JPH11161405A - ウィンドウ表示制御装置 - Google Patents

ウィンドウ表示制御装置

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JPH11161405A
JPH11161405A JP10262202A JP26220298A JPH11161405A JP H11161405 A JPH11161405 A JP H11161405A JP 10262202 A JP10262202 A JP 10262202A JP 26220298 A JP26220298 A JP 26220298A JP H11161405 A JPH11161405 A JP H11161405A
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JP
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icon
window
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Application number
JP10262202A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Yoshida
和正 吉田
Hideo Suzuki
英男 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH11161405A publication Critical patent/JPH11161405A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウィンドウとして表示可能なファイルについ
て、そのファイルにより表示されるウィンドウの内容
を、そのファイルを実際に開かなくても簡易的に確認で
きるようにすること。 【解決手段】 各アプリケーションによって開いたウィ
ンドウについて、そのウィンドウに表示されていた表示
イメージを元にそれを縮小化したアイコンイメージが作
成され、そのウィンドウ表示の元となったファイルと対
応づけて記憶される。そして、ファイル読み出しの際
は、図8に示されるような各ファイル対応のウィンドウ
を各ファイル毎に縮小化したアイコンイメージが一覧表
示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ウィンドウを表
示画面上に表示するウィンドウ表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のウィンドウ表示制御装置において
は、各種アプリケーションプログラムによって作成され
たファイルの中身を夫々ファイル対応のウィンドウとし
て表示させることができるようになっている。通常のこ
れらのファイルは、予め用意されたアプリケーション対
応の固定アイコンとファイル属性情報(ファイル名称が
代表的であるが、その他として日付情報やファイルの種
類情報等がある)とが対になって表示され、個々のファ
イルを対応するファイル属性情報により識別表示できる
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記ウィンドウ表示制御装置にあっては、個々のファイ
ルを識別する要素は、ファイルに関するファイル属性情
報に限定されており、ファイル名称が類似していたよう
な場合には、そのファイルを実際に開いてみないとわか
らず、目的とするファイルを探すために、複数のファイ
ルをオペレータ自らが一つ一つ開いてウィンドウとして
表示させていかざるを得ない、といったような不都合が
あった。
【0004】本発明の課題は、ウィンドウとして表示可
能なファイルについて、そのファイルにより表示される
ウィンドウの内容を、そのファイルを実際に開かなくて
も簡易的に確認できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、各種アプリケ
ーションプログラムによって作成されたファイルにより
表示される表示イメージをウィンドウとして表示画面上
に表示するウィンドウ表示制御装置であって、所望ファ
イルを指定するファイル指定手段と、上記指定ファイル
により表示されるウィンドウ内の表示イメージを縮小し
た縮小化イメージを作成する縮小化イメージ作成手段
と、上記縮小化イメージ作成手段で作成された縮小化イ
メージを、上記指定ファイルに対応する簡易イメージと
して表示する縮小化イメージ表示制御手段と、を具備し
たことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施例を説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施例であるマルチウ
ィンドウ表示機能を備えた情報処理装置のシステム全体
の構成を示すブロック図である。
【0008】CPU11は、主記憶であるRAM13上
にロードされたプログラムを実行して、後述するシステ
ム内のその他のブロックを制御し、システム全体を制御
する。
【0009】入力部12は、キーボード12aとマウス
12bから成り、ウィンドウ表示やウィンドウのアイコ
ン化、アイコンのウィンドウ化、ファイルの一覧表示等
のための指示入力操作などのために使用される。該キー
ボード12aと該マウス12bの操作情報は、不図示の
インタフェースを介してCPU11へ入力される。キー
ボード12aは、主に後述する文書処理プログラム14
aや表処理部プログラム14bなどのアプリケーション
プログラム実行時のデータ入力に用いられる。また、マ
ウス12bは、不図示のマウスボタンを備えており、該
マウスボタンはウィンドウのアイコン化またはその逆の
アイコンからウィンドウへの復元(アイコンのウィンド
ウ化)を指示するために用いられる。上記の指示は、マ
ウスボタンのクリック操作(ポインタを動かさずにマウ
スボタンを押して離す操作)によって行われる。また、
マウス12bが机上等で動かされると、そのマウス12
bの移動量と移動方向の情報が上記インタフェースを介
してCPU11へ出力される。
【0010】RAM13は、CPU11の主記憶である
ランダム・アクセス・メモリであり、後述する外部記憶
装置14に格納されている各種アプリケーションプログ
ラムが所定のエリアにロードされる。また、オペレーテ
ィング・システム(OS)や割り込み処理用の割り込み
ベクトルデータも所定のエリアにロードされる。さら
に、後記各種アプリケーションプログラム14a,14
b,14c,及び14d用の作業領域も有している。
【0011】外部記憶装置14は、フロッピーディスク
やハードディスク、またはCD−ROM(Compact Disk
Read Only Memory )等から成り、文書処理プログラム
14a、表処理プログラム14b、グラフ処理プログラ
ム14c、及び図形処理プログラム14dなどの各種ア
