JPS61148574A - カタログデザインシステム - Google Patents

カタログデザインシステム

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JPS61148574A
JPS61148574A JP59270763A JP27076384A JPS61148574A JP S61148574 A JPS61148574 A JP S61148574A JP 59270763 A JP59270763 A JP 59270763A JP 27076384 A JP27076384 A JP 27076384A JP S61148574 A JPS61148574 A JP S61148574A
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Akira Toda
明 戸田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カタログデザインシステムに係るもので、
特に編集デザイン工程で作成されるレイアウトを自在に
作成することができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
第7図は各種印刷原理を説明する図で、(1)はインク
を版aの凸部に付着させて紙すに印刷する凸版印刷で、
(2)は平面な版aに化学処理を施して紙すに印刷する
平版印刷で、(3)はインクを版aの凹部に付着させて
ドクターとよばれる薄いナイフ状のヘラで余分なインク
をそぎとり印刷する凹版印刷で、(4)は版aに穴をあ
けて上からインクを刷り込んで下の紙すに印刷する孔版
印刷である0次に第8図を参照しながら従来の印刷工程
 ゛について説明する。
第8図は従来の印刷工程を説明するブロック図であり、
1は企画製作段階で、印刷する目的および内容の検討を
行う。企画製作段階1は企画1a 9編集・レイアウト
(印刷見積)1b9版下製作1c  、版下校正1dか
ら構成される。2は印刷段階で、原版作成2a、刷版作
成2b 、色校正2C、印刷2dから構成される。3は
仕上段階で、折り3a 、丁合3b 、断裁3c 、綴
じ・製本3dから構成される。4は納品段階である。
次に動作について説明する。
企画1aは印刷物に対するプレゼンテーション′画1a
により印刷物からの反響および成果が決定される。これ
に続く、編集・レイアウト(印刷見、1l)lbは、印
刷する用紙のサイズ等から1ページに印刷する文字のサ
イズに応じた文字ピッチ。
行ピッチ、行数、ゴシック体等の書体を決定し、レイア
”ウド(割付)を行い、印刷する紙の質9部数等を決定
して行く0次いで、印刷する原寸大の紙の上に写真、カ
ット、レタリング文字または写植した文字を貼り付ける
版下製作1Cを行う。次に、版下製作1Cによりできた
版下上の誤りを発見し、訂正する版下校正1dを行う。
次に印刷段階2に移り、まず、版下をカメラで撮影して
、フィルム現像する原版作成2aを行う。また、カラー
(多色刷り)の場合は、色分解を行い、Y(イエロー)
9M(マゼンダ)、C(シアン)、K(ブラック)等用
のフィルムを作成する0次に原版から、それぞれの印刷
方式に応じた刷版をとるため、原版フィルムに光を当て
てそれぞれの版材に焼き付ける刷版作成2bを行を行う
(カラー印刷のみ)。印刷は指定された用紙、例えばA
全(判)、B全(判)、A半裁1坏裁等に応じて原版に
のったインクを用紙に移す印刷2dを行う。孔版、活版
、オフセット、グラビアについては後述する。
次に仕上段階3に移り、印刷終了(刷子)後、折り3a
を行う、折り3aは2つ折り、4つ折り、8つ折りがあ
る。折り3aの後で、トムソン加工(型抜き)、ミシン
作業を行う場合もある。
続いて、折り3aにより、例えば両面が印刷された紙を
8つ折りすると、総ページ数は16ページになる。とこ
ろが、印刷されたページは折りの関係から連続したペー
ジ印刷とはならない、そこで、印刷された紙(以下台と
呼ぶ)をページ順にそろえる丁合3bを行う。次に、紙
をそろえて指定された寸法に周囲を裁ち上げる(化粧裁
ち)断裁3Cを行う、なお、印刷前に印刷機に合せて原
総合雑誌等で行う平綴じ9週刊誌等で行う中綴じ、電話
帳等で行う無線綴じがある。
次に納品段階4に移り、印刷された印刷物を納入期限お
よび納入場所に納品する。以上4つの大きなサイクルを
終了すると、1つの印刷工程が終了する。
次にカタログデザイン等の印刷工程について説明する。
カタログには、製品写真および説明文(形式データ等の
