JPH05244522A - テレビ受信機 - Google Patents
テレビ受信機Info
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- JPH05244522A JPH05244522A JP4268720A JP26872092A JPH05244522A JP H05244522 A JPH05244522 A JP H05244522A JP 4268720 A JP4268720 A JP 4268720A JP 26872092 A JP26872092 A JP 26872092A JP H05244522 A JPH05244522 A JP H05244522A
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- Japan
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- teletext
- tuner
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- video signal
- television
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
- H04N21/42607—Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream
- H04N21/4263—Internal components of the client ; Characteristics thereof for processing the incoming bitstream involving specific tuning arrangements, e.g. two tuners
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/47—End-user applications
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- H04N21/47—End-user applications
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- H04N21/4888—Data services, e.g. news ticker for displaying teletext characters
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/08—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
- H04N7/087—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
- H04N7/088—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
- H04N7/0882—Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of character code signals, e.g. for teletext
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2つのチューナーと、新しい機能を追加した
テレテキスト復号器とを有する操作の容易なテレビ受信
機。 【構成】 本テレビ受信機は2つのチューナー(3,4) と
多ページ・テレテキスト復号器(7) とを持ち、テレテキ
スト復号器が2番目のチューナーに結合することによ
り、受信機が同調しているテレビ送信機とは異なるテレ
ビ送信機のテレテキスト・ページを引用できる。受信機
はメモリ(15)を具えて、そこに各送信機に対する1つ又
はそれ以上の優先ページ番号を記憶させる。対応するテ
レテキスト・ページを通して呼び出すときは、2番目の
チューナー(4) は常に対応する送信機に同調している。
テレテキスト復号器とを有する操作の容易なテレビ受信
機。 【構成】 本テレビ受信機は2つのチューナー(3,4) と
多ページ・テレテキスト復号器(7) とを持ち、テレテキ
スト復号器が2番目のチューナーに結合することによ
り、受信機が同調しているテレビ送信機とは異なるテレ
ビ送信機のテレテキスト・ページを引用できる。受信機
はメモリ(15)を具えて、そこに各送信機に対する1つ又
はそれ以上の優先ページ番号を記憶させる。対応するテ
レテキスト・ページを通して呼び出すときは、2番目の
チューナー(4) は常に対応する送信機に同調している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1番目及び2番目のビ
