JPH0939604A - 車両用運転状況監視装置 - Google Patents
車両用運転状況監視装置Info
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- JPH0939604A JPH0939604A JP7211384A JP21138495A JPH0939604A JP H0939604 A JPH0939604 A JP H0939604A JP 7211384 A JP7211384 A JP 7211384A JP 21138495 A JP21138495 A JP 21138495A JP H0939604 A JPH0939604 A JP H0939604A
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/02—Registering or indicating driving, working, idle, or waiting time only
- G07C5/04—Registering or indicating driving, working, idle, or waiting time only using counting means or digital clocks
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Navigation (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の運転者の運転状況を監視し、適切なタ
イミングで休憩指示を行うことができる車両用運転状況
監視装置を提供する。 【解決手段】 車両の運転中において予め設定した(S
4)休憩場所に接近したとき、運転者の運転状態の異常
を検出したとき又は連続運転時間が所定時間T1以上と
なったときは、休憩指示を行う(ステップS14)。予
定休憩場所以外で休憩指示を出すときは、休憩場所をサ
ーチしてから(S13)そのサーチした休憩場所で休憩
するよう指示し、さらに以降の予定休憩場所を変更する
(S17)。
イミングで休憩指示を行うことができる車両用運転状況
監視装置を提供する。 【解決手段】 車両の運転中において予め設定した(S
4)休憩場所に接近したとき、運転者の運転状態の異常
を検出したとき又は連続運転時間が所定時間T1以上と
なったときは、休憩指示を行う(ステップS14)。予
定休憩場所以外で休憩指示を出すときは、休憩場所をサ
ーチしてから(S13)そのサーチした休憩場所で休憩
するよう指示し、さらに以降の予定休憩場所を変更する
(S17)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の運転状況に
応じて運転者に休憩を指示する車両用運転状況監視装置
に関する。
応じて運転者に休憩を指示する車両用運転状況監視装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行時間を計測し、該計測した走
行時間が所定時間に達したときは、当該車両の地理的位
置を検出するとともに、その位置の付近にある休息可能
な場所を検索して、その情報を運転者に提供するように
した長時間運転警告装置が従来より知られている(特開
平5−262163号公報)。
行時間が所定時間に達したときは、当該車両の地理的位
置を検出するとともに、その位置の付近にある休息可能
な場所を検索して、その情報を運転者に提供するように
した長時間運転警告装置が従来より知られている(特開
平5−262163号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の装置では、運転者が所定時間に達する前に疲労した場
合を考慮していないため、改善の余地があった。
の装置では、運転者が所定時間に達する前に疲労した場
合を考慮していないため、改善の余地があった。
【0004】本発明はこの点に着目してなされたもので
あり、車両の運転者の運転状況を監視し、より適切なタ
イミングで休憩指示を行うことができる車両用運転状況
監視装置を提供することを目的とする。
あり、車両の運転者の運転状況を監視し、より適切なタ
イミングで休憩指示を行うことができる車両用運転状況
監視装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図1に示すように車両の連続した運転時間を
計測する運転時間計測手段1と、当該車両の運転者の運
転状況を判定する運転状況判定手段2と、前記運転時間
及び運転状況に基づいて休憩の要否を判定する休憩要否
判定手段3と、当該車両が走行する道路を含む地図情報
を出力する地図情報出力手段5と、前記地図情報におけ
