JPH08237298A - 電子メール転送装置 - Google Patents

電子メール転送装置

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JPH08237298A
JPH08237298A JP7036992A JP3699295A JPH08237298A JP H08237298 A JPH08237298 A JP H08237298A JP 7036992 A JP7036992 A JP 7036992A JP 3699295 A JP3699295 A JP 3699295A JP H08237298 A JPH08237298 A JP H08237298A
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JP
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command
data
unit
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interpreting
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JP7036992A
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English (en)
Inventor
Osamu Araki
木 修 荒
Takao Nishiyama
山 卓 男 西
Takashi Mitsufuji
藤 隆 三
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワーク上の電子メールシステムの転送
装置に関するもので、送信者が簡単にネットワークに負
荷をかけずに送信でき、受信者が視覚的に分かりやすい
メッセージを受信できるようにする。 【構成】 コマンド入力手段2によってユーザがメニュ
ーを選択したメッセージをコマンドとして生成し、デー
タ送信手段3によってネットワーク100上に送信す
る。送信されたデータは、別の電子メール転送装置のデ
ータ受信手段4によって受信され、コマンド解釈手段5
によって解釈される。解釈の際、表示データ格納部6か
ら表示する画像データを選択し、表示データ切替手段1
07に渡され、ディスプレイ115上に伝えたい内容の
画面が表示され、一定時間間隔ごとに切り替わり、動き
の加わった効果的な表示を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線によって複数
端末が接続されているネットワーク上の電子メールシス
テムにおいて、メッセージの送信、受信を行なう電子メ
ール転送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子メールシステムは、ネットワークに
分散するワークステーションやパーソナル・コンピュー
タ上で動作する。電子メールのユーザは、メッセージを
伝達するためには、まず、テキスト形式の文章を計算機
上のツールで編集し、電子メールシステムを起動して送
付する。画像データ、プログラムの実行オブジェクトと
いったデータは、テキスト形式しかプロトコルを持たな
い電子メールでは、データ変換を行なってから転送して
いた。テキストだけでなくマルチメディア対応の電子メ
ールにおいては、定められたプロトコルに従って画像デ
ータ、音声データなどを転送していた。
【0003】例えば、会社内での電話や来客の要件のよ
うな伝言メッセージについては、商用電子メールシステ
ムの中には、使用頻度が高いとして文書メッセージの定
型を入力インタフェースとして準備しているものがあ
る。この定型に会社名などの情報をテキスト入力して送
信を行なう。
【0004】また、受信側のスピーカから呼び出し音を
鳴らし、ディスプレイに特別な表示ウィンドウを表示し
てテキストのメッセージをその中に表示するという技術
がある。
【0005】一方、電子メールシステムを用いて、受信
側の計算機で動作可能なプログラムや画像データを送付
することによる情報交換は、パソコン・ネットワークや
インターネットなどのコンピュータ・ネットワークの世
界では近年よく行なわれている。
【0006】以下に従来の電子メール転送装置について
説明する。図11は、従来の電子メール転送装置の構成
を示すブロック図である。電子メール転送装置1101
において、データを送信する場合は、メッセージ入力手
段1102で、送信するテキストなどのメッセージを、
ディスプレイ1108を見ながらキーボード1109や
マウス1110を用いて入力する。入力されたメッセー
ジは、ファイルとして送信データ格納部1103に格納
される。データ送信手段1104は、一定時間ごとに送
信データ格納部1103を参照し、ファイルを発見する
とネットワーク1111上のメールポストに転送し、そ
