JPH08248365A - 外部変調方式の光変調装置 - Google Patents

外部変調方式の光変調装置

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JPH08248365A
JPH08248365A JP7050985A JP5098595A JPH08248365A JP H08248365 A JPH08248365 A JP H08248365A JP 7050985 A JP7050985 A JP 7050985A JP 5098595 A JP5098595 A JP 5098595A JP H08248365 A JPH08248365 A JP H08248365A
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JP
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optical
input
optical modulator
output
unit
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JP7050985A
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English (en)
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Michiyo Yamamoto
美智代 山本
Masatoshi Nakao
雅俊 中尾
Hiroyuki Ibe
博之 井辺
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/0121Operation of devices; Circuit arrangements, not otherwise provided for in this subclass
    • G02F1/0123Circuits for the control or stabilisation of the bias voltage, e.g. automatic bias control [ABC] feedback loops

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】システムの運用時間によらず、光変調器の入出
力特性について温度変化によるドリフト補償、長期に渡
るDCドリフト補償を同時に実現し、バイアス電圧を安
定化することのできる外部変調方式の光変調装置を提供
する。 【構成】マッハツェンダー形(MZ形)光変調器11に
電気−熱変換素子111を内蔵しておき、MZ形光変調
器11の光出力を光分岐部17で一部分岐してドリフト
量検出部18に入力し、ここで分岐光から光出力の強度
変化を検出することでMZ形光変調器11における入出
力特性の変動量(ドリフト量)を検出し、その検出結果
を温度制御部19に送り、MZ形光変調器11に内蔵さ
れる電気−熱変換素子111を駆動して入出力特性の変
動を抑制するように温度制御を行うようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光通信システムに使用さ
れる外部変調方式の光変調装置に係り、特に安定した光
変調信号を出力するために必要なバイアスを与える方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信システムにあっては、情報
量の増大に伴って通信容量の飛躍的な増大が望まれてお
り、10Gbpsでの伝送実験も行われ、実用化の段階
に来ている。一方、回線コストの低下を図る面から、中
継間隔の増大が図られており、100km程度の無中継
伝送が実験により確かめられている。
【0003】このような長距離大容量の光通信システム
に用いる光変調方式としては、レーザを直接変調する方
法が考えられるが、チャーピングとして知られるレーザ
発振波長の変化とファイバの波長分散の影響によって、
受信端での光波形が劣化してしまう。このため、チャー
ピングの影響の少ない外部変調方式の光変調装置(以
下、単に光変調装置と称する)を用いた光伝送が一般に
検討されている。
【0004】この光変調装置に用いる光変調器として
