JPH09180291A - 放送番組の予約方法および番組予約装置 - Google Patents

放送番組の予約方法および番組予約装置

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JPH09180291A
JPH09180291A JP7342545A JP34254595A JPH09180291A JP H09180291 A JPH09180291 A JP H09180291A JP 7342545 A JP7342545 A JP 7342545A JP 34254595 A JP34254595 A JP 34254595A JP H09180291 A JPH09180291 A JP H09180291A
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JP
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JP7342545A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Kitakado
智洋 北角
Haruhisa Ito
晴久 井藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 録画する番組の決定から録画装置への録画予
約までの作業に必要な一連の録画予約手順を簡略化する
ことが可能な技術を提供すること。 【解決手段】 放送局から放送される番組の予約方法で
あって、1以上の放送番組の名称、放送チャンネル、番
組の開始時間および終了時間を含む番組情報を配信手段
を介して配信される番組情報を受信および保持し、該保
持した番組情報から放送される番組の名称、および、放
送チャンネルの情報を抽出すると共に、番組の名称およ
び放送チャンネルの情報を表示し、この中から視聴者が
選択した前記番組の名称および放送チャンネルの番組の
開始時刻および終了時刻を抽出し、放送チャンネル、開
始時刻および終了時刻を含むコードを生成し、該コード
を記録手段に転送し、記録手段が受信したコードに基づ
いて、前記視聴者が選択した番組を予約する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放送番組の予約方法
および番組予約装置に関し、特に、ビデオカセットレコ
ーダ等の録画装置の録画予約方法に適用して有効な技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の放送番組の録画予約方法は、周知
のビデオカセットレコーダ(以下、ビデオと記す)の本
体に設けられている録画予約用の操作パネル、あるい
は、専用のリモートコントロール装置(以下、リモコン
装置と記す)を視聴者自身が操作することにより、録画
するチャンネル、録画開始時刻、録画終了時刻等の情報
を入力していた。
【0003】しかしながら、このような操作はその手順
が煩雑であったり、ビデオの機種毎にその操作方法が異
なっていたため、視聴者が容易に録画の設定をするには
難があると共に、入力ミスも起きやすいという問題があ
った。
【0004】このため、前述するような問題を解決する
手段として、番組毎にその番組のチャンネル、開始時刻
および終了時刻を所定のルールに基づきバーコード化
し、そのバーコードを専用の読み取り装置によって読み
取り、その内容をビデオ本体に転送し、ビデオ本体でバ
ーコードを解析して、番組のチャンネル、開始時刻およ
び終了時刻を設定する方法があった。
【0005】しかしながら、前述するバーコードを用い
る方法では、バーコードの大きさが大きいために、1日
に放送される全ての番組をバーコードに変換して視聴者
に提供することができないという問題があり、広く一般
に普及するには至らなかった。
【0006】また、他の方法として、番組毎のチャンネ
ル、開始時刻および終了時刻を所定のルールに基づき、
複数桁の数字(以下、数字コードと記す)に変換し、そ
の数字を専用の録画予約装置に入力して、ビデオ本体に
転送、もしくは、録画予約装置でビデオを制御すること
により、録画を行うという方法が一般に普及している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0008】従来の放送番組の録画予約方法では、ま
ず、視聴者が番組の予約を行う場合、新聞、雑誌および
テレビ等に掲載される録画予約を行いたい番組の数字コ
ードを視聴者自身が専用の録画予約装置に入力し、この
数字コードをビデオ本体に転送する、あるいは、録画予
約装置が自信が視聴者の所有するビデオを、たとえば、
そのビデオに付属する赤外線リモコンと同一の赤外線制
御信号を使用して制御することにより、数字コードに対
応する番組の予約録画を行っていた。
【0009】しかしながら、前述する数字コードを用い
た録画予約装置による録画予約方法では、新聞、雑誌お
よびテレビ等の録画予約装置とは直接関係のない媒体に
記述される数字コードを視聴者自身が読み取り、その数
字コードを録画予約装置に入力するという方法で録画予
約を行っていたので、番組の予約作業が煩雑なものとな
ると共に、場合によっては8桁程度になる数字コードを
入力しなければならないので、誤入力および誤操作が発
生するという問題があった。
