JPS59115694A - 時分割電子交換機の制御方法 - Google Patents
時分割電子交換機の制御方法Info
- Publication number
- JPS59115694A JPS59115694A JP22817382A JP22817382A JPS59115694A JP S59115694 A JPS59115694 A JP S59115694A JP 22817382 A JP22817382 A JP 22817382A JP 22817382 A JP22817382 A JP 22817382A JP S59115694 A JPS59115694 A JP S59115694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subscriber
- circuit
- channel
- time division
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の属する技術分野〕
本発明は、キー電話機、キーテレホンとも称されるボタ
ン電話機を収容する構内交換機の制御方法に関する。特
に時分割電子交換機の制御方法に関する。
ン電話機を収容する構内交換機の制御方法に関する。特
に時分割電子交換機の制御方法に関する。
従来、構内交換機は通常の電話機のみを収容してきたが
、通常の電話機以外にしばしばボタン電話機を混合して
用いることが要求されるようになってきた。しかもボタ
ン電話機を収容するに際しては、ボタン電話機の加入者
番号の組合わせに制限のない使用法が要求されるように
なった。この加入者番号とは、通常のボタン電話機では
局線番号に対応するものである。Ａ、Ｂ、Ｃの３つのボ
タン電話機を収容した交換機を例にじて説明する。
、通常の電話機以外にしばしばボタン電話機を混合して
用いることが要求されるようになってきた。しかもボタ
ン電話機を収容するに際しては、ボタン電話機の加入者
番号の組合わせに制限のない使用法が要求されるように
なった。この加入者番号とは、通常のボタン電話機では
局線番号に対応するものである。Ａ、Ｂ、Ｃの３つのボ
タン電話機を収容した交換機を例にじて説明する。
いまいずれのボタン電話機もそれぞれ４本の加入者番号
を収容できるとすると、Ａが１１．１２．１３．１４の
各加入者番号を収容し、Ｂカ月１．１３．１５．１６の
各加入者番号を、Ｃが１４．１５．２０．１００の各加
入者番号をというように収容する番号が相互に関連なく
指定され、しかも通常の電話機との混合使用、すなわち
加入者番号１１．１２．１３．１４に通常の電話機が接
続される可能性もある。
を収容できるとすると、Ａが１１．１２．１３．１４の
各加入者番号を収容し、Ｂカ月１．１３．１５．１６の
各加入者番号を、Ｃが１４．１５．２０．１００の各加
入者番号をというように収容する番号が相互に関連なく
指定され、しかも通常の電話機との混合使用、すなわち
加入者番号１１．１２．１３．１４に通常の電話機が接
続される可能性もある。
このような加入者番号の組合わせに制限のない使用法を
実現しようとすると、−たん、構内交換機の制御部が全
加入者の状態を記憶整理したのち、制御部はこの記憶整
理した情報の中からボタン電話機を収容しているパッケ
ージに対応したボタン位置情報だけを交換回路に教える
必要がある。しかし、この方法では、制御部は収容位置
番号を個々の加入者に対応して整理し、収容位置番号に
変化のある毎に送出する必要があるため、制御部に大き
な処理能力を必要とし、しかも制御部のソフトウェアを
複雑化する欠点があった。
実現しようとすると、−たん、構内交換機の制御部が全
加入者の状態を記憶整理したのち、制御部はこの記憶整
理した情報の中からボタン電話機を収容しているパッケ
ージに対応したボタン位置情報だけを交換回路に教える
必要がある。しかし、この方法では、制御部は収容位置
番号を個々の加入者に対応して整理し、収容位置番号に
変化のある毎に送出する必要があるため、制御部に大き
な処理能力を必要とし、しかも制御部のソフトウェアを
複雑化する欠点があった。
本発明は、上記欠点を解消するもので、構内交換機の制
御部の負担を減らし、部分的に制御部のプログラムを変
更することにより、収容加入者番号の変更等を簡易なソ
フトウェアの変更で行うことができる時分割電子交換機
の制御方法を提供することを目的とする。
御部の負担を減らし、部分的に制御部のプログラムを変
更することにより、収容加入者番号の変更等を簡易なソ
フトウェアの変更で行うことができる時分割電子交換機
の制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、ボタン電話機を収容する時分割電子交換機か
ら送出される時分割通話路の特定時間位置について通話
番号の送出を禁止しこの特定時間位置に、上記ボタン電
話機の関与する加入者の動作情報とともにこの加入者番
号位置を表わす情報を送出することを特徴とする。
ら送出される時分割通話路の特定時間位置について通話
番号の送出を禁止しこの特定時間位置に、上記ボタン電
話機の関与する加入者の動作情報とともにこの加入者番
号位置を表わす情報を送出することを特徴とする。
本発明の原理を第１図の時分割多重通話路の時間位置に
おける通話チャンネル番号を示すタイムチャートにより
説明する。第１図において、１０１〜１０５は通話チャ
ンネルである。すなわち１０１は第一の通話チャンネル
、１０２ ’ｈよび１０３はそれぞれ第二、第三の通話
チャンネルである。いま１０４を仮に２５５番目の通話
チャンネルとし、１０５を２５６番目の通話チャンネル
とし、各々のチャンネルは８ビツトで構成されていると
