JPH10243303A - Csデジタル放送受信機 - Google Patents

Csデジタル放送受信機

Info

Publication number
JPH10243303A
JPH10243303A JP9046169A JP4616997A JPH10243303A JP H10243303 A JPH10243303 A JP H10243303A JP 9046169 A JP9046169 A JP 9046169A JP 4616997 A JP4616997 A JP 4616997A JP H10243303 A JPH10243303 A JP H10243303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
vtr
digital broadcast
broadcast receiver
remote control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9046169A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kaneda
真司 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP9046169A priority Critical patent/JPH10243303A/ja
Publication of JPH10243303A publication Critical patent/JPH10243303A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 VTRへの録画予約の操作、設定が容易なC
Sデジタル放送受信機を提供する。 【解決手段】 複数メーカのVTRのリモコンデータを
記憶する手段と、VTRをリモコンデータを記憶する手
段によってリモコンデータを記憶されたVTRから選択
する手段と、録画予約を設定された番組の録画開始時刻
および録画終了時刻に、リモコンデータを記憶する手段
から選択されたVTRの録画予約に関連するリモコンデ
ータを読み出す手段と、読み出したリモコンデータを選
択されたVTRへ送信する手段とを備えているCSデジ
タル放送受信機によって、前記課題を解決するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数メーカのVT
Rへの録画予約機能を有するCSデジタル放送受信機
(セットトップボックス)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のCSデジタル放送受信機
の一つの実施の形態を示すブロック図である。
【0003】図4は、図3に示す従来のCSデジタル放
送受信機の制御回路の動作のフローチャートを示す図で
ある。
【0004】図3の従来のCSデジタル放送受信機39
は、CS入力端子21、チューナー回路22、デスクラ
ンブル回路23、トランスポート・ストリーム処理回路
24、圧縮復元回路25、音声エンコーダ26、ビデオ
エンコーダ27、OSD(オンスクリーンディスプレ
イ)回路28、制御回路29、操作回路30、操作キー
30A、ミュートスイッチ31、テレビ用出力端子32
Aおよび32B、VTR用出力端子33Aおよび33
B、外部RAM34、テレビ35、VTR36から構成
されている。
【0005】CS入力端子21から入力された信号a
は、操作回路30または外部RAM34に蓄えられた選
局情報dにもとづいて、チューナ回路22によって受信
トランスポンダの切り替え、復調、誤り訂正の復号など
を行いMPEG2トランスポートストリーム信号bに変
換された後、デスクランブル回路23にてデスクランブ
ルしb’となりトランスポート・ストリーム処理回路2
4に出力する。トランスポート・ストリーム処理回路2
4は、番組データcを出力するとともに選局情報dにも
とづいて必要な音声および映像データeを出力する。
【0006】音声および映像データeは、圧縮復元回路
25にて圧縮前の音声データf及び映像データgに変換
され、音声エンコーダ26およびビデオエンコーダ27
にて、音声信号hおよび映像信号iとなる。
【0007】音声信号hおよび映像信号iは、二つに分
配され、一方はミュートスイッチ31に入力される。ミ
ュートスイッチ31は、制御回路29のコントロール信
号lで音声信号hおよび映像信号iをミュートできる。
これは、予約スタンバイなどの出力が必要でない場合の
信号をミュートする為に必要となる。ミュートスイッチ
31を通った音声信号hおよび映像信号iは、VTR用
音声出力端子33A、VTR用映像出力端子33Bへ出
力され、これらの出力端子33Aおよび33BにVTR