【0010】また、番組内容の変更や放送時間の変更等
により、録画予約の変更を行わなければならないときに
は、前述する数字コードによる変更はできず、ビデオ本
体の録画予約操作パネルにより、録画予約内容を変更し
なければならないという問題があった。
【0011】本発明の目的は、録画する番組の決定から
録画装置への録画予約までの作業に必要な一連の録画予
約手順を簡略化することにより、録画予約時の誤操作お
よび誤入力に伴う録画の失敗を低減させ、また、予約に
用いた番組の情報が古いことに起因する番組変更等によ
る録画の失敗を低減することが可能な技術を提供するこ
とにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0014】(1)放送局から放送網または通信網を介
して、放送または配信される番組を記録手段を用いて記
録するための放送番組の予約方法であって、1以上の前
記放送番組の名称、放送チャンネル、番組の開始時間お
よび終了時間を含む番組情報を配信手段を介して配信
し、該配信された前記番組情報を番組予約手段で受信
し、該受信した前記番組情報を保持し、該保持した前記
番組情報から放送される番組の名称および放送チャンネ
ルの情報を抽出すると共に、前記番組の名称および放送
チャンネルの情報を表示し、該表示した前記番組の名称
および放送チャンネルの情報の中から視聴者が選択し、
該選択された前記番組の名称および放送チャンネルの情
報に基づき、前記保持した番組情報から該当する番組の
開始時刻および終了時刻を抽出し、放送チャンネルと共
に前記抽出した開始時刻および終了時刻を含むコードを
生成し、該コードを記録手段に転送し、前記記録手段で
前記番組予約手段から転送される前記コードを受信し、
該受信したコードを解析した結果に基づいて、前記視聴
者が選択した番組を予約する。
【0015】(2)番組情報配信手段から配信される1
以上の放送番組の名称、放送チャンネル、番組の開始時
間および終了時間を含む番組情報に基づき、放送局から
放送網または通信網を介して、放送または配信される番
組を記録する記録手段に所定の放送番組の予約情報を転
送するために用いる番組予約装置であって、前記番組情
報配信手段から配信される前記番組情報を受信する受信
手段と、該受信手段が受信した番組情報を格納し、保持
する格納保持手段と、該格納保持手段が保持した番組情
報から放送される番組の名称、放送チャンネル、開始時
刻および終了時刻の情報を抽出する抽出手段と、該抽出
手段が抽出した番組の名称、放送チャンネル、開始時刻
および終了時刻の情報を表示する表示手段と、該表示手
段が表示する番組の名称、放送チャンネル、開始時刻お
よび終了時刻の情報の中から視聴者が番組を選択するた
めの入力手段と、該入力手段で選択された番組の名称、
放送チャンネル、開始時刻および終了時刻の情報に基づ
き、前記記録手段を制御するためのコードを生成する制
御コード生成手段と、該制御コード生成手段が生成した
コードを記録手段に転送する転送手段とを具備する。
【0016】(3)前記(2)の受信手段は、アナログ
信号データをデジタル信号データに変換すると共に、デ
ジタル信号データをアナログ信号データに変換する通信
装置からなる。
【0017】(4)前記(2)の受信手段は、送信形態
である直列ビット列のデジタル信号データを、前記番組
予約装置での処理形態である並列のデジタル信号データ
に変換すると共に、前記番組予約装置での処理形態であ
る並列のデジタル信号データを、送信形態である直列ビ
ット列のデジタル信号データに変換する通信装置からな
る。
【0018】(5)前記(2)〜(4)の格納保持手段
は、記憶装置からなる。
【0019】(6)前記(2)〜(5)の抽出手段は、
前記格納保持手段に同一の日にちの番組情報が2つ以上
格納されているかを検索し、2つ以上の前記番組情報が
格納されていたならば、もっとも新しい番組情報と他の
番組情報とが異なっていないか否かを判定し、その結果
を出力する判定手段を具備する。
【0020】(7)前記(2)〜(6)の表示手段は、
前記番組予約装置と一体に構成される。
【0021】(8)前記(2)〜(7)の入力手段は、
前記番組予約装置と一体に構成される。
【0022】(9)前記(2)〜(8)の制御コード生
成手段は、機種ごとに異なる前記記録手段を制御するた
めのコードのコード体系を1つ以上格納するコード体系
格納手段と、該コード体系格納手段に格納されるコード
体系の内から、前記記録手段を制御するためのコードの
コード体系を選択し、該選択したコード体系に基づき前
記記録手段を制御するためのコードを生成するコード体
系選択生成手段とを具備する。
【0023】(10)前記(2)〜(9)の転送手段
は、赤外線送受装置からなる。
【0024】前述した(1)の手段によれば、例えば、
ユーザが番組予約の開始を指示したときには、まず、番
組情報配信手段から配信される1以上の放送番組の名
称、放送チャンネル、番組の開始時間および終了時間を
含む番組情報を受信した後、この番組情報を保持する。
【0025】次に、保持した番組情報から放送される番
組の名称、および、放送チャンネルの情報を抽出すると
共に、該番組の名称および放送チャンネルの情報を表示
し、この情報の中から視聴者が選択した前記番組の名称
および放送チャンネルの情報に基づき、保持している番
