JPS5955643A - メツセ−ジの受信機能を備えた個別選択呼出受信機 - Google Patents
メツセ−ジの受信機能を備えた個別選択呼出受信機Info
- Publication number
- JPS5955643A JPS5955643A JP57165111A JP16511182A JPS5955643A JP S5955643 A JPS5955643 A JP S5955643A JP 57165111 A JP57165111 A JP 57165111A JP 16511182 A JP16511182 A JP 16511182A JP S5955643 A JPS5955643 A JP S5955643A
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- Japan
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- message
- circuit
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- shortened
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、基地局の無線送信装置から広域に散在する複
数の受信機を選択的に呼出す無線通信系に適用され２選
択呼出信号とともにメツセージデータを受信し、これを
表示することのできる個別選択呼出受信機に関する。
数の受信機を選択的に呼出す無線通信系に適用され２選
択呼出信号とともにメツセージデータを受信し、これを
表示することのできる個別選択呼出受信機に関する。
近年、ＩＣ技術の進歩によシ、この種の個別選択呼出受
信機においても９選択呼出のみのサービスからメツセー
ジも伝えることのできるものへの普及が一段と活発化さ
れてきた。ところが、呼出信号にメツセージデータを付
加すると、従来の呼出しのみの場合と比較して必然的に
一加入者当りのチャンネルに占める信号の所要時間が長
くなシ。
信機においても９選択呼出のみのサービスからメツセー
ジも伝えることのできるものへの普及が一段と活発化さ
れてきた。ところが、呼出信号にメツセージデータを付
加すると、従来の呼出しのみの場合と比較して必然的に
一加入者当りのチャンネルに占める信号の所要時間が長
くなシ。
その結果２通信系全体に対するシステム容量の低下を招
くという欠点があった。
くという欠点があった。
本発明の目的は、上記従来の欠点を除去し、メツセージ
のデータ長の極端に長いものや、使用頻度の高いデータ
を特定データとして時間長の短縮された形で受信したの
ち２元のデータに復元することによって、チャンネル効
率を大きく向上させることのできる個別選択呼出受信機
を提供するにある。
のデータ長の極端に長いものや、使用頻度の高いデータ
を特定データとして時間長の短縮された形で受信したの
ち２元のデータに復元することによって、チャンネル効
率を大きく向上させることのできる個別選択呼出受信機
を提供するにある。
本発明の他の目的は、上記の目的達成のために受信した
メツセージデータのうち１時間長の短縮された特定デー
タを復元しないままメモリに記憶しておき、使用の際に
読出して復元することによって、保持されるデータの記
憶容量を実質的に少なくすることのできる個別選択呼出
受信機を提供するにある。
メツセージデータのうち１時間長の短縮された特定デー
タを復元しないままメモリに記憶しておき、使用の際に
読出して復元することによって、保持されるデータの記
憶容量を実質的に少なくすることのできる個別選択呼出
受信機を提供するにある。
本発明によれば、基地局無線装置から送出される個別選
択呼出信号およびそれに続く短縮されたデータを含んで
形成されるメツセージデータを受信し、自己の呼出信号
を検出したのちにそれに続くメツセージデータを検出す
る手段と、該検出されたメツセージデータをうけて、該
メツセージデータを格納するバッファメモリと、同じく
該検出されたメツセージデータをうけて、そのなかから
前記短縮されたデータのみを検出する手段と、該短縮デ
ータ検出手段の出力をうけ、該出力に対応してアドレス
を発生するアドレスデコーダと、前記基地局無線装置か
ら送出される前記短縮データに対応して予め決められた
メツセージデータが格納されている復元データファイル
とを設け、前記アドレスデコーダからのアドレス指定に
よシ前記復元データファイルから読出されるメツセージ
データと前記バッファメモリから短縮データを除いて読
出されるメツセージデータとのタイミングを取直すこと
によって、送信側の原メツセージデータを再生すること
を特徴とするメツセージの受信機能を備えだ個別選択呼
出受信機が得られる。
択呼出信号およびそれに続く短縮されたデータを含んで
形成されるメツセージデータを受信し、自己の呼出信号
を検出したのちにそれに続くメツセージデータを検出す
