JPH07134763A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH07134763A
JPH07134763A JP5073686A JP7368693A JPH07134763A JP H07134763 A JPH07134763 A JP H07134763A JP 5073686 A JP5073686 A JP 5073686A JP 7368693 A JP7368693 A JP 7368693A JP H07134763 A JPH07134763 A JP H07134763A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 筆跡データを種々の態様で再生できるように
する。 【構成】 CPU14は、タブレット10から筆跡デー
タが入力される毎に、そのときにタイマー19から出力
された時間情報を当該筆跡データとともにRAM18に
記憶させ、光磁気記録再生装置8は、RAM18に記憶
された時間情報と筆跡データとを光磁気ディスク804
に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型、携帯型コンピュ
ータを実現するのに好適な情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ペンインターフェースを有する筆跡入力
/再生機能付き携帯形コンピュータにおいては、文字コ
ード等のデータに比較して大きな記憶容量を必要とする
筆跡データを保持しなければならない。すなわち、通
常、タブレットのサンプリングレートは、100点/秒
程度であり、1点にX,Y座標それぞれ2バイトずつ割
り当てると、1秒当たり400バイト必要である。1画
(ペンがダウンしてからアップするまで)を平均0.2
秒で書いたとすると、1画当たり必要とする記憶容量
は、80バイト/画である。1文字が平均8画程度で書
かれるものとすると、80×8=640バイト/文字と
なる。JISコードやシフトJISコードでは、文字コ
ードを2バイトで表現するので、約300倍もの記憶容
量を要する。筆跡データを、点を間引く等の方法で圧縮
し、筆跡データ量を減少させることはできるが、それで
も文字コードと同等の記憶容量では保存することができ
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように筆跡デー
タを処理する携帯型コンピュータは、大容量の記憶装置
を搭載する必要があるとともに、筆跡データを編集/一
部消去する必要性からランダムアクセス可能な記憶装置
が必須であるが、この問題を、従来使用されている読み
書き両用の記憶装置について個別に検討すると、 (1)テープを使用した場合 ランダムアクセスに際して、アクセス時間の点で十分で
なく、記録した筆跡を再生する際に、その頭出しに時間
を費やしていた。また、データの一部分を消去し、別の
データに書き直す等の処理を行う際に、元データのサイ
ズ以下におさえなければならない等の制約があった。
【0004】(2)磁気ハードディスクを使用した場合 基本的には、記録媒体を取り出し、交換するこができ
ず、外部とのデータ交換のためのフレキシビリティがな
く、容易に筆跡データの交換が行えなかった。また、比
較的大容量のデータである筆跡データは、大容量の記憶
装置を必要とし、容量の点からも十分ではなかった。
【0005】(3)磁気光学的ディスクを使用した場合 読み書き両用可能なディスクしか存在せず、複製使用や
改変を許さないプロテクテッドプログラムを提供するこ
とは、光学ディスクや半導体メモリ等による別のメディ
アとの併用を必要としており、小型化および低コスト化
の点で問題があった。
【0006】(4)半導体カード型メモリを使用した場
合 半導体メモリの場合、読み書き専用領域および読み書き
両用領域の双方を同一カード内に設け、プロテクテッド
プログラムを読み出し専用領域に置くことができるが、
一般的に容量が小さく、筆跡データを保持するのに十分
でない。
【0007】さらに、筆跡データを処理する携帯型コン
ピュータは、ユーザが筆跡データを多様な方法で見るこ
とを可能にするために、入力されたのと同じ速度で再生
するリアルタイム再生、10画単位での一括再生、およ
び10秒単位毎の一括再生等、種々の態様での再生が可
能である必要がある。
【0008】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、筆跡データを種々の態様で再生でき、ラ
ンダムアクセス可能な大容量記憶装置を搭載しつつ小型
化が可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、筆跡データを入力する入力手段(例えば、図1のタ
