JPS61260367A - 機械翻訳システム - Google Patents

機械翻訳システム

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Publication number
JPS61260367A
JPS61260367A JP60103459A JP10345985A JPS61260367A JP S61260367 A JPS61260367 A JP S61260367A JP 60103459 A JP60103459 A JP 60103459A JP 10345985 A JP10345985 A JP 10345985A JP S61260367 A JPS61260367 A JP S61260367A
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JP
Japan
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learning
translation
sentence
word
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Pending
Application number
JP60103459A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Tokunaga
徳永 信治
Koji Miyao
宮尾 孝治
Hidezo Kugimiya
釘宮 秀造
Hajime Asano
浅野 肇
Hitoshi Suzuki
等 鈴木
Yasuhiro Takiguchi
康弘 滝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Priority to GB8611679A priority patent/GB2177525B/en
Priority to US06/862,323 priority patent/US4800522A/en
Priority to CA000509020A priority patent/CA1251570A/en
Priority to DE19863615972 priority patent/DE3615972A1/de
Publication of JPS61260367A publication Critical patent/JPS61260367A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は機械翻訳システムに関する。特にこの発明は
機械と人間が対話しながら翻訳を進めるシステムに好適
である。
従来技術 一般にfi機械翻訳第2図に示すような過程を経てなさ
れる。ここで、各解析の内容について説明する。
1、形態素解析 機械翻訳用の辞書を引き、各単語に対する品詞などの文
法情報、訳語情報を取り出し、人称、数、文の時制など
を解析する 2、構文解析 単語間の係り受は等を調べ、文の構造を解析する。
3、意味解析 複数の構文解析結果から意味的に正しいものと、そ)で
ないものとを判別する。
機械翻訳は上記3つのいずれかのレベルまで解析を行っ
て入力言語の内部構造を得た後、その内部構造を出力言
語の同レベルの内部構造に変換し、それから出力言語(
翻訳文)を生成するものである。
この解析レベルの深さに上り機械翻訳の性能は異なる。
1、の形態素解析のみを行うものは文単位の翻訳はでき
ず、いわゆる「電訳機」に代表される単語単位の翻訳に
留まる。
2、の構文解析まで行うものは文法的に正し)解釈は総
て出力するものの、そのためにかえって多種の翻訳結果
が出力されることになり、人間が正解を判定する手間が
増える。
3、の意味解析まで行うものは、意味的に正しい翻訳結
果を出力できるものの、そのためには膨大な量の情報を
機械に記憶させる必要がある。
本発明の対象となる機械翻訳とは、文法ルールなどの学
習を考える場合、少なくとも2.の構文解析のレベルま
で行うものとなるが、単語の品詞・訳語に限った場合、
1.のらのでも対象となる。
本発明の対象となる機械翻訳の場合、複数の解が出るこ
とは避けられない、電訳機にしても同様である。
ここで、単語の訳語を学習する場合について例をあげて
説明する。
I write a 1etter 。
And+  Imail the 1etter 。
1etterの機械翻訳用辞書には、「文字」という訳
語と「手紙」という訳語がこの順で登録されているもの
とする。この時、システムは1文目の訳を「私は文字を
書く。」 と出力する。そして、ユーザーは対話機能を用−)て次
候補の 「私は手紙を書く。」 という訳に変更した場合を考える。学習がな0従来技術
の場合、2文目ら 「そして、私はその文字を郵送する。」というように再
び誤まった翻訳を第1候補として出力する。
したがってユーザーは再び単語1etterが「手紙」
であることを入力する必要があり繰作上不便であった。
発明の目的 本発明は、以前に翻訳した文章と同じような内容の文章
を機械翻訳する場合において、簡単な操作で文章全体と
しての正解率を上げることが可能な翻訳システムを提供
することを目的とする。
発明の構成 この発明の機械翻訳システムはある文を翻訳したとき、
この文に使用した情報を記憶(学習)し、これをファイ
ルとして外部メモリーにも登録して、以後の文の翻訳に
際して任意にこのファイルを呼び出し、学習したものを
優先的に扱うことを特徴とする。
実施例 第1図は、本発明を実施するための構成図の一例である
1はCPU、2はメインメモリー、3はCRT、4はえ
−ボードを示している。7はディスクメモリーなどを用
いた外部メモリーであり、一度学習した翻訳文を記憶す
る学習ファイルとして使用される。学習ファイルは複数