36を接続することにより、CSデジタル放送を録画で
きる。
【0008】二つに分配されたもう一方の音声信号hお
よび映像信号iのうち、音声信号hは、テレビ用音声出
力端子32Aに出力され、他方映像信号iは、OSD回
路28を通り、アルファベット、数字、文字等のオンス
クリーン信号と合成されて映像信号kとなり、テレビ用
映像出力端子32Bより出力される。このテレビ用音声
出力端子32A、テレビ用映像出力端子32Bにテレビ
35を接続することにより、CSデジタル放送を視聴で
きる。
【0009】CSデジタル放送受信機39はEPG(エ
レクトリックプログラムガイド)機能を有し、内蔵時計
およびCSデジタル放送に重畳された番組データcは、
制御回路29に入力され、番組表データj1としてOS
D回路28に出力され、テレビ35の画面上にオンスク
リーン表示される。操作回路30に接続された操作キー
30Aからの入力がCH(チャンネル)選局であれば、
チューナ回路22とトランスポート・ストリーム処理回
路24に選局情報dを出力すると同時に、その選局した
CHをOSD回路28にCH表示データj2を出力し、
テレビ35の画面上にオンスクリーン表示する。
【0010】制御回路29は主にマイクロコンピュータ
で構成され、操作回路30あるいは外部RAM34から
のデータや番組データcの制御内容にもとづき、CSデ
ジタル放送受信機39の制御を行う。
【0011】次に、VTR36にてCSデジタル放送を
録画予約する場合におけるCSデジタル放送受信機39
の制御回路29の動作に関して、図4のフローチャート
を参照して説明する。
【0012】録画予約は、番組表データj1をオンスク
リーン表示した出力信号kをテレビ画面上で見ながら、
任意の番組を図3の操作キー30Aによってオンスクリ
ーン上のカーソルを移動し決定することで、その番組の
録画開始時刻、録画終了時刻、選局CHデータなどが設
定される。
【0013】図4のフローチャートにおいて、スタート
(予約設定済み)から始まり、ステップ1でミュートス
イッチ31をONしてVTR36への音声信号hおよび
映像信号iの出力をミュートする。
【0014】次にステップ2へ進み、CSデジタル放送
受信機39の内蔵時計の時刻が録画開始時刻かどうかチ
ェックする。CSデジタル放送受信機39の内蔵時計の
時刻が録画開始時刻でなければ、再びステップ2へ戻
る。録画開始時刻であれば、ステップ3へ進みミュート
スイッチ31をOFFし、VTRへ音声信号hおよび映
像信号iを出力する。
【0015】次にステップ4へ進み、設定CHの選局情
報dをチューナ回路22とトランスポート・ストリーム
処理回路24へ送出し、さらにステップ5へ進み、OS
D回路28に、CH表示データj2を送出後、ステップ
6に進む。
【0016】ステップ6では、CSデジタル放送受信機
39の内蔵時計の時刻が録画終了時刻かどうかチェック
する。CSデジタル放送受信機39の内蔵時計の時刻が
録画終了時刻でなければ、ステップ6に戻る。録画終了
時刻であれば、録画予約のプログラムを終了させる。
【0017】図3のCSデジタル放送受信機39の留守
番録画予約を、上記の方法で設定すると、録画予約開始
時刻から録画予約終了時刻までの間、VTR用映像出力
端子33Aより音声信号hが、VTR用映像出力端子3
3Bより映像信号iがそれぞれ出力される。それ以外の
時間は、スタンバイ状態となる。そして、VTR用映像
出力端子33Aからの音声信号hとVTR用映像出力端
子33Bからの映像信号iが出力されている録画予約時
間に合わせて、別途VTRの予約設定(希望予約番組の
放送日、録画開始時刻及び録画終了時刻を調べ設定す
る。次に、録画チャンネルをCSデジタル放送受信機3
9の出力に接続されているVTR側の入力に設定する。
各種設定が終了したら、VTRを予約スタンバイにす
る。)を行うことにより、この録画予約を設定した番組
の出力信号をVTRに録画できる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の留守番録画予約方式では、CSデジタル放送受信機3
9とVTR36のそれぞれに録画予約設定をしなけらば
ならないので、手間がかかる上に、両者の録画予約設定
方法が異なる為に、録画予約設定操作を混同し、操作ミ
スにより、正しく留守番録画予約されなかったりする問
題があった。さらに、両者の内蔵時計が正確に合ってい
ないと、録画された番組の開始部分や終了部分が録画さ
れない結果となってしまう問題もあった。
【0019】CSデジタル放送は、加入料金を支払う必
要がある上に、有料番組はさらに追加料金を支払わなけ
ればならない為、留守番録画予約をする際に、上記した
従来の留守番録画予約方式における問題を改善すること
