JPS6172659A - 加熱封着法及び装置 - Google Patents

加熱封着法及び装置

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JPS6172659A
JPS6172659A JP60200397A JP20039785A JPS6172659A JP S6172659 A JPS6172659 A JP S6172659A JP 60200397 A JP60200397 A JP 60200397A JP 20039785 A JP20039785 A JP 20039785A JP S6172659 A JPS6172659 A JP S6172659A
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JP
Japan
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neck
sealing
wafer
heat
rotating
Prior art date
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JP60200397A
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English (en)
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JPH0417908B2 (ja
Inventor
マイケル アンジエロ コラセロ
エミル ビクター フイツク
ジヤツク フランシス オツトー
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RCA Corp
Original Assignee
RCA Corp
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Publication date
Application filed by RCA Corp filed Critical RCA Corp
Publication of JPS6172659A publication Critical patent/JPS6172659A/ja
Publication of JPH0417908B2 publication Critical patent/JPH0417908B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/20Uniting glass pieces by fusing without substantial reshaping
    • C03B23/207Uniting glass rods, glass tubes, or hollow glassware
    • C03B23/217Uniting glass rods, glass tubes, or hollow glassware for the production of cathode ray tubes or similarly shaped tubes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/04Re-forming tubes or rods
    • C03B23/043Heating devices specially adapted for re-forming tubes or rods in general, e.g. burners

