取る
。入出力レシーバ・タスク140は、セツション層タス
ク130に、また最終的にはアプリケーションに送るた
め、入力データをアセンブルする。セツション層タスク
は、データを通信回線に書込むことを入出カサ−ビス管
理プログラム・タスク112aに要求する。
ポー1−割込みハンドラ141は、通信回線ノ1−トウ
エアからの最低レベルの信号を処理し、タイマ】42は
、エラー回復を開始する前に特定の事象を待つ時間を限
定する。
第15図に示すキーボード処理アーキテクチャの操作の
一例は次の通りである。割込みノ1ンドラおよび制御プ
ログラム1.4−1. a ’r介して、ユーザ入力信
号が到着する。スクリーン管理プログラム131は、コ
マンド全体を受は取るとすぐにキ一定義テーブル150
を用いて、キーストロークを解釈し、それらの処理を制
御する。ウィンドウ管理プロクラム151が、モニター
1−で低レベル図形サポー1〜機構と対話する。個々の
コマンド解析およびコマンド・ハンドラ152が、特定
のコマンド153にもとづいて起動され、必要に応じて
■OC811,0を介してホスl−と通信しながら、ユ
ーザ・データ154およびメツセージ155を処理する
。次のユーザ人力についても、この過程が繰返される。
以1〕、ビデオテックス・データベースと個々のエンド
・ユーザ端末の間で新規なかつ有用な形および方法で、
対話方式で情報にアクセスし、トランザクションを実行
するための、情報ユーティリティのアーキテクチャおよ
びその実施形態について説明した。
G0発明の効果 本発明に従って複数のオペレーション・ノードの各々に
、ビデオテックス情報を供給するデータベースと、メツ
セージの交換およびトランザクションを制御するアプリ
ケーション・プログラムを設けることにより、遠隔端末
間で多様性のある対話式ビデオテックス情報通信をする
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施できるビデオテックス・アプリ
ケーション・ネットワーク(VAN)、およびオペレー
ション・ノードが取ることのできる様々な構成を示すブ
ロック・ダイヤグラム、第2図は、本発明によるオペレ
ーション・ノード(ON)のアーキテクチャ全体のブロ
ック・ダイヤグラム、第3図は、ONホス1へのハード
ウェアおよびソフトウェア構成の一例のブロック・ダイ
ヤグラム、第4図は、ON特有のラフ1−ウェアと、O
Nホス1−」〕に存在するその他の典型的な構成要素と
の関係を示すブロック・ダイヤグラム、第5図は、ON
ホスト内の大域データ構造を示すブロック・ダイヤグラ
ム、第6図は、トランザクション・アプリケーション・
サブシステム(TAS)の概要を示すブロック・ダイヤ
グラム、第7図は、TAS下で実行されるアプリケーシ
ョン・プログラムの実例の概略説明図、第8図は、ON
ホストによって維持されるトランザクション・データ域
の概要を示すブロック・ダイヤグラム、第9図は、ホス
ト上のアプリケーション・プログラムの開始に関係する
論理の詳細を示す論理フローチャート、第10図は1分
散サブシステムの実現に関係するハードウェアの一例の
説明図、第11−図は、分散サブシステムの論理の実行
に関係するソフトウェアのブロック・ダイヤグラム、第
12図は、ON分散サブシステムに接続できる通常のエ
ンド・ユ弓図− 一ザ端末構成の一例の説明図、第13図は、エンド・ユ
ーザ端末の論理の実行に関係するソフトウェアのブロッ
ク・ダイヤグラム、第14図は、エンド・ユーザ端末」
−の入出力制御システムの詳細を示すブロック・ダイヤ
グラム、第15図は、エンド・ユーザによって入力され
たキーストロークが端末ソフトウェアによりどのように
処理されるかを示すブロック・ダイヤグラムである。 20・・・・ホスト・マシン、21・・・・分散サブシ
ステム、22・・・・高速通信チャネル、23・・・・
エンド・ユーザ端末、30・・・・オペレーション・ノ
ード制御域、31・・・・分散サブシステム領域、32
・・・・データベース管理システム、34・・・・情報
供給者(IP)、35・・・・ネットワーキング・ソフ
トウェア。 第3図 ユーザコート (トランサケ遁し対話) 第7図 ホストマレシ 今散寸フ システベ キー士、−ト°      モ、ノクロ七ニタ↓ ホストへの 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)図形情報およびテキスト情報をユーザに表示する
    端末手段と、 (ロ)図形情報およびテキスト情報を供給するための第
    1のデータベース手段と、上記ユーザのためにメッセー
    ジを交換しトランザクションを実行するための第1のア
    プリケーション・プログラム手段とを備えた、上記端末
    手段に接続された第1のオペレーション・ノードと、 (ハ)図形情報およびテキスト情報を供給するための第
    2のデータベース手段と、メッセージを交換しトランザ
    クションを実行するための第2のアプリケーション・プ
    ログラム手段とを備えた、第2のオペレーション・ノー
    ドと、 (ニ)上記端末手段が上記第1のノードを介して上記第
    1および第2のデータベース手段から上記図形情報およ
    びテキスト情報をアクセスし且つ上記第2のオペレーシ
    ョン・ノードとメッセージを交換しトランザクションを
    実行することを可能にするための手段と、 を有する情報通信システム。
JP61301934A 1986-01-09 1986-12-19 情報通信システム Pending JPS62163155A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/817,389 US4805134A (en) 1986-01-09 1986-01-09 Electronic system for accessing graphical and textual information
US817389 1986-01-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62163155A true JPS62163155A (ja) 1987-07-18

Family

ID=25222982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61301934A Pending JPS62163155A (ja) 1986-01-09 1986-12-19 情報通信システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4805134A (ja)
EP (1) EP0228634A3 (ja)
JP (1) JPS62163155A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432360A (en) * 1987-07-28 1989-02-02 Nec Corp Packing system for network architecture
