JPH11266300A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

Info

Publication number
JPH11266300A
JPH11266300A JP10065274A JP6527498A JPH11266300A JP H11266300 A JPH11266300 A JP H11266300A JP 10065274 A JP10065274 A JP 10065274A JP 6527498 A JP6527498 A JP 6527498A JP H11266300 A JPH11266300 A JP H11266300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
telephone
handset
telephone device
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10065274A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3183248B2 (ja
Inventor
Seiichi Furuta
誠一 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP06527498A priority Critical patent/JP3183248B2/ja
Publication of JPH11266300A publication Critical patent/JPH11266300A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3183248B2 publication Critical patent/JP3183248B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カード対応のハンドセットによる親子電話を
構成する事ができる電話装置を提供する事を目的とす
る。 【解決手段】 電話装置本体1、1a、1bは、親機状
態と子機状態とを切替える事ができる。親機状態に設定
された電話装置本体1にICカード5が装着されると無
線機3内のメモリにICカード5の製造番号及び電話番
号が記憶される。親機として設定された電話装置本体1
は、この製造番号及び電話番号を利用して通常の電話と
しての発着信等を行う。一方、子機状態に設定された電
話装置本体1a、1bは、ICカード5が装着されなく
ても発着信を行う事ができる。具体的には、親機状態に
設定された電話装置本体1より記憶された無線機3内の
製造番号及び電話番号を利用して発着信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話装置に関し、
特に、固有の識別情報を記憶しているカードを電話装置
本体に着脱自在としたもので、かつ、1つの無線機もし
くは電話回線を複数のハンドセットにて使用する親子電
話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、固有の識別情報を記憶しているカ
ードを電話装置本体に着脱自在とし、装着されたカード
から識別情報が読み出せた場合にダイヤル発信等の電話
機能が利用可能となるカード対応電話装置が考えられて
いる。このカード対応電話装置では、カードから電話番
号が読み出され、この電話番号が電話装置内のメモリー
に保存・登録され、発着信時には電話装置のメモリ内に
登録された電話番号が利用される。
【0003】一方、通常の電話装置にあって、1つの無
線機もしくは電話回線に対して、複数のハンドセットを
接続し、何れのハンドセットからでも通話が可能なよう
に組まれた親子電話がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、1つの無線
機もしくは電話回線に対して、上記の如くのカード対応
電話装置(カード対応ハンドセット)を複数繋ぐ事で、
カード対応電話装置による親子電話を構築することが考
えられる。ここで、複数のカード対応ハンドセットのう
ちの第1のカード対応ハンドセットに対してカードを装
着すると、このカード内の電話番号が電話装置のメモリ
ーに保存・登録され、無線機は、この電話番号を利用し
て発着信を行う。カード対応ハンドセットはカードが装
着されて識別番号が読み出せた場合に始めてダイヤル発
信等の電話機能が利用可能となるが、この時点で他のカ
ード対応ハンドセットはカードが装着されていない状態
であるため、電話として利用できない状態となる。
【0005】一方、このカードが装着されておらず利用
できていない第2のカード対応ハンドセットを利用しよ
うとしてカードを装着すると、この第2のカード対応ハ
ンドセットは電話装置内のメモリーに電話番号を登録し
ようとする。しかし、既に第1のカード対応ハンドセッ
トに装着されたカードの電話番号が登録され、この電話
番号にて動作が確立しているため、本体のメモリー内に
保存する事ができない。従って、第2のハンドセットは
利用不能となってしまう。
【0006】例えば、第2のハンドセットに装着された
カードの電話番号を本体に登録することも考えられる
が、1つの無線機では1つの電話番号しか利用できない
ため、第1のハンドセットに装着されたカードの電話番
号と、第2のハンドセットに装着されたカードの電話番
号の何れを用いて動作するか等、動作上解決しなければ
ならない課題がある。
【0007】そこで、本発明は、カード対応のハンドセ