る手段と、該検出されたメツセージデータをうけて、該
メツセージデータを格納するバッファメモリと、同じく
該検出されたメツセージデータをうけて、そのなかから
前記短縮されたデータのみを検出する手段と、該短縮デ
ータ検出手段の出力をうけ、該出力に対応してアドレス
を発生するアドレスデコーダと、前記基地局無線装置か
ら送出される前記短縮データに対応して予め決められた
メツセージデータが格納されている復元データファイル
とを設け、前記アドレスデコーダからのアドレス指定に
よシ前記復元データファイルから読出されるメツセージ
データと前記バッファメモリから短縮データを除いて読
出されるメツセージデータとのタイミングを取直すこと
によって、送信側の原メツセージデータを再生すること
を特徴とするメツセージの受信機能を備えだ個別選択呼
出受信機が得られる。
次に１本発明による個別選択呼出受信機について実施例
を挙げ９図面を参照して説明する。
を挙げ９図面を参照して説明する。
まず２本発明の適用される個別選択呼出通信系の基地局
装置について、第１図のブロック図を参照して説明する
。この装置は、呼出信号／メツセージデータ入力回路１
．バッファメモリ２．データ比較回路３．データファイ
ル４．アドレススキャナ５．制御回路６．ダート回路７
，８．タイミング調整回路９．送信回路１０およびアン
テナ１１により構成されている。この装置の動作を第（
５） ２図のタイムチャートを参照して説明する。呼出信号／
メツセージデータ入力回路１は、第２図ａに示すように
最初に呼出信号が与えられると、データ頭出し信号を発
生して制御回路６を駆動し。
装置について、第１図のブロック図を参照して説明する
。この装置は、呼出信号／メツセージデータ入力回路１
．バッファメモリ２．データ比較回路３．データファイ
ル４．アドレススキャナ５．制御回路６．ダート回路７
，８．タイミング調整回路９．送信回路１０およびアン
テナ１１により構成されている。この装置の動作を第（
５） ２図のタイムチャートを参照して説明する。呼出信号／
メツセージデータ入力回路１は、第２図ａに示すように
最初に呼出信号が与えられると、データ頭出し信号を発
生して制御回路６を駆動し。
その後に引続いてメツセージデータが与えられてデータ
列すを出力する。このデータ列すは、順次。
列すを出力する。このデータ列すは、順次。
バッファメモリ２に格納されるとともに、データ比較回
路３にも加えられる。一方、データファイル４には、連
絡内容に応じて用いられるブロックデータのうちから、
データ長の短縮される対象となる。特に時間長の長いメ
ツセージデータや使用頻度の高いメツセージデータと、
これ等の特定データにそれぞれ対応する短縮データとが
格納されている。このうち、上記の特定データはアドレ
ススキャナ５のスキャン操作によシ得られるアドレスに
よって順繰シに読出され、データ比較回路３に与えられ
る。データ比較回路３においては、これ等の特定データ
によシ呼出信号／メツセージデータ入力回路１から与え
られるメツセージデータをブロックごとに照合し、特定
データのいずれか（６） と一致が検出されると、その検出信号を制御回路６に送
る。制御回路６は、この一致検出信号をうけてデータフ
ァイル４を制御し、一致検出時点におけるメツセージデ
ータ対応の短縮データをデータファイル４から取出す。
路３にも加えられる。一方、データファイル４には、連
絡内容に応じて用いられるブロックデータのうちから、
データ長の短縮される対象となる。特に時間長の長いメ
ツセージデータや使用頻度の高いメツセージデータと、
これ等の特定データにそれぞれ対応する短縮データとが
格納されている。このうち、上記の特定データはアドレ
ススキャナ５のスキャン操作によシ得られるアドレスに
よって順繰シに読出され、データ比較回路３に与えられ
る。データ比較回路３においては、これ等の特定データ
によシ呼出信号／メツセージデータ入力回路１から与え
られるメツセージデータをブロックごとに照合し、特定
データのいずれか（６） と一致が検出されると、その検出信号を制御回路６に送
る。制御回路６は、この一致検出信号をうけてデータフ
ァイル４を制御し、一致検出時点におけるメツセージデ
ータ対応の短縮データをデータファイル４から取出す。
データファイル４から取出された短縮データはダート回
路８に与えられる。一方、先にバッファメモリ２に格納
されていたデータ列すは読出されてダート回路７に与え
られる。ここで、制御回路６からデータ出力切替信号に
よる制御をうけて。
路８に与えられる。一方、先にバッファメモリ２に格納
されていたデータ列すは読出されてダート回路７に与え
られる。ここで、制御回路６からデータ出力切替信号に
よる制御をうけて。
短縮されたブロックデータを除く呼出信号およびメツセ
ージデータはダート回路７から取出されて信号Ｃとなり
、短縮データはダート回路８から取出されて信号ａ （
２”および４“）となる。これ等両者の信号はタイミン