プリケーションプログラムを格納している。
【0012】文書処理プログラム14a・・・ワードプ
ロセッサ・ソフトウェアであり、テキスト文書作用のア
プリケーションプログラム。
【0013】表処理プログラム14b・・・・表作成用
のアプリケーションプログラムであり、画面上で様々な
形式の表を作成したり、表計算を行ったりするためのも
の。
【0014】グラフ処理プログラム14c・・例えば、
上記表処理プログラム14bにより作成された各種の統
計結果等をグラフに表現して表示するアプリケーション
プログラム。
【0015】図形処理プログラム14d・・・各種の図
形を描画するためのアプリケーションプログラム。
【0016】表示メモリ15は、ビットマップ形式のビ
デオRAM(Video RAM )であり、表示画面のイメージ
データを、画素対応で記憶する。本実施例の装置は、マ
ルチウィンドウ・システムであるため、上記イメージデ
ータは、ウィンドウやアイコン等のイメージデータから
成る。CPU11は、この表示メモリ15へ表示イメー
ジデータを描画することにより、表示部16のスクリー
ンに該イメージデータを表示させる。
【0017】表示部16は、CRTディスプレイや、液
晶表示装置(LCD)等から成るビットマップ・ディス
プレイであり、上記表示メモリ15に格納されているウ
ィンドウやアイコン等のイメージデータを表示する。
【0018】固定アイコンメモリ17は、上記各種アプ
リケーションプログラム14a〜14dのアイコンのイ
メージデータや、その他のシステム側で用意された各種
機能(メニュー等)を示すアイコンのイメージデータを
記憶しているメモリである。
【0019】ファイルデータメモリ18は、上記表示部
16のスクリーン上に開かれたウィンドウで実行される
上記各種プログラム14a〜14dによって作成される
ファイルのイメージデータを格納するメモリである。本
実施例においては、後述詳しく説明するように、上記フ
ァイルのイメージデータをアイコンとして登録できるよ
うになっており、任意のファイルを読み出す際、既存の
ファイルが上記アイコンにより一覧表示されるようにな
っている。
【0020】イメージアイコンメモリ19は、上記ファ
イルデータメモリ18に内部イメージデータが記憶され
ているファイルのアイコンのイメージデータを記憶する
メモリである。
【0021】ファイル管理データメモリ20は、上記各
種プログラム14a〜14dによって作成された全ての
ファイルについてのファイル管理データ21を記憶する
メモリである。この管理データの詳しい内容は後述す
る。
【0022】上記固定アイコンメモリ17、上記ファイ
ルデータメモリ18、イメージアイコンメモリ19、及
びファイル管理データメモリ20は、例えばRAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)やフロッピィディスクまた
はハードディスク等から成る。
【0023】上述した12〜20のブロックは、いずれ
もバス30によってCPU11と接続されている。
【0024】本実施例は、上述したようにマルチウィン
ドウシステムとなっており、表示部16のスクリーン上
に同時に複数のウィンドウを開いて、それら各ウィンド
ウ内で上記各種アプリケーションプログラム14a〜1
4dを実行できるようになっている。
【0025】そして、これらのアプリケーションプログ
ラム14a〜14dによりウィンドウ内で作成された個
々のファイルに対しては、CPU11によりファイル管
理データ21が作成され、これが上述したファイル管理
データメモリ20内に登録される。
【0026】図2は、ファイル管理データメモリ20の
内部構成を示す図である。本実施例においては、ファイ
ルをその全体的なレイアウトイメージや一部の特徴的な
部分のイメージデータによりアイコンに変換して、イメ
ージアイコンメモリ19内に登録できるようになってい
る。ファイル管理データ21は、このアイコンのイメー
ジデータを管理するためのデータでもある。以下に、図
2に示すファイル管理データ21が有する9つの各フィ
ールドの機能を説明する。
【0027】ファイル名・・・・・・・前記アプリケー
ション14a〜14dによって作成されたファイルの名
称。この名称は、ユーザによって設定される。
【0028】属 性・・・・・・・・・上記ファイル名
を有するファイルに格納されているイメージデータの種
類を示す。すなわち、上記アプリケーションプログラム
14a〜14dによってそれぞれ作成される「文書」、
「表」、「グラフ」、「図形」などのイメージデータの
性質を示す情報である。
【0029】ウィンドウ表示位置・・・ウィンドウのア
イコン化時における、該ウィンドウの表示部16のスク
リーン上での表示位置を示す座標情報。これは、例えば
該スクリーンの左上隅を原点(0,0)とするx,y軸
の整数座標系での、上記ウィンドウの左上隅の(x,
y)座標値である。
【0030】ウィンドウ表示サイズ・・上記アイコン化
が行われたウィンドウの上記スクリーン上での表示領域
の上記x,y座標系での大きさを示す情報。該ウィンド
ウは、矩形であることから、上記x,y座標系での該矩
形のx軸方向の長さ(横の長さ)とy軸方向の長さ(縦
の長さ)についての情報。
【0031】ファイルポインタ・・・・ファイルデータ
メモリ18内での上記アイコン化されたウィンドウ内で
表示されたファイルのイメージデータまたは、ウィンド
ウ・クローズ時等においてアイコン登録がなされたファ
イルのイメージデータが格納されている領域の先頭位置
を示すポインタ。
【0032】また、ファイルのあるページの一部のイメ
ージデータを用いてそのファイルのアイコンが作成され
た場合、そのページ内での位置を示すポインタも含まれ
る。
【0033】アイコンポインタ・・・・イメージアイコ
ンメモリ19内での上記ファイル名を有するファイルの
アイコンのイメージデータの格納先頭位置を示すポイン
タ。
【0034】アイコン表示位置・・・・上記ファイル名
を有するファイルのアイコンの表示部16のスクリーン
上での表示領域の左上隅の座標位置を示す情報。
【0035】環境情報・・・・・・・・アイコンを元の
ウィンドウに復元する際に、システムの環境を、アイコ
ン化時の状態に戻すために必要となる各種情報。例え
ば、上記アイコン化時にウィンドウに表示されていたフ
ァイルのイメージデータの該ファイル内でのページ番号
や、該アイコン化時のアプリケーションプログラムの各
種動作モードの設定状態、さらにはCPU11内のプロ
グラムカウンタや汎用レジスタの値など。
【0036】オープンフラグ・・・・・本ファイル管理
データ21により管理されているファイルを作成または
編集するためのウィンドウが、現在、表示部16のスク
リーン上にオープンされているか否かを示すフラグ。オ
ープンされていれば「オン」、オープンされていなけれ
ば「オフ」にセットされる。
【0037】次に、図3は本実施例において、ウィンド