組情報から該当する番組の開始時刻および終了時刻を抽
出し、放送チャンネルと共に開始時刻および終了時刻を
含むコードを生成し、このコードを記録手段に転送する
ことにより、録画予約を行うことができるので、録画予
約に要する作業を簡略化できると共に、誤操作を減らす
ことができる。
【0026】前述した(2)〜(10)の手段によれ
ば、まず、受信手段が受信した1以上の放送番組の名
称、放送チャンネル、番組の開始時間および終了時間を
含む番組情報を、格納保持手段に格納し保持する。
【0027】次に、抽出手段が格納保持手段から抽出し
た番組の名称、および、放送チャンネルの情報を表示手
段に表示し、ユーザがこの表示に基づいて選択した番組
のチャンネル、開始時間、および、終了時間から制御コ
ード生成手段で番組の開始時刻および終了時刻と放送チ
ャンネルとから記録手段の制御するためのコードを生成
し、このコードを転送手段で記録手段に転送することに
より録画予約が完了するので、録画予約に要する作業を
簡略化できると共に、誤操作を減らすことができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、発明の実
施の形態(実施例)とともに図面を参照して詳細に説明
する。
【0029】なお、発明の実施の形態を説明するための
全図において、同一機能を有するものは同一符号を付
け、その繰り返しの説明は省略する。
【0030】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1の番組予約装置の概略構成を示す機能ブロック図で
あり、図2は図1に示す実施の形態1の番組予約装置
(番組予約手段)のシステム構成の概略を示すブロック
図である。
【0031】図1において、101は情報センタ(番組
情報配信手段)、102は情報処理装置からなる番組予
約装置、103は受信手段、104は格納保持手段、1
05は表示手段、106は入力手段、107は抽出手
段、108は制御コード生成手段、109は転送手段、
110は制御手段、111はビデオカセットレコーダ
(記録手段、以下、ビデオと記す)を示す。
【0032】図2において、9は携帯情報端末、10は
情報管理センタ、11は通信網、12は通信装置、13
はRAM、14はROM、15はハードディスク、16
はディスプレイ、17はペン入力装置、18は赤外線送
受装置、19はMPUを示す。
【0033】図1に示す情報センタ101はテレビ番組
に関する情報、すなわち、放送局から放送される番組の
放送チャンネル(以下、チャンネルと記す)、放送時
間、番組の内容、番組内容の変更、および、放送時間の
変更等の番組情報を視聴者に供給する供給元である。
【0034】情報センタ101は、たとえば、パソコン
通信におけるホスト局であり、さらには、このホスト局
に設置する情報処理装置に番組情報を格納しておくこと
により、ユーザに番組情報を提供(配信)する情報発信
センタで、図2に示す情報管理センタに該当する。
【0035】したがって、本実施の形態1の番組予約装
置においては、点線で示す、たとえば、電話回線、パソ
コン通信網、CATV(Cable Televisi
on)網、インターネット通信等の有線もしくは無線の
周知の通信網(配信手段)を介して、番組情報を情報セ
ンタ101に接続する。
【0036】情報処理装置102は、受信手段103、
格納保持手段104、表示手段105、入力手段10
6、抽出手段107、制御コード生成手段108、転送
手段109、制御手段110を有する周知の情報処理装
置であり、たとえば、本実施の形態1では周知の携帯情
報端末9を用いて、番組予約装置用のプログラムをこの
携帯情報端末にロードし、実行することにより、番組予
約装置として携帯情報端末を動作させることにより実現
する。
【0037】受信手段103は、情報センタ101に格
納されている番組の最新情報をユーザ(視聴者)が情報
センタ101から得るための手段であり、本実施の形態
1の携帯情報端末9では図2に示すように、通信装置1
2を用いて情報センタに格納されている最新の番組情報
を得る構成となる。
【0038】格納保持手段104は、受信手段103が
情報センタ101から得た番組情報を格納し保持してお
くための周知の記憶手段であり、図2に示す番組予約装
置のハードディスク15に相当する。
【0039】なお、本実施の形態1においては、格納保
持手段104を外部記憶装置であるハードディスク15
に格納し保持する構成としたが、他の記憶手段、すなわ
ち、光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスクおよび
磁気テープ等の外部記憶装置や、半導体記憶装置(半導
体メモリ)であるE2PROM、SRAMおよびDRA
M等でもよく、さらには、情報処理装置102の図示し
ない主メモリに格納し、保持していてもよいことはいう
までもない。
【0040】表示手段105は、情報処理装置102に
接続、あるいは、情報処理装置102と一体に構成され
る周知の表示手段であり、図2に示す番組予約装置で
は、ディスプレイ16を用いる。
【0041】入力手段106は、情報処理装置102に
接続、あるいは、情報処理装置102と一体に構成され
る周知の入力手段であり、図2に示す番組予約装置で
は、ペン入力装置を用いる。
