JPH0773100A - 画像メモリ - Google Patents

画像メモリ

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Publication number
JPH0773100A
JPH0773100A JP5221334A JP22133493A JPH0773100A JP H0773100 A JPH0773100 A JP H0773100A JP 5221334 A JP5221334 A JP 5221334A JP 22133493 A JP22133493 A JP 22133493A JP H0773100 A JPH0773100 A JP H0773100A
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JP
Japan
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memory cell
address
cell array
row
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Withdrawn
Application number
JP5221334A
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English (en)
Inventor
Keizo Sumida
圭三 隅田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータにおける描画、ディジタル自然
画像のデータ圧縮などに用いられる画像メモリにおい
て、画像上の任意の位置の比較的小さい矩形領域に対し
て順次高速にアクセスできる画像メモリを容易な構成で
提供する。 【構成】 カラムアドレスのみを変更してアクセスして
いるページサイクル中に、ロウアドレスの変更の要求を
受け取ると、加減算器34は、連続した新しいロウアド
レスを加減算器34により内部で発生する。内部で発生
した新しいロウアドレスにより、ページサイクル中に選
択されていたメモリセルアレイとは異なる他のメモリセ
ルアレイが活性化されて、データの読み出し又は書き込
みが行われる。アクセスの終了したメモリセルアレイは
非活性化される。新しいロウアドレスは内部レジスタ3
3に保持される。従って、順次変更していくロウアドレ
スに対して、高速にアクセスできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル画像を演算
のために一時蓄積又は演算結果の出力を一時蓄積する画
像メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】近年コンピュータのマルチメディア化や
テレビシステムのディジタル化に伴い、高画質のディジ
タル自然画像を高速に伝送し、多量に蓄積できるシステ
ムの要求が高まっている。ディジタル画像の高速な演算
処理を行なうために、高速高機能な処理装置と共に、画
像データを一時蓄える画像メモリにも高速性が要求され
ている。
【0003】以下に従来の画像メモリに使用されるダイ
ナミック半導体メモリ(以後DRAMと略す)について
説明する。
【0004】図2は従来のDRAMの該略図を示すもの
である。図2において、1はローデコーダである。2は
カラムデコーダである。3はメモリセルアレイである。
4はセンスアンプである。ローデコーダ1、カラムデコ
ーダ2、メモリセルアレイ3及びセンスアンプ4により
1つのブロックを構成する。この従来例では2つのブロ
ックA10、ブロックB11が構成され、ロウアドレス
の最下位ビットが“0”であればブロックA10が選択
され、“1”であればブロックB11が選択される。2
0は外部より与えられるアドレス信号である。21は外
部とのデータ信号である。22は外部より与えられる制
御信号である。5はアドレスコントローラであって、外
部から与えられたアドレス信号20をラッチし、ロウア
ドレス信号23、カラムアドレス信号24を出力する。
6は入出力バッファであって、読み出し時には該当する
ブロックからの内部データ信号25のデータをデータ信
号21に出力し、書き込み時はデータ信号21のデータ
をラッチし、該当するブロックのデータを変更する。7
はクロックジェネレータであって、制御信号22より各
ブロックA10、B11に必要なタイミング信号を生成
