JPH07156882A - チラーアームと操舵腕木組立部品 - Google Patents

チラーアームと操舵腕木組立部品

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JPH07156882A
JPH07156882A JP6130507A JP13050794A JPH07156882A JP H07156882 A JPH07156882 A JP H07156882A JP 6130507 A JP6130507 A JP 6130507A JP 13050794 A JP13050794 A JP 13050794A JP H07156882 A JPH07156882 A JP H07156882A
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JP
Japan
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arm
chiller
steering
assembly
tongue
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Application number
JP6130507A
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English (en)
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David F Haman
エフ ハマン デビッド
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Outboard Marine Corp
Original Assignee
Outboard Marine Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H20/00Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
    • B63H20/08Means enabling movement of the position of the propulsion element, e.g. for trim, tilt or steering; Control of trim or tilt
    • B63H20/12Means enabling steering

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 船外船舶用モータにおいて、遠隔操舵と手動
の切り換えが楽に行えるチラーアームと操舵腕木及び、
エンジンがギアニュートラルのときにのみ始動するよう
に調整されるシフトハンドルとスタータボタンの部品を
提供する。 【構成】 操舵腕木88とちょうつがい様に結合されて
いるチラーアーム68は、水平位置にある時に操舵腕木
88に接する妨害突出部を持つ裏面を含み垂直位置にあ
るときに操舵アームの頭部上で支持する保持だなを持っ
ている。操舵腕木88はチラーアーム68をさらに支持
するために保持だなと接する一体的とさか形状を持って
いる。操舵腕木88に設けられた穴102は、チラーア
ームが自然に水平位置に戻ってしまわないような点で接
する保持ピンを、さらに、スタータスイッチ108とス
タータ機械を受け入れ、設置するために操舵腕木88に
凹部106と溝を持つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に、船外モータのチ
ラーアームと操舵腕木組立部品に関し、さらに詳しくは
チラーアームを手動操舵システムから遠隔操舵システム
へと切り換えることができ、モータのスタートスイッチ
を便利なすえ付け位置に付けることができるようなチラ
ーアームと操舵腕木組立部品に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の船外船舶用モータのユーザは、使
い易さを犠牲にせずに、融通がきき便利であることと、
モータとその部品の耐久性とを要求している。結果とし
て、船外船舶用モータは、みな共通に手動操舵から遠隔
操舵へそして、遠隔から手動へと切り換えられるように
設計されている。ウォータースキーやラージポンツーン
ボートのようなウォータースポーツに船が使われるとき
に、一般には遠隔操舵が望ましい。手動操舵は典型的に
は釣りの時に、あるいは単に、遠隔操舵が採用されてい
ないボートを使う時に望ましい。しかし現在入手可能な
モータではそのような切り換えは、しばしば遠隔操舵を
備えるためにチラーアームを取り除くことや、腕木や他
の設置部品を加えることを要求する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】違うタイプのボート
に、同じモータを使うことが出来るということは、同様
に望ましいことであろうし、より安価であろう。例え
ば、船外モータの所有者は遠隔操舵のない典型的なつり
