JPH11261629A - サーバおよび記録媒体 - Google Patents

サーバおよび記録媒体

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Publication number
JPH11261629A
JPH11261629A JP10061223A JP6122398A JPH11261629A JP H11261629 A JPH11261629 A JP H11261629A JP 10061223 A JP10061223 A JP 10061223A JP 6122398 A JP6122398 A JP 6122398A JP H11261629 A JPH11261629 A JP H11261629A
Authority
JP
Japan
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user
group
unit
password
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Application number
JP10061223A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kawamoto
洋志 川本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットを介して利用可能な伝言ボッ
クスを提供する。 【解決手段】 端末装置であるパーソナルコンピュータ
3や携帯型端末装置5から送信されたメッセージ等の情
報は、IF部1aを介して入力される。暗唱番号管理手
段1bは、受信した情報から暗唱番号を抽出してユーザ
が正規のユーザであるか否かを判定し、正規のユーザで
ある場合には暗唱番号を所属グループ特定手段1cに供
給する。所属グループ特定手段1cは、そのユーザが所
属するグループを特定し、そのグループが利用可能な伝
言ボックスのボックス名を情報管理手段1dに供給す
る。情報管理手段1dは、そのグループが利用可能な情
報記憶手段1eの領域に対して受信した情報を書き込
む。また、情報の受信要求がなされた場合には、前述の
場合と同様の処理により暗唱番号の認証と所属グループ
とが特定され、正規のユーザの場合には情報記憶手段1
eの対応する領域からメッセージなどの情報が読み出さ
れて送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーバおよび記録媒
体に関し、特に、複数のユーザによって構成されたグル
ープの構成員の間で情報を授受するサーバおよびそのよ
うな処理をコンピュータに実行させるプログラムを記録
した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】グループの構成員に対してメッセージを
伝達する必要がある場合には、伝言板のような役割を有
するシステムがあれば便利である。
【0003】従来において、このような役割を果たすシ
ステムとしては、例えば、メッセージの送信者が電話交
換機等にメッセージを登録(録音)しておき、メッセー
ジの受信者はそのグループが共有している暗唱番号等を
その電話交換機に対して与えることにより、登録された
メッセージを参照することができるシステムが提供され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなシ
ステムでは、メッセージは音声でしか登録できないた
め、例えば、地図や写真などのような画像データを扱う
ことができないという問題点があった。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、音声のみでなく画像などの情報も登録可能な
サーバを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、複数のユーザによって構成されるグルー
プに関する情報と、そのグループが有する暗唱番号とを
対応付けて管理する暗唱番号管理手段と、前記グループ
を構成する所定のユーザによって送信された情報をグル
ープ単位で記憶する情報記憶手段と、所定のユーザから
アクセスがあった場合には、そのユーザの暗唱番号を受
け、前記暗唱番号管理手段に管理されている暗唱番号と
比較することにより、そのユーザが所属するグループを
特定する所属グループ特定手段と、前記所定のユーザが
新たな情報を送信した場合には前記所属グループ特定手
段によって特定されたグループの情報としてその情報を
前記情報記憶手段に記憶させ、前記所定のユーザが情報
の受信要求を行った場合には前記所属グループ特定手段
によって特定されたグループが参照可能な情報を前記記
憶手段から取得する処理を行う情報管理手段と、前記情
報管理手段に対して入出力される情報を前記ユーザに対
して送受信する情報送受信手段と、を有することを特徴
とするサーバが提供される。
【0007】ここで、暗唱番号管理手段は、複数のユー