グ調整回路９に加えられ、ここで与えられたメツセージ
データのうち、特定のブロックデータのみが短縮デ〜り
に置換へられ。
ージデータはダート回路７から取出されて信号Ｃとなり
、短縮データはダート回路８から取出されて信号ａ （
２”および４“）となる。これ等両者の信号はタイミン
グ調整回路９に加えられ、ここで与えられたメツセージ
データのうち、特定のブロックデータのみが短縮デ〜り
に置換へられ。
タイミング処理されて第２図ｅに示すごとく出力される
。タイミング調整回路９の出力は送信回路１０に加えら
れ、ここでチェックピットの付加等を含む伝送信号の符
号形態に整えられたのち。
。タイミング調整回路９の出力は送信回路１０に加えら
れ、ここでチェックピットの付加等を含む伝送信号の符
号形態に整えられたのち。
ＦＳＫ変調されてアンテナＩＩから送出される。
なお、上記の説明では、データファイル４にファイルさ
れている短縮されるべきデータは固定的に決められてお
り、変更することができないものとして扱われたが、破
線で示したデータ変更回路１２を付加することによって
、データファイル４の内容を使用状況や運用状態の変化
に応じて変更することが可能である。
れている短縮されるべきデータは固定的に決められてお
り、変更することができないものとして扱われたが、破
線で示したデータ変更回路１２を付加することによって
、データファイル４の内容を使用状況や運用状態の変化
に応じて変更することが可能である。
第３図は本発明による実施例として、第１図における基
地局装置に対向する個別選択呼出受信機の構成をブロッ
ク図によシ示したものである。この例によれば、受信機
は、アンテナ２１．受信回路２２．呼出信号／メツセー
ジデータ検出回路２３、アラーム発生回路２４．スピー
カ２５．メツセージ記憶回路２６．メツセージデータ復
元回路２７．メツセージ表示回路２８および制御回路２
９によシ構成されている。このような構成において、基
地局送信機から送出された選択呼出信号とメツセージデ
ータの変調波はアンテナ２１でうけられ、受信回路２２
において復調されたのち。
地局装置に対向する個別選択呼出受信機の構成をブロッ
ク図によシ示したものである。この例によれば、受信機
は、アンテナ２１．受信回路２２．呼出信号／メツセー
ジデータ検出回路２３、アラーム発生回路２４．スピー
カ２５．メツセージ記憶回路２６．メツセージデータ復
元回路２７．メツセージ表示回路２８および制御回路２
９によシ構成されている。このような構成において、基
地局送信機から送出された選択呼出信号とメツセージデ
ータの変調波はアンテナ２１でうけられ、受信回路２２
において復調されたのち。
整形、符号誤りの修正等が行われ、基地局でつくられた
短縮データを含む原メツセージデータの状態に再生され
る。この再生された信号ａは呼出信号／メツセージデー
タ検出回路２３に与えられ。
短縮データを含む原メツセージデータの状態に再生され
る。この再生された信号ａは呼出信号／メツセージデー
タ検出回路２３に与えられ。
ここで、最初に検出された選択呼出信号は自受信機のコ
ード番号に一致することが確認されると。
ード番号に一致することが確認されると。
アラーム発生回路２４を駆動してスピーカ２５を鳴らす
。アラームのリセットはスイッチ２４ａを押すことによ
シ行われる。
。アラームのリセットはスイッチ２４ａを押すことによ
シ行われる。
さらに、呼出信号／メツセージ信号検出回路２３におい
ては、上記自己のコード番号との一致が検出されると同
時に、呼出信号のあとに引続いて受けられるメツセージ
データのタイミングを取るだめのデータ選択信号を発生
し、これを制御回路２９に送る。これによシ、制御回路
２９はメツセージ記憶回路２６のダートを開き、その後
に呼出信号／メツセージ信号検出回路２３から検出され
るメツセージデータｂをメツセージ記憶回路化 ２６に与えて、これを記憶さ４る。任意の時間の（９） のちに、制御回路２９のリコールスイッチ２９ａを操作
することによって、メツセージ記憶回路２６に記憶され
ているデータが読出される。読出されたメツセージデー
タはメツセージデータ復元回路２７に与えられ、ここで
与えられたデータのうちから短縮されたデータのみが、
内蔵されているデータファイルとの照合によって時間長
の長い元のデータに復元される。短縮データ以外のデー
タはそのまま取り出されて、上記復元されたデータとと
もにタイミングが合わされて出力側に得られる。かくし
て得られたメツセージデータはメツセージ表示回路２８
に加えられ、音声、または文字等によってその内容が表
示される。
ては、上記自己のコード番号との一致が検出されると同
時に、呼出信号のあとに引続いて受けられるメツセージ
データのタイミングを取るだめのデータ選択信号を発生
し、これを制御回路２９に送る。これによシ、制御回路
２９はメツセージ記憶回路２６のダートを開き、その後
に呼出信号／メツセージ信号検出回路２３から検出され
