JPH0573300B2 - - Google Patents
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- JPH0573300B2 JPH0573300B2 JP4516787A JP4516787A JPH0573300B2 JP H0573300 B2 JPH0573300 B2 JP H0573300B2 JP 4516787 A JP4516787 A JP 4516787A JP 4516787 A JP4516787 A JP 4516787A JP H0573300 B2 JPH0573300 B2 JP H0573300B2
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 108091006146 Channels Proteins 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
データ端末装置ごとに予めISDN内の論理チヤ
ネルグループ番号を割り当てておき、当該データ
端末装置に着信があつたときには、該データ端末
装置よりその論理チヤネルグループ番号をISDN
へ通知することにより、パケツトの受信を行うよ
うにしたものであり、これによりISDNは各加入
者におけるデータ端末装置を個々に管理すること
なくパケツト通信サービスを行えるようにする。
ネルグループ番号を割り当てておき、当該データ
端末装置に着信があつたときには、該データ端末
装置よりその論理チヤネルグループ番号をISDN
へ通知することにより、パケツトの受信を行うよ
うにしたものであり、これによりISDNは各加入
者におけるデータ端末装置を個々に管理すること
なくパケツト通信サービスを行えるようにする。
本発明はパケツト通信サービス方式、特に総合
サービスデイジタル統合網(ISDN)におけるパ
ケツト通信サービス方式に関する。
サービスデイジタル統合網(ISDN)におけるパ
ケツト通信サービス方式に関する。
ISDNは既存のパケツト網、電話網、テレツク
ス網を全て1つの網に統合することを意図したも
のであり、その実現に向けて種々の検討が加えら
れている。この中で本発明は特にパケツト網で処
理されているDチヤネルパケツトについて言及す
るものである。なお現状では、共通線信号方式の
もとで、パケツトハンドラーにより交換機におけ
るパケツト処理を行つている。
ス網を全て1つの網に統合することを意図したも
のであり、その実現に向けて種々の検討が加えら
れている。この中で本発明は特にパケツト網で処
理されているDチヤネルパケツトについて言及す
るものである。なお現状では、共通線信号方式の
もとで、パケツトハンドラーにより交換機におけ
るパケツト処理を行つている。
このよようなパケツト網を完全にISDNに吸収
する場合、種々の課題が提起されるが、このうち
本発明では各加入者ごとに複数のデータ端末装置
(DTE)を具備する場合を1つの課題として取り
上げるものとする。
する場合、種々の課題が提起されるが、このうち
本発明では各加入者ごとに複数のデータ端末装置
(DTE)を具備する場合を1つの課題として取り
上げるものとする。
第5図は本発明が適用されるISDN網の一例を
示す図である。本図において、点線Qで区分され
る左側は端末側11、すなわち加入者側であり、
右側はISDN側12である。端末側11とISDN
側12は各加入者線13によつて接続される。加
入者線13の途中には網終端装置(NT)14が
挿入され、ここで加入者線の物理レイヤーを終端
する。各加入者には複数のデータ端末装置
(DTE)15が具備される。
示す図である。本図において、点線Qで区分され
る左側は端末側11、すなわち加入者側であり、
右側はISDN側12である。端末側11とISDN
側12は各加入者線13によつて接続される。加
入者線13の途中には網終端装置(NT)14が
挿入され、ここで加入者線の物理レイヤーを終端
する。各加入者には複数のデータ端末装置
(DTE)15が具備される。
一方、ISDN側12には主とし交換機(EX)
21ならびにパケツトハンドラー(PH)22が
設置される。PHはパケツト網ともインターワー
クを行う。この交換機21は例えば、デイジタル
加入者線の終端を行うデイジタル加入者線カード