る当該車両の位置を検出する自車位置検出手段6と、目
的地までの経路設定を行う経路設定手段7と、前記設定
した経路上において所定距離及び/又は所定の予想走行
時間毎に休憩場所を設定する休憩場所設定手段8と、休
憩が必要と判定した場合に当該車両の位置の周辺の休憩
に適した場所をサーチする休憩場所サーチ手段4と、前
記設定した休憩場所へ接近した場合又は休憩が必要と判
定した場合に、前記運転者に休憩指示を行う休憩指示手
段6とを備えたことを特徴とする車両用運転状況監視装
置を提供する。
本発明は、図1に示すように車両の連続した運転時間を
計測する運転時間計測手段1と、当該車両の運転者の運
転状況を判定する運転状況判定手段2と、前記運転時間
及び運転状況に基づいて休憩の要否を判定する休憩要否
判定手段3と、当該車両が走行する道路を含む地図情報
を出力する地図情報出力手段5と、前記地図情報におけ
る当該車両の位置を検出する自車位置検出手段6と、目
的地までの経路設定を行う経路設定手段7と、前記設定
した経路上において所定距離及び/又は所定の予想走行
時間毎に休憩場所を設定する休憩場所設定手段8と、休
憩が必要と判定した場合に当該車両の位置の周辺の休憩
に適した場所をサーチする休憩場所サーチ手段4と、前
記設定した休憩場所へ接近した場合又は休憩が必要と判
定した場合に、前記運転者に休憩指示を行う休憩指示手
段6とを備えたことを特徴とする車両用運転状況監視装
置を提供する。
【0006】また、前記休憩場所設定手段8は、休憩が
必要と判定され、新たにサーチされた場所で休憩を行っ
た場合は、以降の前記設定した休憩場所を変更すること
が望ましい。
必要と判定され、新たにサーチされた場所で休憩を行っ
た場合は、以降の前記設定した休憩場所を変更すること
が望ましい。
【0007】また、前記休憩場所設定手段8は、休憩場
所を変更する場合は休憩場所設定間隔をより短くするこ
とが望ましい。
所を変更する場合は休憩場所設定間隔をより短くするこ
とが望ましい。
【0008】また、当該車両の車速を検出する車速検出
手段を備え、前記休憩要否判定手段3は、車速が所定車
速以上の場合のみ休憩要否の判定を行うことが望まし
い。
手段を備え、前記休憩要否判定手段3は、車速が所定車
速以上の場合のみ休憩要否の判定を行うことが望まし
い。
【0009】また、前記休憩指示手段9は、休憩場所を
含む地図を表示することが望ましい。
含む地図を表示することが望ましい。
【0010】また、前記休憩指示手段9は、さらに音声
又はインジケータにより休憩指示を行うことが望まし
い。
又はインジケータにより休憩指示を行うことが望まし
い。
【0011】本発明によれば、車両の連続した運転時間
及び運転者の運転状況に基づいて、休憩の要否が判定さ
れ、休憩が必要と判定した場合には、運転者に適当な休
憩場所の情報を含む休憩指示がなされる。
及び運転者の運転状況に基づいて、休憩の要否が判定さ
れ、休憩が必要と判定した場合には、運転者に適当な休
憩場所の情報を含む休憩指示がなされる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0013】図2は本発明の実施の一形態にかかる車両
用運転状況監視装置の構成を示す図であり、この装置は
全体の制御を行う制御部10と、当該車両の車速、ヨー
レート等を検出する各種センサ11及び周知のナビゲー
ションシステム12とを備えている。ナビゲーションシ
ステム12は、地図等を表示する表示装置及び音声によ
る指示を行うためのスピーカ等から成る音声出力装置を
有している。制御部10は、各種の演算処理を行うCP
U、CPUで実行されるプログラムを記憶するROM、
演算実行時に使用するRAM、時間計測用のタイマ等を
備え、後述する制御処理をナビゲーションシステム12
と協同して実行する。
用運転状況監視装置の構成を示す図であり、この装置は
全体の制御を行う制御部10と、当該車両の車速、ヨー
レート等を検出する各種センサ11及び周知のナビゲー
ションシステム12とを備えている。ナビゲーションシ
ステム12は、地図等を表示する表示装置及び音声によ
る指示を行うためのスピーカ等から成る音声出力装置を
有している。制御部10は、各種の演算処理を行うCP
U、CPUで実行されるプログラムを記憶するROM、
演算実行時に使用するRAM、時間計測用のタイマ等を
備え、後述する制御処理をナビゲーションシステム12
と協同して実行する。
【0014】本実施の形態では、制御部10は、運転時
間計測手段1、運転状況判定手段2の一部、休憩要否判
定手段3、休憩場所サーチ手段4、休憩場所設定手段8
及び休憩指示手段9の一部を構成し、センサ11は、運
転状況判定手段2の一部を構成し、ナビゲーションシス
