JPH09298722A - 双方向テレビを用いたメッセージ交換システム - Google Patents

双方向テレビを用いたメッセージ交換システム

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JPH09298722A
JPH09298722A JP10929496A JP10929496A JPH09298722A JP H09298722 A JPH09298722 A JP H09298722A JP 10929496 A JP10929496 A JP 10929496A JP 10929496 A JP10929496 A JP 10929496A JP H09298722 A JPH09298722 A JP H09298722A
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JP
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message
information
television
television receiver
receiver
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Application number
JP10929496A
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Inventor
Hiroaki Yamaguchi
博章 山口
Kenichi Tanahashi
賢一 棚橋
Katsushi Shimamoto
勝士 嶋本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、マルチメディア情報媒体の特徴のひ
とつである、利用者による情報の選択、即ち双方向性を
備えた一般家庭を対象とした情報交換システムを、既存
の環境設備を利用し、利用者に追加コストの大きな負担
を強いることなく容易に実現できるメッセージ交換ステ
ムを構築することを特徴とする。 【解決手段】家庭用のテレビ受像機3を放送とは独立し
たメッセージの送受信が可能な端末機として位置付け、
メッセージ蓄積、交換のためのサーバ100には個々の
電話番号、視聴者に対応したメッセージボックス108
を設け、テレビ受像機3からのメッセージ送受信要求に
従い、サーバ100は発信者のメッセージを受信者のメ
ッセージボックス108に転送し、受信者のメッセージ
ボックス108に蓄積されたメッセージが配信の指定に
従い、受信者のテレビ受像機3へ送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用のテレビ受
像機を放送とは独立したメッセージの送受信が可能な端
末機として位置付け、サーバ経由でメッセージ蓄積、交
換を行うことのできる双方向テレビを用いたメッセージ
交換システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地上波を利用した一般家庭用テレ
ビジョンの高機能、高精度化に伴い、マルチメディアの
一環として、一般家庭用テレビジョンの利用技術が注目
されている。現状では文字多重放送が実働しており、番
組に関連する情報サービスとしては、文字列表示によ
る、例えば料理材料案内、音声に同期した字幕表示等の
情報提供が行なわれ、番組に関連しない情報サービスと
しては、ニュース、天気予報、株式市況等の情報提供が
行なわれている。
【0003】しかしながら、現在のこの種テレビジョン
は、放送局から一般家庭用テレビジョンへの一方向の情
報伝達のみであり、従ってその利用用途は狭い範囲に限
定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、一般
家庭用テレビジョンを対象とした従来のテレビジョン放
送システムに於いては、放送局から一般家庭用テレビジ
ョンへの一方向の情報伝達のみであり、従ってその利用
用途は狭い範囲に限られていた。
【0005】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
マルチメディア情報媒体の特徴のひとつである、利用者
による情報の選択、即ち双方向性(インタラクティブ)
を備えた一般家庭を対象とした情報交換システムを、既
存の環境設備(インフラストラクチャ)を有効に利用し
て、利用者に追加コストの大きな負担を強いることなく
容易に実現できる、放送とは独立して情報交換が可能な
メッセージ交換システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段ならびに作用】本発明は、
