JPS6190565A - 会議通話方式 - Google Patents

会議通話方式

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JPS6190565A
JPS6190565A JP59211446A JP21144684A JPS6190565A JP S6190565 A JPS6190565 A JP S6190565A JP 59211446 A JP59211446 A JP 59211446A JP 21144684 A JP21144684 A JP 21144684A JP S6190565 A JPS6190565 A JP S6190565A
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Seiya Uchida
誠也 内田
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Iwatsu Electric Co Ltd
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Iwatsu Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • H04M3/561Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities by multiplexing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • H04M3/568Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities audio processing specific to telephonic conferencing, e.g. spatial distribution, mixing of participants

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、時分割ディジタル交換機を利用する会議通話
方式に関する。
(従来技術) 従来、この種のシステムでは、会議参加者の音声をその
音量レベルのままN−1加算を施すか、または鳴音防止
のため一律の減衰を与えてN−1加算を施す方法によっ
ていた。このため例えば線路損失の大きい局線Aと線路
損失の小さい内線B、  Cの3者通話の場合、内線B
には局線Aの音声(A)と内線Cの音声(C)の和の音
声(A) + (C)が送られるが、音声(A)の音量
は小さく、音声(C)の音量は大きいため、内線Bは局
線Aの音量が聞き取りにくいと言う欠点があった。
また、鳴音防止のため一律に減衰を与えた場合は線路損
失の大きい会議参加者に届(音声はかなり小さくなり聞
き取りにくくなったり、2者から3者通話に移行すると
きに音量変化があるので違和感が生じる等の欠点があっ
た。
(発明の目的) 本発明は、これらの欠点を除去するために、会議通話回
路の入力および出力の音量レベルを複数の入力用ROM
変換器および出力用ROM変換器により会議参加者ごと
に可変にし、線路損失の大きい参加者及び小さい参加者
の音声のレベルをできるだけ近づけレベル差の少ない会
議通話を行うことができ、かつ、線路損失の大きい会議
参加者には減衰の少ない音声を送出する等、その目的に
応じて自由に音量レベルを設定できるようにした会議通
話方式を提供するものである。
(発明の構成及び作用) 以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用する会議通話方式の概念を表すも
のであり、入力ハイウェイ1に乗せられた会議参加者の
信号はハイウェイスイッチ回路2と会議通話回路4に同
時に入力される。この場合に、会議参加者の出力ハイウ
ェイのチャネルのタイミングではハイウェイスイッチ回
路2の出カスインチ21,22.23はそれぞれオフと
なり、会議通話回路4の出力スイッチ41,42.43
はそれぞれオンとなる。一方、出力ハイウェイの会議参
加者のチャネルのタイミングでは会議通話回路4で会議
演算処理された信号が出力される。第1図では分り易い
ように会議参加者が3者の場合、を示し、その音声信号
をそれぞれA、B、Cとし、かつ各々は3つのハイウェ
イの特定のチャネルに割当られている場合を示している
。また、第1図で明らかなように会議参加者の信号はハ