WO1991004532A1 (fr) * 1989-09-14 1991-04-04 Fujitsu Limited Systeme a centre temporaire dans un systeme a base de donnees decentralisee

Families Citing this family (138)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4965825A (en) 1981-11-03 1990-10-23 The Personalized Mass Media Corporation Signal processing apparatus and methods
JPS6283787A (ja) * 1985-10-09 1987-04-17 株式会社日立製作所 表示画面の出力制御方式
US5099422A (en) * 1986-04-10 1992-03-24 Datavision Technologies Corporation (Formerly Excnet Corporation) Compiling system and method of producing individually customized recording media
US5179715A (en) * 1987-03-11 1993-01-12 Toyo Communication Co., Ltd. Multiprocessor computer system with process execution allocated by process managers in a ring configuration
US5475836A (en) * 1987-04-01 1995-12-12 Lotus Development Corporation Interface for providing access to external data sources/sinks
US5058000A (en) * 1987-06-30 1991-10-15 Prime Computer, Inc. System for accessing remote heterogeneous database including formatting retrieved data into applications program format
US4823338B1 (en) * 1987-08-03 1998-11-10 At & T Information Systems Inc Virtual local area network
US5097411A (en) * 1987-08-13 1992-03-17 Digital Equipment Corporation Graphics workstation for creating graphics data structure which are stored retrieved and displayed by a graphics subsystem for competing programs
US5251322A (en) * 1987-08-13 1993-10-05 Digital Equipment Corporation Method of operating a computer graphics system including asynchronously traversing its nodes
US5369778A (en) * 1987-08-21 1994-11-29 Wang Laboratories, Inc. Data processor that customizes program behavior by using a resource retrieval capability
JPH082052B2 (ja) * 1988-03-09 1996-01-10 株式会社日立製作所 プロトコル統合ビデオテックス通信システム
US4864497A (en) * 1988-04-13 1989-09-05 Digital Equipment Corporation Method of integrating software application programs using an attributive data model database
US5664177A (en) * 1988-04-13 1997-09-02 Digital Equipment Corporation Data processing system having a data structure with a single, simple primitive
FR2631764B1 (fr) * 1988-05-19 1992-04-24 Qualicomm Dispositif de filtrage de l'acces a un reseau videotex
US5043872A (en) * 1988-07-15 1991-08-27 International Business Machines Corporation Access path optimization using degrees of clustering
US7072849B1 (en) * 1988-07-15 2006-07-04 International Business Machines Corporation Method for presenting advertising in an interactive service
CA1341310C (en) * 1988-07-15 2001-10-23 Robert Filepp Interactive computer network and method of operation
US5345587A (en) * 1988-09-14 1994-09-06 Digital Equipment Corporation Extensible entity management system including a dispatching kernel and modules which independently interpret and execute commands
US5423022A (en) * 1988-10-03 1995-06-06 General Signal Corporation Method for adapting a relational database management system so that it can address foreign information
US4995035A (en) * 1988-10-31 1991-02-19 International Business Machines Corporation Centralized management in a computer network