テム12は、地図情報出力手段5、自車位置検出手段
6、経路設定手段7及び休憩指示手段9の一部を構成す
る。
間計測手段1、運転状況判定手段2の一部、休憩要否判
定手段3、休憩場所サーチ手段4、休憩場所設定手段8
及び休憩指示手段9の一部を構成し、センサ11は、運
転状況判定手段2の一部を構成し、ナビゲーションシス
テム12は、地図情報出力手段5、自車位置検出手段
6、経路設定手段7及び休憩指示手段9の一部を構成す
る。
【0015】図3は、制御部10及びナビゲーションシ
ステム12が協同して行う処理の手順を示すフローチャ
ートである。
ステム12が協同して行う処理の手順を示すフローチャ
ートである。
【0016】先ずステップS1では、当該車両に現在位
置(自車位置)を検出し、次いで運転者が目的地を入力
すると(ステップS2)、経路設定を行う(ステップS
3)。ステップS1〜S3の処理は、ナビゲーションシ
ステム12が行うものである。
置(自車位置)を検出し、次いで運転者が目的地を入力
すると(ステップS2)、経路設定を行う(ステップS
3)。ステップS1〜S3の処理は、ナビゲーションシ
ステム12が行うものである。
【0017】続くステップS4では、制御部10が予定
休憩場所の設定を行う。この予定休憩場所は、ステップ
S3で設定された経路上に所定距離毎に設定するが、所
定予想走行時間毎に設定してもよく、更にこれらを併用
して例えば混雑が予想される区間については時間優先で
設定し、その他の区間では距離優先で設定するようにし
てもよい。
休憩場所の設定を行う。この予定休憩場所は、ステップ
S3で設定された経路上に所定距離毎に設定するが、所
定予想走行時間毎に設定してもよく、更にこれらを併用
して例えば混雑が予想される区間については時間優先で
設定し、その他の区間では距離優先で設定するようにし
てもよい。
【0018】続くステップS5では、当該車両が運転中
か否かを判別する。ここで、「運転中」とは、「走行
中」(車速V>0)を意味するが、渋滞や信号のために
一時的に停止している場合も含むものとする。したがっ
て、例えばイグニッションスイッチがオフされたとき又
は車速V=0の状態が所定時間以上継続したとき、「運
転中」ではないと判定する。運転中でないときは、ステ
ップS6に進み、連続した運転時間を計測するタイマT
CDRVをリセットして、本処理を終了する。
か否かを判別する。ここで、「運転中」とは、「走行
中」(車速V>0)を意味するが、渋滞や信号のために
一時的に停止している場合も含むものとする。したがっ
て、例えばイグニッションスイッチがオフされたとき又
は車速V=0の状態が所定時間以上継続したとき、「運
転中」ではないと判定する。運転中でないときは、ステ
ップS6に進み、連続した運転時間を計測するタイマT
CDRVをリセットして、本処理を終了する。
【0019】一方運転中のときは、連続運転タイマTC
DRVをインクリメントし(ステップS7)、自車位置
検出を行う(ステップS8)。そして、予定休憩場所に
接近したか否かを判別し(ステップS9)、接近したと
きは直ちにステップS14に進む。
DRVをインクリメントし(ステップS7)、自車位置
検出を行う(ステップS8)。そして、予定休憩場所に
接近したか否かを判別し(ステップS9)、接近したと
きは直ちにステップS14に進む。
【0020】予定休憩場所に接近していないときは、運
転者の状態が異常か否を判別する(ステップS10)。
この判別には、種々の手法があるので、後述する。ステ
ップS10で運転者の状態が異常であるときは、直ちに
ステップS12に進む一方、異常でないときは、所定時
間T1以上連続して運転しているか否か、すなわち連続
運転タイマTCDRVの値が所定時間T1以上となった
か否かを判別する。そして、TCDRV<T1であると
きは、直ちにステップS18に進み、TCDRV≧T1
であるときは、ステップS12に進む。
転者の状態が異常か否を判別する(ステップS10)。
この判別には、種々の手法があるので、後述する。ステ
ップS10で運転者の状態が異常であるときは、直ちに
ステップS12に進む一方、異常でないときは、所定時
間T1以上連続して運転しているか否か、すなわち連続
運転タイマTCDRVの値が所定時間T1以上となった
か否かを判別する。そして、TCDRV<T1であると
きは、直ちにステップS18に進み、TCDRV≧T1
であるときは、ステップS12に進む。
【0021】ステップS12では、運転者の状態が異常
であること又は所定時間T1以上連続して運転している
ことを「1」で示す、フラグFを「1」に設定し、次い
で自車位置の前方に位置する休憩に適した場所をサーチ
して、最も近い場所を休憩場所とし(ステップS1
3)、ステップS14に進む。