【0042】抽出手段107は、格納保持手段104に
格納されている情報センタ101から得た番組情報の内
から、ユーザが番組を選択するために必要なチャンネ
ル、番組の名称、放送時間、および、番組の詳細内容等
の情報を選択して、読み出すための手段であり、本実施
の形態1の番組予約装置では、番組の変更を格納保持手
段104に格納されている番組情報のみから検出するた
めの、図示しない判定手段を有している。
【0043】なお、図示しない判定手段を含む抽出手段
107は、本実施の形態1の番組予約装置を実現するた
めのプログラムを実行することにより、図2に示すMP
U19で実現する。
【0044】制御コード生成手段108は、ユーザが入
力手段106で選択した番組のチャンネル、放送開始時
間、放送終了時間および録画モードをビデオ111に送
信するためのコードに変換する手段である。
【0045】すなわち、ビデオ111の機種もしくは製
造元毎に異なるビデオ111を制御するためのコード
(制御コード)、および、制御コードをビデオ111に
送信するための信号フォーマット(コード体系、送信信
号形態)に変換するための手段であり、図示しないコー
ド体系格納手段と、図示しないコード体系選択生成手段
から構成される。
【0046】前述するコード体系格納手段は、ビデオ1
11の機種もしくは製造元毎に異なるビデオ111を制
御するためのコードの信号フォーマットを格納している
手段であり、本実施の形態1では、図2のハードディス
クにテーブルデータとして格納されている。
【0047】前述するコード体系選択生成手段は、コー
ド体系格納手段からビデオ111を制御するためのコー
ド体系を読み出し、このコード体系に基づいて、ユーザ
が選択した番組のチャンネル、放送開始時間、放送終了
時間および録画モードをビデオ111に送信するための
コードに変換する。
【0048】なお、本実施の形態1においては、番組予
約プログラムを実行したときに、予め、ビデオ111の
製造メーカ名を入力することにより、コード体系選択生
成手段がコード体系格納手段からビデオ111に適合す
るコード体系を選択する。
【0049】また、本実施の形態における録画モードと
は、周知の標準もしくは3倍等のビデオ111の録画時
の録画品質あるいは録画時間を示す。
【0050】転送手段109は、制御コード生成手段1
08が生成したビデオ111を制御するための制御コー
ドをビデオ111に転送(出力)するための手段であ
り、本実施の形態1では図2に示すように、赤外線送受
手段を用いる。
【0051】制御手段110は、前述する受信手段10
3、格納保持手段104、表示手段105、入力手段1
06、抽出手段107、制御コード生成手段108、お
よび、転送手段109の動作を制御する手段であり、図
2に示す、MPU19とその制御プログラムからなる。
【0052】ビデオカセットレコーダ111は周知のビ
デオカセットレコーダであり、図示しない外部コントロ
ーラによって、動作が制御でき、本実施の形態1では、
図2に示すように、赤外線を用いた制御信号により、録
画、再生はもとより、録画予約等の制御ができる。
【0053】図2に示す携帯情報端末9は周知の携帯情
報端末であり、情報管理センタ10は最新の番組情報を
保有している情報センタであり、たとえば、インターネ
ット上の特定のサーバ(情報処理装置)に番組情報を格
納しておき、所定時間ごとにその内容を更新することに
より実現可能である。
【0054】通信網11は、たとえば、電話回線網、パ
ソコン通信網等の公衆通信網であり、有線および無線の
どちらでもよく、さらには、ISDN回線網、CATV
回線網、インターネット等の通信網等でもよいことはい
うまでもない。
【0055】通信装置12は、本実施の形態1において
は周知の通信モデムであり、MPU19から出力される
デジタル信号を電話回線用の帯域のアナログ信号に変換
すると共に、情報管理センタ10から通信網11を介し
て伝送されてくるアナログ信号に変換された番組情報を
デジタル信号に変換する。
【0056】なお、通信装置12は通信モデムに限定さ
れることはなく、携帯情報端末9に接続でき、MPU1
9の制御命令によってデータの送受信が制御できると共
に、通信網11に接続できればよいことはいうまでもな
い。
【0057】RAM13は周知の書き換え可能なメモリ
であり、MPU19の主メモリとなり、ROM14は周
知の読み込み専用メモリであり、たとえば、バイオス
(BIOS)等の制御コードを格納している。
【0058】ハードディスク15は周知の磁気ディスク
装置であり、ディスプレイ16は携帯情報端末の周知の
表示装置であり、現在は液晶表示装置がもっとも一般的
となっている。
【0059】ペン入力装置17は、たとえば、ディスプ
レイ16の表面に設けられた周知の感圧式の透明シート
にペン状のものでなぞることにより発生する圧力変化を
検出し、その軌跡により文字認識、および、入力指示を
検出する方式の周知の入力装置である。
【0060】赤外線送受装置18は、赤外線により近距
離にある情報処理装置同士で通信を行うことを目的とす
る周知の赤外線通信装置であり、所定の周波数の赤外線
を照射すると共に、他の装置から照射する赤外線を受光
することにより、情報処理装置同士の通信を行う。
【0061】MPU19は周知のマイクロプロセッサユ
ニット(Micro Processing Uni