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 この発明は環状断面を有する物体を加熱する装置・特に
・陰極線管(以下、CRT、と略す)のネックを加熱し
て、ネック中のガラスステムウェハ、あるいは電子銃マ
ウントを封着するための装置に関する。
CFjTはパネル、ファンネル及びネックの3つの主要
なガラス製部分を備えている。ネックはパネルと反対の
端部に電子銃が設けられており、電子銃は、電子銃電極
用リード線が貫通して突出しているガラスウェハに取付
けられている。
CRTの製造においては、CRTはメリーゴーランドに
似た回転支持装置上にパネルを上に向けて垂直に保持さ
れ、電子銃が取付けられたウェハがマウントピンあるい
はマウントソケットによってネック中へ上向きに挿入さ
れる。次に、バーナによってウェハ近傍のネックの外側
、即ち封止面に熱が加えられ、CRTとウェハはメリー
ゴーランドの周辺の複数の固定加熱位置にインデックス
移送される。CRTのネックの垂直の中心軸を囲んで加
熱用の炎が配置され、ネックは軟化し、細くなり、ウェ
ハに封着される。さらに、ウニノーより下にある余分の
ネック材料(カレント)は切断されてネックから切離さ
れる。
最近では、(:!RTは大型になっていく傾向にある。
このことは、メリーゴーランド状支持装置、及びCRT
支持用の2本の垂直支持棒を含む回転装置も比較的大き
くかつ重くなり、従って高価になることを意味する。更
に、上記2本の垂直の支持棒は、ウェハ封着作業の前に
行うことが望ましい予熱工程と封着作業後のアニール工
程で使用するためにCRTを囲んで配lされる電気抵抗
炉を配置する際に那魔になってしまう。従って、これら
の加熱工程を遂行するために、電気抵抗炉の代りに別の
バーナが必要になる。その結果、別に回転支持位置11
   を設ける必要が生じてしまうし、また、このよう
舐 なバーナによって与えられる熱は抵抗炉F J m、は
ど均一でないという問題が生じる。この発明はこのよう
な問題を解決するものである。
〔発明の概要〕
この発明による、環状断面を有する非回転空洞物体を加
熱し、空洞物体中のウニノ・を封着するための装置は、
空洞物体の周囲を完全に取囲み、かつ・上記環状断面に
対してその半径に一致しない向きにして配置した複数の
非回転ノく−ナノズルを備えている。また、この発明に
よる方法は、対象物もバーナも回転させずに、対象物の
周囲に回転する熱いガス流を発生させて、対象物のウニ
ノ・平面のあたりを全周にわたって実質的に均一に加熱
する。
〔詳細な説明〕
第2図に示すCRT球10はファンネル14に封着され
たパネル12を有し、また、ファンネル14自体はネッ
ク16に接続されている。CRT球10は受は台19に
よって支持されている。後述するように、この受は台1
9は回転できるものである必要はない。ネック16内に
はその封着平面に、リード線22によって電子銃20を
支持する1子銃マウント又はウニノ・18が配置されて
いる。取けけビ/24がウニノ・18を支持している。
第1図と第2図の両方に示すように、この発明による加
熱封着装置は、L字型頂板28とL字型底板30を有す
る金属製マニホルド26を備えており、これらL字型頂
板と底板28.30は珪酸ソーダセメントで互いに封着
されている。これらの板2日と30によって2つの小室
32と34が形成されている。例えば、米国ニュージャ
ージ州りリフトンにあるジエイアンドピー・マシン・ア
ンド・トウール・カンパニ(、T&P  Machin
e and Tool Co、)製のバーナNo、P−
1のような複数のバーナチップ36がこれらの小室32
と34の一方又は他方と連通している。
第1図、第2図に示す実施例では、20本のバーナチッ
プ36が示されているが、バーナチップの数はこれ以外
でもよい。これらのバーナチップ36はネック16の環
状断面に対して非放射状(non−racLial)に
配置されている。即ち、各バーナチップの中心線がネッ
ク16の中心からの半径と角0をなすように配置されて
いる。図示の実施例は標準サイズの29順の外径のネッ
ク用のものであるが、この例ではθは9°で、バーナチ
ップの先端はネックの周縁から’7 MNの位置にある
。一般的に言って、バーナチップ36はネック16の外
径とウェハ18の外径との間の中間の点39に向けられ
る。これは、ネック16を軟化させるための最適角度(
この角度ではバーナチップ36からの炎はネック16の
外周縁にあたる)と、ネック16を切断して封着するた
めの最適角度(この角度は炎をウニノ・18の外周縁に
当てる角度である)との妥協点である。
2本のパイプ40と42が酸素及び燃料、例えば天然ガ
スを受入れ、これらのガスをガス事前混合(プレミクシ
ング)マニホルド44に供給する。この可燃性ガス混合
体はマニホルド44からパイプ46によって小室32に
、また、パイプ4日によって小室34に供給される。マ
ニホルドとして1個のマニホルド44を使用し、長さ及
び内径が等しいパイプ46と48によってガスを2つに
わけて供給し、かつ、小室32と34と用いることによ
って、ネック16の周囲の温度分布を均一にすることが
できる。
動作中、バーナチップ36は初め封止平面より下方装置
き、クラムシェル型の電気炉(図示せず)を、例示した
ネックのガラスに対する変形点以上の温度である550
°まで上昇させる。次に、この炉をネック16を予熱す
るために約200秒間、ネック16を取囲むように配置
する。この発明ではCRTIOを、上記のような炉の配
置の除魔になるような垂直の棒をネック16の近傍に置
くことなく、受は台19によって支持することができる
ので、上記のようなタラムシエル型炉による平熱が可能
となる。
炎による予熱と対照的に、この型の炉は設置及び制御が
容易で、広い面積にわたって熱を供給できるので、予熱
工程中にガラスに生じるひずみを小さくすることができ
る。さらに、ソケットビン22の酸化もおさえることが