ザによって構成されるグループに関する情報と、そのグ
ループが有する暗唱番号とを対応付けて管理する。情報
記憶手段は、グループを構成する所定のユーザによって
送信された情報をグループ単位で記憶する。所属グルー
プ特定手段は、所定のユーザからアクセスがあった場合
には、そのユーザの暗唱番号を受け、暗唱番号管理手段
に管理されている暗唱番号と比較することにより、その
ユーザが所属するグループを特定する。情報管理手段
は、所定のユーザが新たな情報を送信した場合には所属
グループ特定手段によって特定されたグループの情報と
してその情報を情報記憶手段に記憶させ、所定のユーザ
が情報の受信要求を行った場合には所属グループ特定手
段によって特定されたグループが参照可能な情報を記憶
手段から取得する処理を行う。情報送受信手段は、情報
管理手段に対して入出力される情報をユーザに対して送
受信する。例えば、暗唱番号管理手段は、複数のユーザ
によって構成されるグループの構成員のユーザIDと、
そのグループの暗唱番号とを対応付けて管理する。情報
記憶手段は、グループの構成員から送信されたメッセー
ジなどの情報をグループ単位で記憶する。所属グループ
特定手段は、所定のユーザからアクセスがあった場合に
は、そのユーザの暗唱番号を受け、暗唱番号管理手段に
管理されている暗唱番号と比較することにより、そのユ
ーザが正規のユーザであるか否かを判定するとともに、
そのユーザが所属するグループを特定する。情報管理手
段は、所定のユーザが新たなメッセージなどの情報を送
信した場合には所属グループ特定手段によって特定され
たグループに属する情報としてその情報を情報記憶手段
に記憶させ、また、所定のユーザが情報の受信要求を行
った場合には所属グループ特定手段によって特定された
グループが参照可能なメッセージなどの情報を記憶手段
から取得する処理を行う。情報送受信手段は、情報管理
手段から読み出されたメッセージなどの情報をユーザに
対して送信するとともに、ユーザから送信された情報を
情報記憶手段に記憶させる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の構
成例を示すブロック図である。この図において、サーバ
1は、インターネットなどのネットワーク2と接続され
ている。
【0009】ネットワーク2は、接続ポイントを介し
て、ユーザ側の端末装置であるパーソナルコンピュータ
3、および、ユーザ側の端末装置との中継局である基地
局4と接続されている。
【0010】パーソナルコンピュータ3は、ユーザ側の
端末装置であり、ネットワーク2を介して、サーバ1と
の間で情報を送受信することが可能とされている。基地
局4は、携帯型端末装置5とネットワーク2とを電波な
どにより必要に応じて接続し、情報の送受信を可能とす
る。
【0011】携帯型端末装置5は、基地局4との間で必
要に応じて回線を閉結し、サーバ1との間で情報を授受
することが可能とされている。ここで、サーバ1は、I
F(Interface )部1a、暗唱番号管理手段1b、所属
グループ特定手段1c、情報管理手段1d、情報記憶手
段1e、情報送受信手段1f、情報着信手段1g、情報
削除手段1h、および、情報自動送信手段1iによって
構成されている。
【0012】IF部1aは、ネットワーク2を介して情
報を授受する際に、サーバ1内部のデータ形式とネット
ワーク2のデータ形式とを相互に変換する。暗唱番号管
理手段1bは、登録されているユーザのユーザIDと、
そのユーザの暗唱番号とを対応付けて管理おり、ユーザ
からアクセスがあった場合には、ユーザIDを参照し
て、対応する暗唱番号を取得して所属グループ特定手段
1cに供給する。
【0013】所属グループ特定手段1cは、暗唱番号
と、その暗唱番号を共有するグループのグループ名と、
そのグループが共有する伝言ボックスのボックス名とを
関連付けて記憶しており、暗唱番号管理手段1bから供
給された暗唱番号を参照して、そのユーザが所属する所
属グループを特定し、そのグループが共有する伝言ボッ
クスのボックス名を情報管理手段1dに供給する。
【0014】情報管理手段1dは、所属グループ特定手
段1cから供給されたボックス名に対応する情報記憶手
段1e上の伝言ボックスに対して情報を書き込んだり、
あるいは、伝言ボックスに記憶されている情報を読み出
す処理を行う。
【0015】情報記憶手段1eは、グループ単位で情報
を記憶するように構成されており、各グループに対して
は、そのグループが利用可能な伝言ボックスのボックス
名、グループ構成員のユーザ名とユーザIDとユーザア
ドレス等から構成されるユーザ情報、各ユーザ単位で情
報が閲覧済みであるか否かを示す閲覧情報、ユーザによ
って書き込まれた情報、および、その情報を書き込んだ
ユーザの名前とユーザIDと書き込みを行った日時等か
ら構成される属性情報とが関連付けられて記憶されてい
る。
【0016】情報送受信手段1fは、情報管理手段1d
によって情報記憶手段1eから読み出された情報をIF
部1aに供給するとともに、IF部1aから供給された