ブレット10)と、時間情報を出力する時間情報発生手
段(例えば、図1のタイマー19)と、一時記憶手段
(例えば、図1のRAM18)と、入力手段から筆跡デ
ータが入力される毎に、そのときに時間情報発生手段か
ら出力された時間情報と当該筆跡データとを一時記憶手
段に記憶させる処理手段(例えば、図1のCPU14)
と、一時記憶手段に記憶された時間情報と筆跡データと
をディスク状記録媒体に書き込みを行う記録再生手段
(例えば、図1の光磁気記録再生装置8)とを備えるこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の情報処理装置においては、入力手段か
ら筆跡データが入力される毎に、そのときに時間情報発
生手段から出力された時間情報と当該筆跡データとがデ
ィスク状記録媒体に書き込まれる。従って、筆跡データ
を種々の態様で再生できるとともに、ランダムアクセス
可能な大容量記憶装置を搭載しつつ小型化が可能であ
る。また、記録再生手段として磁界変調オーバーライト
方式によりデータを記録するいわゆるミニディスク(M
D)を使用することにより、より一層の小型化を図るこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例につい
て説明する。図1は、本発明の情報処理装置の一実施例
の構成を示す。タブレット10は、ユーザの指あるいは
ペン(図3のペン30参照)などによって押された位置
のXY座標値に対応したデータを出力する感圧式タブレ
ットである。タブレット10の出力データは、マイクロ
コンピュータ(以下、マイコンと略称する)12へ供給
される。
【0012】マイコン12は、CPU14と、このCP
U14が用いるプログラムが予め格納されたROM16
と、ワークエリアとして用いられるRAM18と、外部
の周辺装置と、時間情報を出力するタイマー19と、C
PU14との間で各種データの授受を行う入出力インタ
ーフェース20とを含んで構成される。
【0013】光磁気記録再生装置8は、入出力インター
フェース20を介して供給されたデータをディスクに記
録し、ディスクから再生されたデータを入出力インター
フェース20に供給する。
【0014】LCD(液晶表示装置)ドライバ22は、
マイコン12から供給される表示データに基づいて、L
CD(液晶表示装置)24を駆動し、これにより、LC
D24の表示内容がマイコン12によって制御される。
【0015】図2は、図1の光磁気記録再生装置8の一
構成例を示す。図2の光磁気記録再生装置(MDXD)
8は、本来、パーソナルオーディオ機器(携帯型、据置
型、車載型)の用途で開発されたシステムであり、直径
64mmの読み出し(再生)専用型光ディスク、読み書
き両用型のすなわち書換可能なMO(光磁気)ディス
ク、または読み書き両用(すなわち書換)領域および読
み出し専用領域を有するパーシャルROM(ハイブリッ
ド)ディスクの何れかを、カートリッジ内に収納した記
録メディアを用い、MOディスクやパーシャルROMデ
ィスクに対しては、磁界変調オーバーライト記録方式に
よってデータを記録し、読み出し専用型の光ディスクの
場合、目的トラックのピット列における光の回折現象を
利用することにより再生信号を検出し、読み書き両用型
の光磁気ディスクの場合、目的トラックからの反射光の
偏光角(カー回転角)の違いを検出して再生信号を検出
し、パーシャルROMディスクの場合、読み出し専用領
域に対しては、目的トラックのピット列における光の回
折現象を利用することにより再生信号を検出し、読み書
き両用領域に対しては、目的トラックからの反射光の偏
光角(カー回転角)の違いを検出して再生信号を検出す
るものである。
【0016】このような光磁気記録再生装置8は、パー
ソナルオーディオ機器としての開発過程により、各回路
素子の集積化や各機構部品の最適化が図られ、装置全体
の小型・軽量化が達成されていると共に、低消費電力化
によりバッテリー・オペレーションが可能となってい
る。さらに、既存の3.5インチMOディスクドライブ
とほぼ同じ記憶容量(120Mbytes)を有し、記
録メディアの交換が可能であるという特徴に加え、量産
効果により、他のMOディスクドライブと比較して、装
置本体や記録メディアの製造コスト低減が可能であり、
パーソナルオーディオ機器としての使用実績からして、
信頼性も充分に実証されている。
【0017】この実施例では、光磁気記録再生装置8
は、読み書き両用型のすなわち書換可能な光磁気(M
O)ディスクを使用する。光磁気記録再生装置8は、I
/Oインターフェース20を通じてCPU14により制
御され、CPU14から読み出しを指示されたときに
は、光磁気ディスクのデータを読み出して、CPU14
に送り、CPU14から書き込みを指示されたときに