が重要である。
【0020】本発明は、上記従来のCSデジタル放送受
信機における問題に鑑みて、留守番録画予約の設定が、
CSデジタル放送受信機のみで簡単に操作できるCSデ
ジタル放送受信機を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、内蔵時計およ
びCSデジタル放送に重畳された番組データから番組表
を表示するEPGの機能を有し、EPGを用いて任意の
番組の録画予約を設定することで、録画予約を設定され
た番組の録画開始時刻および録画終了時刻に従って、録
画開始時刻から録画終了時刻まで、VTRが接続された
VTR用出力端子に録画予約を設定された番組の映像信
号および音声信号を出力するようにしたCSデジタル放
送受信機において、複数メーカのVTRのリモコンデー
タを記憶する手段と、VTRをリモコンデータを記憶す
る手段によってリモコンデータを記憶されたVTRから
選択する手段と、録画予約を設定された番組の録画開始
時刻および録画終了時刻に、リモコンデータを記憶する
手段から選択されたVTRの録画に関連するリモコンデ
ータを読み出す手段と、読み出したリモコンデータを選
択されたVTRへ送信する手段とを備えているCSデジ
タル放送受信機によって、前記課題を解決するものであ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明のCSデジタル放送受信機
は、録画開始時刻になると、VTR用信号出力端子から
映像信号と音声信号とを出力する。さらに本発明のCS
デジタル放送受信機は、内部ROMにあらかじめ記憶さ
れている各メーカのVTRのリモコンデータの内から、
「電源ON」と「録画ON」のリモコンデータを選択さ
れたVTRに送信する。そして、録画終了時刻になる
と、VTR用信号出力端子からの映像信号と音声信号と
の出力を停止し、スタンバイ状態にすると共に、「録画
OFF」と「電源OFF」のリモコンデータを選択され
たVTRに送信する。
【0023】本発明のCSデジタル放送受信機に接続さ
れ選択されたVTRは、上記リモコンデータを受信し、
CSデジタル放送受信機の録画開始時刻で、電源をON
し予約された番組の録画を開始し、CSデジタル放送受
信機の録画終了時刻で、録画を停止し電源をOFFす
る。このようにCSデジタル放送受信機の録画予約を設
定する操作だけで、VTRへの録画を可能とすることが
できる。
【0024】以下、本発明の一つの実施の形態を図面に
もとづいて説明する。
【0025】図1は、本発明のCSデジタル放送受信機
の一つの実施の形態を示すブロック図である。
【0026】図2は、本発明のCSデジタル放送受信機
の制御回路の動作を示すフローチャートである。
【0027】図1に示される本発明のCSデジタル放送
受信機19は、CS入力端子1、チューナー回路2、デ
スクランブル回路3、トランスポート・ストリーム処理
回路4、圧縮復元回路5、音声エンコーダ6、ビデオエ
ンコーダ7、OSD回路8、制御回路9、操作回路1
0、操作キー10A、ミュートスイッチ11、テレビ用
出力端子12Aおよび12B、VTR用出力端子13A
および13B、外部RAM14、テレビ15、VTR1
6、赤外線発光部制御回路17、赤外線発光部17A,
外部ROM18から構成されている。
【0028】図1に示される本発明のCSデジタル放送
受信機と図3に示す従来のCSデジタル放送受信機とを
比較すると、本発明のCSデジタル放送受信機は、外部
ROM18と赤外線発光部制御回路17と赤外線発光部
17Aとが追加されていることが異なる。さらに、制御
回路9の機能と、外部RAM14に選択されるVTRの
情報が記録されていることが異なる。尚、外部ROM1
8には、複数メーカのVTRの録画予約に関するリモコ
ンデータがあらかじめ記憶されている。
【0029】本発明のCSデジタル放送受信機19はE
PG機能を有し、内蔵時計およびCSデジタル放送に重
畳された番組データから番組表をテレビ15の画面上に
オンスクリーン表示する。操作回路10に接続された操
作キー10Aからの入力で、予約する番組が設定され
る。さらに、録画するVTRを、操作キー10Aより選
択する。
【0030】制御回路9は、録画開始時刻と録画終了時
刻になると、図3で説明した動作に加えて、選択された
VTRのデータを外部RAM14より読み出して、選択
されたVTRの録画に関するリモコンデータを外部RO
M18より読み出して、赤外線発光部制御回路17へ出
力する。
【0031】赤外線発光部制御回路17は赤外線発光部
17Aの発光を制御して、赤外線に変換した選択された
VTR16の録画に関するリモコンデータmを送信す
る。赤外線に変換したリモコンデータmは、選択された
