JPS5980079A

JPS5980079A - Ｃａｔｖ端末器の盗聴防止装置

Info

Publication number: JPS5980079A
Application number: JP57191107A
Authority: JP
Inventors: Isao Nishibori; 西堀　勲; Kunihiko Nagasawa; 長沢　邦彦
Original assignee: Pioneer Corp; Pioneer Electronic Corp
Current assignee: Pioneer Corp
Priority date: 1982-10-30
Filing date: 1982-10-30
Publication date: 1984-05-09
Also published as: US4740835A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明（Ｊｌ、右利デレピシスデムなどにおけるＣＡＴ
Ｖ端末器の盗聴防１に装置に関するものである。

ＣＡ　Ｔ　Ｖ端末器（以下ＯＷＡと略ず）を含む有料デ
レヒシスデムｐは、チャンネル毎に料金が指定されてお
り、視聴者は、特定のチャンネルを視聴したいときは、
それに設定された料金を支払う。

センターでは、その視聴者室のＯＷＡのアドレスに対し
て特定のチャンネルの視聴許可のデータを送ることにな
り、それによって視聴者は視聴可能となる。同一システ
ム内のアドレスは全て異なり、視聴者上毎に視聴許可を
得るチャンネル数が相違するから、アドレス毎にこれを
管理しなければならない。

従来のＯＷＡは、一方向性で、第１図のような構成にな
っており、下りポーリングデータには、端末アドレスお
よび視聴コントロールデータが対応する。ＯＷＡは、Ｆ
　Ｓ　Ｋレシーバ１、フンバータ２、ＰＬＬユニット３
、コントロールユニット４、チャンネルセレクト用キー
５、アドレス部６より構成され、上記コントロールユニ
ット４はＦＳ　Ｋレシーバ１から出力された信号をポー
リングアドレスレジスタ４ａに格納する一方、スイッチ
ＳＷ１を介して視聴用ＲＡＭ４ｂに格納り゛る。アドレ
ス部６よりコントロールユニット４に入力されたアドレ
スデータはアドレス人ノルジスタ４ｃを介して比較器４
ｄに入り、ポルリングアドレスレジスタ４ａからの入力
と比較され、スイッチＳ　Ｗ　１をＯＮ／　ＯＦ　Ｆ制
御する。視聴者がチャンネルセレクト用キー５を用いて
ＴＶ（ｔ・ンネルをセンタ１〜すると、・ｆ−ヤンネル
レジスタ４ｅにデー−タカく格納さ′！シる。

゛］ントローラ４ｆは、視聴データ用ＲＡＭ４ｋ）の内
容とチャンネルレジスタ４０の内容と１こよりスーイツ
ブＳ　Ｗ　２をＯＮ　、／　ＯＦ　Ｆさせて、ＰＬＬテ
′−タテ−プル４ｇ７）１１らのデータの経路を制御し
、ン児聴０〕・許ＩＩＪ／”’／禁！１を行イγう。こ
のシステムで゛（よ、センター／）ｓ　＋う画像とボー
リンクデータを送口Ａし、☆給１末で゛（ま受４６　Ｌ
）Ｉこポーリングデータと自ら６褪定されｌこシステム
内では唯一の固何アドレスデータとを比中交し、一致し
ていれば、双手に続くＦリデータＬ１１のデータをとり
こみ、そのγ−夕をチ↑・ンネルの？１紅のｉｊ’ｔ　
’ｊｌ−・′禁１にに用いる。このフ′ド１ノスデータ
ＩＪ　１ン１吐−ルニ１ニツ］・４／）駄力し、１＜＋
リンクデータの一致、／不一致を判断する基準となるも
のである。

０！１図において、ス什ンチ５Ｗｔｌ；未、ｉＪ＜　　
’ノングアトレスデータと端末設定アドレスデータｈく
不一致のときＯＦ　Ｆ、一致のときＯＮと１−る。また
、ブトンネルレジスタに対応する視聴ｆ−タ１マＡＭが
視聴鵠可モートであれば、スイッチＳ　Ｗ　ｚ　’　ｋ
よ、ＯＮ、禁止モードであれば、スーイツチＳ　Ｗ　ｘ
は、ＯＦＦとする。スイッチＳ　Ｗ　２がＯＮ　するこ
とにより、Ｐ、ＬＬデータはＰＬＬユニット３に格納さ
れ、テレビ受像機にはチャンネルに対応した画面が映る
。

しかしながら、端末に設定されたアドレス部のアト１ノ
ス設定にはジャンパー、ディツブスイッチなど、外から
みても容易に判読できるもので′構成されているので、
アドレス入力信号ラインの結線の変更や、ディツブスイ
ッチの設定の変更４ｒどにより、容易に自ら固有のアド
レスか１う他のアドレスに変更できる。コント［１−ル
ユニツ１−は、アドレスがかわったことを認識できない
し、ＯＷ△のシステムでは、上りデータがないのｒ−ｔ
ンターで端末のモニターができないから、端末のアドレ
スがかわっても、これを認識できない。したがって、ア
ドレス変更によって盗視が可能であり、システムの公正
な運用が不可能になる。