CA1329432C (en) * 1988-11-02 1994-05-10 William Davy Method of memory and cpu time allocation for a multi-user computer system
US5165030A (en) * 1989-03-10 1992-11-17 International Business Machines Corporation Method and system for dynamic creation of data stream based upon system parameters and operator selections
US5282273A (en) * 1989-03-15 1994-01-25 Hitachi, Ltd. Enterprise information system having three level hierarchy of data bases and communication paths
CA2041650C (en) * 1989-09-12 1997-03-04 Gen Kakehi Security control in a distributed database system
US5241671C1 (en) * 1989-10-26 2002-07-02 Encyclopaedia Britannica Educa Multimedia search system using a plurality of entry path means which indicate interrelatedness of information
US6978277B2 (en) * 1989-10-26 2005-12-20 Encyclopaedia Britannica, Inc. Multimedia search system
JP2901081B2 (ja) * 1989-12-19 1999-06-02 株式会社日立製作所 Osiディレクトリの非葉エントリの名称変更方法
US5176520A (en) * 1990-04-17 1993-01-05 Hamilton Eric R Computer assisted instructional delivery system and method
US5144557A (en) * 1990-08-13 1992-09-01 International Business Machines Corporation Method and system for document distribution by reference to a first group and particular document to a second group of user in a data processing system
US5287453A (en) * 1990-09-18 1994-02-15 Bull Hn Information Systems, Inc. Fast remote file access facility for distributing file access requests in a closely coupled computer system
US5526034A (en) * 1990-09-28 1996-06-11 Ictv, Inc. Interactive home information system with signal assignment
US5093718A (en) * 1990-09-28 1992-03-03 Inteletext Systems, Inc. Interactive home information system
US5220420A (en) * 1990-09-28 1993-06-15 Inteletext Systems, Inc. Interactive home information system for distributing compressed television programming
US5883661A (en) 1990-09-28 1999-03-16 Ictv, Inc. Output switching for load levelling across multiple service areas
US5307456A (en) * 1990-12-04 1994-04-26 Sony Electronics, Inc. Integrated multi-media production and authoring system
US5203762A (en) * 1990-12-20 1993-04-20 Alfa-Laval Separation, Inc. Variable frequency centrifuge control
US5535321A (en) * 1991-02-14 1996-07-09 International Business Machines Corporation Method and apparatus for variable complexity user interface in a data processing system
US5251909A (en) * 1991-05-28 1993-10-12 Reed Michael J Secured high throughput data channel for public broadcast system
US6101490A (en) * 1991-07-19 2000-08-08 Hatton; Charles Malcolm Computer system program for creating new ideas and solving problems
US6034678A (en) * 1991-09-10 2000-03-07 Ictv, Inc. Cable television system with remote interactive processor
CA2079351A1 (en) * 1992-02-19 1993-08-20 Bruce A. Tate Scaled depiction of information from a database
WO1993019423A1 (en) * 1992-03-18 1993-09-30 Intersoft Systems, Inc. Data collection interface system
US5528490A (en) * 1992-04-10 1996-06-18 Charles E. Hill & Associates, Inc. Electronic catalog system and method
FR2690267B1 (fr) * 1992-04-15 1996-10-25 Levin Jacques Systeme de tele-enseignement et procede d'etablissement d'un cours utilisable dans ce systeme.