であること又は所定時間T1以上連続して運転している
ことを「1」で示す、フラグFを「1」に設定し、次い
で自車位置の前方に位置する休憩に適した場所をサーチ
して、最も近い場所を休憩場所とし(ステップS1
3)、ステップS14に進む。
【0022】ステップS14では、休憩指示を行う。こ
れは、具体的には例えば図4に示すように、地図上に休
憩場所21と、その休憩場所21(図示例では蓮田サー
ビスエリア)までの距離及び予想走行時間とを表示する
ことにより行う。なお、図4において22は、地図上の
経路を示す表示、23は自車位置を示す表示、24は進
行方向を示す表示である。さらに、インジケータ25を
点灯させたり、音声出力装置26から音声で指示するよ
うにしてもよい。
れは、具体的には例えば図4に示すように、地図上に休
憩場所21と、その休憩場所21(図示例では蓮田サー
ビスエリア)までの距離及び予想走行時間とを表示する
ことにより行う。なお、図4において22は、地図上の
経路を示す表示、23は自車位置を示す表示、24は進
行方向を示す表示である。さらに、インジケータ25を
点灯させたり、音声出力装置26から音声で指示するよ
うにしてもよい。
【0023】図3に戻り、ステップS15で実際に休憩
したか否かを判別し、休憩していないければステップS
14に戻って休憩指示を繰り返す。そして休憩したとき
は、フラグFが「1」か否かを判別し、F=0であると
き、すなわち予定休憩場所で休憩したときは直ちにステ
ップS5に戻り、またF=1であって予定休憩場所より
手前で休憩したときは、以降の予定休憩場所を変更して
(ステップS17)、ステップS18に進む。ステップ
S17で以降の予定休憩場所を変更する際は、運転者の
疲労を考慮して、休憩場所設定間隔を当初より短くする
ことが望ましい。
したか否かを判別し、休憩していないければステップS
14に戻って休憩指示を繰り返す。そして休憩したとき
は、フラグFが「1」か否かを判別し、F=0であると
き、すなわち予定休憩場所で休憩したときは直ちにステ
ップS5に戻り、またF=1であって予定休憩場所より
手前で休憩したときは、以降の予定休憩場所を変更して
(ステップS17)、ステップS18に進む。ステップ
S17で以降の予定休憩場所を変更する際は、運転者の
疲労を考慮して、休憩場所設定間隔を当初より短くする
ことが望ましい。
【0024】ステップS18では、フラグFを「0」に
リセットしてステップS5に戻る。
リセットしてステップS5に戻る。
【0025】以上のように図3の処理によれば、図5に
示すように、出発地31から目的地32までの経路設定
がなされると、休憩場所(奨励休憩ポイント)35、3
6が設定される。なお、図5では高速道路を走行する場
合を示しており、33及び34はインターチェンジを示
している。
示すように、出発地31から目的地32までの経路設定
がなされると、休憩場所(奨励休憩ポイント)35、3
6が設定される。なお、図5では高速道路を走行する場
合を示しており、33及び34はインターチェンジを示
している。
【0026】そして走行途中で休憩場所の変更が無けれ
ば、ポイント35、36で休憩指示が出されるが、ポイ
ント35の手前で運転者の運転状態の異常が検出された
とき、又は連続した運転時間が所定時間T1以上となっ
たときは、ポイント35aに休憩場所が変更され、その
場合は以降の休憩ポイント36もポイント36aに変更
されるとともに、休憩ポイント37が新設される。この
とき、休憩ポイント35a,36a,37の設定間隔は
当初の休憩ポイント設定間隔より短く設定される。
ば、ポイント35、36で休憩指示が出されるが、ポイ
ント35の手前で運転者の運転状態の異常が検出された
とき、又は連続した運転時間が所定時間T1以上となっ
たときは、ポイント35aに休憩場所が変更され、その
場合は以降の休憩ポイント36もポイント36aに変更
されるとともに、休憩ポイント37が新設される。この
とき、休憩ポイント35a,36a,37の設定間隔は
当初の休憩ポイント設定間隔より短く設定される。
【0027】このように、図3の処理によれば連続運転
時間のみならず運転者の運転状態も考慮して休憩指示が
おこなわれるので、運転者の疲労度も加味したより適切
なタイミングで休憩指示を出すことができる。さらに、
休憩指示にはサーチした休憩場所の情報も含まれるの
で、運転者の負担をより軽減することができる。
時間のみならず運転者の運転状態も考慮して休憩指示が
おこなわれるので、運転者の疲労度も加味したより適切
なタイミングで休憩指示を出すことができる。さらに、
休憩指示にはサーチした休憩場所の情報も含まれるの
で、運転者の負担をより軽減することができる。
【0028】なお、休憩指示(ステップS14)の具体