こから相手先の電子メール転送装置まで転送される。デ
ータを受信する場合は、電子メール転送装置1101の
データ受信手段1105は、ネットワーク1111から
データを受信し、受信データ格納部1106に格納す
る。ユーザは、メッセージ出力手段1107を起動する
ことによって、受信データ格納部1106中のメッセー
ジを読み込み、ディスプレイ1108に出力する。
【0007】メッセージに含まれているデータ型は、プ
ロトコルとしてあらかじめ定義されており、メッセージ
入力手段1102は、システムとして受理するデータ型
をプロトコルに従ってエンコーディングを行なう。一
方、メッセージ出力手段1107は、デコーディングを
行ない、データ型に応じた出力を行なう。例えば、テキ
ストならばテキスト表示用のツールを起動し、画像デー
タならば画像表示用のツールを起動する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子メール転送装置では、電話の取り次ぎなどのちょっ
とした伝言を行なう場合に、文章をいちいち入力しなけ
ればならなかった。そして、受信した側も、電子メール
のテキスト表示ツールを起動し、文章を読んでからでな
ければ送信者の意図が分からなかった。
【0009】もし、受信者が視覚的にすぐにわかるよう
に、文章ではなく画像データ、プログラムといった大量
のデータを送信すると、ネットワーク資源には負荷が大
きかった。また、静止画像、動画像データの場合は、圧
縮技術によって10分の1程度のデータ圧縮を行なうこ
とができるが、圧縮ツールや表示ツールを送信側と受信
側で持っていなければ、送信しても受信側で表示できな
いという問題があった。
【0010】また、プログラムを転送した場合、受け取
った側で動作させた時の動作上のセキュリティが保証さ
れないという問題があった。もし、受信したプログラム
がコンピュータ・ウィルスに冒されていた場合に、マシ
ンに重大な影響を及ぼす可能性があった。
【0011】また、電子メールで転送した場合、受信者
がその電子メールを受け取ったか否か、読んだかどうか
の判断がすぐにはできないという問題があった。
【0012】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、画像を用いた視覚的にわかりやすいメッセージを、
ユーザが簡単な操作によって送信することのできる電子
メール転送装置を提供することを目的とする。
【0013】本発明はまた、ネットワークに負担をかけ
ず、圧縮形式などのデータ形式に関係なく画像データを
転送することのできる電子メール転送装置を提供するこ
とを目的とする。
【0014】本発明はまた、動作するプログラムがセキ
ュリティ上保証された動作を行なうことのできる電子メ
ール転送装置を提供することを目的とする。
【0015】本発明はまた、送信者側にとって受信者の
反応がすぐにわかることのできる電子メール転送装置を
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】これらの目的を達成する
ために、本発明の電子メール転送装置は、設定されたメ
ニューをユーザが選択することによって送信するデータ
を自動作成するコマンド入力手段と、受信されたコマン
ドを解釈するコマンド解釈手段と、表示データを格納す
るための表示データ格納部とを備えたものである。
【0017】本発明はまた、受信データに基づいて情報
をデータベースなどから取得するデータ探索手段と、画
像データと他のデータとを重ね合わせた画像データを作
成する表示データ処理手段とを備えたものである。
【0018】本発明はまた、コマンドの解釈方法を記述
した解釈ルール格納部と、表示手続き(プログラム)を
格納する手続き格納部と、解釈されたコマンドを実行す
るコマンド実行手段とを備えたものである。
【0019】本発明はまた、解釈ルール格納部と表示デ
ータ格納部と手続き格納部とを参照し編集を行なう編集
手段と、コマンド解釈手段とコマンド実行手段とを制御
するコマンド実行制御手段とを備えたものである。
【0020】本発明はまた、送信装置と受信装置の間で
リアルタイムに通信を行なうリアルタイム通信手段と、
コマンド生成手段とを備えたものである。
【0021】
【作用】本発明は、上記構成によって、送信装置側で
は、ユーザがメニュー選択を行なうと、送付したい内容
が送信データ入力手段を通じて、送信データが生成され
る。送信データは、伝えたい内容を示すコマンドであ
り、画像データや手続きを含まないので、ネットワーク
に負担がかからない。送信データは、転送処理が行なわ
れ、受信装置側まで転送される。受信側では、コマンド
解釈手段がそのデータを解釈し、表示データ格納部から
視覚的直感的に分かるような画像を取得して表示する。
【0022】本発明はまた、送信者が自分でデータベー
ス検索を行なわなくても、送信コマンドに探索の指示を
含めて送付すれば、受信側におけるデータ探索手段によ
って必要な情報を補足し、表示データ処理手段を用いて