品番および機能データを含む)とから構成される印刷物
で、毎年発表される新製品がいわゆる目玉として掲載さ
れる特徴を持ち、そのため、前回作成した割付原稿が有
効に使用される。
第9図は従来のカタログデザイン工程を説明するフロー
チャートである。なお、(1)〜(11)は各ステップ
を表す。
原稿依頼は印刷物のプレゼンテーションにより始まり(
1)、今回のミニラフ(後述する)を作成する(2)0
次に割付原稿作成のための割付プレイて、新製品および
変更されていない製品に関する図面、説明文、写真(カ
ラー原稿の場合はカラー写真)を作成または準備してお
き、割付原稿を作成する(5)。次いで、割付原稿に基
づいて版下台紙を作り、さらに版下を作成する(6)。
次いで、この版下をカメラ撮りして原版を作成する(7
)。
なお、カラー原稿の場合はフィルム原版を4枚(刷り上
げるインクの色数に応じた枚数)作成する。ここで、原
版の色校正を行い(8)、以下印刷、製本、納品を実行
する(9)、(10) 、 (11)。なお、ステップ
(1)〜(5)までを広義のデザイン工程と呼び、ステ
ップ(6)〜(11)を広義の印刷工程と呼ぶ。
第10図はデザイン工程におけるミニラフを説明する模
式図であり、11はミニラフで、ページ1番号]1a 
、製品名11b、製品番号11cより構成されている。
12は原稿上の段方向を示し、13は原稿上の分割方向
を示している。なお、通常、段が分割されていないもの
を色版と云い、段が分割されたものを単品と云う。
第11図はラフを説明する模式図であり、21は従来同
様の製品の写真(斜視図に斜線を施して示しである。)
、例えばチェアの写真を位置決めして貼り付けるととも
に、写植された製品番号21aおよび図面(図示しない
)が位置決めされて貼り付けられである。22は新製品
の欄で、空白となっていて、新製品の製品番号11c等
が記入されている。
第12図は第11図に示したラフに新製品の外枠を書き
込んだ割付原稿を説明する模式図であり、31は新製品
の輪郭を線引きしたイラストで、31aは新製品の外形
を線引きした線図、31bは製品番号等を写植した製品
データである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように、従来のデザイン工程におけるカタログの
ミニラフおよびラフ作成に際しては、一度作成したミニ
ラフおよびラフの変更が極めて頻繁に行われるため、ペ
ージ数の多いカタログを製作する場合は、膨大な労力と
時間を消費しなければならない等の問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためにな憶された
構図情報および製品番号を解釈して製品画像データ格納
手段より所望とする一連の製品画像データを所望サイズ
に変倍して表示手段に順次表示させる第2の表示制御手
段と、第1または第2のそれぞれの表示制御手段の表示
制御終了後、入力手段から送出される出力指令に応じて
表示されたレイアウトを所望サイズに変倍して出力する
画像出力手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、画像読取り手段が読み取った一連
の製品画像データを製品画像データ格納手段に順次格納
するとともに、入力手段より入力されるi図情報、製品
番号をレイアウト情報格納手段に記憶させておき、第1
の表示制御手段は構図情報、製品番号を表示手段に所望
サイズに変倍して表示させ、入力手段からの出力指令に
応じて表示手段に表示されたレイアウトを画像出力手段
が所望とする変倍率に応じて出力させる。また、第2の
表示制御手段は構図情報、製品番号を解釈して、製品画
像データ格納手段より読み出しされたもので、ミニラフ
およびラフを自動的に作成および変更させて、デザイン
工程に要する工程時間を大幅に減少するとともに、カタ
ログに印刷する製品画像データを再現性よく管理できる
カタログデザインシステムを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るカタログデザインシステムは、カタログ
に印刷された一連の製品画像データを2値化して読み取
る画像読取り手段と、この画像読取り手段が読み取った
一連の製品画像データを製品番号に応じて順次格納する
製品画像データ格納手段と、カタログのレイアウトを決
定する構図情報および製品番号を入力する入力手段と、
この入力手段から入力された構図情報および製品番号を
記憶するレイアウト情報格納手段と、入力手段から入力
された構図情報に応じてカタログのレイアウトを表示す
