JP3463288B2 - ヒストリカル・データに対してコンテキスト・ナビゲーションを行うための方法及び装置 - Google Patents

ヒストリカル・データに対してコンテキスト・ナビゲーションを行うための方法及び装置

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JP3463288B2
JP3463288B2 JP19193195A JP19193195A JP3463288B2 JP 3463288 B2 JP3463288 B2 JP 3463288B2 JP 19193195 A JP19193195 A JP 19193195A JP 19193195 A JP19193195 A JP 19193195A JP 3463288 B2 JP3463288 B2 JP 3463288B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance

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  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して云えば、データ
処理システムに関するものであり、詳しく云えば、マル
チタスク・ウインドウ環境において、ヒストリにおける
或る時点でユーザ指定のサーチ基準を含んだウインドウ
への自動的ナビゲーションを与える方法及び装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】通常のデータ処理システムは、マルチタ
スク・ウインドウ環境によって表示された多数のウイン
ドウ相互間をナビゲートする機能を提供することができ
る。フォアグラウンドにおける表示のために及びアクテ
ィブな入力のためにユーザによって現在選択されている
ウインドウは、「フォーカスを持ったウインドウ(wi
ndow with focus)」として知られてい
る。ユーザは、暗黙的フォーカス・モデル又は明示的フ
ォーカス・モデルを使用することによってフォーカスを
変更することが可能である。
【0003】用語「ウインドウ」は、それが適用可能な
場合、本願では最も広範な意味で使用される。これはフ
ル・スクリーン・セッション・ウインドウ又は特定の寸
法に区切られたパネル・ウインドウを含む。
【0004】オープン・ソフトウエア・ファウンデーシ
ョン社(Open Software Foundat
ion,Inc.)の「OSF/Motifウインドウ
イング環境」によって与えられるような暗示的フォーカ
ス・モデルでは、そのフォーカスは、マウス制御のカー
ソル又はポインタが存在するウインドウに自動的に変更
される。部分的に隠れたウインドウの一部分の上にユー
ザがカーソルを移動させる時、そのウインドウは自動的
にフォーカス内にポップしてそのウインドウ全体を可視
的にする。
【0005】IBM社のOS/2プレゼンテーション・
マネージャのウインドウ環境によって与えられるような
明示的フォーカス・モデルでは、フォーカスはユーザか
らの明示的コマンド時にユーザによって変更されるだけ
である。ユーザがフォーカスを変更したい場合、ユーザ
は部分的に隠れているウインドウの一部分上にポインタ
を移動させ、そしてマウスをクリックしてそのウインド
ウをフォーカス内にポップし、そのウインドウ全体を可
視的にする。別の方法では、或る明示的フォーカス・モ
デルの下で、ユーザは「次ウインドウ(NEXT WI
NDOW)」コマンド、又は「前ウインドウ(PREV
IOUS WINDOW)」コマンドのようなキーボー
ドから明示的コマンドを発生することができる。「次ウ
インドウ」コマンドは、現在表示されているウインドウ
の後に最初にフォーカスを得るウインドウにフォーカス
を変える。「前ウインドウ」コマンドは、現在表示され
ているウインドウの直前にフォーカスを持っていたウイ
ンドウにフォーカスを変える。これらのコマンドは、種
々のウインドウが最初にフォーカスを得た順序で分類さ
れるウインドウ待ち行列を通してユーザがナビゲートす
ることを可能にする。
【0006】これら両方のフォーカス・モデルの下で
は、ユーザは、ディスプレイ上のポインタのロケーショ
ン又はウインドウ待ち行列(ウインドウ待ち行列はシス
テム・アクティブ・オブジェクト・テーブルと呼ばれる
ことが多い)におけるウインドウのロケーションに基づ
いてフォーカスを変化させることができるだけであるこ
とに留意して欲しい。しかし、ユーザがウインドウの内
容に基づいてフォーカスを変化させたい場合、通常のシ
ステムは全く機能しない。特殊情報を含んだウインドウ
にユーザがフォーカスを変化させたい場合、通常のシス
テムはその所望のウインドウにフォーカスを変化させる
ことはできない。特殊な情報を含んだウインドウを見つ
けるためには、ユーザは手操作で他のウインドウにフォ
ーカスを変化させ、視覚的にこれらウインドウをサーチ
しなければならない。
【0007】1992年7月27日出願の米国特許出願
番号07/919,436号は、マルチタスク・ウイン
ドウ環境において、ユーザ指定のサーチ基準を含むウイ
ンドウへの自動ナビゲーションを与えるための方法を開
示している。ユーザはサーチ基準を指定することがで
き、サーチの時にその基準を含むウインドウが自動的に
フォーカスされる。
【0008】ユーザがヒストリにおける或る時点で特殊
情報を含んだウインドウにフォーカスを変化させたい場
合、通常のシステムはその所望のウインドウにフォーカ
スを変化させることができない。ユーザは手操作で他の
ウインドウにフォーカスを変化させなければならず、サ
ーチの時に最早ウインドウ上に存在しない所望の基準を
どのウインドウが持っていたかを思い出すために、人の
記憶を使用しなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来技術は、
マルチタスク・ウインドウ環境において、ヒストリにお
ける或る時点でユーザ指定のサーチ基準を持ったウィン
ドウへの自動的ナビゲーションを与えるための方法又は
装置を提供するものではない。サーチの時点では最早ウ
インドウ上に存在しないサーチ基準を持ったウインドウ
に自動的にナビゲートすることが望ましいのである。そ
のように、マルチタスク・ウインドウ環境において、ヒ
ストリにおける或る時点でユーザ指定のサーチ基準を持
ったウィンドウへの自動的ナビゲーションを与えるため
の方法又は装置に対する要求が存在する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明は、マルチタスク・ウインドウ環境において、ヒス
トリにおける或る時点でユーザ指定のサーチ基準を持っ
たウィンドウへの自動的ナビゲーションを与えるための
方法又は装置より成る。本願において開示される方法及
び装置は、ヒストリにおける或る時点でユーザ指定のサ
ーチ基準を持ったウィンドウへの自動的ナビゲーション
を与えることによって、そのようなサーチ基準を持った
ウインドウにナビゲートしようとすることの困難性を実
質的になくし又は減少させる。
【0011】本発明の1つの特徴によれば、ユーザ指定
のサーチ基準を持ったウィンドウへの自動的ナビゲーシ
ョンが与えられる。サーチ基準は、ウインドウがアクテ
ィブである間いつでもそのウインドウ上に存在していて
もよい。サーチ基準は、サーチを行う時に必ずしも存在
する必要はない。ウインドウは、部分的に隠されてもよ