表示イメージ上にオーバーラップさせて表示することが
できる。
【0023】本発明はまた、コマンドによって指示され
たプログラムや画像データの実体は、それぞれ手続き格
納部と表示データ格納部に格納されており、しかもあら
かじめ受信側に登録されたプログラムを実行するので、
セキュリティ上安全である。
【0024】本発明はまた、解釈ルール、表示データ、
表示手続き(プログラム)に対して編集を行なった場合
は、コマンド実行制御手段を起動してコマンド解釈やコ
マンド実行を行なうと、エラーが発生した時のエラー処
理をコマンド実行制御手段が行なうので、変更後の動作
を容易に確認できる。
【0025】本発明はまた、送信装置と受信装置の間
で、リアルタイムで通信を行なうリアルタイム通信手段
によって、自分の送信した送信メッセージに対する応答
を直ちに確認することができる。
【0026】
【実施例】
(実施例1)図1は本発明の請求項1、2、3に記載の
電子メール転送装置の実施例を示す構成図であり、以
下、これを実施例1として説明する。本実施例1では、
オフィスのような場所で、あるユーザが別のユーザに対
して、伝言メモのような定型的なメッセージを送付する
例について説明する。
【0027】図1において、1は電子メール転送装置で
あり、ネットワーク100に接続された送信部119お
よび受信部120からなり、ディスプレイ115、キー
ボード116およびマウス117が付属している。送信
部119において、2はコマンド入力手段、3はデータ
送信手段、104は送信データ格納部である。コマンド
入力手段2は、メニュー表示手段101、選択受付手段
102およびコマンド生成手段103を有する。受信部
120において、4はデータ受信手段、5はコマンド解
釈手段、6は表示データ格納部、7は表示データ切替手
段、105は受信データ格納部、106はメッセージ出
力手段である。表示データ格納部6は、画像(A)11
0および画像(B)111を格納し、画像(A)110
は、画像(A−1)112、画像(A−2)113、画
像(A−3)114からなる。表示データ切替手段7
は、割り込み手段107、画像データ切替手段108お
よび状態記憶部109を有する。
【0028】次に、本実施例の動作について説明する。
まず、送信部119の動作について説明する。ユーザ
は、コマンド入力手段2におけるメニュー表示手段10
1によりディスプレイ115上に表示されるメニューの
中から伝えたいメッセージに従ってキーボード116ま
たはマウス117を用いて選択する。選択受付手段10
2は、選択したメニューを受け付けて、さらにメッセー
ジごとの指定のためのサブメニューをディスプレイ11
5上に表示する。
【0029】図2はメニュー入力画面の例である。図2
(a)の一番上の「私のところにちょっと来て下さい」
ボタン201を選択すると、図2(b)のサブメニュー
が表示され、誰に対してそのメッセージを伝えるのかを
選択できる。他のボタンを選択した場合も同様で、例え
ば、「電話をして下さい」ボタン202ならば、電話す
べき相手をマウスによるメニュー選択、もしくはキーボ
ード入力によって入力する。
【0030】コマンド生成手段103は、メッセージの
要件を伝えるために、情報をコンパクトな形式にしたコ
マンドを生成する。図3はコマンド生成イメージの例で
ある。図3(a)は、メニューによって選択された情報
を表現するテーブルであり、図3(b)は、そのテーブ
ルの上から1番目と2番目、それぞれから生成されたコ
マンドの例を示す。この実施例では、図3に示すような
テキストを生成するものとする。図3(a)では、「私
のところにちょっと来て下さい」は、図3(b)では、
発信元ユーザの「加賀」がFrom:の後に記述され、
宛先ユーザである「荒木」がRecipient:の後
に記述されたCOMEコマンドを生成する。図3(a)
の「電話をして下さい」メッセージも同様に、図3
(b)のようにTELEPHONEコマンドを生成す
る。
【0031】コマンド入力手段2は、生成したコマンド
に送付先の電子メールアドレスを付して送信データ格納
部104に保存する。データ送信手段3は、ある時間間
隔ごとに送信データ格納部104を参照し、データが格
納されていることを発見すると、ネットワーク100を
通じて指定された宛先へ送信を行なう。
【0032】次に、受信部120の動作について説明す
る。受信部120では、送信されてきたデータをデータ
受信手段4が受信すると、その受信データを受信データ
格納部105に格納する。
【0033】コマンド解釈手段5は、受信データ中のコ
マンドを解釈し、ディスプレイ115に対応した画像イ
メージの表示手続きを実行する。例えば、図3(b)の
COME From:加賀 Recipient:荒木
というコマンドであれば、「加賀」に対応する画像デー
タを表示データ格納部6から取得して実行する。コマン
ド解釈手段5は、コマンドに応じた表示データが、表示
データ格納部6のどこに保存されているかを管理してい