イウェイスイッチ回路2を通らずに直接に会議通話回路
4に入力される     □1ので、音声遅延は従来例
のものより少ない。
第2図は本発明の概念を表すものであり、人力ハイウェ
イ1に乗せられた会議参加者の信号は入力メモリ11に
蓄積される。入力メモリ11から取り出される信号は会
議参加者ごとに決められた第1のROM変換器12のテ
ーブルのいずれかを通りPCM符号から線形符号に変換
されると同時に音量の減衰(あるいは増幅)が行われ、
演算回路13によ□り会議演算処理が行われ、その出力
は会議参加者ごとに決められた第2のROM変換器14
を通り、線形符号からPCM符号に変換されると同時に
音量の減衰(あるいは増幅)が行われ、出力メモリ15
に格納される。従って、出力メモリ15から取り出され
出力ハイウェイ2へ送出される会議通話信号は、会議参
加者ごとに決定する第1のROM変換器12および第2
のROM変換器14に自由にその音量レベルを設定する
ことができる。
表  1 第3図は本発明に用いる会議通話回路4の一実施例であ
り、表1に記号の名称をしめす。
この第3図の会議通話回路4は、8ハイウエイ(32チ
ヤネル/ハイウエイ)牽制御するノソウエイスイッチ回
路と共に用い、8会議トランク(4会議者/トランク)
を有している。
ハイウェイは入力ハイウェイと出力ハイウェイにわかれ
おり、図示はされていないが、電話機あるいは局線等に
対応するコーデックは固定タイムスロット方式でボート
番号(ハイウェイ番号子チャネル番号)が割当てられて
おり、それぞれのコーデックはポート番号で定まるチャ
ネルのタイミングで入出力ハイウェイとPCMデータの
送受信をおこなっている。また、PCM圧伸則はμ法則
に従っている。
第3図に基づいて会議通話回路の動作を説明する。外部
クロックφとフレームパルス(FP)とによりカウンタ
(CNT)が動作し、デコーダ(DECz)によりT0
〜T、およびS0〜S、のタイミングが作られる。以上
のタイミング関係を第4図に示す。ボート毎のコーデッ
クから送られてくる入力ハイウェイ (RHWY)上の
データはクロックfで動作するシリアル・パラレル変換
器(HSPo〜H5,P7)にて変換され、T、のタイ
ミングでハイウェイレジスタ(HWR0〜HWI?r)
に転送される。
入力メモリ (INM。〜INM?)にはT、のタイミ
ングでカウンタ(CNT)からマルチプレクサ(MPX
I)、を経てアドレスが与えられ、ハイウェイレジスタ
(H”R′〜H”i)′)データカ′表46′−示さh
67r−、マットで入力メモリ (INM。〜INMy
、)に書き込まれる。カウンタ(CNT)は第4図のタ
イムチャートに示す如く動作するので、入力メモリ(I
NM。〜INM?)には1フレ一ム周期125μs内に
32チャネル分のデータが順番に格納される。入力メモ
リ (INM。〜INM7)のデータの中で会議参加の
ボートのデータは後述する会議演算処理を施され、会議
参加のボートに対応する出力メモリ (OTM。〜OT
M?)に格納される。出力メモリ (OTM11〜OT
M?)にはT、のタイミングでカウンタ(CNT)から
マルチプレクサ(MPXI)を経た値に加算器(FA、
)で「2」を加えた値をアドレスとして与えられ、対応
する出力メモリ(OTMo〜OTM?)のデータがパラ
レル・シリアル変換器(HPS6〜HPSt)に転送さ
れる。一方、出力メモリ (OTM6〜OTM?)を読
み出すと、同じタイミングT、でマルチプレクサ(MP
X3)を経て、出力メモリ(OTMo〜OTM7)に与
えられた同一アドレスが制御メモリ (CTM)にも与
えられ、対応する制御メモリ(CTM)のデータはビッ
ト単位でハイウェイゲートフリップフロップ(HWGa
〜)!WGy)に転送される。
制御メモリ(CTM)には第8図(2)に示す通り、(
ハイウェイ数)×(チャネル数)のビットが用意されて
おり、後述する方法により各々めビットが独立に外部の
プロセッサによりセットされている。
従って、制御メモリ(CTM)の内容によ倚ハイウェイ
ゲートフリップフロップ(HWG、〜HWG、)はセッ
トないしリセットされ、セントされているときのみパラ
レル・シリアル変換器(HPSo=、 HPS7)の出
力はバスドライバ(BD)を通し出力ハイウェイ(TH
WY)に送出される。リセットされているときには、前
記バスドライバ(BD)の出力はハイインピーダンス状
態となっており、後述のハイウェイスイッチ回路の出力
とワイアードオアがとれる状態とな、る。