マルチメディア情報媒体の特徴のひとつである、利用者
による情報の選択、即ち双方向性(インタラクティブ)
を備えた一般家庭を対象とした情報交換システムを、既
存の環境設備(インフラストラクチャ)を有効に利用し
て、利用者に追加コストの大きな負担を強いることなく
容易に実現するためになされたものである。
【0007】ここでは既存の環境設備として、テレビジ
ョン放送の持つ基本的特徴であるところの広域性及び速
報性、テレビジョン放送の垂直帰線消去期間(VBL)
内に於ける符号化伝送方式、公衆電話回線等を有効に利
用し、経済的に有利なシステム構成で、一般家庭を対象
とした、放送とは独立して情報交換が可能なオンライン
型のインタラクティブ文字多重放送システムを構築して
いる。
【0008】即ち、第1の発明は、家庭用のテレビ受像
機と、テレビ受像機が複数電話回線経由で接続されるメ
ッセージ蓄積・転送用コンピュータとにより構築され
る、テレビ放送とは独立して情報交換が可能な双方向テ
レビを使用した情報交換システムであって、テレビ受像
機には、テレビ受像機又は視聴者個人に固有の識別情報
を格納する手段と、テレビ遠隔操作器を介して到来する
情報を受信し、その情報をメッセージ蓄積・転送用コン
ピュータに自動送信する他、メッセージ蓄積・転送用コ
ンピュータからの情報を受信する手段、及び受信した情
報をテレビ画面上に反映させる手段とを有し、メッセー
ジ蓄積・転送用コンピュータには、個々の電話番号もし
くは視聴者に対応して割り付けられるメッセージボック
スとメッセージの転送状態を示す状態表示ボックスとを
有し、メッセージ蓄積・転送用コンピュータは、テレビ
受像機を介して発せられるメッセージ送受信要求を受け
付け、続いて到来する発信者のメッセージを受信者のメ
ッセージボックスに転送し、受信者のメッセージボック
スに蓄積されたメッセージを発信者の指定に従い受信者
のテレビ受像機へ送信することを特徴とする。
【0009】また、第2の発明は、上記第1の発明のシ
ステムに於いて、家庭用テレビ受像機とメッセージ蓄積
・転送用コンピュータとの間に応答サーバを設備し、応
答サーバは、家庭用テレビ受像機とは電話回線、メッセ
ージ蓄積・転送用コンピュータとは専用回線を介してそ
れぞれ接続され、要求に従いそれぞれのセッションを確
立し、テレビ受像機を介して発せられるメッセージ送受
信要求を受け付け、続いて到来する発信者のメッセージ
を受信者のメッセージボックスに転送し、受信者のメッ
セージボックスに蓄積されたメッセージを発信者の指定
に従い受信者のテレビ受像機へ送信することを特徴とす
る。
【0010】また、第3の発明は、上記第2の発明のシ
ステムに於いて、応答サーバは、テレビ受像機からの要
求を受信するインタフェース手段と、テレビ受像機又は
視聴者個人に割り付けられた固有の識別情報とその視聴
者情報を格納するテレビ視聴者データベース手段と、メ
ッセージ蓄積・転送用コンピュータとの接続を確立する
接続インタフェース手段からなることを特徴とする。
【0011】また、第4の発明は、上記第1の発明のシ
ステムに於いて、メッセージ蓄積・転送用コンピュータ
は、更に、メッセージボックスに蓄積されたメッセージ
を画像情報として変換出力するファックス交換ゲートウ
ェイを有し、発信者の指定に従い、ファックス交換ゲー
トウェイを介しメッセージを指定のファックス装置に画
像出力することを特徴とする。
【0012】また、第5の発明は、上記第1の発明のシ
ステムに於いて、メッセージ蓄積・転送用コンピュータ
は、更に、メッセージボックスに蓄積されたメッセージ
を情報端末装置に視聴覚情報として変換出力するメディ
ア交換ゲートウェイを有し、発信者の指定に従い、メデ
ィア交換ゲートウェイを介して指定の情報端末装置にメ
ディア出力することを特徴とする。
【0013】また、第6の発明は、上記第1の発明のシ
ステムに於いて、メッセージ蓄積・転送用コンピュータ
は、更に、加入者一覧が格納されたテーブルから構成さ
れる加入者データベースを有し、このデータベースを検
索することにより発信者の相手メッセージボックスを指
定することを特徴とする。
【0014】また、第7の発明は、上記第1の発明のシ
ステムに於いて、家庭用テレビ受像機は、メッセージ着
信の状態表示を行う表示器を有し、メッセージ蓄積・転
送用コンピュータによる受信者テレビ受像機へのメッセ
ージ配達は、応答サーバからの発呼により電話網のノー
リンギング機能を使用してテレビ受像機に着呼し表示器
を介して加入者へ通知することを特徴とする。
【0015】また、第8の発明は、上記第7の発明のシ
ステムに於いて、家庭用テレビ受像機は、表示器により
メッセージの着呼を知り、メッセージサービスにログイ