t)、すなわち、超小型演算装置であり、携帯情報端末
の制御を行う。
【0062】図3は番組情報を表示手段に表示したとき
の様子を示す図であり、301は上側スクロールボタ
ン、302は下側スクロールボタン、303は右側スク
ロールボタン、304は左側スクロールボタンを示す。
【0063】図3において、上側スクロールボタン30
1は、表示手段105に表示される文字等を下側にスク
ロールさせる、すなわち、表示情報の切り出し領域を上
側にスクロールさせるためのボタンであり、表示されて
いる時間帯をさらに前の時間帯に移動させることができ
る。
【0064】たとえば、図3に示す表示のときに、上側
スクロールボタン301を押すことにより、表示内容を
6時台の番組内容とその放送時間とにスクロールでき
る。
【0065】下側スクロールボタン302は、表示手段
105に表示される文字等を上側にスクロールさせる、
すなわち、表示情報の切り出し領域を下側にスクロール
させるためのボタンであり、表示されている時間帯をさ
らに後ろの時間帯に移動させることができる。
【0066】右側スクロールボタン303は、表示手段
105に表示される文字等を左側にスクロールさせる、
すなわち、表示情報の切り出し領域を右側にスクロール
させるためのボタンであり、表示されているチャンネル
をさらに前のチャンネルに移動することができる。
【0067】たとえば、図3に示す表示のときに、右側
スクロールボタン303を押すことにより、表示内容を
12チャンネルの番組内容とその放送時間とにスクロー
ルできる。
【0068】左側スクロールボタン304は、表示手段
105に表示される文字等を右側にスクロールさせる、
すなわち、表示情報の切り出し領域を左側にスクロール
させるためのボタンであり、表示されているチャンネル
を次のチャンネルに移動することができる。
【0069】また、表示手段105に表示される*(ア
スタリスク)は、番組の内容に変更があったことを示す
ための印であり、図3に示すチャンネルの場合には、8
時00分からの番組に変更があったことを示している。
【0070】四角形で囲まれたSおよびEは、その番組
を録画予約する場合の録画モードを示しており、Sが標
準モードによる録画を示し、Eが3倍モードによる録画
を示している。
【0071】なお、番組の内容および放送時間の変更を
知る方法としては、格納保持手段104に格納されてい
るユーザが録画予約をしたときに使用した番組情報と、
現在表示を行っている番組情報のデータを比較すること
により、容易に判定できることはいうまでもない。
【0072】次に、図4および図5に本実施の形態1の
番組予約装置の動作を説明するためのフローチャートを
示し、この図に基づき図1および図2に示す本実施の形
態1の番組予約装置の動作を説明する。
【0073】番組予約プログラムの実行がフローチャー
トの開始であり、まず、ユーザ、すなわち、番組予約者
からの入力待ちとなり(ステップ401)、次に、入力
手段106から最新の番組情報のダウンロードの指示が
入力された場合には、制御手段110が受信手段103
に対して、情報センタ101内に設置される番組情報を
格納している、図示しないサーバと本実施の形態1の番
組予約装置(携帯情報端末9)との間の通信路の設定
(確保もしくは接続)を指示する(ステップ402)。
【0074】情報センタ101内の図示しないサーバと
番組予約装置との通信路の接続が完了したならば、次
に、制御手段110は図示しないサーバから最新の番組
情報のデータをダウンロード(引き出し)し(ステップ
403)、その番組情報のデータを格納保持手段104
(ハードディスク15)に格納し(ステップ404)、
情報センタ101との通信路を切断する。
【0075】次に、制御手段110が番組情報のデータ
の表示を指示すると、抽出手段107が、まず、格納保
持手段104から番組のチャンネル、放送時間、およ
び、番組内容を図示しない主メモリ(図2に示すRAM
13)に読み出し、次に、そのデータに基づいて、番組
情報を図3に示すように表示手段105(ディスプレイ
16)に表示させ(ステップ405)、入力待ちとなる
(ステップ406)。
【0076】このとき、図3の表示手段105に表示さ
れている7時20分からのアニメ番組の予約を行うため
に、たとえば、ユーザが、図示しないペンでアニメ番組
の上を指示し、次に、録画モードのSを選択した後、録
画予約と表示されている個所をペンで指示することによ
り、入力手段106から制御手段110にアニメ番組の
予約の指示がされたことが伝送される。
【0077】この指示により、抽出手段107は、ま
ず、図示しない主メモリに格納される番組情報のデータ
の中から、指示されたアニメ番組を放送するチャンネル
および放送時間を抽出し、録画モードと共に図示しない
主メモリの録画予約領域に格納した後(ステップ40
7)、追加予約があるかどうかの確認をするために、ユ
ーザからの入力待ちとなる(ステップ408)。
【0078】なお、このときの入力待ちの表示画面の状
態は、図3に示す録画予約および詳細情報の選択ボタン
の他に、録画予約を終了し、録画予約情報をビデオ11
1に転送するための指示を行う送信ボタンが追加して表
示される。
【0079】ここで、ユーザが送信ボタンを図示しない
ペンで選択すると、まず、制御コード生成手段108