個設けてもよい。5は翻訳モジュールで、その細部は第
4図に示す。また、6はRAM等を用いた翻訳用の辞書
、文法規則および木構造変換規則である。10はデータ
バスを示す、キーボード4にはシステムを駆動するため
のスタートキーや、テンキー、文字キー、その他翻訳を
実行するためのキーが設けられるとともに、学習モード
選択キーも設けられる。第1図の翻訳モジュール5は、
後で説明するようにソース言語を与えるとターゲット言
語を戻すものである。第1図のCPU1の制御により、
第1図のキーボード4から入力されたソース言語は第1
図の翻訳モジュール5に送られ、その結果は@1図のC
RT3に表示される。ここで、第3図のような部分から
なる翻訳モジュールを設け、第3図、第4図、第5図を
使い英日翻訳の実施例を説明する。
第4図は、翻訳モジュールのブロック図を示している。
第5図は、第4図の各バッファの内容をTh1s is
 a pen という英文を日本語に翻訳する場合について説明する。
たとえば、キーボード4の文字キーから、上記英文を入
力すると、英文を日本語に翻訳する場合について示して
いる。
まず、第4図のバッファAに第5図(a)のように原文
が読み込まれる。第3図の辞書引き部41により各単語
の必要な情報力弓1かれ、第4図の辞書引き結実用のバ
ッファBに入れられる。その一部である品詞情報は、第
5図(b)のようになる。
thisは、多品詞語であるが、これは次の第3図の構
文解析部」2により一意に決定され、係り受は関係が第
4図の構文解析結実用のバッフ7Cに第5図(c)のよ
うに入る。この時、第1図の文法規則(第4図にも示し
である)6から 文→主部、述部 主部→名詞句 述部→動詞1各詞句 名詞句→代名詞 名詞句→冠詞1老詞 を得、解析を行う。この規則は、“文とは、主部と述部
からできている”(1つ目の規則)ということを表わす
、第3図の変換部43では、構文解析同様、木構造変換
の規則により解析が行われ、結果が、第S図(d)のよ
うに第4図のバy77Dに入れられる。第3図の生成部
14では、適切な助詞や助動詞がつけられ、日本語の形
になって、第5図(e)のように第4図のパフ77Eに
入れられる。これは、翻訳モジュール5のアウトプット
となる。
第6図は本発明の方法を実行するための70−チャート
である。以下、第6図のフローを中心に、本発明の詳細
な説明する。
学習バッファを第1図のメインメモリ2上に設けておく
、システムがスタートすると、まず、この学習バッファ
をクリアするく第6図(1)〉。そして、第6図(2)
で学習モードにセントするがどうかを選択する。しない
場合は@6図(11)で学習なしモードに設定される。
学習モードにする場合は第6図(3)で、学習ファイル
を学習バッファに呼び出して実行するがどうかを選択す
る。学習ファイルは第1図の外部メモリー7にセーブ(
save)されている、学習ファイルを呼び出す場合、
第6図(4)でファイルを指定する。しかし、ここで指
定されない場合、デアオル)ファイルを呼び出すように
もできる。既に5aveされているファイルをシステム
が表示し、これをユーザーが選択するようにすることも
できる。そして、第6図(5)で学習ファイルを呼び出
しその学習ファイルを学習バッファにセットする。次に
第6図(7)で初期学習を行うかどうかを選択する。初
期学習とは、翻訳作業を行う前に予め学習させるべき情
報を記憶させるものである。例えばrfieldJ と
いう単語の「分野」という訳語を初期学習させる場合、
w&6図(8)で「fieldJと入力すると表1のよ
うな画面が表示され、「分野」のところにカーソルを移
動させ指示すると、以後この訳語が優先されることにな
る。
第6図(6)では自動学習かどうかを選択し、自動学習
のとき第6図(9)で自動学習モードに、そうでないと
きは、第6図(10)で手動学習モードに設定される。
第6図(12)で入力文を入力する。
そして、第6図(13)−(16)のいわゆる機械翻訳
(辞書引き一橋文解析一変換一生fL)を行う。この時
、学習モード(自動学習モード及び手動学習モード)に
あれば、学習した情報を優先して扱う。
第6図(17)で結果の表示を行いユーザーは、第6図
(18)でそれが正しい訳文かどうかを判断する。正し
くない場合は、第6図(19)で構文解析の間違いか、
それとも訳語だけが違うのかを判断する。構文が違って
いるときはキーボード4からの指示により、第6図(1
4)の構文解析に戻り、やり直す。訳語だけが違ってい
るときは第6図(20)で第7図のような選択画面を畠
し、ユーザーは適当な訳語を選択する。その上で、tt
IJ6図(17)に戻って選択した訳語を用いて訳文を
表示する。
正しい訳文が出た場合、第6図(21)で学習モードか
どうかを判断する。学習モードでない場合は第6図(2
7)で、次の文があるかどうかを判断する。次に翻訳す
る文がない場合は、第6図(28)で学習バッファをフ
ァイル登録するがどうかを判断する。しない場合は、終
了する。登録する場合は、第6図(29)でファイル名
を指定して学習バッファの内容を学習ファイルに登録す
る。ファイル名を指示しないときには、一番新しく呼び
出した学習ファイルに登録するとか、デフォルトファイ
ルに登録するとか、することもできる。第6図(21)
で学習モードであったときは、第6図(22)で自動学
習モードかどうかを判断する。自動学習モードの場合、
第6図(23)で翻訳に使った情報をすべて(単語の訳
語、文法ルールなど)学習バッファに記憶し、第6図(
27)に進む。自動学習でない場合は、第6図(24)
で学習するがどうかを判断上学習しない場合は第6図(
27)へ進む。
学習する場合は、第6図(25)で学習する情報を指定
し、第6図(26)で指定された情報を学習バ。
7yにストアして学習し第6図(27)へ進む、第6図
(27)で次に文があるときは、第6図(30)で学習