(端末側から送信された)情報を情報管理手段1dに出
力する。
【0017】情報着信通知手段1gは、所定の周期で情
報記憶手段1eの各伝言ボックスの内容を調査し、新た
な情報が書き込まれている場合には、新たな情報が書き
込まれたことを示すメッセージを、その伝言ボックスに
対応するグループの各ユーザに対して配信する。
【0018】情報削除手段1hは、情報記憶手段1eの
各伝言ボックスの内容を調査し、所定の期間が経過して
いる情報を削除する。情報自動送信手段1iは、情報削
除手段1hが伝言ボックスに書き込まれている情報を削
除する前に、削除の対象となっている情報のうち、未閲
覧の情報を抽出してユーザに対して送信する。
【0019】次に、図2を参照して、図1に示す実施の
形態の動作について説明する。図2は、図1に示す実施
の形態において実行される処理の一例を説明するフロー
チャートである。このフローチャートは、新たなユーザ
を登録する場合の処理であり、このフローチャートが開
始されると、以下の処理が実行されることになる。 [S1]暗唱番号管理手段1bは、新たなユーザから登
録要求が発生した場合には、ステップS2に進み、それ
以外の場合には、処理を終了する。 [S2]暗唱番号管理手段1bは、伝言ボックスを新設
する場合には、ステップS3に進み、それ以外の場合に
はステップS4に進む。
【0020】いま、例えば、新規(未登録)のユーザが
伝言ボックスを新設しようとする場合にはステップS3
に進む。また、新規のユーザが既存の伝言ボックスのメ
ンバーに加入しようとする場合にはステップS4に進
む。 [S3]暗唱番号管理手段1bは、情報管理手段1dを
制御して新たな伝言ボックスを情報記憶手段1eに開設
させる。
【0021】即ち、暗唱番号管理手段1bは、ユーザが
希望する暗唱番号、グループ名、ボックス名、ユーザ
名、ユーザID、および、ユーザアドレスを入力するよ
うに促すメッセージを送信し、その結果送られてきたこ
れらの情報のうち、暗唱番号とユーザIDとを関連付け
て記憶する。また、暗唱番号、グループ名、および、ボ
ックス名は、所属グループ特定手段1cに供給して記憶
させる。その結果、所属グループ特定手段1cは、情報
記憶手段1eの所定の領域を確保し、新たな伝言ボック
スを開設する。
【0022】なお、情報記憶手段1eは、ボックス名、
ユーザ名、ユーザID、および、ユーザアドレスを新設
された伝言ボックスに関連付けて記憶する。 [S4]暗唱番号管理手段1bは、既存のボックスから
ユーザが希望するボックスを選択し、そのユーザを新た
なメンバーとして登録する。
【0023】即ち、暗唱番号管理手段1bは、ユーザに
対して、ボックス名、グループ名、ユーザ名、ユーザI
D、ユーザアドレス、および、暗唱番号を入力するよう
に促すメッセージを送信し、その結果として送られてき
たこれらの情報を受信する。ここで、登録を行うユーザ
は、この伝言ボックスを主催するグループのメンバーか
ら暗唱番号を事前に知らされているものとする。
【0024】続いて、暗唱番号管理手段1bは、受信し
たボックス名およびグループ名が登録されているか否か
を所属グループ特定手段1cに対して問い合わせる。そ
の結果、これらの情報が存在する場合には、暗唱番号管
理手段1bは、暗唱番号の認証を行い、暗唱番号が正し
い場合には、このユーザのユーザIDを追加登録する。
また、この際、情報記憶手段1eに対しては、ユーザ
名、ユーザID、および、ユーザアドレスを供給して、
これらの情報を対象である伝言ボックスに対して関連付
けて記憶させる。 [S5]暗唱番号管理手段1bは、申請された内容によ
って登録が完了したことを示すため、ボックス名をユー
ザに対して交付(送信)する。 [S6]暗唱番号管理手段1bは、申請された内容によ
って登録が完了したことを示すため、暗唱番号をユーザ
に対して交付(送信)する。 [S7]暗唱番号管理手段1bは、申請された内容によ
って登録が完了したことを示すため、ユーザIDをユー
ザに対して交付(送信)する。
【0025】なお、以上の処理では、ユーザが希望する
ユーザIDを交付するようにしたが、サーバ1が自動的
にユーザIDを生成して交付するようにしてもよい。以
上の処理によれば、伝言ボックスを新たに開設したり、
または、既存の伝言ボックスに対して新たなメンバーを
登録することが可能となる。
【0026】次に、以上のようにして登録されたメンバ
ーから情報が送信された場合に、このような情報を伝言
ボックスに登録する処理の一例について説明する。図3
は、登録されているメンバーから送信された情報を、対
応する伝言ボックスに登録する処理の一例を説明するフ
ローチャートである。
【0027】このフローチャートが開始されると、以下
のような処理が実行されることになる。 [S21]暗唱番号管理手段1bは、ユーザから情報が
送信された場合にはステップS22に進み、それ以外の
場合には処理を終了する。
【0028】なお、ユーザは、パーソナルコンピュータ
3または携帯型端末装置5の表示装置に表示される図4