く、或いは完全に隠されてもよく、或いはアイコン化さ
れてもよい。ウインドウは全スクリーン・ウインドウ又
は特定の寸法に区切られたパネルであってもよい。ユー
ザは、パネル或いは他のオブジェクトをデスクトップ上
にフォーカスする多数のアプリケーション・プログラム
を呼び出すことができる。デスクトップ対話のヒストリ
における何処かで、ユーザは関連するデータをパネル上
に再生する。残念ながら、関連あるデータを持ったパネ
ルが、その後デスクトップ上に置かれる他のパネル及び
オブジェクトによって視野の外に置かれるほど多くのオ
ブジェクトがデスクトップ上にはある。ユーザは、所望
のパネルが視野内に戻されるようデスクトップ・オブジ
ェクトを再配列するためには、マウス又はキーボードを
冗長に使用しなければならない。更に、所望のウインド
ウは、現在は、サーチ基準を持っていないかもしれな
い。ユーザは、どのウインドウが所望の基準を持ってい
るかを思い出すためには人の記憶を使用することを強い
られる。
【0012】本発明のもう1つの特徴は、サーチがユー
ザ指定のサーチ基準を持った多数のオブジェクトを生じ
させる場合、サーチによって生じたオブジェクトの選択
及びフォーカスを可能にするために、ユーザ・インター
フェースが設けられることである。
【0013】本発明は、冗長な手操作のデスクトップ・
オブジェクト・リロケーション、試行錯誤のサーチ、特
定なデータを持ったオブジェクトを思い出すための人の
記憶の使用なしで、ユーザがデスクトップにおけるアプ
リケーション・プログラムを見つけることを可能にする
という利点を持っている。
【0014】本発明は、ユーザ指定のサーチ基準に基づ
いて、ユーザがデスクトップにおけるアプリケーション
・プログラムを見つけることを可能にするという更なる
利点を有する。
【0015】本発明は、ヒストリにおける或る時点で所
望の基準を持ったオブジェクトをデスクトップにおいて
サーチするという更なる利点も有する。それらオブジェ
クトは、そのサーチを遂行する時にその基準を持ってい
る必要はない。
【0016】本発明は、ユーザ指定のサーチ基準に基づ
くサーチによって見つけられたアプリケーション・プロ
グラムがポップされてフォーカスされることを可能にす
るという更なる利点も有する。
【0017】本発明は、ユーザ指定のサーチ基準に基づ
くサーチによって見つけられ且つ完全に隠されたウイン
ドウにおけるアプリケーション・プログラムがポップさ
れてフォーカスされることを可能にするという更なる利
点も有する。
【0018】本発明は、ユーザ指定のサーチ基準に基づ
くサーチによって見つけられ且つ部分的に隠されたウイ
ンドウにおけるアプリケーション・プログラムがポップ
されてフォーカスされることを可能にするという更なる
利点も有する。
【0019】本発明は、ユーザ指定のサーチ基準に基づ
くサーチによって見つけられ且つ最小化され又はアイコ
ン化されたウインドウにおけるアプリケーション・プロ
グラムがポップされてフォーカスされることを可能にす
るという更なる利点も有する。
【0020】本発明は、ユーザ指定のサーチ基準に基づ
くサーチによって見つけられたフル・スクリーン・セッ
ションにおけるアプリケーション・プログラムがポップ
されてフォーカスされることを可能にするという更なる
利点も有する。
【0021】
【実施例】先ず、図1を参照すると、本発明によるデー
タ処理システム500がブロック図形式で示される。そ
のデータ処理システム500はプロセッサ502を有
し、そのプロセッサは中央処理装置(CPU)504及
びメモリ506を含む。ハード・ディスク・ファイル記
憶装置508及びフロッピ・ディスク装置510の形式
の付加的メモリがプロセッサ502に接続される。フロ
ッピ・ディスク装置510は、データ処理システム50
0において本発明を実施するコンピュータ・プログラム
・コード或いはデータ処理システム・プログラミング・
インプリメンテーションを記録されたディスケット51
2を受納する。データ処理システム500は、プロセッ
サ502へのユーザ入力を可能にするためのマウス51
4及びキーボード516、並びにユーザに視覚的データ
を与えるためのディスプレイ518を含むユーザ・イン
ターフェース・ハードウエアを含み得るものである。
又、データ処理システム500は、ネットワーク或いは
他のデータ処理システムと通信するための通信ポート5
20を含み得るものである。又、このデータ処理システ
ム500は、アナログ信号をそのデータ処理システム5
00に入力するためのアナログ信号入力装置522及び
アナログ信号を再生するためのアナログ信号出力装置5
24を含むアナログ信号装置を含むことも可能である。
好適な実施例では、データ処理システム500は、OS
/2のようなオペレーティング・システムを持ったIB
M社のPS/2パーソナル・コンピュータを含んでい
る。(なお、IBM、PS/2、及びOS/2はIBM
社の商標である)。
【0022】次に、図2を参照すると、コンピュータ・
ディスプレイ・スクリーン・デスクトップ31が示され
る。パネルB(32)はヒストリにおける或る時点で関
連したテキスト情報を含むが、パネルB(32)は他の
パネルC(33)によって視野をブロックされている。
本発明は、ユーザが、パネルB(32)上のテキストに
比較するためにサーチ・サービスに入力されるサーチ・
ストリングを指定すること及び自動的にそのパネルをフ
ォーカスに浮上させることを可能にする。図3は、パネ
ルB(32)がサーチ基準との比較によって検出された
後のデスクトップ31を示す。この例は、パネルB(3
2)が完全に視野の外にあってユーザがそれの存在を知
る容易な方法がなく、それを選択する直接的な方法がな
い時に特に例証的である。更に、サーチを行う時に必ず
しもパネルB(32)上に存在しないサーチ基準を指定
する機能が与えられる。図3に示されるように自動的に
フォーカスされたパネルB(32)は、そのパネルがア
クティブであった間いつも所望の基準を含んでいたもの
でもよい。所望の基準がヒストリにおける或る時点でそ
のパネル上に少なくとも1回現れたという事実は、パネ
ルを自動的にフォーカスさせるに十分である。所望の基
準は、そのサーチを行う時に存在する必要はない。
【0023】本発明のもう1つの特徴は、ユーザ指定の
サーチ基準を含むフル・スクリーン・セッションへの自
動的ナビゲーションである。図4は、OS/2(3
5)、DOS(36)、通信マネージャCM(37)、
及びLANリクエスタLR(38)に対するフル・スク
リーン・セッションを含むアイコンを持ったOS/2デ
スクトップ34を示す。
【0024】図4は、プレゼンテーション・マネージャ
(PM)というアプリケーション・プログラムと関連し
たいくつかのパネルを示す。ユーザが或るフル・スクリ
ーンにおいて部下の経過報告(progress re
port)をタイプしたことを覚えているが、どのフル
・スクリーンでそれが行われたかを覚えていなかった場
合に何が起こるかを考察することにする。ユーザは、そ
れがタイプされたセッションを知るためにOS/2及び
DOSセッションの各々を試行錯誤して手操作で選択し
なければならないであろう。本発明は、ユーザがストリ
ング「PROGRESS」のようなサーチ基準を指定す
ることを許す。本発明は、ストリング「PROGRES
S」の発生を検出するまでデスクトップ・セッション及
びオブジェクトをサーチするであろう。図5は、そのテ
キスト・ストリング及びシステムを含むOS/2フル・