る表示手段と、この表示手段に表示されたレイアウトの
所望の領域にレイアウト情報格納手段に記憶された製品
番号を表示させる第1の表示制御手段と、し゛イアウド
情報格納手段に記た一連の製品画像データを表示手段に
所望サイズに変倍して表示させ、入力手段からの出力指
令に応じて表示手段に表示されたレイアウトを画像出力
手段が所望とする変倍率に応じて出力させる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
り、41はカタログに印刷、された一連の製品画像デー
タを2値化して読み取る画像読取り手段で、図示しない
光学リーグを使用する。42は製品画像データ格納手段
で、画像読取り手段41が読み取った2値画像を製品番
号に応じて格納する。43は例えばキーボードおよびタ
ブレット等で構成されるところの入力手段で、製品番号
、構図情報(段数9分割数9文字位置等)を入力する。
44は表示手段で、例えば高解像度のビットマツプディ
スプレイで構成される。45はレイアウト情報格納手段
で、入力手段43より入力された構図情報および製品番
号を記憶する。46は前記各手段41〜45をコントロ
ールするシステムコントローラで、この発明の第1の表
示制御手段46aおよび第2の表示制御手段46bを有
している。第1の表示制御手段46aは表示手段44に
、レイアウト情報格納手段45に記憶された構図情報に
応じて段組した所望の領域に製品番号を表示させる。第
2の表示制御手段46bはレイアウト情報格納手段45
に記憶されている構図情報および製品番号を解釈して、
製品画像データ格納手段42に格納されている所望とす
る一連の製品画像データを表示手段44に所望サイズに
変倍して表示させる。47は画像出力手段で、第1の表
示制御手段46aまたは第2の表示制御手段46bによ
り表示手段44に表示されたレイアウト画像を入力手段
43の出力指令に応じて所望サイズに変倍して出力する
。なお、画像出力手段47はハードコピーを出力するも
のばかりでなく、ボータプルに搬送可能なハンドベルト
コンピュータ等のディスプレイを使用することもできる
次にミニラフおよびラフの出力動作について説明する。
ミニラフ画像を出力させるために、入力手段43から1
ページに印刷する一連の製品の構図情報、製品番号が入
力されると、構図情報、製品番号がレイアウト情報格納
手段45に格納されて行き、各ページについて構図情報
、製品番号の入力が終了すると、第1の表示制御手段が
表示手段44の画面を構図情報に応じてレイアウト(段
組)し、1対1に対応する製品番号をレイアウトされた
所定エリアに表示さ、せる、この表示をミニラフ表示と
いう。ここで、入力手段43より表示手段44に表示さ
れたミニラフを出力するん令がなされると、システムコ
ントローラ46の第1の表示制御手段46aが表示手段
44に表示された画像データを画像出力手段47に出力
する。これにより画像出力手段47、例えばレーザプリ
ンタ等よりミニラフ画像を出力する。出力されたミニラ
フ画像を判別して修正、する必要がある場合は、入力手
段43より修正するページ番号を入力し、出力されたミ
ニラフ画像を再度表示手段44に表示させ、入力手段4
3より構図情報、製品番号を入力し直すかまたはデータ
移動を行い修正する。
この修正により構図情報および製品番号も更新されてレ
イアウト情報格納手段45に格納される。
ラフ画像を出力させる場合は、あらかじめ構図情報、製
品番号等がミニラフ画像出力の際、レイアウト情報格納
手段45に記憶されているので、入力手段43より製品
画像データの検索指令がなされると、第2の表示制御手
段46bがレイアウト情報格納手段45に記憶されてい
る構図情報。
製品番号を解釈して各ページ毎に製品画像データ格納手
段42より製品画像データ(画像読取り手段41が印刷
されたカタログから読み取った製品の写真、製品番号9
図面等から構成される)を製品番号をキーワードとして
検索し、構図情報および製品番号に応じた表示手段44
の所定エリアにラフとして表示させる。ここで、入力手
段43より表示手段44に表示されたラフを出力する指
令がなされると、システムコントローラ46(7)第2
の表示制御手段46bが表示手段44に表示された画像
データを画像出力手段47に出力する。
これにより画像出力手段47、例えばレーザプリンタ等
よりラフ画像を出力する。出力されたラフ画像を判別し
て修正する必要がある場合は、入力手段43より修正す
るページ番号を入力し、出力されたラフ画像を再度表示
手段44に表示させ、入力手段43より構図情報、製品
番号を入力し直すかまたはデータ移動または変倍を行い