デオ信号を得るための2つのチューナー、テレテキスト
復号器、制御回路及び画像出力を有する受信機に関す
る。このタイプのテレビ受信機は、それ自身の表示スク
リーンを持つテレビ受信機であってもよいが、例えばビ
デオレコーダであってもよい。
デオ信号を得るための2つのチューナー、テレテキスト
復号器、制御回路及び画像出力を有する受信機に関す
る。このタイプのテレビ受信機は、それ自身の表示スク
リーンを持つテレビ受信機であってもよいが、例えばビ
デオレコーダであってもよい。
【0002】
【従来の技術】2つのチューナーとテレテキスト復号器
を有する受信機は、ある時期に市販されていた。既知の
構造では、1番目のチューナーのビデオ信号を主画像と
して表示し、2番目のチューナーのビデオ信号をより小
さいフォーマットの副画像として主画像の一隅に表示す
る(画像内の画像)のに適合する。テレテキスト復号器
は、常に1番目のチューナーに結合し、従ってこのチュ
ーナーが同調しているテレビ送信機のテレテキスト・ペ
ージのみが呼び出され表示されることができる。
を有する受信機は、ある時期に市販されていた。既知の
構造では、1番目のチューナーのビデオ信号を主画像と
して表示し、2番目のチューナーのビデオ信号をより小
さいフォーマットの副画像として主画像の一隅に表示す
る(画像内の画像)のに適合する。テレテキスト復号器
は、常に1番目のチューナーに結合し、従ってこのチュ
ーナーが同調しているテレビ送信機のテレテキスト・ペ
ージのみが呼び出され表示されることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、2つ
のチューナーと魅力的な特徴を更に追加したテレテキス
ト復号器とを有し、操作の容易な受信機を提供すること
である。
のチューナーと魅力的な特徴を更に追加したテレテキス
ト復号器とを有し、操作の容易な受信機を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】従って本発明による受信
機では、制御回路は、1番目のビデオ信号が画像出力に
与えられている間に、2番目のビデオ信号をテレテキス
ト復号器に与えるのに適合していることを特徴とする。
それにより、そのテレビ番組が表示されているのとは異
なるテレビ送信機のテレテキスト・ページをユーザーが
考慮できるということが達成される。これに関し、テレ
ビ番組及びテレテキスト画像は共に全スクリーンのフォ
ーマットで表示されることに留意されたい。
機では、制御回路は、1番目のビデオ信号が画像出力に
与えられている間に、2番目のビデオ信号をテレテキス
ト復号器に与えるのに適合していることを特徴とする。
それにより、そのテレビ番組が表示されているのとは異
なるテレビ送信機のテレテキスト・ページをユーザーが
考慮できるということが達成される。これに関し、テレ
ビ番組及びテレテキスト画像は共に全スクリーンのフォ
ーマットで表示されることに留意されたい。
【0005】現在のテレテキスト復号器は、多数のテレ
テキスト・ページを取得及び記憶するのにしばしば適し
ている。そのようなテレテキスト復号器を含むテレビ受
信機の好適実施例では、制御回路は予め定められた同調
データ及び対応するテレテキスト・ページ番号を記憶す
るためのメモリに結合している。例えば同調データは受
信可能なテレビ送信機のチャネル番号により、又はユー
ザーが受信可能なテレビ送信機に割当てたプログラム番
号により形成される。対応するページ番号は、例えば関
連のテレビ局が送出してユーザーがしばしば引用する人
気のあるテレテキスト・ページである。それらはとりわ
けユーザーによりメモリ中にプログラムされているだろ
う。またそれらは制御回路により最も頻繁に引用される
テレテキスト・ページとして検出されるであろう。そこ
で制御回路は、記憶された同調データを2番目のチュー
ナーに、また対応するページ番号をテレテキスト復号器
に逐次与えるのに適合している。この特徴は更にテレビ
受信機に極めて魅力的な使い方の可能性を付け加える。
ユーザーがあるテレビ局に同調させている間には、テレ
テキスト復号器は他のテレビ局のものと同じくこのテレ
ビ局の人気のあるテレテキスト・ページも取得する。こ
の取得は、テレビ受信機がビデオ画像のみを表示するテ
レビ動作モードにある間に、背景<background>中で実行
されるのが好適である。ページは待ち時間無しで表示が
逐次できるようになる。表示はユーザーが命令を与えた
後に実現する。取得されたページは+キイ及び−キイを
用いて表示できる。予め定められた同調データ及び対応
するテレテキスト・ページ番号を記憶するためのメモリ
を持つテレビ受信機それ自身は既知であることに留意さ
れたい。しかし既知のテレビ受信機中では、テレテキス
ト・ページは受信機が同調しているテレビ局からのみ取
得される。
テキスト・ページを取得及び記憶するのにしばしば適し
ている。そのようなテレテキスト復号器を含むテレビ受