スクリーン・セッション35の1つがそのフル・スクリ
ーン・セッションに自動的に切り替わる(自動的ナビゲ
ーションを行う)ことを示している。OS/2フル・ス
クリーン・セッションはトランスポーズ前にアイコン化
されたことを留意すべきである。次に、図6を参照する
と、図5に示されたフル・スクリーン状態の後にいつか
現れたフル・スクリーン状態が示される。又、図6は、
「PROGRESS」がヒストリにおいていつかフル・
スクリーン・セッション・ウインドウ内に現れたため、
サーチの結果として発生された。その基準がサーチを行
う時点で存在しないことは重要ではない。
【0025】次に、図7を参照すると、本発明のデータ
処理システム・プログラミング・インプリメンテーショ
ンの好適な実施例が示される。そのシステムは、サーチ
を行うためのコマンドの検出を待つ常駐終了型のプログ
ラムであるサーチ・サービス41を含む。ホット・キー
・シーケンス(キーボードのホット・キー)42、ボイ
ス・コマンド(音声入力)43等はサーチ・サービス4
1を作動させるために使用可能である。サーチ・リクエ
ストの検出時に、グラフィカル・ユーザ・インターフェ
ース(GUI)44はサーチ基準を入れるためにユーザ
に与えられる(又は、ボイス・コマンドそのものは、サ
ーチするためのデータを入れることができる)。サーチ
基準が入れられた後、サーチ・サービス41は、システ
ムにおけるアクティブなスクリーン・グループ46と関
連したヒストリカル・データ・バッファをサーチするた
めのストリング・サーチ・マネージャを呼び出す。各ア
クティブなスクリーン・グループ46と関連したヒスト
リカル・データ・バッファがサーチ基準に関して質問さ
れる。ストリング・サーチ・マネージャ45は、システ
ム・スクリーン・グループにおいてカバーされないウイ
ンドウ及び他のオブジェクトと関連したヒストリカル・
データ・バッファをサーチするためにシステム・ユーザ
・インターフェース・カーネルにインターフェースする
ためのプレゼンテーション・マネージャ・サーチ・マネ
ージャ47も呼び出す。
【0026】プレゼンテーション・マネージャ・サーチ
・マネージャ47はプレゼンテーション・マネージャを
走らせるOS/2のためのプレゼンテーション・マネー
ジャ・インターフェース・マネージャであるが、任意の
システムに対するすべてのウインドウ及びアイコン・マ
ネージャを包含する。セッション及びウインドウのリス
トが発生されそしてストリング・サーチ・マネージャ4
5からサーチ・サービス41に通信された後、サーチ・
サービス41は、そのリストにおける発生にトランスポ
ーズするための、及びそのリストにおけるサーチを満足
させる次のセッション又はウインドウに変化させるため
にユーザが対話することを可能にするためのユーザ制御
を管理する。アプリケーション・ウインドウ、セッショ
ン等に切り替わる(自動的ナビゲーションを行う)こと
は、あたかもマウス又はキーストローク選択によってそ
の切り替えを生じさせたかのように正確に生じる。
【0027】図8乃至図13を参照すると、本発明を実
行する場合に好適なオペレーションを説明するフローチ
ャートが示される。そのフローチャートでは、テスト又
は判断に対して菱形及びプロセス又は機能に対して矩形
という図形上の規約が使用される。これらの規約は当業
者にはよく知られており、これらフローチャートは、通
常の知識を有するものが任意の適当なプログラミング言
語でコードを書くことを十分に可能にするものである。
【0028】図8を参照すると、基本的なデータ処理シ
ステムの開始後、ブロック10はユーザ・インターフェ
ース・オブジェクトの作成を検出する。その作成は、デ
ータ処理システムの自動的実行又は何らかのユーザ選択
に応答した結果である。そこで、ブロック10はブロッ
ク20に進み、アクティブ・オブジェクト・テーブルに
エントリが加えられる。そのアクティブ・オブジェクト
・テーブルはプレゼンテーション・マネージャに固有の
ものでよいし、或いはプレゼンテーション・マネージャ
を共に別個にプログラムされてもよい。エントリがその
テーブルに加えられた後、処理はストップする。マルチ
タスク・システム環境では、図8のフローチャートは、
複数個の作成されたオブジェクトに対して同時に実行す
ることができる。アクティブ・オブジェクト・テーブル
におけるエントリの好適な実施例は、 オブジェクト処理:特定のオブジェクトに対するシステ
ム処理 ヒストリカル・データ・バッファ:そのオブジェクトに
関連したデータのヒストリに対するポインタ ヒストリカル・データ・バッファ・オフセット:次のデ
ータ配置のためのヒストリ・バッファにおける現在のオ
フセット
【0029】そのオブジェクト処理はプレゼンテーショ
ン・マネージャによって維持される。例えば、OS/2
プレゼンテーション・マネージャ機能呼出し(例えば、
WinCreateStdWindow()からの戻
り)と関連した処理はアクティブ・オブジェクト・テー
ブル・エントリに保管される。ヒストリカル・データ・
バッファは特定のウインドウと関連したデータのヒスト
リを保存しそして維持するための領域を含む。ヒストリ
カル・データ・バッファは、ファイル処理又はメモリ・
ポインタとして実施可能である。ヒストリカル・データ
・バッファのサイズは、ユーザ・インターフェース・オ
ブジェクトから保護可能な最大サイズのデータ片の少な
くとも1つに適応するものと仮定する。本発明の好適な
実施例はそのヒストリカル・データ・バッファにおける
ラップ技法を管理する。ヒストリカル・データ・バッフ
ァ・オフセットは、データ配列を開始するために、ヒス
トリカル・データ・バッファにおける次の利用可能なバ
イトをいつも参照する。そのデータがヒストリカル・デ
ータ・バッファの残りに適合しない場合、ヒストリカル
・データ・バッファ・オフセットはヒストリカル・デー
タ・バッファにおける第1バイトにセットされる。この
技法は、ユーザ・インターフェースにとって最も新しい
データが保管され、最も古いデータが最も新しいデータ
でもって上書きされることを保証する。
【0030】図9を参照すると、基本的なデータ処理シ
ステムの開始後、ブロック30は、ユーザ・インターフ
ェース・オブジェクトがデータを変更されたことを検出
する。そこで、処理はブロック40に続き、そのオブジ
ェクトの関連したアクティブ・オブジェクト・テーブル
・エントリが検索される。ブロック40は判断ブロック
50に続き、その変更されたデータがヒストリカル・デ
ータ・バッファに適応し得るかどうかに関する評価が行
われる。そのデータをそっくりそのまま配置するに十分
な余裕がある場合、処理はブロック60に進む。そこ
で、そのデータ及びターミネータがヒストリカル・デー
タ・バッファに配置され、そして、ブロック80におい
て、ヒストリカル・データ・バッファ・オフセットのア
クティブ・オブジェクト・テーブル・エントリが対応し
て更新される。そこで、処理はストップする。ブロック
50において、変更されたデータをそっくりそのまま記
憶するに十分な残りのヒストリカル・データ・バッファ
のスペースがなかった場合、処理はブロック70に進
む。そこで、ヒストリカル・データ・バッファ・オフセ
ットのアクティブ・オブジェクト・テーブル・エントリ
がヒストリカル・データ・バッファにおける第1バイト
にセットされる。そこで、処理は、前述のように処理す
るためのブロック60に続く。マルチタスク・システム
環境では、図9のフローチャートは、複数個の変更され
たオブジェクトに対して同時に実行することができる。