修正、すなわち、製品画像データを移動させたり、変倍
する。この修正により構図情報および製品番号も更新さ
れてレイアウト情報格納手段45に格納される。この時
、新製品に関する製品画像データは製品画像データ格納
手段42に登録されていないので、製品画像は表示手段
44に表示されないばかりでなく、画像出力手段47か
ら出力されるラフ画像上にも新製品の製品画像データは
出力されない、すなわち、空白として出力される。ただ
し、製品番号は表示または出力することはできる。
こうして得られたラフ画像の空白エリアに新製品の外形
を示す線引きを行い、割付原稿が作成される。
上述したように、ミニラフ、ラフ画像の修正変更、すな
わち、製品画像データの入れ換えはレイアウト段階では
頻繁に行われるが、ミニラフ、ラフ画像を容易に作成修
正可能となり、デザイン工程を飛躍的に省力化できるよ
うになり、レイアウトの変更に即応できる。
第2図はこの発朋の一実施例を示すカタログデザインシ
ステムの構成ブロック図であり、51はホストコンピュ
ータ(HP)で、第1図に示したシステムスコントロー
ラ46に相当するもので、第1の表示制御手段46a 
、第2の表示制御手段48bを兼ねている。52はイメ
ージスキャナで、図示しない原稿台に載置された原稿の
画像を2値画像として読み取り、大容量のメモリ領域を
有する磁気ディスク53aに製品番号をキーワードとし
て付加して順次格納して行<、53bは例えばフロッピ
ーディスク(FD)53cを記憶媒体とする画像記憶装
置で、ラフ画像またはミニラフ画像を小規模に格納する
。54は高解像度のビットマツプディスプレイで、ポイ
ティングデパイス、(以下FDと呼ぶ)55aまたはキ
ーボード55b等の入力手段55からの入力情報により
ミニラフ、ラフ画像を表示する。56は第1図に示した
画像出力手段47に相当するもので、プリンタ56a 
 、ハンドベルトコンピュータ(HC)56bから構成
される。プリンタ56aはミニラフ、ラフ画像のハード
コピーを出力し、HC56bは前記画像記憶装置53b
でFD53cに記憶されたミニラフ、ラフ画像を所望と
する場所で、例えば得意先等の出先で出力することがで
きる。なお、HC56bはミニラフ、ラフ画像の修正を
行うことができる。さらに、適宜に設けるインタフェー
スを介してHF21と交信できる。
次に第3図(a)〜(e)および第4図を参照しながら
第2図のカタログデザインシステムによるミニラフ作成
について説明する。
第3図(a)〜(e)はミニラフ作成動作を説明する図
で、(a)はビットマツプディスプレイ54に表示され
るページ選択画面である。(b)は前記ビットマツプデ
ィスプレイ54に表示される段組作成画面、(C)は前
記ビットマツプディスプレイ54に表示される製品番号
入力画面、(d)は前記ビットマツプディスプレイ54
に表示される信販作成画面、(e)は前記ビットマツプ
ディスプレイ54に表示される文字型作成画面である。
第4図はこの発明のミニラフ作成手順を説明するフロー
チャートである。なお、(1)〜(8)は各ステップを
示す。
システムの立上げが終了すると、HP 51 i<ビッ
トマツプディスプレイ54に初期画面を表示させる(1
)。次にHF21は外部メモリ(図示しない)よりミニ
ラフ作成プログラムに応じて起動し、まず、第3図(a
)に示すページ選択画面をビットマツプディスプレイ5
4に表示させる。第3図(a)の4−ジ選択画面は、例
えば見開きページが8ページのものが最初に表示される
。この時、リタイプエリアRTも同時に表示される。そ
して、HF21のメニューに応答してシート名。
ページ番号をキーボード55bより入力すると、各ペー
ジの上部にページ番号が表示される(2)。
なお、ページ番号は先頭ページ番号を入力すれば順次更
新される。このページ選択操作が終了すると、HF51
の外部メモリ(図示しない)よりミニラフ作成プログラ
ムに応じて、まず、第3図(b)に示す段組作成画面、
すなわち、見開きページ2ページ分のデータが拡大(所
定の拡大倍率が設定されている)されてビットマツプデ
ィスプレイ54に表示される。HF21のメニューに応
答して段数9分割数を左ページから入力する。第3図(
b)に示す段組作成画面は段数(レフト)「1」 2分
割数(レフト)「1」 1段数(ライ))r2J  、
分割数(ライト、アップ)r2」 。
分割数(ライト、ダウン)「4」をキーボード55bで
入力した場合である(3)。なお、段数。
分割数をミス入力した場合は、ビットマツプディスプレ
イ54の画面を初期化し、段組を再構成する。この段組