する。
【0005】図3は前記アドレスコントローラ5のブロ
ック図である。30はリフレッシュカウンタであって、
リフレッシュ時のロウアドレスを出力する。31はロウ
アドレスラッチである。32はカラムアドレスレジスタ
であって、カラムアドレス信号24を出力する。50は
マルチプレクサであって、ロウアドレス信号23を選択
する。
【0006】以上のように構成されたDRAMについ
て、以下、その動作を説明する。図4は前記従来例の読
み出し時のタイミングチャートである。RASはローア
ドレスストローブ(以後RASと略す)、CASはカラ
ムアドレスストローブ(以後CASと略す)であって、
制御信号22としてクロックジェネレータ7に入力され
る。
【0007】以下、ロウアドレス“0”カラムアドレス
“0”と、ロウアドレス“0”カラムアドレス“1”と
に対する読み出しサイクルについて説明する。
【0008】クロックジェネレータ7はRASの立ち下
がりエッジを検出し、これによりロウアドレスラッチ3
1はアドレス信号20の“0”をラッチし、ロウアドレ
ス信号23を出力する。各ブロックのロウデコーダ1は
ロウアドレス信号23により指定の行を選択又は動作し
ないことを決定する。この従来例ではロウアドレスの最
下位ビットが“0”であるため、ブロックA10が選択
される。ブロックA10においてデコード終了後ワード
線を活性化し、メモリセルアレイ3の指定された行デー
タをセンスアンプ4に取り込む。
【0009】次に、クロックジェネレータ7はCASの
立ち下がりエッジを検出して、カラムアドレスレジスタ
32に“0”をラッチする。このレジスタ32からのカ
ラムアドレス信号24に基いてカラムデコーダ2は前記
センスアンプ4に取り込まれた行データのうち、対応す
る列のデータを内部データ信号26に出力する。入出力
バッファ6は、ロウアドレス信号20に基いてブロック
A10のカラムデコーダ2からの内部データ信号25を
選択し、データ信号21に出力する。
【0010】更に、クロックジェネレータ7はCASの
立ち下がりエッジを検出して、カラムアドレスレジスタ
32に新しいカラムアドレス“1”をラッチする。その
後は前記と同様に、カラムアドレス信号24に基いてブ
ロックA10のカラムデコーダ2によりセンスアンプ4
から対応する列のデータが内部データ信号25に出力さ
れる。入出力バッファ6は、その内部データ信号25を
データ信号21に出力する。
【0011】最後に、クロックジェネレータ7はRAS
の立ち上がりを検出し、ブロックA10においてローデ
コーダ1のワード線を非活性にしてセンスアンプ4とメ
モリセルアレイ3とを分離した後、センスアンプ4をプ
リチャージして、サイクルを終了する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像データ
の処理は画像の2次元空間的依存性に着目して演算処理
される場合が非常に多い。例えばコンピュータにおける
描画、ディジタル自然画像のデータ圧縮などである。前
記のアプリケーションでは、画像メモリに対して任意の
位置を起点とした比較的小さい矩形領域に対して順次連
続してアクセスする頻度が非常に高い。
【0013】しかしながら、前記従来例の構成のDRA
Mを画像メモリとして使用した場合、任意の位置の矩形
領域に対して、同一ロウアドレスにアドレスを割り振る
ことは不可能であるため、外部回路でロウアドレスが変
更する場合の例外処理を行う回路の追加が必要となり、
構成が複雑になる。
【0014】更に、前記従来例では、ロウアドレスを変
更せずカラムアドレスのみを変更する場合のアクセスは
比較的高速に行うことができる(以後、ロウアドレスを
変更することなくカラムアドレスのみ変更してアクセス
することをページアクセスという)が、ロウアドレスを
変更する位置の矩形領域が指定された場合には、ページ
アクセスに比べてアクセスに長時間を要する。即ち、同
一のローデコーダのワード線を非活性にしてセンスアン
プとメモリセルアレイとを分離する時間、その後にセン
スアンプをプリチャージする時間、及び新たに新しいロ
ウアドレスを入力し該当する行アドレスのデータをセン
スアンプにラッチする時間が必要となり、画像処理シス
テムの性能が低下する。
【0015】特に、動画像をリアルタイムで処理する場
合、ロウアドレスが変更することを前提でシステムを設
計する必要があるため、システムクロックを動画像のク
ロックより上げたり、又はDRAMの使用をせず、高価