(DLC:Digital Line Card)24と、DLC24
からのDチヤネル情報を受信しパケツトハンドラ
ー22に対するどのパーマネントパス23を使用
すべきかを決定し、決定パスに対するパケツト情
報のフレーム多重を行うFMX(Frame
Multiplexer)25と、FMX25からのDチヤ
ネル情報およびDLC24からのBチヤネル情報
を入力として交換処理を行うLTSW(Line
concentrator Time Switch)26と、ISDNプ
ロトコルの実行およびFMX25の制御を、主メ
モリ(MEM)28と共同して行う中央処理装置
(CPU)27とからなる。なお、FMX25は多
重化の他に分離をも行う。また、各DTE15は
既存のパケツト端末であることを想定しているか
ら、ISDN用にプロトコルを変換しなければなら
ず、このためにターミナルアダプタ(TA)29
が設けられる。ところで、パケツト通信サービス
を行う上で論理チヤネルは重要な一手段であり、
この論理チヤネルを各パーマネントバーチヤルサ
ーキツトPVC(Permanent Virtual Circuit)に
割り当てたり、あるいは論理チヤネルをバーチヤ
ルコールのように動的に割り当てることが行われ
ている。既存のパケツト網であれ、ISDNであ
れ、交換機21内にはパケツト交換処理のための
基本的管理情報である論理チヤネルは不可欠であ
り、図中の主メモリ(MEM)28内の一部に形
成される。
21ならびにパケツトハンドラー(PH)22が
設置される。PHはパケツト網ともインターワー
クを行う。この交換機21は例えば、デイジタル
加入者線の終端を行うデイジタル加入者線カード
(DLC:Digital Line Card)24と、DLC24
からのDチヤネル情報を受信しパケツトハンドラ
ー22に対するどのパーマネントパス23を使用
すべきかを決定し、決定パスに対するパケツト情
報のフレーム多重を行うFMX(Frame
Multiplexer)25と、FMX25からのDチヤ
ネル情報およびDLC24からのBチヤネル情報
を入力として交換処理を行うLTSW(Line
concentrator Time Switch)26と、ISDNプ
ロトコルの実行およびFMX25の制御を、主メ
モリ(MEM)28と共同して行う中央処理装置
(CPU)27とからなる。なお、FMX25は多
重化の他に分離をも行う。また、各DTE15は
既存のパケツト端末であることを想定しているか
ら、ISDN用にプロトコルを変換しなければなら
ず、このためにターミナルアダプタ(TA)29
が設けられる。ところで、パケツト通信サービス
を行う上で論理チヤネルは重要な一手段であり、
この論理チヤネルを各パーマネントバーチヤルサ
ーキツトPVC(Permanent Virtual Circuit)に
割り当てたり、あるいは論理チヤネルをバーチヤ
ルコールのように動的に割り当てることが行われ
ている。既存のパケツト網であれ、ISDNであ
れ、交換機21内にはパケツト交換処理のための
基本的管理情報である論理チヤネルは不可欠であ
り、図中の主メモリ(MEM)28内の一部に形
成される。
第6図は論理チヤネルの具体的構成例を示す図
であり、最大16個の論理チヤネルグループ番号
(LCGN:Logical Channel Group Number)エ
リア31からなり、各LCGNエリア31は最大
256個の論理チヤネル番号(LCN:Logical
Channel Number)エリア32から構成され、
したがつて各加入者ごとに総計で最大4096(=256
×16)個のLCNの中からいくつかを希望に応じ
て使うことができる。
であり、最大16個の論理チヤネルグループ番号
(LCGN:Logical Channel Group Number)エ
リア31からなり、各LCGNエリア31は最大
256個の論理チヤネル番号(LCN:Logical
Channel Number)エリア32から構成され、
したがつて各加入者ごとに総計で最大4096(=256
×16)個のLCNの中からいくつかを希望に応じ
て使うことができる。
上記のとおり、交換機21から見れば、各加入
者線13ごとに最大4096個のLCNを管理するこ
とになる。すなわちISDNでは例えば加入者Aに