信機の好適実施例では、制御回路は予め定められた同調
データ及び対応するテレテキスト・ページ番号を記憶す
るためのメモリに結合している。例えば同調データは受
信可能なテレビ送信機のチャネル番号により、又はユー
ザーが受信可能なテレビ送信機に割当てたプログラム番
号により形成される。対応するページ番号は、例えば関
連のテレビ局が送出してユーザーがしばしば引用する人
気のあるテレテキスト・ページである。それらはとりわ
けユーザーによりメモリ中にプログラムされているだろ
う。またそれらは制御回路により最も頻繁に引用される
テレテキスト・ページとして検出されるであろう。そこ
で制御回路は、記憶された同調データを2番目のチュー
ナーに、また対応するページ番号をテレテキスト復号器
に逐次与えるのに適合している。この特徴は更にテレビ
受信機に極めて魅力的な使い方の可能性を付け加える。
ユーザーがあるテレビ局に同調させている間には、テレ
テキスト復号器は他のテレビ局のものと同じくこのテレ
ビ局の人気のあるテレテキスト・ページも取得する。こ
の取得は、テレビ受信機がビデオ画像のみを表示するテ
レビ動作モードにある間に、背景<background>中で実行
されるのが好適である。ページは待ち時間無しで表示が
逐次できるようになる。表示はユーザーが命令を与えた
後に実現する。取得されたページは+キイ及び−キイを
用いて表示できる。予め定められた同調データ及び対応
するテレテキスト・ページ番号を記憶するためのメモリ
を持つテレビ受信機それ自身は既知であることに留意さ
れたい。しかし既知のテレビ受信機中では、テレテキス
ト・ページは受信機が同調しているテレビ局からのみ取
得される。
【0006】制御回路は、記憶されたページ番号に対応
するテレテキスト画像信号が生成された時に該記憶され
たページ番号に対応する同調データを2番目のチューナ
ーに与えるのに適合しているのが好適である。そうする
と一方では、付随するビデオ信号がテレテキスト復号器
に与えられてこの復号器が最も新しく送られて来たテレ
テキスト・ページを受け取って生成できることを保証す
る。またもう一方では、このことは結果として、2番目
のチューナーを所望のテレテキスト送信機に簡単且つ魅
力的なやり方で同調させることになる。このことは次の
ように説明できる。もし各受信可能なテレビ局のユーザ
ーが少なくとも1つのページ番号とこれに対応する同調
データをメモリ中にプログラムするならば、該ユーザー
はプログラムされたテレテキスト・ページを通して上述
の+キイ及び−キイを用いて呼び出すことができる。各
テレテキスト・ページでは、チューナーは対応する送信
機に同調している。そこでユーザーはこの送信機の他の
テレテキスト・ページも通常のやり方で呼ぶことができ
る。もしユーザーが+キイ及び−キイを用いてもう1つ
の送信機のページ番号を選択するならば、制御回路は他
の送信機のチューナーに同調するであろう。実際には、
各送信機に対し少なくとも主索引ページをメモリ中に記
憶して置くのが賢明である、と云うのはこのページが一
般的に送信機も識別するからである。
するテレテキスト画像信号が生成された時に該記憶され
たページ番号に対応する同調データを2番目のチューナ
ーに与えるのに適合しているのが好適である。そうする
と一方では、付随するビデオ信号がテレテキスト復号器
に与えられてこの復号器が最も新しく送られて来たテレ
テキスト・ページを受け取って生成できることを保証す
る。またもう一方では、このことは結果として、2番目
のチューナーを所望のテレテキスト送信機に簡単且つ魅
力的なやり方で同調させることになる。このことは次の
ように説明できる。もし各受信可能なテレビ局のユーザ
ーが少なくとも1つのページ番号とこれに対応する同調
データをメモリ中にプログラムするならば、該ユーザー
はプログラムされたテレテキスト・ページを通して上述
の+キイ及び−キイを用いて呼び出すことができる。各
テレテキスト・ページでは、チューナーは対応する送信
機に同調している。そこでユーザーはこの送信機の他の
テレテキスト・ページも通常のやり方で呼ぶことができ
る。もしユーザーが+キイ及び−キイを用いてもう1つ
の送信機のページ番号を選択するならば、制御回路は他
の送信機のチューナーに同調するであろう。実際には、
各送信機に対し少なくとも主索引ページをメモリ中に記
憶して置くのが賢明である、と云うのはこのページが一
般的に送信機も識別するからである。
【0007】一般的に、そのテレビ番組が表示されるテ
レビ局と、そのテレテキスト・ページが引用される送信
機とは相互に同期しないだろう。テレビ画像の表示から
テレテキストの表示へ、及びその逆に切り替えるときに
画像がジャンプするのを防ぐために、テレテキスト復号
器は独立の取得及び表示タイミングを持つタイプである
のが好適である。取得タイミングは2番目のチューナー
の与えられたビデオ信号により定まる。表示タイミング
は1番目のチューナーの表示されたビデオ信号から導か