だがより高速なスタテッイクメモリを採用する必要があ
った。
【0016】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、任意の位置の比較的小さい矩形領域
に対して順次高速にアクセスできる画像メモリを容易な
構成で提供する点にある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明では、複数個のメモリセルアレイを用い、所
定のメモリセルアレイの選択時にロウアドレスの変更の
要求があれば、自ら内部でロウアドレスを作成し且つ記
憶し、この自ら作成したロウアドレスに基いて前記選択
されているメモリセルアレイとは異なる他のメモリセル
アレイを選択する構成として、センスアンプとメモリセ
ルアレイとの分離時間や、センスアンプのプリチャージ
時間等を不要にして、DRAMを使用しつつ、簡易な構
成でもって高速な画像処理を可能にすることとする。
【0018】つまり、請求項1記載の発明の具体的な構
成は、複数個のメモリセルアレイと、前記メモリセルア
レイの任意の行を選択するロウアドレスに1を加算又は
減算する加減算器と、前記ロウアドレスを記憶する記憶
手段と、前記与えられたロウアドレスと前記加減算器の
出力との何れか一方を選択する選択手段と、ロウアドレ
スの変更を伝えるロウアドレス変更伝達手段と、ロウア
ドレスの変更方向を伝えるロウアドレス変更方向伝達手
段と、前記選択手段の出力の一部を用いて前記複数個の
メモリセルアレイから1つのメモリセルアレイを選択
し、前記選択手段の出力の残りを用いて前記選択された
メモリセルアレイの行を選択し、カラムアドレスに基い
て前記選択されたメモリセルアレイの列を選択する行列
選択手段とを設け、データの読み出し及び書き込みを行
なう構成である。
【0019】更に、請求項2記載の発明の具体的な構成
は、少なくとも4個のメモリセルアレイと、ロウアドレ
スの変化量を記憶する変化量記憶手段と、与えられたロ
ウアドレスに前記変化量記憶手段の変化量を加算する加
算器と、前記与えられたロウアドレスと前記加算器の出
力との何れか一方を選択する選択手段と、ロウアドレス
の変更を伝えるロウアドレス変更伝達手段と、前記選択
手段の出力の一部を用いて前記複数個のメモリセルアレ
イから1つのメモリセルアレイを選択し、前記選択手段
の出力の残りを用いて前記選択されたメモリセルアレイ
の行を選択し、カラムアドレスに基いて前記選択された
メモリセルアレイの列を選択する行列選択手段とを設
け、データの読み出し及び書き込みを行なう構成であ
る。
【0020】
【作用】この構成により、請求項1記載の発明では、ペ
ージサイクル中にロウアドレスの変更を受け取ると、加
減算器により連続した新しいロウアドレスが内部で発生
し、この発生した新しいロウアドレスに基いて前記ペー
ジサイクル中に選択されているメモリセルアレイとは異
なる他のメモリセルアレイが選択されて活性化されるの
で、従来のように選択中のメモリセルアレイをセンスア
ンプと分離し、その後にセンスアンプをプリチャージ
し、更に新たなロウアドレスを入力して該当する行アド
レスのデータをセンスアンプにラッチする必要が無く
て、これ等を行う時間が不要となる。従って、順次変更
して行くロウアドレスに対して、高速にアクセスでき、
画像処理システムの性能が向上する。
【0021】更に、請求項2記載の発明では、内部にロ
ウアドレスの変化量を記憶しておくので、同一ロウアド
レスでアクセスできる領域を画像の矩形領域として、こ
の矩形領域にアドレッシングすることができ、従って同
一ロウアドレスでアクセスできる確率が高くなり、矩形
領域のアクセス中にセンスアンプを活性化する回数が低
くなって、消費電力の低減が図られる。
【0022】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について図面
を参照しながら説明する。
【0023】図1は本発明の第1の実施例を示す画像メ
モリのアドレスコントローラ5のブロック図である。
【0024】同図において、30はリフレッシュカウン
タであって、リフレッシュ時のロウアドレスを出力す
る。31はロウアドレスラッチ、32はカラムアドレス
レジスタであってカラムアドレス信号24を出力する。
35は選択手段としてのマルチプレクサであって、ロウ
アドレス信号23を出力する。33は記憶手段としての
レジスタであって、前記マルチプレクサ35の出力、即
ち与えられたロウアドレスを記憶する。34は加減算器