に示すような入力画面において、伝言ボックスに対して
情報を登録する際に必要なデータを入力する。
【0029】この表示例では、第1番目のウィンドウに
情報を登録しようとする伝言ボックスのボックス名「ス
キー愛好会」が入力されており、第2番目には件名であ
る「2月1日のスキーツアーの件」が入力されている。
更に、その下のウィンドウには、メッセージである「2
月1日は、新宿西口にPM6:30までに集合して下さ
い。」が入力されており、メッセージの下には「雪だる
ま」のイラストが入力されている。更に、その下のウィ
ンドウには、暗唱番号「******」が入力されてお
り、続くウィンドウには、ユーザIDである「FX20
0」が表示されている。
【0030】このような画面上において、必要な情報を
入力した後、図の右下に表示されているボタン「送信」
を操作することにより、入力した情報がネットワーク2
を介してサーバ1に伝送されることになる。
【0031】なお、この例では画像データをメッセージ
に添付しているが、必要に応じて音声データやコンピュ
ータデータなどを添付することも可能である。また、添
付された音声や画像などのデータは、必要に応じて圧縮
処理を施した後、サーバ1に対して伝送するようにす
る。 [S22]暗唱番号管理手段1bは、ユーザから送信さ
れた情報に含まれている暗唱番号を取得する。
【0032】図4に示す例では、暗唱番号として「**
****」が取得されることになる。なお、この例で
は、暗唱番号の実体は秘匿されているので、暗唱番号の
表示内容が“*”となっている。 [S23]暗唱番号管理手段1bは、ユーザから送信さ
れた情報に含まれているユーザIDを取得する。
【0033】図4に示す例では、ユーザIDとして「F
X200」が取得されることになる。 [S24]暗唱番号管理手段1bは、暗唱番号とユーザ
IDとを照合し、アクセスを行っているユーザが正規の
ユーザか否かを判定する。その結果、正規のユーザであ
る場合には、ステップS25に進み、それ以外の場合に
は処理を終了する。 [S25]暗唱番号管理手段1bは、認証された暗唱番
号を所属グループ特定手段1cに対して供給する。その
結果、所属グループ特定手段1cは、供給された暗唱番
号に対応するグループを特定し、そのグループ名を取得
する。 [S26]所属グループ特定手段1cは、特定されたグ
ループが利用可能なボックスのボックス名を取得して、
情報管理手段1dに供給する。 [S27]情報管理手段1dは、所属グループ特定手段
1cから供給されたボックス名に対応する情報記憶手段
1eの領域(伝言ボックス)に対して、受信した情報を
書き込む。
【0034】図4に示す例では、ボックス名「スキー愛
好会」に対応する領域に対して、メッセージと画像とが
書き込まれることになる。このとき、情報記憶手段1e
には、この情報を書き込んだ日時、送信者のユーザI
D、および、送信者名とを、受信した情報に対して関連
付けて記憶させる。 [S28]情報管理手段1dは、書き込みが無事完了し
たことを示すメッセージ(書き込み完了メッセージ)
を、情報送受信手段1fを介してユーザに送信する。
【0035】以上の処理によれば、ユーザから情報が送
信された場合には、先ず、そのユーザが正規のユーザで
あるか否かを判定した後、正規のユーザである場合にの
み、送信されてきた情報を、そのユーザが所属するグル
ープの伝言ボックスに対して書むことになる。
【0036】次に、以上のようにして書き込まれた情報
を受信する場合の処理の一例について説明する。図5
は、伝言ボックスに書き込まれている情報を受信する処
理の一例を説明するフローチャートである。
【0037】このフローチャートが開始されると、以下
のような処理が実行されることになる。 [S41]暗唱番号管理手段1bは、所定のユーザが情
報の受信要求を行った場合にはステップS42に進み、
それ以外の場合には処理を終了する。 [S42]暗唱番号管理手段1bは、受信要求を行った
ユーザの暗唱番号を取得する。 [S43]暗唱番号管理手段1bは、受信要求を行った
ユーザのユーザIDを取得する。 [S44]暗唱番号管理手段1bは、暗唱番号とユーザ
IDとを照合し、アクセスを行っているユーザが正規の
ユーザか否かを判定する。その結果、正規のユーザであ
る場合には、ステップS45に進み、それ以外の場合に
は処理を終了する。 [S45]暗唱番号管理手段1bは、認証された暗唱番
号を所属グループ特定手段1cに対して供給する。その
結果、所属グループ特定手段1cは、供給された暗唱番
号に対応するグループを特定し、そのグループ名を取得
する。 [S46]所属グループ特定手段1cは、特定されたグ
ループが利用可能なボックスのボックス名を取得して、
情報管理手段1dに供給する。 [S47]情報管理手段1dは、所属グループ特定手段
1cから供給されたボックス名に対応する情報記憶手段
1eの領域(伝言ボックス)から情報を読み出す。
【0038】例えば、図4に示す表示画面において入力
された情報を受信する場合では、ボックス名「スキー愛
