JPH11331104A - マルチメディア型情報サービス方式およびその方式の実施に使用する装置 - Google Patents

マルチメディア型情報サービス方式およびその方式の実施に使用する装置

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JPH11331104A
JPH11331104A JP10128944A JP12894498A JPH11331104A JP H11331104 A JPH11331104 A JP H11331104A JP 10128944 A JP10128944 A JP 10128944A JP 12894498 A JP12894498 A JP 12894498A JP H11331104 A JPH11331104 A JP H11331104A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ放送や通信回線など通信型サービスの
伝送路を利用し、ユーザーが必要なときにサービスが受
けられ、映像・音声・テキストなどのデータを含み、そ
れぞれのデータ間で参照し合えるようにリンクされたマ
ルチメディア型の情報サービスにおいて、データ放送や
通信回線などの通信型サービスの伝送路に大容量の伝送
路を用いなくても、また情報サービスのデータ量の削減
をせずに、情報サービスの伝送時間を短くする。 【解決手段】 情報サービス内で使用される映像や音声
データ102を、テレビジョン放送などの放送型サービ
スの伝送路120によって伝送して、ユーザー側のディ
スク装置などの記憶装置140へID103や時刻情報
などのインデックスを付けてあらかじめ自動的に保存し
ておき、情報サービス内で映像や音声データを使用する
ときに、その記憶装置からインデックスにより呼び出し
て使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザーが必要な
ときに所望のサービスが受けられ、映像・音声・テキス
トなどのデータを含み、それぞれのデータ間で参照し合
えるようにリンクされたマルチメディア型の情報サービ
スにおいて、情報サービス内で使用されるデータを伝送
するマルチメディア型情報サービス方式およびその方式
の実施に使用する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データ放送や通信回線など通信型サービ
スの伝送路を利用し、ユーザーが必要なときに所望のサ
ービスが受けられ、映像・音声・テキストなどのデータ
を含み、それぞれのデータ間で参照し合えるようにリン
クされた従来のマルチメディア型の情報サービスでは、
情報サービス内で使用される映像や音声データも、それ
以外のテキストデータなどと同じ伝送路によって伝送し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、映像や
音声データ以外のテキストなどのデータと比較して、映
像や音声データは、一般的にデータ量が多い。したがっ
て、全体のデータ量が多くなり、データの伝送時間が長
くなるという課題があった。
【0004】また、伝送時間を短くするためには、容量
の大きな伝送路を用いるか、あるいは情報量を減らした
り品質を落とすなどして全体のデータ量を減らさなけれ
ばならないという課題があった。
【0005】本発明の目的は、上述の点に鑑み、ユーザ
ーが必要なときに所望のサービスが受けられ、映像・音
声・テキストなどのデータを含み、それぞれのデータ間
で参照し合えるようにリンクされたマルチメディア型の
情報サービスにおいて、ユーザが必要なときに所望のサ
ービスが受けられるデータ放送や通信回線などの通信型
のサービスの伝送路に大容量の伝送路を割り当てなくと
も、また情報サービスのデータ量の削減をせずに、情報
サービスの伝送時間を短くすることができるマルチメデ
ィア型情報サービス方式およびその方式の実施に使用す
る装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1のマルチメディア型情報サービス方式の発
明は、ユーザーが必要なときに所望のサービスが受けら
れ、映像・音声・テキストなどのデータを含み、それぞ
れのデータ間で参照し合えるようにリンクされたマルチ
メディア型の情報サービスにおいて、情報サービス内で
使用される前記映像や音声データ以外のデータを、ユー
ザーが必要な時に所望のサービスが受けられるデータ放
送や通信回線などの通信型サービスの伝送路で伝送する
手段と、情報サービス内で使用される前記映像や音声の
データをIDや時刻情報などのインデックスを付けて、
ユーザが必要な時に所望のサービスが受けられないテレ
ビジョン放送などの放送型サービスの伝送路によって伝
送する手段と、前記放送型サービスの伝送路で伝送され
た前記映像や音声データを、前記IDや時刻情報などの
インデックスを付けてユーザー側のディスク装置などの
記憶装置へあらかじめ自動的に保存する手段と、を備
え、ユーザが必要なときに前記情報サービスを受けると
き、前記情報サービスの内、映像や音声データを使用す
るときには前記記憶装置から前記インデックスにより前
記映像や音声データを呼び出して使用し、前記映像や音
声データ以外のデータは通信型サービスの伝送路から受
信して使用することを特徴とする。
【0007】上記目的を達成するため、請求項2のマル
チメディア型情報サービス送信装置の発明は、請求項1
に記載のマルチメディア型情報サービス方式の実施に使
用する装置であって、マルチメディア型情報サービス内
で使用されるデータを、映像や音声データ以外のテキス