船の同じモータを使いたいと思うであろうし、そこで、
そのモータを取り外して遠隔操舵が出来るポンツーンボ
ートか他のボートにそれを取り付けたいと思うだろう。
さらに、現在手に入れられる船外モータでも可能である
が、そのような融通性はしばしば難しく時間を消耗しが
ちである。
【0004】さらに、現在入手可能な船外モータではス
タートスイッチボタンがダメージを受けやすい所にある
か、モータについている他の装置の操作を邪魔する所に
あるか、又は、不便なところについているだろう。又、
現在の操舵腕木の設計ではモータの部品へと走るスター
タスイッチの電線の保護を行っていない。むしろ、電線
は、むき出しになっており、そこで、もつれたり、すり
減ったり、最後には損傷を受けたりするだろう。
【0005】したがって、本発明の目的は、遠隔操舵機
械を操舵腕木に付けられるように、アームを取り外した
り、こわしたりしないで、チラーアームが上方の位置に
動くようにした複雑でないチラーアームと操舵腕木部品
を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、手動操舵機械を使わ
ない時に上方の位置に、ちょうつがい様に曲がり、固定
されるようにしたチラーアームを提供することにある。
本発明のもう1つの他の目的は、スタータスイッチ機械
を保護し、その配線を損傷から保護するように、スター
タスイッチ機械を取り付けられるようにした操舵腕木を
提供することにある。
【0007】本発明の他のもう1つの目的は、エンジン
が、ギアの位置がニュートラルのときにのみ始動するよ
うに、スタートボタンがシフトハンドルに対して調整さ
れるようなシフトハンドルとスタートボタンの部品を提
供することにある。この調整は、従来の船外モータにお
いて要求されるようなシフトリンケージ(shift linkag
e)の調整を要求することなしに行われるだろう。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明による
と、ここでは特にふれなかった目的と同様に、これらの
目的全ては一般に本発明によって達せられる。本発明に
おいては、操舵腕木は外に向かって突出している舌を持
つ頭部を持っている。舌は遠隔操舵機械を受け止め、保
持するように構成された貫通穴を持っている。チラーア
ームはちょうつがいの様に操舵腕木とつながれており、
そのため、チラーアームは、選択的に一般に水平な位置
(作動位置)か、一般に垂直な位置(非作動位置)をと
ることができる。チラーアームが作動位置にあるとき、
舌に接触するように構成され配置された妨害突出部の位
置によって、少なくとも1つの妨害突出部を持つ裏面
も、チラーアームは含んでいる。妨害突出部は少なくと
も1つの保持だなを持ち、これはチラーアームが非作動
位置にあるときに、操舵腕木と大体に直角な上方位置
に、チラーアームを頭部で支える。さらに、頭部は少な
くとも1つの一体的とさか形状を含んでいる。この構成
はチラーアームが非作動位置にある時、保持だなと接
し、チラーアームをさらに支える役をする。頭部に最も
近い操舵腕木には穴も設けられており、保持ピンや他の
物を穴に通せるようになっている。保持ピンの位置と構
成は、チラーアームが自然に作動位置に戻ってしまわな
いような位置で保持ピンがチラーアームと接するような
ものである。
【0009】さらに、スタータスイッチとスタータ機械
を受け止め設置するために、操舵腕木に凹部と溝が設け
られている。凹部と溝は直接つながっており、スタータ
スイッチとその機械を突然の破壊と、チラーアームの使
用に伴う接触とから保護するように設計されている。
【0010】チラーアームが操舵腕木に対して上方又は
直角の位置に動けるということは、船外モータの融通性
を増すだけではなく、モータを船に積むコストを削減
し、それらの保管を容易にすることに有益である。
【0011】他の実施例においてはシフトハンドルと、
スタートボタン機械が用意される。これらはシフトハン
ドル胴体部を含んでいて、シフトハンドル胴体部は、操
舵腕木のスタータ機械と同様に、この胴体部に対してス
タートボタン腕木に融通性を持たせ選択的に位置決めす
るための取付け構成を持っている。スタートボタン腕木
は、胴体部が操舵腕木に取り付けられ、シフトハンドル
がニュートラルギアの位置にあるとき、スタータ機械と
接続して動作するように構成されたスタータアクチュエ
ータ部を持っている。スタートボタン機械は、胴体部に
対してちょうつがい様に調整可能である。
【0012】
【実施例】先ず、特に図1を参照すると、一般に10と
示されている船外モータには、組み合わせてエンジン1
8(隠されていることが図示されている)をつつむ上部
モータカバー14と下部モータカバー16を含む上部格
納部(upper housing)12が設けられている。上部格納
部12の下方では、排気格納部(exhaust housing)20
にエンジンドライブシャフトと、エンジン排気と、伝動
装置へのドライブシャフトの結合とを収納するための通