であって、前記レジスタ33に記憶したロウアドレスに
1を加算又は減算する。前記マルチプレクサ35は、ロ
ウアドレスラッチ31の出力と加減算器34の出力との
何れか一方を選択する。
【0025】尚、本実施例での画像メモリのブロック図
は、前記従来例を示す図2と同一の構成であるので、そ
の詳細な説明を省略するが、同図のブロックA10及び
ブロックB11の各ローデコーダ1、1並びにカラムデ
コーダ2、2により、メモリセルアレイ3の行及び列を
選択する行列選択手段8を構成して、データの読み出し
及び書き込みを行う構成である。
【0026】以上のように構成された画像メモリについ
て、以下、その動作を説明する。図5は本発明の第1の
実施例の読み出し時のタイミングチャートである。同図
において、RCはロウアドレスチェンジ信号であって、
次のサイクルからロウアドレスに1を加算又は減算した
アドレスに対してアクセスする場合にアサートされる外
部信号(以後RCと略す)であり、ロウアドレス変更伝
達手段として機能する。前記RCもRAS,CASと同
様に制御信号22としてクロックジェネレータ7に入力
される。本説明では簡単化のため、ロウアドレス“0”
カラムアドレス“1”、ロウアドレス“1”カラムアド
レス“0”、ロウアドレス“1”カラムアドレス
“1”、ロウアドレス”2”カラムアドレス“0”と順
次アクセスしている場合を説明する。
【0027】クロックジェネレータ7はRASの立ち下
がりエッジを検出し、これによりロウアドレスラッチ3
1はアドレス信号20の“0”をラッチし、マルチプレ
クサ35がロウアドレスラッチ31の出力を選択して、
ロウアドレス信号23に“0”を出力する。また、レジ
スタ33にはロウアドレスの“0”が記憶される。ブロ
ックA10のロウデコーダ1は、ロウアドレス信号20
の最下位ビットが“0”であるので指定の行を選択し、
ブロックB11のロウデコーダは動作しない。ブロック
A10では、デコード終了後、ワード線を活性化し、メ
モリセルアレイ3の指定された行データをセンスアンプ
4に取り込む。
【0028】次に、クロックジェネレータ7はCASの
立ち下がりエッジを検出し、アドレス信号20の“1”
をカラムアドレスレジスタ32にラッチする。このカラ
ムアドレス信号24に基いてカラムデコーダ2はセンス
アンプ4から対応する列のデータを内部データ信号25
に出力する。
【0029】前記列データの出力と同時に、RCがアサ
ートされたのを検出し、加減算器34は図示しないロウ
アドレス変更方向伝達手段に基いて“1”を加算して、
新たなロウアドレスとして“1”を生成し、且つマルチ
プレクサ35により新たなロウアドレスをロウアドレス
信号32に出力する。その後、レジスタ33に新しいロ
ウアドレス“1”をラッチする。ロウアドレスの最下位
ビットが“1”なので、本実施例ではブロックB11が
選択される。このブロックB11において、新たなロウ
アドレス“1”に対してデコード終了後、ワード線を活
性化し、メモリセルアレイ3の指定された行データをセ
ンスアンプ4に取り込む。
【0030】入出力バッファ6は、アドレス信号20に
基いてブロックA10の内部データ信号25を選択し、
この内部データ信号25をデータ信号21に出力する。
【0031】更に、クロックジェネレータ7はCASの
立ち上がりエッジを検出し、ブロックA10のローデコ
ーダ1のワード線を非活性にしてセンスアンプ4とメモ
リセルアレイ3とを分離した後、センスアンプ4をプリ
チャージして、次に選択されるサイクルのために初期状
態に戻す。
【0032】続いて、CASの立ち下がりエッジを検出
して、クロックジェネレータ7はカラムアドレスレジス
タ32に新しいカラムアドレス“0”をラッチする。新
たに選択されたブロックB11でカラムアドレス信号2
4に基いてカラムデコーダ2は、センスアンプ4に取り
込まれた行データのうち該当する列のデータを内部デー
タ信号25に出力する。入出力バッファ6は、そのブロ
ックB11の内部データ信号25をデータ信号21に出
力する。
【0033】同様に、次のCASの立ち下がりエッジを
検出して、クロックジェネレータ7はカラムアドレスレ
ジスタ32に新しいカラムアドレス“1”をラッチす
る。ブロックB11では、カラムアドレス信号24に基
いてカラムデコーダ2はセンスアンプ4より該当する列
のデータを内部データ信号25に出力する。入出力バッ
ファ6は、その内部データ信号25をデータ信号21に
出力する。