は、ニオブ酸リチウムを用いたマッハツェンダー形の光
強度変調器(以下、MZ形光変調器と称する)がよく知
られている。このMZ形光変調器は、入力光を分岐し
て、一方の分岐光を例えば電気−光学効果によって位相
変化させて他方の分岐光と合波することで光のオン/オ
フを行う構造となっている。MZ形光変調器の入出力特
性を図12に示す。
【0005】図12(a)はその駆動電圧−出力光電力
特性、同図(b)は入力電気信号波形、同図(c)は出
力光信号波形を示している。Pmaxは出力光の最大値
で、入力光より光変調器の損失分だけ小さい値となる。
理想的なMZ形光変調器では、駆動電圧が入力されてい
ないときにほぼPmaxが得られる。
【0006】図12(a)からわかるように、光変調器
に半波長電圧Vπを入力した場合、光はほとんど出力さ
れない。入力信号として図12(b)に示すような電気
信号を加えた場合、図12(c)に示すような光信号が
出力される。すなわち、図12(c)に示すような光信
号を得るためには、図12(b)に示すように電気信号
にDC成分(バイアス電圧Vb)を与えればよい。
【0007】しかしながら、MZ形に代表される光変調
器には、以下のような2つの問題点があることが知られ
ている。第1に、光変調器の入出力特性が図13に示す
ように温度に応じて急激にドリフトして、最適バイアス
点が変化してしまうという問題点がある。すなわち、入
出力特性がドリフトした場合、図14(a)〜(c)に
示すように出力光波形に折返しが見られるようになり、
光出力の強度が急激に低下してしまう。
【0008】尚、図14(a)はMZ形光変調器の駆動
電圧−出力光電力特性、同図(b)は入力電気信号波
形、同図(c)は出力光信号波形を示している。また、
図14(a)において、Aがドリフト発生前の入出力特
性、Bがドリフト発生後の入出力特性を示している。
【0009】第2に、光変調器の内部でバイアス電圧の
直流成分(DC)を打ち消す電界が生じ、時間経過と共
に入出力特性がドリフトしてしまうという問題点があ
る。このDCドリフトの場合も、第1の問題点の温度変
化によるドリフトと同じように、図14(a)〜(c)
に示したような出力光波形の劣化を生じる。
【0010】第1の問題点に対し、従来では光変調器の
入出力特性が温度変化に応じて急激にドリフトしてしま
うのを防ぐため、種々の改善策が提案されている。例え
ば、特公平4−22485号公報、特公平5−7801
6号公報には、光変調器に半導体膜を取り付けること
で、図15に示すように温度変化による入出力特性のド
リフトを抑圧する方式が提案されている。しかしなが
ら、これらの提案の方式では第2の問題点のDCドリフ
トに対応することができない。
【0011】第2の問題点に対し、特開平3−2251
815号公報に、DCドリフトを検出してバイアス電圧
を変える方式が提案されている。しかし、この提案の方
式では、ドリフトを補償するために印加したDC成分に
さらにDCドリフトが生じることになり、最終的には印
加不可能な程バイアス電圧が高くなってしまう。
【0012】この様子を図16に示す。図16は最適バ
イアス電圧の運用年数に対する変化を示している。バイ
アス電圧としてV0を運用年数X年与え続けたとする。
この場合に、DCドリフトの影響でX年後の最適バイア
ス電圧がV1になるとすると、最適バイアス電圧の変化
は、概略、図16中Aで示すようになる。
【0013】しかし、実際はバイアス電圧のドリフトを
常に補償し続けるため、この補償のために印加したDC
電圧のドリフト分も加わり、ドリフト速度が加速するこ
とになる。したがって、最適バイアス電圧の変化は図1
6中Bで示されるようになり、X年後にはバイアス電圧
をV2にしなければならなくなる。
【0014】以上のことから、長距離大容量の光通信シ
ステムのように、長期にわたって運用されるシステムに
使用される外部変調方式の光変調装置においては、光変
調器の入出力特性について、温度変化によるドリフト補
償のみならず、運用期間中に生じるDCドリフトをも補
償しなければならない。
【0015】しかしながら、従来方式では、DCドリフ
ト補償のために許容バイアス電圧を初期DC電圧に対し
て極端に高く設定する必要があり、運用年数によっては
光変調器を破損してしまう程のバイアス電圧が必要とな