10個、加入者Bに15個、の如く加入者対応で
LCNを割り付けている。したがつて各加入者が
複数のデータ端末装置(DTE)15を具備する
場合、個々のDTEについて何個のLCNを割り付
けるかということまでは交換機21側で管理しな
い。端末個別の特性を交換機21側で管理しない
ということはCCITT勧告による了解事項でもあ
り、交換機21側は加入者側がどのような端末機
器構成になつているか意識しなくても良いことに
なつている。結局各DTE15に見合つた論理チ
ヤネルを個別に割り付けることができず、したが
つて各DTEごとに最適なLCNの割り付けができ
ないことになり、本格的なISDNへの移行ととも
に各加入者ごとのDTEの複数化が進む場合に不
利となるという問題が生ずる。
者線13ごとに最大4096個のLCNを管理するこ
とになる。すなわちISDNでは例えば加入者Aに
10個、加入者Bに15個、の如く加入者対応で
LCNを割り付けている。したがつて各加入者が
複数のデータ端末装置(DTE)15を具備する
場合、個々のDTEについて何個のLCNを割り付
けるかということまでは交換機21側で管理しな
い。端末個別の特性を交換機21側で管理しない
ということはCCITT勧告による了解事項でもあ
り、交換機21側は加入者側がどのような端末機
器構成になつているか意識しなくても良いことに
なつている。結局各DTE15に見合つた論理チ
ヤネルを個別に割り付けることができず、したが
つて各DTEごとに最適なLCNの割り付けができ
ないことになり、本格的なISDNへの移行ととも
に各加入者ごとのDTEの複数化が進む場合に不
利となるという問題が生ずる。
さらに、各DTE15とも同一数のLCNでなけ
ればならず、且つ各LCNの使用方法を決定する
CCITT勧告X.25にいう論理チヤネルレンジ
(range)も同一でなければならないという条件
が加わるという問題が生ずる。
ればならず、且つ各LCNの使用方法を決定する
CCITT勧告X.25にいう論理チヤネルレンジ
(range)も同一でなければならないという条件
が加わるという問題が生ずる。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、上
記の条件に制約されることなく各加入者ごとの複
数のDTEの各々についてまで個別にLCNの割り
付けを可能としたパケツト通信サービス方式を提
供し、しかもISDN側も加入者端末側もともに現
状の構成に対して僅かな設計変更を加えるのみで
実現できるパケツト通信サービス方式を提供する
ことを目的とするものである。
記の条件に制約されることなく各加入者ごとの複
数のDTEの各々についてまで個別にLCNの割り
付けを可能としたパケツト通信サービス方式を提
供し、しかもISDN側も加入者端末側もともに現
状の構成に対して僅かな設計変更を加えるのみで
実現できるパケツト通信サービス方式を提供する
ことを目的とするものである。
第1図は本発明に係る方式の原理を説明するた
めの図である。本図において、各加入者41は各
ターミナルアダプタ(TA)29ごとに論理チヤ
ネル管理メモリ42を備え、各TAにそれぞれ対
応するDTE15が使用するLCGNエリア31を、
DTE相互間で一致しないように特定して、該メ
モリ42に記録する。この場合、1台のDTE1
5が使用するLCGNエリア31は1個とは限ら
ず、複数個にすることもある。さらに該メモリ4
2には該LCGNエリア31内の空きLCN数も記
録する。空きLCN数とは、パケツト呼を設定し
ていないLCNの数のこと、すなわちバーチヤル
サーキツト(Virtual Circuit)が設定されてい
ない(つまり通信のために使用中でない)LCN
の数のことである。これらの特定されたLCGNお
よび使用を予定する最大のLCNの数は、該加入
者のISDN加入者に事前にISDN12内の交換機
21に通知し、対応エリアをメモリ28内に予め
確保しておく。
めの図である。本図において、各加入者41は各
ターミナルアダプタ(TA)29ごとに論理チヤ
ネル管理メモリ42を備え、各TAにそれぞれ対
応するDTE15が使用するLCGNエリア31を、
DTE相互間で一致しないように特定して、該メ
モリ42に記録する。この場合、1台のDTE1
5が使用するLCGNエリア31は1個とは限ら