は、光磁気ディスクに書き込む動作を行う。
【0018】図2の光磁気記録再生装置では、スピンド
ルモータ802により回転駆動される光磁気ディスク8
04に対し、光学ピックアップ806によりレーザ光を
照射した状態で記録データに応じた変調磁界を磁気ヘッ
ド808により印加することにより、光磁気ディスクの
記録トラックに沿って磁界変調オーバーライト記録を行
い、光磁気ディスク804の目的トラックを光学ピック
アップ806によりレーザ光でトレースすることによっ
て、磁気光学的にデータの再生を行う。
【0019】光学ピックアップ806は、例えばレーザ
ダイオード等のレーザ光源、コリメータレンズ、対物レ
ンズ、偏光ビームスプリッタ、シリンドリカルレンズ等
の光学部品、ならびに所定の配置に分割されたフォトデ
ィテクタ等から構成されており、光磁気ディスク804
を挟んで磁気ヘッド808と対向する位置に、送りモー
タ810によって位置づけられる。
【0020】光学ピックアップ806は、光磁気ディス
ク804にデータを記録するときに、磁気ヘッド駆動回
路809により磁気ヘッド808が駆動され、記録デー
タに応じた変調磁界が印加される光磁気ディスク804
の目的トラックに照射することによって、熱磁気記録に
よりデータ記録を行う。
【0021】また、光学ピックアップ806は、目的ト
ラックに照射したレーザ光を検出することによって、例
えば非点収差法によりフォーカスエラーを検出し、また
例えばプッシュプル法によりトラッキングエラーを検出
するとともに、光磁気ディスク804からデータを再生
するときに、目的トラックからの反射光の偏光角(カー
回転角)の違いを検出して再生信号を生成する。
【0022】光学ピックアップ806の出力は、RF回
路812に供給される。RF回路812は、光学ピック
アップ806の出力から、フォーカスエラー信号やトラ
ッキングエラー信号を抽出して、サーボ制御回路814
に供給するとともに、再生信号を2値化して、アドレス
デコーダ816に供給する。アドレスデコーダ816
は、供給された2値化再生信号からアドレスをデコード
して、EFM・CIRCエンコーダ/デコーダ818に
出力するとともに、アドレスに関連した2値化再生デー
タ以外の2値化再生データを、EFM・CIRCエンコ
ーダ/デコーダ818に供給する。
【0023】サーボ制御回路814は、例えばフォーカ
スサーボ制御回路、トラッキングサーボ制御回路、スピ
ンドルモータサーボ制御回路およびスレッドサーボ制御
回路等から構成される。
【0024】フォーカスサーボ制御回路は、フォーカス
エラー信号が零になるように、光学ピックアップ806
の光学系のフォーカス制御を行う。トラッキングサーボ
制御回路は、トラッキングエラー信号が零となるよう
に、光学ピックアップ806の送りモータ810の制御
を行う。
【0025】さらに、スピンドルモータサーボ制御回路
は、ディスク804を所定の回転速度(例えば一定線速
度)で回転駆動するようにスピンドルモータ802を制
御する。また、スレッドサーボ制御回路は、システムコ
ントローラ820により指定されるディスク804の目
的トラック位置に磁気ヘッド808および光学ピックア
ップ806を送りモータ810により移動させる。
【0026】EFM・CIRCエンコーダ/デコーダ8
18は、インターフェース800を介して供給されたデ
ータに対して、エラー訂正用の符号化処理すなわちCI
RC(Cross Interleave Reed−
Solomon Code)の符号化処理を行うととも
に、記録に適した変調処理すなわちEFM(Eight
to Fourteen Modulation)符
号化処理を行う。
【0027】EFM・CIRCエンコーダ/デコーダ8
18から出力される符号化データは、磁気ヘッド駆動回
路809に記録データとして供給される。磁気ヘッド駆
動回路809は、記録データに応じた変調磁界をディス
ク804に印加するように磁気ヘッド808を駆動す
る。
【0028】システムコントローラ820は、インター
フェース800を介してCPU14から書き込み命令を
受けているときには、記録データがディスク804の記
録トラックに記録されるように、ディスク804上の記
録位置の制御を行う。この記録位置の制御は、EFM・
CIRCエンコーダ/デコーダ818から出力される符
号化データのディスク804上の記録位置をシステムコ
ントローラ804により管理して、システムコントロー
ラ820から、ディスク804の記録トラックの記録位
置を指定する制御信号をサーボ制御回路814に供給す
ることによって行われる。
【0029】再生時においては、EFM・CIRCエン
コーダ/デコーダ818は、入力された2値化再生デー
タに対し、EFM復調処理を行うとともにエラー訂正の