【0031】保管されたデータはサーチ基準を満たすた
めに使用されるデータであるため、ブロック30(ブロ
ック50及び60も参照)における「オブジェクトがデ
ータでもって変更される」に対して生じ得る種々の実施
例を理解することは重要である。特定のヒストリカル・
データ・バッファに含まれたデータは、サーチを満足さ
せるために使用されるデータである。変更されたデータ
を保管する1つの好適な実施例は、ユーザがオブジェク
トに入れたデータだけを保管することである。従って、
図9は、ユーザがウインドウ又はウインドウ・フィール
ドにデータを入れたことを表す入力キー・シーケンス又
はマウス・ボタンの作動の検出時に実行される。これ
は、コマンドのようなユーザ入力のヒストリカル・デー
タがサーチ可能になったことを意味するだけである。更
にもう1つの実施例は、ユーザ・インターフェース・オ
ブジェクトに対する如何なるデータの変化も検出し、そ
の後のサーチのためにその変化と関連したデータを保管
する。
【0032】図10を参照参照すると、ブロック90
は、ユーザ・インターフェース・オブジェクトがデータ
処理システムから終了させられたことを検出する。そこ
で、処理はブロック10に続き、そのオブジェクトに関
連のアクティブ・オブジェクト・テーブル・エントリが
削除される。ヒストリカル・データ・バッファは、その
削除を行う前に適当に割り振り解除される処理はブロ
ック102に続き、同じエントリ又はそれに対する基準
がアクティブなヒット・リストから除去される。(その
ヒット・リストについては、後で図11に関連して詳述
する)。そこで、処理はストップする。マルチタスク・
システム環境では、図10のフローチャートは複数個の
オブジェクトに対して同時に実行することができる。オ
ブジェクトは、それがアクティブ・オブジェクト・テー
ブルにおいて関連のエントリを持っている間はアクティ
ブであると考えられる。
【0033】次に、図11を参照すると、サーチ処理が
示される。ブロック110は、サーチを行うようにユー
ザがリクエストした結果として実行される。サーチ処理
は、特にマルチタスク・データ処理システムにおいては
何時でもリクエスト可能である。ユーザは、キーボード
においてホット・キーを押すことによって、或いは、マ
ウスの使用により象徴的アイコンを選択することによっ
て、或いは、音声コマンドの作動のような他の適当な入
力呼出しによって、呼出可能である。ユーザによる呼出
し後、プロセス・ブロック120はユーザにサーチ基準
を指定させる。サーチ基準は、デスクトップ上のオブジ
ェクトの1つ又は複数個のヒストリカル・データ・バッ
ファに含まれる文字ストリングである。ユーザがサーチ
基準をうまく入力した後、プロセス・ブロック130は
ユーザにサーチを呼び出させる。キーボード、音声制御
装置、マウス作動等のような種々のユーザ・インターフ
ェースがサーチ基準を入力するために使用可能である。
しかる後、プロセス・ブロック140がグローバル「ヒ
ット・リスト・カウント(HIT_LIST_COUN
T)」変数をゼロに等しくセットする。そのグローバル
「ヒット・リスト・カウント」変数は、そのサーチ基準
を持ったヒストリカル・データ・バッファと関連してい
たことが分かった多数のオブジェクトを表す。
【0034】しかる後、プロセス・ブロック150はア
クティブ・オブジェクト・テーブルをアクセスする。そ
のアクティブ・オブジェクト・テーブルは、現在デスク
トップ上に表示されているアクティブ・アプリケーショ
ン・プログラム・オブジェクトのリストを表す。例え
ば、OS/2プレゼンテーション・マネージャでは、ア
クティブ・デスクトップ・テーブルは、「WinBeg
inEnumWindows」コマンド及び「WinG
etNextWindows」コマンドを使用すること
によって発生されるウインドウ・システム・オブジェク
ト・リストに対応する。しかる後、プロセス・ブロック
160はアクティブ・オブジェクト・テーブルに記憶さ
れた次のオブジェクトを得る。それの最初の実行中、プ
ロセス・ブロック160は、アクティブ・オブジェクト
・テーブルに記憶された第1オブジェクトを得る。しか
る後、判断ブロック170は、アクティブ・オブジェク
ト・テーブルからサーチすべき何らかの更なるオブジェ
クトがあるかどうかを決定する。アクティブ・オブジェ
クト・テーブルからサーチすべき更なるオブジェクトが
ある場合、ブロック180は、サーチ基準の存在に関し
て関連のヒストリカル・データ・バッファをサーチす
る。プロセス・ブロック180は、ヒストリカル・デー
タ・バッファにおける現在の終了したデータ部分が文字
データを含んでいる場合、文字ストリング比較を使用す
る。プロセス・ブロック180は、ヒストリカル・デー
タ・バッファにおける現在の終了したデータ部分が画素
イメージ・データを含んでいる場合、文字ストリングの
比較と組み合わせて光学的文字認識を使用する。
【0035】判断ブロック190においてその基準が検
出された場合、ブロック200において、そのオブジェ
クトはヒット・リストに加えられる。しかる後、ブロッ
ク210はグローバル「ヒット・リスト・カウント」変
数をインクレメントしてその一致を反映させ、そして前
述のように処理するためにブロック160へ続く。フロ
ーチャートのコネクタ1000はブロック210(又
は、ブロック190)からブロック160への処理の流
れを表す。ヒット・リストは、サーチ基準を持ったヒス
トリカル・データ・バッファを有することが分かったす
べての候補を含んでいる。ヒット・リストは、アクティ
ブ・オブジェクト・テーブルと同じエントリのリストで
あってもよい。本発明におけるヒット・リストの好適な
実施例は、アクティブ・オブジェクト・テーブルにおけ
る実際のエントリを参照し、それによって、複数の場所
における同じデータの重複を防ぐポインタ又はエニュメ
レーションのような基準のリストであってもよい。ブロ
ック190において、サーチ基準の一致が見つからなか
った場合、処理はブロック160に戻って継続し、前述
のように処理を行う。判断ブロック170を参照する
と、サーチ基準を検出すべきそれ以上のオブジェクトが
ない場合、処理はブロック220に続く。
【0036】ブロック160、170、180、19
0、200、及び210は、アクティブ・オブジェクト
・テーブルからの各アクティブ・オブジェクトを処理す
る反復処理ループを形成する。そのループは判断ブロッ
ク170からブロック220へのフローの時に終了す
る。ブロック220はグローバル「ヒット・リスト・カ
ウント(HIT_LIST_COUNT)」変数をアク
セスする。しかる後、ブロック230はそれをゼロに比
較し、それによって、何らかの一致が検出されたかどう
かを決定する。1つ又は複数個の一致が検出された(即
ち、「HIT_LIST_COUNT>0)場合、処理
はブロック240へ継続し、そこで、グローバル「最終
作動エントリ(LAST_ACTIVATED_ENT
RY)」変数がヒット・リストにおける第1のヒット
(即ち、遭遇)に初期設定される。そこで、処理は、図
11及び図12におけるフローチャート・コネクタ20
00によって表示されるように、図12におけるフロー
・チャートのブロック300に続く。ブロック230を
参照すると、一致が検出されなかった(即ち、HIT_
LIST_COUNT=0)の場合、処理はブロック2
50に進み、そこで、ユーザは「検出せず(NOT F
OUND)」メッセージでもって知らされる。しかる