るメツセージデータｂをメツセージ記憶回路化 ２６に与えて、これを記憶さ４る。任意の時間の（９） のちに、制御回路２９のリコールスイッチ２９ａを操作
することによって、メツセージ記憶回路２６に記憶され
ているデータが読出される。読出されたメツセージデー
タはメツセージデータ復元回路２７に与えられ、ここで
与えられたデータのうちから短縮されたデータのみが、
内蔵されているデータファイルとの照合によって時間長
の長い元のデータに復元される。短縮データ以外のデー
タはそのまま取り出されて、上記復元されたデータとと
もにタイミングが合わされて出力側に得られる。かくし
て得られたメツセージデータはメツセージ表示回路２８
に加えられ、音声、または文字等によってその内容が表
示される。
第４図は、第３図におけるメツセージデータ復元回路２
７の具体的な構成をブロック図で示したものである。こ
の図において、２７−１．２７−６．２７−７はダート
回路、２７−２はバッファメモリ、２７−３は短縮デー
タ検出回路、２７−４はアドレスデコーダ、２７−５は
復元データファイル、２７−８はタイミング調整回路、
そして（１０） ２７−９はデータ出力回路である。このメツセージデー
タ復元回路２７の動作を第５図のタイムチャートを参照
して以下に説明する。前述のように。
７の具体的な構成をブロック図で示したものである。こ
の図において、２７−１．２７−６．２７−７はダート
回路、２７−２はバッファメモリ、２７−３は短縮デー
タ検出回路、２７−４はアドレスデコーダ、２７−５は
復元データファイル、２７−８はタイミング調整回路、
そして（１０） ２７−９はデータ出力回路である。このメツセージデー
タ復元回路２７の動作を第５図のタイムチャートを参照
して以下に説明する。前述のように。
制御回路２９のメモリリコール信号の制御によシメッセ
ージ記憶回路２６から読出されたメツセージデータＣは
、同時に開かれたゲート回路２７−１を通ってパ、ファ
メモリ２７−２および短縮データ検出回路２７−３に与
えられる。短縮データ検出回路２７−３では、与えられ
たメツセージデータＣ（第５図Ｃにおいて１／ 、 ３
／ 、 ５７は短縮されないデータ＋ ２″ｓ ４“は
短縮データを示す）のうちから、短縮データに予め付さ
れているコードを検出することによって短縮データのみ
が取出され。
ージ記憶回路２６から読出されたメツセージデータＣは
、同時に開かれたゲート回路２７−１を通ってパ、ファ
メモリ２７−２および短縮データ検出回路２７−３に与
えられる。短縮データ検出回路２７−３では、与えられ
たメツセージデータＣ（第５図Ｃにおいて１／ 、 ３
／ 、 ５７は短縮されないデータ＋ ２″ｓ ４“は
短縮データを示す）のうちから、短縮データに予め付さ
れているコードを検出することによって短縮データのみ
が取出され。
同時に短縮データを検知したことを示す信号が制御回路
２９へ送られる。検出された短縮データはアドレスデコ
ーダ２７−４に与えられ、ここで短縮データに対応する
アドレスに変えられる。復元データファイル２７−５に
おいては、アドレスデコーダ２７−４からアドレス指定
をうけると、同時に制御回路２９から与えられる制御信
号によシ短縮データに対応する復元データが読出される
。
２９へ送られる。検出された短縮データはアドレスデコ
ーダ２７−４に与えられ、ここで短縮データに対応する
アドレスに変えられる。復元データファイル２７−５に
おいては、アドレスデコーダ２７−４からアドレス指定
をうけると、同時に制御回路２９から与えられる制御信
号によシ短縮データに対応する復元データが読出される
。
この短縮データ復元処理の間、ノクッンアメモリ２７−
２に加えられた短縮データを含むメツセージデータＣは
バッファメモリ内に格納されている。
２に加えられた短縮データを含むメツセージデータＣは
バッファメモリ内に格納されている。
上記のようにして復元データファイル２７−５から読出
されたデータブロックはダート回路２７−７を通り、タ
イムチャートのｅに示すように。
されたデータブロックはダート回路２７−７を通り、タ
イムチャートのｅに示すように。
復元データｅとしてタイミング調整回路２７−８に与え
られる。一方、短縮データに該当しないデータブロック
はパンツアメモリ２７−２から読出され、ダート回路２
７−６を通り、タイムチャートのｄに示すように、デー
タｄとしてタイミング調整回路２７−８に与えられる。
られる。一方、短縮データに該当しないデータブロック
はパンツアメモリ２７−２から読出され、ダート回路２
７−６を通り、タイムチャートのｄに示すように、デー
タｄとしてタイミング調整回路２７−８に与えられる。
ここで、ゲート回路２７−６と２７−７とは、それぞれ
データｄと復元データｅとを重複させてタイミング調整
回路２７−８に与えないよう、制御回路２９からの制御
信号によシ切替制御される。タイミング調整回路２７−
８では、短縮データの復元された時間つくられたと同じ
原信号のデータ列ｆに変えられる。この出力データはデ