JP2892901B2 (ja) * 1992-04-27 1999-05-17 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション プレゼンテーションの獲得、管理およびプレイバック用自動化システム及び方法
JPH05307556A (ja) * 1992-04-30 1993-11-19 Olympus Optical Co Ltd 統合データベースを用いた情報処理装置
FR2692093A1 (fr) * 1992-06-05 1993-12-10 France Telecom Serveur à haut débit.
US6323894B1 (en) * 1993-03-12 2001-11-27 Telebuyer, Llc Commercial product routing system with video vending capability
US7019770B1 (en) 1993-03-12 2006-03-28 Telebuyer, Llc Videophone system for scrutiny monitoring with computer control
US20030185356A1 (en) * 1993-03-12 2003-10-02 Telebuyer, Llc Commercial product telephonic routing system with mobile wireless and video vending capability
US5495284A (en) 1993-03-12 1996-02-27 Katz; Ronald A. Scheduling and processing system for telephone video communication
JP3170095B2 (ja) * 1993-04-14 2001-05-28 富士通株式会社 情報検索システム
US5408649A (en) * 1993-04-30 1995-04-18 Quotron Systems, Inc. Distributed data access system including a plurality of database access processors with one-for-N redundancy
JP3175399B2 (ja) * 1993-05-18 2001-06-11 セイコーエプソン株式会社 カードデータ管理装置
KR100197812B1 (ko) * 1993-07-23 1999-06-15 윤종용 텔레텍스트 및 비데오 텍스 처리장치 및 방법
GB2282906B (en) * 1993-10-13 1996-11-06 Dataquill Ltd Data enty systems
US5495607A (en) * 1993-11-15 1996-02-27 Conner Peripherals, Inc. Network management system having virtual catalog overview of files distributively stored across network domain
US5903867A (en) * 1993-11-30 1999-05-11 Sony Corporation Information access system and recording system
US5694595A (en) * 1993-12-23 1997-12-02 International Business Machines, Corporation Remote user profile management administration in a computer network
US20020120545A1 (en) * 1994-01-27 2002-08-29 Ronald A. Katz Commercial product routing system with video vending capability
US5504897A (en) * 1994-02-22 1996-04-02 Oracle Corporation Method and apparatus for processing electronic mail in parallel
US6216127B1 (en) 1994-02-22 2001-04-10 Oracle Corporation Method and apparatus for processing electronic mail in parallel
US5721906A (en) * 1994-03-24 1998-02-24 Ncr Corporation Multiple repositories of computer resources, transparent to user
US5572652A (en) * 1994-04-04 1996-11-05 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy System and method for monitoring and controlling one or more computer sites
US5694546A (en) * 1994-05-31 1997-12-02 Reisman; Richard R. System for automatic unattended electronic information transport between a server and a client by a vendor provided transport software with a manifest list
US5564017A (en) * 1994-06-30 1996-10-08 International Business Machines Corporation Procedure for safely terminating network programs during network logoff
JP3463288B2 (ja) * 1994-08-19 2003-11-05 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ヒストリカル・データに対してコンテキスト・ナビゲーションを行うための方法及び装置
US5797030A (en) * 1994-08-30 1998-08-18 International Business Machines Corporation System for output record handler with logon request processor that receives first request that is validated by comparision with first and second ID/password pairs
GB9418709D0 (en) * 1994-09-16 1994-11-16 Chantilley Corp Ltd Secure computer network
WO1996008775A1 (en) * 1994-09-16 1996-03-21 Philips Electronics N.V. Software programmable bus disable system
US5594661A (en) * 1994-09-23 1997-01-14 U. S. West Marketing Resources Group, Inc. Method for interfacing with a multi-media information system
US5717923A (en) * 1994-11-03 1998-02-10 Intel Corporation Method and apparatus for dynamically customizing electronic information to individual end users
US5491820A (en) * 1994-11-10 1996-02-13 At&T Corporation Distributed, intermittently connected, object-oriented database and management system
DE69425336T2 (de) * 1994-12-29 2001-03-15 Telide S A Bildschirmarbeitsplatz, system und verfahren für eine pädagogische multimedia-anwendung