好会」に対応する領域からメッセージ、画像、送信者
名、および、送信者IDが読み出されることになる。
【0039】なお、情報記憶手段1eに記憶されている
閲覧情報(各ユーザがどの情報を閲覧済みかを示す情
報)を参照し、そのユーザが未閲覧の情報のみを選択し
て送るようにしてもよい。 [S48]情報管理手段1dは、読み出した情報を、情
報送受信手段1fを介して要求を行ったユーザに送信す
る。
【0040】図6は、以上のようにして送信された情報
が、パーソナルコンピュータ3または携帯型端末装置5
の表示装置に表示された場合の表示例を示している。こ
の例では、図4の入力画面において入力された種々のデ
ータが表示されている。
【0041】即ち、この表示例では、第1番目のウィン
ドウに情報が登録されていた伝言ボックスのボックス名
「スキー愛好会」が表示されており、第2番目のウィン
ドウには件名である「2月1日のスキーツアーの件」が
表示されている。更に、その下のウィンドウには、メッ
セージである「2月1日は、新宿西口にPM6:30ま
でに集合して下さい。」が表示されており、メッセージ
の下には「雪だるま」のイラストが表示されている。
【0042】更に、その下のウィンドウには、送信者名
である「HIDE MURAKI」が表示されており、
続くウィンドウには、送信者のユーザIDである「FX
200」が表示されている。
【0043】なお、メッセージに添付されている音声や
画像などのデータは、必要に応じて伸長処理を施した
後、表示装置やスピーカなどに対して出力する。以上の
処理によれば、ユーザから情報の受信要求がなされた場
合には、先ず、そのユーザが正規のユーザであるか否か
を判定した後、正規のユーザである場合にのみ、そのユ
ーザが所属するグループの伝言ボックスに書き込まれて
いる情報が送信されることになる。
【0044】次に、図7を参照して図1に示す実施の形
態の情報着信通知手段1gが実行する処理の一例につい
て説明する。図7は、情報着信通知手段1gが実行する
処理の一例を説明するフローチャートである。このフロ
ーチャートが開始されると、以下の処理が実行されるこ
とになる。 [S61]情報着信通知手段1gは、情報記憶手段1e
を調査し、新たな情報が書き込まれている場合には、ス
テップS62に進み、それ以外の場合には処理を終了す
る。
【0045】例えば、情報着信通知手段1gは、1分毎
に情報記憶手段1eを調査し、新たな情報が書き込まれ
ている場合には、ステップS62に進む。なお、新たな
情報か否かを調べるためには、情報記憶手段1eに情報
を記憶する際に、書き込み日時を参照して、前回に調査
を行った日時よりも書き込み日時の方が新しければ新た
に書き込まれた情報と判定することができる。 [S62]情報着信通知手段1gは、新たに書き込まれ
た情報に対応するグループの構成員のユーザIDを情報
記憶手段1eから取得する。
【0046】即ち、情報記憶手段1eには、前述のよう
に、新規のユーザの登録を行う際に、ユーザ名、ユーザ
ID、および、ユーザアドレス等からなるユーザ情報が
記憶されているので、この情報を参照することにより、
構成員のユーザIDを取得することができる。 [S63]情報着信通知手段1gは、情報の送信者(情
報を書き込んだユーザ)のユーザIDを、情報記憶手段
1eから取得する。
【0047】即ち、情報記憶手段1eには、前述のよう
に、情報を書き込む際に、情報の書き込み日時、送信者
のユーザID、および、送信者名が関連付けられて記憶
されているので、この情報を参照することにより、情報
の送信者のユーザIDを取得することができる。 [S64]情報着信通知手段1gは、新たに書き込まれ
た情報を既に閲覧したユーザのユーザIDを取得する。
【0048】即ち、情報記憶手段1eには、前述のよう
に、情報を既に閲覧したか否かを示す閲覧情報が各ユー
ザ毎に記憶されているので、この情報を参照することに
より、その情報を既に閲覧したユーザのユーザIDを取
得することができる。 [S65]情報着信通知手段1gは、情報を書き込んだ
ユーザと、情報を既に閲覧したユーザ以外のユーザに対
して、新たなメッセージが書き込まれたことを示すメッ
セージを送信する。
【0049】即ち、情報着信通知手段1gは、情報記憶
手段1eに記憶されているユーザアドレス(例えば、電
話番号等)を参照して、対応するユーザの端末装置に対
してメッセージを直接送信する。その結果、例えば、携
帯型情報端末装置5では、「新たな情報が書き込まれま
した。」等のメッセージが表示装置に表示されることに
なる。
【0050】なお、ネットワーク2上にユーザを呼び出
す専用のサーバを準備しておき、この専用サーバからユ
ーザに対してメッセージを直接送るようにしてもよい。
以上のような処理によれば、伝言ボックスに対して新た
な情報が書き込まれた場合には、ユーザ側の端末装置に
対してメッセージが自動的に送信されるので、重要なメ
ッセージを見逃すことを防止することができる。
【0051】次に、図8を参照して、図1に示す情報自