作成操作が終了すると、HF21の外部メモリ(図示し
ない)よりミニラフ作成プログラムに応じて、まず、第
3図(C)に示す製品番号入力画面、すなわち、段組さ
れた見開きページ2ページ分のデータが拡大(所定の拡
大倍率が設定されている)され、かつ、各ブロックのブ
ロック番号BNが記された画面をビットマツプディスプ
レイ54に表示させる0次いで、キーボード55bから
の製品番号(所定桁数)を受けつけ、リタイプエリアR
Tにブロック番号BN順に表示して行き、ブロック番号
BNの最終番号、例えば「7」の入力が終了すると、リ
タイプエリアRTへの入力をクローズし、ブロック番号
に指定されるエリアに製品番号を表示して行く(4)。
なお、製品番号をミス入力した場合は、カーソルを操作
して訂正するブロック番号BNに合せ、再入力する。ま
た、一度表示されたブロック番号BNを移動させる場合
もカーソル操作により実行することができる。製品番号
入力操作が終了すると、HF51の外部メモリ(図示し
ない)よりミニラフ作成プログラムに応じて、第3図(
d)に示す角板作成画面を表示させる。次いで、PD5
5aまたはキーボード55bから角板の2頂点、すなわ
ち、角板の左上座標および右下座標を入力すると、ビッ
トマツプディスプレイ54上に角板が枠組されて表示さ
れる(5)、なお、角板の座標データをミス入力した場
合は、再度色版の左上座標および右下座標を入力して修
正する。角板の表示が終了すると、HF21の外部メモ
リ〔図示しない〕よりミニラフ作成プログラムに応じて
、第3図(e)に示す文字型作成画面を表示させる0文
字型は説明文が配置される2端点をZ型に表示させるも
ので、PD55aまたはキーボード55bからZ型の2
端点、すなわち、Z型の左上座標および右下座標を入力
すると、ビットマツプディスプレイ54上にZ型が表示
される(6)。なお、文字ff1(Zffi)の座標デ
ータをミス入力した場合は、Z型の左上座標および右下
座標を再入力する0次いで、キーボード55bよりミニ
ラフの出力指令がなされると、プリンタ56aよりミニ
ラフ画像のハードコピーが得られる(7)。次に、ミニ
ラフ画像の構図情報、すなわち、段組情報、角板情報1
文字型情報および製品番号をHF21のワークエリアに
記憶させてミニラフ作成フローを終了する。
次に第5図(a)〜(e)および第6図を参照しながら
ラフ作成手順について説明する。なお、ラフ作成は、製
品画像データの位置・寸法指定。
文字の位置指定、角板の位置・寸法指定を行う。
特に文字はその大きさがあらかじめ決定されているので
、ラフ作成においては、その級数またはポイント数を指
定する。
第6図(a)〜(e)はラフ作成動作を説明する図で、
(a)はビットマツプディスプレイ54に表示されるペ
ージ選択画面、(b)はビットマツプディスプレイ54
に表示されるデータベース呼出画面、(c)はビットマ
ツプディスプレイ54に表示される単品校正画面、(d
)はビットマツプディスプレイ54に表示される色版校
正画面、(e)はビットマツプディスプレイ54に表示
される文字型校正画面である。
第6図はこの発明のラフ作成手順を説明するフローチャ
ートである。なお、(1)〜(18)は各ステツブを示
す。また、製品画像データはあらかじめ磁気ディスク5
3に記憶されているものとする。
まず、キーボード55bよりラフ作成指令を入力すると
(1)、HF51の外部メモリ(図示しない)よりラフ
作成プログラムに応じて、まず、第3図(e)に示す文
字型作成画面、すなわち、ミニラフ画面をビットマツプ
ディスプレイ54に表示させる(2)。次いで、HF2
1のメニューに応答してシート名、ページ番号をキーボ
ード55bより入力すると、各ページの上部にページ番
号が表示された第5図(a)に示すページ選択画面がビ
ットマツプディスプレイ54に表示される(3)、なお
、ページ番号は先頭ページの番号を入力すれば、それ以
降のページ番号はHF21の指令に応じて自動的に割付
けられる。このページ選択の操作が終了すると、キーボ
ード55bより、磁気ディスク53aに登録されている
製品画像データの検索指令を入力する(4)、この指令
に応じてHF21はワークエリアに記憶されている構図
情報、製品番号を解釈して、製品番号をキーワードとし
て所望の製品画像データのサーチを開始しく5)、該当
するブロックに2値画像として表示して行き、第5図(
b)に示すデータベース呼出画面がビットマツプディス
プレイ54に所望サイズに変倍して表示される(8)。
その際、新製品に関する製品画像データは登録されてい
ないので。