路(図示されず)が設けられており、ドライブシャフト
の結合はギアケース22に格納されている。プロペラ2
6の設けられたプロペラシャフト24は、ギアケース2
2から後方に突出している。
【0013】モータ10には、モータを船体(図示され
ず)に設置するための船尾梁腕木(transom bracket)2
8が設けられている。自在軸受け(swivel) 取付け組立
部品30は、水平に設置されたピボットピン(pivot pi
n)32によって、船尾梁腕木28に設置されている。ピ
ボットピン32は自在軸受け取付け組立部品30に作ら
れた穴(図示されず)に通されており、使用されないと
きにモータ10の下端が傾いて水から出るように、ちょ
うつがい様の動きをするように設けられている。(prov
ides a pivot access) 図1にも示されているが、図2に記載されている、より
詳しい記述を参照すると、チラーアームは操舵及びスロ
ットルハンドル組立部品68としても知られている。
【0014】シフトハンドル40は、前進、ニュートラ
ル、後退のような適当なギアにモータを入れるために使
われる。図1では、明確さのために任意の自動スタータ
スイッチボタン44、スロットルグリップ78、あそび
(idle) 調整組立部品80が示されている。
【0015】今、図2を参照するとモータ10の中央
部、操舵部、チラーアーム部からなる多くの部品が分解
形式で示されている。これらの部品が本願発明の焦点と
なるものである。摩擦ブロック組立部品が設けられ、こ
の部品は一般に円筒形ピボットシャフト48と保護かぶ
せ金50と軸受け筒52を含んでいる。摩擦ブロック組
立部品46、特にピボットシャフト48は自在軸受け腕
木56の溝54と組み合わさるように構成されており、
チラーアームがちょうつがいの様にまたは緯度方向に
(latitudinally)使用者によって動かされたとき、ボー
トを操縦するために、自在軸受け取付け組立部品に対し
て相対的にモータ10、排気格納部20とギアケース2
2がちょうつがいの様に動くようになっている。自在軸
受け腕木56は、一体的自在軸受け腕木取付け構造58
を含んでいる。この構造58自身には、右舷船尾腕木6
4aと左舷船尾腕木64bに作られた取付け穴62に一
致する又は軸方向に一直線になるように構成された自在
軸受け腕木穴60がある。自在軸受け腕木56は、右舷
船尾腕木64aと左舷船尾腕木64bの間を走る傾き管
(tilt tube)(図示されず)に取り付けられている。こ
れら2つの腕木64a、64bは一度一緒にしっかり固
定されると、先に30として示した自在軸受け取付け組
立部品を構成する。自動操舵が望まれるときは、操舵ケ
ーブル65は自在軸受け腕木穴60に挿入される中空の
傾き管66を通してとどけられる。
【0016】ケーブル65の鎧装65aは、管66に取
り付けられており、内部ケーブル部65bは一端が(図
示されず)、操舵腕木にも接続されている引き棒(drag
link)67(図3の点線で示されている)に接続されて
いる。
【0017】図2においては、さらに長くつくられた一
般に長方形をした中央胴体部69を持つ操舵及びスロッ
トルハンドル組立部品またはチラーアームの組立部品6
8も示されている。一般に軸の方向に中央胴体部69か
ら伸びているスロットル取付けシャフト70は案内ピン
溝71を含んでいる。これは、円筒形をしたローラ73
を含んでいる案内ピン組立部品72を受け入れるように
構成されている。と共に、スロットル取付けシャフト7
0に付けられたローラ73は、螺旋ねじれスリーブ管7
4(helix twist sleeve)を受け入れるように構成され
ている。螺旋ねじれスリーブ管74はスロットル取付け
シャフト70の周囲の周りに、軸方向に動かすことが出
来る。このスリーブ管はボーデン索(図示されず)を通
して、エンジン18に操舵ハンドル68からのモータ1
0を加速するとか減速するとかいうユーザの信号を伝達
する。スロットルねじれグリップ76を設けられ、また
これはスロットル摩擦組立部品78を含むことが出来
る。あそび調整プラグ82を持つあそび調整組立部品8
0は、エンジン18のアイドリング速度を調整するため
に含まれるだろう。あそび調整組立部品80は、スロッ
トルねじれグリップ76の最外端に設けられ、モータ1
0に伝達するために、スロットル摩擦組立部品78、螺
旋ねじれスリーブ管74そしてチラーアーム68を通っ
て伸びているだろう。チラーアーム68は又、ストップ
スイッチ組立部品86を受けるように構成された溝84
を含むだろう。
【0018】図2と図3を参照すると、中央取付け又は
操舵腕木88は、鴨か、鵞鳥の頭と首の部分に似た形を
しており、下部肩部(lower shoulder) 90、中央首部
92と頭部94を持っている。頭部94は本来互いに平
行に配置された2つの突出部(rib)からなる肋材を付け
られた頭部96を含む。舌部98は頭部94から伸びて
おり、下面99と上面100を含む。貫通穴101は舌
部98の下面99と上面100を通って伸びており、遠
隔操舵機械(図示されず)を取り付けられるように構成