れる。それによって1つの送信機のテレビ画像と他の送
信機のテレテキスト画像とは同時に表示することができ
る。このことは、テレビ画像が話題性のあるテレテキス
ト情報のボックスを表示するためにテレビ画像が局所的
に阻止されている「ニュースフラッシュ<"news flash"
>」ページを引用するときにとりわけ賢明である。
レビ局と、そのテレテキスト・ページが引用される送信
機とは相互に同期しないだろう。テレビ画像の表示から
テレテキストの表示へ、及びその逆に切り替えるときに
画像がジャンプするのを防ぐために、テレテキスト復号
器は独立の取得及び表示タイミングを持つタイプである
のが好適である。取得タイミングは2番目のチューナー
の与えられたビデオ信号により定まる。表示タイミング
は1番目のチューナーの表示されたビデオ信号から導か
れる。それによって1つの送信機のテレビ画像と他の送
信機のテレテキスト画像とは同時に表示することができ
る。このことは、テレビ画像が話題性のあるテレテキス
ト情報のボックスを表示するためにテレビ画像が局所的
に阻止されている「ニュースフラッシュ<"news flash"
>」ページを引用するときにとりわけ賢明である。
【0008】
【実施例】図1は、本発明によるテレビ受信機の一般的
構造を示す。アンテナ1で受信した送信機信号はアンテ
ナ分割器2を経由して1番目のチューナー3及び2番目
のチューナー4に与えられる。茲でチューナーとは、IF
検波器及び復調器を含む同調回路を意味するものとす
る。1番目のチューナー3は、ビデオ信号処理回路5と
同期及び偏向回路6とに与えられる1番目の合成ビデオ
信号CVBS1 を供給し、更にまたテレテキスト復号器7に
も結合する。この復号器はテレテキスト画像信号RGB を
ビデオ信号処理回路5に供給する。ビデオ信号処理回路
5により生成された画像は表示スクリーン8に表示され
る。同期及び偏向回路6は偏向信号DFLを表示スクリー
ンに与え、表示同期信号DSをテレテキスト復号器に与え
る。
構造を示す。アンテナ1で受信した送信機信号はアンテ
ナ分割器2を経由して1番目のチューナー3及び2番目
のチューナー4に与えられる。茲でチューナーとは、IF
検波器及び復調器を含む同調回路を意味するものとす
る。1番目のチューナー3は、ビデオ信号処理回路5と
同期及び偏向回路6とに与えられる1番目の合成ビデオ
信号CVBS1 を供給し、更にまたテレテキスト復号器7に
も結合する。この復号器はテレテキスト画像信号RGB を
ビデオ信号処理回路5に供給する。ビデオ信号処理回路
5により生成された画像は表示スクリーン8に表示され
る。同期及び偏向回路6は偏向信号DFLを表示スクリー
ンに与え、表示同期信号DSをテレテキスト復号器に与え
る。
【0009】2番目のチューナー4は、2番目の合成ビ
デオ信号CVBS2 を供給し、また1番目のチューナー3と
同様にテレテキスト復号器7に結合する。とりわけ、2
つのビデオ信号CVBS1,CVBS2 はセレクタ9に与えられ、
該セレクタは選択したビデオ信号をテレテキスト復号器
に与える。テレテキスト復号器7は、ビデオ・プロセッ
サ(図示されていない)、例えばフィリップスの集積回
路SAA5291 と、ディジタル・テレテキスト回路、例えば
フィリップスの集積回路SAA5191 と、多数のテレテキス
ト・ページを記憶するための多ページ・メモリとを有す
る。
デオ信号CVBS2 を供給し、また1番目のチューナー3と
同様にテレテキスト復号器7に結合する。とりわけ、2
つのビデオ信号CVBS1,CVBS2 はセレクタ9に与えられ、
該セレクタは選択したビデオ信号をテレテキスト復号器
に与える。テレテキスト復号器7は、ビデオ・プロセッ
サ(図示されていない)、例えばフィリップスの集積回
路SAA5291 と、ディジタル・テレテキスト回路、例えば
フィリップスの集積回路SAA5191 と、多数のテレテキス
ト・ページを記憶するための多ページ・メモリとを有す
る。
【0010】ユーザー用の操作指令は(遠隔制御)操作
ユニット12内で生成され、受信機回路13を経由して制御
回路11、例えば MAB8400フィリップス・シリーズからの
マイクロコンピュータ、に与えられる。制御回路11はチ
ューナー3及び4、セレクタ9及びテレテキスト復号器
7を通信バス10を経由して制御する。同調メモリ14及び
テレテキスト・メモリ15がこのバスに接続している。
ユニット12内で生成され、受信機回路13を経由して制御
回路11、例えば MAB8400フィリップス・シリーズからの
マイクロコンピュータ、に与えられる。制御回路11はチ
ューナー3及び4、セレクタ9及びテレテキスト復号器
7を通信バス10を経由して制御する。同調メモリ14及び
テレテキスト・メモリ15がこのバスに接続している。
【0011】テレビ受信機の動作は、更に制御回路11に
より実行される制御プログラムに基づく。図2はこの制
御プログラムのフローチャートである。ステップ20でテ