ットによる親子電話を構成する事ができる電話装置を提
供する事を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
よれば、カードを着脱可能な複数のハンドセットを備え
た電話装置にあって、切替手段により、ハンドセットの
動作をカードの情報を読み出し可能な親機状態と、カー
ドの情報を読み出さずに記憶部内の識別情報に基づき動
作する子機状態との何れかに切替える事ができる。
【0009】従って、複数設けられたハンドセットに
て、その1つのハンドセットを親機状態として設定し、
他のハンドセットを子機状態として設定する事で、親機
状態のハンドセットに装着したカードから読み出された
識別情報に基づき、子機状態のハンドセットが発着信動
作を行う事が可能となる。固有の識別情報としては、製
造番号や電話番号があり、この製造番号や電話番号を用
いて、親機状態、子機状態の何れに設定されたハンドセ
ットからでも発着信等の通常の電話機能を利用できる。
【0010】また、受発信機は、請求項2記載の如く、
無線機にて構成されれば、自動車電話や携帯電話等の移
動電話として用いる事ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図1は、本発明の親子機能を
有する電話装置の一実施例に係る自動車電話装置全体の
構成を表す概略構成図である。図1に示す如く、本実施
例の自動車電話装置は、複数の電話装置本体1、1a、
1bと、アンテナ2を介して他の電話装置との通信を行
うための自動車電話無線機(本発明の受発信機に相当す
る。以下、単に無線機という)3と、電話装置本体1に
装着して使用するICカード5と、無線機3と複数の電
話装置本体1、1a、1bとを接続する分岐接続器1
7、17aから構成されている。
【0012】また、電話装置本体1、1a、1bは、電
話機本体(以下、クレードルという)13、13a、1
3bと、このクレードル13、13a、13bに着脱自
在に設けられたハンドセット通話用の受話器(以下、単
にハンドセットという)15、15a、15bとから構
成されており、無線機3は分岐接続器17、17aを介
して電話装置本体1のハンドセット15、15a、15
bに接続されている。また、ハンドセット15、15
a、15bには図示しないスロットが設けられており、
ICカード5はこのスロット内に差し込まれる事でハン
ドセット15、15a、15bに装着されるよう構成さ
れている。
【0013】なお、電話装置本体1、1a、1bは同様
の構成であり、以下、このうち、電話装置本体1を例に
して、その詳細構造について説明する。図2に示す如
く、クレードル13には、他の電話装置からの呼出信号
着信時に着信音を発生するスピーカ27と、車両のバッ
テリBTからの電圧(通常10V〜15V)を所定の電
源電圧に変換して、ハンドセット15内の各部位及びク
レードル13内の各部位に供給する電源回路70と、ハ
ンドセット15内のマイクロコンピュータ31からの指
令に基づき、電源回路70から各部位への電源供給を制
御、つまり電源を供給したり停止したりする制御を行う
電源制御回路75を備えている。なお、ハンドセット1
5内のマイクロコンピュータ31には、電源制御回路7
5を介さずに電源回路70から直接供給されるようにな
っている。
【0014】また、電話装置本体1のハンドセット15
と無線機3とは、通話用音声を通過させる音声ラインL
Aと、呼出信号等の各種制御用のシリアル信号を通過さ
せるシリアル信号ラインLSとにより接続されており、
ハンドセット15には、音声ラインLAを通過する音声
信号の増幅等を行う音声制御部21、及びシリアル信号
ラインLSを通過するシリアル信号をバッファリングす
るシリアル信号制御部23が備えられている。
【0015】このハンドセット15は、マイク41及び
スピーカ43を利用しての通話を制御する通話制御部2
5と、他の電話装置から送信されてきたメッセージや、
電話装置本体1の操作案内、動作状況等を表示するため
の液晶表示装置(LCD)からなる表示部22と、記憶
部24と、カード有無検出スイッチ28と、図示しない
スロット内に差し込まれたICカード5と電気的に接続
するためのインタフェースであるカードインタフェース
部(以下、カードI/ F部という)29と、ハンドセッ
ト通話用のマイクロホン(以下、単にマイクという)4
1と、ハンドセット通話時に通話先からの音声を出力す
るスピーカ43と、ダイヤル入力や通話モードの選択を
行うための各種キースイッチが設けられた操作部45
と、音声制御部21、表示部22、シリアル信号制御部
23、記憶部24、通話制御部25、カードI/F部2
9及び操作部45をそれぞれ制御するマイクロコンピュ
ータ31とにより構成されている。
【0016】このマイクロコンピュータ31は、本発明
の「切替手段」を構成しており、後に詳述するように、
操作部45での設定により電話装置本体1の動作を親機
状態もしくは子機状態に切替えることができる。ICカ
ード5は、その内部にメモリ51が設けられており、メ
モリ51には「固有の識別情報」としての製造番号や電
話番号、及び個人情報であるメモリダイヤル等の情報が
記憶されている。そして、ハンドセット15内のマイク
ロコンピュータ31は、カードI/F部29に接続され
たICカード5から製造番号や電話番号等の情報を読み
出す事ができる。
【0017】次に、上記の如く構成された電話装置本体
1のマイクロコンピュータ31における親機状態と子機
状態との切替動作について、図3に示すフローチャート
に基づき説明する。使用者によって、操作部45のキー
スイッチの操作により親機状態と子機状態との切替モー