る。COMEコマンドにおける表示データは、表示デー
タ格納部6の112、113、114である画像(A−
1)、画像(A−2)、画像(A−3)であることを、
コマンド解釈手段5は、表示データ切替手段7の画像デ
ータ切替手段108に知らせる。画像データ切替手段1
08は、これらの画像データの場所を記憶する。
【0034】コマンド解釈手段5がメッセージ出力手段
106を起動すると、ディスプレイ115上に「ちょっ
と来て下さい」の意味を表現するアイコン表示を行な
う。表示データ切替手段7は、アイコン表示の切替間隔
ごと、本実施例では1秒ごとに割り込みを行ない、表示
データの切り替えを行なう。図4は出力画面の例であ
り、表示データは、加賀氏の似顔絵となっている。図4
(a)、(b)、(c)の3画面が、例えばディスプレ
イ画面の片隅に2センチ平方メートルの正方形で、1秒
間隔で時間変化する。すると、加賀氏がおいでおいでを
する様子がディスプレイ115上に表示されるので、受
信者にとって加賀氏が自分に用事があることが一目瞭然
となる効果がある。なお、大きさや時間間隔を変化させ
ても効果は同様である。状態記憶部109では、現在の
状態が図4の何番目の状態かを記憶している。画像デー
タ切替手段108は、上記のように表示データのポイン
ターを保持しているので、次の状態の表示データに切り
替えてアイコンイメージの再出力メッセージ出力手段1
06に指示する。
【0035】本実施例では、コマンドごとに表示データ
が階層構造になっている。例えば、画像(A)110
は、加賀氏に関するコマンドに対応し、それより下の1
12、113、114である画像(A−1)、画像(A
−2)、画像(A−3)が、コマンドごとの引数で決ま
る画像データである。これによって、表示データ11
2、113、114が受信部120の表示データ格納部
6に格納されていなくても、「来て下さい」といったテ
キストのメッセージと合わせて表示されれば、同様の効
果となる。このように、受信部120で表示データを持
っていないことは、受信者の視覚的なインパクトは弱ま
るが、伝達する情報は保持されるので、あまり問題とは
ならない。
【0036】このことにより、画像データや手続きを転
送せず、コマンドを転送することによって、同様の効果
が得られる。従って、受信側に対してよく伝達されるよ
うな内容は、コマンド解釈手段5に登録しておけば、ネ
ットワーク上の負荷を増やさずに、画像データを伝達す
ることができるという効果がある。
【0037】以上のように、本実施例によれば、オフィ
ス業務などで頻繁に発生するメッセージ伝達をメニュー
のボタン選択で簡単に素早く行なうことができる。
【0038】また、画像データを送付しないので、膨大
な情報量の画像データ送付によってネットワークに負荷
をかけたりすることがなく、また、画像データ用の通信
手段を装備しなくても、例えば標準規約アール・エフ・
シー822(RFC822)準拠の電子メールのような
テキストベースのデータ転送手段があれば、テキストデ
ータを送付できるので、同等の効果を得ることができ
る。
【0039】また、ネットワーク上に連結された複数端
末が異機種であっても、テキストなどの基本的な通信が
行なえるならば、コマンド解釈手段の手続きを変更する
だけで異機種間で転送を行なうことができるという効果
がある。
【0040】また、プログラムの実行オブジェクト自体
が送付されることによるセキュリティを保証できないと
いう問題を避けることができる。
【0041】なお、本実施例では、表示データ格納部6
を電子メール転送装置1の内部に設けたが、ネットワー
ク上に分散したデータベースに一括管理されていても、
同様の効果がある。この場合は、電子メール転送装置1
の内部でデータを全て持つ必要がなくなるので、メモリ
利用効率の向上が図られる。
【0042】(実施例2)図5は本発明の請求項4、5
に記載の電子メール転送装置の実施例を示す構成図であ
り、以下、これを実施例2として説明する。
【0043】図5において、コマンド入力手段2と、送
信データ格納部504と、データ送信手段3と、データ
受信手段4と、受信データ格納部505と、コマンド解
釈手段5と、メッセージ出力手段511とは、図1の構
成と同様のものである。図1の構成と異なるのは、表示
データ格納部6Aと、データ探索手段8と、表示データ
処理手段9と、表示データ変換手段506と、データベ
ースアクセス手段507と、スピーカ517とを有する
ことである。また、送信を行なう部分と受信を行なう部
分とが、別々の電子メール転送装置1A、1B内にあ
り、それぞれにディスプレイ513、512が接続され
ている。なお、実施例1から5までのそれぞれについ
て、送信部と受信部は、同一の電子メール転送装置内に
あってもなくても同様の効果を持つ。
【0044】実施例1の説明の中で、「〜へ電話して下
さい」コマンドを送付したいが、その電話番号が分から
ない場合は、例えば図3のコマンドのNumber:?