できる。
次に、電気炉を取去って、マニホルド26を上昇させて
バーナチップ36が封着平面より僅かに上方1:  に
なるようにする。バーナチップには可燃性混合ガスが供
給され点火されて、ネック16をネックガラスの軟化点
である630°Cよりも高い温度に加熱する。バーナチ
ップの中心線とネックの半径との間に角0が設定されて
いることにより、高温ガスがネック16の周囲を回転し
てネック16が均一に加熱される。これにより、ネック
16の均一加熱のためにCRT 10を回転させたり、
あるいは前後左右に振動させたりする必要がなくなる。
一般的に言うと、可燃性ガスの流速は高温ガスの回転を
生じさせるに充分でなければならないが、乱流がなくな
る程大き過ぎてはならない。乱流がなくなると、ガスは
回転しない。ガスの流速及びガス圧の正確な値は、天然
ガスのエネルギ内容、バーナチップ36のオリフィスの
直径、角度θ及びネック16からバーナチップ36まで
の距離により決まる。ネック16は高温のガスのために
軟化し、「ネックイン」、即ち、ネック部のガラスが薄
くなり、内部のウェハ18の方に動く。こうして、カレ
ント(封着平面より下方の余ったネック材料)が落下し
始める。
次に、マニホルド26とバーナチップ36が封着平面よ
り僅かに下方の位置まで下げられる。酸素の流速が増加
され、ネック16の温度が975°C(ネックとウェハ
のガラスの融点)以上に高められ、その結果、カレット
が急速に切断される。表面張力により、薄くなったネッ
クはステムのボタンの周囲に引上げられる。
次に、バーナチップ36が封着平面まで上げられ、封着
面の温度が約975°Cに保持される。ネックのガラス
とウェハのガラスが流動化して、−緒になり、ネック1
6はウェハ18に封着される。
その後、バーナ構体全体が下方に下げられて、封着面に
おけるガラス温度が下降しはじめる。次に、タラムシエ
ル型炉がネック16を囲むように再び配置され、アニー
ル工程が50秒間行われる。このアニーリング工程は封
着面の温度が降下しているために約600°Cから始ま
り、ネック16中での熱の再分布のためにゆっくりと5
25°Cまで降下する。
次に、炉が取除かれ、ネック16は更に冷却するために
、隔離された室(図示せず)に入れられる。
このようにすることによって、ネック16を通じて炉に
よる熱の再分配があるためにネックとウェハのガラスが
その変形点温度以下になる前に炉が除かれるにも拘わら
ず、比較的ひずみのないネック・ウェハ封着が行われる
このようにして、マウント封着の全操作が1つのステー
ション位置で行われるので、メリーゴーランド型、即ち
、回転型保持機構が不要となる。
この発明の思想及び範囲内で、他にも多くの実施例が可
能であることは理解されよう。例えば、使用するガラス
のタイプに従って、上に例示した温度と異なる温度を用
えてもよい。また、カメラ管、ガスレーザ、接合ガラス
等について、他の型の封着も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による加熱封着装置の上面図、第2図
は第1図の線2−2に沿う断面図である。 16・自ネック、18・・・ウェハ、36・−・ノこ−
ナチツプ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)環状断面を有する中空の物体を加熱し、その中に
    配置されているウェハを封着する方法であつて、上記物
    体を回転させずに、この物体の周囲を回転する高温ガス
    の流れを生成することにより、上記ウェハの面の近くに
    おいて上記物体をその全周にわたつて実質的に均一に加
    熱することを特徴とする加熱封着法。
  2. (2)環状断面を有する中空の物体を加熱し、その中に
    配置されているウェハを封着するための装置であつて、
    上記物体の全周にわたつて配置され、かつ上記環状断面
    の半径に一致しない線に沿つて同じ向きに向けられた回
    転しない複数のバーナチップを備え、これにより、上記
    物体及びバーナチップを回転させることなく、回転する
    高温ガス流、従つて、実質的に均一な熱を上記物体の全
    周にわたつて与えるようにした加熱封着装置。
JP60200397A 1984-09-10 1985-09-09 加熱封着法及び装置 Granted JPS6172659A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/648,809 US4561874A (en) 1984-09-10 1984-09-10 Method for heat sealing a gun mount in a CRT neck
US648809 1984-09-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6172659A true JPS6172659A (ja) 1986-04-14
JPH0417908B2 JPH0417908B2 (ja) 1992-03-26

Family

ID=24602333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60200397A Granted JPS6172659A (ja) 1984-09-10 1985-09-09 加熱封着法及び装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4561874A (ja)
JP (1) JPS6172659A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
US4561874A (en) 1985-12-31
JPH0417908B2 (ja) 1992-03-26

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