動送信手段1iおよび情報削除手段1hによって実行さ
れる処理の一例について説明する。この処理では、書き
込まれてから所定の期間(この例では1週間)が経過し
た情報を、未閲覧のユーザに対して自動的に送信すると
ともに、送信が完了した情報を情報記憶手段1eから削
除する。
【0052】このフローチャートが開始されると、以下
に示す処理が実行されることになる。 [S81]情報自動送信手段1iは、情報記憶手段1e
から所定のグループの情報(所定のグループが利用可能
な伝言ボックスに書き込まれた情報)を取得する。 [S82]情報自動送信手段1iは、書き込み日時情報
を参照し、書き込まれてから1週間以上が経過した情報
を抽出する。 [S83]情報自動送信手段1iは、閲覧情報を参照し
て、その情報を閲覧していないユーザのユーザIDを取
得する。 [S84]情報自動送信手段1iは、その情報を閲覧し
ていないユーザに対して送信する。
【0053】なお、ユーザに対して情報を送信する処理
は、図7の場合と同様の処理により実行することができ
る。また、電子メールを用いて情報を送るようにしても
よい。 [S85]情報削除手段1hは、送信が完了した情報
を、情報記憶手段1eから削除する。 [S86]情報自動送信手段1iは、未処理の情報がま
だある場合には、ステップS81に戻って同様の処理を
繰り返し、それ以外の場合には処理を終了する。
【0054】以上の処理によれば、書き込まれてから所
定の期間が経過した情報を、未閲覧のユーザに対して自
動的に送信するとともに、送信が完了した情報を情報記
憶手段1eから削除することが可能となり、その結果、
不要な情報が情報記憶手段1eに蓄積されることを防止
することができる。
【0055】なお、電子メールにより伝言ボックスに情
報を登録するようにすることも可能である。図9は、電
子メールによって伝言ボックスに情報を登録する処理の
一例を説明するフローチャートである。このフローチャ
ートが開始されると、以下の処理が実行されることにな
る。 [S101]暗唱番号管理手段1bは、ユーザから情報
が送信された場合にはステップS102に進み、それ以
外の場合には処理を終了する。
【0056】なお、ユーザは、パーソナルコンピュータ
3または携帯型端末装置5の表示装置に表示される図1
0に示すような入力画面(電子メールの作成画面)にお
いて、必要な情報を入力する。
【0057】この表示例では、「宛先」を入力する第1
番目のウィンドウに「伝言ボックス」(図1に示すサー
バ1のアドレス)が入力されている。また、CC(Carb
on Copy )を入力する第2番目のウィンドウは空欄とさ
れている。件名を入力する第3番目のウィンドウには、
伝言ボックスのボックス名である「スキー愛好会」が入
力されている。
【0058】更に、その下のウィンドウには、メッセー
ジである「2月1日は、新宿西口にPM6:30までに
集合して下さい。」が入力されており、メッセージの下
には「暗唱番号:ABB100」と「ユーザID:FX
200」とがメッセージの一部として入力されている。
また、その下には、「雪だるま」のイラストが入力され
ている。
【0059】このような画面上において、必要な情報を
入力した後、図の右下に表示されているボタン「送信」
を操作することにより、入力した情報がネットワーク2
を介してサーバ1に電子メールとして送信されることに
なる。
【0060】なお、この例では画像データを添付してい
るが、必要に応じて音声データやコンピュータデータな
どを添付することも可能である。また、添付された音声
や画像などのデータは、必要に応じて圧縮処理を施した
後、サーバ1に対して伝送するようにする。 [S102]暗唱番号管理手段1bは、ユーザから送信
された情報が電子メールである場合にはステップS10
3に進み、それ以外の場合にはステップS104に進
む。 [S103]暗唱番号管理手段1bは、ユーザから送信
された情報に含まれている暗唱番号を取得する。
【0061】図10に示す例では、暗唱番号として「A
BB100」が取得されることになる。 [S104]暗唱番号管理手段1bは、ユーザから送信
された情報を通常処理により伝言ボックスに登録する。
なお、通常処理とは、図3のステップS22以降の処理
を示している。 [S105]暗唱番号管理手段1bは、ユーザから送信
された情報に含まれているユーザIDを取得する。
【0062】図10に示す例では、ユーザIDとして
「FX200」が取得されることになる。 [S106]暗唱番号管理手段1bは、暗唱番号とユー
ザIDとを照合し、アクセスを行っているユーザが正規
のユーザであるか否かを判定する。その結果、正規のユ
ーザである場合には、ステップS107に進み、それ以
外の場合には処理を終了する。 [S107]暗唱番号管理手段1bは、認証された暗唱
番号を所属グループ特定手段1cに対して供給する。そ
の結果、所属グループ特定手段1cは、供給された暗唱
番号に対応するグループを特定し、そのグループ名を取
得する。 [S108]所属グループ特定手段1cは、特定された