後、処理はストップし、ユーザは自由に他のサーチを行
うことができる。
【0037】ブロック240は、前述のように図12の
ブロック300に続く。図12を参照すると、ブロック
300はグローバル「最終作動エントリ(LAST_A
CTIVATED_ENTRY)」変数をアクセスして
ヒット・リストにおけるどのオブジェクトを自動的にフ
ォーカスさせるかを決定し(例えば、「最終作動エント
リ」が1に等しい場合、プロセス・ブロック300はヒ
ット・リストにおける第1オブジェクトをアクセス
し)、しかる後、判断ブロック310はどのタイプのオ
ブジェクトがフォーカスされなければならないかを決定
する。判断ブロック300において、ブロック300に
おいて得られたオブジェクトがフル・スクリーンセッシ
ョンである場合、ブロック310はブロック320に進
み、ユーザをフル・スクリーン・セッションに切り替
え、処理は停止する。判断ブロック310において、オ
ブジェクトがパネルである(即ち、フル・スクリーン・
セッションでない)場合、処理は判断ブロック330に
進む。ブロック330において、サーチがユーザによっ
てフル・スクリーン・セッションから呼び出される場
合、処理はブロック340に進んでユーザをデスクトッ
プに切り替える。そこで、ブロック340はブロック3
50に進み、そこで、適当なパネルがフォーカスさせら
れ、処理はストップする。判断ブロック330を参照す
ると、サーチがデスクトップから呼び出された(即ちフ
ル・スクリーン・セッションでない)場合、ブロック3
30はブロック350へ継続し、前述のように、適当な
パネルをフォーカスさせる。ブロック350は、処理を
ストップさせる。
【0038】図12は、グローバル「最終作動エント
リ」変数の現在の設定に従って「ヒット・リスト」にお
ける現在のオブジェクトをフォーカスすることに留意す
べきである。。これは、図12がグローバル「最終作動
エントリ」変数に従って独立して処理することを可能に
する。
【0039】図13及びそれのプロセス・ブロック40
0を参照すると、そのプロセス・ブロック400は、本
発明のための第2のユーザ呼出し指定エントリ・ポイン
トを示す。図11のプロセス・ブロック110によって
示されたように、ユーザがサーチを呼び出す時に第1の
ユーザ呼出しエントリ・ポイントを与えることに加え
て、プログラムは、ヒット・リストにおける次のオブジ
ェクトを表示するためにユーザがそのプログラムを呼び
出す時、第2のユーザ呼出しエントリ・ポイントを与え
る。ユーザは、キーボードにおける第2のホット・キー
を押すことによって、マウスの使用により第2の象徴的
アイコンを選択することによって、又はもう1つの第2
の適当な入力呼出しによって呼出し可能である。ユーザ
による呼出し後、プロセス・ブロック410はグローバ
ル「ヒット・リスト・カウント」変数をアクセスする。
しかる後、判断ブロック420は、グローバル「ヒット
・リスト・カウント」変数画ゼロよりも大きいかどうか
を決定する。そのグローバル「ヒット・リスト・カウン
ト」変数がゼロよりも大きくない場合、プロセス・ブロ
ック460は、アクティブなサーチ結果がないというメ
ッセージをユーザに与える。このメッセージは、ヒット
・リストに含まれたオブジェクトがない時に与えられ、
ユーザは、ヒット・リストに含まれた次のオブジェクト
を表示するようにリクエストする。しかる後、プログラ
ムはストップする。
【0040】判断ブロック420を参照すると、グロー
バル「ヒット・リスト・カウント」変数がゼロよりも大
きい場合、プロセス・ブロック430はグローバル「最
終作動エントリ」変数をアクセスする。しかる後、判断
ブロック440は、グローバル「最終作動エントリ」変
数がグローバル「ヒット・リスト・カウント」変数以上
であるかどうかを決定する。グローバル「最終作動エン
トリ」変数がグローバル「ヒット・リスト・カウント」
変数以上である場合、プロセス・ブロック450はグロ
ーバル「最終作動エントリ」変数を1だけインクレメン
トする。しかる後、プログラムは、ヒット・リストにお
ける次のオブジェクトを表示するために、図12のプロ
セス・ブロック300に継続する。このプロセス・パス
は図13及び図12におけるフローチャート・コネクタ
2000によって示される。説明を判断ブロック440
に戻すと、グローバル「最終作動エントリ」変数がグロ
ーバル「ヒット・リスト・カウント」変数以上でない場
合、プロセス・ブロック470はグローバル「最終作動
エントリ」変数を1に等しくセットする。これは、表示
された最後のオブジェクトがヒットリストにおける最後
のオブジェクトでもある状況を処理し、プログラムは次
のオブジェクトを表示するために、ヒット・リストにお
ける第1オブジェクトに循環しなければならない。しか
る後、プログラムはプロセス・ブロック300へ継続
し、ヒット・リストにおける次のオブジェクトを表示す
る。このプロセス・パスは、図13及び図12における
フローチャート・コネクタ2000によって示される。
【0041】当業者には明らかなように、アクティブ・
オブジェクト・テーブル及びヒット・リストへの排他的
アクセスは図8、図9、図10、図11、及び図13に
よって示された実行の非同期的スレッドにおいて適正に
実施されなければならない。任意の特定な時間に、精々
1つの実行スレッドしかアクティブ・オブジェクト・テ
ーブル又はヒット・リストをアクセスしようとしないこ
とを保証するために、セマフォア制御が利用されること
が望ましい。アクセス排他性パスは、数単位の作業を通
して戦略的コード・ポイントにおいて達せられる。例え
ば、図8のブロック20はアクティブ・オブジェクト・
テーブル資源に対する作業単位である。図8のブロック
40、ブロック50、ブロック60、ブロック70、及
びブロック80はアクティブ・オブジェクト・テーブル
に対する作業単位である。図10のブロック100及び
ブロック102はアクティブ・オブジェクト・テーブル
及びヒット・リストに対する作業単位である。当業者に
は明らかなように、図11及び図13には同じ配列があ
る。
【0042】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0043】(1)マルチタスク・ウインドウ環境にお
いて、ヒストリにおける或る時点でユーザ指定のサーチ
基準を含んだオブジェクトに対して自動的ナビゲーショ
ンを与える方法において、ヒストリカル・データ・バッ
ファは、特定のウインドウと関連したデータのヒストリ
を保存しそして維持するための領域を含み、アクティブ
・オブジェクトが作成された場合、前記マルチタスク・
ウインドウ環境の個々のアクティブ・オブジェクトのテ
ーブルに該作成されたアクティブ・オブジェクトのエン
トリを加えるステップと、アクティブ・オブジェクトが
変更された場合、前記マルチタスク・ウインドウ環境の
個々のアクティブ・オブジェクト・テーブルからオブジ
ェクトのエントリを検索し、変更されたデータ及びター
ミネータをヒストリカル・データ・バッファに配置し、
ヒストリカル・データ・バッファ・オフセットのアクテ
ィブ・オブジェクト・テーブル・エントリを対応して更
新するステップと、アクティブ・オブジェクトがデータ
処理システムから終了された場合、前記マルチタスク・
ウインドウ環境の個々のアクティブ・オブジェクト・テ
ーブルから該終了されたアクティブ・オブジェクトに関
連のアクティブ・オブジェクト・テーブル・エントリが