が、前述する録画予約領域に格納されるアニメ番組の放
送チャンネル、放送時間、および、録画モードを、予め
設定したユーザのビデオ111の機種に適合するコード
に変換し(ステップ409)、制御手段110に制御コ
ードへの変換が終了したことを通知する。
【0080】次に、制御手段110が制御コードの生成
が終了したことを転送手段109に通知すると、転送手
段109が変換した制御コードをビデオ111に適合し
た周波数で、図示しない赤外線発光手段を発光させるこ
とにより、前述するアニメ番組の録画予約内容のデータ
をビデオ111に送信し(ステップ410)、その後、
プログラム始動直後の入力待ち状態に戻る。
【0081】また、前述するステップ401の入力待ち
状態で、番組情報のダウンロードの指示ではなく、番組
情報の表示を指示をした場合には、情報センタ101か
ら番組情報をダウンロードすることなく、ステップ40
5を実行する。
【0082】前述するステップ406の入力待ち状態
で、番組の選択をした後、詳細情報の指示を選択した場
合には、該当する番組の詳細情報を表示した後(ステッ
プ411)、再び、ステップ406の入力待ちとなる。
【0083】前述するステップ408の入力待ち状態
で、録画予約の追加を選択した場合には、録画番組の選
択および予約番組の確定を行うためのステップ406に
戻る。
【0084】以上説明したように、本実施の形態1によ
れば、情報処理装置102に内で、特に、携帯情報端末
9の有する受信手段103を介して、定期的もしくは随
時、この携帯情報端末9を情報センタ101に接続し、
番組に関する番組情報をダウンロードし、その番組情報
を格納保持手段104であるハードディスク15に格納
する手段と、格納保持手段104に記憶した番組情報
を、たとえば、図3に示すような番組表の形式で表示手
段105であるディスプレイ16に表示させる手段と、
入力手段106であるペン入力装置17を用いて、録画
予約をしようとする番組を選択する手段と、携帯情報端
末9から制御可能な転送手段109である赤外線送受装
置18から、録画予約を行うための信号(制御コード)
をビデオ111に送信する手段とを制御する手段を携帯
情報端末9上に構築することにより、必要に応じて情報
センタ101から番組情報を取得して、その番組情報を
携帯情報端末9内に保持することができるので、携帯情
報端末9の特徴である優れたユーザインターフェースを
用いて番組に関する情報を閲覧できると共に、録画する
番組を選択することができ、この同一の端末を用いてビ
デオ111への録画予約を行うことができる。
【0085】したがって、録画予約に関する一連の作業
を一つの端末で行うことができるので、録画予約が容易
にできると共に、誤操作による録画予約の失敗を低減で
きるという効果がある。
【0086】また、最新の番組情報を取得することがで
きるので、番組内容の変更や放送時間の変更による録画
の失敗を減らすことができると共に、携帯情報端末は日
常の情報管理にも使用できるので、便利であるという効
果もある。
【0087】(実施の形態2)図6は本発明の実施の形
態2の番組予約装置のシステム構成の概略を示すブロッ
ク図であり、20はデータ受信装置、21はインターフ
ェース、601は情報放送センタ(番組情報配信手段)
を示す。
【0088】本実施の形態2は、前述する実施の形態1
の番組予約装置の受信手段103に、情報放送センタ6
01から電波もしくは有線(配信手段)で放送されてい
る番組情報を受信する手段を用いた場合である。
【0089】図6において、データ受信装置20は、情
報放送センタ601から、たとえば、番組と共に送信
(放送)される番組情報の電波を受信するための周知の
電波受信装置である。
【0090】なお、図6に示す実施の形態2では、デー
タ受信装置20は携帯情報端末9に外付けされている場
合を示しているが、携帯情報端末9に内蔵されていても
よいことはいうまでもない。
【0091】インターフェース21は、データ受信装置
20と携帯情報端末9との間でデータのやりとり、およ
び、データ受信装置20の制御を行うための周知のイン
ターフェースである。
【0092】情報放送センタ601は、番組と共に、た
とえば、周知の文字放送等で番組情報を定期的、もしく
は、随時ユーザに向けて発信する。
【0093】前述する実施の形態1の番組予約装置が装
置自身から情報センタ101(情報管理センタ10)に
アクセスして、番組情報を入手するという方式に対し
て、本実施の形態2の番組予約装置では、情報放送セン
タ601が定期的もしくは随時送信している番組情報
を、必要となったときにデータ受信装置20およびイン
ターフェース21を介して、携帯情報端末に取り込み、
使用するという点が異なっている。
【0094】ハードディスク15に取り込んだ番組情報
に基づき、ビデオ111に録画予約をするまでの手順は
前述する実施の形態1の手順と同様である。
【0095】次に、実施の形態2の番組予約装置が情報
放送センタ601から送信されている番組情報を、ハー
ドディスク15に格納するまでの手順を図6に基づいて
説明すると、まず、ユーザからの番組情報の更新指示が
あると、インターフェース21を介して、データ受信装
置20の受信周波数(もしくは文字放送受信チャンネ
ル)を情報放送センタ601から発信される番組情報の
電波の周波数に同調させる。