されている。
【0019】チラーアーム取付け穴102は、チラーア
ーム68をアーム68の穴105を通して操舵腕木88
の頭94にちょうつがいの様に接続するための固定組立
部品104を受け止めるように構成されている。傾いた
卵形の凹部106はスタートスイッチ機械108を受け
止め、保持するように設けられている。この構造におい
ては、スタータスイッチ機械108の電気リード線10
9と110は、操舵腕木88の中央首部92を通って形
成される開口溝112の中を通ってエンジン18へ運ば
れる。ネジを切られたボルトとナットのような、固定子
114は、スタートボタン腕木44をシフトハンドル4
0に取り外し可能なように固定するために使われる。シ
フトハンドル40は、順番に(in turn)操舵腕木88に
固定される。スタートボタン腕木44には、スタータス
イッチ機械108に操作的に接続されるような位置に取
り付けられるバネの働きのあるボタン45が設けられる
だろう。
【0020】以下に、さらに詳しく述べるであろうよう
に、本チラーアームと操舵組立部品の特徴は、スタート
ボタン腕木44が、シフトハンドル40に対しちょうつ
がいの様に調整可能であることである。
【0021】操舵腕木88は又、従来の固定子119で
操舵腕木88をピボットシャフト48に確実に取り付け
るために、下部肩部90にそって配置された結合特徴点
118(coupling feature)を含む。操舵腕木88とピ
ボットシャフト48の結合は、垂直軸の周りの操舵ハン
ドル68のちょうつがいの様な動きによって、船を操縦
するために自在軸受け取付け組立部品30に対して、エ
ンジン18と排気格納部20とギアケース22が、同様
なちょうつがいの様な動きをするように設計されてい
る。操舵腕木88は又、所定の固定子121で、シフト
ハンドル40(図1)を取り外し可能なように固定でき
るように設けられた穴122を持つ、一体的に形成され
た外側に向かって伸びているボス(boss)120を含ん
でいる。操舵腕木88のボス120は又、スタータスイ
ッチ機械108を操舵腕木88に取り外し可能なように
固定するための固定子116を受け入れる穴124を含
んでいる。
【0022】したがって、ユーザはスロットルやアイド
リング速度、緊急停止、スタートスイッチなどのエンジ
ン18の適当な作動のために必要な全ての機能を容易に
使うことができる。というのも、これらは全てチラーア
ーム88と操舵ハンドル68に固定れており、これらか
ら届きやすい所にあるからである。
【0023】次に、図3と図6を見ると、操舵腕木88
が拡大図に示されている。この図においては左舷126
にわたり、穴128は凹部106まで伸びていることが
示されている。穴128は固定子129(図6に図示)
を受け入れるように構成されている。固定子は、チラー
アーム68を上方位置にそうしたい時、固定するために
穴128の中に取り付られている。
【0024】図4に最も良く示されているが、チラーア
ーム68の中央胴体部69の裏面130は少なくとも1
つの妨害突出部132が設置されており、むしろ、第2
の突出部134を含んでいる。この突出部は中央胴体部
69の裏面130に一体形成されるだろう。妨害突出部
132と134は数多くの形に形成することが出来るだ
ろうが、少なくとも一般に延長された中央支持部分13
6を持ち、操舵腕木88に最も近い一端に固定だな13
8を形成されていることが望ましい。
【0025】妨害突出部132と134は示されている
ように、たな138の反対の端に広げられた半円形の第
2の端140をも含むことが出来る。これら第2の端1
40は必要ではないが、チラーアーム68が手動操舵に
使われ、舌98の上面100に対し、一般に水平位置に
置かれる時には突出部132,134を丈夫にする(図
5)。
【0026】舌98の裏面99は、図4に、六角ナット
ポケット148を含む溝146を持つように示されてい
る。このポケットは、ハンドル68が上方位置にあり使
われないときに、遠隔操舵機械(図示されず)の取り付
けのための六角ナット固定子(図示されず)を受け入れ
るように構成されている。
【0027】次に、特に図3と図6を参照すると、舌9
8に形成された貫通穴101を使って遠隔操舵機械(図
示されず)を操舵腕木に取り付けられるように、チラー
アーム68が垂直または上方位置に置かれているところ
が示されている。示されているように本発明によれば、
操舵ハンドル68は操舵腕木88に取り付けたままにで
きる。その時ハンドルは垂直位置にあり、取り付けられ
るであろうどんな遠隔操舵機械はもちろん、舌98や、
貫通穴101とぶつかることもない。従って現在入手可
能なチラーアームと操舵腕木の組立部品とは違って、本
発明によればユーザは遠隔操舵機械が使われている時で
さえ、チラーアーム68を操舵腕木88に付けておくこ
とが出来る。
【0028】図4を参照すれば、本操舵腕木88の正面
図が示されている。ここでは、チラーアーム68はちょ
うつがいの様に上方位置に曲げられており、その間も操
舵腕木88に継げられている。固定だな138は2つの