ンして、そのメッセージを受信して表示する他、そのメ
ッセージの保存、破棄、他のテレビ受像機への転送を選
択指示することを特徴とする。
【0016】また、第9の発明は、家庭用のテレビ受像
機と、テレビ受像機が複数電話回線経由で接続される応
答サーバと、応答サーバとは専用回線を介して接続され
るメッセージの蓄積及び転送の制御を行なうメッセージ
蓄積・転送用コンピュータとにより構築される、テレビ
放送とは独立してテレビ受像機間で情報交換が可能な双
方向テレビを使用した情報交換システムであって、テレ
ビ受像機には、テレビ受像機又は視聴者個人に固有の識
別情報を格納する手段と、テレビ遠隔操作器を介して到
来する情報を受信し、その情報をメッセージ蓄積・転送
用コンピュータに自動送信する他、メッセージ蓄積・転
送用コンピュータからの情報を受信する手段、及び受信
した情報をテレビ画面上に反映させる手段を備え、メッ
セージ蓄積・転送用コンピュータには、個々の電話番号
もしくは視聴者に対応して割り付けられるメッセージボ
ックスと、メッセージの転送状態を示す状態表示ボック
スと、テレビ受像機を介して発せられるメッセージ送受
信要求を受け付け、続いて到来する発信者のメッセージ
を受信者のメッセージボックスに転送し、受信者のメッ
セージボックスに蓄積されたメッセージを発信者の指定
に従い受信者のテレビ受像機へ送信する手段とを備えて
なることを特徴とする。
【0017】上述したような本発明の構成によれば、家
庭用テレビ受像機間でのメッセージ交換を既存の環境設
備(インフラストラクチャ)を有効に利用して、利用者
に追加コストの大きな負担を強いることなく容易に実現
できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。図1は本発明の概要を説明するための
システム構成を示すブロック図である。本発明は、イン
タラクティブテレビ受像機(TV)を用いて、放送とは
関係のない情報交換を可能にした、所謂、放送とは関連
しないオンライン型のインタラクティブ文字多重放送シ
ステムである。
【0019】放送局1の送信アンテナ2からは、主放送
番組(表番組)の垂直帰線消去期間(VBL)内に於い
て、放送とは関連しないオンラインの副画像情報を提供
するためのスクリプト(及び画面制御情報)が送信され
る。
【0020】尚、ここでは、VBL内の文字多重信号伝
送期間に於いて送信される付加情報表示のためのビット
ストリーム全体を一部制御情報を除いて単にスクリプト
と称しており、従って、ここで言うスクリプトには、ヘ
ッダ、フォーム、リソース、プログラム部(スクリプト
本体部)等が含まれる。
【0021】家庭用のインタラクティブテレビ受像機
(TV)3は、放送局1から送信されたテレビジョン電
波を受信し、テレビリモコンと称される遠隔操作器6の
釦操作で任意チャネルの番組提供を受けることができ
る。
【0022】この際、インタラクティブテレビ受像機
(TV)3は、文字多重放送(符号化伝送方式文字放
送)による番組を受信すると、その文字多重信号を文字
放送受信回路で受信し記憶(バッファ)する。
【0023】そしてテレビ・リモコン6の釦操作で文字
放送番組が選択されると、その選択指示に従う文字放送
番組を文字多重デコーダによりデコードし所定の表示形
態で表示する。
【0024】この発明に於いては、上記した放送には一
切関係なく、既存の環境設備(インフラストラクチャ)
を有効に利用して、双方向の情報交換を可能にし、イン
タラクティブテレビ受像機(TV)3の機能拡張を図っ
たものである。
【0025】即ち、この発明に於いては、主放送、及び
受信スクリプトにより生成され表示出力される既存の文
字放送番組とは、全く独立に、第3の情報伝達機能によ
り、インタラクティブテレビ受像機(TV)3の機能拡
張を図ったもので、多数のインタラクティブテレビ受像
機(TV)3をそれぞれ公衆電話回線7を介して応答サ
ーバ4に繋いだシステム構成を採る。
【0026】このような多数のインタラクティブテレビ
受像機(TV)3をそれぞれ電話回線7を介してメール
サーバ5に回線接続する構成を採ることで、受像機の双
方向情報交換機能をより発展させ、視聴者の指示に従
い、放送とは関連しない、メッセージ蓄積、情報交換サ
ービスを提供可能にし、そのサービスを、テレビ・リモ
コン6の操作のみで任意選択的に容易に行なえるように
したものである。
【0027】このため、家庭用TV受像機3からの要求
に従い、応答サーバ4がメールサーバ5にルーティング
し、メールサーバ5が個々のTV受像機3からの要求に
応じたコンテンツを家庭用TV受像機3へ提供する構成
になっている。
【0028】即ち、この発明に於いては、インタラクテ