【0034】前記列のデータの出力と同時に、RCがア
サートされたのを検出し、加減算器34はレジスタ33
の現在ロウアドレスに1を加算して新たなロウアドレス
として“2”を生成し、且つこの新たなロウアドレスを
マルチプレクサ35によりロウアドレス信号23に出力
する。従って、ブロックA10が再度選択され、このブ
ロックA10において、新たなロウアドレスに対してデ
コード終了後、ワード線を活性化し、ブロックA10の
メモリセルアレイ3の指定された行データをセンスアン
プ4に取り込む。
【0035】入出力バッファ6は、アドレス信号20に
基いてブロックB11の前記内部データ信号25を選択
し、これをデータ信号21に出力する。
【0036】更に、クロックジェネレータ7はCASの
立ち上がりエッジを検出して、ブロックB11のローデ
コーダ1のワード線を非活性にしてセンスアンプ4とメ
モリセルアレイ3とを分離した後、センスアンプ4をプ
リチャージして、次に選択されるサイクルのために初期
状態に戻す。
【0037】続いて、CASの立ち下がりエッジを検出
して、クロックジェネレータ7はカラムアドレスレジス
タ32に新しいカラムアドレス“0”をラッチする。新
たに選択されたブロックA10では、カラムアドレス信
号24に基いてカラムデコーダ2はセンスアンプ4から
該当する列のデータを内部データ信号25に出力する。
入出力バッファ6は、ブロックA10の内部データ信号
25をデータ信号21に出力し、その後、ロウアドレス
信号20に基いてブロックB11の内部データ信号25
を選択し、これをデータ信号21に出力する。
【0038】最後に、クロックジェネレータ7はRAS
の立ち上がりを検出して、ブロックA10においてロー
デコーダ1のワード線を非活性にしてセンスアンプ4と
メモリセルアレイ3とを分離した後、センスアンプ4を
プリチャージして、サイクルを終了する。
【0039】したがって、本実施例においては、ページ
アクセス中にロウアドレスの変更の要求があると、選択
中の例えばブロックA10のメモリセルアレイ3とは異
なる他のブロックB11のメモリセルアレイ3を選択
し、活性化して、データを読み出すので、従来のように
選択中のメモリセルアレイ3をセンスアンプ4と分離
し、その後にその分離したセンスアンプ4をプリチャー
ジし、更に新たなロウアドレスを入力して選択中のメモ
リセルアレイ3の該当する行アドレスのデータをセンス
アンプ4にラッチする必要が無く、これ等を行う時間を
不要にして、高速なアクセスが可能になる。
【0040】しかも、ページアクセス時に、センスアン
プ4に取込まれた行データの中から、カラムアドレス信
号24に対応する列のデータをデータ信号21に出力し
ている状態において、選択中の例えばブロックA10の
メモリセルアレイ3とは異なる他のブロックB11のメ
モリセルアレイ3を選択して、新たなロウアドレスに対
応する行データをセンスアンプ4に取込むので、その
分、より一層に高速なアクセスが可能である。
【0041】本発明の前記第1の実施例の画像メモリを
用い、画像データの一方の次元(例えば横方向)にカラ
ムアドレスを順次割り当て、他方の次元(例えば縦方
向)にロウアドレスを順次割り当てれば、任意の矩形領
域に対して連続してアクセスすることが可能である。
【0042】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について図面を参照しながら説明する。図6は本発明の
第2の実施例を示す画像メモリのアドレスコントローラ
のブロック図である。尚、図6に示す本実施例は図1に
示した第1の実施例と同様の構成であるので、同一構成
部分には同一番号を付してその詳細な説明を省略する。
【0043】同図において、40はロウアドレスの変化
量を記憶する第1の変化量記憶手段としての第1のレジ
スタであって、サイクル前に“1”が記憶される。ま
た、41はロウアドレスの変化量を記憶する第2の変化
量記憶手段としての第2のレジスタであって、“A”が
記憶される。42は選択手段としてのマルチプレクサで
あって、前記第1のレジスタ40の出力と第2のレジス
タ41の出力との何れか一方を選択する。36は加算器
であって、ロウアドレスラッチ31の出力と前記マルチ
プレクサ42の出力とを加算する。
【0044】図7は、本発明の第2の実施例での画像メ
モリのブロック図である。本実施例では、4つのブロッ
クA10、B11、C12及びD13が備えられ、ロウ