削除され、該終了されたオブジェクトに関連したヒスト
リカル・データ・バッファは、その削除を行う前に割り
振り解除されるステップと、サーチ・ストリングを入れ
るステップと、前記サーチ・ストリングに応じて、前記
マルチタスク・ウインドウ環境において表示可能な複数
個のオブジェクトと関連したヒストリカル・データにお
いて前記サーチ・ストリングをサーチするステップと、
及び前記サーチ・ストリングを含む関連したヒストリカ
ル・データを持ったアクティブ・オブジェクトにフォー
カスを与えるステップと、を含む、前記方法。 (2)前記フォーカスを与えるステップは、前記サーチ
・ストリングを含む関連したヒストリカル・データを持
った複数個のオブジェクトの識別を記憶するステップ
と、前記サーチ・ストリングを含む関連したヒストリカ
ル・データを持った複数個のオブジェクトの1つにフォ
ーカスを与えるステップと、を含み、前記複数個のオブ
ジェクトの1つはユーザによって選択されることを特徴
とする(1)に記載の方法。 (3)前記オブジェクトはフル・スクリーン・セッショ
ンであることを特徴とする(1)に記載の方法。 (4)前記オブジェクトは隠れウインドウであることを
特徴とする(1)に記載の方法。 (5)前記オブジェクトはアイコン化されたウインドウ
であることを特徴とする(1)に記載の方法。 (6)前記ヒストリカル・データはユーザによって前記
オブジェクトに入れられたデータであることを特徴とす
る(6)に記載の方法。 (7)前記ヒストリカル・データは前記オブジェクト上
に表示されたデータであることを特徴とする(1)に記
載の方法。 (8)マルチタスク・ウインドウ環境において、ヒスト
リにおける或る時点でユーザ指定のサーチ基準を含んだ
オブジェクトに対して自動的ナビゲーションを与えるた
めの装置において、ヒストリカル・データ・バッファ
は、特定のウインドウと関連したデータのヒストリを保
存しそして維持するための領域を含み、アクティブ・オ
ブジェクトが作成された場合、前記マルチタスク・ウイ
ンドウ環境の個々のアクティブ・オブジェクトのテーブ
ルに該作成されたアクティブ・オブジェクトのエントリ
を加える手段と、アクティブ・オブジェクトが変更され
た場合、前記マルチタスク・ウインドウ環境の個々のア
クティブ・オブジェクト・テーブルからオブジェクトの
エントリを検索し、変更されたデータ及びターミネータ
をヒストリカル・データ・バッファに配置し、ヒストリ
カル・データ・バッファ・オフセットのアクティブ・オ
ブジェクト・テーブル・エントリを対応して更新する手
段と、アクティブ・オブジェクトがデータ処理システム
から終了された場合、前記マルチタスク・ウインドウ環
境の個々のアクティブ・オブジェクト・テーブルから該
終了されたアクティブ・オブジェクトに関連のアクティ
ブ・オブジェクト・テーブル・エントリが削除され、該
終了されたオブジェクトに関連したヒストリカル・デー
タ・バッファは、その削除を行う前に割り振り解除され
る手段と、サーチ・ストリングを入れる手段と、前記サ
ーチ・ストリングに応じて、前記マルチタスク・ウイン
ドウ環境において表示可能な複数個のオブジェクトと関
連したヒストリカル・データにおいて前記サーチ・スト
リングをサーチする手段と、及び前記サーチ・ストリン
グを含む関連したヒストリカル・データを持ったアクテ
ィブ・オブジェクトにフォーカスを与える手段と、を含
、前記装置。 (9)前記フォーカスを与えるための手段は、前記サー
チ・ストリングを含む関連したヒストリカル・データを
持った複数個のオブジェクトの識別を記憶するための手
段と、前記サーチ・ストリングを含む関連したヒストリ
カル・データを持った複数個のオブジェクトの1つにフ
ォーカスを与えるための手段と、を含み、前記複数個の
オブジェクトの1つはユーザによって選択されることを
特徴とする(8)に記載の装置。 (10)前記オブジェクトはフル・スクリーン・セッシ
ョンであることを特徴とする(8)に記載の装置。 (11)前記オブジェクトは隠れウインドウであること
を特徴とする(8)に記載の装置。 (12)前記オブジェクトはアイコン化されたウインド
ウであることを特徴とする(8)に記載の装置。 (13)前記ヒストリカル・データはユーザによって前
記オブジェクトに入れられたデータであることを特徴と
する(8)に記載の装置。 (14)前記ヒストリカル・データは前記オブジェクト
上に表示されたデータであることを特徴とする(8)に
記載の装置。 (15)マルチタスク・ウインドウ環境において、ヒス
トリにおける或る時点でユーザ指定のサーチ基準を含ん
だオブジェクトに対して自動的ナビゲーションを与える
ためのデータ処理システム・プログラミング・インプリ
メンテーションにおいて、ヒストリカル・データ・バッ
ファは、特定のウインドウと関連したデータのヒストリ
を保存しそして維持するための領域を含み、アクティブ
・オブジェクトが作成された場合、前記マルチタスク・
ウインドウ環境の個々のアクティブ・オブジェクトのテ
ーブルに該作成されたアクティブ・オブジェクトのエン
トリを加えるためのプログラミング手段と、アクティブ
・オブジェクトが変更された場合、前記マルチタスク・
ウインドウ環境の個々のアクティブ・オブジェクト・テ
ーブルからオブジェクトのエントリを検索し、変更され
たデータ及びターミネータをヒストリカル・データ・バ
ッファに配置し、ヒストリカル・データ・バッファ・オ
フセットのアクティブ・オブジェクト・テーブル・エン
トリを対応して更新するためのプログラミング手段と、
アクティブ・オブジェクトがデータ処理システムから終
了された場合、前記マルチタスク・ウインドウ環境の個
々のアクティブ・オブジェクト・テーブルから該終了さ
れたアクティブ・オブジェクトに関連のアクティブ・オ
ブジェクト・テーブル・エントリが削除され、該終了さ
れたオブジェクトに関連したヒストリカル・データ・バ
ッファは、その削除を行う前に割り振り解除されるた
のプログラミング手段と、サーチ・ストリングを入れる
ためのプログラミング手段と、前記サーチ・ストリング
に応じて、前記マルチタスク・ウインドウ環境において
表示可能な複数個のオブジェクトと関連したヒストリカ
ル・データにおいて前記サーチ・ストリングをサーチす
るためのプログラミング手段と、及び前記サーチ・スト
リングを含む関連したヒストリカル・データを持ったア
クティブ・オブジェクトにフォーカスを与えるためのプ
ログラミング手段と、を含む装置。 (16)前記フォーカスを与えるためのプログラミング
手段は、前記サーチ・ストリングを含む関連したヒスト
リカル・データを持った複数個のオブジェクトの識別を
記憶するためのプログラミング手段と、前記サーチ・ス
トリングを含む関連したヒストリカル・データを持った
複数個のオブジェクトの1つにフォーカスを与えるため
のプログラミング手段と、を含み、前記複数個のオブジ
ェクトの1つはユーザによって選択されることを特徴と
する(15)に記載のデータ処理システム・プログラミ
ング・インプリメンテーション。 (17)前記オブジェクトはフル・スクリーン・セッシ
ョンであることを特徴とする(15)に記載のデータ処
理システム・プログラミング・インプリメンテーショ
ン。 (18)前記オブジェクトは隠れウインドウであること
を特徴とする(8)記載のデータ処理システム・プログ
ラミング・インプリメンテーション。 (19)前記オブジェクトはアイコン化されたウインド
ウであることを特徴とする(15)に記載のデータ処理