ず、複数個にすることもある。さらに該メモリ4
2には該LCGNエリア31内の空きLCN数も記
録する。空きLCN数とは、パケツト呼を設定し
ていないLCNの数のこと、すなわちバーチヤル
サーキツト(Virtual Circuit)が設定されてい
ない(つまり通信のために使用中でない)LCN
の数のことである。これらの特定されたLCGNお
よび使用を予定する最大のLCNの数は、該加入
者のISDN加入者に事前にISDN12内の交換機
21に通知し、対応エリアをメモリ28内に予め
確保しておく。
一方、前記加入者41内の1のDTE15に着
信要求があつたとき、該加入者側よりISDN側
へ、各TA29内の前記メモリ42の内容に従つ
て、その着信要求に応答し得るDTE15が使用
するLCGNを通知する。同時に該加入者内の当該
メモリ42における前記空きLCN数を1減らす。
当該呼が切断されれば再び1をたす。このとき
ISDN側は、通知されたLCGNに対応するLCGN
エリア31の中から空きLCNをサーチする。な
お、空きLCNをサーチすること自体はISDNでも
ともと行つている本来の動作である。
信要求があつたとき、該加入者側よりISDN側
へ、各TA29内の前記メモリ42の内容に従つ
て、その着信要求に応答し得るDTE15が使用
するLCGNを通知する。同時に該加入者内の当該
メモリ42における前記空きLCN数を1減らす。
当該呼が切断されれば再び1をたす。このとき
ISDN側は、通知されたLCGNに対応するLCGN
エリア31の中から空きLCNをサーチする。な
お、空きLCNをサーチすること自体はISDNでも
ともと行つている本来の動作である。
ISDN側は従前どおり、各加入者における各
DTE15を意識する必要はなく、単に加入者に
使用を欲するLCGNエリア(第6図のLCGN−
0,LCGN−1…LCGN−15)および必要個数
のLCNエリア(第6図のLCN−0,LCN−1…
LCN−255)をメモリ28に確保するのみで
良い。
DTE15を意識する必要はなく、単に加入者に
使用を欲するLCGNエリア(第6図のLCGN−
0,LCGN−1…LCGN−15)および必要個数
のLCNエリア(第6図のLCN−0,LCN−1…
LCN−255)をメモリ28に確保するのみで
良い。
各DTE15の発信時には当該加入者より、そ
のDTEが使用するLCGNをISDN側へ通知し、
ISDNのメモリ28内における対応のLCGNエリ
アを使用する。ところがISDN側からDTE15へ
の着信要求時には、ISDN側にとつてこのDTEが
使用するLCGNを認識することができないから
(前述のようにDTE個別の特性を交換機側で管理
しないので)、加入者の方から、そのDTEが専用
するLCGNをISDN側へ通知し、ISDN側はその
通知されたLCGNに対応するエリア31内の空き
LCNをサーチして見つけ、この空きLCNを使用
してパケツト着信呼を受け付ける。ただしこのと
き、当該ターミナルアダプタ29内のメモリ42
において前述の空きLCN数が零でないことを確
認してからその着信パケツトを受け付ける。これ
と同時に該空きLCN数を1減らす。逆にその空
きLCN数が零ならばビジー(Busy)をISDN側
へ返す。例えば、1つのLCGN(256個のLCNを
有する)を確保しているあるDTEが、仮に256台
の相手方DTEと同時に通信しているときは、空
きLCN数は零である。
のDTEが使用するLCGNをISDN側へ通知し、
ISDNのメモリ28内における対応のLCGNエリ
アを使用する。ところがISDN側からDTE15へ
の着信要求時には、ISDN側にとつてこのDTEが
使用するLCGNを認識することができないから
(前述のようにDTE個別の特性を交換機側で管理
しないので)、加入者の方から、そのDTEが専用
するLCGNをISDN側へ通知し、ISDN側はその
通知されたLCGNに対応するエリア31内の空き
LCNをサーチして見つけ、この空きLCNを使用
してパケツト着信呼を受け付ける。ただしこのと
き、当該ターミナルアダプタ29内のメモリ42
において前述の空きLCN数が零でないことを確
認してからその着信パケツトを受け付ける。これ
と同時に該空きLCN数を1減らす。逆にその空
きLCN数が零ならばビジー(Busy)をISDN側
へ返す。例えば、1つのLCGN(256個のLCNを