前述の説明を省略した会議演算処理は、第5図に示す様
に32チャネル分の伝送時間125μsを8等分した4
チャネル分の時間15.625μsを1つのトランクの
処理時間に割当て実行される。1つのトランクに関する
演算過程の詳細は第9図のタイミングチ、ヤードに示す
が概略は以下の通りである。
第3図のトランクメモリ(TKM)は第8図(3)に示
すように4ワード(15ビツト/ワード)が1トランク
、に割当られており、それぞれのワードには4者の会議
参加者のボート情報(ポート番号+10)が後述する方
法で収容されている。ここで、IDは第8図(3)に示
すようにポートロス−〇、ボートロスー1及び接続フラ
グを含む個別情報である。このトランクメモリ(TKM
)にはカウンタ(CNT)の出力がT0〜TZ+ Ta
〜T、のタイミングでマルチプレクサ(MPXo)を経
てアドレスとして与えられているが、T0〜T、 、T
、〜T、ごとにアドレスが変わり1ワードずつ順にSO
+SIのタイミングで同一トランクの4ワードが連続し
て読み出され、Sj、Sjのタイミングで再び同一トラ
ンクの4ワードが連続して読み出される。以後、次のト
ランクについて同様のことが繰り返され、結局125μ
sの間に8つのトランクについて上記の動作が行われる
今、SoのT0〜T2のタイミングでトランクメモリ(
TKM)のあるトランクの最初のワード(A)が読み出
されると、この中のポート番号(TKMのり。−4およ
びD5−7に出力)に対応する入力メモリ(INM、〜
INMt)からスピーチデータ(a)が読み出され、マ
ルチプレクサ(MPX4)の八〇−5に入力される。一
方、前記ワード(A)の個別情報(10)の中のボート
・ロス−1(PLI)  (TKMのDll−16に出
力)はマルチプレクサ(MPX4.)の八、−、に入力
されているので結局、前記のスピーチデータ(a)は読
み出し専用メモリ(ROM)内のμ法則耐直線コード変
換テーブル(MLT)の前記ボート・ロス−1で指定さ
れるテーブルを通し、PCM符号Ca”)からある一定
の減衰(あるいは増幅)を伴った線形符号(a′)へ変
換され、読み出し専用メモリ(ROM)より出力される
。この読み出し専用メモリ(ROM)の出力はT2のタ
イミングでスピーチ・レジスタ・ファイル(SPR)の
iI域(ASP)にセントされ、引き続き領域ASPの
出力は加算器(FAI)゛を通し加算レジスタ(ADD
)の出力と加算され、この加算結果はT3のタイミング
で加算レジスタ(ADD)に蓄えられる。
同様にSoのT4〜Tt、 SlのT0〜T3. Sl
のT4〜T、のタイミングで前述のトランクの2番目、
3番目。
4番目のワードに関する処理が行われるが、それぞれの
ワードをB、 C,DとしB、C,Dの中のポート番号
に対応するスピーチデータをそれぞれす、c、dとし、
b、c+dが読み出し専用メモリ(ROM)により変換
された値をb / 、c L 、a lとすると、S、
のT3のタイミングが終了した時点では結局、スピーチ
・レジスタ・ファイル(SPR)のBSP、 CSP、
 DSPにはそれぞれb L +c l 、dJO値が
セットされ、加算レジスタ (ADD)にはSoのT、
のタイミングでW″0”クリアされているのでa’+ 
b’+ c’+ d’の値が蓄積される。
この後、S2のToのタイミングで加算器(FAI)を
通し加算レジスタ(ADD)よりスピーチ・レジスタフ
ァイル(SPR)のASPの内容(a′)が引算され、
加算器(FA、)の出力(SFX)はb’+ c’+ 
d’となり、マルチプレクサ(MPX4)の80−1□
に入力される。
一方、S2の10〜丁2のタイミングでトランクメモリ
(TKM)より前記Aが再び読み出され、Aの個別情報
(ID)の中のポート・ロス−0(PLO) (TKM
のDll−13に出力)はマルチプレクサ(MPX4)
のB13−1sに入力されているので結局前記のスピー
チデータb’+c’十d’は読み出し専用メモリ(RO
M)内の直線対μ法則コード変換テーブル(LMT)の
前記ポート・ロス−〇 (PLO)で指定されるテーブ
ルを通し、線形符号(b’+ c’+ d’)からある
一定の減衰(あるいは増幅)を伴ったPCM符号(b’
+c+d′)′へ変換され、読み出し専用メモリ(]’
lOM)より出力される。この読み出し専用メモリ(R
OM)の出力はS2のT2のタイミングでネガティブ・
バス・ドライバ(NBD)を介して前記Aの中のポート
番号で指定される出力メモリ(OTM。〜OTF+?)