ウ(ウィンドウ内に表示されているファイル)をアイコ
ン化する際の操作方法を説明する図である。
【0038】同図(a) には、2つのウィンドウW1 ,W
2 がオーバーラップ表示された表示部16のスクリーン
画面が表示されている。同図(a) に模式的に示されてい
るように、ウィンドウの上部には、その左端から、ウィ
ンドウメニューボタン41、タイトル領域42、及びア
イコン化ボタン43等が表示される。
【0039】ウィンドウメニューボタン41は、各種メ
ニューをプルダウン表示させるために使用されるオブジ
ェクトであり、このボタン41上にマウスポインタ51
を重ねてマウス12bのボタン(マウスボタン)をクリ
ック操作すると、該プルダウンメニューが表示される。
【0040】タイトル領域42は、ウィンドウW1 ,W
2 ・・・上で、現在動作中のアプリケーションプログラ
ムの名称が表示される領域である。
【0041】アイコン化ボタン43は、ウィンドウをア
イコン化するために使用されるオブジェクトであり、マ
ウスポインタ51が重ねられている状態のときに、マウ
スボタンをクリック操作すると、このアイコン化ボタン
43が表示されているウィンドウがアイコン化される。
【0042】すなわち、本実施例においては、例えば、
図3(a) に示すようなグラフが表示されているウィンド
ウW2 をアイコン化する際には、まず、マウス12bを
操作して、マウスポインタ51を該ウィンドウW2 のア
イコン化ボタン43に重ね合わせる。次に、この状態
で、マウスボタンをクリック操作する。
【0043】これにより、同図(b) に示すように、上記
ウィンドウW2 がクローズされて表示部16のスクリー
ンから消去される。そして、該ウィンドウW2 上のイメ
ージデータ61が予め定められた所定の比率で縮小さ
れ、その縮小イメージデータがアイコンICON2 とな
って、表示部16のスクリーンの左下隅に表示される。
【0044】続いて、今度は、上述のようにして生成し
たアイコンICON2 を元のウィンドウW2 に戻す際の
操作方法を図4を参照しながら説明する。
【0045】この場合には、まず、図4(a) に示すよう
に、マウス12bを操作してマウスポインタ51をアイ
コンICON2 の上に重ね合わせる。そして、この状態
でマウスボタンをダブルクリックする。これにより、同
図(b) に示すように、アイコンICON2 がスクリーン
から消去される。そして、ウィンドウW2 がアイコンに
変更される前と同一の位置に元と同一のサイズでオープ
ンされ、該ウィンドウW2 にはアイコン化される前のイ
メージデータが復元・表示される。そして、該ウィンド
ウW2 上で操作を再開することが可能になる。
【0046】また、さらに、本実施例では、アプリケー
ションプログラム14a〜14dの実行を終了するとき
に、該実行により作成または更新などがなされたファイ
ルをアイコンとして登録できるようになっている。尚、
このアイコンの登録は、既に登録済のときは省略しても
よい。すなわち、アイコンのイメージを更新する必要が
ないときは必ずしも行わなくてもよい。しかしながら、
新規にファイルを作成し、かつまだそのファイルについ
てアイコンを登録していない場合には、必ず行う必要が
ある。この場合の、アイコンのイメージには、ファイル
のあるページの全体のイメージデータの縮小データや、
あるページにおけるある一部分のイメージデータを選択
することができる。尚、複数ページにまたがるイメージ
データであってもよい。この場合、アイコンのイメージ
データとして使用できるファイルのイメージデータのサ
イズは、当該アプリケーションが実行中のウィンドウの
サイズによって限定される。すなわち、アイコンのイメ
ージデータに用いられるファイルのイメージデータの最
大サイズは該ウィンドウのサイズに等しい。
【0047】また、さらに、本実施例においては、上述
のようにして生成したファイルのアイコンをファイル検
索のために利用できるようになっている。
【0048】すなわち、CPU11が上述したようなフ
ァイル管理データメモリ20内に登録されているファイ
ル管理データ21を基に、文書、表、グラフ、または図
形の各種ファイルの検索を、それらのファイルのイメー
ジデータを参照しながら行えるようなファイル検索画面
を、表示部16のスクリーン上に表示させる。
【0049】本実施例において、このファイル検索は、
属性指定と属性を問わない指定が可能である。尚、ここ
での属性は、「文書」、「表」、「グラフ」、または
「図形」などのファイルに格納されているデータの性質
を示す。
【0050】図5乃至図8に、上記のようなファイル検
索画面の一例を示す。
【0051】図5乃至図7は、属性指定を行った場合に
表示部16のスクリーンに表示されるファイル検索画面
であり、それぞれ文書ファイル(図5)、表ファイル
(図6)、グラフファイル(図7)である。一方、図8
は、属性を指定しない場合に表示部16のスクリーンに
表示されるファイル検索画面であり、上記図5,図6、
及び図7の画面が一画面に統合されて表示される。すな
わち、全ての属性のファイルが一覧表示される。
【0052】このファイル検索画面の特徴的な所は、各
ファイルがそのファイル名71のみならず、そのファイ
ルの内容の全体もしくは一部のイメージデータの内容を
示すアイコン72と共に表示されることである。例え
ば、図5に示すように、属性として「文書」を指定した
ファイル検索画面においては、ファイル名が、それぞれ
「文書1」、「文書2」、及び「文書3」となっている
各文書ファイルについて、それらのファイル名71がフ
ァイルのあるページ全体の縮小イメージまたはあるペー
ジの一部のイメージデータが絵柄となったアイコン72
と併記されて表示されている。
【0053】本実施例においては、これらのファイル検
索画面において、アイコン72の左側に表示されるファ
イル名またはアイコン72自身をマウス12bを操作し
て指定することにより、該ファイルを編集可能な状態
で、ウィンドウを開き、そのウィンドウ内で直ちに上記
編集用のアプリケーションプログラム(14a〜14d
の中のいずれか1つ)プログラムを起動できるようにな
っている。
【0054】例えば、図5に示す表示部16に表示され
ている「属性」として文書を指定したファイル検索画面
において、ファイル名として「文書3」をマウスポイン
タ51により指し、この状態でマウス12bをクリック
すると、表示部16のスクリーンの所定位置に所定サイ
ズでウィンドウが開き、該ウィンドウ内にその右隣のア
イコン72に内容の一部が表示されている「文書3」の
ファイルが表示され、該ウィンドウ内で、文書処理プロ
グラム14aが起動される。そして、そのウィンドウ内
で、「文書3」のファイルを直ちに編集できるようにな
る。
【0055】上記図5乃至図8に示すファイル検索画面
の表示は、以下のようにして行う。 まず、表示部16のスクリーンの固定位置(例え
ば、メニューバー)に表示される複数のメニューの中か
ら、〔ファイル〕をマウス12bの操作により選択す