有する)を確保しているあるDTEが、仮に256台
の相手方DTEと同時に通信しているときは、空
きLCN数は零である。
かくして加入者側のターミナルアダプタ29で
の作業は、LCGNのISDN側への通知と、空き
LCN数の更新のみであり、本発明の目的達成の
ためにそれ程、ターミナルアダプタに負担をかけ
ない。すなわち、ターミナルアダプタ29はパケ
ツトレイヤーに関して完全に終端することはせ
ず、空きLCNの管理のみをする。すなわち、
ISDN側から着信要求があつたとき、その空き
LCN数のみをみて、着信可否(空きLCNの数が
零でないか零か)の判断をしてISDN側へ応答す
る。またメモリ42内のLCGN表示エリアに基づ
いて、加入者自身がISDNに対してLCGNの特定
を行うから、ISDN側には負担をかけない。
の作業は、LCGNのISDN側への通知と、空き
LCN数の更新のみであり、本発明の目的達成の
ためにそれ程、ターミナルアダプタに負担をかけ
ない。すなわち、ターミナルアダプタ29はパケ
ツトレイヤーに関して完全に終端することはせ
ず、空きLCNの管理のみをする。すなわち、
ISDN側から着信要求があつたとき、その空き
LCN数のみをみて、着信可否(空きLCNの数が
零でないか零か)の判断をしてISDN側へ応答す
る。またメモリ42内のLCGN表示エリアに基づ
いて、加入者自身がISDNに対してLCGNの特定
を行うから、ISDN側には負担をかけない。
第2図は各ターミナルアダプタ29ごとの論理
チヤネル管理メモリ42の構成例を示す図であ
る。本図において各メモリ42は、少なくとも、
対応するDTE15が使用することとしている予
め定めたLCGN(第6図のLCGN−0,LCGN−
1…のいずれか)を記録する“使用LCGN”表示
エリア51および該LCGN内での空きLCN数
(バーチヤルサーキツトVCが設定されていない
LCNの数)を表示する“空きLCN数”表示エリ
ア52を有し、さらにLCNの属性を表示する
“LCN属性”表示エリア53を有する。なお、
LCN属性はCCITT勧告X.25でいうLCNレンジに
相当するものであつて、例えば次の4つを定義す
ることができる。
チヤネル管理メモリ42の構成例を示す図であ
る。本図において各メモリ42は、少なくとも、
対応するDTE15が使用することとしている予
め定めたLCGN(第6図のLCGN−0,LCGN−
1…のいずれか)を記録する“使用LCGN”表示
エリア51および該LCGN内での空きLCN数
(バーチヤルサーキツトVCが設定されていない
LCNの数)を表示する“空きLCN数”表示エリ
ア52を有し、さらにLCNの属性を表示する
“LCN属性”表示エリア53を有する。なお、
LCN属性はCCITT勧告X.25でいうLCNレンジに
相当するものであつて、例えば次の4つを定義す
ることができる。
1) LCGN内のLCNが全てPVC
2) LCGN内の全てが着信専用
3) LCGN内の全てが双方向通信用
4) LCGN内の全てが発信専用
第2図では、3つのエリア51,52および5
3からなるブロツクを1つだけ示したが、もし
DTE15が例えば2個のLCGNを使用すること
を予め定めていたとすれば、本図に示すのと同様
のブロツクがもつ1つメモリ42内に形成される
ことになる。
3からなるブロツクを1つだけ示したが、もし
DTE15が例えば2個のLCGNを使用すること
を予め定めていたとすれば、本図に示すのと同様
のブロツクがもつ1つメモリ42内に形成される
ことになる。
第3図はISDN側における論理チヤネル管理メ
モリの構成例を示す図であり、第6図に示したよ
うにLCGNエリア31がLCGN−0からLCGN−
15まであり、その各々にはLCN属性を示すエ
リア、LCN B/Iフラグエリア、アドレスエリ
アが設けられる。LCN B/Iフラグエリアに
は、LCNの使用中(Busy)または空き(Idle)
を示すフラグを立てる。このフラグを見て前述し
た空きLCNのサーチを行う。各アドレスエリア
は、同図右側の論理チヤネルメモリへアクセスす
るためのアドレスが書かれている。この論理チヤ
ネルメモリには実際に呼処理をするのに必要なデ
ータが記録される。このデータもISDNへの加入
時に記録される。
モリの構成例を示す図であり、第6図に示したよ