る。また、このDCドリフト量に対して必要なバイアス
電圧許容値を正確に把握することは困難であるため、バ
イアス電圧許容値の設定、運用許容期間を設定すること
自体が困難である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の外部変調方式の光変調装置では、光変調器の入出力
特性について、温度変化によるドリフト補償、長期に渡
るDCドリフト補償を同時に満足する有効な手段がなか
った。
【0017】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、システムの運用時間によらず、光変調器の
入出力特性について温度変化によるドリフト補償、長期
に渡るDCドリフト補償を同時に実現し、バイアス電圧
を安定化することのできる外部変調方式の光変調装置を
提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、電気−熱変換素子を内蔵し、光入力をデー
タ信号に応じて変調出力するマッハツェンダー形の光変
調器と、この光変調器の入出力特性の変動を検出する入
出力特性変動検出手段と、この手段の検出結果に応じて
前記光変調器に内蔵される電気−熱変換素子を駆動し前
記入出力特性の変動を抑制するように温度制御を行う温
度制御手段とを具備することを特徴とする。
【0019】前記入出力特性変動検出手段は、前記光変
調器からの光出力の一部を分岐する光分岐部と、この光
分岐部で分岐される光を光電変換する光電変換部と、こ
の光電変換部の出力から直流成分を検出する直流成分検
出部とを備え、前記直流成分から前記入出力特性の変動
量を検出するようにしたことを特徴とする。
【0020】または、前記入出力特性変動検出手段は、
前記光変調器の光入力の一部、光出力の一部をそれぞれ
分岐する第1、第2の光分岐部と、前記第1、第2の光
分岐部の分岐光をそれぞれ光電変換する第1、第2の光
電変換部と、前記第1、第2の光電変換部の出力からそ
れぞれ直流成分を検出する第1、第2の直流成分検出部
と、前記第1、第2の直流成分検出部の出力をレベル比
較するレベル比較部とを備え、前記レベル比較部の比較
結果から前記入出力特性の変動量を検出するようにした
ことを特徴とする。
【0021】または、前記入出力特性変動検出手段は、
前記データ信号のレートより十分低い周波数の正弦波パ
イロット信号を発生するパイロット信号生成部と、前記
パイロット信号により前記光変調器へのデータ信号を振
幅変調する振幅変調部と、前記光変調器からの光出力の
一部を分岐する光分岐部と、この光分岐部で分岐される
光を光電変換する光電変換部と、この光電変換部の出力
から前記パイロット信号の周波数成分を抽出するフィル
タ部と、このフィルタ部の出力と前記パイロット信号生
成部で生成されるパイロット信号とを位相比較する位相
比較部とを備え、この位相比較部の比較結果から前記入
出力特性の変動量を検出するようにしたことを特徴とす
る。
【0022】さらに前記データ信号を前記光変調器のリ
ミッティングレベルまで増幅するデータ信号増幅部を備
える場合は、前記入出力特性変動検出手段は、前記デー
タ信号のレートより十分低い周波数の正弦波パイロット
信号を発生するパイロット信号生成部と、前記パイロッ
ト信号により前記データ信号増幅部のリミッティングレ
ベルを制御して前記光変調器へのデータ信号を振幅変調
する振幅変調部と、前記光変調器からの光出力の一部を
分岐する光分岐部と、この光分岐部で分岐される光を光
電変換する光電変換部と、この光電変換部の出力から前
記パイロット信号の周波数成分を抽出するフィルタ部
と、このフィルタ部の出力と前記パイロット信号生成部
で生成されるパイロット信号とを位相比較する位相比較
部とを備え、この位相比較部の比較結果から前記入出力
特性の変動量を検出するようにしたことを特徴とする。
【0023】前記データ信号増幅器の最終段はオープン
ドレイン形の電界効果トランジスタであることを特徴と
する。前記電気−熱変換素子はペルチェ素子であること
を特徴とする。
【0024】または、前記電気−熱変換素子は前記マッ
ハツェンダー形光変調器の素子上に抵抗膜を被着してな
ることを特徴とする。前記マッハツェンダー形光変調器
はニオブ酸リチウム結晶を用いたLN変調器であること
を特徴とする。
【0025】