に格納される。 同様にS2のT4〜Tb、 SjのT
0〜T、、 SjのT4〜T6のタイミングで前記のB
、 C,Dの中のポート番号に対応する処理が行われ、
それぞれのタイミングの終わりに、それぞれのポート番
号に対応する出力メモリ(OTMo〜OTMy)に(c
’+ d’+ a’)(d  ’+  a’+b’)’
 * (a ’+b’+c’)″が格納され、1つのト
ランクに関する処理を終える。
以上、1つのトランクにつき15.625μsの処理時
間を要するので、残り7つのトランクについて同様の操
作を行い、125μs経過すると8つのトランクの演算
処理は総て終了する。
以上の説明で明らかなように、第3図のトランクメモリ
(TKM)に会議参加者のポートごとに入力レベルを決
めるμ法則耐直線コード変換テーブル(MLT)および
出力レベルを決める直線対μ法則コード変換テーブル(
LMT)の種別を会議トランクを使用するごとにセット
すれば、会議トランクの参加者の種別により会議通話の
音量を適宜変更できる。
例えば、第8図の(4)に示す読み出し専用メモリ(R
OM)のメモリマツプにおいてXO+Xl+Xl+X3
+X41XS+X6+X?をそれぞれ0.1,2.3.
4.5,6.7 dBの減衰を与えるものとし、Vo+
’lI+Vz+V3*V++ys+Vh+Vtをそれぞ
れO,−1,−2,−3,−4,−5,−6,−7dB
の減衰(即ち0. +1. +2. +3. +4. 
+5+ +6. +7dBの増幅)を与えるものとする
とき、線路損失−4dBの局線Aと線路損失OdBの内
線B、 Cの3者通話の場合はAにはX6+3’#+、
BおよびCにはxa+V6のテーブル種別を与えると局
線Aへは、内′1IABおよびCの音声が減衰なしのO
dBで送出(局線Aの遠端では一4dBで受信)され、
内線Bへは局NIAAの音声が一4dB、内線Cの音声
が一4dBで送出され、内線Cへは局線Aの音声が一4
dB、内線Bの音声が一4dBで送出されることになる
。従って、内線BあるいはCは局線Aと2者通話してい
るときと同じレベルの音量を3者通話時に得られ、且つ
局線と内線のレベル差がないので聞き取りやすい。一方
、局線Aも内線と2者通話しているときと同じレベルの
音量を3者通話時に得られ、2者通話から3者通話に移
行しても違和感がない。
上記では内線BあるいはCが局線Aと内線CあるいはB
の音量に差が無い様にセントしたが、数dBの差を持た
せる様にセットすることもできるし線路損失の大きい局
線に対して増幅することもできるのは明らかであり、目
的により種々組み合わせを変えることができる。又、2
者、3者、4者通話時のレベルをそれぞれことなる様に
することも可能である。
前述したトランクメモリ(TKM)および制御メモリ(
CTM)のメモリマツプは第8図(3) (21にそれ
ぞれ示す通りであるが、これらには外部のプロセッサに
より第1O図に示す出力命令を用いて、必要なデータが
セットされる。詳細は第11図のタイミングチャートに
示すが(第11図で矢印は転送先を示す)、概略は以下
の通りである。出力命令0UT30でトランク番号レジ
スタ(TNO)に会議回路の番号(IC番号)と会議回
路内のトランク番号とトランク内の位置番号をセットし
、出力命令0UT31でポ ”−ト番号レジスタ(PN
O)に会議に参加するポート番号をセットした後、0U
T32にて接続情報レジスタ(CON)に接続フラグを
“l”にセットすると、トランク番号レジスタ(TNO
)にセットされているIC番号と外部から与えられるI
C番号とをコンパレータ((:OMP)で比較し一致し
ているときは、T3又はT、のタイミングでトランク番
号レジスタ(TNO)の出力はマルチプレクサ(MPX
、)を経てトランクメモリ(TKM)のアドレスとなり
、ポート番号レジスタ(PNO)および接続情報レジス
タ(CON)の内容がバ。
スドライバ(BD)を通し、トランクメモリ(TKM)
内の指定のトランク番号の指定位置に第8図(3)のメ
モリマツプに示すフォーマットで格納される。
一方、ポート番号レジスタ(PNO)の出力の中のチャ
ネル番号はマルチプレクサ(MPX3)を経て制御メモ
リ(CTM)のアドレスとなり制御メモリ(CTM)の
指定されたチャネルに対応するデータが制御メモリレジ
スタ(CTR)にT、のタイミングでセットされ、その
出力はビット変更回路(CHG)によりポート番号レジ
スタ(PNO)の出力の中のハイウェイ番号により指定
される1ビツトのみを“l”に変更され、バスドライバ
(BD)を通りT2又はT、のタイミングで再び制御メ