製品番号9段組1文字型が表示される。次いで、出力さ
れたミニラフ画像を参照しながら第5図(b)のデータ
ベース呼出画面上で、製品の写真データを割り付けて表
示して行< (7)、第5図(b)のデータベース呼出
画面上での操作が終了すると、単品校正を行うために、
キーボード55bより修正するブロックを拡大表示する
指令を入力して第5図(C)に示す単品校正画面を表示
する(8)、この際、拡大率はキーボード55bかまた
は図示しない可変倍率設定手段より入力される。この入
力を受けて、HF21が製品画像データの内、写真デー
タのみをカタログに印刷するサイズと同サイズに変倍し
て表示させる(8)。
次に、製品画像データを所望の位置に移動させる(10
)、この操作が終了すると、新製品に対する自販の校正
に移り、第5図(、d )に示す信販校正画面上で、図
示しないライトペン等により、修正する自販の例えば左
上座標を指定すると、自販がビットマツプディスプレイ
54上か′ら消去される(11)。次いで、正確な寸法
精度で自販の左上座標をキーボード55bより数値入力
するとともに、自販の高さ9幅を数値入力しく12)、
厳密な自販を作成する。この操作が終了すると、新製品
に対する文字型の校正に移り、第5図(e)に示す文字
型校正画面を表示させる(13)、その際、表示するエ
リアを図示しない画面調整手段により調整して第5図(
e)の文字型校正画面を表示させる0次に、第5図(e
)に示す文字型校正画面上で、図示しないライトペン等
により、修正する文字型の例えば左上座標を指定(ピッ
クアップ)すると、文字型がビットマツプディスプレイ
54上から消去される(14)。次いで、文字型の左上
座標を数値入力するとともに、製品の説明文の位置2文
字の大きさQ(7級数または12ポイント等)9文字数
W9行数りをキーボード55bより数値入力する(15
)、この数値入力が終了すると、文字型がラインパター
ンで表示される(1B)。ここで、キーボード55bよ
りラフの出力指令がなされると、プリンタ、56aより
ラフ画像のズードコビーが得られる。なお、このラフ画
像を画像記憶装置53bのFD53cに転送させる指令
がキーボード55bより入力されると、ラフ画像の2値
画像がFD53cに記憶される。このFD53Cは得意
先等の出先で、ハンドベルトコンピュータ56bで出力
し、顧客との最終的な検討を行い、修正があれ。
ばその場でラフ画像を修正して、FD53cに再格納す
る。
次に第2図を参照しながら製品画像データの登録につい
て説明する。
刊行されたカタログをオペレータがイメージスキャナ5
2にセットして、光学的に画像を読み取り、ディジタル
信号化された製品画像データをビットマツプディスプレ
イ54に表示させ、キーボード55bにより登録コード
(製品番号)を入力すると、HF21より製品画像デー
タの転送指令がなされ、磁気ディスク53aの所定領域
に格納されて行く。この操作を、毎回発刊されるカタロ
グの新製品に対して行い、順次更新して行く。製品画像
データの読み出しは上述したように、製品番号を読み出
レコードとしてサーチされ、所望とするサイズに変倍さ
れてラフ画面に転送される。
なお、上記実施例では、磁気ディスク53aに製品画像
データを登録した場合について説明したが、記録媒体は
磁気ディスクに限定されることはなく、大容量にデータ
を読み書きできるものであれば何でもよい。また、製品
画像データを格納する記憶媒体はFD53cに限定され
ることはなく、磁気テープでもよい、さらに、ビットマ
ツプディスプレイ54に対する指令をPD55aで与え
る場合を説明したが、スタイラスペンその他の手段でも
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明はカタログに印刷された
一連の製品画像デ゛−夕を2値化して読み取る画像読取
り手段と、この画像読取り手段が読取った一連の製品画
像データを製品番号に応じて順次格納する製品画像デー
タ格納手段と、カタログのレイアウトを決定する構図情
報および製品番号を入力する入力手段と、この入力手段
から入力された構図情報および製品番号を記憶するレイ
アウト情報格納手段と、入力手段から入力された構図情
報に応じてカタログのレイアウトを表示する表示手段と
、この表示手段に表示されたレイアウトの所望の領域に
レイアウト情報格納手段に記憶された製品番号を表示さ
せる第1の表示制御手段と、レイアウト情報格納手段に
記憶された構図情報および製品番号を解釈して製品画像
データ格納手段より所望とする一連の製品画像データを
所望サイズに変倍して表示手段に表示させる第2の表示