US5659732A (en) * 1995-05-17 1997-08-19 Infoseek Corporation Document retrieval over networks wherein ranking and relevance scores are computed at the client for multiple database documents
US5897635A (en) * 1995-06-07 1999-04-27 International Business Machines Corp. Single access to common user/application information
US7272639B1 (en) 1995-06-07 2007-09-18 Soverain Software Llc Internet server access control and monitoring systems
US20020178051A1 (en) 1995-07-25 2002-11-28 Thomas G. Scavone Interactive marketing network and process using electronic certificates
US5734885A (en) * 1995-08-24 1998-03-31 International Business Machines Corporation System and method for tightly coupling application programs with relational databases
US5996075A (en) 1995-11-02 1999-11-30 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for reliable disk fencing in a multicomputer system
US7168088B1 (en) 1995-11-02 2007-01-23 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for reliable disk fencing in a multicomputer system
US6219045B1 (en) * 1995-11-13 2001-04-17 Worlds, Inc. Scalable virtual world chat client-server system
US5684800A (en) 1995-11-15 1997-11-04 Cabletron Systems, Inc. Method for establishing restricted broadcast groups in a switched network
US5778367A (en) * 1995-12-14 1998-07-07 Network Engineering Software, Inc. Automated on-line information service and directory, particularly for the world wide web
US5970471A (en) * 1996-03-22 1999-10-19 Charles E. Hill & Associates, Inc. Virtual catalog and product presentation method and apparatus
US6012055A (en) * 1996-04-09 2000-01-04 Silicon Graphics, Inc. Mechanism for integrated information search and retrieval from diverse sources using multiple navigation methods
US5778368A (en) * 1996-05-03 1998-07-07 Telogy Networks, Inc. Real-time embedded software respository with attribute searching apparatus and method
JPH11120040A (ja) * 1997-10-20 1999-04-30 Fujitsu Ltd 並列処理手続きの効果予測方法とそのための記録媒体
US6205582B1 (en) 1997-12-09 2001-03-20 Ictv, Inc. Interactive cable television system with frame server
US9900305B2 (en) * 1998-01-12 2018-02-20 Soverain Ip, Llc Internet server access control and monitoring systems
JP3857409B2 (ja) * 1998-03-17 2006-12-13 富士通株式会社 分散処理システム、分散処理方法及び分散処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6275820B1 (en) 1998-07-16 2001-08-14 Perot Systems Corporation System and method for integrating search results from heterogeneous information resources
US6490579B1 (en) 1998-07-16 2002-12-03 Perot Systems Corporation Search engine system and method utilizing context of heterogeneous information resources
US6486897B1 (en) * 1998-09-29 2002-11-26 Apple Computer, Inc. Multi-repository display system using separate presentation, adaptation and access layers
US6532472B1 (en) 1998-09-29 2003-03-11 Apple Computer, Inc. Persistent state database for operating system services
AU6407299A (en) * 1998-10-02 2000-04-26 Telemate.Net Software, Inc. System and method for managing computer and phone network resources
US20030009464A1 (en) * 1998-10-02 2003-01-09 Campbell Rene L. System and method for managing computer and phone network resources
US6438716B1 (en) 1998-10-22 2002-08-20 International Business Machines Corporation Composition of error messages in an error message system based upon non-local contextual information
US7263523B1 (en) * 1999-11-24 2007-08-28 Unisys Corporation Method and apparatus for a web application server to provide for web user validation
AU4497401A (en) * 2000-03-31 2001-10-15 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Web shopping database method
US6662181B1 (en) * 2000-05-08 2003-12-09 International Business Machines Corporation Mechanism for selection using access control structures for authoring systems
US7274368B1 (en) 2000-07-31 2007-09-25 Silicon Graphics, Inc. System method and computer program product for remote graphics processing
US7536404B2 (en) * 2001-12-13 2009-05-19 Siemens Product Lifecycle Management Software, Inc. Electronic files preparation for storage in a server