トや画面構成を決定するレイアウト情報などのデータ
と、映像や音声データとに分ける手段と、前記映像や音
声データが一意に決定されるIDを作成する手段と、前
記テキストなどのデータおよび作成した前記IDをデー
タ放送や通信回線など通信型サービスの伝送路によって
ユーザー側へ伝送する手段と、前記映像や音声データを
前記IDを付加してテレビジョン放送などの放送型サー
ビスの伝送路によってユーザー側へ伝送する手段とを具
備することを特徴とする。
【0008】上記目的を達成するため、請求項3のマル
チメディア型情報サービス送信装置の発明は、請求項1
に記載のマルチメディア型情報サービス方式の実施に使
用する装置であって、マルチメディア型情報サービス内
で使用されるデータを、映像や音声データ以外のテキス
トや画面構成を決定するレイアウト情報などのデータ
と、映像や音声データとに分ける手段と、前記映像や音
声データを伝送するテレビジョン放送のチャンネルなど
の放送型サービスの伝送路を特定する情報および正確な
伝送開始時刻・伝送終了時刻の第1の情報を作成する手
段と、前記テキストなどのデータおよび作成した前記第
1の情報を、データ放送や通信回線など通信型サービス
の伝送路によってユーザー側へ伝送する手段と、前記映
像や音声データを前記第1の情報に従ってテレビジョン
放送などの放送型サービスの伝送路によってユーザー側
へ伝送する手段とを具備することを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するため、請求項4のマル
チメディア型情報サービス受信装置の発明は、請求項1
に記載のマルチメディア型情報サービス方式の実施に使
用する装置であって、請求項2に記載のマルチメディア
型情報サービス送信装置から放送型サービスの伝送路で
伝送されてきた映像や音声データを前記IDとともにユ
ーザー側のディスク装置などの記憶装置に自動的に保存
しておく手段と、情報サービス内で映像や音声データを
使用するときに、前記記憶装置へ保存しておいた前記映
像や音声データを前記IDを利用して呼び出して使用す
る手段とを具備することを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するため、請求項5のマル
チメディア型情報サービス受信装置の発明は、請求項1
に記載のマルチメディア型情報サービス方式の実施に使
用する装置であって、請求項3に記載のマルチメディア
型情報サービス送信装置から放送型サービス伝送路によ
って伝送された映像や音声データを、伝送されたテレビ
ジョン放送のチャンネルなどの放送型サービスの伝送路
を特定する情報およびユーザ側の正確な時計から得られ
る伝送された時刻の第2の情報を付加して、ユーザ側の
ディスク装置などの記憶装置へ自動的に保存しておく手
段と、情報サービス内で映像や音声データを使用すると
きに、前記記憶装置へ保存しておいた前記映像や音声デ
ータを、前記第1の情報および前記第2の情報により呼
出して使用する手段とを具備することを特徴とする。
【0011】本発明では、データ放送や通信回線など通
信型サービスの伝送路を利用し、ユーザーが必要なとき
にサービスが受けられ、映像・音声・テキストなどのデ
ータを含み、それぞれのデータ間で参照し合えるように
リンクされたマルチメディア型の情報サービスにおい
て、情報サービス内で使用される映像や音声データを、
テレビジョン放送などの放送型サービスの伝送路によっ
て伝送し、ユーザー側のディスク装置などの記憶装置に
自動的に保存したものを利用するので、通信型サービス
の伝送路へ大容量の伝送路の割り当てや情報サービスの
データ量の削減をせずに、情報サービスの伝送時間を短
くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0013】(第1の実施の形態)図1は、放送型サー
ビスの伝送路で伝送するデータにIDを付加して伝送す
る、本発明の第1の実施の形態におけるデータ伝送のシ
ステム構成を示す。
【0014】ユーザーが必要なときにサービスが受けら
れ、映像・音声・テキストなどのデータを含み、それぞ
れのデータ間で参照し合えるようにリンクされたマルチ
メディア型の情報サービスにおいて、映像や音声データ
以外のテキストや映像や音声データを含む場合に、以下
の手順でデータを伝送する。
【0015】ステップS1)サービス提供者側Aにおい
て、マルチメディア型の情報サービス内で使用されるデ
ータを、映像や音声以外のテキストや画面構成を決定す
るレイアウト情報などのデータ101と、映像や音声デ
ータ102とに分ける。
【0016】ステップS2)サービス提供者側Aにおい
て、映像や音声データが一意に決定されるID(識別
子)103を作成する。
【0017】ステップS3)サービス提供者側Aにおい
て、映像や音声データ以外のテキストなどのデータ10
1に上記作成したID103を加算手段112により加
算したものをデータ放送や通信回線などの通信型サービ
スの伝送路110でユーザー側Bへ伝送する。ユーザー
側Bにおいてそのテキストなどのデータ101およびI
D103を受信する。
【0018】ステップS4)サービス提供者側Aにおい
て、映像や音声データ102に上記ID103をID付
加手段130により付加したものをテレビジョン放送な
どの放送型サービスの伝送路120でユーザー側Bへ伝
送する。
【0019】ステップS5)ユーザー側Bは、その放送
型サービスの伝送路120で伝送されてきた映像や音声
データ102をID103とともに受信して、ユーザー
側のディスク装置などの記憶装置140に、自動的に保
存しておく。