る。 これにより、表示部16のスクリーン上には複数の
固定アイコンがメニュー表示される。これらのアイコン
は、例えばアプリケーションプログラムを示す「アプリ
ケーション」アイコン、「文書」、「表」、「グラ
フ」、「図形」等の各種のデータファイルを示す「ファ
イル」アイコン、ファイルのディレクトリを示す「ディ
レクトリ」アイコン等であり、その絵柄は固定的になっ
ている。これらの固定アイコンのビットマップイメージ
データは、図1に示す固定アイコンメモリ17に格納さ
れている。 次に、これらの固定アイコンの中から上記「ファイ
ル」アイコンをマウス12bの操作により選択すると、
ダイアログ・ボックスが表示され、該ボックス内に「新
規作成」と「ファイル読出」の2つのボタンが表示され
る。これに対し、「新規作成」の方のボタンをマウス1
2bの操作により選択すると、新たなファイルの作成が
可能になる。一方、「ファイル読出」の方のボタンを操
作すると、既に作成されているファイルの一覧を表示部
16のスクリーン上で参照することができる。このファ
イルの一覧表示は、図5乃至図8に示す形式のものであ
り、これらの表示形式の選択は、上記「ファイル読出」
ボタンを選択した後に、表示部16のスクリーン上に表
示される複数の属性アイコンの中から所望するファイル
の属性を示すアイコンをマウス12bの操作により選択
することにより行う。すなわち、例えば「文書」の絵柄
を示す属性アイコンを選択すれば、図5に示すような文
書データが格納された全ての既成文書ファイルがその内
容を示すアイコンとファイル名とにより一覧表示され
る。
【0056】このように〜の操作により、図5乃至
図8に示す形式で「属性」別または「属性」を問わない
形式で、ファイルの一覧を画面上で参照できる。
【0057】次に、上記構成の実施例の動作を説明す
る。
【0058】まず、図9はCPU11により行われるフ
ァイル関連処理の動作を説明するフローチャートであ
る。同図は、表示部16のスクリーン上で、ユーザが
「ファイル」のメニューを選択した場合の動作フローチ
ャートである。すなわち、例えば、スクリーンの上部に
メニューバーが表示され、該メニューバー内の一部に
「ファイル」メニューが表示される。本フローチャート
は、マウス12bの操作により、該「ファイル」メニュ
ーが選択されたときの動作フローチャートである。
【0059】CPU11は、マウス12bからの操作情
報により「ファイル」メニューが選択されたことを知る
と、表示部16のスクリーンに「固定アイコン」をメニ
ュー表示させる。このとき、CPU11は、固定アイコ
ンメモリ17から前述した「アプリケーション」アイコ
ン、「ファイル」アイコン、及び「ディレクトリ」アイ
コン等のビットマップイメージデータを読み出し、上記
固定アイコンのメニューを表示させる(S1)。
【0060】そして、この固定アイコンメニューの表示
画面上で、ユーザがマウス12bを操作して、すなわち
マウスポインタ51を上記複数の「固定アイコン」の中
の1つに重ね合わせ、次にそのアイコンをダブルクリッ
クすると、これらの操作情報がマウス12bからCPU
11へ送られる(S2)。
【0061】CPU11は、RAM13内に設けられた
不図示の領域で、上記各「固定アイコン」のスクリーン
上での表示位置を管理しているので、上記ダブルクリッ
クの操作情報がマウス12bから送られてくると、それ
らの「固定アイコン」の表示位置とRAM13内に管理
している現在のマウスポインタ51の現在位置(上記ク
リック操作位置)とを比較して、いずれの「固定アイコ
ン」が選択されたか否かを選択する(S2)。
【0062】そして、「ファイル」アイコンが選択され
たことを認識すると(S3,YES)、〔新規ファイル
作成〕、「読み出し(ファイル読み出し)」の2つの選
択ボタンが配置されるダイアログボックスを表示部13
のスクリーンに表示させる(S4)。
【0063】これに対し、ユーザはマウス12bを操作
して、上記2つの選択ボタンの内いずれか一方を選択す
る。すなわち、所望する選択ボタン上にマウスポインタ
51を重ね合わせ、マウスボタンをクリックする(S
5)。
【0064】CPU11は、このマウス12bの操作情
報を入力し、上記クリック操作が行われたときのマウス
ポインタ51のスクリーン上での座標位置(クリック操
作位置)と、RAM13内に管理している上記ダイアロ
グボックス内の各選択ボタンのスクリーン上での座標位
置とを比較して、いずれのボタンが選択されたか判別す
る(S6)。
【0065】そして、「新規ファイル作成」ボタンが選
択されたと判別すると、表示部16のスクリーンに「文
書」、「表」、「グラフ」、及び「図形」の各絵柄を示
す属性アイコンを表示させる(S7)。
【0066】ユーザは、マウス12bを操作して、これ
らの属性アイコンの中から作成を所望するファイルの形
式に対応するものを選択する。すなわち、例えば文書フ
ァイルを作成するのであれば、「文書」の属性アイコン
を、図形ファイルを作成するのであれば「図形」の属性
アイコンを選択する。他の属性のファイルを選択する場
合も、同様な操作を行う。この操作は、所望する「属
性」アイコン上にマウスポインタ51を重ね合わせた
後、マウスボタンをダブルクリックすることにより行う
(S8)。
【0067】CPU11は、マウス12bから上記操作
情報を入力すると、まず、マウス12bがダブルクリッ
ク操作されたときのマウスポインタ51のスクリーン上
での座標位置(ダブルクリック操作位置)とRAM13
内に管理している上記各属性アイコンのスクリーン上で
の座標位置とを比較して、選択された属性アイコンを認
識する。そして、この選択された属性情報をRAM13
内の作業領域に一時的に記憶する。そして、表示部16
のスクリーンにウィンドウ設定画面ダイアログボックス
を表示させる(S9)。
【0068】このウィンドウ設定画面ダイアログボック
スは、上記指定属性のファイルを作成するために起動さ
れるアプリケーションプログラム(14a〜14dの中
のいずれか1つ)が実行されるウィンドウの表示部16
のスクリーン上での位置・大きさや、該ウィンドウで作
成するファイルの名称を設定するためなどに用いられる
画面である。このダイアログボックスにおいては、作成
しようとするファイル名の入力フィールド欄やウィンド
ウの大きさや表示位置を指定するための操作方法等が示
される。ユーザは、キーボード12aの操作により上記
ファイル名入力フィールドに所望するファイル名を入力
し、また、マウス12bをスクリーン上でポインティン
グ操作するなどしてスクリーン上でのウィンドウの表示
位置と大きさを指定する(S10)。
【0069】CPU11は、これらの操作情報をキーボ
ード12a及びマウス12bから入力して、それらから
ユーザの指定したファイル名とスクリーン上でオープン
すべきウィンドウの表示位置及びサイズを得る。そし
て、これらの情報を上記RAM13内に一時的に記憶さ