【作用】上記構成による外部変調方式の光変調装置で
は、マッハツェンダー形の光変調器に電気−熱変換素子
を内蔵しておき、この光変調器の入出力特性の変動を検
出し、その検出結果に応じて電気−熱変換素子を駆動し
て光変調器の内部温度を制御することで、入出力特性の
変動を抑制し、これによってバイアス電圧の安定化を実
現する。
【0026】前記入出力特性変動検出手段としては、前
記光変調器からの光出力の一部を分岐した後、光電変換
してその直流成分を検出することで、前記入出力特性の
変動量を検出する。
【0027】または、前記光変調器の光入力の一部、光
出力の一部をそれぞれ分岐して各分岐光を光電変換した
後、それぞれ直流成分を検出してレベル比較し、レベル
比較結果から前記入出力特性の変動量を検出する。
【0028】または、前記データ信号のレートより十分
低い周波数の正弦波パイロット信号により前記光変調器
へのデータ信号を振幅変調し、前記光変調器からの光出
力の一部を分岐した後、光電変換して前記パイロット信
号の周波数成分を抽出し、この抽出出力とパイロット信
号とを位相比較し、この位相比較結果から前記入出力特
性の変動量を検出する。
【0029】さらに、前記データ信号を前記光変調器の
リミッティングレベルまで増幅するデータ信号増幅部を
備える場合は、前記データ信号のレートより十分低い周
波数の正弦波パイロット信号により前記データ信号増幅
部のリミッティングレベルを制御して前記光変調器への
データ信号を振幅変調するようにし、前記光変調器から
の光出力の一部を分岐した後、光電変換して前記パイロ
ット信号の周波数成分を抽出し、この抽出出力とパイロ
ット信号とを位相比較し、この位相比較結果から前記入
出力特性の変動量を検出する。
【0030】前記データ信号増幅器の最終段がオープン
ドレイン形の電界効果トランジスタである場合には、そ
のドレイン出力に前記パイロット信号を加算すること
で、リミッティングレベルがパイロット信号に応じて変
化し、振幅変調をかけることができる。
【0031】前記電気−熱変換素子としては、ペルチェ
素子のみならず、マッハツェンダー形光変調器の素子上
に抵抗膜を被着した構造のものも利用できる。前記マッ
ハツェンダー形光変調器には、ニオブ酸リチウム結晶を
用いたLN変調器を利用できる。
【0032】
【実施例】以下、図1乃至図11を参照して本発明の実
施例について詳細に説明する。図1は本発明に係る光変
調装置の第1の実施例の構成を示すもので、11はMZ
形光変調器である。このMZ形光変調器11は光ファイ
バ12を介して供給される光入力を駆動増幅器13を介
して供給されるデータ信号に応じて変調出力するもの
で、内部に電気−熱変換素子111を備えている。
【0033】尚、MZ形光変調器11のデータ入力ライ
ンにはDC成分を阻止するコンデンサ14が配置され、
データ出力端は終端処理されている。また、データ出力
端にはバイアス電圧生成部15で生成されるバイアス電
圧Vbが印加されている。
【0034】上記MZ形光変調器11で変調された光は
光ファイバ16を介して出力されるが、この光出力は光
分岐部17によって一部分岐されてドリフト量検出部1
8に供給される。
【0035】このドリフト量検出部18は分岐光から光
出力の強度変化を検出することでMZ形光変調器11に
おける入出力特性の変動量(ドリフト量)を検出するも
ので、その検出結果は温度制御部19に送られる。この
温度制御部19はドリフト量検出結果に応じて電気−熱
変換素子111を駆動することで、MZ形光変調器11
の内部温度を増減するものである。
【0036】尚、詳細は図示しないが、バイアス電圧生
成部15は光分岐部17より光出力の一部を入力して、
その光出力電力が最大となるようにバイアス電圧を増減
している。また、電気−熱変換素子111はペルチェ素
子に限らず、光変調器内部素子上に抵抗膜を被着する構
造のものでもよい。MZ形光変調器11にはニオブ酸リ
チウム結晶を用いたLN変調器が利用できる。
【0037】以下、図2乃至図5を参照してその動作に
ついて説明する。図2は温度変化によるMZ形光変調器
の入出力特性変動の様子を示すもので、図中実線は温度
tがt0のときの初期状態における光変調器の入出力特
性を表す。この入出力特性は、温度tがt0からt1
(t0<t1)に変化すると、図中点線で示すようにド