ータ出力回路２７−９に送られ、制御回路２９からの同
じタイミング信号をうけて時間的な調整を行なったのち
、データ列ｇとしてメツセージ表示回路２８へ与えられ
る。
データｄと復元データｅとを重複させてタイミング調整
回路２７−８に与えないよう、制御回路２９からの制御
信号によシ切替制御される。タイミング調整回路２７−
８では、短縮データの復元された時間つくられたと同じ
原信号のデータ列ｆに変えられる。この出力データはデ
ータ出力回路２７−９に送られ、制御回路２９からの同
じタイミング信号をうけて時間的な調整を行なったのち
、データ列ｇとしてメツセージ表示回路２８へ与えられ
る。
なお、上記の説明では、復元データファイル２７−５に
ファイルされている復元データは固定的に決められてお
シ、変えることができないものとして扱ったが、破線で
示したデータ変更回路２７−１０を付加することによっ
て、使用状況や運用状態等の変化に応じて基地局側で変
更される特定データに対応して、復元データファイル２
７−５の内容を変更することが可能である。
ファイルされている復元データは固定的に決められてお
シ、変えることができないものとして扱ったが、破線で
示したデータ変更回路２７−１０を付加することによっ
て、使用状況や運用状態等の変化に応じて基地局側で変
更される特定データに対応して、復元データファイル２
７−５の内容を変更することが可能である。
以上の説明により明らかなように１本発明によれば、基
地局から選択呼出信号に引続いて送出されるメツセージ
データのうち、データ長の極端に長いものや、使用頻度
の高いデータを特定データとして時間長の短縮された形
で受信したのち、これ等の短縮データのみを別に検出し
て元のデータに復元させ、メツセージの原信号を再生１
表示さく１３） せることによって、基地局から複数の受信機に対してチ
ャンネル効率を低下させることなくメツセージを伝達す
ることができ、システムの運用面において得られる効果
は大きい。
地局から選択呼出信号に引続いて送出されるメツセージ
データのうち、データ長の極端に長いものや、使用頻度
の高いデータを特定データとして時間長の短縮された形
で受信したのち、これ等の短縮データのみを別に検出し
て元のデータに復元させ、メツセージの原信号を再生１
表示さく１３） せることによって、基地局から複数の受信機に対してチ
ャンネル効率を低下させることなくメツセージを伝達す
ることができ、システムの運用面において得られる効果
は大きい。
第１図は本発明の適用される個別選択呼出通信系の基地
局装置の構成例を示すブロック図、第２図は、第１図に
おける基地局装置の動作を説明するだめのタイムチャー
ト、第３図は本発明による実施例の構成を示すブロック
図、第４図は、第３図におけるメツセージデータ復元回
路の具体的な構成を示すブロック図、第５図は、第４図
におけるメツセージデータ復元回路の動作を説明するだ
めのタイムチャートである。 図において、２２は受信回路、２３は呼出信号／メツセ
ージデータ検出回路、２４はアラーム発生回路、２５は
スピーカ、２６はメツセージ記憶回路、２７はメソセー
ジデータ復元回路、２８はメツセージ表示回路、２９は
制御回路、２７−１゜（１４） ２７−６．２７−７はダート回路、２７−２はバッファ
メモ’）、２７−３は短縮データ検出回路。 ２７−４はアドレスデコーダ、２７−５は復元データフ
ァイル、２７−８はタイミング調整回路。 ２７−９はデータ出力回路、２７−１０はデータ変更回
路である。
局装置の構成例を示すブロック図、第２図は、第１図に
おける基地局装置の動作を説明するだめのタイムチャー
ト、第３図は本発明による実施例の構成を示すブロック
図、第４図は、第３図におけるメツセージデータ復元回
路の具体的な構成を示すブロック図、第５図は、第４図
におけるメツセージデータ復元回路の動作を説明するだ
めのタイムチャートである。 図において、２２は受信回路、２３は呼出信号／メツセ
ージデータ検出回路、２４はアラーム発生回路、２５は
スピーカ、２６はメツセージ記憶回路、２７はメソセー
ジデータ復元回路、２８はメツセージ表示回路、２９は
制御回路、２７−１゜（１４） ２７−６．２７−７はダート回路、２７−２はバッファ
メモ’）、２７−３は短縮データ検出回路。 ２７−４はアドレスデコーダ、２７−５は復元データフ
ァイル、２７−８はタイミング調整回路。 ２７−９はデータ出力回路、２７−１０はデータ変更回
路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、基地局無線装置から送出される個別選択呼出信号お
よびそれに続く短縮されたデータを含んで形成されるメ
ソセージデータを受信し、自己の呼出信号を検出したの
ちにそれに続くメツセージデータを検出する手段と、該
検出されたメソセージデータをうけて、該メツセージデ
ータを格納するバッファメモリと、同じく該検出された