的な手法としては、上記以外にも例えばインパネに組み
込んだランプ(インジケータ)を点灯させたり、さらに
音声で指示したりしてもよい。また、図6に示すよう
に、通常は41に示すように表示されるデジタル表示式
の時計を、休憩指示のときは、42と43の表示を5秒
毎に繰り返すようにする。表示42は、「SA,PA」
という表示であり、表示43は、高速道路における連続
運転時間(2時間16分)の表示である。そして、運転
者が所定のボタンを押すと通常の時計表示41に戻すよ
うにする。
的な手法としては、上記以外にも例えばインパネに組み
込んだランプ(インジケータ)を点灯させたり、さらに
音声で指示したりしてもよい。また、図6に示すよう
に、通常は41に示すように表示されるデジタル表示式
の時計を、休憩指示のときは、42と43の表示を5秒
毎に繰り返すようにする。表示42は、「SA,PA」
という表示であり、表示43は、高速道路における連続
運転時間(2時間16分)の表示である。そして、運転
者が所定のボタンを押すと通常の時計表示41に戻すよ
うにする。
【0029】さらに、運転者が休憩指示を出す閾値(所
定時間T1)を設定できるようにしてもよい。
定時間T1)を設定できるようにしてもよい。
【0030】また、図7に示すように、図3の処理のス
テップS5とS7の間にステップS5aを挿入し、車速
Vが所定車速VLMTL以上か否かを判別し、V<VL
MTLであるときはステップS5に戻る一方、V≧VL
MTLであるときはステップS7に進むようにしてもよ
い。これにより所定車速VMTL以上で走行していると
きのみ、休憩の要否の判定が実行される。
テップS5とS7の間にステップS5aを挿入し、車速
Vが所定車速VLMTL以上か否かを判別し、V<VL
MTLであるときはステップS5に戻る一方、V≧VL
MTLであるときはステップS7に進むようにしてもよ
い。これにより所定車速VMTL以上で走行していると
きのみ、休憩の要否の判定が実行される。
【0031】次に図3のステップS10における運転者
の運転状態の異常を判定する手法を図8及び9を参照し
て説明する。
の運転状態の異常を判定する手法を図8及び9を参照し
て説明する。
【0032】図8は、検出したヨーレートYR及び車速
Vに基づいて車両走行の基準線とその基準線からのずれ
を表すパラメータ(偏差量ΔDIF1)を算出し、その
偏差量ΔDIF1に応じて異常判定を行う処理のフロー
チャートである。
Vに基づいて車両走行の基準線とその基準線からのずれ
を表すパラメータ(偏差量ΔDIF1)を算出し、その
偏差量ΔDIF1に応じて異常判定を行う処理のフロー
チャートである。
【0033】先ずステップS21では、現在から過去T
1秒間(例えば30秒間)のヨーレートYR及び車速V
をT2秒(例えば10秒)毎に取り込み、次いで基準線
の算出(ステップS22)及び横変位微分量DYKの算
出を行う(ステップS23)。
1秒間(例えば30秒間)のヨーレートYR及び車速V
をT2秒(例えば10秒)毎に取り込み、次いで基準線
の算出(ステップS22)及び横変位微分量DYKの算
出を行う(ステップS23)。
【0034】ここで基準線及び横偏位微分量DYKの算
出は具体的には以下のようにして行う。
出は具体的には以下のようにして行う。
【0035】先ず、入力されたヨーレートYR(図9
(a)参照)を時間積分して、ヨー角YA(同図(b)
参照)に変換し、さらにこのヨー角YAのデータに基づ
いて基準線(同図(b)の破線参照)を算出する。この
算出は具体的には以下のように周知の最小自乗法を用い
て行う。
(a)参照)を時間積分して、ヨー角YA(同図(b)
参照)に変換し、さらにこのヨー角YAのデータに基づ
いて基準線(同図(b)の破線参照)を算出する。この
算出は具体的には以下のように周知の最小自乗法を用い
て行う。
【0036】例えば、時刻t1,t2,t3においてヨ
ー角YA1,YA2,YA3というデータ得られたとす
ると、基準線を1次式で近似する場合は、 YA1=b1+b2t1+e1 YA2=b1+b2t2+e2 YA3=b1+b2t3+e3 とする。ここで、e1〜e3は残差であり、これら残差
の自乗和が最小となるように、b1,b2を決定する。
また、2次式で近似する場合は、
ー角YA1,YA2,YA3というデータ得られたとす
ると、基準線を1次式で近似する場合は、 YA1=b1+b2t1+e1 YA2=b1+b2t2+e2 YA3=b1+b2t3+e3 とする。ここで、e1〜e3は残差であり、これら残差
の自乗和が最小となるように、b1,b2を決定する。
また、2次式で近似する場合は、
【0037】
【数1】 YA1=b1+b2t1+b3t12 +e1 YA2=b1+b2t2+b3t22 +e2 YA3=b1+b2t3+b3t32 +e3 として、残差の自乗和が最小となるようにb1〜b3を