のように?マークをコマンド中に記述する。コマンド解
釈手段5は、?を読みとると、データ探索手段8を起動
して、該当するデータを探索する。本実施例では、電話
番号に関するデータベースは、ネットワークを介してリ
モートマシンにあるので、データベースアクセス手段5
07を通じてデータベース516から森下氏の電話番号
を取得する。TELEPHONEコマンドの使用する表
示データは、表示データ格納部6A中の電話機画像イメ
ージ508である。コマンド解釈手段5は、表示データ
処理手段9を起動して表示データ格納部6Aの電話機画
像イメージ508の場所と、データ探索手段8がデータ
探索中であることを伝える。一方、データ探索手段8
は、電話番号が取得できたら、それを表示データ変換手
段506に渡す。表示データ変換手段506は、電話番
号をイメージデータに変換して表示データ処理手段9に
渡す。
【0045】表示データ処理手段9は、電話機画像イメ
ージ508をアイコンのベースイメージとして、アイコ
ン上の適当な場所に適当な大きさでイメージの重ね合わ
せを行ない、メッセージ出力手段511を通じてディス
プレイ512上に表示を行なう。例えば、パーソナルコ
ンピュータの画面の右下に電話機の絵のアイコンが、相
手の名前と電話番号とメッセージを送付した者の名前と
共に表示される。このとき、アイコンをクリックする
と、コマンドを日本語化したメッセージ、例えば「森下
さんに電話して下さい。加賀より」と、表示させること
もできる。
【0046】上記実施例では、表示データが画像イメー
ジの場合で説明したが、音声データ509、至急画像イ
メージ510やビデオ画像等の場合も同様の効果があ
る。それらの場合、出力装置としてスピーカ517を接
続して使用する。
【0047】また、上記実施例では、一括管理されたデ
ータベース516へアクセスしたが、受信者が独自にロ
ーカルな情報を持っていると、その人独自の人的ネット
ワークに依存した電話番号帳にアクセスすることになる
ので、電話番号の信頼性が高くなる。すなわち、探索さ
れたデータの信頼性が高くなるという効果がある。
【0048】以上のように、本実施例によれば、実施例
1の効果に加えて、受信者に対してより一層視覚的に分
かりやすいイメージを送付することができる。また、デ
ータベースに情報が登録してあれば、受信者が自分で電
話番号などを調べなくても、自動的に情報を付加するこ
とができるので、送信者および受信者がそれを調査する
手間が省けるという効果がある。
【0049】(実施例3)図6は本発明の請求項6、7
に記載の電子メール転送装置の実施例を示すものであ
り、以下、これを実施例3として説明する。
【0050】図6において、コマンド入力手段2と、送
信データ格納部604と、データ送信手段3と、データ
受信手段4と、受信データ格納部605と、コマンド解
釈手段5と、表示データ格納部6と、メッセージ出力手
段606とは、図1の構成と同様のものである。図1の
構成と異なるのは、解釈ルール格納部10と、コマンド
実行手段11と、手続き格納部12と、スピーカ607
を有することである。
【0051】図7は解釈ルール格納部10に格納される
解釈ルールの例である。解釈ルールは、IF−THEN
ルールであり、条件部のIFを満足する時に、THEN
部を実行する。図7のように、コマンドごとに実行する
手続き、引数、表示データを明示的に指定できる。解釈
ルールに例外処理を表現することによって、予期しない
コマンドが来た場合の処理を、容易に設定することがで
きる効果がある。
【0052】コマンド解釈手段5は、この解釈ルールを
参照して、手続き格納部12から手続きを取得し、表示
データ格納部6から表示データを取得して、コマンド実
行手段11に渡す。コマンド実行手段11は、指定され
た手続きと表示データを基に表示手続きの実行を行な
う。ディスプレイ608やスピーカ607への出力は、
メッセージ出力手段606を通じて行なう。
【0053】以上のように、本実施例によれば、実施例
1の効果に加えて、コマンド解釈手段5の解釈ルールを
保守しやすくしたために、コマンドの機能拡張や手続き
の保守、拡張、表示データの入れ換えが行ないやすいと
いう効果がある。すなわち、解釈ルール、手続き、表示
データに拡張や変更があった場合に、それぞれの格納部
を交換すれば、他の構成部分を変更せずに済む。
【0054】また、各人の環境に合わせてカスタマイズ
を行ないやすいという効果があり、ネットワーク上に連
結された複数端末が異機種であっても、テキストなどの
基本的な通信が行なえるならば、解釈ルールや手続き、
表示データを変更するだけで異機種間で転送を行なうこ
とができるという効果がある。
【0055】また、手続き自体を送付することによるセ
キュリティの問題を避けることができる効果がある。
【0056】(実施例4)図8は本発明の請求項8に記
載の電子メール転送装置の実施例を示すものであり、以
下、これを実施例4として説明する。
【0057】図8において、コマンド入力手段2と、送
信データ格納部801と、データ送信手段3と、データ
受信手段4と、受信データ格納部802と、コマンド解
釈手段5と、解釈ルール格納部10と、表示データ格納
部6と、手続き格納部12と、コマンド実行手段11
と、メッセージ出力手段804とは、図6の構成と同様
のものである。図6の構成と異なるのは、編集手段13