グループが利用可能なボックスのボックス名を取得し
て、情報管理手段1dに供給する。 [S109]情報管理手段1dは、情報送受信手段1f
から供給された情報(電子メール)をHTML(Hyper
Text Markup Languge )に変換する。 [S110]情報管理手段1dは、所属グループ特定手
段1cから供給されたボックス名に対応する情報記憶手
段1eの領域(伝言ボックス)に対して、HTMLに変
換された情報を書き込む。
【0063】図10に示す例では、ボックス名「スキー
愛好会」に対応する領域に対して、メッセージと画像と
が書き込まれることになる。このとき、情報記憶手段1
eには、この情報を書き込んだ日時、送信者のユーザI
D、および、送信者名が送信された情報に対して関連付
けて記憶される。 [S111]情報管理手段1dは、書き込みが無事完了
したことを示すメッセージ(書き込み完了メッセージ)
を、情報送受信1fを介してユーザに送信する。
【0064】以上の処理によれば、電子メールによって
も伝言ボックスに対して情報を登録することが可能とな
る。なお、以上の実施の形態では、グループ名とボック
ス名とを別に設けるようにしたが、これらを1つにまと
めてもよい。
【0065】また、以上の実施の形態では、情報を登録
する場合や参照する場合に、ユーザIDと暗唱番号をサ
ーバ側に送信するようにしたが、ボックス名を併せて送
るようにしてもよい。そのような構成によれば、1人の
ユーザが複数の伝言ボックスに対してアクセスすること
が可能となる。
【0066】更に、上記の処理機能は、コンピュータに
よって実現することができる。その場合、サーバが有す
べき機能の処理内容は、コンピュータで読み取り可能な
記録媒体に記録されたプログラムに記述されており、こ
のプログラムをコンピュータで実行することにより、上
記処理がコンピュータで実現される。コンピュータで読
み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置や半導体
メモリ等がある。
【0067】市場に流通させる場合には、CD−ROM
(Compact Disk Read Only Memory)やフロッピーディス
ク等の可搬型記録媒体にプログラムを格納して流通させ
たり、ネットワークを介して接続されたコンピュータの
記憶装置に格納しておき、ネットワークを通じて他のコ
ンピュータに転送することもできる。コンピュータで実
行する際には、コンピュータ内のハードディスク装置等
にプログラムを格納しておき、メインメモリにロードし
て実行するようにすればよい。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、暗
唱番号管理手段は、複数のユーザによって構成されるグ
ループに関する情報と、そのグループが有する暗唱番号
とを対応付けて管理し、情報記憶手段は、グループを構
成する所定のユーザによって送信された情報をグループ
単位で記憶し、所属グループ特定手段は、所定のユーザ
からアクセスがあった場合には、そのユーザの暗唱番号
を受け、暗唱番号管理手段に管理されている暗唱番号と
比較することにより、そのユーザが所属するグループを
特定し、情報管理手段は、所定のユーザが新たな情報を
送信した場合には所属グループ特定手段によって特定さ
れたグループの情報としてその情報を情報記憶手段に記
憶させ、所定のユーザが情報の受信要求を行った場合に
は所属グループ特定手段によって特定されたグループが
参照可能な情報を記憶手段から取得する処理を行い、情
報送受信手段は、情報管理手段に対して入出力される情
報をユーザに対して送受信するようにしたので、登録さ
れた複数のメンバーがインターネットを介して参照可能
な伝言ボックスを有するサーバを提供することが可能と
なる。
【0069】また、本発明によれば、音声のみならず、
画像、音声、コンピュータデータなどの情報も提供可能
な伝言ボックスを有するサーバを提供することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成例を示す図である。
【図2】図1に示す実施の形態において、新たなユーザ
を登録する場合に実行される処理の一例である。
【図3】図1に示す実施の形態において、登録されてい
るメンバーから送信された情報を、対応する伝言ボック
スに登録する際の処理の一例を説明するフローチャート
である。
【図4】図1に示すパーソナルコンピュータまたは携帯
型端末装置から情報を送信する場合に表示装置に表示さ
れる画面の表示例である。
【図5】図1に示す実施の形態において、登録されてい
る情報を参照する場合に実行される処理の一例を説明す
るフローチャートである。
【図6】図1に示すパーソナルコンピュータまたは携帯
型端末装置によって情報を受信した場合に表示装置に表
示される画面の表示例である。
【図7】図1に示す情報着信通知手段が実行する処理の
一例を説明するフローチャートである。
【図8】図1に示す情報削除手段と情報自動送信手段と
