JPH08321878A - 多重化網管理装置及びファイル転送方式 - Google Patents

多重化網管理装置及びファイル転送方式

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JPH08321878A
JPH08321878A JP7128583A JP12858395A JPH08321878A JP H08321878 A JPH08321878 A JP H08321878A JP 7128583 A JP7128583 A JP 7128583A JP 12858395 A JP12858395 A JP 12858395A JP H08321878 A JPH08321878 A JP H08321878A
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JP
Japan
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network management
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JP7128583A
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English (en)
Inventor
Yayoi Ishida
弥生 石田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮情報ファイルの転送時間と、非圧縮情報
ファイルの転送時間とを比較し、より転送時間の短い方
法で情報ファイルを転送する多重化網管理装置を提供す
る。 【構成】 情報ファイル書換処理部15から情報ファイ
ル記憶部14の情報ファイルの書換を行ったとき、圧縮
効果シミュレーション処理部18が起動される。圧縮効
果シミュレーション処理部は、書換えられた情報ファイ
ルをそのまま転送した場合と、圧縮して転送した場合と
でどちらが転送時間が短いかシミュレーションし、転送
時間の短い転送ファイルを作成する。情報ファイル転送
処理部16は、転送ファイルをネットワーク11を介し
て他の網管理装置13へ転送する。転送ファイルを受け
取った他の網管理装置は、情報ファイル展開処理部17
で転送ファイルの展開を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重化網管理装置に関
し、特に網管理装置間で情報ファイルの転送を行う多重
化網管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークに接続され、そのネットワ
ークの管理を行う網管理装置は、信頼性向上のため、し
ばしば多重化される。即ち、ネットワークには複数の網
管理装置が接続される。これら複数の網管理装置は、そ
れぞれがネットワークの管理に必要とされる情報(同一
情報)を持つ必要があるため、いずれかの網管理装置で
情報ファイルの書換が行われた場合には、他の網管理装
置に対して、書換が行われた情報ファイルを転送する必
要がある。
【0003】従来、網管理装置間の情報ファイルの転送
は、転送時間の短縮をねらって、転送しようとする情報
ファイルを所定の圧縮方法で圧縮してから転送し、圧縮
された情報ファイルを受けとった他の網管理装置は、圧
縮された情報ファイルを復元(伸張)して同期をとって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
多重化網管理装置では、転送しようとする情報ファイル
を画一的に圧縮して転送しているため、圧縮後の情報フ
ァイルの大きさ(圧縮率)によっては、圧縮せずにファ
イルを転送した場合に比べて転送(復元時間を含む)に
時間がかかるという問題点がある。
【0005】本発明は、情報ファイルを圧縮して転送す
る場合に必要な時間と、情報ファイルを圧縮せずに転送
する場合に必要な時間とを比較して、より転送時間の短
い方法で情報ファイルを転送する多重化網管理装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ネット
ワークを介して互いに接続された複数の網管理装置を有
し、前記ネットワークの管理を行う多重化網管理装置に
おいて、前記網管理装置が各々、情報ファイルを記憶す
る記憶部と、前記情報ファイルを書換えるための書換処
理部と、該書換え処理部により書換えられた情報ファイ
ルの転送シミュレーションを圧縮状態と非圧縮状態で行
なって転送形式を決定し、該転送形式に従った転送ファ
イルを作成する圧縮効果シミュレーション処理部と、前
記転送ファイルを他の網管理装置に転送する転送処理部
と、前記他の網管理装置から転送されてきた転送ファイ
ルを展開する展開処理部とを有することを特徴とする多
重化網管理装置が得られる。
【0007】また、本発明によれば、ネットワークの管
理を行うために該ネットワークに接続された複数の網管
理装置間で情報ファイルの転送を行うファイル転送方式
において、転送しようとするファイルを非圧縮状態で転
送するのに必要な時間を第1の転送時間として求めると
ともに、圧縮状態で転送するのに必要な時間と圧縮ファ
イルの復元に必要な時間との和を第2の転送時間として
求め、前記第1の転送時間と前記第2の転送時間とを比
較して、前記第1の転送時間が前記第2の転送時間より
も長い場合は、前記転送しようするファイルを圧縮して
他の網管理装置へ転送し、前記第1の転送時間が前記第
2の転送時間以下の場合は、前記転送しようするファイ
ルを圧縮せずにそのまま他の網管理装置へ転送するよう
にしたことを特徴とするファイル転送方式が得られる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1に本発明の一実施例のブロック図を示す。図
1に示すように、本実施例の多重化網管理装置は、ネッ
トワーク11の局12にそれぞれ接続された網管理装置
13を有している。
【0009】各網管理装置13は、情報ファイルを記憶
する情報ファイル記憶部14と、情報ファイルに記憶さ
れた情報ファイル(例えば、大容量同期情報ファイル)
の書換を行う情報ファイル書換処理部15と、情報ファ
イルの転送処理を行う情報ファイル転送処理部16と、
転送されてきた情報ファイルの展開処理を行う情報ファ
イル展開処理部17と、情報ファイルを転送する際に転
送シミュレーションを行う圧縮効果シミュレーション処