ィブテレビ受像機(TV)3を電話回線を介して応答サ
ーバ4に自動回線接続し、かつ、メールサーバ5に自動
回線接続する構成としたもので、これにより、テレビ・
リモコン6の簡単な操作で応答サーバ4、メールサーバ
5と自動回線接続して、放送に一切関係しない情報交換
を可能にしたものである。
【0029】図2は上記した本発明の実施形態による、
放送とは関連しないオンライン型の双方向機能をもつ、
インタラクティブ文字多重放送システムに於ける各部の
構成を示すブロック図である。尚、応答サーバ4とメー
ルサーバ5については機能的に重複する部分が多いた
め、ここでは説明の便宜上総称してメッセージサーバ1
00と呼ぶ。
【0030】図に於いて、符号31乃至34はそれぞれ
インタラクティブテレビ受像機(TV)3の構成要素を
なすもので、31は送信アンテナ2より送信出力された
文字多重放送用テレビジョン電波(放送波)を受信する
文字多重放送用テレビジョン電波受信機(文字多重テレ
ビ受信機)であり、32は文字多重テレビ受信機31で
得られた主放送(表番組)に加え、マルチメディア文字
放送受信回路33で得られた通常の文字多重放送又は本
発明に係るインタラクティブ文字多重放送を選択的に表
示出力する表示部(CRT)である。
【0031】33は受信した放送波から文字放送データ
を弁別し取り込んで、通常の文字放送番組のデータとイ
ンタラクティブ文字放送番組のデータ(例えば主放送に
関連する複数種の付加情報のデータ)とに分け、通常の
文字放送番組の表示データ、及び主放送に関連する複数
種の付加情報の表示データを生成するマルチメディア文
字放送受信回路である。このマルチメディア文字放送受
信回路33は、受信スクリプトを解釈し実行して、その
中で、表示情報については文字多重テレビ受信機31の
映像処理回路へ供給し、回線送出する情報についてはモ
デム34へ供給する。
【0032】34はマルチメディア文字放送受信回路3
3を公衆電話回線に回線接続するためのモデムであり、
このモデム34を介して、マルチメディア文字放送受信
回路33で扱うデータを、同受信回路33のインタラク
ティブ文字多重放送用デコーダ部より与えられた(受信
スクリプトに埋め込まれていた)回線接続先電話番号を
もつ応答サーバ4に自動ダイアルして送信することが可
能である。
【0033】即ち、テレビ・リモコン308の特定のキ
ー入力操作により、モデム34を介し、後述するRAM
の通信管理ブロック[CCB]に登録された情報を発信
元として、インタラクティブ文字多重放送用デコーダ部
より与えられた(受信スクリプトに埋め込まれた)回線
接続先であるメッージサーバ5に自動ダイアルすること
ができる。
【0034】メッセージサーバ100は、TV受像機3
1からの電話回線を収容する複数のCCP(Comunicati
on Control Processor)101と、テレビ受像機からの
要求に従いメッセージの集配信を行うメッセージ集配信
プログラム102と、TV−ID毎に設けられるメッセ
ージボックスに格納されたメッセージの配信状態の管理
を行うボックス状態管理プログラム103と、FAXと
交信を行う場合に使用されるFAXゲートウェイプログ
ラム104と、ポケベル、携帯用情報端末と交信する際
に使用されるメディアゲートウェイプログラム105
と、TV−IDとその視聴者情報を格納したTV視聴者
(宛先)データベースを用いてメッセージ交換の検索を
検索する宛先検索プログラム106と、メイルボックス
の現行ステイタスを管理するボックス状態データベース
107と、交換されるメッセージが格納されるメッセー
ジボックス108と、宛先データベース109を備えて
構成される。
【0035】FAXゲートウェイ用プログラム104
は、メッセージボックス108に登録されたメッセージ
をビットマップイメージに変換し、相手先のファックス
に送信する。
【0036】メディアゲートウェイ用プログラム105
は、メッセージボックス108に登録されたメッセージ
を音声、静止画データ等他メディアに変換し、相手先と
なるポケベル、携帯用端末装置に送信する。メディア変
換のための技術については従来から確立されており、変
発明の主旨とは直接関係しないためここでの説明は省略
する。
【0037】また、本発明の実施形態では、FAXゲー
トウェイ用プログラム104と、メディアゲートウェイ
用プログラム105とが、ともにメッセージサーバ10
0に内蔵される構成例を示したが、専用のFAXサー
バ、メディアサーバ等を構築し、設備した構成てあって
もよい。
【0038】図3は図2に示すマルチメディア文字放送
受信回路33の内部の構成を示す機能ブロック図であ
る。図に於いて、301はマルチメディア文字放送受信