本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、アド
レス部を改造して、アＩＳレス部周囲の結線を変更して
ｂ１コントロールユニット側でこのデーティング行為を
判断して視聴禁止ができるようにした０ＡＴＶ端末器の
盗馳防止装置を提供しＪζうとするものである。

この目的のため、本発明は０ＡＴＶ端末器のアドレスに
、冗長ビットを付加し、コントロールユニッＩ〜中に、
上記アト１ノスの、アドレスリーダ部分に接続されるア
ドレスデータ検査ビット部を設【プ、ＯＫ　／　Ｎ　Ｇ
となる出）〕信号により、ＴＶチャンネルの？ＪＡ聴−
二１ン１〜１」−ルを行うよ−うに構成したことを特徴
とするものである。

１ズ下、本発明の一実施例を第２図を参照して具体的に
β１明Ｊ−る。＜ｒお、図中第゛１図の部分と同一構成
要素について（は同一符号を（ｔ　して、その説明を省
略する。図において符号７は、新たに加えられた検査ビ
ット・ヂ「ツク部であり、コントロール］ニツ１〜４内
に設置され、Ｐ　Ｌ　Ｌユニット３に向かうＰ　Ｌ、　
ｔ、　７−タの経路に設けたスイッチＳ　Ｗ　ｓをＯＮ
　、、／　ＯＦ　Ｆ制９１１づるＪ：うになっている。

また、アドレス部６には冗長ビット・とじて検査ビット
が付加されたアドレスが用いられる。

しかして、前述の第１図の説明にもあるように、コント
ローラ４「は、視聴データ用ＲΔＭ４１）の内容とチャ
ンネルレジスタ４ｅの内容とによりスイッチＳＷ２をＯ
Ｎ、１０ＦＦさせて、ＰＩＬγ−タテ−プル４９からの
データの経路を制御し、視聴のＷ［可、／禁止を行なう
。そして、センターから画像とポーリングデ〜りを送出
し、端末では、受信したポーリングデ〜りと自ら設定さ
れたアト１ノスとを比較器４ｄで比較し、一致していれ
ば、以下に続く下りデータ中のデータをとりこみ、その
データをチャンネルの視聴の許可、・′禁止に用いるの
である。

この場合、アドレス部６は、検査ビットがイリ加された
アドレス信号を出し、検査ビットチェック部７ではこれ
をチェックして、ＯＫであればスイッチＳＷ３をオンに
制御するが、アドレス部Ｇに改造が施されていれば、検
査ピットチ］−ツク部７がアドレスの冗長ヒツトをチェ
ックしてＮＧを検出し、スイッチＳＷｓをオフする。し
たがって、視聴禁１ＦモードとなりＰＬＩ−ユニット３
４１働かないので、画像は乱れて、視聴不可どなる。

＜’にお、本発明の技術は、上記実施例のようにＯＷＡ
に限られることなく、ヒキュリテシステム。

２−ウ、゛ＬイＣＡ　’Ｉ−Ｖシステムなどにも適用可
能であ・、）で、前記同様の効果を秦しつるのである。

以１詳述したように、本発明はアドレスに付加された冗
長ピッ１−をアドレス部〜り検査ビット部でシー■ツク
して、視聴者ににつでは、アドレス変更が容易には行え
イ１いようにし、ＣＡＴＶシステムなど、有ｆｉｌテｌ
ノビの利用の公正を明りことができ、盗聴を防ＩＪ−で
きる。

【図面の簡単な説明】

第′１図は従来の端末部のプ［］ツク図、第２図は本発
明の一実施例を示１ブロック図である。１・・・Ｆ　Ｓ　Ｋレシーバ、２・・・」ンバータ、３
・・・［）［１ユニツ１〜．４・・・］ン１−　ｒ＋−
ル１ニット、４ａ・・・ポーリングアドレス１ノジスタ
、４ｂ・・・視聴用ＲＡＭ１４Ｃ・・・アドレス入力レ
ジスタ、４ｄ・・・比較器、４ｅ・・・ヂＩＩンネルレ
ジスタ、４ｆ・・・コントローラ１．匈・・・ＰＬＬデ
ータテーブル、５・・・キー、６・・・アドレス部、７
・・・検査ビットチェック部、ＳＷｌ、ＳＷｚ　、ＳＷ
３・・・スイッチ。特Ｖ［出願人　　　　パイオニア株式会ネ１代理人弁理
士　　　小　橋　信　淳

Claims

【特許請求の範囲】

ＯＡ　Ｔ　Ｖ端末器のアドレスに、。冗長ビットを付加
し、コント「１−ルユニツ１へ中に、上記アドレスのア
ドレスリーダ部分に接続されるアドレスデルタ検査ビラ
ト部を設け、ＯＫ　／　Ｎ　Ｇどなる出力信号にＪ、す
、ＴＶヂャンネルの視聴＝１ントロールを１１うように
構成したことを特徴どするＣＡ王■端未器の盗聴防止装
置。