レビ受信機がスイッチ・オンになった後、テレビ受信機
はテレビ動作モードになり、そこで制御回路はサブプロ
グラムTVを実行する(30)。ステップ21で、もしユーザー
が遠隔制御ユニットのキイ "T" を押下したことが確認
されたら、テレビ受信機は正規のテレテキスト動作モー
ドになり、そこでは制御回路はサブプログラムTXT1を実
行する(22)。ステップ23で、もしキイ "F”が押下され
たことが確認されたら、テレビ受信機は特殊のテレテキ
スト動作モードになり、そこでは制御回路はサブプログ
ラムTXT2を実行する(40)。
より実行される制御プログラムに基づく。図2はこの制
御プログラムのフローチャートである。ステップ20でテ
レビ受信機がスイッチ・オンになった後、テレビ受信機
はテレビ動作モードになり、そこで制御回路はサブプロ
グラムTVを実行する(30)。ステップ21で、もしユーザー
が遠隔制御ユニットのキイ "T" を押下したことが確認
されたら、テレビ受信機は正規のテレテキスト動作モー
ドになり、そこでは制御回路はサブプログラムTXT1を実
行する(22)。ステップ23で、もしキイ "F”が押下され
たことが確認されたら、テレビ受信機は特殊のテレテキ
スト動作モードになり、そこでは制御回路はサブプログ
ラムTXT2を実行する(40)。
【0012】〔テレビ動作モード〕図3は、テレビ動作
モードで実行されるサブプログラムTVのフローチャート
である。このサブプログラムのステップ31で、テレテキ
スト復号器7(図1参照)はテレテキスト画像の表示を
やめよという指定を受け取る。その結果この動作モード
では、表示スクリーンは1番目のチューナー3(図1参
照)が同調しているテレビ局のテレビ番組のみを表示す
る。このチューナーは制御プログラムのステップ32で同
調する。このステップ32では、ユーザーが遠隔制御ユニ
ット12(図1参照)の数字キイを用いてプログラムの番
号を入れた後で同調が有効となる。このプログラム番号
を受け取ったときは、制御回路は同調メモリ14(図1参
照)中の対応するメモリ位置にアドレスする。図1に示
すように、送信機周波数は同調メモリ14中では各プログ
ラム番号1,2,等に対して固定している。制御回路は記憶
された送信機周波数を読み出して、これをチューナーに
与える。
モードで実行されるサブプログラムTVのフローチャート
である。このサブプログラムのステップ31で、テレテキ
スト復号器7(図1参照)はテレテキスト画像の表示を
やめよという指定を受け取る。その結果この動作モード
では、表示スクリーンは1番目のチューナー3(図1参
照)が同調しているテレビ局のテレビ番組のみを表示す
る。このチューナーは制御プログラムのステップ32で同
調する。このステップ32では、ユーザーが遠隔制御ユニ
ット12(図1参照)の数字キイを用いてプログラムの番
号を入れた後で同調が有効となる。このプログラム番号
を受け取ったときは、制御回路は同調メモリ14(図1参
照)中の対応するメモリ位置にアドレスする。図1に示
すように、送信機周波数は同調メモリ14中では各プログ
ラム番号1,2,等に対して固定している。制御回路は記憶
された送信機周波数を読み出して、これをチューナーに
与える。
【0013】引き続いて、サブプログラムTVのステップ
33では、セレクタ9は図1に示す位置に置かれる。この
位置では、2番目のチューナー4(図1参照)のビデオ
信号CVBS2 がテレテキスト復号器に与えられる。テレテ
キスト復号器が2番目のチューナーに接続されている間
に、ステップ34−39が実行される。これらのステップで
は、テレテキスト復号器は、後で表示するために、予め
定められたテレテキスト・ページになっている。このこ
とを説明する前に、図1に示すテレテキスト・メモリ15
について述べる。これは、その各々がプログラム番号PR
及びテレテキスト・ページ番号PNを中に記憶している多
数の位置1,2,…,Nを有する。既に述べたように、プログ
ラム番号は送信機周波数に対応するので、従って予め定
められたテレビ局に対応する。以後、記号PR(i) をテレ
テキスト・メモリの位置iに記憶されているプログラム
番号とし、記号PN(i) を同じ位置に記憶されているテレ
テキスト・ページ番号とする。プログラム番号及びテレ
テキスト・ページ番号はテレテキスト・メモリ中で既知
のやり方でプログラムされることができ、これ以上は説
明をしない。
33では、セレクタ9は図1に示す位置に置かれる。この
位置では、2番目のチューナー4(図1参照)のビデオ
信号CVBS2 がテレテキスト復号器に与えられる。テレテ
キスト復号器が2番目のチューナーに接続されている間
に、ステップ34−39が実行される。これらのステップで
は、テレテキスト復号器は、後で表示するために、予め
定められたテレテキスト・ページになっている。このこ
とを説明する前に、図1に示すテレテキスト・メモリ15
について述べる。これは、その各々がプログラム番号PR