メツセージデータをうけて、そのなかから前記短縮され
たデータのみを検出する手段と、該短縮データ検出手段
の出力をうけ、該出力に対応してアドレスを発生するア
ドレスデコーダと、前記基地局無線装置から送出される
前記短縮データに対応して予め決められたメツセージデ
ータが格納されている復元データファイルとを設け、前
記アドレスデコーダからのアドレス指定によシ前記復元
データファイルから読出されるメツセージデータと前記
バッファメモリから短縮データを除いて読出されるメツ
セージデータとのタイミングを取直すことによって、送
信側の原メツセージデータを再生することを特徴とする
メツセージの受信機能を備えた個別選択呼出受信機。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の個別選択呼出受信機
において、前記メツセージデータを検出する手段の出力
側にメツセージ記憶手段を接続し。 該メツセージ記憶手段に前記メツセージデータ検出手段
から検出された短縮データを含むメツセージデータを記
憶しておき、任意の時間ののちに。 該メツセージデータを読出して前記バッファメモリおよ
び前記短縮データ検出手段に導くようにしたことを特徴
とするメツセージの受信機能を備えた個別選択呼出受信
機。 以下余白
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57165111A JPS5955643A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | メツセ−ジの受信機能を備えた個別選択呼出受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57165111A JPS5955643A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | メツセ−ジの受信機能を備えた個別選択呼出受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955643A true JPS5955643A (ja) | 1984-03-30 |
Family
ID=15806108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57165111A Pending JPS5955643A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | メツセ−ジの受信機能を備えた個別選択呼出受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5955643A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6412625A (en) * | 1987-07-06 | 1989-01-17 | Nec Corp | Radio selective call receiver with display function |
| JPS6448535A (en) * | 1987-08-18 | 1989-02-23 | Casio Computer Co Ltd | Individual call receiver |
| JPH04220820A (ja) * | 1990-12-20 | 1992-08-11 | Nec Corp | 無線選択呼出し方式およびそれに用いる受信機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5665537A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-03 | Nec Corp | Individual selection callout receiver with display |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP57165111A patent/JPS5955643A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5665537A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-03 | Nec Corp | Individual selection callout receiver with display |
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| JP2646560B2 (ja) * | 1987-07-06 | 1997-08-27 | 日本電気株式会社 | 表示機能付無線選択呼出受信機 |
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