せていた上記指定ファイルの属性と共に、ファイル管理
データメモリ20内に新たに確保したファイル管理デー
タ21に設定する(S11)。
【0070】続いて、上記指定された表示部16のスク
リーン上の位置に指定された大きさで、ウィンドウをオ
ープン(表示)させ、該当するファイル管理データ21
のオープンフラグをオンにセットする(S12)。そし
て、次に上記指定属性のファイル作成用のアプリケーシ
ョンプログラム(14a〜14dの中のいずれか1つ)
を、外部記憶装置14からRAM13のアプリケーショ
ンプログラム領域にロードし、該プログラムを上記オー
プンしたウィンドウ内で起動させる(S13)。
【0071】以上の動作により、ユーザは、キーボード
12aとマウス12bの操作により表示部16のスクリ
ーン上の所望する位置にウィンドウを所望する大きさで
オープンさせ、該ウィンドウ内で所望する属性のファイ
ルの新規作成を開始することができる。
【0072】一方、CPU11は、上記ステップS6で
「ファイル読出」のボタンが選択されたと判別すると、
表示部16のスクリーンに「文書」、「表」、「グラ
フ」、「図形」、及び「全属性」のアイコン(固定アイ
コン)を表示させる。これは、固定アイコンメモリ17
に格納されているこれらの固定アイコンのビットマップ
イメージデータを、表示メモリ15の当該領域に転送す
ることにより行う(S14)。
【0073】スクリーンに、このような5種類の固定ア
イコンが表示されたとき、ユーザはマウス12bの操作
によりこれらの固定アイコンの中から一つを選択して、
既存のファイルの一覧表示の様式を指定する。すなわ
ち、例えば、図5に示すような「文書」ファイルの一覧
のみを所望する場合には、「文書」の属性アイコンの上
にマウスポインタ51を重ね合わせてマウスボタンをダ
ブルクリックする。
【0074】また、「表」、「グラフ」、または「図
形」の他の属性のファイル一覧表示を、所望する場合
も、対応する属性アイコンに対して同様なマウス12b
操作を行う。一方、属性を問わず、全ての既成ファイル
についての一覧表示を所望する場合には、「全属性」ア
イコンに対して上記のようなマウス12b操作を行う
(S15)。
【0075】CPU11は、マウス12bから上記のよ
うな操作情報を入力すると、マウス12bのダブルクリ
ック操作位置とスクリーン上での各固定アイコンの表示
位置とを比較して、ユーザにより指定された固定アイコ
ンを判別する(S16)。
【0076】そして、属性指定が有ったとき、すなわち
いずれかの属性アイコンが選択されたときには(S1
6,YES)、その指定属性の全てのファイルを、それ
らのファイルの内容が絵柄となっているアイコンとファ
イル名とにより、表示部16のスクリーンに表示させる
(S17)。
【0077】後述、詳しく説明するように、本実施例に
おいては、システム内で作成された全てのファイルにつ
いてその内容の縮小イメージまたはある一部のイメージ
を用いたアイコンが作成され、これがイメージアイコン
メモリ19に登録される。CPU11は、まず、ファイ
ル管理データメモリ20から全てのファイル管理データ
21を順に読み出し、該データ21内の属性情報が指定
属性と一致するものについてファイル名とアイコンポイ
ンタを抽出、これをRAM13内の作業領域に順次書き
込む。そして、全てのファイル管理データ21について
読み出しが終了すると、上記作業領域に書き込まれたア
イコンポインタの指すアイコンのビットマップイメージ
データをイメージアイコンメモリ19から読み出し、こ
れらを上記抽出したファイル名と共に表示メモリ15の
当該位置に書き込むことにより、指定された属性のファ
イルをそのファイル名と該当するアイコンとにより表示
部16のスクリーンに一覧表示させる(図5乃至図7参
照)。
【0078】以上の動作により、ユーザが表示部16の
スクリーン上で属性アイコンを選択して検索すべきファ
イルの属性を指定すると、その指定された属性を有する
全てのファイルがファイル名とアイコンにより表示され
る。このとき、アイコンのイメージはファイルのあるペ
ージ全体の縮小イメージまたはあるページの一部のイメ
ージとなる。したがって、ユーザは、表示されるアイコ
ンの絵柄から容易に目的とするファイル(ファイル名)
を探し出すことができる。特に、複数の同一属性ファイ
ルに対し似たような名称を付けた場合であっても、所望
ファイルの名称を誤ることなく確実かつ迅速に見つけ出
すことができる。
【0079】一方、CPU11は、上記ステップS16
で「全属生」アイコンが選択された、すなわちユーザが
属性指定を行わなかったと判別すると(S16,N
O)、ファイル管理データメモリ20から全てのファイ
ル管理データ21を読み出し、さらにそれらのファイル
管理データ21にセットされているアイコンポインタの
指すアイコンのビットマップイメージデータをファイル
名と共にイメージアイコンメモリ19から読み出す。そ
して、それらのビットマップイメージデータを上記読み
出したファイル管理データ21内にセットされているフ
ァイル名と共に表示メモリ15内の当該領域に書き込ん
で、表示部16に既成の全てのファイルをアイコンとフ
ァイル名により一覧表示させる(S18)。
【0080】この動作により、例えば、図8に示すよう
に「文書」、「表」、及び「グラフ」の各様式の全ての
ファイルが、表示部16のスクリーン上に各属性別に縦
方向に分割されながら一覧表示される。すなわち、この
ファイル一覧表示においても、各ファイルがファイル名
のみならず、ファイルのデータ内容を示すアイコンと共
に表示される。尚、一画面内に全てのファイルを表示し
きれない場合には、キーボード12aまたはマウス12
bの操作により画面スクロール等を指示することによ
り、残りのファイルについてもスクリーン上に表示させ
ることができる。
【0081】ユーザは、上記ステップS17またはS1
8で表示されるファイルの一覧から、所望のファイルを
見つけ出す作業を終えると、さらに処理を続行するか否
かをマウス12bの操作により指定する。すなわち、フ
ァイル一覧の参照(ファイル検索)のみが目的であった
ならば、例えばメニューバーの中の不図示「終了」メニ
ューをマウス12bの操作(クリック)により指定し
て、処理の終了を指示する。一方、一覧表示されている
ファイルの中のあるファイルに対して編集を行いたい場
合には、そのファイルのファイル名の下にマウスポイン
タを移動させてマウスボタンをクリックする、または所
望するファイルのアイコンの上にマウスポインタを重ね
合わせてマウスボタンをダブルクリックする(S1
9)。
【0082】CPU11は、マウス12bから上記のよ
うな操作情報を入力すると、その操作情報から、ユーザ
が処理の終了を指示したか否かを判別する(S20)。
すなわち、マウスボタンのクリック操作位置がメニュー
バーの中の「終了」メニューの表示位置に該当していれ
ば、「処理の終了」が指定されたものと判別する。一
方、マウスボタンのクリック操作位置がスクリーンに表