及びテレテキスト・ページ番号PNを中に記憶している多
数の位置1,2,…,Nを有する。既に述べたように、プログ
ラム番号は送信機周波数に対応するので、従って予め定
められたテレビ局に対応する。以後、記号PR(i) をテレ
テキスト・メモリの位置iに記憶されているプログラム
番号とし、記号PN(i) を同じ位置に記憶されているテレ
テキスト・ページ番号とする。プログラム番号及びテレ
テキスト・ページ番号はテレテキスト・メモリ中で既知
のやり方でプログラムされることができ、これ以上は説
明をしない。
【0014】図3に示すサブプログラムTVのステップ34
では、変数Pに初期値1が割当てられる。ステップ35で
は、制御回路はPの値をもつ同調メモリ14(図1参照)
にアドレスし、このメモリに記憶されている送信機周波
数を読み出し、これを2番目のチューナー4(図1参
照)に与える。従って変数Pは、2番目のチューナーが
同調しているテレビ送信機のプログラム番号を表す。
では、変数Pに初期値1が割当てられる。ステップ35で
は、制御回路はPの値をもつ同調メモリ14(図1参照)
にアドレスし、このメモリに記憶されている送信機周波
数を読み出し、これを2番目のチューナー4(図1参
照)に与える。従って変数Pは、2番目のチューナーが
同調しているテレビ送信機のプログラム番号を表す。
【0015】サブプログラムのステップ36では、テレテ
キスト・メモリのすべての位置1,2,…,Nに対して、其処
に記憶されているプログラム番号PR(i) が、2番目のチ
ューナーが同調しているテレビ送信機のプログラム番号
Pに等しいかどうかをチェックする。等しい場合には、
テレテキスト・ページ番号PN(i) がテレテキスト復号器
に与えられる。こうしてテレテキスト復号器は、関連の
テレビ送信機のためにテレテキスト・メモリ中に記憶さ
れているすべてのページ番号を受け取る。テレテキスト
復号器は後で表示するため既知のやり方でこれらのペー
ジを持っている。
キスト・メモリのすべての位置1,2,…,Nに対して、其処
に記憶されているプログラム番号PR(i) が、2番目のチ
ューナーが同調しているテレビ送信機のプログラム番号
Pに等しいかどうかをチェックする。等しい場合には、
テレテキスト・ページ番号PN(i) がテレテキスト復号器
に与えられる。こうしてテレテキスト復号器は、関連の
テレビ送信機のためにテレテキスト・メモリ中に記憶さ
れているすべてのページ番号を受け取る。テレテキスト
復号器は後で表示するため既知のやり方でこれらのペー
ジを持っている。
【0016】サブプログラムのステップ37では、制御回
路は、要請したページを実際に受け取ったかどうかを示
すテレテキスト復号器の信号を待っている。もし要請し
たページが送られていないように思われたなら、最大待
機時間が存在しよう。続いてステップ38で変数Pの値を
1つ上げる。それに続いてサブプログラムはステップ35
に返り、そこでは今や2番目のチューナーがPの新しい
値に対応するテレビ送信機に同調する。
路は、要請したページを実際に受け取ったかどうかを示
すテレテキスト復号器の信号を待っている。もし要請し
たページが送られていないように思われたなら、最大待
機時間が存在しよう。続いてステップ38で変数Pの値を
1つ上げる。それに続いてサブプログラムはステップ35
に返り、そこでは今や2番目のチューナーがPの新しい
値に対応するテレビ送信機に同調する。
【0017】こうしてステップ36及び37がすべてのテレ
ビ送信機に対して実行される。それ故に、テレテキスト
復号器は、そのプログラム番号及びページ番号がテレテ
キスト・メモリ中に記憶されているすべてのテレテキス
ト・ページを持つことになる。ステップ39では、すべて
のプログラム番号が処理されたかどうかをチェックす
る。その場合に処理を繰り返すためにサブプログラムは
ステップ34に戻る。常にテレテキスト・ページの最新版
が記憶されていることがこうして達成される。
ビ送信機に対して実行される。それ故に、テレテキスト
復号器は、そのプログラム番号及びページ番号がテレテ
キスト・メモリ中に記憶されているすべてのテレテキス
ト・ページを持つことになる。ステップ39では、すべて
のプログラム番号が処理されたかどうかをチェックす
る。その場合に処理を繰り返すためにサブプログラムは
ステップ34に戻る。常にテレテキスト・ページの最新版
が記憶されていることがこうして達成される。
【0018】以上述べたことが実際の例で解明されよ
う。図1に示すように、テレテキスト・メモリ15は、プ
ログラム番号1を持つテレビ局(簡単に局1と呼ぶ)の
テレテキスト・ページ番号100, 570及び101 と、局2の
ページ番号100 と、局4のページ番号100 及び123 とで
プログラムされている。ユーザーがある任意の局のテレ
ビ番組を視ている間には、テレテキスト復号器は局1,
2及び4の関連テレテキスト・ページを持ち、これらを
多ページ・メモリに記憶する。