ためのCIRC復号化処理を行って、インターフェース
800に出力する。
【0030】また、システムコントローラ820は、イ
ンターフェース800を介してCPU14から読み出し
命令を受けているときには、再生データが連続的に得ら
れるようにディスク804の記録トラックに対する再生
位置の制御を行う。この再生位置の制御は、再生データ
のディスク上の位置を、システムコントローラ820に
より管理して、ディスク804の記録トラック上の再生
位置を指定する制御信号をサーボ制御回路814に供給
することによって行われる。
【0031】図3は、図1に示された全ての構成要素を
一つのケースに収納してなる本発明による小型の情報処
理装置1000の一実施例の外観を示す。ディスク80
4を収納したディスクカートリッジ804Cは、情報処
理装置1000のスロット40に装填される。LCD2
4の画面上にタブレット10が配置され、ペン30によ
って指示された点の座標がマイクロコンピュータ12に
供給される。LCD24の画面の手前の左端には、MD
(ディスク)イジェクトボタン36および電源ボタン3
8が配設される。イジェクトボタン36が操作される
と、カートリッジ804Cに収納されたディスク804
がスロット40から排出され、電源ボタン38に操作さ
れると電源がオンまたはオフにされる。
【0032】また、LCD24の画面の下端部には、再
生モード選択ボタン60、入力モードボタン61、再生
開始ボタン62、再生停止ボタン63および再生ポース
ボタン64がアイコンとして表示される。再生モード選
択ボタン60は、ペン30によって最初に指示される
と、10画分一括再生モードとなり、次にペン30によ
って指示されると、リアルタイム再生モードとなり、次
に、ペン30によって指示されると、10秒分一括再生
モードとなり、さらに、ペン30によって指示される
と、最初の10画分一括再生モードに戻る。すなわち、
サイクリックに動作する。入力モードボタン61がペン
によって指示されると、入力モードになる。再生開始ボ
タン62がペン30によって指示されると、再生が開始
される。再生停止ボタン63がペン30によって指示さ
れると、再生が停止される。再生ポーズボタン64がペ
ン30によって指示されると、再生が一時停止される。
【0033】図4は、図1の実施例の筆跡データ処理例
を示すフローチャートである。まず、CPU14は、装
填された光磁気ディスクすなわちRAMディスクに記録
されている筆跡データファィルをオープンする(ステッ
プS1)。その後、CPU14は、ユーザからのペン3
0による入力を待つ(ステップS2)。ユーザによる入
力指示がモード変更指示である場合に、筆跡入力モード
への変更指示であるときには(ステップS3,S4)、
CPU14は、入力モードにし(ステップS5)、筆跡
再生モードへの変更指示であるときには(ステップS
3,S6)、CPU14は、再生モードにし(ステップ
S7)、筆跡編集モードへの変更指示であるときには
(ステップS3,S8)、CPU14は、編集モードに
する(ステップS9)。ユーザによるモード変更指示
が、筆跡入力モードへの変更指示、筆跡再生モードへの
変更指示、および筆跡編集モードへの変更指示のいずれ
でもないときには、CPU14は、エラー処理を行い
(ステップS10)、筆跡データファイルをクローズす
る(ステップS11)。
【0034】ユーザが編集モードを指示したときには
(ステップS3,S12)、CPU14は、筆跡編集処
理を行い(ステップS13)、ユーザが入力モードを指
示したときには(ステップS3,S12)、CPU14
は、筆跡入力処理を行い(ステップS14)、ユーザが
再生モードを指示したときには(ステップS3,S1
2)、CPU14は、筆跡再生処理を行う(ステップS
15)。
【0035】ユーザがファイルクローズ指示をしたとき
には(ステップS3)、CPU14は、筆跡データファ
ィルをクローズする(ステップS16)。
【0036】図5は、図1の実施例の筆跡データ入力処
理例を示すフローチャートである。まず、CPU14
は、ペン30がタブレット10に着地すると(ステップ
S21のYES)、そのときタイマー12から出力され
ている時刻を読み、RAM18に記憶し(ステップS2
2)、ペン30がタブレット10から離れるまで、ペン
30がトレースする座標値すなわち筆跡データをRAM
18に記憶する(ステップS23およびS24)。
【0037】次に、CPU14は、ペン30がタブレッ
ト10から離れると(ステップS24のYES)、その
ときタイマー12から出力されている時刻を読み、RA
M18に記憶する(ステップS25)。そして、CPU
14は、ペン30がトレースした座標値すなわち筆跡デ
ータと、その前後の時刻情報をRAM18から読み出し
て、光磁気記録装置8のディスク804上の筆跡データ