示されているファイル名の中のいずれか1つの表示位置
に該当していれば、そのファイル名を有するファイルが
指定されたものと判別する。また、マウスボタンのダブ
ルクリック操作位置が、現在スクリーンに表示中のアイ
コンのいずれか1つの表示位置に該当すれば、そのアイ
コンに対応するファイルが指定されたものと判別する。
尚、CPU11は上記のようなファイル一覧表示におい
て、スクリーンに表示されている全てのファイルのファ
イル名並びにアイコン表示位置をRAM13内の所定領
域に記憶している。そして、これらの情報を基に該判別
を行う。
【0083】そして、ファイル指定がなされていれば、
その指定ファイルのファイル名をキーとして、ファイル
管理データメモリ20を参照して、該メモリ20から該
指定ファイルのファイル管理データ21を読み出す。そ
して、表示部16のスクリーンにウィンドウをオープン
させ、該ファイル管理データ21のオープンフラグをオ
ンにセットする(S21)。
【0084】そして、次に該ファイル管理データ21内
のファイルポインタの指すファイルデータをファイルデ
ータメモリ18から読み出して、これを表示メモリ15
の当該領域に書き込むことにより上記ウィンドウ内に上
記ファイルデータのイメージを表示させる。さらに、上
記指定ファイルをオープンさせた後、上記ファイル管理
データ21内の属性情報が示している属性のファイル作
成用のアプリケーション・プログラム(14a〜14d
の中のいずれか1つ)を上記ウィンドウ内で起動させる
(S13)。
【0085】このように、ファイルの一覧表示画面の中
から、マウス12bの操作により任意のファイルをファ
イル名またはアイコンにより指定すると、表示部16の
スクリーンに新たにウィンドウがオープンし、該ウィン
ドウ内で当該アプリケーション・プログラムがその指定
ファイルを編集可能な状態で起動される。
【0086】一方、上記ステップS20でユーザが「処
理の終了」を指定した場合には、CPU11は直ちに処
理を終了する。また、上記ステップS3で「ファイル」
アイコンが選択されず、他のアイコンが選択された場合
には、該選択されたアイコンに対応する処理を行う(S
22)。
【0087】次に、図10はCPU11より行われる任
意のウィンドウをアイコンに変換させる(アイコン化す
る)場合の動作を説明するフローチャートである。
【0088】この場合には、まず、ユーザは表示部16
のスクリーンに表示されているウィンドウの中から、ア
イコンに変換しようとするウィンドウを見つけ、マウス
12bを操作してマウスポインタ51を移動させ、該ポ
インタ51を該ウィンドウのアイコン化ボタン43の上
に重ね合わせる。次に、この状態でマウスボタンをクリ
ック操作する(S31)。
【0089】これらのマウス操作情報は、CPU11に
送られ、CPU11は上述のような操作が行われたウィ
ンドウを、図2に示すファイル管理データ21を参照し
て見つけ出す。このファイル管理データ21は、前述し
たように表示部16のスクリーンに現在オープンされて
いる全てのウィンドウについての最新の管理情報(表示
位置、表示サイズ)を保有しており、それらのウィンド
ウについてのファイル管理データ21のオープンフラグ
は「オン」に設定されている。したがって、CPU11
は、オンに設定されているファイル管理データ21の中
から、上記クリック操作位置がアイコン化ボタン43の
表示位置に該当するウィンドウに対応することを示して
いる上記ウィンドウ管理性情報を有するファイル管理デ
ータ21を見つけ出し、そのファイル管理データ21内
にアイコンポインタが設定されているか否か判別する
(S32)。
【0090】アイコンポインタが既に設定されている場
合は、上記指定ウィンドウ内で作成中のファイルのイメ
ージデータがアイコンに変換されて、既にイメージデー
タメモリ19内に登録されていることを意味する。ま
た、逆にアイコンポインタがまだ設定されていない場合
は、上記指定ファイルのアイコンがまだ作成・登録され
ていないことを意味する。
【0091】CPU11は、ファイル管理データ21に
アイコンポインタが設定されていない場合は(S32,
NO)、イメージアイコンメモリ19内に空領域を確保
し、該空領域の先頭位置を示すアドレスを、上記ファイ
ル管理データ21のアイコンポインタに設定する(S3
3)。
【0092】そして、次にCPU11は、上記指定ウィ
ンドウのイメージデータ、すなわち該ウィンドウ内に現
在、表示されているファイルのイメージデータをファイ
ルデータメモリ18から読み出し、それを所定サイズに
縮小する(S34)。CPU11は、上記ステップS3
2でアイコンポインタが既に設定されていれば(S3
2,YES)、直ちにこのステップS34の処理を行
う。
【0093】この縮小処理により得られるイメージデー
タは、上記アイコンポインタ43のクリック操作により
アイコン化指定がなされたウィンドウのアイコンイメー
ジとなるものである。また、該縮小されるイメージデー
タは、該ウィンドウ内に表示されているファイルのイメ
ージでもあることから、これはそのファイルのアイコン
イメージにもなる。尚、このウィンドウイメージデータ
の縮小は、画素を走査方向に所定間隔で間引くなどの処
理によって行う。
【0094】次に、CPU11は、上記のようにして作
成したアイコンのイメージデータを上記ステップS33
において確保したイメージアイコンメモリ19内の空領
域に書き込む(S35)。
【0095】続いて、CPU11は、上記ウィンドウ上
で実行中のアプリケーション・プログラム(14a〜1
4dの中のいずれか1つ)の動作状態(現在、表示中の
ファイルのページ番号、かな漢字変換モードなどの各種
モード設定状態、CPU11内部のプログラムカウンタ
や汎用レジスタの現在値等)を、環境情報として当該フ
ァイル管理データ21に書き込む(S36)。
【0096】次に、CPU11は、表示部16のスクリ
ーン上で上記指定ウィンドウをクローズさせ、当該ファ
イル管理データ21のオープンフラグを「オフ」にセッ
トする(S37)。尚、上記指定ウィンドウのクローズ
は、表示メモリ15からそのウィンドウのイメージデー
タを消去することにより行う。
【0097】この後、CPU11は、当該ファイル管理
データ21のアイコンポインタを参照してイメージアイ
コンメモリ19から上述のようにして作成したアイコン
のイメージデータを読み出し、表示部16のスクリーン
の下部の適宜な位置にこのアイコンを表示させる。ま
た、該アイコンのスクリーン上での表示位置(例えば、
表示領域の左上隅の座標位置)を、当該ファイル管理デ
ータ21のアイコンポインタに設定する(S38)。
【0098】以上の動作により、ユーザは簡単なマウス
12bの操作により、随時、所望するときに任意のウィ
ンドウをアイコンに変換して、それを表示部16のスク
リーンの端部の他のウィンドウの表示の妨げとならない
場所に表示させおくことができる。このとき、アイコン