システム・プログラミング・インプリメンテーション。 (20)前記ヒストリカル・データはユーザによって前
記オブジェクトに入れられたデータであることを特徴と
する(15)に記載のデータ処理システム・プログラミ
ング・インプリメンテーション。 (21)前記ヒストリカル・データは前記オブジェクト
上に表示されたデータであることを特徴とする(15)
に記載のデータ処理システム・プログラミング・インプ
リメンテーション。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、種々のウインドウ、パ
ネル、アイコン、フル・スクリーン・セッション、及び
他のオブジェクトを表示する多数のアプリケーション・
プログラムを呼び出すことができる。ユーザがサーチ基
準を指定することを可能にするサービスが与えられる。
そのサービスは、デスクトップ・セッション及びオブジ
ェクトと関連したヒストリカル・データにおける基準を
満たす事象を見つけるまでデスクトップ・セッション及
びオブジェクトをサーチする。その事象を検出するま
で、サービスは、サーチ・ストリングを含むヒストリカ
ル・データを持ったウインドウ又はフル・スクリーン・
セッションをポップしてフォーカスにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の方法を遂行する場合に、及び本
発明の装置の一部分を形成する場合に使用されるデータ
処理システムのブロック図である。
【図2】本発明に従って隠れウインドウの好適な実施例
を示す図である。
【図3】本発明に従って隠れウインドウの好適な実施例
を示す図である。
【図4】本発明に従ってアイコン化されたウインドウを
示す図である。
【図5】本発明に従ったフル・スクリーンセッションの
好適な実施例を示す図である。
【図6】本発明に従ったフル・スクリーンセッションの
好適な実施例を示す図である。
【図7】本発明に従った好適な実施例を示すブロックで
ある。
【図8】本発明のユーザ・インターフェース・オブジェ
クト(例えば、ウインドウ)作成の特徴を実行する場合
の望ましいオペレーションを示すフローチャートであ
る。
【図9】本発明のヒストリカル・データ収集の特徴を実
行する場合の望ましいオペレーションを示すフローチャ
ートである。
【図10】本発明のユーザ・インターフェース・オブジ
ェクト(例えば、ウインドウ)終了の特徴を実行する場
合の望ましいオペレーションを示すフローチャートであ
る。
【図11】本発明のサーチの特徴を実行する場合の望ま
しいオペレーションを示すフローチャートである。
【図12】本発明の自動的フォーカスの特徴を実行する
場合の望ましいオペレーションを示す、図11から継続
したフローチャートである。
【図13】本発明の複数のサーチ結果リスト管理の特徴
を実行する場合の望ましいオペレーションを示すフロー
チャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 欧州特許出願公開583207(EP,A 1) IBM TECHNICAL DIS CLOSURE BULLETIN,米 国,IBM,1994年 4月 ,vol. 37、no.4a,p.195 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/00,3/14 - 3/153

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチタスク・ウインドウ環境において、
    ヒストリにおける或る時点でユーザ指定のサーチ基準を
    含んだオブジェクトに対して自動的ナビゲーションを与
    える方法において、 ヒストリカル・データ・バッファは、特定のウインドウ
    と関連したデータのヒストリを保存しそして維持するた
    めの領域を含み、 アクティブ・オブジェクトが作成された場合、前記マル
    チタスク・ウインドウ環境の個々のアクティブ・オブジ
    ェクトのテーブルに該作成されたアクティブ・オブジェ
    クトのエントリを加えるステップと、 アクティブ・オブジェクトが変更された場合、前記マル
    チタスク・ウインドウ環境の個々のアクティブ・オブジ
    ェクト・テーブルからオブジェクトのエントリを検索
    し、変更されたデータ及びターミネータをヒストリカル
    ・データ・バッファに配置し、ヒストリカル・データ・
    バッファ・オフセットのアクティブ・オブジェクト・テ
    ーブル・エントリを対応して更新するステップと、 アクティブ・オブジェクトがデータ処理システムから終
    了された場合、前記マルチタスク・ウインドウ環境の個
    々のアクティブ・オブジェクト・テーブルから該終了さ
    れたアクティブ・オブジェクトに関連のアクティブ・オ
    ブジェクト・テーブル・エントリが削除され、該終了さ
    れたオブジェクトに関連したヒストリカル・データ・バ
    ッファは、その削除を行う前に割り振り解除されるス
    ップと、 サーチ・ストリングを入れるステップと、 前記サーチ・ストリングに応じて、前記マルチタスク・
    ウインドウ環境において表示可能な複数個のオブジェク
    トと関連したヒストリカル・データにおいて前記サーチ
    ・ストリングをサーチするステップと、及び前記サーチ
    ・ストリングを含む関連したヒストリカル・データを持
    ったアクティブ・オブジェクトにフォーカスを与えるス
    テップと、 を含む方法。
  2. 【請求項2】前記フォーカスを与えるステップは、 前記サーチ・ストリングを含む関連したヒストリカル・
    データを持った複数個のオブジェクトの識別を記憶する
    ステップと、 前記サーチ・ストリングを含む関連したヒストリカル・
    データを持った複数個のオブジェクトの1つにフォーカ
    スを与えるステップと、 を含み、前記複数個のオブジェクトの1つはユーザによ
    って選択されることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】前記オブジェクトはフル・スクリーン・セ
    ッションであることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】前記オブジェクトは隠れウインドウである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記オブジェクトはアイコン化されたウイ
    ンドウであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記ヒストリカル・データはユーザによっ
    て前記オブジェクトに入れられたデータであることを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記ヒストリカル・データは前記オブジェ
    クト上に表示されたデータであることを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】マルチタスク・ウインドウ環境において、
    ヒストリにおける或る時点でユーザ指定のサーチ基準を
    含んだオブジェクトに対して自動的ナビゲーションを与
    えるための装置において、 ヒストリカル・データ・バッファは、特定のウインドウ
    と関連したデータのヒストリを保存しそして維持するた
    めの領域を含み、 アクティブ・オブジェクトが作成された場合、前記マル