う。図1に示すように、テレテキスト・メモリ15は、プ
ログラム番号1を持つテレビ局(簡単に局1と呼ぶ)の
テレテキスト・ページ番号100, 570及び101 と、局2の
ページ番号100 と、局4のページ番号100 及び123 とで
プログラムされている。ユーザーがある任意の局のテレ
ビ番組を視ている間には、テレテキスト復号器は局1,
2及び4の関連テレテキスト・ページを持ち、これらを
多ページ・メモリに記憶する。
【0019】〔正規のテレテキスト動作モード〕もしユ
ーザーが遠隔制御ユニットのキイ"T" を押下したら、テ
レビ受信機は正規のテレテキスト動作モードになる。こ
のとき制御回路はサブプログラム22(図2参照)を実行
する。このサブプログラムは一般に既知の構造を持ち、
これ以上説明には及ばない。この動作モードでは制御回
路は、図示されていない位置にあるようなやり方でセレ
クタ9(図1参照)を制御することに留意されたい。こ
の位置では、1番目のチューナー3のビデオ信号CVBS1
がテレテキスト復号器7に与えられる。従ってユーザー
は通常のやり方で、その番組が表示されている同じテレ
ビ局のテレテキスト・ページを考慮することができる。
ーザーが遠隔制御ユニットのキイ"T" を押下したら、テ
レビ受信機は正規のテレテキスト動作モードになる。こ
のとき制御回路はサブプログラム22(図2参照)を実行
する。このサブプログラムは一般に既知の構造を持ち、
これ以上説明には及ばない。この動作モードでは制御回
路は、図示されていない位置にあるようなやり方でセレ
クタ9(図1参照)を制御することに留意されたい。こ
の位置では、1番目のチューナー3のビデオ信号CVBS1
がテレテキスト復号器7に与えられる。従ってユーザー
は通常のやり方で、その番組が表示されている同じテレ
ビ局のテレテキスト・ページを考慮することができる。
【0020】この動作モードでは、2番目のチューナー
を他の用途、例えば画像内の画像を表示するために用い
ることができる。
を他の用途、例えば画像内の画像を表示するために用い
ることができる。
【0021】〔特殊のテレテキスト動作モード〕もしユ
ーザーが遠隔制御ユニットのキイ"F" を押下したら、テ
レビ受信機は特殊のテレテキスト動作モードになる。テ
レテキスト復号器は、以前のテレビ動作モードでテレテ
キスト・メモリ15(図1参照)中に記憶されているすべ
てのテレテキスト・ページを持っており、これらを多ペ
ージ・メモリ中に記憶している。
ーザーが遠隔制御ユニットのキイ"F" を押下したら、テ
レビ受信機は特殊のテレテキスト動作モードになる。テ
レテキスト復号器は、以前のテレビ動作モードでテレテ
キスト・メモリ15(図1参照)中に記憶されているすべ
てのテレテキスト・ページを持っており、これらを多ペ
ージ・メモリ中に記憶している。
【0022】制御回路は、特殊のテレテキスト動作モー
ドでサブプログラム40(図2参照)を実行する。図4は
このサブプログラムTXT2のフローチャートである。ステ
ップ41では、セレクタ9(図1参照)はテレテキスト復
号器が2番目のチューナー4に接続されている位置に置
かれる。サブプログラムのステップ42で、変数iに初期
値1が割当てられる。ステップ43でテレテキスト復号器
は、記憶されたページの中のテレテキスト・メモリ15
(図1参照)のメモリ位置iに定義されているページを
表示するよう割当てが与えられる。ステップ44で、この
ページが入っているテレビ送信機のプログラム番号PR
(i) が読み出される。ステップ45で、2番目のチューナ
ー4(図1参照)がこの送信機に同調する。
ドでサブプログラム40(図2参照)を実行する。図4は
このサブプログラムTXT2のフローチャートである。ステ
ップ41では、セレクタ9(図1参照)はテレテキスト復
号器が2番目のチューナー4に接続されている位置に置
かれる。サブプログラムのステップ42で、変数iに初期
値1が割当てられる。ステップ43でテレテキスト復号器
は、記憶されたページの中のテレテキスト・メモリ15
(図1参照)のメモリ位置iに定義されているページを
表示するよう割当てが与えられる。ステップ44で、この
ページが入っているテレビ送信機のプログラム番号PR
(i) が読み出される。ステップ45で、2番目のチューナ
ー4(図1参照)がこの送信機に同調する。
【0023】前以て持っていたテレテキスト・ページが
こうして表示されている間に、サブプログラムはユーザ
ーの命令を待っている。ステップ46及び47で、遠隔制御
ユニットの+キイ又は−キイが押下されたか否かをチェ
ックする。もしそうであったら、ステップ48又は49で変
数iは1だけ上げられるか又は下げられる。続いてサブ
プログラムは、後続又は直前のページを表示し、2番目
のチューナーを表示されたページに対応する送信機に同
調させるために、ステップ43に戻る。
こうして表示されている間に、サブプログラムはユーザ
ーの命令を待っている。ステップ46及び47で、遠隔制御