ファィルに記録する。図7は、このようにしてディスク
804上に記録される筆跡データファイルのフォーマッ
トの一例を示す。図7に示されているように、ペンダウ
ン時のタイムスタンプ(時刻情報)とペンアップ時のタ
イムスタンプの間に筆跡データすなわちペン座標値列が
配置される。
【0038】図6は、図1の実施例の筆跡データ再生処
理例を示すフローチャートである。まず、CPU14
は、タイマー19を0にセットするとともに、画インデ
ックスを0にセットし(ステップS31)、ペン30に
よる再生モード選択ボタン60に対する指示から、選択
された再生モードを判断する(ステップS32)。
【0039】10画分一括再生が選択されたときには、
CPU14は、ディスク804から10画分の筆跡デー
タを読み出し、k=k´+qとなる筆跡データ{S(k
´),・・S(k)}を読み出して、RAM18に記憶
し、k´=k+1とする(ステップS33)。ただし、
k´は、直前に表示した筆跡データの画インデックス、
S(k)は、第k番目の筆跡データである。そして、C
PU14は、t−t´≧Δtになるまで待ち(ステップ
S34)、筆跡をLCD24に表示する(ステップS3
9)。ただし、tは、タイマー19が出力する時刻であ
り、t´は、直前に筆跡表示したときの時刻であり、Δ
tは、一括再生時のタイムインターバルである。図14
は、10画分一括再生の最初の10画表示例を示し、図
15は、10画分一括再生の最初の10画表示から一定
インターバル時間経過後の次の10画表示例を示し、図
16は、10画分一括再生の2番目の10画表示から一
定インターバル時間経過後の次の10画表示例を示し、
図17は、10画分一括再生の3番目の10画表示から
一定インターバル時間経過後の残りの筆跡全ての表示例
を示す。
【0040】リアルタイム再生が選択されたときには、
CPU14は、1画分の筆跡データをディスク804か
ら読み出し、RAM18に記憶し、k´=k´+1とす
る(ステップS35)。そして、CPU14は、tが t−t´≧T(k´)−T(k´−1) になるまで待ち(ステップS36)、筆跡をLCD24
に表示する(ステップS39)。ただし、T(k)は、
S(k)に対するタイムスタンプである。図8、図9、
図10、図11、図12および図13は、それぞれ、リ
アルタイム再生の第1画、第2画、第3画、第10画、
第20および最終画の表示例を示す。
【0041】10秒一括再生が選択されたときには、C
PU14は、10秒分の筆跡データをディスク804か
ら読み出し、T(k)−T(k´)>10秒なる筆跡 {S(k´)・・・・S(k)} をRAM18に記憶し、k´=k´+1とする(ステッ
プS37)。そして、CPU14は、t−t´≧Δtに
なるまで待ち(ステップS38)、筆跡をLCD24に
表示する(ステップS39)。図18は、10秒分一括
再生の最初の10秒分の表示例を示し、図19は、10
秒分一括再生の最初の10秒分の次の10秒間で1画分
の入力しかなかった場合の表示例を示し、図20は、1
0秒分一括再生の最後の10秒間の表示例を示す。
【0042】上述のステップS32乃至S39の処理
は、再生停止ボタン63あるいは再生ポーズボタン64
が指示されるまで、またはファイルが終了するまで(ス
テップS40のYES)繰り返される。
【0043】なお、上記実施例では、光磁気記録再生装
置8等の入出力装置とRAM18との間のデータ転送を
CPU14の制御の下に行っているが、DMAC(Di
rect Memory Access Contro
ller)を設け、このDMACが、CPU14を介さ
ずに、直接、入出力装置とRAM18と間のデータ転送
を制御するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明の情報処理装置によれば、入力手
段から筆跡データが入力される毎に、そのときに時間情
報発生手段から出力された時間情報と当該筆跡データと
をディスク状記録媒体に書き込むようにしたので、筆跡
データを種々の態様で再生できるとともに、ランダムア
クセス可能な大容量記憶装置を搭載しつつ小型化が可能
である。また、記録再生手段として磁界変調オーバーラ
イト方式によりデータを記録するいわゆるミニディスク
(MD)を使用することにより、より一層の小型化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の実施例の光磁気記録再生装置の一構成例
を示すブロック図である。
【図3】図1の実施例の外観構成の一例を示す斜視図で
ある。
【図4】図1の実施例の筆跡データ処理例を示すフロー
チャートである。
【図5】図1の実施例の筆跡データ入力処理例を示すフ
ローチャートである。
【図6】図1の実施例の筆跡データ再生処理例を示すフ