うにLCGNエリア31がLCGN−0からLCGN−
15まであり、その各々にはLCN属性を示すエ
リア、LCN B/Iフラグエリア、アドレスエリ
アが設けられる。LCN B/Iフラグエリアに
は、LCNの使用中(Busy)または空き(Idle)
を示すフラグを立てる。このフラグを見て前述し
た空きLCNのサーチを行う。各アドレスエリア
は、同図右側の論理チヤネルメモリへアクセスす
るためのアドレスが書かれている。この論理チヤ
ネルメモリには実際に呼処理をするのに必要なデ
ータが記録される。このデータもISDNへの加入
時に記録される。
第4図は本発明の方式を実施するための1シー
ケンス例を示す図であり、着信時のプロトコルで
ある。なお、発信時はISDNに対し、単に使用す
るLCGNの情報を伴つて発呼するのみであるか
ら、プロトコルの図示は省略する。本図中の縦の
3本の線はそれぞれデータ端末装置(DTE)1
5、ターミナルアダプタ(TA)29および
(ISDN)12を示す。本図において、UI、Iお
よびI′は、 UI:CCITT勧告Q.921でいうレイヤー2非番号
フレーム I :CCITT勧告Q.921でいうレイヤー2情報フ
レーム I′:CCITT勧告X.25でいうレイヤー2情報フレ
ーム である。また、〔 〕および〔 〕′は 〔 〕:CCITT勧告Q・931でいうレイヤー3呼
設定メツセージ 〔 ′〕:CCITT勧告X.25でいうレイヤー3呼設
定パケツトである。
ケンス例を示す図であり、着信時のプロトコルで
ある。なお、発信時はISDNに対し、単に使用す
るLCGNの情報を伴つて発呼するのみであるか
ら、プロトコルの図示は省略する。本図中の縦の
3本の線はそれぞれデータ端末装置(DTE)1
5、ターミナルアダプタ(TA)29および
(ISDN)12を示す。本図において、UI、Iお
よびI′は、 UI:CCITT勧告Q.921でいうレイヤー2非番号
フレーム I :CCITT勧告Q.921でいうレイヤー2情報フ
レーム I′:CCITT勧告X.25でいうレイヤー2情報フレ
ーム である。また、〔 〕および〔 〕′は 〔 〕:CCITT勧告Q・931でいうレイヤー3呼
設定メツセージ 〔 ′〕:CCITT勧告X.25でいうレイヤー3呼設
定パケツトである。
第4図中、(LCGN)が特に本発明のポイント
であり、CONNECTメツセージのパラメータと
して加入者の端末側から自己のLCGNを返送し、
ISDNに通知する。
であり、CONNECTメツセージのパラメータと
して加入者の端末側から自己のLCGNを返送し、
ISDNに通知する。
図中の:TAにてSET UPメツセージを受信
する(着信)。このTAにおいて、このTAに対応
するDTEが2以上のLCGNを使用するように予
め定められていたとすれば(第2図に示すブロツ
ク51,52,53が2以上あるとき)、空き
LCN数(エリア52)が零になつていない該ブ
ロツクをサーチし、そのエリア51で示される
LCGNを上記のCONNECTメツセージのパラメ
ータとしてISDN側に返送する。これを受けた
ISDN側から了解通知(ACK)が返送される。な
お、LCGNの返送は、CCITT勧告X.31のcall
offering手順に準拠して行うことができる。
する(着信)。このTAにおいて、このTAに対応
するDTEが2以上のLCGNを使用するように予
め定められていたとすれば(第2図に示すブロツ
ク51,52,53が2以上あるとき)、空き
LCN数(エリア52)が零になつていない該ブ
ロツクをサーチし、そのエリア51で示される
LCGNを上記のCONNECTメツセージのパラメ
ータとしてISDN側に返送する。これを受けた
ISDN側から了解通知(ACK)が返送される。な
お、LCGNの返送は、CCITT勧告X.31のcall
offering手順に準拠して行うことができる。
上記CONNECTメツセージは一般のISDNに
おいてもともと定義されているものであり、着信
に必要な情報が含まれている。本発明ではこの既
存のCONNECTメツセージ内の情報に対し新た
にLCGN情報を加えている。
おいてもともと定義されているものであり、着信
に必要な情報が含まれている。本発明ではこの既
存のCONNECTメツセージ内の情報に対し新た
にLCGN情報を加えている。