【0096】なお、情報放送センタ601から発信され
る番組情報の電波の周波数を、予め携帯情報端末9に設
定しておくことにより、ユーザの指示で同調を行うこと
ができる。
【0097】次に、データ受信装置20が受信した番組
情報をインターフェース21を介して携帯情報端末9に
取り込み、ハードディスク15に格納する。
【0098】以上説明したように、本実施の形態2によ
れば、情報放送センタ601は定期的あるいは随時、番
組情報を番組と共に放送し、その番組情報をユーザの携
帯情報端末9で受信し、番組情報としてハードディスク
15、あるいは、図示しない主メモリであるRAM13
に格納し、その番組情報をディスプレイ16に表示さ
せ、その内から録画予約対象を選択させ、録画予約をす
ることにより、前述する実施の形態1の番組予約装置と
同様に、録画予約が容易に行えるようになると共に、誤
操作による録画予約の失敗を低減できる。
【0099】また、情報センタ601から放送される最
新の番組情報を取得することができるので、番組内容の
変更や放送時間の変更による録画の失敗を低減できる。
【0100】さらには、番組情報が情報放送センタ60
1から、定期的もしくは随時放送されているので、通信
路(回線)接続を確保する必要がなくなるので、たとえ
ば、日本中のユーザが同時に録画予約を行うことも可能
となる。
【0101】なお、本実施の形態1および2において
は、転送手段109として赤外線送受装置18を用い
て、本願発明の番組予約装置の動作を説明したが、転送
手段109は赤外線送受装置に限定されることはなく、
ビデオ111が赤外線ではなく、電波によって制御され
る場合には、転送手段109に無線装置を用いることに
より、ビデオ111と本願発明の番組予約装置との間
に、たとえば、カーテンや壁等の遮へい物があっても番
組予約ができるという効果がある。
【0102】また、本実施の形態1および2のビデオ1
11が、たとえば、電話回線等に接続されており、ユー
ザが外出先等から電話で録画予約等を制御できる場合に
は、転送手段109に電話回線等に接続できる接続装置
を用いて、ユーザが選択した番組の録画予約情報をビデ
オ111に転送し、ビデオ111に録画予約を行うこと
により、ビデオ111を目視により直接確認できないと
いう状況でも確実に番組の録画予約を行えるという効果
があり、また、外出先等の外部から番組の録画予約を行
えるという効果がある。
【0103】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記発明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本
発明は、前記発明の実施の形態に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
あることは勿論である。
【0104】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0105】情報センタから配信もしくは放送される番
組情報を情報処理装置で受信し、その願文情報に基づい
て、情報処理装置上で行うことにより、録画する番組の
決定から録画装置への録画予約までの一連の録画予約手
順を簡略化することができるので、録画予約に伴う誤操
作および誤入力に伴う録画の失敗を防止できると共に、
最新の番組情報に基づいて予約を行うので、番組変更等
による録画の失敗を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の番組予約装置の概略構
成を示す機能ブロック図である。
【図2】本実施の形態1の番組予約装置のシステム構成
の概略を示すブロック図である。
【図3】番組情報を表示手段に表示したときの様子を示
す図である。
【図4】本実施の形態1の番組予約装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図5】図4のフローチャートの続きである。
【図6】本発明の実施の形態2の番組予約装置のシステ
ム構成の概略を示すブロック図である。
【符号の説明】
101…情報センタ、102…情報処理装置、103…
受信手段、104…格納保持手段、105…表示手段、
106…入力手段、107…抽出手段、108…制御コ
ード生成手段、109…転送手段、110…制御手段、
9…携帯情報端末、10…情報管理センタ、11…通信
網、12…通信装置、13…RAM、14…ROM、1
5…ハードディスク、16…ディスプレイ、17…ペン
入力装置、18…赤外線送受装置、19…MPU、20
…データ受信装置、21…インターフェース、111…
ビデオカセットレコーダ、301…上側スクロールボタ
ン、302…下側スクロールボタン、303…右側スク
ロールボタン、304…左側スクロールボタン、601
…情報放送センタ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送局から放送網または通信網を介し
    て、放送または配信される番組を記録手段を用いて記録
    するための放送番組の予約方法であって、 1以上の前記放送番組の名称、放送チャンネル、番組の
    開始時間および終了時間を含む番組情報を配信手段を介
    して配信し、該配信された前記番組情報を番組予約手段
    で受信し、該受信した前記番組情報を保持し、該保持し