【0020】ステップS6)ユーザーが、情報サービス
内で映像や音声データを使用するときには、記憶装置1
40へ保存しておいた映像や音声データ102を、ID
103を利用して記憶装置140から呼び出して、使用
する。
【0021】(第2の実施の形態)図2は、放送型サー
ビスの伝送路で伝送するデータにIDを付加するのでは
なく時刻を利用して伝送する、発明の第2の実施の形態
におけるデータ伝送のシステム構成を示す。
【0022】データ放送や通信回線などの通信型サービ
スの伝送路を利用し、ユーザーが必要なときにサービス
が受けられ、映像・音声・テキストなどのデータを含
み、それぞれのデータ間で参照し合えるようにリンクさ
れたマルチメディア型の情報サービスにおいて、映像や
音声データ以外のテキストや映像や音声データを含む場
合に、以下の手順でデータを伝送する。
【0023】ステップS11)サービス提供者側Aにお
いて、マルチメディア型の情報サービス内で使用される
データを、映像や音声データ以外のテキストや画面構成
を決定するレイアウト情報などのデータ201と、映像
や音声データ202とに分ける。
【0024】ステップS12)サービス提供者側Aにお
いて、映像や音声データを伝送するテレビジョン放送の
伝送路のチャンネルなど放送型サービスの伝送路を特定
する情報および正確な伝送開始時刻・伝送終了時刻の情
報203を作成する。
【0025】ステップS13)サービス提供者側Aにお
いて、映像や音声データ以外のテキストなどのデータ2
01に上記作成した情報203を加算手段212により
加えたものをデータ放送や通信回線などの通信型サービ
スの伝送路210でユーザー側Bへ伝送する。ユーザー
側Bにおいてそのテキストなどのデータ201および情
報203を受信する。
【0026】ステップS14)サービス提供者側Aにお
いて、映像や音声データ201を上記情報203に従っ
てテレビジョン放送などの放送型サービスの伝送路22
0でユーザー側Bへ伝送する。
【0027】ステップS15)ユーザー側Bには、ディ
スク装置などの記憶装置240と正確な時計250を予
め用意する。放送型サービスの伝送路220によって伝
送された映像や音声データ202は、伝送されたテレビ
ジョン放送のチャンネルなど放送型サービスの伝送路を
特定する情報および時計250から得られる伝送された
時刻の情報204を付加して、記憶装置240へ自動的
に保存しておく。
【0028】ステップS16)ユーザーが、情報サービ
ス内で映像や音声データを使用するときには、記憶装置
240へ保存しておいた映像や音声データ202を、上
記情報203および204により呼出し、これを使用す
る。
【0029】(その他の実施の形態)なお、本発明の目
的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウエ
アのプログラムコードを記録した記録媒体(記憶媒体)
を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムある
いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記
録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し、実行
することによっても、達成されることは言うまでもな
い。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施の形態の機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発
明を構成することになる。そのプログラムコードを記録
し、またテーブル等の変数データを記録する記録媒体と
しては、例えばフロッピーディスク、ハードディスク、
光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROMなどを用い
ことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザーが必要なときに所望のサービスが受けられ、映
像・音声・テキストなどのデータを含み、それぞれのデ
ータ間で参照し合えるようにリンクされたマルチメディ
ア型の情報サービスにおいて、情報サービス内で使用さ
れる前記映像や音声データ以外のデータを、ユーザーが
必要な時に所望のサービスが受けられるデータ放送や通
信回線などの通信型サービスの伝送路で伝送し、情報サ
ービス内で使用される映像や音声データをテレビジョン
放送などの放送型サービスの伝送路によって伝送するよ
うにしたので、データ放送や通信回線などの通信型サー
ビスの伝送路へ大容量の伝送路の割り当てや情報サービ
スのデータ量の削減をせずに、情報サービスの伝送時間
を短くすることが可能となる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるIDを使用したデ
ータ伝送の概念を示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施形態の時刻を使用したデータ
伝送の概念を示すブロック図である。
【符号の説明】
101、201 映像や音声データ以外のテキストやレ
イアウト情報などのデータ 102、202 映像や音声データ 103 映像や音声データが一意に決定されるID(識
別子) 110、210 データ放送、通信回線など通信型サー
ビスの伝送路 112、212 加算手段 130 ID付加手段 120、220 テレビジョン放送などの放送型サービ
スの伝送路 140、240 記憶装置 203 伝送する放送型サービスの伝送路を特定する情