ドが選択されると、ステップS1にて本切替動作を開始
する。具体的には、キースイッチに設けられた「F」キ
ーに続けて「5」キー、「3」キーを順に押下する事に
より切替モードが選択される。
【0018】次のステップS2では、表示部22に暗証
番号の入力を促すメッセージを表示する。そして、使用
者により正しい暗証番号が入力されると「YES」と判
断して次のステップS3に移行する。暗証番号が誤って
入力されれば「NO」と判断して、このステップS2を
繰り返す。次のステップS3では、表示部22に子機設
定の有効/無効を設定する旨のメッセージを表示すると
共に、使用者によるキー入力の結果を判断する。例え
ば、表示するメッセージは「コキセッテイY:1/N:
2」であり、この場合、使用者により「1」キーが入力
されると「YES」と判断して、次のステップS4に移
行する。一方、使用者により「2」キーが入力されると
「NO」と判断して、ステップS5に移行して処理を終
了する。
【0019】ステップS4では、電話装置本体1が子機
として動作するようにICカード5の無効処理を行う。
カードの無効処理は、(1)ICカード5が装着された
としてもカードI/F部29を介して何も動作せず、I
Cカード5内の情報を読み取る動作をしない事と、
(2)ICカード5の装着の有無に関らず無線機3内の
メモリに登録された製造番号と電話番号を利用して発着
信等通常の電話としての動作を行えるようにする事との
2つからなる。つまり、本来はICカード5が装着され
て始めて動作する電話装置本体1を、ICカード5が装
着されなくても、他の電話装置本体にて発信機3内のメ
モリに登録された製造番号、電話番号を利用して発着信
を可能にする。そして、次のステップS5に移行して処
理を終了する。
【0020】上記の如くの切替設定を行う事で、各電話
装置本体1、1a、1bを同一の構成としても、親機も
しくは子機として使用する事ができる。なお、この設定
は、使用者もしくは設定者により、本自動車電話装置の
利用に先立って事前に行っておく設定である。次に、上
記の如く構成された自動車電話装置における全体の動作
について、図1、図2及び図4のフローチャートに基づ
き説明する。
【0021】なお、本実施例においては、図1におい
て、電話装置本体1は親機として設定され、電話装置本
体1a、1bは子機として図3に示した操作により設定
されているものである。自動車のイグニッションキーが
オンされると共に、自動車電話装置の電源がオンされる
と、電話装置本体1のマイクロコンピュータ31が図4
に示すステップS11により制御を開始する。
【0022】ステップS12では、親機として設定され
た電話装置本体1にICカード5が装着されているか否
かを確認する。ICカード5が装着されていなければ
「NO」と判断して「カードを装着して下さい」という
メッセージを表示部22に表示すると共に、このステッ
プS12を10ms間隔で繰り返す。一方、ICカード
5が装着されれば「YES」と判断して、次のステップ
S13に移行する。
【0023】ICカード5が装着されてステップS13
に移行すると、ICカード5の活性化処理を行う。活性
化処理は、ICカード5に対して電源を供給すると共に
リセットを行う処理であり、同時に、ICカード5から
製造番号及び電話番号を読み出して無線機3内のメモリ
に保存する。詳しくは、カードI/F部29を介してI
Cカード5内のメモリ51に記憶されている製造番号及
び電話番号を読み出して無線機3内のメモリに保存す
る。そして、次のステップS14に移行する。
【0024】ステップS14では、読み出した製造番号
及び電話番号が本電話装置本体1において利用可能なも
のかどうか判定し、利用が許可されていないものであれ
ば、「NO」と判定して、表示部22にその旨を表示し
てステップS12に移行する。一方、利用が許可された
ものであれば「YES」と判定して次のステップS15
に移行する。なお、前回の利用された際に読み出した製
造番号と異なる場合には、前回の利用時に記憶させたデ
ータなどを消去したりする処理を行い、この処理の後
に、通常の電話としての機能を実現する通常処理が可能
な状態となる。
【0025】ステップS15では、電話としての通常処
理を行うもので、必要に応じて適宜ICカード5の情報
の読み出し及び書き込みの処理を行う。ところで、この
通常処理においては、様々な処理を実行するが、一般的
な電話装置としての機能を実現する各種制御処理として
は次のようなものである。即ち、(a)無線機3を介
し、電話回線網に対して他の電話装置を呼び出すための
発呼信号を送信させる発呼処理、(b)基地局から呼出
信号が送信されてきた時にスピーカ27から着信音を発
生させる受信処理、(c着信音の発生により使用者が電
話装置本体1を電話回線網に接続する指令を入力した際
に当該電話装置本体1を電話回線網に接続させる接続処
理、(d)発呼処理により呼出先の電話装置が電話回線
網に接続されて、その着呼者側の電話装置との通話が可
能になった時や、接続処理により当該電話装置本体1が
電話回線網に接続されて、発呼者側の電話装置との通話
が可能になった時に、使用者がハンドセット15のマイ
ク41から入力した音声信号を基地局側に送信したり、
電話回線網(換言すれば着呼者側の電話装置)から送信
されてきた音声信号にて、やはりハンドセット15のス
ピーカ43から音声を発生させる音声入出力処理等を実
行する。
【0026】一方、子機として設定された電話装置本体
1a、1bにおいても、無線機3内のメモリに保存され
たICカード5の製造番号及び電話番号を利用して、親