回路33の制御を司るCPUであり、ここでは、主放送
に関連する複数種の付加情報を提供するためのスクリプ
トの処理装置をなすもので、このCPU301が後述す
るROM302内のスクリプト処理モジュール[SC
R]の処理を実行することでインタラクティブ文字多重
放送用デコーダ部が実現される。ここでは、映像信号
(Video )より弁別された受信スクリプトをRAM30
5にバッファ(記憶)し、解釈し、実行して、表示デー
タ(RGB信号)を生成する等の各処理を行なう。
【0039】302はCPU301によりリードアクセ
スされる一部書き替え可能領域をもつ制御用メモリ(R
OM)であり、CPU301が実行する基本制御プログ
ラム及び固定情報を格納してなる。
【0040】ここでは、スクリプト処理を実行するため
のスクリプト処理モジュール[SCR]、文字放送処理
を実行するための文字放送処理モジュール[CBP]等
が格納されるとともに、受像機毎に発番された機器固有
の機器IDや個人識別ID等が登録される機器管理・個
人識別情報の登録設定部[PS]、漢字・文字類を格納
し管理する漢字・文字管理部[CHA]、アイコンを使
用する付加情報画面でアイコンを管理するアイコン管理
部[ICON]等が設けられる。
【0041】上記機器管理・個人識別情報登録設定部
[PS]を書き替え可能領域にもつことで、機器ID、
個人識別ID等の識別情報に加え、個人識別IDの付加
情報として、家族構成、及びその住所・氏名・郵便番号
・生年月日、自設の電話番号、ファックス番号、特定メ
ールボックス番号、転送先電話番号(複数可)、クレジ
ット番号、免許証番号、保険証番号、住民コード等の各
種の付加情報を期限管理等の付帯情報をもたせることが
できる。
【0042】この機器管理・個人識別情報登録設定部
[PS]は後述するRAM305内の通信管理ブロック
[CCB]のバックアップとして設けられるもので、C
PU301は、後述するRAM305内の通信管理ブロ
ック[CCB]が更新されると、その更新に合わせて当
該機器管理・個人識別情報登録設定部[PS]の内容を
更新する。
【0043】303は文字多重テレビ受信機31で受信
した映像信号(Video )より文字放送用データ、及びイ
ンタラクティブ文字放送用データ(即ち付加情報表示の
ためのスクリプト)を弁別して、その受信文字放送用デ
ータ及び受信スクリプトをCPU301の制御の下にR
AM305に貯えるデータ分離処理回路である。
【0044】304は表示データを貯える表示用メモリ
(VRAM)であり、例えば描画処理プログラム[PI
CM]で描画処理された表示用データ等を貯える。30
5はCPU301のワークメモリ等に供されるRAMで
あり、ここでは、データ通信制御プログラム[DCO
M]、描画処理プログラム[PICM]、ユーザインタ
フェースプログラム[USIF]、スクリプトバッファ
部[SCB]、及び文字放送用データバッファ部等が設
けられる。更に、メッセージ着信ステイタス(MAS
F)を示すフラグも割り付けられ、このフラグの内容に
従い外部接続されるメッセージ着信ランプ309の点灯
あるいは非点灯を指示するものである。視聴者はこのラ
ンプ309が点灯することによりメッセージの到来を知
ることになる。
【0045】又、このRAM305内のバッテリィバッ
クアップされた不揮発性記憶領域には、通信管理ブロッ
ク[CCB]を設けられ、この通信管理ブロック[CC
B]に、ROM302に格納された(又は視聴者自身が
テレビ・リモコン308より設定した)、自設の電話番
号情報(TEL−A)、及び転送先電話番号(TEL−
B1,TEL−B2)と、機器ID(M−ID)、個人
識別ID(P−ID)等の識別情報が設定される。更
に、その個人識別ID(P−ID)の付加情報として、
家族構成(α1)、及びその住所・氏名・郵便番号・生
年月日(α2)、ファックス番号(α3)、特定メール
ボックス番号(α4)、クレジット番号(α5)、保険
証番号(α6)、住民コード(α7)等が設定可能であ
る。
【0046】この通信管理ブロック[CCB]領域は、
上記した各種の情報がそれぞれ複合パスワード入力等の
所定の条件を満たした後にのみ、設定又は書き替えが可
能である。この通信管理ブロック[CCB]の内容はR
OM302の当該機器管理・個人識別情報登録設定部
[PS]にバックアップとして保管される。
【0047】CPU301は、回線接続の度に、この通
信管理ブロック[CCB]をリードアクセスして、当該
[CCB]データブロックから、その時々の転送に必要
な情報を切り出して、その取得情報を視聴者のテレビ・
リモコン操作により入力された転送先への応答データと
ともに、転送先の応答サーバ4に送信する。