のイメージデータは、予め定められた固定のイメージデ
ータではなく、そのときウィンドウ上に表示されていた
イメージデータの縮小イメージとなる。すなわち、本実
施例においては、ウィンドウがアイコン化される場合、
そのアイコンのイメージは常にその時点でウィンドウ内
に表示されているファイルのイメージを反映したものと
なる。したがって、ウィンドウをアイコン化した場合で
も、そのアイコンのイメージから元のウィンドウの表示
状態の概要を、視覚的に容易に確認できる。
【0099】次に、上述のようにして作成したアイコン
を元のウィンドウに戻す場合(アイコンのウィンドウ
化)のCPU11の動作を、図11のフローチャートを
参照しながら説明する。
【0100】この場合、ユーザはマウス12bを操作し
てウィンドウに戻そうとするアイコン上にマウスポイン
タ51を移動させ、次にこの状態でマウスボタンをダブ
ルクリックする。これにより、ウィンドウの状態に戻す
べきアイコンが指定される(S41)。
【0101】CPU11は、マウス12bから上記ダブ
ルクリック操作情報を受け取ると、RAM13内の所定
の作業領域に保持している現在のマウスポインタの座標
位置をキーとして、ファイル管理データメモリ20内の
オープンフラグがオフとなっている各ファイル管理デー
タ21を参照する。そして、アイコンポインタに上記ダ
ブルクリック操作により指定されたアイコンの座標位置
と対応するアイコン表示位置が設定されているファイル
管理データ21を読み出す(S42)。
【0102】次に、上記アイコン表示位置を基に、表示
メモリ15から上記指定アイコンのイメージデータを消
去する。これにより、表示部16のスクリーン上から上
記指定アイコンの表示が消える。また、CPU11は、
イメージアイコンメモリ19から上記指定アイコンのイ
メージデータを消去し、該イメージデータが書き込まれ
ていた領域を解放すると共に、上記ファイル管理データ
21のアイコンポインタをリセットする(S43)。
【0103】続いて、CPU11は、該ファイル管理デ
ータ21のウィンドウ表示位置とウィンドウ表示サイズ
を参照して、表示部16のスクリーンに元のウィンドウ
を復元(オープン)する。また、該ファイル管理データ
21のファイルポインタを参照して、ファイルデータメ
モリ18から該ファイルポインタの指すファイルのイメ
ージデータを読み出し、このイメージデータを上記ウィ
ンドウ内に表示させる。また、さらにCPU11は、上
記ファイル管理データ21の環境情報の内容を参照し
て、上述のようにして表示部16のスクリーン上にオー
プンしたウィンドウでの作業環境をアイコン化の前の状
態に戻し、該ファイル管理データ21のオープンフラグ
を「オン」に設定する(S44)。
【0104】これにより、いったんアイコンに変換させ
ておいたウィンドウを、そのアイコンをダブルクリック
するだけの簡単なマウス12b操作で、元の状態に復元
させることができる。そして、直ちに復元されたウィン
ドウ内で、中断していた作業を続行することができる。
【0105】次に、表示部16のスクリーン上に開かれ
ているウィンドウのクローズ(終了)を指定する操作が
行われた場合のCPU11の動作を、図12のフローチ
ャートを参照しながら説明する。
【0106】ユーザは、あるウィンドウをクローズさせ
る場合、例えば、そのウィンドウ内の所定位置に表示さ
れているウィンドウの終了を指示するボタンを、マウス
12bによりクリック操作する(S51)。
【0107】CPU11は、このウィンドウ・クローズ
の操作情報をマウス12bから受け取ると、該マウス1
2bのクリック操作位置をキーとして、ファイル管理デ
ータメモリ20からオープンフラグがオンとなっている
ファイル管理データ21を読み出す。そして、それらの
ファイル管理データ21内のウィンドウの表示位置並び
にウィンドウの表示サイズの情報を参照し、上記クリッ
ク操作の行われたウィンドウに対応するファイル管理デ
ータ21を見つけ出し、該ファイル管理データ21にフ
ァイルポインタが設定されているか否か判別する(S5
2)。
【0108】そして、ファイルポインタが設定されてい
る場合には(S52,YES)、例えば、上記指定ウィ
ンドウ内の所定位置にダイアログ・ボックス等により、
アイコンの表示イメージを更新するか否かを問い合わせ
るメッセージを表示させる(S53)。
【0109】ユーザは、このメッセージに対し、例え
ば、上記ダイアログ・ボックス内の「更新」または「更
新せず」のいずれかのプッシュ・ボタンをマウス12b
の操作により選択する(S54)。すなわち、アイコン
の表示イメージを更新したい場合には「更新」プッシュ
・ボタンを、更新したくない場合には「更新せず」プッ
シュボタンをマウス12bのクリック操作により選択す
る。既に、ファイルポインタが設定されているというこ
とは、指定されたウィンドウすなわち該指定ウィンドウ
内に表示されているファイルのアイコンのイメージデー
タが、イメージアイコンメモリ19内に既に登録されて
いるということを意味する。したがって、上記指定ファ
イルに対するアイコンのイメージデータを更新したい場
合のみ、「更新」を選択すればよい。
【0110】CPU11は、マウス12bからの上記操
作情報を受けてユーザの指定結果を判別し(S55)、
「更新」指定であれば後記ステップS56の処理に移
る。
【0111】また、上記ステップS52で当該ファイル
管理データ21にファイルポインタが設定されていなけ
れば(S52,NO)、直ちに後記ステップS56に移
る。ところで、ファイルポインタが、設定されていない
ということは、上記指定ファイルのアイコンがまだイメ
ージアイコンメモリ19内に登録されていないことを意
味する。したがって、ウィンドウをクローズする際、該
ウィンドウ内で作成されたファイルのアイコンがまだ登
録されていない場合、または既に登録されてはいるがア
イコンのイメージを更新したいとユーザが希望した場合
には、ステップS56に移る。
【0112】CPU11は、このステップS56におい
て、ユーザに対してアイコンのイメージデータとして使
用する領域を指定する操作を行う旨を指示するメッセー
ジを、表示部16のスクリーン上の所定の位置に表示さ
せる(S56)。
【0113】このメッセージに呼応して、ユーザは、現
在、指定ウィンドウ内に表示されている現在作成中のフ
ァイルの中でアイコンイメージとして使用したい部分
(アイコン対象部分)を、キーボード12aやマウス1
2bを用いたスクロール操作により指定する(S5
7)。
【0114】CPU11は、キーボード12aまたはマ
ウス12bから送られてくる操作情報により上記アイコ
ン対象イメージを指定する操作の終了を検出すると、現
在、指定ウィンドウ上に表示されているイメージデータ
を表示メモリ15から読み出し、このイメージデータを
基に上記指定ファイルのアイコン・イメージデータを作
成する(S58)。
【0115】このアイコン対象イメージの指定方法に
は、下記の、の2通りがある。 指定ウィンドウ全体に、アイコン対象部分のイメー