が実行する処理の一例を説明するフローチャートであ
る。
【図9】図1に示す実施の形態において、パーソナルコ
ンピュータまたは携帯型端末装置から電子メールによっ
て情報が送信された場合において実行される処理の一例
を説明するフローチャートである。
【図10】図1に示すパーソナルコンピュータまたは携
帯型端末装置から電子メールにより情報を送信する場合
に表示装置に表示される表示画面の表示例である。
【符号の説明】
1……サーバ, 1a……IF部, 1b……暗唱番号
管理手段, 1c……所属グループ特定手段, 1d…
…情報管理手段, 1e……情報記憶手段,1f……情
報送受信手段, 1g……情報着信通知手段, 1h…
…情報削除手段, 1i……情報自動送信手段, 2…
…ネットワーク, 3……パーソナルコンピュータ,
4……基地局, 5……携帯型端末装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザによって構成されるグルー
    プに関する情報と、そのグループが有する暗唱番号とを
    対応付けて管理する暗唱番号管理手段と、 前記グループを構成する所定のユーザによって送信され
    た情報をグループ単位で記憶する情報記憶手段と、 所定のユーザからアクセスがあった場合には、そのユー
    ザの暗唱番号を受け、前記暗唱番号管理手段に管理され
    ている暗唱番号と比較することにより、そのユーザが所
    属するグループを特定する所属グループ特定手段と、 前記所定のユーザが新たな情報を送信した場合には前記
    所属グループ特定手段によって特定されたグループの情
    報としてその情報を前記情報記憶手段に記憶させ、ま
    た、前記所定のユーザが情報の受信要求を行った場合に
    は前記所属グループ特定手段によって特定されたグルー
    プが参照可能な情報を前記記憶手段から取得する処理を
    行う情報管理手段と、 前記情報管理手段に対して入出力される情報を前記ユー
    ザに対して送受信する情報送受信手段と、を有すること
    を特徴とするサーバ。
  2. 【請求項2】 所定のユーザから新たな情報が送信され
    た場合には、そのユザが所属するグループの構成員に対
    して、新たな情報が送信されたことを通知する情報着信
    通知手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の
    サーバ。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段に記憶されてから所定の期
    間が経過した情報を削除する情報削除手段を更に有する
    ことを特徴とする請求項1記載のサーバ。
  4. 【請求項4】 前記情報記憶手段に記憶されている情報
    を所定の周期毎にグループ単位で読み出し、対応するグ
    ループの構成員に対して読み出した情報を自動的に送信
    する情報自動送信手段を更に有することを特徴とする請
    求項1記載のサーバ。
  5. 【請求項5】 前記情報自動送信手段は、送信相手のユ
    ーザが閲覧していない情報のみを送信することを特徴と
    する請求項4記載のサーバ。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段に記憶されてから所定の期
    間が経過した情報を削除する情報削除手段を更に有し、 前記情報自動送信手段は、前記情報削除手段が情報を削
    除する前にグループの構成員に対して情報を送信するこ
    とを特徴とする請求項4記載のサーバ。
  7. 【請求項7】 複数のユーザによって構成されるグルー
    プに関する情報と、そのグループが有する暗唱番号とを
    対応付けて管理する暗唱番号管理手段、 前記グループを構成する所定のユーザによって送信され
    た情報をグループ単位で記憶する情報記憶手段、 所定のユーザからアクセスがあった場合には、そのユー
    ザの暗唱番号を受け、前記暗唱番号管理手段に管理され
    ている暗唱番号と比較することにより、そのユーザが所
    属するグループを特定する所属グループ特定手段、 前記所定のユーザが新たな情報を送信した場合には前記
    所属グループ特定手段によって特定されたグループの情
    報としてその情報を前記情報記憶手段に記憶させ、ま
    た、前記所定のユーザが情報の受信要求を行った場合に
    は前記所属グループ特定手段によって特定されたグルー
    プが参照可能な情報を前記記憶手段から取得する処理を
    行う情報管理手段、 前記情報管理手段に対して入出力される情報を前記ユー
    ザに対して送受信する情報送受信手段、 としてコンピュータを機能させるプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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