制御手段と、第1または第2のそれぞれの表示制御手段
の表示制御終了後、入力手段から送出される出力指令に
応じて表示されたレイアウトを所望サイズに変倍して出
力する画像出力手段を設は妻ので、第1の表示制御手段
が入力手段より入力される構図情報に応じて、自在にレ
イアウトを構成できるので、レイアウトの作成変更が容
易に行える。また、第1の表示制御手段が入力手段から
の製品番号をミニラフ画面上の所望とするエリアに自在
に移動修正できる。また、第2の表示制御手段が、レイ
アウト情報格納手段に格納された構エリアに製品画像デ
ータを検索表示できるので、ラフ作成が大幅に簡略でき
る。また、第2の表示制御手段がレイアウトされた領域
上で製品画像データを移動、変倍して表示手段に表示ま
たは出力させることができるので、印刷されるカタログ
に近い状態で製品の配置構成が表現できるとともに、デ
ザイン工程に要する工程時間を大幅に減少できる。また
、次回作成するカタログの製品画像「−夕が製品画像デ
ータ格納手段に登録されてい)ので、カタログに印刷さ
れた製品画像データを再現性よく管理できる等の幾多の
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成ブロック図、第
2図はこの発明の一実施例を示すカタログデザインシス
テムの構成ブロック図、第3図(a)〜(e)はミニラ
フ作成動作を説明する図、第4図はミニラフ作成手順を
示すフローチャート、第5図(a)〜(e)はラフの作
成動作を′説明する図、第6図はラフの作成手順を示す
フローチャート、第7図は各種の印刷原理を説明する図
、第8図は従来の印刷工程を説明するブロック図、第9
図は従来のデザインカタログ工程を説明するフローチャ
ート、第10図はデザイン工程におけるミニラフを説明
する模式図、第11図はデザイン工程におけるラフを説
明する模式図、第12図は割付原稿を説明する図である
。 図中、41は画像読取り手段、42は製品画像データ格
納手段、43は入力手段、44は表示手段、45はレイ
アウト情報格納手段、46はシステムコントローラ、4
6aは第1の表示制御手段、46bは第2の表示制御手
段、47は画像出力手段、51はホストコンピュータ、
52はイメージスキャナ、53aは磁気ディスク、53
bは画像記憶装置、53cはFD、54はビ5.トマツ
プディスプレ仁55aはFD、55bはキーボード、5
6aはプリンタ、56bは/\ンドベルトコンピュータ
である。 第1図 第3図 第3図 第3図(e) 第4図 第5図 第5図 第5図(e) 第6図 第7図 CI) 第8図 第9図 へ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カタログに印刷された一連の製品画像データを2値化し
    て読み取る画像読取り手段と、この画像読取り手段が読
    み取った前記一連の製品画像データを製品番号に応じて
    順次格納する製品画像データ格納手段と、前記カタログ
    のレイアウトを決定する構図情報および製品番号を入力
    する入力手段と、この入力手段から入力された前記構図
    情報および前記製品番号を記憶するレイアウト情報格納
    手段と、前記入力手段から入力された前記構図情報に応
    じて前記カタログのレイアウトを表示する表示手段と、
    この表示手段に表示された前記レイアウトの所望の領域
    に前記レイアウト情報格納手段に記憶された前記製品番
    号を表示させる第1の表示制御手段と、前記レイアウト
    情報格納手段に記憶された前記構図情報および製品番号
    を解釈して前記製品画像データ格納手段より所望とする
    一連の製品画像データを所望サイズに変倍して前記表示
    手段に順次表示させる第2の表示制御手段と、第1およ
    び第2のそれぞれの表示制御手段の表示制御終了後、前
    記入力手段から送出される出力指令に応じて表示された
    レイアウトを所望サイズに変倍して出力する画像出力手
    段とからなることを特徴とするカタログデザインシステ
    ム。
JP59270763A 1984-12-24 1984-12-24 カタログデザインシステム Granted JPS61148574A (ja)

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JPH0467231B2 (ja) 1992-10-27

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