ローチャートである。
【図7】図1の実施例において使用される筆跡データフ
ァイルのフォーマットの一例を示す図である。
【図8】図1の実施例におけるリアルタイム再生の第1
画表示例を示す図である。
【図9】図1の実施例におけるリアルタイム再生の第2
画表示例を示す図である。
【図10】図1の実施例におけるリアルタイム再生の第
3画表示例を示す図である。
【図11】図1の実施例におけるリアルタイム再生の第
10画表示例を示す図である。
【図12】図1の実施例におけるリアルタイム再生の第
20画表示例を示す図である。
【図13】図1の実施例におけるリアルタイム再生の最
終画表示例を示す図である。
【図14】図1の実施例における10画分一括再生の最
初の10画表示例を示す図である。
【図15】図1の実施例における10画分一括再生の最
初の10画表示から一定インターバル時間経過後の次の
10画表示例を示す図である。
【図16】図1の実施例における10画分一括再生の2
番目の10画表示から一定インターバル時間経過後の次
の10画表示例を示す図である。
【図17】図1の実施例における10画分一括再生の3
番目の10画表示から一定インターバル時間経過後の残
りの筆跡全ての表示例を示す図である。
【図18】図1の実施例における10秒分一括再生の最
初の10秒分の表示例を示す図である。
【図19】図1の実施例における10秒分一括再生の最
初の10秒分の次の10秒間で1画分の入力しかなかっ
た場合の表示例を示す図である。
【図20】図1の実施例における10秒分一括再生の最
後の10秒間の表示例を示す図である。
【符号の説明】
8 光磁気記録再生装置 10 タブレット 12 マイクロコンピュータ 14 CPU 24 LCD 30 ペン 804 光磁気ディスク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように筆跡デー
タを処理する携帯型コンピュータは、大容量の記憶装置
を搭載する必要があるとともに、筆跡データを編集/一
部消去する必要性からランダムアクセス可能な記憶装置
が必須であるが、この問題を、従来使用されている読み
書き両用の記憶装置について個別に検討すると、 (1)磁気テープを使用した場合 ランダムアクセスに際して、アクセス時間の点で十分で
なく、記録した筆跡を再生する際に、その頭出しに時間
を費やしていた。また、データの一部分を消去し、別の
データに書き直す等の処理を行う際に、元データのサイ
ズ以下におさえなければならない等の制約があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 () 半導体カード型メモリを使用した場合 半導体メモリの場合、読み書き専用領域および読み書き
両用領域の双方を同一カード内に設け、複数使用や改変
を許さないプロテクテッドプログラムを読み出し専用領
域に置くことができるが、一般的に容量が小さく、筆跡
データを保持するのに十分でない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用】本発明の情報処理装置においては、入力手段か
ら筆跡データが入力される毎に、そのときに時間情報発
生手段から出力された時間情報と当該筆跡データとがデ
ィスク状記録媒体に書き込まれる。従って、筆跡データ
を種々の態様で再生できるとともに、ランダムアクセス
可能な大容量記憶装置を搭載しつつ小型化が可能であ
る。また、記録再生手段として磁界変調ダイレクトオー
バーライト方式によりデータを記録するいわゆるミニデ
ィスク(MD:商標)を使用することにより、より一層
の小型化を図ることができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】図2は、図1の光磁気記録再生装置8の一
構成例を示す。図2の光磁気記録再生装置8は、本来、
パーソナルオーディオ機器(携帯型、据置型、車載型)
の用途で開発されたミニディスク(商標)・システムを
基に設計されている。このミニディスク・システムは
径64mmの読み出し(再生)専用型光ディスク、読み
書き両用型のすなわち書換可能なMO(光磁気)ディス
ク、または読み書き両用(すなわち書換)領域および読
み出し専用領域を有するパーシャルROM(ハイブリッ
ド)ディスクの何れかを、カートリッジ内(W×L×H
=72mm×68mm×5mm)に収納した記録メディ
アを用いる。MOディスクやパーシャルROMディスク
に対しては、磁界変調ダイレクトオーバーライト記録方
によってデータを記録し、読み出し専用型の光ディス
クの場合、目的トラックのピット列における光の回折現
象を利用することにより再生信号を検出し、読み書き両
用型の光磁気ディスクの場合、CD(Compact
Disc)と同様の原理により、目的トラックからの反