リフトする。このときのドリフト電圧はΔVで表され
る。
【0038】図3にドリフト電圧の温度特性を示す。但
し、図3は説明のために特性をわかりやすく示してい
る。図3からわかるように、ドリフト電圧ΔVは温度変
化にほぼ比例して増減する。
【0039】そこで、上記実施例では、ドリフト量検出
部18で入出力特性の変動によるドリフト電圧ΔVを検
出し、温度制御部19、電気−熱変換素子111を通じ
てMZ形光変調器11の内部温度tをΔt(Δt=t1
−t0)だけ下げるようしている。これにより、入出力
特性を温度変化によらず最適に保持することができる。
【0040】また、MZ形光変調器11には前述したよ
うにDCドリフトという問題点があるが、上記実施例の
構成によればこの問題点についても効力を発揮できる。
すなわち、DCドリフトはMZ形光変調器11にある一
定のバイアス電圧Vb0を加え続けた場合に、入出力特
性がドリフトする現象である。図4にDCドリフトによ
るMZ形光変調器11の入出力特性の変動を示す。ここ
では、便宜上、温度tがt1で一定であるものとし、温
度変化によるドリフトがないと考える。
【0041】この場合、DCドリフトによって最適バイ
アス電圧VbがVb0からVb1へドリフトしている。
つまり、ドリフト電圧ΔVはVb1−Vb0である。一
方、ドリフト電圧は図5に示すような温度特性を有す
る。図4、図5からわかるように、ドリフト電圧ΔVに
対してMZ形光変調器11の温度tをt1からt0に変
化させれば、入出力特性は温度t=t1での初期状態と
同じになる。
【0042】したがって、上記実施例によれば、入出力
特性の変動分ΔVを検出してMZ形光変調器11の温度
を制御することで入出力特性の変動を抑制することがで
きる。これにより、温度変化によるドリフトのみなら
ず、時間経過に伴うDCドリフトをも補償することがで
き、バイアス電圧の安定化を図ることができる。
【0043】上記ドリフト量検出部18は、具体的には
図6に示す構成により実現できる。このドリフト量検出
部18は、光分岐部17により分岐された光を光電変換
部(O/E)181で電気信号に変換し、直流成分検出
部182によりその直流成分を検出するようにしたもの
である。
【0044】すなわち、MZ形光変調器11の入出力特
性が変動した場合、光出力に含まれる直流成分も変動す
るので、この直流成分を検出すればドリフト量を判別で
きる。よって、直流成分検出結果を温度制御部19に送
り、電気−熱変換素子111を駆動して直流成分の変動
を熱に変換し、MZ形光変調器11の内部温度を制御す
ることにより、MZ形光変調器11の入出力特性のドリ
フトを抑圧し、バイアス電圧を安定化することができ
る。
【0045】図7は本発明に係る第2の実施例の構成を
示すものである。尚、図7において、図1と同一部分に
は同一符号を付して示し、ここでは異なる部分について
説明する。
【0046】この実施例の光変調装置では、MZ形光変
調器11の入力側にも光分岐部20を配置し、その分岐
光をMZ形光変調器11の出力側に設けられた光分岐部
17の分岐光と共にドリフト量検出部21に送るように
している。
【0047】このドリフト量検出部21は、各光分岐部
20,17からの分岐光を光電変換部211,212で
電気信号に変換し、さらに直流成分検出部213,21
4に入力して直流成分を抽出し、両者をレベル比較器2
15で比較出力するもので、その比較結果は温度制御部
19に送られ、MZ形光変調器11の温度制御に供され
る。
【0048】すなわち、上記構成による光変調装置で
は、ドリフト量検出部21において、光分岐部20から
の入力分岐光を電気信号に変換した後、直流成分を抽出
してこれを基準レベルとし、光分岐部17からの出力分
岐光を光電変換し、直流成分を抽出して得られた信号を
上記基準レベルとレベル比較することで、MZ形光変調
器11の入出力特性ドリフト量を求める。そして、この
ドリフト量に応じてMZ形光変調器11の内部温度制御
を行うようにしている。
【0049】この場合、光入力の直流成分レベルを基準
にしているので、光入力の変動を無視できるようにな
り、より高精度にMZ形光変調器11の入出力特性のド
リフトを抑圧し、バイアス電圧を安定化することができ
る。
【0050】図8は本発明に係る第3の実施例の構成を
示すものである。尚、図8において、図1と同一部分に