【0048】307はテレビ・リモコン6の信号を受信
し、テレビ操作用コマンドと付加情報表示選択制御用コ
マンドとに分離して、チャネル指定等のテレビ操作用コ
マンドをテレビ受信回路に送出し、付加情報表示選択制
御用コマンドをRAM305のリモコン受信用バッファ
レジスタに一時貯え、ビットパラレルでCPU301に
受け渡す選局用マイクロプロセッサ(選局MP)であ
る。
【0049】308はインタラクティブテレビ受像機
(TV)3を遠隔操作するテレビ・リモコンであり、こ
こでは、図4に示すように、インタラクティブモードを
有効/無効に切り替えるモード切り替えキー(iキ
ー)、付加情報選択画面等に設けられた複数の選択子か
ら任意の選択子を選択するための方向指示キー(↑キ
ー、↓キー、←キー、→キー)、及び決定(確定)キー
等をもつ。
【0050】尚、上記モード切り替えキー(iキー)は
インタラクティブモードの有効/無効が交互に切り替わ
るトグル式のキーであり、インタラクティブモードを有
効に設定したときは、表示部(CRT)32の左上隅に
「i」マークが表示される。
【0051】又、選局用マイクロプロセッサ(選局M
P)307は、インタラクティブモードが有効であると
き(即ち「i」マークが表示されているとき)、一部の
キー(例えば数字キー)が表示中の付加情報のみに反映
される。
【0052】又、インタラクティブモードの有効/無効
の設定は、テレビ・リモコン308の操作のみでなく、
特定の付加情報表示に於いて、スクリプトに埋め込んだ
コマンドに従い強制的にあるタイミングで有効に設定す
ることも可能である。
【0053】図5は本発明実施形態における双方向テレ
ビを用いたメッセージ交換システムの処理手順の一例を
示す図である。ここで、本発明の実施形態に於ける動作
の一例について図5を参照しながら詳細に説明する。
【0054】まず、視聴者がテレビリモコン6を介して
インタラクテブモードを指示していたとして、テレビ上
のROM302に格納された初期画面、即ち、サービス
メニューが表示される。
【0055】このとき視聴者はテレビリモコン6の操作
によりオンラインの情報提供を受けるべくサービスメニ
ューを選択する。ここでは、メッセージ蓄積・転送サー
ビスを受けるものとし、テレビリモコン6を介してこれ
を選択することにより、あらかじめROM302に登録
されてあるメッセージサーバ100の電話番号に従いモ
デム34が自動発呼する。
【0056】要求を受信したメッセージサーバ100
は、CCP41と要求のあったテレビ受像機3間でセッ
ションを確立し、ログインメーセージを送信する。テレ
ビ視聴者はログインのために自らのIDを入力し、必要
なメッセージを生成し、メッセージの配信を選択する。
ここでメッセージの配信とは、即時配信、時間指定配信
等、そのメッセージの具体的配信方法をいう。そして、
相手先を指定し送信してサーバとのセッションを切る。
【0057】メッセージを受信したメッセージサーバ1
00は、メッセージ集配信プログラム102を起動し、
相手メッセージボックス108に配信する。また、即
時、日時指定等配信方法の指定により、その内容に従い
相手とのセッションを確立する。相手がファックスであ
った場合、ファックスゲートウェイ104を介し、ま
た、携帯端末であった場合、メディアゲートウェイ10
5を介しそのメッセージをメディア変換し送信する。
【0058】更に、テレビ受像機の場合は、そのテレビ
受像機に備え付けられたメッセージ受信ランプを点灯す
べく、相手側機器に対し、メッセージ送信する。相手方
がテレビ受像機であったとして、相手方のテレビ受像機
は、フラグ(MASF)を参照することにより、メッセ
ージ着信ランプ309が点灯していることを確認する
と、メッセージサービスにログインし、そのメッセージ
を受信しテレビ受像機に表示する。
【0059】更に、視聴者は、そのメッセージをメッセ
ージサーバ100に保存しておくか、あるいは破棄、又
は他のテレビ受像機へ転送する等のサービスを選択する
ことができる。
【0060】他のテレビ受像機へ転送するサービスを選
択した場合は、再びメッセージサーバ100とのセッシ
ョンを確立し、上記の操作を繰り返す。メッセージサー
バ100は、ボックス状態管理プログラム103を起動
し、そのメッセージの状態情報を更新して処理を終了と
する。
【0061】以上説明のように、本発明は、家庭用のテ
レビ受像機を、放送とは独立したメッセージの送受信が
可能な端末機として位置付け、メッセージ蓄積、交換の
ためのサーバには個々の電話番号、視聴者に対応したメ
ッセージボックスとメッセージの転送状態を示す状態表
示ボックスを設け、これらボックスを介して家庭用テレ