    チタスク・ウインドウ環境の個々のアクティブ・オブジ
    ェクトのテーブルに該作成されたアクティブ・オブジェ
    クトのエントリを加える手段と、 アクティブ・オブジェクトが変更された場合、前記マル
    チタスク・ウインドウ環境の個々のアクティブ・オブジ
    ェクト・テーブルからオブジェクトのエントリを検索
    し、変更されたデータ及びターミネータをヒストリカル
    ・データ・バッファに配置し、ヒストリカル・データ・
    バッファ・オフセットのアクティブ・オブジェクト・テ
    ーブル・エントリを対応して更新する手段と、 アクティブ・オブジェクトがデータ処理システムから終
    了された場合、前記マルチタスク・ウインドウ環境の個
    々のアクティブ・オブジェクト・テーブルから該終了さ
    れたアクティブ・オブジェクトに関連のアクティブ・オ
    ブジェクト・テーブル・エントリが削除され、該終了さ
    れたオブジェクトに関連したヒストリカル・データ・バ
    ッファは、その削除を行う前に割り振り解除される手
    と、 サーチ・ストリングを入れる手段と、 前記サーチ・ストリングに応じて、前記マルチタスク・
    ウインドウ環境において表示可能な複数個のオブジェク
    トと関連したヒストリカル・データにおいて前記サーチ
    ・ストリングをサーチする手段と、及び前記サーチ・ス
    トリングを含む関連したヒストリカル・データを持った
    アクティブ・オブジェクトにフォーカスを与える手段
    と、 を含む装置。
  9. 【請求項9】前記フォーカスを与えるための手段は、 前記サーチ・ストリングを含む関連したヒストリカル・
    データを持った複数個のオブジェクトの識別を記憶する
    ための手段と、 前記サーチ・ストリングを含む関連したヒストリカル・
    データを持った複数個のオブジェクトの1つにフォーカ
    スを与えるための手段と、 を含み、前記複数個のオブジェクトの1つはユーザによ
    って選択されることを特徴とする請求項8に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】前記オブジェクトはフル・スクリーン・
    セッションであることを特徴とする請求項8に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】前記オブジェクトは隠れウインドウであ
    ることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記オブジェクトはアイコン化されたウ
    インドウであることを特徴とする請求項8に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】前記ヒストリカル・データはユーザによ
    って前記オブジェクトに入れられたデータであることを
    特徴とする請求項8に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記ヒストリカル・データは前記オブジ
    ェクト上に表示されたデータであることを特徴とする請
    求項8に記載の装置。
  15. 【請求項15】マルチタスク・ウインドウ環境におい
    て、ヒストリにおける或る時点でユーザ指定のサーチ基
    準を含んだオブジェクトに対して自動的ナビゲーション
    を与えるためのデータ処理システム・プログラミング・
    インプリメンテーションにおいて、 ヒストリカル・データ・バッファは、特定のウインドウ
    と関連したデータのヒストリを保存しそして維持するた
    めの領域を含み、 アクティブ・オブジェクトが作成された場合、前記マル
    チタスク・ウインドウ環境の個々のアクティブ・オブジ
    ェクトのテーブルに該作成されたアクティブ・オブジェ
    クトのエントリを加えるためのプログラミング手段と、 アクティブ・オブジェクトが変更された場合、前記マル
    チタスク・ウインドウ環境の個々のアクティブ・オブジ
    ェクト・テーブルからオブジェクトのエントリを検索
    し、変更されたデータ及びターミネータをヒストリカル
    ・データ・バッファに配置し、ヒストリカル・データ・
    バッファ・オフセットのアクティブ・オブジェクト・テ
    ーブル・エントリを対応して更新するためのプログラミ
    ング手段と、 アクティブ・オブジェクトがデータ処理システムから終
    了された場合、前記マルチタスク・ウインドウ環境の個
    々のアクティブ・オブジェクト・テーブルから該終了さ
    れたアクティブ・オブジェクトに関連のアクティブ・オ
    ブジェクト・テーブル・エントリが削除され、該終了さ
    れたオブジェクトに関連したヒストリカル・データ・バ
    ッファは、その削除を行う前に割り振り解除されるた
    のプログラミング手段と、 サーチ・ストリングを入れるためのプログラミング手段
    と、 前記サーチ・ストリングに応じて、前記マルチタスク・
    ウインドウ環境において表示可能な複数個のオブジェク
    トと関連したヒストリカル・データにおいて前記サーチ
    ・ストリングをサーチするためのプログラミング手段
    と、及び前記サーチ・ストリングを含む関連したヒスト
    リカル・データを持ったアクティブ・オブジェクトにフ
    ォーカスを与えるためのプログラミング手段と、 を含む装置。
  16. 【請求項16】前記フォーカスを与えるためのプログラ
    ミング手段は、 前記サーチ・ストリングを含む関連したヒストリカル・
    データを持った複数個のオブジェクトの識別を記憶する
    ためのプログラミング手段と、 前記サーチ・ストリングを含む関連したヒストリカル・
    データを持った複数個のオブジェクトの1つにフォーカ
    スを与えるためのプログラミング手段と、 を含み、前記複数個のオブジェクトの1つはユーザによ
    って選択されることを特徴とする請求項15に記載のデ
    ータ処理システム・プログラミング・インプリメンテー
    ション。
  17. 【請求項17】前記オブジェクトはフル・スクリーン・
    セッションであることを特徴とする請求項15に記載の
    データ処理システム・プログラミング・インプリメンテ
    ーション。
  18. 【請求項18】前記オブジェクトは隠れウインドウであ
    ることを特徴とする請求項15に記載のデータ処理シス
    テム・プログラミング・インプリメンテーション。
  19. 【請求項19】前記オブジェクトはアイコン化されたウ
    インドウであることを特徴とする請求項15に記載のデ
    ータ処理システム・プログラミング・インプリメンテー
    ション。
  20. 【請求項20】前記ヒストリカル・データはユーザによ
    って前記オブジェクトに入れられたデータであることを
    特徴とする請求項15に記載のデータ処理システム・プ
    ログラミング・インプリメンテーション。
  21. 【請求項21】前記ヒストリカル・データは前記オブジ
    ェクト上に表示されたデータであることを特徴とする
    求項15に記載のデータ処理システム・プログラミング
    ・インプリメンテーション。
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