アドレスの下位2ビットが“0”のときブロックA10
が、下位2ビットが“1”のときブロックB11が、下
位2ビットが“2”のときブロックC12が、下位2ビ
ットが“3”のときブロックD13が選択される。尚、
図7に示すブロック図は、前記従来例で説明した図2と
同じ構成であるので、同一構成部分には同一番号を付し
て、その詳細な説明を省略する。
【0045】次に、以上のように構成されたDRAMに
ついて以下その動作を説明する。図8は本発明の第2の
実施例の読み出し時のタイミングチャートである。尚、
説明では簡単化のため、ロウアドレス“0”カラムアド
レス“1”、ロウアドレス“1”カラムアドレス
“0”、ロウアドレス“1”カラムアドレス“1”、ロ
ウアドレス”A”カラムアドレス“0”と順次アクセス
している場合について説明する。
【0046】クロックジェネレータ7はRASの立ち下
がりエッジを検出し、これによりロウアドレスラッチ3
1はアドレス信号20の“0”をラッチし、前記マルチ
プレクサ35はロウアドレスラッチ31の出力を選択
し、ロウアドレス信号23に“0”を出力する。ロウア
ドレス信号23の下位2ビットが“0”であるので、ブ
ロックA10のロウデコーダ1はロウアドレス信号23
により指定の行を選択し、ブロックB11、ブロックC
12及びブロックD13のロウデコーダ1は動作しな
い。ブロックA10では、デコード終了後、ワード線を
活性化し、ブロックA10のメモリセルアレイ3の指定
された行データをセンスアンプ4に取り込む。
【0047】次に、クロックジェネレータ7はCASの
立ち下がりエッジを検出して、カラムアドレスレジスタ
32に“1”をラッチし、カラムアドレス信号24に出
力する。このカラムアドレス信号24に基いてカラムデ
コーダ2は、センスアンプ4に取り込まれた行データの
うち該当する列のデータを内部データ信号25に出力す
る。
【0048】同時に、RCがアサートされているので、
マルチプレクサ42が第1のレジスタ40を選択し、加
算器36は現在のロウアドレスに1を加算して新たなロ
ウアドレスとして1を生成し、且つマルチプレクサ35
により新たなロウアドレス“1”をロウアドレス信号2
3に出力する。これにより下位2ビットが“1”となる
のでブロックB11が選択され、ブロックC12及びブ
ロックD13のロウデコーダ1は動作しない。選択され
たブロックB11では、新たなロウアドレスに対してデ
コード終了後、ワード線を活性化し、ブロックB11の
メモリセルアレイ3の指定された行データをセンスアン
プ4に取り込む。
【0049】入出力バッファ6は、アドレス信号20か
らブロックA10の内部データ信号25を選択し、これ
をデータ信号21に出力する。
【0050】続いて、次のCASの立ち下がりエッジを
検出して、クロックジェネレータ7はカラムアドレスレ
ジスタ32に新しいカラムアドレス“0”をラッチす
る。新たに選択されたブロックB11では、このカラム
アドレス信号24に基いてカラムデコーダ2がセンスア
ンプ4よりカラムアドレス信号24に該当する列のデー
タを内部データ信号25に出力する。入出力バッファ6
は、ブロックB11のこの内部データ信号25をデータ
信号21に出力する。
【0051】その後、次のCASの立ち下がりエッジを
検出して、クロックジェネレータ7はカラムアドレスレ
ジスタ32に“1”をラッチし、これをカラムアドレス
信号24に出力する。このカラムアドレス信号24に基
いてブロックB11ではカラムデコーダ2がセンスアン
プ4から該当する列のデータを内部データ信号25に出
力する。
【0052】同時に、RCがアサートされ、これにより
マルチプレクサ42が第2のレジスタ41を選択し、加
算器36は現在のロウアドレスに“A”を加算して新た
なロウアドレスとして”A”を生成し、且つマルチプレ
クサ35により新たなロウアドレス”A”をロウアドレ
ス信号32に出力する。新たなロウアドレス”A”は最
下位ビット2ビットが“2”であるので、ブロックC1
2が選択される。選択されたブロックC12において、
新たなロウアドレスに対してデコード終了後、ワード線
を活性化し、ブロックC12のメモリセルアレイ3の指
定された行データをセンスアンプ4に取り込む。
【0053】入出力バッファ6は、アドレス信号20に
基いてブロックB11の内部データ信号25を選択し、
これをデータ信号21に出力する。
【0054】そして、次のCASの立ち下がりエッジを
検出して、クロックジェネレータ7はカラムアドレスレ