    た前記番組情報から放送される番組の名称および放送チ
    ャンネルの情報を抽出すると共に、前記番組の名称およ
    び放送チャンネルの情報を表示し、該表示した前記番組
    の名称および放送チャンネルの情報の中から視聴者が選
    択し、該選択された前記番組の名称および放送チャンネ
    ルの情報に基づき、前記保持した番組情報から該当する
    番組の開始時刻および終了時刻を抽出し、放送チャンネ
    ルと共に前記抽出した開始時刻および終了時刻を含むコ
    ードを生成し、該コードを記録手段に転送し、前記記録
    手段で前記番組予約手段から転送される前記コードを受
    信し、該受信したコードを解析した結果に基づいて、前
    記視聴者が選択した番組を予約することを特徴とする放
    送番組の予約方法。
  2. 【請求項2】 番組情報配信手段から配信される1以上
    の放送番組の名称、放送チャンネル、番組の開始時間お
    よび終了時間を含む番組情報に基づき、放送局から放送
    網または通信網を介して、放送または配信される番組を
    記録する記録手段に所定の放送番組の予約情報を転送す
    るために用いる番組予約装置であって、 前記番組情報
    配信手段から配信される前記番組情報を受信する受信手
    段と、該受信手段が受信した番組情報を格納し、保持す
    る格納保持手段と、該格納保持手段が保持した番組情報
    から放送される番組の名称、放送チャンネル、開始時刻
    および終了時刻の情報を抽出する抽出手段と、該抽出手
    段が抽出した番組の名称、放送チャンネル、開始時刻お
    よび終了時刻の情報を表示する表示手段と、該表示手段
    が表示する番組の名称、放送チャンネル、開始時刻およ
    び終了時刻の情報の中から視聴者が番組を選択するため
    の入力手段と、該入力手段で選択された番組の名称、放
    送チャンネル、開始時刻および終了時刻の情報に基づ
    き、前記記録手段を制御するためのコードを生成する制
    御コード生成手段と、該制御コード生成手段が生成した
    コードを記録手段に転送する転送手段とを具備すること
    を特徴とする番組予約装置。
  3. 【請求項3】 前記受信手段は、アナログ信号データを
    デジタル信号データに変換すると共に、デジタル信号デ
    ータをアナログ信号データに変換する通信装置からなる
    ことを特徴とする請求項2に記載の番組予約装置。
  4. 【請求項4】 前記受信手段は、送信形態である直列ビ
    ット列のデジタル信号データを、前記番組予約装置での
    処理形態である並列のデジタル信号データに変換すると
    共に、前記番組予約装置での処理形態である並列のデジ
    タル信号データを、送信形態である直列ビット列のデジ
    タル信号データに変換する通信装置からなることを特徴
    とする請求項2に記載の番組予約装置。
  5. 【請求項5】 前記格納保持手段は、記憶装置からなる
    ことを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記
    載の番組予約装置。
  6. 【請求項6】 前記抽出手段は、前記格納保持手段に同
    一の日にちの番組情報が2つ以上格納されているかを検
    索し、2つ以上の前記番組情報が格納されていたなら
    ば、もっとも新しい番組情報と他の番組情報とが異なっ
    ていないか否かを判定し、その結果を出力する判定手段
    を具備することを特徴とする請求項2ないし5のいずれ
    か1項に記載の番組予約装置。
  7. 【請求項7】 前記表示手段は、前記番組予約装置と一
    体に構成されることを特徴とする請求項2ないし6のい
    ずれか1項に記載の番組予約装置。
  8. 【請求項8】 前記入力手段は、前記番組予約装置と一
    体に構成されることを特徴とする請求項2ないし7のい
    ずれか1項に記載の番組予約装置。
  9. 【請求項9】 前記制御コード生成手段は、機種ごとに
    異なる前記記録手段を制御するためのコードのコード体
    系を1つ以上格納するコード体系格納手段と、該コード
    体系格納手段に格納されるコード体系の内から、前記記
    録手段を制御するためのコードのコード体系を選択し、
    該選択したコード体系に基づき前記記録手段を制御する
    ためのコードを生成するコード体系選択生成手段とを具
    備することを特徴とする請求項2ないし8のいずれか1
    項に記載の番組予約装置。
  10. 【請求項10】 前記転送手段は、赤外線送受装置から
    なることを特徴とする請求項2ないし9のいずれか1項
    に記載の番組予約装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001157130A (ja) * 1999-11-10 2001-06-08 Thomson Multimedia Sa テレビジョンシステムにおいて展開する要約を伝送し処理する方法、並びに、かかるシステムの受信器及び送信器
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