モリ(CTM)内の前記チャネル位置に格納される。
以上、1つのポートがトランクメモリ(TKM)および
制御メモリ(CTM)にセットされる場合を述べたが、
リセツトされる場合は出力命令0UT32の接続フラグ
を10″にする点が異なるのみである。
複数のポートをセントないしリセツトする場合は、上述
の出力命令0UT30.0UT31 、0UT32を繰
り返し実行すればよい。
以上会議通話回路の実施例を説明したが、この実施例に
おいては、この回路を最大8個迄並列に接続することが
可能であり、最大64トランクの会酸トランクを得るこ
とができる。
また、トランク番号レジスタ(TNO)のビット長およ
び出力命令0UT30のビット長を2ビット増せば、最
大256トランク迄得られるのは明らかである。
表2 第6図は本発明において会議通話回路4とともに用いる
ハイウェイスイッチ回路2の例である。
各部の記号の名称は表2の通りである。第6図のハイウ
ェイスイッチ回路は、8ハイウエイ (32チヤネル/
ハイウエイ)を制御し、ハイウェイは入力ハイウェイ1
と出力ハイウェイ3に分かれており、図示はされていな
いが、電話機あるいは局線等に対応するコーデックは固
定タイムスロット方式でポート番号(ハイウェイ番号十
チャネル番号)が割当られており、それぞれのコーデッ
クはボート番号で定まるチャネルのタイミングで人出力
ハイウェイとPCMデータの送受信を行っている。
第6図に基づいてハイウェイスイッチ回路2の動作を説
明する。外部クロックφ。によりカウンタ(CNT)が
動作しデコーダ(DEC)によりT0〜T7.SOS+
+uo〜u、、FPのタイミング信号が第7図に示すご
とく作られる。T0〜T、はハイウェイ番号の識別用で
あり、Soは入力ハイウェイ(R)IWY)からスピー
チデータメモリ(SPM)へのデータ入力タイミング用
、SIはスピーチデータメモリ(SPM)から出力ハイ
ウェイ(THWY)へのデータ出力タイミング用に用い
られる。ポート毎のコーデックから送られてくる入力ハ
イウェイ(RHWY)上のデータはクロックφ、で動作
するシリアルパラレル変換器(SP、〜sp、)にて変
換されu7のタイミングの終わり(uoのタイミングの
始め)で入力レジスタ(lNRo〜INR?)に転送さ
れる。スピーチデータメモリ(SPM)にはSoのタイ
ミングでカウンタ(CNT)からマルチプレクサ(MP
X、)を経てアドレスが与えられる。このアドレスはφ
。のクロック毎に更新されるので、T0〜Tフで選択さ
れたバスドライバ(BDO〜BD?)を通し、前記の入
力レジスタ(INRo〜INRv)のデータが順にスピ
ーチデータメモリ(SPFI)に第12図(1)に示す
ごとく格納される。ここでCI、 、 HWnはn番目
のハイウェイのm番目のチャネルに対応するポートから
入力されるスピーチデータであり、それぞれ士、−のサ
イン(S)、コード(Chord)とステップ(Ste
p)からなる。一方、Slのタイミングでカウンタ(C
NT)からマルチプレクサ(MPXO)を経て接続メモ
リ(CONM)にアドレスが与えられる。このアドレス
にて読み出された第12図(2)のメモリマツプに示す
接続メモリ(CONM)の内容(すなわちCH,。
HWl、はn番目のハイウェイのm番目のチャネルに対
応するポートにスピーチデータを送出する接続先のボー
ト番号および出力制御フラグ)の中で接続先のボート番
号は、マルチプレクサ(MPX + )を経てスピーチ
データメモリ(SPM)にアドレスとして与えられる。
このアドレスで読み出されたスピ  2−チデータメモ
リ(SPM)内のスピーチデータは、φ。のクロック毎
にT0〜T、で選択された出力レジスタ(OUTRo〜
0UTRy)に順に格納される。この出力レジスタ(O
UTRo〜0IJTR1)の内容はu7のタイミングの
終わり (unのタイミングの始め)でパラレルシリア
ル変換器(PS O〜PSt)に格納される。また、接
続メモリ(CONM)の内容の中で出力制御フラグは直
接T0〜T?のタイミングで出力レジスタ(OI]TR
o〜00TR?)に格納され、出力レジスタ(OUTR
o〜0UTR?)に格納された出力制御フラグはuoの
タイミングでフリップ・フロップ(FF、〜FF、)に
格納される。パラレルシリアル変換器(PSO〜PS、
)はφ1のクロックで動作し、その出力はフリップ・フ
ロップ(FF、〜FF?)がセットされているときはゲ
ート(G、〜Ct)を通り出力ハイウェイ(THWY)
に出力されるが、フリップ・フロップ(FFo〜FF?