理部18とを有している。
【0010】本実施例の網管理装置13では、情報ファ
イル書換処理部15が、情報ファイル書換を行なったと
きに、圧縮効果シミュレーション処理部18を起動す
る。圧縮効果シミュレーション処理部18は、書換を行
った情報ファイルを所定の圧縮方法で圧縮してその結果
から圧縮率Cを求め、さらに圧縮された情報ファイルを
復元して復元に要する時間t1 を求める。そして、書換
を行ったファイルの大きさS1 (容量;単位はバイト)
とネットワークにおける伝送速度(本実施例では、96
00bps とする)とに基づいて、圧縮せずにファイルを
転送した場合に必要な転送時間T1 をもとめ、ファイル
の大きさS1 と伝送速度と圧縮率Cとに基づいて、圧縮
を行ってファイルを転送した場合に必要な転送時間T2
を求める。なお、転送時間T1 及びT2 は、それぞれ数
1式及び数2式で表わされる。
【0011】
【数1】
【0012】
【数2】 そして、転送時間T1 と、転送時間T2 と復元に要する
時間t1 との和とを比較し、転送形式の決定を行う。即
ち、圧縮を行うか否かの決定を行う。詳述すると、T1
≦T2 +t1 、の場合は、その情報ファイルを圧縮せず
に転送し、T1>T2 +t1 、の場合は、その情報ファ
イルを圧縮して転送するように転送ファイルを作成す
る。このとき、転送ファイルのフォーマットは、図2に
示すようなものとなる。即ち、転送ファイルは、転送圧
縮及び非圧縮を示す圧縮情報と、情報本体(圧縮情報が
“0”のとき非圧縮情報ファイル、圧縮情報が“1”の
とき圧縮情報ファイル)とを有している。なお、転送フ
ァイルは、一旦、情報ファイル記憶部14に記憶され
る。
【0013】情報ファイル転送処理部16は、周期的に
起動され、情報ファイル記憶部14に記憶された転送フ
ァイルが存在するとき、ネットワーク11を介して、そ
の転送ファイルを他の網管理装置13に対して転送す
る。
【0014】転送ファイルを受け取った他の網管理装置
13では、情報ファイル展開処理部17が転送ファイル
の圧縮情報を検出して、転送ファイルの展開を行う。即
ち、圧縮情報が“0”のときはそのまま展開し、圧縮情
報が“1”のときは圧縮情報ファイルを復元したあと展
開する。展開された情報ファイルは、情報ファイル記憶
部に格納される。
【0015】このようにして、本実施例の多重化網管理
装置では、網管理装置間の情報ファイルの転送を効率よ
く行うことができる。さらに、転送しようとする情報フ
ァイルが大容量同期情報ファイルであるならば、効率よ
く網管理装置間の同期を確立することもできる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、網管理装置間で情報フ
ァイルを転送する際、圧縮情報ファイルと非圧縮情報フ
ァイルとのいずれか転送速度の速い方法で行うようにし
たことで、網管理装置間の情報ファイルの転送を効率よ
く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1の網管理装置間で転送される転送ファイル
のフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
11 ネットワーク 12 局 13 網管理装置 14 情報ファイル記憶部 15 情報ファイル書換処理部 16 情報ファイル転送処理部 17 情報ファイル展開処理部 18 圧縮効果シミュレーション処理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して互いに接続された
    複数の網管理装置を有し、前記ネットワークの管理を行
    う多重化網管理装置において、前記網管理装置が各々、
    情報ファイルを記憶する記憶部と、前記情報ファイルを
    書換えるための書換処理部と、該書換え処理部により書
    換えられた情報ファイルの転送シミュレーションを圧縮
    状態と非圧縮状態で行なって転送形式を決定し、該転送
    形式に従った転送ファイルを作成する圧縮効果シミュレ
    ーション処理部と、前記転送ファイルを他の網管理装置
    に転送する転送処理部と、前記他の網管理装置から転送
    されてきた転送ファイルを展開する展開処理部とを有す
    ることを特徴とする多重化網管理装置。
  2. 【請求項2】 前記圧縮効果シミュレーション処理部
    が、前記書換えれた情報ファイルを圧縮した場合の転送
    時間と圧縮されたファイルから元のファイルを復元する
    のに必要な時間との和を求め、圧縮しなかった場合のフ
    ァイルの転送時間と比較することによって、前記書換え
    られたファイルを圧縮して転送するのか、圧縮せずに転
    送するのかを示す前記転送形式を決定することを特徴と
    する請求項1の多重化網管理装置。
  3. 【請求項3】 ネットワークの管理を行うために該ネッ
    トワークに接続された複数の網管理装置間で情報ファイ
    ルの転送を行うファイル転送方式において、転送しよう
    とするファイルを非圧縮状態で転送するのに必要な時間
    を第1の転送時間として求めるとともに、圧縮状態で転
    送するのに必要な時間と圧縮ファイルの復元に必要な時
    間との和を第2の転送時間として求め、前記第1の転送
    時間と前記第2の転送時間とを比較して、前記第1の転
    送時間が前記第2の転送時間よりも長い場合は、前記転
    送しようするファイルを圧縮して他の網管理装置へ転送
    し、前記第1の転送時間が前記第2の転送時間以下の場
    合は、前記転送しようするファイルを圧縮せずにそのま
    ま他の網管理装置へ転送するようにしたことを特徴とす
    るファイル転送方式。
  4. 【請求項4】 前記転送しようとするファイルが同期情
    報ファイルであることを特徴とする請求項3のファイル
    圧縮方式。
JP7128583A 1995-05-26 1995-05-26 多重化網管理装置及びファイル転送方式 Pending JPH08321878A (ja)

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A02 Decision of refusal

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Effective date: 19980902