決定する。また、3次式で近似する場合は、
決定する。また、3次式で近似する場合は、
【0038】
【数2】 YA1=b1+b2t1+b3t12 +b4t13 +
e1 YA2=b1+b2t2+b3t22 +b4t23 +
e2 YA3=b1+b2t3+b3t32 +b4t33 +
e3 として、残差の自乗和が最小となるようにb1〜b4を
決定する。
e1 YA2=b1+b2t2+b3t22 +b4t23 +
e2 YA3=b1+b2t3+b3t32 +b4t33 +
e3 として、残差の自乗和が最小となるようにb1〜b4を
決定する。
【0039】なお、データの数が多い場合には同様にし
てさらに次数を上げて近似を行う。
てさらに次数を上げて近似を行う。
【0040】本実施の形態では、先ず1次式で基準線を
求め、ヨー角YAから基準線に対応する基準ヨー角を差
し引いて修正ヨー角YAM(図9(c)参照)を算出
し、次に、修正ヨー角YAM及び車速Vを下記式に適用
して横変位微分量DYK(図9(d)参照)を算出す
る。
求め、ヨー角YAから基準線に対応する基準ヨー角を差
し引いて修正ヨー角YAM(図9(c)参照)を算出
し、次に、修正ヨー角YAM及び車速Vを下記式に適用
して横変位微分量DYK(図9(d)参照)を算出す
る。
【0041】DYK=V×sin(YAM) 続くステップS24では、横変位微分量DYKの最大値
DYKMAXと最小値DYKMINとの差が所定値α1
より小さいか否かを判別し、(DYKMAX−DYKM
IN)≧α1であるときは、ステップS22に戻り、基
準線の近似の次数を1次上げて再度基準線の算出を行
い、ステップS24の答が肯定(YES)となるまで繰
り返す。
DYKMAXと最小値DYKMINとの差が所定値α1
より小さいか否かを判別し、(DYKMAX−DYKM
IN)≧α1であるときは、ステップS22に戻り、基
準線の近似の次数を1次上げて再度基準線の算出を行
い、ステップS24の答が肯定(YES)となるまで繰
り返す。
【0042】なお、(DYKMAX−DYKMIN)≧
α1であっても、基準線の近似次数が所定次数に達した
ときに基準線の算出を終了するようにしてもよい。
α1であっても、基準線の近似次数が所定次数に達した
ときに基準線の算出を終了するようにしてもよい。
【0043】ステップS24で(DYKMAX−DYK
MIN)<α1となると、ステップS25に進み偏差量
ΔDIF1を算出し、次いでこの偏差量ΔDIF1が所
定偏差量ΔDIFLIM1以上か否かを判別する(ステ
ップS26)。そして、ΔDIF1≧ΔDIFLIM1
であるときは、ウインカが操作されているか否かを判別
する(ステップS27)。その結果、ΔDIF1<ΔD
IFLIM1であるとき又はウインカが操作されている
ときは、直ちに本処理を終了する一方、ΔDIF1≧Δ
DIFLIM1であって、ウインカが操作されていない
ときは、運転状況が異常であると判定して本処理を終了
する。
MIN)<α1となると、ステップS25に進み偏差量
ΔDIF1を算出し、次いでこの偏差量ΔDIF1が所
定偏差量ΔDIFLIM1以上か否かを判別する(ステ
ップS26)。そして、ΔDIF1≧ΔDIFLIM1
であるときは、ウインカが操作されているか否かを判別
する(ステップS27)。その結果、ΔDIF1<ΔD
IFLIM1であるとき又はウインカが操作されている
ときは、直ちに本処理を終了する一方、ΔDIF1≧Δ
DIFLIM1であって、ウインカが操作されていない
ときは、運転状況が異常であると判定して本処理を終了
する。
【0044】このように図8の処理によれば、車両の挙
動に基づいて運転者の運転状態の異常を判定することが
できる。
動に基づいて運転者の運転状態の異常を判定することが
できる。
【0045】また例えば、特公昭54−24569号公
報に示されるような、ステアリングとアクセルの操作頻
度に基づいて居眠りを判定する手法、特公平4−755
60号公報に示されるような、運転者の上体位置をカメ
ラで検出し、その位置の周期的変動に基づいて居眠り判
定を行う手法、特開平5−24460号公報に示される
ような運転者の皮膚電位を検出し、緊張状態と覚醒度低
下状態を検出する手法、特開平5−96971号公報に
示されるような、運転者の脳波、顔の表情、体温等の生
体情報に基づいて居眠りを検出する手法、あるいは特開
平5−69757号公報に示されるような、カメラによ
って走路前方を撮影することにより、横変位を検出し、
その横変位に基づいて居眠りを検出する手法等によって
運転者の運転状態の異常を判定(検出)するようにして
もよい。すなわち、車両の挙動のみならず、運転者の運