US7660876B2 (en) * 2001-12-13 2010-02-09 Siemens Product Lifecycle Management Software Inc. Electronic file management
US7222117B1 (en) 2003-11-14 2007-05-22 Advent Software, Inc. Segmented global area database
US8001085B1 (en) 2003-11-25 2011-08-16 Symantec Operating Corporation Remote data access for local operations
US20050234733A1 (en) * 2004-04-14 2005-10-20 Leitner Peter J System and method for company valuation
JP4491777B2 (ja) * 2004-06-04 2010-06-30 富士ゼロックス株式会社 画像表示装置、画像表示方法及びそのプログラム
US20050278537A1 (en) * 2004-06-10 2005-12-15 Dustin Kirkland Logging off a user from a website
US7634584B2 (en) 2005-04-27 2009-12-15 Solarflare Communications, Inc. Packet validation in virtual network interface architecture
US8245239B2 (en) 2005-07-06 2012-08-14 Honeywell International Inc. Deterministic runtime execution environment and method
US8074248B2 (en) 2005-07-26 2011-12-06 Activevideo Networks, Inc. System and method for providing video content associated with a source image to a television in a communication network
US20070100894A1 (en) * 2005-10-31 2007-05-03 Honeywell International Inc. Apparatus and method for encoding data change rates in textual programs
JP4994752B2 (ja) * 2006-09-08 2012-08-08 パスロジ株式会社 情報処理システム
WO2008044916A2 (en) * 2006-09-29 2008-04-17 Avinity Systems B.V. Method for streaming parallel user sessions, system and computer software
US9042454B2 (en) 2007-01-12 2015-05-26 Activevideo Networks, Inc. Interactive encoded content system including object models for viewing on a remote device
US9826197B2 (en) 2007-01-12 2017-11-21 Activevideo Networks, Inc. Providing television broadcasts over a managed network and interactive content over an unmanaged network to a client device
US8458217B1 (en) 2009-08-24 2013-06-04 Advent Software, Inc. Instantly built information space (IBIS)
US9201905B1 (en) * 2010-01-14 2015-12-01 The Boeing Company Semantically mediated access to knowledge
US8775245B2 (en) 2010-02-11 2014-07-08 News America Marketing Properties, Llc Secure coupon distribution
AU2011315950B2 (en) 2010-10-14 2015-09-03 Activevideo Networks, Inc. Streaming digital video between video devices using a cable television system
WO2012138660A2 (en) 2011-04-07 2012-10-11 Activevideo Networks, Inc. Reduction of latency in video distribution networks using adaptive bit rates
US8769350B1 (en) 2011-09-20 2014-07-01 Advent Software, Inc. Multi-writer in-memory non-copying database (MIND) system and method
US9081653B2 (en) 2011-11-16 2015-07-14 Flextronics Ap, Llc Duplicated processing in vehicles
US8332349B1 (en) 2012-01-06 2012-12-11 Advent Software, Inc. Asynchronous acid event-driven data processing using audit trail tools for transaction systems
US10409445B2 (en) 2012-01-09 2019-09-10 Activevideo Networks, Inc. Rendering of an interactive lean-backward user interface on a television
US9800945B2 (en) 2012-04-03 2017-10-24 Activevideo Networks, Inc. Class-based intelligent multiplexing over unmanaged networks
US9123084B2 (en) 2012-04-12 2015-09-01 Activevideo Networks, Inc. Graphical application integration with MPEG objects
GB2501265A (en) * 2012-04-17 2013-10-23 Ibm Constructing instructions for a mainframe by embedding programming in job control language, and executing those instructions at the mainframe
WO2014145921A1 (en) 2013-03-15 2014-09-18 Activevideo Networks, Inc. A multiple-mode system and method for providing user selectable video content
US9219922B2 (en) 2013-06-06 2015-12-22 Activevideo Networks, Inc. System and method for exploiting scene graph information in construction of an encoded video sequence
US9294785B2 (en) 2013-06-06 2016-03-22 Activevideo Networks, Inc. System and method for exploiting scene graph information in construction of an encoded video sequence
EP3005712A1 (en) 2013-06-06 2016-04-13 ActiveVideo Networks, Inc. Overlay rendering of user interface onto source video
US8886671B1 (en) 2013-08-14 2014-11-11 Advent Software, Inc. Multi-tenant in-memory database (MUTED) system and method