する。またこの交換機の収容加入者数を１０２４加入者
数と仮定する。この場合に、通常のＰ ＣＭ （ｐｕｌ
ｓｅ ｃｏｄｅ ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ）を用いた時分
割交換機では、１周期が１２５μｓｅｃであるから、２
５５番目の通話チャンネル１０４が０から２５５まで変
化するに要する時間は３２ｍ５ｅｃである。このため２
５６番目の通話チャンネルの８ビツトを２ピントずつ４
つの加入者に対応させれば、１０２４の加入者を４つの
状態で表現できることになる。ここで３２ｍ５ｅｃとい
う時間は、ボタン電話機のボタン操作時間に比べて十分
短い時間である。
おける通話チャンネル番号を示すタイムチャートにより
説明する。第１図において、１０１〜１０５は通話チャ
ンネルである。すなわち１０１は第一の通話チャンネル
、１０２ ’ｈよび１０３はそれぞれ第二、第三の通話
チャンネルである。いま１０４を仮に２５５番目の通話
チャンネルとし、１０５を２５６番目の通話チャンネル
とし、各々のチャンネルは８ビツトで構成されていると
する。またこの交換機の収容加入者数を１０２４加入者
数と仮定する。この場合に、通常のＰ ＣＭ （ｐｕｌ
ｓｅ ｃｏｄｅ ｍｏｄｕｌａｔｉｏｎ）を用いた時分
割交換機では、１周期が１２５μｓｅｃであるから、２
５５番目の通話チャンネル１０４が０から２５５まで変
化するに要する時間は３２ｍ５ｅｃである。このため２
５６番目の通話チャンネルの８ビツトを２ピントずつ４
つの加入者に対応させれば、１０２４の加入者を４つの
状態で表現できることになる。ここで３２ｍ５ｅｃとい
う時間は、ボタン電話機のボタン操作時間に比べて十分
短い時間である。
このような構成にすれば、あとは加入者回路はこの情報
をパッケージ内でボタン電話機に必要な情報に加工して
ボタン電話機に送出すればよい。
をパッケージ内でボタン電話機に必要な情報に加工して
ボタン電話機に送出すればよい。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第２図は、本発明の原理に基づいて制御を行う本発明実
施例交換機の制御装置の要部構成図である。この例では
説明を簡単化するために２台の通常の電話機１．３とボ
タン電話機２の構成例により説明する。４および６は通
常電話機加入者回路、５はボタン電話機加入者回路であ
る。加入者回路４〜６の各出力は、時分割交換回路７の
入力に接続される。この時分割交換回路７の出力は、論
理和回路８の一方の入力に接続される。この論理和回路
８の他方の入力には、データ発生回路９の出力が接続さ
れる。このデ・−夕発生回路９は加入者状態および順次
動作する表示番号をデータとじて発生する回路である。
施例交換機の制御装置の要部構成図である。この例では
説明を簡単化するために２台の通常の電話機１．３とボ
タン電話機２の構成例により説明する。４および６は通
常電話機加入者回路、５はボタン電話機加入者回路であ
る。加入者回路４〜６の各出力は、時分割交換回路７の
入力に接続される。この時分割交換回路７の出力は、論
理和回路８の一方の入力に接続される。この論理和回路
８の他方の入力には、データ発生回路９の出力が接続さ
れる。このデ・−夕発生回路９は加入者状態および順次
動作する表示番号をデータとじて発生する回路である。
この論理和回路８の出力は、加入者回路４〜６に接続さ
れる。
れる。
上記加入者回路４〜６、時分割交換回路７、およびデー
タ発生回路９ば、それぞれ制御信号母線１０を介して制
御部１１に接続される。この制御信号母線１０は、通常
双方向バスとアドレス線の複数の線路で構成されるが、
図では単線で示している。
タ発生回路９ば、それぞれ制御信号母線１０を介して制
御部１１に接続される。この制御信号母線１０は、通常
双方向バスとアドレス線の複数の線路で構成されるが、
図では単線で示している。
このような構成で、３台の電話機１．２．３の各状態変
化はすべて制御信号母線１ｏを介して制御部１１に集め
られ、制御部ＩＩで判断される。この集められた情報の
内、加入者の状況変化情報は、制御部１１からデータ発
生回路９に送出される。第１図の説明で述べた例で言え
ば、データ発生回路９は、データ発生回路９の中に設け
られた８ビツトの計数回路が８ ｋｂ／ ｓの速度で動
作して表示番号位置を表わし、同時にその番号に対応す
るデータがデータ発生回路９の中のメモリから続出され
〜それぞれ前記２５５番目および２５６番目の通話チャ
ンネルに送出されることになる。一方時分割交換回路７
は、制御部１１によりこの２５５番目および２５６番目
の通話チャンネルでは出力を発生しないように制御され
る。このため、論理和回路８により２５５番目および２
５６番目の通話チャンネルでは出力が発生しないように
制御される。このため、論理和回路８により２５５番目
および２５６番目の通話チャンネルにはそれぞれ表示番
号位置情報および加入者状態情報が８ビツト構成の信号
に編集されて挿入される。このようにして、−たん、制
御部１１からデータ発生回路９に情報が移ると、あとは
制御部１１は関与せず、この例では約３３１１ｚの周期
で全加入者の状況が送出され、この情報からボタン電話
機の情報や局線中継台の話中表示情報等が作製され、制
御部１１の負担を軽くすることができる。
化はすべて制御信号母線１ｏを介して制御部１１に集め
られ、制御部ＩＩで判断される。この集められた情報の
内、加入者の状況変化情報は、制御部１１からデータ発
生回路９に送出される。第１図の説明で述べた例で言え
ば、データ発生回路９は、データ発生回路９の中に設け
られた８ビツトの計数回路が８ ｋｂ／ ｓの速度で動