ジスタ32に新しいカラムアドレス“0”をラッチす
る。新たに選択されたブロックC12では、カラムアド
レス信号24に基いてカラムデコーダ2はセンスアンプ
4より該当する列のデータを内部データ信号25に出力
する。
【0055】入出力バッファ6は、アドレス信号20か
らブロックC12の内部データ信号25を選択し、これ
をデータ信号21に出力する。
【0056】最後に、クロックジェネレータ7はRAS
の立ち上がりを検出し、各ブロックA10、B11、C
12及びD13においてローデコーダ1のワード線を非
活性にしてセンスアンプ4とメモリセルアレイ3とを分
離した後、センスアンプ4をプリチャージして、サイク
ルを終了する。
【0057】以上説明した本発明の前記第2の実施例の
画像メモリを用いて、同一ロウアドレスで指定される領
域を画像データの矩形領域に割り当て、更にロウアドレ
スの下位2ビットが互いに画像上で隣接しないように前
記矩形領域を割り振る。例えば画像データが640画素
x480画素で同一アドレスで指定されるサイズが10
24画素の場合について、例えば、32画素x32画素
の矩形領域を同一ロウアドレスに割り当て、32画素x
32画素の矩形領域によって640画素X480画素の
画像データを20矩形領域x15矩形領域に分割する。
そして、ロウアドレスの下位2ビットが互いに画像上で
隣接しないように前記矩形領域を割り振るために22矩
形領域x15矩形領域とし左上から順次右方向にロウア
ドレスを割り振り右端にきたら下方向に移動し、更に左
端へ移動して繰り返すようにロウアドレスを割り振る。
例えば画像の左上の64画素x64画素の矩形領域は、
ロウアドレス“0”、“1”、”16”及び”17”で
割り振ることとする。
【0058】このように、本発明の第2の実施例によれ
ば、同一ロウアドレスで指定されるの矩形領域のサイズ
以下の矩形領域のアクセスであれば、前記第1の実施例
と同様に高速にアクセスができる。また、矩形領域のア
クセス中にセンスアンプ4が活性化される回数の低下が
図れるので、低消費電力化も図れる。
【0059】更に、本実施例では、矩形領域の縦及び横
を、第1及び第2のレジスタ40、41に記憶する値
“1”、“A”により設定できるので、この記憶する値
の適宜な変更により、矩形領域の縦及び横を任意に変更
できる。
【0060】尚、以上の説明では、メモリセルアレイ3
からのデータの読み出しについて説明したが、データの
書き込みについても、メモリセルアレイ3の行及び列の
指定は同様であるので、その説明を省略する。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、複数個のメモリブロックに分割し、ページ
サイクル中にロウアドレスの変更を受け取ると、連続し
た新しいロウアドレスを内部で発生して、選択中のメモ
リセルアレイとは異なる他のメモリセルアレイを活性化
すると共に、新しいロウアドレスを内部に保持したの
で、選択中のメモリセルアレイとセンスアンプとの分離
時間、分離したセンスアンプのプリチャージ時間、及び
新たなロウアドレスの入力により該当する列アドレスの
データをセンスアンプにラッチする時間を無くして、順
次変更して行くロウアドレスに対して高速にアクセスで
きる効果を奏する。
【0062】また、請求項2記載の発明によれば、内部
でロウアドレスの変化量を記憶したので、同一ロウアド
レスでアクセスできる領域を画像に対して矩形領域とし
て、この矩形領域に対しアドレッシングすることがで
き、同一ロウアドレスでアクセスできる確率を高くして
前記請求項1記載の発明のの高速アクセス化と共に、セ
ンスアンプの活性化回数を少くして、消費電力の低減を
図ることができる。
【0063】更に、請求項3記載の発明によれば、ペー
ジアクセス中に他のメモリセルアレイを選択して、行デ
ータを予め取込むことができるので、アクセスのより一
層の高速化を図ることができる。
【0064】加えて、請求項4記載の発明によれば、同
一ロウアドレスでアクセスできる矩形領域を複数個のア
ドレスを使用して任意に設定できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のアドレスコントローラ
のブロック図である。
【図2】従来例を示す画像メモリのブロック図である。
【図3】従来例を示すアドレスコントローラのブロック
図である。
【図4】従来例を示すタイミング図である。
【図5】本発明の第1の実施例のタイミング図である。