図中の:CONNECTメツセージにて加入者
の端末側より指定されたLCGN内の空きLCNを
ISDN側でサーチし、このサーチによつて決定さ
れたLCNを用いて着信要求(CN)パケツトを
ISDN側より送出する。TAはDTEからの着信受
付け(CA)パケツトをISDN側へ転送する。
の端末側より指定されたLCGN内の空きLCNを
ISDN側でサーチし、このサーチによつて決定さ
れたLCNを用いて着信要求(CN)パケツトを
ISDN側より送出する。TAはDTEからの着信受
付け(CA)パケツトをISDN側へ転送する。
図中の:上記CNパケツトの受信によりTA
では、メモリ42内の対応するLCGNの空き
LCN数を1減らす。
では、メモリ42内の対応するLCGNの空き
LCN数を1減らす。
以上説明したように本発明によれば、TA側に
もISDN側にも大幅な設計変更を加えることなし
に、すなわちISDN側では上記CONNECTメツ
セージを受信したときに、その中のLCGN情報を
読み取るプロトコルを追加するだけで、各加入者
線につながる複数のデータ端末装置の各々につい
てまで個別に論理チヤネルの管理を行うことがで
きる。
もISDN側にも大幅な設計変更を加えることなし
に、すなわちISDN側では上記CONNECTメツ
セージを受信したときに、その中のLCGN情報を
読み取るプロトコルを追加するだけで、各加入者
線につながる複数のデータ端末装置の各々につい
てまで個別に論理チヤネルの管理を行うことがで
きる。
第1図は本発明に係る方式の原理を説明するた
めの図、第2図は各ターミナルアダプタごとの論
理チヤネル管理メモリ42の構成例を示す図、第
3図はISDN側における論理チヤネル管理メモリ
の構成例を示す図、第4図は本発明の方式を実施
するための1シーケンス(着信時)例を示す図、
第5図は本発明が適用されるISDN網の一例を示
す図、第6図は論理チヤネルの具体的構成例を示
す図である。 13…加入者線、15…データ端末装置、21
…交換機、22…パケツトハンドラー、28…主
メモリ、29…ターミナルアダプタ、31…
LCGNエリア、32…LCNエリア、41…加入
者、42…論理チヤネル管理メモリ。
めの図、第2図は各ターミナルアダプタごとの論
理チヤネル管理メモリ42の構成例を示す図、第
3図はISDN側における論理チヤネル管理メモリ
の構成例を示す図、第4図は本発明の方式を実施
するための1シーケンス(着信時)例を示す図、
第5図は本発明が適用されるISDN網の一例を示
す図、第6図は論理チヤネルの具体的構成例を示
す図である。 13…加入者線、15…データ端末装置、21
…交換機、22…パケツトハンドラー、28…主
メモリ、29…ターミナルアダプタ、31…
LCGNエリア、32…LCNエリア、41…加入
者、42…論理チヤネル管理メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各加入者41が複数のデータ端末装置15を
有し、各該データ端末装置15ごとに設けられた
ターミナルアダプタ29を介してDチヤネルパケ
ツトの授受を総合デイジタル統合網(ISDN)と
の間で行うパケツト通信システムにおいて、 前記ISDN側にて、各前記加入者41の配下に
ある各前記端末装置15が使用する論理チヤネル
グループ番号(LCGN)および該端末装置15が
使用する論理チヤネル番号(LCN)の数をそれ
ぞれ表す管理情報を、該ISDN内の主メモリ28
に予め保持し、 各前記ターミナルアダプタ29内には、その配
下の前記データ端末装置15が使用する前記
LCGNおよび前記LCNのうち使用中でない空き
LCN数の少なくとも2つを管理する論理チヤネ
ル管理メモリ42を設け、 前記ISDNより前記データ端末装置15への着
信要求があつたとき、該データ端末装置15から
自己用に登録した前記LCGNであつて、かつ、前
記空きLCN数が零でないLCGNを前記ISDNに通
知し、当該LCGN内の前記空きLCNを使用して
パケツト通信サービスを開始するとともに当該タ
ーミナルアダプタ29内の前記論理チヤネル管理
メモリ42における前記空きLCN数を1減らす