VTR16で受信され、選択されたVTR16の録画に
関する動作を制御する。本発明のCSデジタル放送受信
機のその他の各ブロックの動作は、図3の従来のCSデ
ジタル放送受信機の動作と同様であり、その説明を省略
する。
【0032】図2に示されるフローチャートを用いて、
本発明のCSデジタル放送受信機の制御回路9の留守番
録画予約の動作について説明する。
【0033】図2に示される本発明のCSデジタル放送
受信機のフローチャートと図4に示される従来のCSデ
ジタル放送受信機のフローチャートとを比較すると、本
発明のCSデジタル放送受信機の動作では、ステップ6
からステップ10の動作と、ステップ12からステップ
14の動作とが追加されている。
【0034】図2のフローチャートにおいて、スタート
(予約設定済み)から始まり、ステップ1でミュートス
イッチ11をONして、VTR16への音声信号hおよ
び映像信号iをミュートする。
【0035】次にステップ2へ進み、CSデジタル放送
受信機19の内蔵時計の時刻が録画開始時刻かどうかチ
ェックする。CSデジタル放送受信機19の内蔵時計の
時刻が録画開始時刻でなければ、ステップ2へ戻る。録
画開始時刻であれば、ステップ3へ進みミュートスイッ
チ11をOFFし、VTR16へ音声信号hおよび映像
信号iを出力する。
【0036】次にステップ4へ進み、設定CHの選局情
報dをチューナ回路2とトランスポート・ストリーム処
理回路4へ送出し、さらにステップ5へ進み、OSD回
路8に、CH表示データj2を送出後、ステップ6に進
む。
【0037】ステップ6で、選択されたVTR16のデ
ータを前もって記憶していた外部RAM14から読み出
し、ステップ7で、その選択されたVTR16の録画に
関するリモコンデータを外部ROM18から読み出し、
ステップ8で、その選択されたVTR16の電源ONの
リモコンデータをその選択されたVTR16へ送信し、
ステップ9で、その選択されたVTR16の外部入力選
択のリモコンデータをその選択されたVTR16へ送信
し、ステップ10で、その選択されたVTR16の録画
ONのリモコンデータをその選択されたVTR16へ送
信し、その選択されたVTR16は、録画予約を設定さ
れた番組の録画を開始する。
【0038】次にステップ11に進み、CSデジタル放
送受信機19の内蔵時計の時刻が録画終了時刻かどうか
チェックする。CSデジタル放送受信機19の内蔵時計
の時刻が録画終了時刻でなければ、ステップ11に戻
る。録画終了時刻であれば、ステップ12に進む。
【0039】ステップ12で、選択されたVTR16の
録画に関するリモコンデータを外部ROM18から読み
出し、ステップ13で、その選択されたVTR16の録
画停止のリモコンデータをその選択されたVTR16に
送信し、ステップ14で、その選択されたVTR16の
電源OFFのリモコンデータをその選択されたVTR1
6に送信し、録画のプログラムを終了させる。
【0040】次に、図1の本発明の一つの実施の形態を
示す図を用いて、CSデジタル放送受信機19とVTR
16との録画予約動作について説明する。
【0041】まず、録画開始時刻以前では、CSデジタ
ル放送受信機19とVTR16とは共にスタンバイ状態
である。
【0042】録画開始時刻になると、CSデジタル放送
受信機19は、コントロール信号lにてミュートスイッ
チ11の出力をONし、テレビおよびVTRへの出力を
音声信号および映像信号出力をONし、選択されたVT
R16の電源ONのリモコンデータと、選択されたVT
R16の外部入力選択のリモコンデータと、選択された
VTR16の録画ONのリモコンデータとを、赤外線発
光部制御回路17によって赤外線発光部17Aより赤外
線によるリモコンデータmとして送出し、選択されたV
TR16は、この赤外線によるリモコンデータmを受信
し、電源をONし外部入力を選択し録画状態となる。
【0043】次に録画終了時刻になると、CSデジタル
放送受信機19は、選択されたVTR16の録画停止と
電源OFFのリモコンデータとを、赤外線発光部制御回
路17によって赤外線発光部17Aより赤外線によるリ
モコンデータmとして送出し、選択されたVTR16
は、この赤外線によるリモコンデータmを受信し、録画
を停止し電源をOFFにする。
【0044】
【発明の効果】本発明のCSデジタル放送受信機は、録
画予約する際に、CSデジタル放送受信機のみを録画予
約設定し、VTRはスタンバイ状態にしておくだけで録
画が可能となり、従来の方法に比べて以下の効果があ
る。
【0045】従来のCSデジタル放送受信機は、CSデ
ジタル放送受信機とVTRとの両者にそれぞれ録画予約
設定操作を必要としていたが、本発明のCSデジタル放
送受信機は、CSデジタル放送受信機のみに録画予約設