報および伝送開始・終了時刻の情報 204 伝送された放送型サービスの伝送路を特定する
情報および時刻 250 正確な時計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 雅規 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーが必要なときに所望のサービス
    が受けられ、映像・音声・テキストなどのデータを含
    み、それぞれのデータ間で参照し合えるようにリンクさ
    れたマルチメディア型の情報サービスにおいて、 情報サービス内で使用される前記映像や音声データ以外
    のデータを、ユーザーが必要な時に所望のサービスが受
    けられるデータ放送や通信回線などの通信型サービスの
    伝送路で伝送する手段と、 情報サービス内で使用される前記映像や音声のデータを
    IDや時刻情報などのインデックスを付けて、ユーザが
    必要な時に所望のサービスが受けられないテレビジョン
    放送などの放送型サービスの伝送路によって伝送する手
    段と、 前記放送型サービスの伝送路で伝送された前記映像や音
    声データを、前記IDや時刻情報などのインデックスを
    付けてユーザー側のディスク装置などの記憶装置へあら
    かじめ自動的に保存する手段と、 を備え、 ユーザが必要なときに前記情報サービスを受けるとき、
    前記情報サービスの内、映像や音声データを使用すると
    きには前記記憶装置から前記インデックスにより前記映
    像や音声データを呼び出して使用し、前記映像や音声デ
    ータ以外のデータは通信型サービスの伝送路から受信し
    て使用することを特徴とするマルチメディア型情報サー
    ビス方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマルチメディア型情報
    サービス方式の実施に使用する装置であって、 マルチメディア型情報サービス内で使用されるデータ
    を、映像や音声データ以外のテキストや画面構成を決定
    するレイアウト情報などのデータと、映像や音声データ
    とに分ける手段と、 前記映像や音声データが一意に決定されるIDを作成す
    る手段と、 前記テキストなどのデータおよび作成した前記IDをデ
    ータ放送や通信回線など通信型サービスの伝送路によっ
    てユーザー側へ伝送する手段と、 前記映像や音声データを前記IDを付加してテレビジョ
    ン放送などの放送型サービスの伝送路によってユーザー
    側へ伝送する手段とを具備することを特徴とするマルチ
    メディア型情報サービス送信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のマルチメディア型情報
    サービス方式の実施に使用する装置であって、 マルチメディア型情報サービス内で使用されるデータ
    を、映像や音声データ以外のテキストや画面構成を決定
    するレイアウト情報などのデータと、映像や音声データ
    とに分ける手段と、 前記映像や音声データを伝送するテレビジョン放送のチ
    ャンネルなどの放送型サービスの伝送路を特定する情報
    および正確な伝送開始時刻・伝送終了時刻の第1の情報
    を作成する手段と、 前記テキストなどのデータおよび作成した前記第1の情
    報を、データ放送や通信回線など通信型サービスの伝送
    路によってユーザー側へ伝送する手段と、 前記映像や音声データを前記第1の情報に従ってテレビ
    ジョン放送などの放送型サービスの伝送路によってユー
    ザー側へ伝送する手段とを具備することを特徴とするマ
    ルチメディア型情報サービス送信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のマルチメディア型情報
    サービス方式の実施に使用する装置であって、 請求項2に記載のマルチメディア型情報サービス送信装
    置から放送型サービスの伝送路で伝送されてきた映像や
    音声データを前記IDとともにユーザー側のディスク装
    置などの記憶装置に自動的に保存しておく手段と、 情報サービス内で映像や音声データを使用するときに、
    前記記憶装置へ保存しておいた前記映像や音声データを
    前記IDを利用して呼び出して使用する手段とを具備す
    ることを特徴とするマルチメディア型情報サービス受信
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のマルチメディア型情報
    サービス方式の実施に使用する装置であって、 請求項3に記載のマルチメディア型情報サービス送信装
    置から放送型サービス伝送路によって伝送された映像や
    音声データを、伝送されたテレビジョン放送のチャンネ
    ルなどの放送型サービスの伝送路を特定する情報および
    ユーザ側の正確な時計から得られる伝送された時刻の第
    2の情報を付加して、ユーザ側のディスク装置などの記
    憶装置へ自動的に保存しておく手段と、 情報サービス内で映像や音声データを使用するときに、
    前記記憶装置へ保存しておいた前記映像や音声データ
    を、前記第1の情報および前記第2の情報により呼出し
    て使用する手段とを具備することを特徴とするマルチメ
    ディア型情報サービス受信装置。
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