機として設定された電話装置本体1と同様に、通常処理
を行う事ができる。このステップS15は、次のステッ
プS16にてICカード5が無いと判断されるまで行わ
れているものである。
【0027】ステップS16では、ステップS12と同
様に、10ms間隔でICカード5の有無を確認してい
る。そして、ICカード5が抜かれる事により無いと判
断されると、「NO」として、次のステップS17に移
行する。ICカード5が電話装置本体1から抜かれてス
テップS17に移行すると、電話装置本体1、1a、1
bにて、通話中であるか否かを判断する。通話中であれ
ば、ステップS18にて強制的に通話を終了する終話処
理を行ってからステップS19に移行し、通話中でなけ
れば、そのままステップS19に移行する。
【0028】ステップS19では、ICカード5に対し
て、電源の供給を停止すると共にリセットする非活性化
処理を行い、かつ、「カードが抜かれました」というメ
ッセージを表示部22に表示すると共に警告音を発生
し、続いて「カードを挿入して下さい」というメッセー
ジをステップS12にてカードが無いと判断された時と
同様にして表示部22に表示する。そして、次のステッ
プS20にて処理を終了する。
【0029】なお、親機として設定された電話装置本体
1に適正なICカード5が装着されていない状態では、
無線機3内のメモリに製造番号及び電話番号が保存され
ていないので、電話装置本体1による通話はもちろん、
子機として設定された電話装置本体1a、1bにおいて
も通話することはできない。以上説明したように動作す
る事で、ICカード5を装着して動作する何れの電話装
置本体1、1a、1bを利用しても電話の発着信を行う
事ができ、いわゆる親子電話を構成することができる。
【0030】ところで、ICカード5が抜かれた状態で
電話装置本体1、1a、1bにより通話ができる状態を
作ると、抜かれたICカード5を他で使われている別の
ICカード対応電話装置に装着してしまい、同じ電話番
号の電話を作ってしまうという恐れがある。これを未然
に防ぐために、上記の如く、ICカード5の有無を10
ms間隔で監視し、かつ、すぐに終話処理及びカードの
非活性化処理を行うようにしている。
【0031】なお、図4に示すマイクロコンピュータ3
1の制御において、ステップS12、S16にて10m
s間隔でICカード5の有無を確認するように構成した
が、これに限らず、100ms程度の間隔であっても良
い。つまり、人間がICカード5を抜き差しした時に、
同じ電話番号の電話装置が複数発生しない程度であれば
良い。
【0032】また、上記の例では、「カード」の一例と
してICカード5を用いた例について説明したが、これ
に限らず、磁気カードなどの情報を記憶できるものであ
れば良い。また、上記実施例では自動車電話装置として
実現した例を説明したが、携帯電話装置や、電話回線網
に伝送線を介して接続される固定用の宅内電話装置に適
用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての自動車電話装置全体
の構成を表す概略構成図である。
【図2】電話装置本体の回路構成を表すブロック図であ
る。
【図3】ハンドセット内のマイクロコンピュータにて実
行される切替動作処理を表すフローチャートである。
【図4】ハンドセット内のマイクロコンピュータにて実
行される全体の処理を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電話装置本体 3 自動車電話無線機 5 ICカード 13 クレードル 31 マイクロコンピュータ(切替手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固有の識別情報を内蔵するカードと、 受発信を行う受発信機と、 前記カードを着脱可能なスロットを有して前記カードの
    固有の識別情報を読み出し可能に設けられ、前記受発信
    機に接続された複数のハンドセットと、 前記受発信機もしくは前記ハンドセットに設けられ、前
    記カードから読み出された固有の識別情報を記憶する記
    憶部と、 前記カードの情報を読み出し可能に動作する親機状態
    と、前記カードの情報を読み出さずに前記記憶部内の固
    有の識別情報に基づき動作する子機状態との何れかに前
    記ハンドセットの動作を切替える切替手段と、 を備える電話装置。
  2. 【請求項2】 前記受発信機は無線機である事を特徴と
    する請求項1記載の電話装置。
JP06527498A 1998-03-16 1998-03-16 電話装置 Expired - Fee Related JP3183248B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06527498A JP3183248B2 (ja) 1998-03-16 1998-03-16 電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06527498A JP3183248B2 (ja) 1998-03-16 1998-03-16 電話装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11266300A true JPH11266300A (ja) 1999-09-28
JP3183248B2 JP3183248B2 (ja) 2001-07-09

Family