定をすれば良く、予約設定に要する時間および手間は従
来の約半分となる。
【0046】従来のCSデジタル放送受信機は、CSデ
ジタル放送受信機とVTRとの録画予約設定操作が異な
ることから、両者を混同して録画予約設定ミスが発生
し、録画したつもりがされていなかったということがあ
るが、本発明のCSデジタル放送受信機はこのような録
画予約設定ミスがなく、かつVTRの録画予約設定操作
を知らなくとも録画予約が可能となる。
【0047】本発明のCSデジタル放送受信機は、CS
デジタル放送受信機の内蔵時計のみ正確に時刻を合わせ
るだけで良く、VTRの内蔵時計の進み遅れとは無関係
にCSデジタル放送受信機の内蔵時計にもとづく録画開
始時刻及び録画終了時刻に同期してVTRに録画可能と
なる。
【0048】以上のように、本発明のCSデジタル放送
受信機によれば、CSデジタル放送受信機のみの録画予
約設定によりVTRの録画が達成でき、録画予約の操
作、設定が容易で混乱がなく、またVTRの内蔵時計と
は無関係にCSデジタル放送受信機の内蔵時計にもとづ
く録画設定時刻に同期して録画でき、無駄のないCSデ
ジタル放送受信機が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCSデジタル放送受信機の一つの実施
の形態を示すブロック図
【図2】本発明のCSデジタル放送受信機の制御回路の
動作を示すフローチャート
【図3】従来のCSデジタル放送受信機の一例を示すブ
ロック図
【図4】従来の装置の制御回路の動作を示すフローチャ
ート
【符号の説明】
1、 CS入力端子 2、 チューナー回路 3、 デスクランブル回路 4、 トランスポート・ストリーム処理回路 5、 圧縮復元回路 6、 音声エンコーダ 7、 ビデオエンコーダ 8、 OSD回路 9、 制御回路 10、 操作回路 10A、 操作キー 11、 ミュートスイッチ 12A、12B、 テレビ用出力端子 13A、13B、 VTR用出力端子 14、 外部RAM 15、 テレビ 16、 VTR 17、 赤外線発光部制御回路 17A、 赤外線発光部 18、 外部ROM 19、 CSデジタル放送受信機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵時計およびCSデジタル放送に重畳
    された番組データから番組表を表示するEPG(エレク
    トリックプログラムガイド)の機能を有し、前記EPG
    を用いて任意の番組の録画予約を設定することで、前記
    録画予約を設定された番組の録画開始時刻および録画終
    了時刻に従って、前記録画開始時刻から前記録画終了時
    刻まで、VTRが接続されたVTR用出力端子に前記録
    画予約を設定された番組の映像信号および音声信号を出
    力するようにしたCSデジタル放送受信機において、 複数メーカのVTRのリモコンデータを記憶する手段
    と、前記VTRを前記リモコンデータを記憶する手段に
    よってリモコンデータを記憶されたVTRから選択する
    手段と、前記録画予約を設定された番組の前記録画開始
    時刻および前記録画終了時刻に、前記リモコンデータを
    記憶する手段から前記選択されたVTRの録画に関連す
    るリモコンデータを読み出す手段と、前記読み出したリ
    モコンデータを前記選択されたVTRへ送信する手段と
    を備えていることを特徴とするCSデジタル放送受信
    機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のCSデジタル放送受信
    機において、前記リモコンデータが赤外線データである
    ことを特徴とするCSデジタル放送受信機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のCSデジタル放送受信
    機であって、赤外線発光手段と前記赤外線発光手段を制
    御する赤外線発光部制御手段とを更に備えたことを特徴
    とするCSデジタル放送受信機。
JP9046169A 1997-02-28 1997-02-28 Csデジタル放送受信機 Pending JPH10243303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9046169A JPH10243303A (ja) 1997-02-28 1997-02-28 Csデジタル放送受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9046169A JPH10243303A (ja) 1997-02-28 1997-02-28 Csデジタル放送受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10243303A true JPH10243303A (ja) 1998-09-11