転操作状態や運転者の状態(姿勢、体温等)により、異
常を判定するようにしてもよい。
報に示されるような、ステアリングとアクセルの操作頻
度に基づいて居眠りを判定する手法、特公平4−755
60号公報に示されるような、運転者の上体位置をカメ
ラで検出し、その位置の周期的変動に基づいて居眠り判
定を行う手法、特開平5−24460号公報に示される
ような運転者の皮膚電位を検出し、緊張状態と覚醒度低
下状態を検出する手法、特開平5−96971号公報に
示されるような、運転者の脳波、顔の表情、体温等の生
体情報に基づいて居眠りを検出する手法、あるいは特開
平5−69757号公報に示されるような、カメラによ
って走路前方を撮影することにより、横変位を検出し、
その横変位に基づいて居眠りを検出する手法等によって
運転者の運転状態の異常を判定(検出)するようにして
もよい。すなわち、車両の挙動のみならず、運転者の運
転操作状態や運転者の状態(姿勢、体温等)により、異
常を判定するようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、車
両の連続した運転時間及び運転者の運転状況に基づい
て、休憩の要否が判定され、休憩が必要と判定した場合
には、運転者に休憩指示がなされるので、運転者の疲労
度合を加味したより適切なタイミングで休憩指示を行う
ことができる。また、この休憩指示には適当な休憩場所
の情報が含まれるので、運転者の負担をより軽減するこ
とができる。
両の連続した運転時間及び運転者の運転状況に基づい
て、休憩の要否が判定され、休憩が必要と判定した場合
には、運転者に休憩指示がなされるので、運転者の疲労
度合を加味したより適切なタイミングで休憩指示を行う
ことができる。また、この休憩指示には適当な休憩場所
の情報が含まれるので、運転者の負担をより軽減するこ
とができる。
【図1】本発明の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の一形態にかかる車両用運転状態
監視装置の構成を示す図である。
監視装置の構成を示す図である。
【図3】図2の装置における休憩指示を行う処理のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】運転者に休憩指示を出す手法を説明すための図
である。
である。
【図5】休憩場所の設定及び変更を説明するための図で
ある。
ある。
【図6】運転者に休憩指示を出す手法を説明すための図
である。
である。
【図7】図3の処理の変形例を説明するためのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】運転者の異常を判定する処理のフローチャート
である。
である。
【図9】図8の処理を説明するためのタイムチャートで
ある。
ある。
10 制御部 11 センサ 12 ナビゲーションシステム
Claims (6)
- 【請求項1】 車両の連続した運転時間を計測する運転
時間計測手段と、 当該車両の運転者の運転状況を判定する運転状況判定手
段と、 前記運転時間及び運転状況に基づいて休憩の要否を判定
する休憩要否判定手段と、 当該車両が走行する道路を含む地図情報を出力する地図
情報出力手段と、 前記地図情報における当該車両の位置を検出する自車位
置検出手段と、 目的地までの経路設定を行う経路設定手段と、 前記設定した経路上において所定距離及び/又は所定の
予想走行時間毎に休憩場所を設定する休憩場所設定手段
と、 休憩が必要と判定した場合に当該車両の位置の周辺の休
憩に適した場所をサーチする休憩場所サーチ手段と、 前記設定した休憩場所へ接近した場合又は休憩が必要と
判定した場合に、前記運転者に休憩指示を行う休憩指示
手段とを備えたことを特徴とする車両用運転状況監視装
置。 - 【請求項2】 前記休憩場所設定手段は、休憩が必要と
判定され、新たにサーチされた場所で休憩を行った場合
は、以降の前記設定した休憩場所を変更することを特徴
とする請求項1記載の車両用運転状況監視装置。 - 【請求項3】 前記休憩場所設定手段は、休憩場所を変
更する場合は休憩場所設定間隔をより短くすることを特
徴とする請求項2記載の車両用運転状況監視装置。 - 【請求項4】 当該車両の車速を検出する車速検出手段
を備え、前記休憩要否判定手段は、車速が所定車速以上
の場合のみ休憩要否の判定を行うことを特徴とする請求
項1記載の車両用運転状況監視装置。 - 【請求項5】 前記休憩指示手段は、休憩場所を含む地
図を表示することを特徴とする請求項1記載の車両用運
転状況監視装置。 - 【請求項6】 前記休憩指示手段は、さらに音声又はイ
ンジケータにより休憩指示を行うことを特徴とする車両