射光の偏光角(カー回転角)の違いを検出して再生信号
を検出し、パーシャルROMディスクの場合、読み出し
専用領域に対しては、目的トラックのピット列における
光の回折現象を利用することにより再生信号を検出し、
読み書き両用領域に対しては、目的トラックからの反射
光の偏光角(カー回転角)の違いを検出して再生信号を
検出するものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】このようなミニディスク・システムと呼ば
れる光磁気記録再生装置8は、パーソナルオーディオ機
器としての開発過程により、各回路素子の集積化や各機
構部品の最適化が図られ、装置全体の小型・軽量化が達
成されていると共に、低消費電力化によりバッテリー・
オペレーションが可能となっている。さらに、既存の
3.5インチMOディスクドライブとほぼ同じ記憶容量
(140Mbytes)を有し、記録メディアの交換が
可能であるという特徴に加え、量産効果により、他のM
Oディスクドライブと比較して、装置本体や記録メディ
アの製造コスト低減が可能であり、パーソナルオーディ
オ機器としての使用実績からして、信頼性も充分に実証
されている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】この実施例では、光磁気記録再生装置8
は、読み書き両用型のすなわち書換可能な光磁気(M
O)ディスク804を使用する。光磁気記録再生装置8
は、I/Oインターフェース20を通じてCPU14に
より制御され、CPU14から読み出しを指示されたと
きには、光磁気ディスクのデータを読み出して、CPU
14に送り、CPU14から書き込みを指示されたとき
には、光磁気ディスク804に書き込む動作を行う。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図2の光磁気記録再生装置8では、スピン
ドルモータ802により回転駆動される光磁気ディスク
804に対し、光学ピックアップ806によりレーザ光
を照射した状態で記録データに応じた変調磁界を磁気ヘ
ッド808により印加することにより、光磁気ディスク
の記録トラックに沿って磁界変調オーバーライト記録を
行い、光磁気ディスク804の目的トラックを光学ピッ
クアップ806によりレーザ光でトレースすることによ
って、磁気光学的にデータの再生を行う。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】図3は、図1に示された全ての構成要素を
一つのケースに収納してなる本発明による小型の情報処
理装置1000の一実施例の外観を示す。ディスク80
4を収納したディスクカートリッジ804Cは、情報処
理装置1000のスロット40に装填される。LCD2
4の画面上にタブレット10が配置され、ペン30によ
って指示された点の座標がマイクロコンピュータ12に
供給される。LCD24の画面の手前の左端には、イジ
ェクトボタン36および電源ボタン38が配設される。
イジェクトボタン36が操作されると、ディスク804
を収納したカートリッジ804Cがスロット40から排
出され、電源ボタン38に操作されると電源がオンまた
はオフにされる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】10画分一括再生が選択されたときには、
CPU14は、ディスク804から10画分の筆跡デー
タを読み出し、k=k’+9となる筆跡データ{S
(k’),・・S(k)}を読み出して、RAM18に
記憶し、k’=k+1とする(ステップS33)。ただ
し、k’は、直前に表示した筆跡データの画インデック
ス、S(k)は、第k番目の筆跡データである。そし
て、CPU14は、t−t’≧Δtなるまで待ち(ステ
ップS34)、筆跡をLCD24に表示する(ステップ
S39)。ただし、tは、タイマー19が出力する時刻
であり、t’は、直前に筆跡表示したときの時刻であ
り、Δtは、一括再生時のタイムインターバルである。
図14は、10画分一括再生の最初の10画表示例を示
し、図15は、10画分一括再生の最初の10画表示か
ら一定インターバル時間経過後の次の10画表示例を示
し、図16は、10画分一括再生の2番目の10画表示
から一定インターバル時間経過後の次の10画表示例を
示し、図17は、10画分一括再生の3番目の10画表
示から一定インターバル時間経過後の残りの筆跡全ての
表示例を示す。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】リアルタイム再生が選択されたときには、
CPU14は、1画分の筆跡データをディスク804か
ら読み出し、RAM18に記憶し、k’=k’+1とす