役割をはたすことが明白である。第1の役割はチラーア
ーム68と舌98の間のコンタクトスペーサ(contact
spacer)としてのそれである(図5)。妨害突出部13
2,134の固定だな138の第2の役割はアーム68
が垂直位置にあるとき、頭部94のとさか形状96上で
チラーアーム68を支えることである。固定だな138
はとさか96に対応するように構成されているので、チ
ラーアーム68の重量は操舵腕木88上でしっかりと支
えられる。さらに、たな138と対応するとさか96
は、固定子129と一緒になって(図6に示されている
ように)、チラーアーム68を、上方そして使用しない
位置にしっかり固定するために働く。
【0029】図5を参照すれば、支持固定子129は、
穴128から外されており、チラーアーム68は操舵腕
木88の上の、水平または寝た位置に戻ることが出来る
ようになっている。以上述べた好適実施例によれば、妨
害突出部132と134の中央支持部分136は、船の
ユーザが本発明の手動操舵が出来ることを利用する時、
チラーアーム68を水平位置に支え、固定するために舌
98の上面100と接することが図5に示されている。
突出部132と134の半円形の端140はチラーアー
ム68を舌98の上面100の上でさらに支える働きを
する。
【0030】図6を参照すると、チラーアーム68は、
ユーザが手動操舵から遠隔操舵に転換できるように、垂
直位置または上方位置にあるのが示されている。この図
では、チラーアーム68が動力や他の原因で舌98の方
へ、ちょうつがいの様に曲がって戻ってこないように、
支持固定子129がどのように働いているか、より明確
に示されている。
【0031】支持固定子129は、チラーアーム68を
垂直または上方位置に固定するために、チラーアーム6
8と接するだろう。一度、手動操舵に戻そうと決めた
ら、ユーザは単に支持固定子129を穴128から外し
て、チラーアーム68を舌98の上面100の上に、ち
ょうつがいの様に折り曲げ、下げて寝かせればよい。勿
論、図5に示されたり、先に説明したように、妨害突出
部132と134はチラーアーム68を、舌98の上面
100の上に丁度よく水平の位置でしっかりと支えるで
あろう。
【0032】図2と図7を参照すれば、シフトハンドル
40がスタートボタン腕木44と接続し、組立部品15
0を形成しているのが示されている。シフトハンドル4
0は、ハンドル構成152を持つ上端と取付け構成15
3を持つ下端を含む胴体部151を含んでいる。取付け
構成153は更にピボットボス154(pivot boss)
と、長く伸びた溝158を持つラグ156からなってい
る。さらに、貫通穴160は、シフトハンドル40を操
舵腕木88のボス120に取り付けるために、ボス15
4に設けられている。
【0033】スタートボタン腕木44には固定子114
が溝158に挿入されており、実線で示された下方位置
と点線で示された上方位置の間をスライドして位置をと
れるようになっている。同様に、腕木44はハンドル4
0の左舷にあるピボットボス154とちょうつがい様に
噛み合うような大きさに作られたピボット口(pivotope
ning)162を含んでおり、スタートボタン腕木44
は、溝158の中の固定子114の上方と下方の位置を
ちょうつがい様に動くようにもなっている。ピボット口
162と反対側にスタートボタン45がある。
【0034】スタートボタン腕木44とシフトハンドル
胴体部150がちょうつがい様につながれていることに
より、本モータを組み立てる人は、シフトハンドル40
がニュートラルのギア位置にあるときのみ、スタートボ
タン45が、自動スタータスイッチ108のスイッチ接
点108aと一列になるだろうように確実にすることが
出来る。かようにモータがニュートラルの時にのみスタ
ートボタンを押してスイッチを入れられるであろう。ス
タートボタン腕木44がシフトハンドル40に対し調整
出来るということにより、組み立てる人はモータ10の
シフトリンケージを大きく調整することなしに個々のモ
ータのバリエーションに適応させることが出来る。一
度、シフトハンドル40とスタートボタン腕木44との
適当な整列を行えば、固定子114は固定され、メンテ
ナンスが必要とされないかぎり、その位置に固定されつ
づけている。
【0035】
【発明の効果】本操舵組立部品の重要な特徴は、チラー
アーム68を取り外す必要はなく、ユーザは簡単に手動
操舵から遠隔操舵に切り換えることが出来ることであ
る。ユーザは続いて遠隔操舵機械を取り外すことが出
来、支持固定子129を取り外し、チラーアームを水平
位置に戻すことによってチラーアーム68を使う手動操
舵システムに戻すことが出来る。
【0036】さらに、本スタータスイッチ凹部106を
持つことによって、スタータスイッチ機械108は雨ざ
らしされずに、操舵腕木88の便利な位置に取りつけら
れている。スタータスイッチ機械108が操舵腕木88
の凹部の上に固定されており、電気リード線109と1
10が操舵腕木88の溝112を通ってエンジン18ま
で引っ張られているという事実から、スタータスイッチ