は同一符号を付して示し、ここでは異なる部分について
説明する。
【0051】図8において、データ信号は駆動増幅器1
3で増幅された後、パイロット発振器22からの周波数
f0を持つ正弦波のパイロット信号でわずかに振幅変調
されてMZ形光変調器11に供給される。また、MZ形
光変調器11の光出力は光分岐部17で一部分岐されて
ドリフト量検出部23に供給される。
【0052】このドリフト量検出部23は光分岐部17
からの分岐光を光電変換部(O/E)231により電気
信号に変換し、この電気信号をバンドパスフィルタ(B
PF)232に通してパイロット信号の周波数成分を抽
出する。そして、抽出した周波数成分とパイロット発振
器22からのパイロット信号とを位相比較器233によ
り位相比較する。さらに、その位相比較によって得られ
た位相誤差信号をローパスフィルタ(LPF)234に
通して電圧信号に変換し、温度制御信号として温度制御
部19に送出するようにしたものである。
【0053】尚、上記パイロット信号の周波数f0は光
伝送出力のデータ再生に影響しない程度の比較的低い周
波数に設定される。すなわち、上記構成による光変調装
置では、データ信号を図9(b)に示すようにパイロッ
ト信号で微小変調してMZ形光変調器11に入力してい
る。このとき、MZ形光変調器11の光出力は、最適バ
イアス時(図9(a)のように入出力特性がドリフトし
ていない状態)は、図9(c)に示すようにパイロット
信号の倍の周波数(2f0)で光強度が変化する。ま
た、図10(a)中A,Bのように入出力特性にドリフ
トが生じると、それぞれ図10(c),(d)に示すよ
うにパイロット信号と同じ周波数(f0)で光強度が変
化し、その変化は入出力特性のドリフト方向が逆になる
と位相が反転する。
【0054】そこで、上記実施例では、MZ形光変調器
11の光出力を光分岐部17で分岐して光電変換部23
1により電気信号に変換し、この電気信号からパイロッ
ト信号の周波数成分を抽出してパイロット発振器22か
らのパイロット信号とを位相比較器233により位相比
較するようにしている。
【0055】この場合、光電変換された電気信号には、
最適のバイアスの時にはf0の周波数成分は検出され
ず、この検出結果を位相比較器233でパイロット信号
と位相比較すると、位相誤差信号は得られない。
【0056】一方、MZ形光変調器11の入出力特性に
ドリフトが発生すると、電気信号にf0の周波数成分が
現れるようになり、しかもそのドリフト量に応じた位相
変化が生じ、かつドリフト方向の違いに応じて位相が反
転する。
【0057】このようにして得られた周波数信号を位相
比較器233に入力し、パイロット信号と位相比較する
と、MZ形光変調器11の入出力特性のドリフト量、ド
リフト方向に応じた位相誤差信号が得られる。よって、
この位相誤差信号を電圧信号に変換して温度制御信号と
して温度制御部19に送出し、温度制御を行うことで、
入出力特性のドリフトを抑制し、最適バイアスを維持す
ることができる。
【0058】図11は本発明に係る第4の実施例の構成
を示すものである。尚、図11において、図8と同一部
分には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分につ
いて説明する。
【0059】図11は、MZ形光変調器11の駆動増幅
器13が、バッファアンプ131と、オープンドレイン
形電界効果トランジスタ(以下、FETと称する)13
2によって構成される場合に、図8に示した実施例の構
成を組み込んだ場合の構成を示すものである。
【0060】図11において、駆動増幅器13に入力さ
れたデータ信号はバッファアンプ131によって所定利
得で増幅され、ソース接地のFET132によりMZ形
光変調器11のリミッティングレベルまで増幅された
後、コンデンサ14を介してMZ形光変調器11に送ら
れる。一方、駆動増幅器13の出力には、前述のパイロ
ット発振器22から出力されるパイロット信号がコイル
24を介して加算される。コイル24はコンデンサ14
と共にバイアスTを構成する。
【0061】すなわち、上記構成による駆動増幅器13
では、リミッティング動作ゆえ、立ち上がり、立ち下が
り時間をリニア特性のアンプを用いた場合より短時間で
処理できるという利点がある。