作して表示番号位置を表わし、同時にその番号に対応す
るデータがデータ発生回路９の中のメモリから続出され
〜それぞれ前記２５５番目および２５６番目の通話チャ
ンネルに送出されることになる。一方時分割交換回路７
は、制御部１１によりこの２５５番目および２５６番目
の通話チャンネルでは出力を発生しないように制御され
る。このため、論理和回路８により２５５番目および２
５６番目の通話チャンネルでは出力が発生しないように
制御される。このため、論理和回路８により２５５番目
および２５６番目の通話チャンネルにはそれぞれ表示番
号位置情報および加入者状態情報が８ビツト構成の信号
に編集されて挿入される。このようにして、−たん、制
御部１１からデータ発生回路９に情報が移ると、あとは
制御部１１は関与せず、この例では約３３１１ｚの周期
で全加入者の状況が送出され、この情報からボタン電話
機の情報や局線中継台の話中表示情報等が作製され、制
御部１１の負担を軽くすることができる。
以上述べたように本発明によれば、時分割通話路の特定
時間位置にボタン電話機の関与する加入者群、すなわち
ボタン電話機として収容しておく必要がある番号範囲の
加入者群の動作停止、保持、着呼、動作等の動作状況を
順次送出し、同時にこの送出した番号位置を表示するデ
ータを併せて送出し、各パンケージ特にボタン電話機を
収容するパッケージがこれら必要な情報を取出して自己
が収容するボタン電話機を制御することにより、制御部
の処理能力を軽減し、制御部のプログラムを部分的に変
更するだけで、収容加入者番号の変更等を行うことがで
きる優れた効果がある。
時間位置にボタン電話機の関与する加入者群、すなわち
ボタン電話機として収容しておく必要がある番号範囲の
加入者群の動作停止、保持、着呼、動作等の動作状況を
順次送出し、同時にこの送出した番号位置を表示するデ
ータを併せて送出し、各パンケージ特にボタン電話機を
収容するパッケージがこれら必要な情報を取出して自己
が収容するボタン電話機を制御することにより、制御部
の処理能力を軽減し、制御部のプログラムを部分的に変
更するだけで、収容加入者番号の変更等を行うことがで
きる優れた効果がある。
第１図は本発明の詳細な説明するための時分割多重通話
路の時間位置を示すタイムチャート。 第２図は本発明実施例交換機の制御装置の要部構成図。 １．３・・・通常の電話機、２・・・ボタン電話機、４
．６・・・通常電話機加入者回路、５・・・ボタン電話
機加入者回路、７・・・時分割交換回路、８・・・論理
和回路、９・・・データ発生回路、１１・・・制御部。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
路の時間位置を示すタイムチャート。 第２図は本発明実施例交換機の制御装置の要部構成図。 １．３・・・通常の電話機、２・・・ボタン電話機、４
．６・・・通常電話機加入者回路、５・・・ボタン電話
機加入者回路、７・・・時分割交換回路、８・・・論理
和回路、９・・・データ発生回路、１１・・・制御部。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
Claims (1)
- （１）ボタン電話機を収容する時分割電子交換機から送
出される時分割通話路の特定時間位置について通話信号
の送出を禁止しこの特定時間位置に、上記ボタン電話機
の関与する加入者の動作情報とともにこの加入者番号位
置を表わす情報を送出することを特徴とする時分割電子
交換機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22817382A JPS59115694A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 時分割電子交換機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22817382A JPS59115694A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 時分割電子交換機の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115694A true JPS59115694A (ja) | 1984-07-04 |
Family
ID=16872359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22817382A Pending JPS59115694A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 時分割電子交換機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115694A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61281797A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ホ−ムバス制御装置 |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP22817382A patent/JPS59115694A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61281797A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ホ−ムバス制御装置 |
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