ビ受像機間でのメイル交換を実現したものである。
【0062】即ち、テレビ受像機からのメッセージ送受
信要求に従い、サーバは発信者のメッセージを受信者の
メッセージボックスに転送し、受信者のメッセージボッ
クスに蓄積されたメッセージが配信の指定に従い受信者
のテレビ受像機へ送信されるものである。
【0063】受信者のテレビ受像機へのメッセージ配達
通知は、サーバからの発呼により、電話網のノーリンギ
ング機能を使用してテレビに着呼し、テレビに備え付け
のメッセージ着信ランプが点灯することによりなされ
る。
【0064】尚、メッセージサーバ100では、TV−
ID毎に、格納メッセージ数、格納日数等課金のための
情報管理データベース(図示せず)も構築しており、課
金を行うにあたり基礎データとすることができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、家庭
用のテレビ受像機を放送とは独立したメッセージの送受
信が可能な端末機として位置付け、メッセージ蓄積、交
換のためのサーバには個々の電話番号、視聴者に対応し
たメッセージボックスとメッセージの転送状態を示す状
態表示ボックスを設け、これらボックスを介して家庭用
テレビ受像機間でのメイル交換を実現できる。これによ
り、マルチメディア情報媒体の特徴のひとつである、利
用者による情報の選択、即ち双方向性(インタラクティ
ブ)を備えた一般家庭を対象とした情報交換システム
を、既存の環境設備(インフラストラクチャ)を有効に
利用して、利用者に追加コストの大きな負担を強いるこ
となく容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図。
【図2】図1に示す実施形態の詳細な構成を示すブロッ
ク図。
【図3】図2に示す文字放送受信回路の内部構成を示す
ブロック図。
【図4】図3に示すテレビリモコンの外観構成を示す
図。
【図5】本発明の実施形態に於ける双方向テレビを用い
たメッセージ交換システムの処理手順の一例を示す図。
【符号の簡単な説明】
1…放送局、 3…テレビ受像機、 4…応答サーバ、 5…メディアサーバ、 6…テレビリモコン、 7…電話回線、 34…モデム、 100…メッセージサーバ、 101…CCP(Comunication Control Processor)、 102…メッセージ集配信プログラム、 103…ボックス状態管理プログラム、 104…FAXゲートウェイ用プログラム、 105…メディアゲートウェイ用プログラム、 106…宛先検索プログラム、 107…メッセージボックス状態データベース、 108…メッセージボックス、 109…宛先データベース、 309…メッセージ着信ランプ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家庭用のテレビ受像機と、このテレビ受
    像機が複数電話回線経由で接続されるメッセージ蓄積・
    転送用コンピュータとにより構築される、テレビ放送と
    は独立して情報交換が可能な双方向テレビを使用した情
    報交換システムであって、 テレビ受像機には、テレビ受像機又は視聴者個人に固有
    の識別情報を格納する手段と、テレビ遠隔操作器を介し
    て到来する情報を受信し、その情報をメッセージ蓄積・
    転送用コンピュータに自動送信し、メッセージ蓄積・転
    送用コンピュータからの情報を受信する手段、及び受信
    した情報をテレビ画面上に反映させる手段とを有し、 メッセージ蓄積・転送用コンピュータには、個々の電話
    番号もしくは視聴者に対応して割り付けられるメッセー
    ジボックスと、メッセージの転送状態を示す状態表示ボ
    ックスとを有し、 メッセージ蓄積・転送用コンピュータは、テレビ受像機
    を介して発せられるメッセージ送受信要求を受け付け、
    続いて到来する発信者のメッセージを受信者のメッセー
    ジボックスに転送し、受信者のメッセージボックスに蓄
    積されたメッセージを発信者の指定に従い受信者のテレ
    ビ受像機へ送信することを特徴とする双方向テレビを用
    いたメッセージ交換システム。
  2. 【請求項2】 家庭用テレビ受像機とメッセージ蓄積・
    転送用コンピュータとの間に応答サーバを設備し、応答
    サーバは、家庭用テレビ受像機とは電話回線、メッセー
    ジ蓄積・転送用コンピュータとは専用回線を介してそれ
    ぞれ接続され、要求に従いそれぞれのセッションを確立
    し、テレビ受像機を介して発せられるメッセージ送受信
    要求を受け付け、続いて到来する発信者のメッセージを
    受信者のメッセージボックスに転送し、受信者のメッセ