【0062】このような駆動増幅器13を用いている場
合、出力段のFET132のドレインにパイロット信号
を加算すれば、リミッティングレベルがパイロット信号
に応じて変化し、振幅変調をかけることができる。よっ
て、駆動増幅器13は、内部でパイロット信号を重畳す
る必要がないため、構成の比較的簡単なリミッティング
アンプとして使用することができる。尚、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その他、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々変形しても同様に実施可能で
ある。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、入
出力特性の温度変化等に対するドリフトにおいてもバイ
アスを安定化できる。また、この方法ではDCドリフト
量を温度で補償するため、温度上昇に伴う最適バイアス
電圧の上昇を防ぐことができる。従って、外部変調器を
実用に供される光通信システムに使用する場合に、良好
に光出力波形を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る光変調装置の第1の実施例の構
成を示すブロック図である。
【図2】 第1の実施例において、温度変化によるMZ
形光変調器の入出力特性変動の様子を示す特性図であ
る。
【図3】 第1の実施例において、ドリフト電圧の温度
特性を示す特性図である。
【図4】 第1の実施例において、DCドリフトによる
MZ形光変調器の入出力特性の変動を示す特性図であ
る。
【図5】 第1の実施例において、ドリフト電圧の温度
特性を示す特性図である。
【図6】 第1の実施例において、ドリフト量検出部の
具体的な構成を示すブロック図である。
【図7】 本発明に係る第2の実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【図8】 本発明に係る第3の実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【図9】 第3の実施例の動作を説明するための入出力
特性及び入出力波形を示す図である。
【図10】 第3の実施例の動作を説明するためのドリ
フトと位相変化の関係を示す波形図である。
【図11】 本発明に係る第4の実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【図12】 MZ形光変調器の理想的な入出力特性を示
す特性図である。
【図13】 MZ形光変調器の入出力特性が温度に応じ
てドリフトする様子を示す特性図である。
【図14】 MZ形光変調器の入出力特性がドリフトし
た場合の光出力変化を示す図である。
【図15】 従来例により、温度変化による入出力特性
のドリフトを抑圧した場合の特性図である。
【図16】 MZ形光変調器の最適バイアス電圧の運用
年数に対する変化を示す図である。
【符号の説明】
11…MZ形光変調器 111…電気−熱変換素子 12…光ファイバ 13…駆動増幅器 131…バッファアンプ 132…オープンドレイン形FET 14…コンデンサ 15…バイアス電圧生成部 16…光ファイバ 17…光分岐部 18…ドリフト量検出部 181…光電変換部(O/E) 182…直流成分検出部 19…温度制御部 20…光分岐部 21…ドリフト量検出部 211,212…光電変換部(O/E) 213,214…直流成分検出部 215…レベル比較器 22…パイロット発振器 23…ドリフト量検出部 231…光電変換部(O/E) 232…バンドパスフィルタ(BPF) 233…位相比較器 234…ローパスフィルタ(LPF) 24…コイル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気−熱変換素子を内蔵し、光入力をデ
    ータ信号に応じて変調出力するマッハツェンダー形の光
    変調器と、 この光変調器の入出力特性の変動を検出する入出力特性
    変動検出手段と、 この手段の検出結果に応じて前記光変調器に内蔵される
    電気−熱変換素子を駆動し前記入出力特性の変動を抑制
    するように温度制御を行う温度制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする外部変調方式の光変調装置。