と、コマンド実行制御手段14と、変更記憶部803を
有することである。
【0058】コマンド実行制御手段14は、コマンド実
行手段11とコマンド解釈手段5を起動したり、コマン
ド実行手段11とコマンド解釈手段5でエラーが生じた
時に制御を行なう。編集手段13は、解釈ルール格納部
10の解釈ルールと、手続き格納部12の手続きと、表
示データ格納部6の表示データとを変更できる。変更前
のデータは、変更記憶部803に変更の都度適宜バック
アップを取る。
【0059】コマンド実行制御手段14は、解釈ルール
変更後の動作が予想通りに動作するかを確認するため
に、変更解釈ルールを用いるコマンドを生成する手段を
有する。本実施例では、コマンド入力手段2のコマンド
生成手段807を起動し、生成したコマンドをコマンド
解釈手段5に渡す。
【0060】図9は本発明における編集手順を示すフロ
ーチャートである。最初にコマンド実行制御手段14か
ら、コマンド解釈手段5の処理を停止するとともに、編
集手段13を起動し、受信データが変更したての解釈ル
ールによって処理されないようにする(ステップ90
1)。次に、編集手段13によって、データの変更を行
なう(ステップ902)。このとき、データ変更直前に
変更記憶部803にバックアップを取る。次に、編集手
段13の処理を終了して制御をコマンド実行制御手段1
4に戻す(ステップ903)。解釈ルールを変更した場
合は(ステップ904)、コマンド入力手段2のコマン
ド生成手段807を起動し(ステップ905)、生成し
たコマンドを起動したコマンド解釈手段5に渡す(ステ
ップ906)。ここでエラーが発生した場合は(ステッ
プ907)、コマンド解釈手段5の処理を停止し、制御
をコマンド実行制御手段14に戻す(ステップ90
1)。処理が正常に行なわれた場合は、手続き、表示デ
ータ変更の場合と同様に、コマンド実行手段11を起動
する(ステップ908)。エラーが発生した場合は(ス
テップ909)、制御をコマンド実行制御手段14に戻
す(ステップ901)。エラーが発生しない場合は、終
了する。
【0061】以上のように、本実施例によれば、実施例
1の効果に加えて、データの変更を行なった場合に、ネ
ットワーク上の他の電子メール転送装置に転送を行なわ
なくても、電子メール転送装置内部でシミュレーション
して動作確認できるという効果がある。すなわち、分散
して手続きやデータを持つことの課題である保守につい
て、保守を容易にする効果がある。また、手続きの動作
確認を行なえるということで、安全性を向上させる効果
がある。
【0062】(実施例5)図10は本発明の請求項9、
10に記載の電子メール転送装置の実施例を示すもので
あり、以下、これを実施例5として説明する。
【0063】図10において、コマンド入力手段2は図
1の構成と同様のものであり、コマンド解釈手段5と、
表示データ格納部6と、解釈ルール格納部10と、コマ
ンド実行手段11と、手続き格納部12と、メッセージ
出力手段1001とは、図6の構成と同様のものであ
る。図1、図6の構成と異なるのは、メッセージ入力手
段17と、コマンド生成手段16と、リアルタイム通信
手段15を有することと、コマンド入力手段2とコマン
ド解釈手段5とが接続されていることと、コマンド実行
手段11が、コマンド生成手段16を通じてリアルタイ
ム通信手段15と接続されていることである。
【0064】リアルタイム通信手段15は、ネットワー
ク100を通じて送信側と受信側とでリアルタイムに双
方向のプロセス間通信を行なう。
【0065】コマンド実行手段11は、コマンド生成手
段16を通じてコマンドを生成し、リアルタイム通信手
段15によって受信側の電子メール転送装置1と接続す
る。すなわち、受信したコマンドによってコマンド送信
を起動することができる。
【0066】また、コマンド入力手段2は、リアルタイ
ム通信手段15だけでなくコマンド解釈手段5とも接続
している。これにより、送信データをコマンド解釈手段
5に渡して、送付したメッセージをモニターすることが
できる。
【0067】例えば、上記実施例1のように、「ちょっ
と来て」メッセージを送付して相手に伝わることを確認
する場合、次のような処理が行なわれる。まず、コマン
ド入力手段から「ちょっと来て」メッセージを示すコマ
ンドがリアルタイム通信手段15に渡され、相手先の電
子メール転送装置1のリアルタイム通信手段15とリン
クを行ない、コマンドが送付される。一方、このコマン
ドは同時にコマンド解釈手段5に渡され、コマンド実行
手段11に渡って、送信者のディスプレイ1002に出
力されるので、モニターされたことになる。相手先のデ
ィスプレイ1002では、コマンド実行手段11が、
「ちょっと来て」アイコンを表示する。相手先ユーザが
何もしなければ、相手先端末も送信者端末もこの状態の
ままであるが、相手先ユーザがマウス1004でアイコ
ンをクリックすると、コマンド実行手段11は、メッセ
ージ入力手段17からの報告を受け取って、コマンド生
成手段16を通じて、例えば「了解」という意味のメッ
セージを生成し、リアルタイム通信手段15に渡す。リ
アルタイム通信手段15は、このコマンドを送信側の電
子メール転送装置1に送付する。送信側のコマンド解釈
手段5は、これを解釈し、モニターしていた「ちょっと
来て」のアイコンに替えて、相手の「了解」という顔の
似顔絵アイコンを表示データ格納部6から取得して表示