機械108の配線はユーザによって損傷を受けにくく、
長期間の使用の間風化に耐える。
【0037】船外モータの本チラーアームと操舵腕木組
立部品の特定の実施例が示され述べられてきたが、当業
者から見れば、多くの側面を持ち、後の特許請求項で述
べられるような発明から離れることなく、実施例に取り
替えと変更が行い得ることが認識されるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のもとの使用に適したタイプの船外モ
ータの側面図である。
【図2】図1のモータの本チラーアームと操舵腕木組立
部品の分解斜視図である。
【図3】チラーアームが上方位置にあり、スタータスイ
ッチ凹部を示す、本チラーアームと操舵腕木組立部品の
右舷側面図である。
【図4】チラーアームが上方位置にあるところを示す、
図3のチラーアームと操舵腕木組立部品の正面図であ
る。
【図5】チラーアームが下方あるいは作動位置にあると
ころを示す、チラーアームと操舵腕木組立部品の左舷側
面図である。
【図6】チラーアームが上方位置に固定された状態を示
す、チラーアームと操舵腕木組立部品の左舷側面図であ
る。
【図7】本シフトハンドルとスタートボタン腕木組立部
品の側面図である。
【符号の説明】
10 (船外)モータ 12 上部格納部 14 上部モータカバー 16 下部モータカバー 18 エンジン 20 排気格納部 22 ギアケース 24 プロペラシャフト 26 プロペラ 28 船尾梁腕木 30 自在軸受け取り付け組立部品 32 ピボットピン 40 シフトハンドル 44 自動スタータスイッチボタン又はスタートボ
タン腕木 45 (スタート)ボタン 46 摩擦ブロック組立部品 48 (円筒形)ピボットシャフト 50 保護かぶせ金 52 軸受け筒 54 溝 56 自在軸受け腕木 58 自在軸受け腕木取り付け構造 60 自在軸受け腕木穴 62 穴 64a 右舷船尾腕木 64b 左舷船尾腕木 65 操舵ケーブル 65a 操舵ケーブルの鎧装 65b 内部ケーブル部 66 中空の傾き管 67 引き棒 68 チラーアーム(又は操舵及びスロットルハン
ドル組立部品) 69 中央胴体部 70 スロットル取り付けシャフト 71 案内ピン溝 72 案内ピン組立部品 73 ローラ 74 らせんねじれスリーブ管 76 スロットルねじれグリップ 78 スロットル摩擦組立部品 80 あそび調整組立部品 82 あそび調整プラグ 84 溝 86 ストップスイッチ組立部品 88 中央取り付け又は操舵腕木 90 下部肩部 92 中央首 94 頭部 96 頭頂又はとさか形状 98 舌部 99 下面又は裏面 100 上面 101 貫通穴 102 チラーアーム取り付け穴 104 固定組立部品 105 穴 106 凹部 108 スタータスイッチ機械 108a スイッチ接点 109 電気リード線 110 電気リード線 112 開口溝 114 固定子 116 固定子 118 結合特徴点 119 固定子 120 ボス 121 固定子 122 穴 124 穴 126 左舷面 128 穴 129 (支持)固定子 130 中央胴体部69の裏面 132 妨害突出部 134 妨害突出部 136 中央支持部分 138 固定たな 140 妨害突出部の半円形に広げられた第2の端 146 溝 148 六角ナットポケット 150 組立部品 151 胴体部 152 ハンドル構成 153 取り付け構成 154 (ピボット)ボス 156 ラグ 158 溝 160 貫通穴 162 ピボット口

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外に向かって突出している舌部のある頭
    部をもつ操舵腕木(steering bracket) と、 遠隔操舵機械を選択的に取り付けるための、前記舌部上
    の遠隔操舵取付け手段と、 前記操舵腕木の前記頭部にちょうつがい様に結合するた
    めの手段が構成された第一の端を持ち、作動位置と非作
    動位置の1つに位置することが可能であるところのチラ
    ーアームと、 前記非作動位置に前記チラーアームを保持するための保
    持手段と、 からなるエンジンを含む船外モータのためのチラーアー
    ムと操舵腕木組立部品。
  2. 【請求項2】 前記遠隔操舵取付け手段が、前記舌部を
    通って伸びている貫通穴を含むことを特徴とする請求項
    1記載の組立部品。
  3. 【請求項3】 前記チラーアームが前記作動位置にある
    時、前記チラーアームがちょうつがい様に下方に曲が
    り、一般に水平な位置で前記舌部の上に横たわり、前記
    作動位置は船外モータの手動操舵を提供することを特徴
    とする請求項1記載の組立部品。
  4. 【請求項4】 前記チラーアームが、前記非作動位置に
    おいては、一般に垂直、上方位置にちょうつがい様に曲
    がり、大体、前記操舵腕木と直角であり、前記非作動位
    置においては、前記遠隔操舵取付け手段が使用できるこ
    とを特徴とする請求項1記載の組立部品。