る(ステップS35)。そして、CPU14は、tがt−t’≧T(k’)−T(k’−1) になるまで待ち(ステップS36)、筆跡をLCD24
に表示する(ステップS39)。ただし、T(k)は、
S(k)に対するタイムスタンプである。図8、図9、
図10、図11、図12および図13は、それぞれ、リ
アルタイム再生の第1画、第2画、第3画、第10画、
第20および最終画の表示例を示す。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】10秒一括再生が選択されたときには、C
PU14は、10秒分の筆跡データをディスク804か
ら読み出し、T(k)−T(k’)>10秒なる筆跡 {S(k’)・・・・S(k)} をRAM18に記憶し、k’=k’+1とする(ステッ
プS37)。そして、CPU14は、t−t’≧Δt
なるまで待ち(ステップS38)、筆跡をLCD24に
表示する(ステップS39)。図18は、10秒分一括
再生の最初の10秒分の表示例を示し、図19は、10
秒分一括再生の最初の10秒分の次の10秒間で1画分
の入力しかなかった場合の表示例を示し、図20は、1
0秒分一括再生の最後の10秒間の表示例を示す。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】なお、上記実施例では、光磁気記録再生装
置8等の入出力装置とRAM18との間のデータ転送を
CPU14の制御の下に行っているが、DMAC(Di
rect Memory Access Contro
ller)を設け、このDMACが、CPU14を介さ
ずに、直接、入出力装置とRAM18と間のデータ転送
を制御するようにしてもよい。また、書換可能なMOデ
ィスク804に代えて、パーシャルROMディスクを用
い、その読出し専用領域に複数使用や改変を許さないプ
ロテクテッドプログラムを記録するようにしてもよい。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】
【発明の効果】本発明の情報処理装置によれば、入力手
段から筆跡データが入力される毎に、そのときに時間情
報発生手段から出力された時間情報と当該筆跡データと
をディスク状記録媒体に書き込むようにしたので、筆跡
データを例えば、1画毎のリアルタイム再生、10画単
位の一括再生、および10秒分の一括再生などの種々の
態様で再生でき、記入時の思考過程を再現することがで
きるとともに、ランダムアクセス可能な大容量記憶装置
を搭載しつつ小型化が可能である。また、記録再生手段
として磁界変調ダイレクトオーバーライト方式によりデ
ータを記録するいわゆるミニディスク(MD)を使用す
ることにより、より一層の小型化を図ることができる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図20】
【図3】
【図5】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図4】
【図17】
【図18】
【図19】
【図6】
【図7】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆跡データを入力する入力手段と、 時間情報を出力する時間情報発生手段と、 一時記憶手段と、 前記入力手段から筆跡データが入力される毎に、そのと
    きに前記時間情報発生手段から出力された時間情報と当
    該筆跡データとを前記一時記憶手段に記憶させる処理手
    段と、 前記一時記憶手段に記憶された前記時間情報と前記筆跡
    データとをディスク状記録媒体に書き込みを行う記録再
    生手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段は、前記記録再生手段が前
    記ディスク状記録媒体から読み出した時間情報および筆
    跡データに基づいて、所定数画分の筆跡データを一括再
    生することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記処理手段は、前記記録再生手段が前
    記ディスク状記録媒体から読み出した時間情報および筆
    跡データに基づいて、1画分の筆跡データずつ再生する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は、前記記録再生手段が前
    記ディスク状記録媒体から読み出した時間情報および筆
    跡データに基づいて、所定時間分の筆跡データを一括再
    生することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
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