する。
【0068】以上のように、本実施例によれば、実施例
1の効果に加えて、受信者と同期が取れるので、重要な
要件のメッセージ転送については、返事や反応がすぐに
分かるという効果がある。また、上記のモニター機能を
利用して、双方が同じ画像データ、音声データ、テキス
トデータなどを共有できるので、共有メディアによる双
方向のコミュニケーションの効果もある。
【0069】
【発明の効果】以上のように本発明は、メッセージ伝達
をメニューのボタン選択で簡単に素早く行なうことがで
き、受信者に視覚的に分かりやすいイメージを送付でき
る効果がある。しかも、膨大な画像データやプログラム
を送付しないので、ネットワークに負荷をかけることも
なく、複雑なプロトコルを必要としない。さらに、テキ
ストのような基本的なコマンドを転送し、画像データや
手続きを各端末でカスタマイズできるため、ネットワー
ク上の異機種端末に対応できるという利点がある。ま
た、送付されたプログラムを実行するのではないので、
セキュリティの問題を避けることができる。さらに、重
要な要件については、反応をすぐに知ることもできる
し、インタラクティブなコミュニケーションを可能とす
る効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における電子メール転送装置
の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施例1におけるメニュー入力画面図
【図3】本発明の実施例1におけるコマンド生成イメー
ジ図
【図4】本発明の実施例1における出力画面図
【図5】本発明の実施例2における電子メール転送装置
の構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施例3における電子メール転送装置
の構成を示すブロック図
【図7】本発明の実施例3における解釈ルール図
【図8】本発明の実施例4における電子メール転送装置
の構成を示すブロック図
【図9】本発明の実施例4における編集手順のフロー図
【図10】本発明の実施例5における電子メール転送装
置の構成を示すブロック図
【図11】従来の電子メール転送装置の構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
1 電子メール転送装置 2 コマンド入力手段 3 データ送信手段 4 データ受信手段 5 コマンド解釈手段 6 表示データ格納部 7 表示データ切替手段 8 データ探索手段 9 表示データ処理手段 10 解釈ルール格納部 11 コマンド実行手段 12 手続き格納部 13 編集手段 14 コマンド実行制御手段 15 リアルタイム通信手段 16 コマンド生成手段 17 メッセージ入力手段 100 ネットワーク 101 メニュー表示手段 102 選択受付手段 103 コマンド生成手段 104 送信データ格納部 105 受信データ格納部 106 メッセージ出力手段 107 割り込み手段 108 画像データ切替手段 109 状態記憶部 110 画像(A) 111 画像(B) 112 画像(A−1) 113 画像(A−2) 114 画像(A−3) 115 ディスプレイ 116 キーボード 117 マウス 119 送信部 120 受信部 201 「私のところにちょっと来て下さい」ボタン 202 「電話をして下さい」ボタン 501 メニュー表示手段 502 選択受付手段 503 コマンド生成手段 504 送信データ格納部 505 受信データ格納部 506 表示データ変換手段 507 データベースアクセス手段 508 電話機画像イメージ 509 音声データ 510 至急画像イメージ 511 メッセージ出力手段 512 ディスプレイ 513 ディスプレイ 514 キーボード 515 マウス 516 データベース 517 スピーカ 601 メニュー表示手段 602 選択受付手段 603 コマンド生成手段 604 送信データ格納部 605 受信データ格納部 606 メッセージ出力手段 607 スピーカ 608 ディスプレイ 609 キーボード 610 マウス 801 送信データ格納部 802 受信データ格納部 803 変更記憶部 804 メッセージ出力手段 805 メニュー表示手段 806 選択受付手段 807 コマンド生成手段 808 スピーカ 809 ディスプレイ 810 キーボード 811 マウス 1001 メッセージ出力手段 1002 ディスプレイ 1003 キーボード 1004 マウス 1101 従来の電子メール転送装置 1102 メッセージ入力手段 1103 送信データ格納部 1104 データ送信手段 1105 データ受信手段 1106 受信データ格納部 1107 メッセージ出力手段 1108 ディスプレイ 1109 キーボード 1110 マウス 1111 ネットワーク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データをネットワークを介して送信する
    データ送信手段と、前記ネットワークに接続されて、送
    信されてきたデータを受信するデータ受信手段と、前記
    データ受信手段に接続されて、受信したデータをコマン
    ドとして解釈するコマンド解釈手段と、前記コマンド解
    釈手段に接続されて、表示データを格納する表示データ