  5. 【請求項5】 前記チラーアームが裏面を含み、該裏面
    にはその場所によって少なくとも1つの妨害突出部(in
    terference rib) が形成され、前記少なくとも1つの妨
    害突出部は、前記チラーアームが前記作動位置にある
    時、前記操舵腕木の前記舌部と接し、前記舌部上で前記
    チラーアームを支持するように構成され、配置されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の組立部品。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも1つの妨害突出部は、前
    記チラーアームの前記第1の端の最も近くに設けられた
    少なくとも1つの保持だな(retaining ledge)を含み、
    前記少なくとも1つの保持だなは、大体前記操舵腕木と
    直角である上方位置において、前記操舵腕木の前記頭部
    上で、前記チラーアームを支持することを特徴とする請
    求項5記載の組立部品。
  7. 【請求項7】 前記頭部は、前記チラーアームが前記上
    方位置にある時、前記チラーアームをさらに支持するた
    めに前記少なくとも1つの保持だなと接するように構成
    され配置された少なくとも1つの一体的とさか形状を含
    むことを特徴とする請求項6記載の組立部品。
  8. 【請求項8】 前記保持手段は、前記操舵腕木に設けら
    れた穴であって、前記穴は前記頭部に最も近い位置に設
    けられ、前記チラーアームが前記非作動位置にあると
    き、保持ピンは前記穴に入れることが出来て、前記保持
    ピンは前記チラーアームと、前記チラーアームが自然に
    前記作動位置に戻ってしまわないような点で接すること
    を特徴とする請求項1記載の組立部品。
  9. 【請求項9】 前記操舵腕木は、エンジンを電気的に始
    動させるためのスタータ手段を受け入れ設置するため
    に、前記操舵腕木に設けられた溝と直接通じる凹部を含
    み、前記凹部と前記溝は、突然の破壊と、前記操舵腕木
    と前記チラーアームを操作することによる接触とから前
    記スタータ手段を保護するように構成されていることを
    特徴とする請求項1記載の組立部品。
  10. 【請求項10】 前記チラーアームは、前記第1の端と
    反対側にある第2端を含み、前記第2の端は、スロット
    ル機械を前記第2の端に取り付けるための手段を持ち、
    前記スロットル機械は、船外モータの速度出力を制御す
    る手段を提供することを特徴とする請求項1記載の組立
    部品。
  11. 【請求項11】 外に向かって突出している舌部を持つ
    頭部を持つ操舵腕木と、 前記操舵腕木の前記頭部にちょうつがい様に結合するた
    めの手段を構成された第1の端を持ち、 作動位置と非作動位置の1つに選択的に位置し、前記作
    動位置にある時に、前記操舵腕木の前記舌部と接し、 前記舌部上で支持されるように構成され配置された少な
    くとも1つの妨害構成を含むチラーアームと、 からなるエンジンを含む船外モータのためのチラーアー
    ムと操舵腕木組立部品。
  12. 【請求項12】 さらに、遠隔操舵機械を選択的に取り
    付けるために、前記舌部上に遠隔操舵取付け手段を含む
    ことを特徴とする請求項11記載の組立部品。
  13. 【請求項13】 前記チラーアームが前記作動位置にあ
    る時、前記チラーアームは、一般に水平な位置で前記舌
    部と接するように下方へちょうつがい様に曲がり、前記
    作動位置は船外モータの手動操舵を提供することを特徴
    とする請求項11記載の組立部品。
  14. 【請求項14】 前記チラーアームは、前記非作動位置
    において、一般に垂直、上方位置にちょうつがい様に曲
    げられ、大体、前記操舵腕木と直角であり、前記非作動
    位置では、前記遠隔操舵取付け手段が使用可能であるこ
    とを特徴とする請求項11記載の組立部品。
  15. 【請求項15】 前記少なくとも1つの妨害突出部は、
    前記チラーアームの前記第1の端に最も近い位置に設け
    られた少なくとも1つの保持だなを含み、前記少なくと
    も1つの保持だなは、前記操舵腕木と大体直角な上方位
    置において、前記操舵腕木の前記頭部上で前記チラーア
    ームを支持することを特徴とする請求項11記載の組立
    部品。
  16. 【請求項16】 前記頭部は、前記チラーアームが前記
    上方位置にある時、前記チラーアームをさらに支持する
    ために前記少なくとも1つの保持だなと接するように構
    成され配置された少なくとも1つの一体的とさか形状を
    含むことを特徴とする請求項15記載の組立部品。
  17. 【請求項17】 前記チラーアームを非作動位置に保持
    するための保持手段を含むことを特徴とする請求項11
    記載の組立部品。