Family

ID=12739529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9046169A Pending JPH10243303A (ja) 1997-02-28 1997-02-28 Csデジタル放送受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10243303A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6311011B1 (en) 1998-12-11 2001-10-30 Nec Corporation Device for recording video signals and device for displaying electronic program guide
US6671454B1 (en) 1998-11-19 2003-12-30 Nec Corporation Program information providing apparatus and record/playback control apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6671454B1 (en) 1998-11-19 2003-12-30 Nec Corporation Program information providing apparatus and record/playback control apparatus
US6311011B1 (en) 1998-12-11 2001-10-30 Nec Corporation Device for recording video signals and device for displaying electronic program guide

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7814514B2 (en) Digital broadcast receiving apparatus configured for use with copy control information
US7227583B2 (en) Digital TV method for switching channel automatically
KR100309099B1 (ko) 채널 선국방법 및 장치
KR100246792B1 (ko) 프로그램 진행시간 안내방법과 장치
JPH0983897A (ja) テレビ受信機
JP2000293940A (ja) 記録装置、受信装置、及び受信記録システム
US7509024B2 (en) Broadcast receiving apparatus, broadcast receiving system, and method of selecting manipulate signals in broadcast receiving system
JPH10243303A (ja) Csデジタル放送受信機
JPH10145700A (ja) 選局装置
US8280228B2 (en) Information recording and reproducing apparatus
KR0113153Y1 (ko) 무신호시 저장화면출력기능을 갖춘 비디오비전
JP3240051B2 (ja) 電子番組ガイドデータ処理方法
KR100238347B1 (ko) 프로그램 변경내용 표시기능을 갖춘 텔레비전 수상기
JP2000195243A (ja) 自動録画システム、自動録画システムに対応した映像音声記録装置及び映像音響機器
JP2002171455A (ja) ディジタル放送受信装置
KR100239481B1 (ko) 케이비피에스 신호를 이용한 프로그램 안내장치 및 방법
JP3469774B2 (ja) 受信装置
KR20040108232A (ko) 디지털 방송 수신기에서의 방송 서비스 전환방법
KR100788511B1 (ko) 디지털 방송 신호 수신용 장치
KR100247048B1 (ko) 비디오 및 오디오 출력 전환방법
JPH10210384A (ja) テレビ受信機
KR100214594B1 (ko) 방송 프로그램 뮤트 장치 및 방법
JPH1028243A (ja) 選局装置
KR100246794B1 (ko) 프로그램 안내방법
JP2001346115A (ja) デジタルテレビ放送受信機