ID=13282192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06527498A Expired - Fee Related JP3183248B2 (ja) 1998-03-16 1998-03-16 電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3183248B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002152831A (ja) * 2000-11-10 2002-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレス電話装置及びデータ通信ユニット
JP2007135116A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Hitachi Kokusai Electric Inc 複数のハンドセットを有する無線装置および複数のハンドセットを有する無線装置のハンドセットの制御方法
JP2007259371A (ja) * 2006-03-27 2007-10-04 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP2008167490A (ja) * 2008-03-17 2008-07-17 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002152831A (ja) * 2000-11-10 2002-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレス電話装置及びデータ通信ユニット
JP2007135116A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Hitachi Kokusai Electric Inc 複数のハンドセットを有する無線装置および複数のハンドセットを有する無線装置のハンドセットの制御方法
JP4551314B2 (ja) * 2005-11-14 2010-09-29 株式会社日立国際電気 複数のハンドセットを有する無線装置および複数のハンドセットを有する無線装置のハンドセットの制御方法
JP2007259371A (ja) * 2006-03-27 2007-10-04 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP2008167490A (ja) * 2008-03-17 2008-07-17 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP4740276B2 (ja) * 2008-03-17 2011-08-03 株式会社日立国際電気 移動局装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3183248B2 (ja) 2001-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0966833B1 (en) Portable-mobile radiotelephone architecture and method for mobile personal security systems
JPH05219266A (ja) 緊急時呼出装置
JPS6211354A (ja) 自動車電話システムの機能ロツク方法
US6547620B1 (en) Communication apparatus, memory medium and method
JP2006197452A (ja) 無線通信端末装置およびその制御方法
JP3183248B2 (ja) 電話装置
JPH03226129A (ja) 無線通信装置
JP3827521B2 (ja) 情報携帯端末装置
JP5117225B2 (ja) 携帯電話端末
JPH03179938A (ja) 移動電話装置
JP2001298773A (ja) 無線通信機の利用権移動システム及び方法
JP3124001B2 (ja) 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム
JPS63111733A (ja) 無線電話装置
JP3102400B2 (ja) 電話装置
JP3081129B2 (ja) コードレス電話機及びコードレス電話機の子機増設方法
JP3092333B2 (ja) 無線電話装置
JPH08102801A (ja) 携帯通信装置及び前記携帯通信装置に接続されるデータ端末
JP3354614B2 (ja) 無線電話装置
JPH1032631A (ja) 電話機
JPH08195791A (ja) 携帯用通信機
JP2976827B2 (ja) 無線電話機
JPH02121534A (ja) 自動車電話装置
JPS6167336A (ja) 選択呼出受信装置
KR20010111378A (ko) 디티엠에프 신호를 이용한 메시지 수신 장치 및 방법
JP2001069566A (ja) 複合携帯端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010327

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110427

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140427

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees