JPH10124755A - 訂正処理装置 - Google Patents

訂正処理装置

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JPH10124755A
JPH10124755A JP29315896A JP29315896A JPH10124755A JP H10124755 A JPH10124755 A JP H10124755A JP 29315896 A JP29315896 A JP 29315896A JP 29315896 A JP29315896 A JP 29315896A JP H10124755 A JPH10124755 A JP H10124755A
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Yasuhiro Odaka
康弘 小高
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力されたデータがどのような理由で訂正さ
れたかを後で容易に確認する。 【解決手段】 入力された売上データが登録処理された
のち、その訂正が指示された際に、CPU1は訂正処理
テーブル2−5から訂正理由を読み出して一覧表示させ
る。その中からいずれかの訂正理由が選択されると、C
PU1はその訂正理由に対応する訂正履歴管理ファイル
2−4内の件数、個数、金額を更新する。点検/精算時
に、訂正理由毎に訂正履歴管理ファイル2−4内の件
数、個数、金額がレポート印字される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力されたデー
タを訂正する訂正処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子式キャッシュレジスタにお
いては、入力された売上データを分類別に累計して登録
処理すると共に、登録された売上データを任意に指定し
てこの訂正が指定された際に、指定された分類の売上デ
ータを当該分類の累計値(売上合計金額や個数)から減
算する訂正処理を行うようにしている。この場合、従来
においては、売上データの登録操作や訂正操作が行われ
る毎に、その操作内容をジャーナルに操作履歴として印
字出力するようにしているため、ジャーナルレポートを
確認することで、訂正回数等を知ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、登録済みの
売上データを訂正する場合、その訂正は入力ミス等のよ
うに店側の理由によるものか、キャンセル等のように客
側の理由によるものかは、効率的な運用等を図る上で極
めて重要な要素となるが、ジャーナルレポートからでは
それを確認することはできなかった。この発明の課題
は、入力されたデータがどのような理由で訂正されたか
を後で容易に確認できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。この発明は、入力されたデータがどのような
理由で訂正されるのかを示す各種の訂正理由を記憶する
第1の記憶手段と、入力されたデータの訂正が指定され
た際に、前記第1の記憶手段から訂正理由を読み出して
表示出力する表示手段と、この表示手段によって表示出
力されている訂正理由のうちいずれかの訂正理由を選択
する選択手段と、この選択手段によって選択された訂正
理由に対応付けてその訂正履歴を記憶する第2の記憶手
段と、この第2の記憶手段に記憶されている訂正履歴を
訂正理由に対応付けて出力する出力手段とを具備するも
のである。なお、前記第2の記憶手段は訂正理由毎に訂
正回数を訂正履歴として記憶し、前記選択手段によって
訂正理由が選択される毎に、この訂正理由に対応する前
記第2の記憶手段内の訂正回数を更新する更新手段を設
けてもよい。また、入力された売上データを分類別に登
録したのち、登録された売上データの訂正が指定された
際に、指定された分類の売上データを訂正する売上デー
タ処理装置において、登録された売上データの訂正が指
定された際に、前記表示手段は登録された売上データが
顧客側の理由あるいは店側の理由によって訂正されるの
かを示す訂正理由を表示出力するようにしてもよい。ま
た、分類別に在庫データを記憶する在庫データ記憶手段
と、前記選択手段によって選択された訂正理由に基づい
て前記在庫データ記憶手段内の在庫データを訂正する訂
正処理を実行するか否かを決定する処理制御手段を設け
てもよい。また、前記第1の記憶手段はオペレータ別に
固有の訂正理由を記憶し、入力データの訂正が指定され
た際に、その訂正を指定したオペレータに応じて前記表
示手段は、当該オペレータに対応する訂正理由を前記第
1の記憶手段から読み出して表示出力するようにしても
よい。更に、前記第1の記憶手段は商品別に固有の訂正
理由を記憶し、商品別に入力されたデータの訂正が指定
された際に、前記表示手段は当該商品に対応する訂正理
由を前記第1の記憶手段から読み出して表示出力するよ
うにしてもよい。この発明によれば、入力されたデータ
の訂正が指定された際に、第1の記憶手段から訂正理由
が読み出されて表示出力されるので、オペレータは今回
どのような理由で訂正するのかを指示するために選択手
段によっていずれかの訂正理由を選択する。すると、選
択された訂正理由に対応して第2の記憶手段に訂正履歴
が記憶される。そして、この訂正履歴は訂正理由に対応
付けられて出力される。したがって、入力されたデータ
がどのような理由で訂正されたかを後で容易に確認する
ことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下、図1〜図9を参照してこの発明
の第1実施形態を説明する。図1(A)は電子式キャッ
シュレジスタの主要構成を示したブロック図である。こ
の電子式キャッシュレジスタはレストラン等の飲食店向
けに仕様されたもので、CPU1はRAM2内のプログ
ラムメモリに格納されている各種プログラムにしたがっ
てこの電子式キャッシュレジスタの全体動作を制御する
中央演算処理である。記憶媒体3は着脱自在に装着可能
なフロッピーディスク、光ディスク、RAMカード等の
磁気的・光学的記憶媒体、半導体メモリによって構成さ
れ、プログラムやデータが格納されている。この記憶媒
体3が装着されている状態において、記憶媒体3内のプ
ログラムやデータは、CPU1に取り込まれ、記憶装置
4に格納される。記憶装置4はROM、ハードディス
ク、光ディスク等によって構成され、オペレーティング
システムや各種のアプリケーションプログラム、データ
ファイル、文字フォントデータ等を記憶するもので、C
PU1は通信回線等を介して他の機器からプログラムや
データが送信されて来た際には、それを取り込んで記憶
装置4に格納する。また、CPU1にはその入出力周辺
デバイスとして入力装置5、表示装置6、印刷装置7、
ドロア8が接続されており、CPU1はそれらの入出力
動作を制御する。
【0006】入力装置5はキーボードやポインティング
デバイスを有し、キーボード上には通常備えられている
各種のキーが配列されている。すなわち、キーボード上
には図示しないが金額データや個数等を入力するテンキ
ーの他、カーソルキー、部門キー、PLU(プライス・
ルック・アップ)キー、現金/預かり金キー、VOID
(指定訂正)キー、確定キー(YESキー)等を有し、
更に、登録モード、点検モード、精算モード等に切り替
えるモードスイッチが設けられている。入力装置5から
入力された売上データ(換言すれば注文データ)は、C
PU1に取り込まれて表示装置6に表示出力されたり、
2連装式の印刷装置7にセットされているレシート/ジ
ャーナルに印字出力され、更にはRAM2内の売上合計
器に登録される。表示装置6は複数行分のデータを表示
可能な液晶表示装置やCRT表示装置等から成り、登録
結果等を漢字や数字、その他文字、記号によって表示出
力する。
【0007】図1(B)はRAM2の要部を示したもの
で、RAM2にはプログラムメモリ2−1、一取引分メ
モリ2−2、商品別売上合計器2−3、訂正履歴管理フ
ァイル2−4、訂正処理テーブル2−5等が設けられて
いる。プログラムメモリ2−1には記憶装置4等からロ
ードされた各種プログラムが格納される。一取引分メモ
リ2−2は一取引の登録が開始されてからその登録を終
了させる締めキー(現金/預かり金キー)等が操作され
るまでに登録された一取引分の登録結果を記憶保持する
もので、CPU1は一取引分メモリ2−2から1画面分
のデータを読み出して登録画面に表示出力させる。な
お、この一取引分メモリ2−2の内容は現金/預かり金
キー等の締めキーが操作された際に、クリアされる。商
品別売上合計器2−3は商品別に売上合計等を記憶する
もので、図2に示すような構成となっている。すなわ
ち、商品別(商品コード、商品名別)に売上データ(売
上合計個数や合計金額)を記憶する他、在庫データと損
失個数とを記憶する。ここで、在庫データは現在の在庫
数を示すもので、商品別登録処理時にその値は登録され
た個数分減算されるが、登録済みの商品が後でキャンセ
ルされたような場合に、まだ調理されておらず、その商
品を在庫として戻すことができるものであれば、その訂
正処理時に在庫データは訂正個数分加算される。損失個
数は在庫として戻すことができなかった場合の商品数を
示すもので、登録済みの商品が後でキャンセルされたよ
うな場合に、調理済みのように商品を在庫として戻すこ
とができないものであれば、訂正処理時に損失個数は訂
正個数分加算される。
【0008】訂正履歴管理ファイル2−4は図3に示す
ように、登録された売上データがどのような理由で訂正
されるのかを示す訂正理由(漢字混り文)が記憶されて
いる。この場合、オペレータの入力ミス等を理由とする
「登録間違い」、客側からの要求である「注文変更」、
店側の不手際等を理由とする「調理遅れ」、客側からの
要求である「キャンセル」……が記憶されている。な
お、「調理遅れ」を除く訂正理由は調理済み、未調理に
区分されている。そして、各訂正理由に対応付けて訂正
履歴管理ファイル2−4には「在庫演算フラグ」、「件
数」、「個数」、「金額」を記憶する領域を有してい
る。ここで、「在庫演算フラグ」は訂正理由毎に在庫と
して戻すことができるか否かを示すもので、“1”は在
庫として戻さないことを示し、“0”は在庫として戻す
ことを示している。「件数」、「個数」、「金額」は訂
正理由毎に訂正された合計件数、個数、金額を示す。な
お、訂正履歴管理ファイル2−4内の「訂正理由」、
「在庫演算フラグ」を記憶する領域は設定エリアである
のに対し、「件数」、「個数」、「金額」を記憶する領
域は、合計器エリアである。
【0009】訂正処理テーブル2−5は図4(A)に示
すように、各種の「訂正理由」と、それに対応する「処
理フラグ」、「キー操作ガイダンス」を記憶する構成と
なっている。ここで、「処理フラグ」は訂正理由に応じ
てどのような訂正処理を実行すべきかを示すもので、処
理フラグが“1”のときには、訂正対象の個数訂正、
“2”のときには全クリア、“3”のときには商品訂正
を実行すべきことを示している。「キー操作ガイダン
ス」は処理フラグが“1”、“3”のときに訂正操作を
行うためのキー操作手順を案内するガイダンスデータで
ある。図4(B)はこの場合のキー操作ガイダンスに応
じて訂正操作が行われる場合のキー操作手順を具体的に
例示したものである。
【0010】次に、この電子式キャッシュレジスタの動
作を図5、図6、図8に示す示すフローチャートにした
がって説明する。なお、このフローチャートに記述され
ている各機能を実現するためのプログラムは、CPU1
が読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶媒体3
や記憶装置4に記憶されており、その内容がRAM2内
のプログラムメモリ2−1にロードされている。図5は
上述したモードスイッチを登録モードにセットした際に
実行開始される動作を示したフローチャートである。先
ず、キー入力待ち状態において(ステップA1)、何ん
らかのキー入力が行われ、それがカーソルキーでなけれ
ば(ステップA2でNO)、予め決められているキー入
力手順にしたがって登録操作が行われたかを調べる(ス
テップA3)。ここで、顧客から注文を受け、それを登
録する操作が行われた場合には、ステップA4に進み、
通常の登録処理が行われる。すなわち、入力された商品
別売上データに基づいて商品別売上合計器2−3内の該
当商品に対応する売上データを累計すると共に、在庫デ
ータを減算する処理が行われたり、レシート/ジャーナ
ル印字等が行われる。そして、この登録結果は一取引分
メモリ2−2にセットされる(ステップA5)。以下、
ステップA1に戻り、登録操作が行われる毎に上述の動
作が繰り返される。この場合、一取引分メモリ2−2に
順次セットされた登録結果は、1画面分読み出されて登
録画面に表示出力される。
【0011】ここで、カーソルキーが操作されると(ス
テップA2)、登録画面内のカーソル表示(反転表示)
が移動したり、登録画面の内容がスクロールされる(ス
テップA6)。いま、登録画面の内容を確認し、カーソ
ル表示を訂正対象の商品位置に合わせた状態において、
VOIDキーが操作されると(ステップA7)、訂正処
理テーブル2−5から訂正理由が読み出されて登録画面
にプルダウンメニューとして表示される(ステップA
8)。図7はこの場合の表示例を示したもので、登録画
面内の略中央部に訂正理由のプルダウンメニューが表示
される。なお、訂正対象の商品として「天ぷら定食セッ
ト」がカーソル指定された場合を示し、訂正対象として
指定された項目内容は図示のように反転表示される。こ
のプルダウンメニューの中から今回どのような理由で訂
正を行うのかを選択するために、カーソルキーを操作す
ると(ステップA9)、カーソル移動や画面スクロール
が行われる(ステップA10)。いま、任意の訂正理由
をカーソル指定すると、指定された訂正理由は図7に示
すように反転表示される。いま、訂正理由として「数量
変更」を選択した場合である。
【0012】このようにして訂正理由を選択したのち、
確定キーが操作されると(ステップA11)、CPU1
はこの訂正理由に対応する訂正処理テーブル2−5内の
処理フラグを読み出し(ステップA12)、処理フラグ
の値を判別する(ステップA13)。ここで、処理フラ
グが“1”あるいは“3”であれば、CPU1は訂正理
由に対応するキー操作ガイダンスを訂正処理テーブル2
−5から読み出して登録画面内のガイダンス表示域に表
示出力させる(ステップA14)。そして、このキー操
作ガイダンスにしたがったキー入力手順で訂正操作が行
われるまで待機し(ステップA15)、訂正入力操作が
行われると、ステップA16に進み、一取引分メモリ2
−2に対する訂正処理が行われる。この場合、図4
(B)に示すような手順で数量変更が行われると、一取
引分メモリ2−2内の訂正対象である「天ぷら定食セッ
ト」の個数が例えば2個から1個に訂正される。また、
注文変更が行われると、「天ぷら定食セット」が「うな
ぎ定食セット」に訂正される。一方、処理フラグが
“1”であることがステップA13で検出されると、ス
テップA16に進み、一取引分メモリ2−2内の訂正対
象のデータが全てクリアされる。
【0013】そして、通常と同様に指定訂正の印字・表
示処理が行われると共に(ステップA17)、商品別売
上合計器2−3内の売上データを訂正する処理が行われ
る(ステップA18)。次に、在庫訂正処理に移るが、
この訂正処理は図6のフローチャートにしたがって実行
される。先ず、上述のようにして訂正を行った商品は調
理済みであるが、未調理のままかを確認してそれをキー
入力指定する(ステップB1)。すると、CPU1は予
め選択されている訂正理由と調理済み/未調理に応じて
それらに対応する在庫演算フラグを訂正履歴管理ファイ
ル2−4から読み出し(ステップB2)、在庫演算フラ
グが“1”か“0”かをチェックする(ステップB
3)。ここで、フラグ“0”であれば、訂正対象商品に
対応する商品別売上合計器2−3内の在庫データを元に
戻す処理が行われるが(ステップB4)、フラグ“1”
であれば、訂正対象商品に対応する商品別売上合計器2
−3内の損失個数を更新する処理が行われる(ステップ
B5)。例えば、訂正理由が「登録間違い」や「キャン
セル」で調理済みであれば、在庫演算フラグとして
“1”がセットされているので、損失個数が更新される
が、訂正理由が「登録間違い」で未調理であったり、訂
正理由が「調理遅れ」であれば、在庫演算フラグとして
“0”がセットされているので、在庫データが元に戻さ
れる。そして、ステップA20に進み、訂正履歴管理フ
ァイル2−4に対する演算処理が行われる。すなわち、
今回選択された訂正理由に対応する訂正履歴管理ファイ
ル2−4内の件数、個数、金額をそれぞれ更新する処理
が行われる。そして、ステップA1に戻り、再びキー入
力待ちとなる。
【0014】図8は、点検/精算モード(X−Zモー
ド)時の動作を示したフローチャートである。先ず、V
OIDキー(ステップC1)あるいは現金/預かり金キ
ー(ステップC2)の入力待ち状態において、現金/預
かり金キーが操作されると、商品別売上合計器2−3の
内容を印刷出力させて点検/精算レポートを発行する通
常の処理が行われる(ステップC3)。一方、VOID
キーが操作されると、訂正履歴管理ファイル2−4の内
容を印刷出力させて訂正理由別の訂正履歴レポートを発
行する処理が行われる(ステップC4〜C11)。図9
はこの訂正履歴レポートの印字例を示している。先ず、
レポートのヘッダー部分の印字が行われ、スタンプと共
にメッセージデータが印字出力される(ステップC
4)。この場合、メッセージデータとして、図9に示す
ように「Zレポート」、「指定訂正」が印字出力され
る。次に、訂正履歴管理ファイル2−4内の最初の1レ
コード目をアドレス指定し(ステップC5)、その1レ
コード分のデータを読み出して(ステップC6)、訂正
理由、件数、個数、金額を印字出力させる(ステップC
7)。そして、訂正履歴管理ファイル2−4内の最終レ
コードを印字し終るまで(ステップC8)、次の1レコ
ード分のデータを指定し(ステップC9)、訂正理由に
対応付けてその件数、個数、金額を印字出力させる動作
を繰り返す。これによって全レコード分の印字が終る
と、現在日時を印字出力して(ステップC10)、レポ
ートをセットする(ステップC11)。
【0015】以上のようにこの電子式キャッシュレジス
タにおいては、一取引分の登録を終了させる締めキーが
操作される前に、既に登録された既登録内容を任意に指
定してその訂正を指示した際に、どのような理由で訂正
されるのかを示す訂正理由が訂正処理テーブル2−5か
ら読み出されてプルダウンメニューとして一覧表示され
ると共に、オペレータがその中から今回の訂正に該当す
る訂正理由を選択すると、その訂正理由に対応する訂正
履歴管理ファイル2−4内の件数、個数、金額を訂正操
作に応じてそれぞれ更新することができる。これによっ
て指定訂正がどのような理由で何件行われ、その商品の
個数、金額は合計どの位かを訂正理由別に管理すること
ができる。そして、この訂正履歴管理ファイル2−4の
内容は点検/精算時に指定訂正における訂正履歴レポー
トとして印字出力されるので、訂正理由毎に件数、個
数、金額を確認することができる。したがって、マネー
ジャー等はそのレポート内容を分析し、分析結果から今
後の対策として、例えば、調理遅れが多い場合は設備や
人員を見直し、登録間違いが多い場合には、オペレータ
の熟練度を高める教育の必要性、キャンセルや注文変更
が多い場合には商品の見直し等をたてることができる。
また、訂正理由毎に在庫として戻すか/戻さないかを示
す在庫演算フラグを設定するようにしたから、既に調理
済みの料理(商品)は在庫として戻さないといったよう
に実情に即した在庫管理が可能となる。また、調理済み
の場合には訂正理由毎に商品の損失個数を把握すること
が可能となる。
【0016】(第2実施形態)以下、図10および図1
1を参照してこの発明の第2実施形態を説明する。な
お、上述した第1実施形態においては、指定訂正を行う
際に、どのような商品を訂正するのか、訂正操作を行う
オペレータは誰であるかに拘らず、一律に同一内容の訂
正理由を一覧表示するようにしたが、この第2実施形態
においては商品別、オペレータ別にそれぞれ固有の訂正
理由を記憶させておき、指定訂正時にその対象商品、オ
ペレータに応じてそれに対応する訂正理由を一覧表示さ
せるようにしたものである。図10はこの第2実施形態
における売上合計器を説明するための図で、(A)は担
当者別売上合計器2−10の構成を示し、(B)は商品
別売上合計器2−11の構成を示している。また、図1
1はこの第2実施形態における訂正履歴管理ファイル2
−12の構成を示した図である。なお、その他について
は第1実施形態と基本的に同様であるので、図示省略し
てある。
【0017】担当者別売上合計器2−10は商品登録操
作を行った担当者別に売上データを記憶管理するもの
で、マネージャA、クラークB……のように「担当者名
(キャラクタ)」毎に、「暗証番号」、「売上データ
(売上合計金額/個数)」、「担当者指定訂正グループ
No」を記憶する構成となっている。ここで、「担当者指
定訂正グループNo」は担当者レベル(マネージャ、アル
バイト……)によって指定訂正が可能な訂正範囲を異な
らしめるために、どのグループ(レベル)に属するかを
示すもので、例えば、マネージャクラスの担当者には多
くの訂正を許可するが、アルバイトや一般担当者クラス
には極く限られた訂正しか許可しないようにするため
に、予め担当者レベル毎にグループ化されたグループを
指定する。例えば、グループNo“1”はマネージャレベ
ル、“0”はその他の担当者レベルに属するグループで
あることを示している。
【0018】商品別売上合計器2−11は商品別に売上
データを記憶管理するもので、「商品名(キャラク
タ)」毎に、「売上データ(金額/個数)」、「商品指
定訂正グループNo」を記憶する構成となっている。ここ
で、「商品指定訂正グループNo」は、調理を必要とする
か否か等に応じて商品をグループ化した際に、どのグル
ープに属するかを示すものである。例えば、調理の必要
ないもの(パンやワイン等)の出し忘れは有り得るが、
調理遅れは有り得ず、また、ステーキの焼き方の変更や
入力ミスは有り得るが、焼き方のキャンセルは有り得な
い等のように特定の商品や商品グループ毎に訂正理由が
異なるため、どのグループに属するかを商品指定訂正グ
ループNoによって示すようにしている。なお、例えばグ
ループNo“1”は調理するもの、“0”は調理しないも
のを示している。
【0019】訂正履歴管理ファイル2−12は図11に
示すように分類コード「0−0−3」、「0−1−
2」、「1−1−6」、「0−1−5」等に対応して複
数の管理ファイルを有する構成で、分類コードの1桁目
は上記担当者指定訂正グループNo、2桁目は商品指定訂
正グループNo、3桁目は訂正理由の数(項目数)を示し
ている。そして、各管理ファイルは上述の第1実施形態
と同様に、訂正理由毎に、在庫演算フラグ、件数、個
数、金額を記憶する構成となっている。ここで、分類コ
ードの1桁目が「0」、つまり、一般担当者クラスの担
当者に対応する管理ファイルにおいて、訂正理由の数は
図示の場合、2、3項目に限定されているが、マネージ
ャクラスの管理ファイルにはそれよりも多くの訂正理由
が記憶されている。また、同一レベルの担当者であって
も商品に応じて(例えば、調理するか否かに応じて)訂
正理由の内容や数が異なっている。
【0020】このように構成された第2実施形態におい
ても、登録モード時には、上述した図5のフローチャー
トにしたがって略同時に動作するため、そのフローチャ
ートを図示省略し、以下、この第2実施形態の特徴部分
のみを説明する。先ず、登録モードに切り替えた際に、
その担当者個有の暗証番号を入力しておく。そして、商
品別登録操作が行われる毎に、その担当者に対応する担
当者別売上合計器2−10内の売上データが累計される
と共にその商品に対応する商品別売上合計器2−11内
の売上データが累計されることは、通常と同様である。
ここで、指定訂正を行うためにVOIDキーを操作する
と、CPU1は当該担当者および訂正対象の商品に基づ
いて該当する訂正履歴管理ファイル2−12内の分類コ
ードをアクセスし、この分類コードに対応する管理ファ
イルから訂正理由を読み出してプルダウンメニューとし
て一覧表示させる。この場合、分類コードの1桁目は担
当者指定訂正グループNo、2桁目は商品指定訂正グルー
プNoであり、現在の担当者に対応する指定訂正グループ
Noを担当者別売上合計器2−10から読み出すと共に訂
正対象として指定された商品に対応する指定訂正グルー
プNoを商品別売上合計器2−11から読み出して訂正履
歴管理ファイル2−12をアクセスする。これによって
担当者および商品別の訂正理由が一覧表示されることに
なる。この一覧表示の中から今回どのような理由で訂正
するかを示すために訂正理由を選択すると、その訂正理
由に対応する件数、個数、金額が累計されることは上述
の場合と同様である。
【0021】この第2実施形態においても、上述した第
1実施形態と同様の効果を有する他、担当者、商品別に
個有の訂正理由が表示されるので、より実情に即したも
のとなると共に、極め細かな訂正履歴の管理が可能とな
る。また、点検/精算時には訂正履歴管理ファイル2−
12の内容がレポート印字されることは上述の第1実施
形態と同様であるが、この場合、担当者別、商品別レポ
ートを発行することができる。この場合、各担当者が指
定訂正を行った実態をマネージャやオーナーがレポート
内容から把握することができるので、オペレータの不正
防止にも役立てることが可能となる。
【0022】なお、上述した各実施形態においては、訂
正履歴管理ファイルの内容を点検/精算時にレポート印
字するようにしたが、表示画面上にその内容を一覧表示
するようにしてもよい。また、訂正履歴管理ファイルは
訂正理由毎に件数、個数、金額を記憶し、指定訂正が行
われる毎にその内容を更新するようにしたが、例えば、
指定訂正が行われる毎に、訂正データと共に訂正理由を
対応付けてそれぞれ書き込むようにしてもよい。また、
指定訂正が行われた際にジャーナルメモリに訂正データ
と共に訂正理由を書き込むようにしてもよい。また、指
定訂正を例に挙げて説明したが、直前訂正や戻し訂正等
が行われた際にも同様に訂正理由毎の訂正履歴を管理す
るようにしてもよい。更に、電子式キャッシュレジスタ
等の売上データ処理装置に限らず、ワードプロセッサや
パーソナルコンピュータ等において、入力ミスやかな漢
字変換時の変換ミス等を示す訂正理由毎に、訂正回数を
記憶するようにしてもよい。その他の訂正理由として
は、書式やフォーマット設定時の設定ミス等であっても
よい。また、訂正理由を文字列データとして一覧表示す
るようにしたが、図形、絵、写真等で訂正理由を表現す
るようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、入力されたデータの
訂正が指示された際に、訂正理由を表示出力させ、その
中から選択された訂正理由に対応付けて訂正履歴を記憶
しておき、必要に応じて訂正履歴を訂正理由に対応付け
て出力するようにしたから、入力されたデータがどのよ
うな理由で訂正されたかを後で容易に確認することがで
き、その内容を分析することによって何等かの対策をた
てるための手助けとなり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は電子式キャッシュレジスタの主要構成
を示したブロック図、(B)はRAM2の内容を示した
図。
【図2】商品別売上合計器2−3の構成を説明するため
の図。
【図3】訂正履歴管理ファイル2−4の構成を説明する
ための図。
【図4】訂正処理テーブル2−5の構成を説明するため
の図。
【図5】登録モードに切り替えられた際の動作を示した
フローチャート。
【図6】図5のステップA19(在庫訂正処理)を説明
するためのフローチャート。
【図7】登録画面に訂正理由がプルダウンメニューとし
て表示された状態を示した図。
【図8】点検/精算モードに切り替えられた際の動作を
示したフローチャート。
【図9】訂正理由別に訂正履歴が印字されたレポート内
容を例示した図。
【図10】第2実施形態における売上合計器を示し、
(A)は担当者別売上合計器2−10、(B)は商品別
売上合計器2−11の構成を示した図。
【図11】第2実施形態における訂正履歴管理ファイル
2−12の構成を示した図。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 2−1 プログラムメモリ 2−2 一取引分メモリ 2−3、2−11 商品別売上合計器 2−4、2−12 訂正履歴管理ファイル 2−5 訂正処理テーブル 2−10 担当者別売上合計器 3 記憶媒体 4 記憶装置 5 入力装置 6 表示装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されたデータがどのような理由で訂正
    されるのかを示す各種の訂正理由を記憶する第1の記憶
    手段と、 入力されたデータの訂正が指定された際に、前記第1の
    記憶手段から訂正理由を読み出して表示出力する表示手
    段と、 この表示手段によって表示出力されている訂正理由のう
    ちいずれかの訂正理由を選択する選択手段と、 この選択手段によって選択された訂正理由に対応付けて
    その訂正履歴を記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段に記憶されている訂正履歴を訂正理
    由に対応付けて出力する出力手段とを具備したことを特
    徴とする訂正処理装置。
  2. 【請求項2】前記第2の記憶手段は訂正理由毎に訂正回
    数を訂正履歴として記憶し、 前記選択手段によって訂正理由が選択される毎に、この
    訂正理由に対応する前記第2の記憶手段内の訂正回数を
    更新する更新手段を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の訂正処理装置。
  3. 【請求項3】入力された売上データを分類別に登録した
    のち、登録された売上データの訂正が指定された際に、
    指定された分類の売上データを訂正する売上データ処理
    装置において、 登録された売上データの訂正が指定された際に、前記表
    示手段は登録された売上データが顧客側の理由あるいは
    店側の理由によって訂正されるのかを示す訂正理由を表
    示出力するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    訂正処理装置。
  4. 【請求項4】分類別に在庫データを記憶する在庫データ
    記憶手段と、 前記選択手段によって選択された訂正理由に基づいて前
    記在庫データ記憶手段内の在庫データを訂正する訂正処
    理を実行するか否かを決定する処理制御手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の訂正処理装置。
  5. 【請求項5】前記第1の記憶手段はオペレータ別に固有
    の訂正理由を記憶し、 入力データの訂正が指定された際に、その訂正を指定し
    たオペレータに応じて前記表示手段は、当該オペレータ
    に対応する訂正理由を前記第1の記憶手段から読み出し
    て表示出力するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の訂正処理装置。
  6. 【請求項6】前記第1の記憶手段は商品別に固有の訂正
    理由を記憶し、 商品別に入力されたデータの訂正が指定された際に、前
    記表示手段は当該商品に対応する訂正理由を前記第1の
    記憶手段から読み出して表示出力するようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の訂正処理装置。
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