)がリセットされているときはゲート(G、〜G?)の
出力はハイインピーダンス状態となり、前述の会議通話
回路4の出力がワイアードオアできる状態となる。
なお、デコーダ(DEC)かう出7男されるフレーム□
パルス(FP)は前述の会議通話回路4に入力され、会
議通話回路4とハイウェイスイッチ回路2のチャネルの
位相合わせに用いられる。また、接続メモリ(CONM
)への情報の書き込みはSoのタイミングで外部インタ
フェース回路を通して外部のプロセッサにて出力命令を
用いておこなわれるが、前述の会議通話回路4で述べた
方法と同様なので説明は省く。
以上は一実施例であり、本発明はこの範囲に限定するも
のではない。例えば1トランク内の会議通話者数を3人
あるいは5人と定めてもよい。又トランク数も定めても
よい。又、適用するハイウェイ数も8本に限る必要はな
い。また、実施例では入力ハイウェイと出力ハイウェイ
は物理的に分離されているが、時間的に分離し、物理的
には、入力出力兼用のハイウェイにも適用できるのは明
らかである。又、PCMコードとしてはμ法則コードの
代わりにA法則コードを適用するのも容易である。
要するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができ、各種通話装置に広く適用する
ことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、極めて簡単な制
御で会議通話の音量レベルを自由にグイナミックに設定
できるので、局線と内線の音量差を少な(する又は、2
者から3者通話への移行時の音量変化を少な(する等そ
の目的に応じて色々      )可変にできる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を通用する会議通話方式の概要を示すブ
ロック図、第2図は本発明による会議通話方式の概略構
成を示すブロック図、第3図は本発明に用いる会議通話
回路の一例を示すブロック図、i4図は第3図、の回路
例の動作を示すタイムチャート、第5図は第3図の回路
例き演算時間割当を示すタイムチャート、第6図は本発
明に用い′ るハイウェイスイッチ回路の一例を示すブ
ロック図、第7図は第6図の回路例の動作を示すタイム
、チャート、第8図は第3図の中のメモリのメモリマツ
プを示す図、第9図と第11図は第3図の回路動作を説
明する動作チャート、第10図は第3図の外部インタフ
ェースを表す会議トランク命令の一□例を示す図、第1
2図は第6図の中のメモリのメモリマツプである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の通話線から時分割に入力されるPCM符号
    を線形符号に変換し会議演算処理を行った後再びPCM
    符号に変換して時分割で前記の通話線に出力する会議通
    話方式において、前記入力されるPCM符号をその音声
    信号レベルについて音量の増幅あるいは減衰を行いかつ
    線形符号に変換を行うために予め定めた増幅度又は減衰
    度ごとに設けられた複数の第1のROM変換器と、前記
    線形符号をその音声信号レベルについて音量の増幅ある
    いは減衰を行いかつPCM符号に変換を行う増幅度又は
    減衰度ごとに設けられた複数の第2のROM変換器と、
    前記通話線ごとに前記第1のROM変換器の種別および
    前記第2のROM変換器の種別を記憶する種別記憶手段
    を備え、前記複数の通話線から入力されるPCM符号を
    前記種別記憶手段により通話線ごとに決定される前記第
    1のROM変換器を通した後、会議演算処理を行い、前
    記演算結果を前記種別記憶手段により通話線ごとに決定
    される第2のROM変換器を通して前記複数の通話線に
    出力することにより、通話線ごとの音量の減衰を補正し
    適正な会議通話音量を得るように構成されたことを特徴
    とする会議通話方式。
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