ジデータを表示させ、このイメージデータを縮小化して
アイコンイメージデータを作成するように指定する。 指定ウィンドウ内に表示されているイメージデータ
の一部(アイコンのサイズに等しい)を、アイコンイメ
ージとして直接指定する。
【0116】CPU11は、上記またはのユーザの
指定に従って、指定ファイルのアイコンイメージデータ
を作成し、これをイメージアイコンメモリ19の当該領
域(最初の登録であれば空領域、更新・登録であれば既
に確保されている領域)に登録する(S59)。
【0117】次に、CPU11は、このアイコンのイメ
ージデータのイメージアイコンメモリ19内への登録が
最初であるか否か判別する。この判別は、当該ファイル
管理データ21のアイコンポインタにポインタが設定さ
れているか否かにより行う(S60)。
【0118】そして、最初の登録であれば(S60,Y
ES)、上記アイコン・イメージデータのイメージアイ
コンメモリ19内での登録領域の先頭アドレスを、当該
ファイル管理データ21のアイコンポインタにセットす
る(S61)。
【0119】続いて、CPU11は、表示部16のスク
リーンに表示されてる上記指定ウィンドウをクローズさ
せると共に、該ウィンドウで作成されたファイルのクロ
ーズ処理を行う。また、これに伴い、当該ファイル管理
データ21のオープンフラグを「オフ」に設定する(S
62)。
【0120】一方、上記ステップS55で、ユーザがア
イコンイメージの更新を希望しなかった場合には、直ち
にこのステップS62の処理を行う。また、上記ステッ
プS60で上記アイコン・イメージデータの登録が2回
目以降であると判別した場合にも(S60,NO)直ち
にこの処理を行う。
【0121】以上の動作により、ウィンドウ内でアプリ
ケーション・プログラム14a〜14dを実行して該ウ
ィンドウ内でファイルの新規作成または更新を行った場
合、これらのファイルについてアイコンの新規作成・登
録(最初にファイルの作成が行われたとき)またはアイ
コンの更新・登録(ファイルの更新が行われたとき)が
行われる。したがって、本システム内で作成される全て
のファイルについてアイコンのイメージデータが作成さ
れ、これらがイメージアイコンメモリ19に登録され
る。そして、この登録位置が当該ファイル管理データ2
1のアイコンポインタにセットされる。このように、フ
ァイルの作成または更新毎にそのファイルの内容が絵柄
反映されたアイコンが作成されるので、CPU11は、
前述した図9のフローチャートに示す処理を実行して、
図5乃至図8に示すように、ファイルをその名称のみな
らずその内部データのイメージを示すアイコンと共に一
覧表示することができる。
【0122】尚、上記実施例ではポインティング・デバ
イスとしてマウス12bを使用しているようにしている
が、トラックボールやペンなどの他のポインティング・
デバイスを用いるようにしてもよい。また、操作方法
も、上記に示した方法に限定されるものではない。
【0123】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、各種アプリケ
ーションプログラムによって作成されたファイルの指定
により、その指定ファイルにより表示されるウィンドウ
内の表示イメージを縮小した縮小化イメージを自動的に
作成するようにしたので、その作成された縮小化イメー
ジに基づいて対応するファイルの内容を簡易イメージと
して表示することができ、その簡易表示された縮小化イ
メージの内容により、対応するファイルの内容を視覚的
に直ちに確認することができ、そのファイルを実際に開
いてみないと、その内容がわからない、といったような
不都合はなくなる。
【0124】請求項2の発明によれば、上記作成の縮小
化イメージを、その縮小化イメージの作成の元となった
表示イメージ対応のファイルのファイル名と対応付けて
表示するようにしたので、縮小化イメージの表示内容と
そのファイル名とから、所望するファイルを確実に選択
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】ファイル管理データメモリの内部構成及びそれ
とファイルデータメモリ及びイメージアイコンメモリと
のリンク関係を説明する図である。
【図3】ウィンドウをアイコン化する場合の操作方法を
説明する図である。
【図4】アイコンをウィンドウに戻す場合の操作方法を
説明する図である。
【図5】ファイルの属性として「文書」を指定した場合
のファイル検索画面の一例を示す図である。
【図6】ファイルの属性として「表」を指定した場合の
ファイル検索画面の一例を示す図である。
【図7】ファイルの属性として「グラフ」を指定した場
合のファイル検索画面の一例を示す図である。
【図8】ファイルの属性を指定しなかった場合のファイ
ル検索画面の一例を示す図である。
【図9】CPUにより行われるファイル検索またはファ
イル作成処理を説明するフローチャートである。
【図10】CPUにより行われるウィンドウをアイコン
化する処理を説明するフローチャートである。
【図11】CPUにより行われるアイコンをウィンドウ
に復元する処理を説明する図である。
【図12】CPUにより行われるウィンドウをクローズ
(終了)させる処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
11 CPU 12 入力部 12a キーボード 12b マウス 13 RAM 14 外部記憶装置 14a 文書処理プログラム 14b 表処理プログラム 14c グラフ処理プログラム 14d 図形処理プログラム 15 表示メモリ 16 表示部 17 固定アイコンメモリ 18 ファイルデータメモリ 19 イメージアイコンメモリ 20 ファイル管理データメモリ 21 ファイル管理データ 30 バス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種アプリケーションプログラムによっ
    て作成されたファイルにより表示される表示イメージを
    ウィンドウとして表示画面上に表示するウィンドウ表示
    制御装置であって、 所望ファイルを指定するファイル指定手段と、 上記指定ファイルにより表示されるウィンドウ内の表示
    イメージを縮小した縮小化イメージを作成する縮小化イ
    メージ作成手段と、 上記縮小化イメージ作成手段で作成された縮小化イメー
    ジを、上記指定ファイルに対応する簡易イメージとして
    表示する縮小化イメージ表示制御手段と、 を具備したことを特徴とするウィンドウ表示制御装置。
  2. 【請求項2】 上記縮小化イメージ表示制御手段は、上
    記縮小化イメージを上記指定ファイルの名称と対応づけ
    て表示するようにした、ことを特徴と請求項1記載のす
    るウィンドウ表示制御装置。
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