【図6】本発明の第2の実施例のアドレスコントローラ
のブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施例の画像メモリのブロック
図である。
【図8】本発明の第2の実施例のタイミング図である。
【符号の説明】
1 ロウデコーダ 2 カラムデコーダ 3 メモリセルアレイ 4 センスアンプ 5 アドレスコントローラ 6 入出力バッファ 7 クロックジェネレータ RC ロウアドレスチェンジ信号(ロウアドレ
ス変更伝達手段) 8 行列選択手段 20 アドレス信号 21 データ信号 22 制御信号 33 レジスタ(記憶手段) 36 加算器 41、42 レジスタ(変化量記憶手段) 34 加減算器 35、42 マルチプレクサ(選択手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のメモリセルアレイと、前記メモ
    リセルアレイの任意の行を選択するロウアドレスに1を
    加算又は減算する加減算器と、前記ロウアドレスを記憶
    する記憶手段と、前記与えられたロウアドレスと前記加
    減算器の出力との何れか一方を選択する選択手段と、ロ
    ウアドレスの変更を伝えるロウアドレス変更伝達手段
    と、ロウアドレスの変更方向を伝えるロウアドレス変更
    方向伝達手段と、前記選択手段の出力の一部を用いて前
    記複数個のメモリセルアレイから1つのメモリセルアレ
    イを選択し、前記選択手段の出力の残りを用いて前記選
    択されたメモリセルアレイの行を選択し、カラムアドレ
    スに基いて前記選択されたメモリセルアレイの列を選択
    する行列選択手段とを備え、データの読み出し及び書き
    込みを行なうことを特徴とする画像メモリ。
  2. 【請求項2】 少なくとも4個のメモリセルアレイと、
    ロウアドレスの変化量を記憶する変化量記憶手段と、与
    えられたロウアドレスに前記変化量記憶手段の変化量を
    加算する加算器と、前記与えられたロウアドレスと前記
    加算器の出力との何れか一方を選択する選択手段と、ロ
    ウアドレスの変更を伝えるロウアドレス変更伝達手段
    と、前記選択手段の出力の一部を用いて前記複数個のメ
    モリセルアレイから1つのメモリセルアレイを選択し、
    前記選択手段の出力の残りを用いて前記選択されたメモ
    リセルアレイの行を選択し、カラムアドレスに基いて前
    記選択されたメモリセルアレイの列を選択する行列選択
    手段とを備え、データの読み出し及び書き込みを行なう
    ことを特徴とする画像メモリ。
  3. 【請求項3】 行列選択手段は、選択されたメモリセル
    アレイの列をカラムアドレスに基いて選択すると同時
    に、ロウアドレス変更伝達手段の出力に基いて、前記選
    択されたメモリセルアレイとは異なる他のメモリセルア
    レイを選択すると共にこの新たに選択されたメモリセル
    アレイの行を選択することを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の画像メモリ。
  4. 【請求項4】 変化量記憶手段は複数備えられ、この複
    数の変化量記憶手段の何れか1つを選択する選択手段を
    備え、前記選択手段により選択された変化量記憶手段に
    記憶される変化量が加算器に出力されることを特徴とす
    る請求項2記載の画像メモリ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5717441A (en) * 1995-05-02 1998-02-10 Matsushita Electric Ind. Picture data memory with high access efficiency in detecting motion vectors, a motion vector detection circuit provided with the picture data memory, and an address conversion circuit
JP2006309702A (ja) * 2005-04-29 2006-11-09 C & S Technology Co Ltd メモリー制御システム

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