    ージボックスに蓄積されたメッセージを発信者の指定に
    従い受信者のテレビ受像機へ送信することを特徴とする
    請求項1記載の双方向テレビを用いたメッセージ交換シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 応答サーバは、テレビ受像機からの要求
    を受信するインタフェース手段と、テレビ受像機又は視
    聴者個人に割り付けられた固有の識別情報とその視聴者
    情報を格納するテレビ視聴者データベース手段と、メッ
    セージ蓄積・転送用コンピュータとの接続を確立する接
    続インタフェース手段からなることを特徴とする請求項
    2記載の双方向テレビを用いたメッセージ交換システ
    ム。
  4. 【請求項4】 メッセージ蓄積・転送用コンピュータ
    は、更に、メッセージボックスに蓄積されたメッセージ
    を画像情報として変換出力するファックス交換ゲートウ
    ェイを有し、発信者の指定に従い、ファックス交換ゲー
    トウェイを介しメッセージを指定のファックス装置に画
    像出力することを特徴とする請求項1記載の双方向テレ
    ビを用いたメッセージ交換システム。
  5. 【請求項5】 メッセージ蓄積・転送用コンピュータ
    は、更に、メッセージボックスに蓄積されたメッセージ
    を情報端末装置に視聴覚情報として変換出力するメディ
    ア交換ゲートウェイを有し、発信者の指定に従い、メデ
    ィア交換ゲートウェイを介して指定の情報端末装置にメ
    ディア出力することを特徴とする請求項1記載の双方向
    テレビを用いたメッセージ交換システム。
  6. 【請求項6】 メッセージ蓄積・転送用コンピュータ
    は、更に、加入者一覧が格納されたテーブルから構成さ
    れる加入者データベースを有し、このデータベースを検
    索することにより発信者の相手メッセージボックスを指
    定することを特徴とする請求項1記載の双方向テレビを
    用いたメッセージ交換システム。
  7. 【請求項7】 家庭用テレビ受像機は、メッセージ着信
    の状態表示を行う表示器を有し、メッセージ蓄積・転送
    用コンピュータによる受信者テレビ受像機へのメッセー
    ジ配達は、応答サーバからの発呼により電話網のノーリ
    ンギング機能を使用してテレビ受像機に着呼し表示器を
    介して加入者へ通知することを特徴とする請求項1記載
    の双方向テレビを用いたメッセージ交換システム。
  8. 【請求項8】 家庭用テレビ受像機は、表示器によりメ
    ッセージの着呼を知り、メッセージサービスにログイン
    して、そのメッセージを受信して表示する他、そのメッ
    セージの保存、破棄、他のテレビ受像機への転送を選択
    指示することを特徴とする請求項7記載の双方向テレビ
    を用いたメッセージ交換システム。
  9. 【請求項9】 家庭用のテレビ受像機と、テレビ受像機
    が複数電話回線経由で接続される応答サーバと、応答サ
    ーバとは専用回線を介して接続されるメッセージの蓄積
    及び転送の制御を行なうメッセージ蓄積・転送用コンピ
    ュータとにより構築される、テレビ放送とは独立してテ
    レビ受像機間で情報交換が可能な双方向テレビを使用し
    た情報交換システムであって、テレビ受像機には、テレ
    ビ受像機又は視聴者個人に固有の識別情報を格納する手
    段と、テレビ遠隔操作器を介して到来する情報を受信
    し、その情報をメッセージ蓄積・転送用コンピュータに
    自動送信する他、メッセージ蓄積・転送用コンピュータ
    からの情報を受信する手段、及び受信した情報をテレビ
    画面上に反映させる手段を備え、 メッセージ蓄積・転送用コンピュータには、個々の電話
    番号もしくは視聴者に対応して割り付けられるメッセー
    ジボックスと、メッセージの転送状態を示す状態表示ボ
    ックスと、テレビ受像機を介して発せられるメッセージ
    送受信要求を受け付け、続いて到来する発信者のメッセ
    ージを受信者のメッセージボックスに転送し、受信者の
    メッセージボックスに蓄積されたメッセージを発信者の
    指定に従い受信者のテレビ受像機へ送信する手段とを備
    えてなることを特徴とする双方向テレビを用いたメッセ
    ージ交換システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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