  2. 【請求項2】 前記入出力特性変動検出手段は、 前記光変調器からの光出力の一部を分岐する光分岐部
    と、 この光分岐部で分岐される光を光電変換する光電変換部
    と、 この光電変換部の出力から直流成分を検出する直流成分
    検出部とを備え、 前記直流成分から前記入出力特性の変動量を検出するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の外部変調方式
    の光変調装置。
  3. 【請求項3】 前記入出力特性変動検出手段は、 前記光変調器の光入力の一部、光出力の一部をそれぞれ
    分岐する第1、第2の光分岐部と、 前記第1、第2の光分岐部の分岐光をそれぞれ光電変換
    する第1、第2の光電変換部と、 前記第1、第2の光電変換部の出力からそれぞれ直流成
    分を検出する第1、第2の直流成分検出部と、 前記第1、第2の直流成分検出部の出力をレベル比較す
    るレベル比較部とを備え、 前記レベル比較部の比較結果から前記入出力特性の変動
    量を検出するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の外部変調方式の光変調装置。
  4. 【請求項4】 前記入出力特性変動検出手段は、 前記データ信号のレートより十分低い周波数の正弦波パ
    イロット信号を発生するパイロット信号生成部と、 前記パイロット信号により前記光変調器へのデータ信号
    を振幅変調する振幅変調部と、 前記光変調器からの光出力の一部を分岐する光分岐部
    と、 この光分岐部で分岐される光を光電変換する光電変換部
    と、 この光電変換部の出力から前記パイロット信号の周波数
    成分を抽出するフィルタ部と、 このフィルタ部の出力と前記パイロット信号生成部で生
    成されるパイロット信号とを位相比較する位相比較部と
    を備え、 この位相比較部の比較結果から前記入出力特性の変動量
    を検出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    外部変調方式の光変調装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記データ信号を前記光変調器
    のリミッティングレベルまで増幅するデータ信号増幅部
    を備え、 前記入出力特性変動検出手段は、 前記データ信号のレートより十分低い周波数の正弦波パ
    イロット信号を発生するパイロット信号生成部と、 前記パイロット信号により前記データ信号増幅部のリミ
    ッティングレベルを制御して前記光変調器へのデータ信
    号を振幅変調する振幅変調部と、 前記光変調器からの光出力の一部を分岐する光分岐部
    と、 この光分岐部で分岐される光を光電変換する光電変換部
    と、 この光電変換部の出力から前記パイロット信号の周波数
    成分を抽出するフィルタ部と、 このフィルタ部の出力と前記パイロット信号生成部で生
    成されるパイロット信号とを位相比較する位相比較部と
    を備え、 この位相比較部の比較結果から前記入出力特性の変動量
    を検出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    外部変調方式の光変調装置。
  6. 【請求項6】 前記データ信号増幅器の最終段はオープ
    ンドレイン形の電界効果トランジスタであることを特徴
    とする請求項5記載の外部変調方式の光変調装置。
  7. 【請求項7】 前記電気−熱変換素子はペルチェ素子で
    あることを特徴とする請求項1記載の外部変調方式の光
    変調装置。
  8. 【請求項8】 前記電気−熱変換素子は前記マッハツェ
    ンダー形光変調器の素子上に抵抗膜を被着してなること
    を特徴とする請求項1記載の外部変調方式の光変調装
    置。
  9. 【請求項9】 前記マッハツェンダー形光変調器はニオ
    ブ酸リチウム結晶を用いたLN変調器であることを特徴
    とする請求項1記載の外部変調方式の光変調装置。
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