用運転状況監視装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7211384A JPH0939604A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 車両用運転状況監視装置 |
PCT/JP1996/002089 WO1997004977A1 (fr) | 1995-07-28 | 1996-07-25 | Appareil de controle de la conduite de vehicules |
US09/000,281 US6014081A (en) | 1995-07-28 | 1996-07-25 | Driving condition-monitoring apparatus for automotive vehicles |
DE19681516T DE19681516B4 (de) | 1995-07-28 | 1996-07-25 | Fahrtüchtigkeits-Überwachungsvorrichtung für Kraftfahrzeuge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7211384A JPH0939604A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 車両用運転状況監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0939604A true JPH0939604A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16605073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7211384A Pending JPH0939604A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 車両用運転状況監視装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6014081A (ja) |
JP (1) | JPH0939604A (ja) |
DE (1) | DE19681516B4 (ja) |
WO (1) | WO1997004977A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002254955A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 走行警告案内装置 |
JP2009230246A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Aisin Aw Co Ltd | 運転状態警告システム、運転状態警告方法及びプログラム |
CN110723152A (zh) * | 2019-10-23 | 2020-01-24 | 成都信息工程大学 | 一种保障自动驾驶安全的人工智能检测方法、装置、设备或存储介质 |
JP2020155141A (ja) * | 2020-06-02 | 2020-09-24 | パイオニア株式会社 | 情報表示装置、情報表示方法、及び、プログラム |
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-
1995
- 1995-07-28 JP JP7211384A patent/JPH0939604A/ja active Pending
-
1996
- 1996-07-25 WO PCT/JP1996/002089 patent/WO1997004977A1/ja active Application Filing
- 1996-07-25 DE DE19681516T patent/DE19681516B4/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-07-25 US US09/000,281 patent/US6014081A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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WO1997004977A1 (fr) | 1997-02-13 |
US6014081A (en) | 2000-01-11 |
DE19681516B4 (de) | 2005-07-21 |
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