バッファをクリアするかどうかを選択し、クリアする場
合はクリアキーの指示によI′l第6図(31)でクリ
アする。第6図(32)では、モードを切り替えるかど
うかを、ユーザーが判断し、切り替えるときは第6図(
2)へ、切り替えなうときは第6図(12)へ、それぞ
れ戻り同じことが続けられる。
表1 く英単語>  field く訳語〉  1.野原 2、広がり 3、埋蔵地 4、戦場 5、競技場 6、地面 ■1分野 8、場 なお、上記した制御はすべてCPU1からの制御信号に
よI)行なわれる。
また上述の種々のモードの選択はキーボード4に設けた
モード選択スイッチ(図示せず)の繰作により行なわれ
る。なお学習を要する単語を予しめメインメモリに登録
しておき、その単語が表われたとき、上述の学習を行っ
てもよい。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は学習した文章を別設の
ファイルにストアして、同じ文章に対してはこの学習フ
ァイルにストアされている情報を優先的に利用するよう
にしたものである。それ故、たとえば以前に翻訳した文
章と同じような内容の文章を翻訳する場合、1から学習
を開始すると十分な効果があられれるまでに多くの文を
翻訳する必要があるが、学習ファイルの内容を利用する
ことにより第1大目から効果があられれることになる。
したがって、正解を得るまでの操作が少なくて済む。
また、複数の学習ファイルを作成できるため、分野毎に
学習ファイルを指定したりできる。特に、指示がない場
合は、決められたファイルを呼び出すか、学習なしの状
態で翻訳を行うかにしておくことにより、ユーザーの負
担にはつながらない。
また、訳語の学習の場合1、文章間で同一の単語の訳語
を統一することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は機械翻訳システムの概念図、第3図と第4図は第1図
の実施例に示される翻訳モジュールのブロー)り図、第
5図(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は翻訳過
程における各バッファの内容を示す図、第6図(a)、
(b)は、第1図の実施例の動作を示すフローチャート
である。 1・・・CPtJ、2・・・メインメモリ、3・・・C
RT、4・・・キーボード、5・・・翻訳モジュール、
6・・・辞書、7・・・外部メモリ。 1図 第3図         ・6 旨 第4図 へ 第2図 第5図(0) 第5図(b) 第5図(c) 第5図(d) 第5図(・) 第6図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械翻訳システムにおいて翻訳情報をストアする
    外部メモリにてなる学習ファイルを設け、文の翻訳に使
    用した情報を上記学習ファイルに登録して、以後の文の
    翻訳に際して、任意に上記学習ファイルを参照して、学
    習ファイルにストアされている情報を優先的に利用する
    ことを特徴とする機械翻訳システム。
JP60103459A 1985-05-14 1985-05-14 機械翻訳システム Pending JPS61260367A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60103459A JPS61260367A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 機械翻訳システム
GB8611679A GB2177525B (en) 1985-05-14 1986-05-13 Translation system
US06/862,323 US4800522A (en) 1985-05-14 1986-05-13 Bilingual translation system capable of memorizing learned words
CA000509020A CA1251570A (en) 1985-05-14 1986-05-13 Bilingual translation system with self intelligence
DE19863615972 DE3615972A1 (de) 1985-05-14 1986-05-13 Zweisprachiges uebersetzungssystem mit eigen-intelligenz

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60103459A JPS61260367A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 機械翻訳システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61260367A true JPS61260367A (ja) 1986-11-18

Family

ID=14354605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60103459A Pending JPS61260367A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 機械翻訳システム

Country Status (1)

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JP (1) JPS61260367A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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