ことを特徴とするパケツト通信サービス方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62045167A JPS63214043A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | パケツト通信サ−ビス方式 |
CA000560238A CA1287390C (en) | 1987-03-02 | 1988-03-01 | Method for management of logical channels for isdn packet service |
DE3850145T DE3850145T2 (de) | 1987-03-02 | 1988-03-02 | Verfahren zur Verwaltung logischer Kanäle für ISDN-Paketdienst. |
US07/163,096 US4878216A (en) | 1987-03-02 | 1988-03-02 | Method for management of logical channels for ISDN packet service |
EP88103165A EP0281099B1 (en) | 1987-03-02 | 1988-03-02 | Method for managing logical channels for ISDN packet service |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62045167A JPS63214043A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | パケツト通信サ−ビス方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214043A JPS63214043A (ja) | 1988-09-06 |
JPH0573300B2 true JPH0573300B2 (ja) | 1993-10-14 |
Family
ID=12711707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62045167A Granted JPS63214043A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | パケツト通信サ−ビス方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4878216A (ja) |
EP (1) | EP0281099B1 (ja) |
JP (1) | JPS63214043A (ja) |
CA (1) | CA1287390C (ja) |
DE (1) | DE3850145T2 (ja) |
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-
1988
- 1988-03-01 CA CA000560238A patent/CA1287390C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-02 EP EP88103165A patent/EP0281099B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-02 US US07/163,096 patent/US4878216A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-02 DE DE3850145T patent/DE3850145T2/de not_active Expired - Fee Related
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CA1287390C (en) | 1991-08-06 |
JPS63214043A (ja) | 1988-09-06 |
DE3850145T2 (de) | 1994-11-10 |
EP0281099A3 (en) | 1990-12-27 |
US4878216A (en) | 1989-10-31 |
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