US9788029B2 (en) 2014-04-25 2017-10-10 Activevideo Networks, Inc. Intelligent multiplexing using class-based, multi-dimensioned decision logic for managed networks
JP6690207B2 (ja) * 2015-11-30 2020-04-28 ブラザー工業株式会社 中継装置、および制御プログラム
US10831509B2 (en) 2017-02-23 2020-11-10 Ab Initio Technology Llc Dynamic execution of parameterized applications for the processing of keyed network data streams
US11947978B2 (en) 2017-02-23 2024-04-02 Ab Initio Technology Llc Dynamic execution of parameterized applications for the processing of keyed network data streams

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4379947A (en) * 1979-02-02 1983-04-12 Teleprompter Corporation System for transmitting data simultaneously with audio
FR2448824A1 (fr) * 1979-02-06 1980-09-05 Telediffusion Fse Systeme de videotex muni de moyens de controle d'acces a l'information
GB2062424B (en) * 1979-10-31 1983-04-07 British Broadcasting Corp Bradcast teletext system
US4533948A (en) * 1982-04-30 1985-08-06 General Instrument Corporation CATV Communication system
US4479196A (en) * 1982-11-15 1984-10-23 At&T Bell Laboratories Hyperedge entity-relationship data base systems
US4555781A (en) * 1983-03-30 1985-11-26 Reuters Ltd. Conversational video system having local network control
US4649533A (en) * 1983-10-25 1987-03-10 Keycom Electronic Publishing Method and apparatus for retrieving remotely located information
US4691340A (en) * 1984-11-28 1987-09-01 Sony Corporation Image information accessing user terminal

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
COMPUTER=1980 *
JOURNAL OF TELECOMMUNICATION NETWORKS=1983 *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6432360A (en) * 1987-07-28 1989-02-02 Nec Corp Packing system for network architecture
WO1991004532A1 (fr) * 1989-09-14 1991-04-04 Fujitsu Limited Systeme a centre temporaire dans un systeme a base de donnees decentralisee
US5408608A (en) * 1989-09-14 1995-04-18 Fujitsu Limited Distributed data base control center having a plurality of information tables for facilitating a direct communication among terminal units of a network

Also Published As

Publication number Publication date
US4805134A (en) 1989-02-14
EP0228634A2 (en) 1987-07-15
EP0228634A3 (en) 1991-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62163155A (ja) 情報通信システム
US6237005B1 (en) Web server mechanism for processing multiple transactions in an interpreted language execution environment
US8713089B2 (en) Dynamic lookup service in a distributed system
EP0370008B1 (en) Distributed file server architecture
US6604127B2 (en) Dynamic lookup service in distributed system
US7146387B1 (en) System and method for configuring and performing application backups and restores in diverse environments
US6473783B2 (en) Method and apparatus for sharing peripheral devices over a network
EP1412846B1 (en) Method and system for management of multiple network resources
JP3853387B2 (ja) データ独立型コンピュータシステムにおけるデータアクセス権管理方式
US20120290350A1 (en) Workflow system, information processor, and mehtod and program for workflow management
BG64962B1 (bg) Метод и система за селективно дефиниран достъп напотребител до компютърна система
JPH07105027A (ja) 複数のタスクを実行するためのコンピュータ・システムおよび方法
JP2002049587A (ja) ジョブ・モニタ
JPH1196095A (ja) アプリケーション・インタフェースに持続性を提供するための装置および方法
JPH09114724A (ja) リモートファイル操作方法
JP3611610B2 (ja) データ独立型コンピュータシステムにおける機器接続定義の自動生成方式
EP1497720B1 (en) System and method for managing operating system option values
KR0146657B1 (ko) 클라이언트/서버 시스템에서의 서버 프로세스 제어방법
Brim et al. M3c: managing and monitoring multiple clusters
JP3884239B2 (ja) サーバ計算機
EP0114357A2 (en) Controlling multiple distributed computations in a multi cpu environnment from a single port
JP2994299B2 (ja) プログラム実行の依頼と結果通知方法
JP2613228B2 (ja) 論理セツシヨンの動的切替え制御方式
US20030037183A1 (en) System for standardized mainframe connection and method for connecting with a mainframe
KR19990068813A (ko) 자바미들웨어시스템및그운용방법