  18. 【請求項18】 前記保持手段は、前記操舵腕木に設け
    られた穴であり、前記穴は前記頭部に最も近く設けられ
    ており、前記チラーアームが前記非作動位置にある時、
    保持ピンが前記穴に挿入出来、前記保持ピンは前記チラ
    ーアームと、前記チラーアームが自然に前記作動位置に
    戻ってしまわないような点で接することを特徴とする請
    求項17記載の組立部品。
  19. 【請求項19】 前記操舵腕木は、エンジンを電気的に
    始動させるためのスタータ手段を受け入れ設置するため
    に前記操舵腕木に設けられた溝と直接通じる凹部を含
    み、前記凹部と前記溝は、突然の破壊と、前記操舵腕木
    と前記チラーアームの操作による接触とから前記スター
    タ手段を保護するように構成されていることを特徴とす
    る請求項11記載の組立部品。
  20. 【請求項20】 外に向かって突出している舌部のある
    頭部を持つ操舵腕木と、 前記操舵腕木の前記頭部にちょうつがい様に接続するた
    めの手段を構成された第1の端と、前記第1の端と反対
    側にある第2の端とが構成されており、一般に水平な位
    置と一般に垂直な位置との1つに選択的に位置をとるこ
    とができ、裏面を含み、裏面にはその場所によって少な
    くとも1つの妨害突出部が設けられているチラーアーム
    と、 前記チラーアームが前記一般に水平な位置にあるとき、
    前記操舵腕木の前記舌部と接し、前記舌部上で前記チラ
    ーアームを支持するように構成され配置された前記少な
    くとも1つの妨害突出部で、 前記チラーアームの前記第1の端に最も近く設けられた
    少なくとも1つの保持だなを含み、前記少なくとも1つ
    の保持だなは、前記チラーアームが前記一般に垂直な位
    置にある時、前記操舵腕木と大体直角である上方位置
    に、前記チラーアームを前記操舵腕木の前記頭部上で支
    持するようになっている、前記少なくとも1つの妨害突
    出部と、 前記チラーアームが前記一般に垂直な位置にある時、遠
    隔操舵機械を取り付けられるようになっている前記舌部
    上の遠隔操舵取付け手段と、 前記チラーアームを前記垂直位置に保持するための保持
    手段と、 からなるエンジンを含む船外モータのためのチラーアー
    ムと操舵腕木組立部品。
  21. 【請求項21】 前記頭部は、前記チラーアームが前記
    上方位置にあるときに、前記チラーアームをさらに支持
    するため、前記少なくとも1つの保持だなと接するよう
    に構成され配置された少なくとも1つの一体的とさか形
    状を含むことを特徴とする請求項20記載の組立部品。
  22. 【請求項22】 胴体部についてはスタートボタン機械
    を、操舵腕木上にはスタータ機械を融通し、選択的に位
    置を決めるための取付構成を持つ胴体部を持つシフトハ
    ンドルと、 前記シフトハンドルが、操舵腕木に取付けられていると
    きに、前記胴体部に対し調整可能で、スタータ機械に操
    作性よく結合されるように構成されたスタータアクチュ
    エータ部を持つ前記スタートボタン機械と、 からなる、スタータ制御装置を取り付けられ頭部を持つ
    操舵腕木を含む、スタート機械が設けられている船外船
    舶用モータの操舵組立部品に用いるシフトとハンドルス
    タートボタン腕木組立部品。
  23. 【請求項23】 前記取付構成は、ユーザが前記スター
    トボタン機械を前記胴体部に対して選択的にちょうつが
    い様に動き、固定できるように構成されていることを特
    徴とする請求項22記載のシフトハンドルとスタートボ
    タン腕木。
  24. 【請求項24】 前記胴体部を操舵腕木に取り付けるた
    めの、前記胴体部上の取付け手段を含むことを特徴とす
    る請求項22記載のシフトハンドルとスタートボタン腕
    木。
JP6130507A 1993-06-15 1994-06-13 チラーアームと操舵腕木組立部品 Pending JPH07156882A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/078137 1993-06-15
US08/078,137 US5378178A (en) 1993-06-15 1993-06-15 Tiller arm and steering bracket assembly

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US5378178A (en) 1995-01-03

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Date Code Title Description
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Effective date: 20040106