    格納部とを有する電子メール転送装置。
  2. 【請求項2】 データ送信手段に接続されて、メニュー
    をユーザが選択することによって送信するデータを自動
    作成するコマンド入力手段を有する請求項1記載の電子
    メール転送装置。
  3. 【請求項3】 コマンド解釈手段に接続されて、受信デ
    ータに基づいてある経過時間ごとに表示データを切り替
    える表示データ切替手段を有する請求項1または2記載
    の電子メール転送装置。
  4. 【請求項4】 データをネットワークを介して送信する
    データ送信手段と、前記ネットワークに接続されて、送
    信されてきたデータを受信するデータ受信手段と、前記
    データ受信手段に接続されて、受信したデータをコマン
    ドとして解釈するコマンド解釈手段と、前記コマンド解
    釈手段に接続されて、表示データを格納する表示データ
    格納部と、前記受信したデータの中に含まれている問い
    合わせに基づいてデータベースから情報を取得するデー
    タ探索手段と、前記コマンド解釈手段に接続されて、前
    記表示データ格納部およびデータ探索手段からのデータ
    を統合した表示データを作成する表示データ処理手段と
    を有する電子メール転送装置。
  5. 【請求項5】 データ送信手段に接続されて、メニュー
    をユーザが選択することによって送信するデータを自動
    作成するコマンド入力手段を有する請求項4記載の電子
    メール転送装置。
  6. 【請求項6】 データをネットワークを介して送信する
    データ送信手段と、前記ネットワークに接続されて、送
    信されてきたデータを受信するデータ受信手段と、前記
    データ受信手段に接続されて、受信したデータをコマン
    ドとして解釈するコマンド解釈手段と、前記コマンド解
    釈手段によるコマンドの解釈方法を記述した解釈ルール
    格納部と、前記コマンド解釈手段によって解釈されたコ
    マンドを実行するコマンド実行手段と、前記コマンド解
    釈手段および前記コマンド実行手段に接続されて、表示
    データを格納する表示データ格納部と、前記コマンド解
    釈手段および前記コマンド実行手段に接続されて、表示
    手続きを格納する手続き格納部とを有する電子メール転
    送装置。
  7. 【請求項7】 データ送信手段に接続されて、メニュー
    をユーザが選択することによって送信するデータを自動
    作成するコマンド入力手段を有する請求項6記載の電子
    メール転送装置。
  8. 【請求項8】 送信メッセージをコマンド化するコマン
    ド入力手段と、前記コマンド入力手段に接続されて、デ
    ータをネットワークを介して送信するデータ送信手段
    と、前記ネットワークに接続されて、送信されてきたデ
    ータを受信するデータ受信手段と、前記データ受信手段
    に接続されて、受信したデータをコマンドとして解釈す
    るコマンド解釈手段と、前記コマンド解釈手段によるコ
    マンドの解釈方法を記述した解釈ルール格納部と、前記
    コマンド解釈手段によって解釈されたコマンドを実行す
    るコマンド実行手段と、前記コマンド解釈手段およびコ
    マンド実行手段に接続されて、表示データを格納する表
    示データ格納部と、前記コマンド解釈手段およびコマン
    ド実行手段に接続されて、表示手続きを格納する手続き
    格納部と、前記解釈ルール格納部と前記表示データ格納
    部と前記手続き格納部とを参照して編集を行なう編集手
    段と、前記編集手段と前記コマンド解釈手段とコマンド
    実行手段と前記コマンド入力手段に接続されて、コマン
    ド実行の制御を行なうコマンド実行制御手段とを有する
    電子メール転送装置。
  9. 【請求項9】 送信メッセージをコマンド化するコマン
    ド入力手段と、ネットワークを介してデータをリアルタ
    イムに送受信するリアルタイム通信手段と、前記リアル
    タイム通信手段および前記コマンド入力手段に接続され
    て、受信したデータをコマンドとして解釈するコマンド
    解釈手段と、前記コマンド解釈手段によるコマンドの解
    釈方法を記述した解釈ルール格納部と、前記コマンド解
    釈手段によって解釈されたコマンドを実行するコマンド
    実行手段と、前記コマンド実行手段および前記リアルタ
    イム通信手段に接続されて、送信コマンドを生成するコ
    マンド生成手段と、前記コマンド解釈手段および前記コ
    マンド実行手段に接続されて、表示データを格納する表
    示データ格納部と、前記コマンド解釈手段および前記コ
    マンド実行手段に接続されて、表示手続きを格納する手
    続き格納部とを有する電子メール転送装置。
  10. 【請求項10】 コマンド実行手段に接続されたメッセ
    ージ入力手段およびメッセージ出力手段を有する請求項
    9記載の電子メール転送装置。
JP7036992A 1995-02-24 1995-02-24 電子メール転送装置 Pending JPH08237298A (ja)

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