ユニットの+キイ又は−キイが押下されたか否かをチェ
ックする。もしそうであったら、ステップ48又は49で変
数iは1だけ上げられるか又は下げられる。続いてサブ
プログラムは、後続又は直前のページを表示し、2番目
のチューナーを表示されたページに対応する送信機に同
調させるために、ステップ43に戻る。
【0024】サブプログラムのステップ50で、ユーザー
が通常のやり方でページ番号を押下したかどうかを更に
チェックする。もしそうであったら、ステップ51でこの
ページ番号がテレテキスト復号器に与えられ、するとテ
レテキスト復号器はこのページを取得し、受け取ったら
それを表示する。
が通常のやり方でページ番号を押下したかどうかを更に
チェックする。もしそうであったら、ステップ51でこの
ページ番号がテレテキスト復号器に与えられ、するとテ
レテキスト復号器はこのページを取得し、受け取ったら
それを表示する。
【0025】前掲の実際の例では、以上述べたことは次
のようになる。キイ"F" が押下された後、局1のページ
100 が表示される。続いてユーザーは、+キイ及び−キ
イを使って局1のページ100, 570及び101 と局2のペー
ジ100 と局4のページ100 及び123 とを通して呼び出す
ことができる。もし、例えば局2のページ100 の表示が
このやり方で実現されたら、ユーザーはこの送信機2の
他のすべてのテレテキスト・ページを考慮することがで
きる。例えば、外国のテレビ局を視ながらテレテキスト
を介して国内ニュースを読むことができる。
のようになる。キイ"F" が押下された後、局1のページ
100 が表示される。続いてユーザーは、+キイ及び−キ
イを使って局1のページ100, 570及び101 と局2のペー
ジ100 と局4のページ100 及び123 とを通して呼び出す
ことができる。もし、例えば局2のページ100 の表示が
このやり方で実現されたら、ユーザーはこの送信機2の
他のすべてのテレテキスト・ページを考慮することがで
きる。例えば、外国のテレビ局を視ながらテレテキスト
を介して国内ニュースを読むことができる。
【0026】特殊のテレテキスト動作モードでは、2番
目のチューナーは、+キイ及び−キイを操作している間
に見出されたテレビ送信機に常に同調している。このこ
とには2つの特別の利点がある。その1つは、表示され
るページが受け取る毎に更新されることである。とりわ
け、もしページが循環<rotating>ページであるならば、
このことは極めて重要である。他の1つは、ある送信機
のユーザーがテレテキスト・ページを考慮したいとき、
2番目のチューナーをその送信機に手動で同調させる必
要がないことである。ユーザーは、+キイ及び−キイを
使って彼が所望のテレビ送信機のページに会うまで既に
記憶されているテレテキスト・ページを通して呼び出す
だけでよい。すると2番目のチューナーは自動的にこの
送信機に同調する。続いて、この送信機の前ページを考
慮することができる。受信可能なテレビ送信機の少なく
とも1つのページ番号、例えば主索引ページの番号を記
憶して置くことが賢明である。主索引ページは一般的
に、大きな文字又はロゴを使って関連のテレビ局を明瞭
に識別しているから、このことは著しく道理に適ってい
る。
目のチューナーは、+キイ及び−キイを操作している間
に見出されたテレビ送信機に常に同調している。このこ
とには2つの特別の利点がある。その1つは、表示され
るページが受け取る毎に更新されることである。とりわ
け、もしページが循環<rotating>ページであるならば、
このことは極めて重要である。他の1つは、ある送信機
のユーザーがテレテキスト・ページを考慮したいとき、
2番目のチューナーをその送信機に手動で同調させる必
要がないことである。ユーザーは、+キイ及び−キイを
使って彼が所望のテレビ送信機のページに会うまで既に
記憶されているテレテキスト・ページを通して呼び出す
だけでよい。すると2番目のチューナーは自動的にこの
送信機に同調する。続いて、この送信機の前ページを考
慮することができる。受信可能なテレビ送信機の少なく
とも1つのページ番号、例えば主索引ページの番号を記
憶して置くことが賢明である。主索引ページは一般的
に、大きな文字又はロゴを使って関連のテレビ局を明瞭
に識別しているから、このことは著しく道理に適ってい
る。
【0027】テレビ受信機の操作の容易性は、もし各プ
ログラム番号に対し少なくとも1つのテレテキスト・ペ
ージ番号が、例えば主索引のページ番号100 が自動的に
記憶されるならば、更に向上する。これは例えば、送信
機周波数が同調メモリ中の各プログラム番号に結合して
いる既に存在する設定の段階の終末において実現でき
る。ユーザーはこうしてテレテキスト・メモリ中に記憶
されたデータへ他のページ番号を引き続いて加える可能
性が与えられることを好適とする。
ログラム番号に対し少なくとも1つのテレテキスト・ペ
ージ番号が、例えば主索引のページ番号100 が自動的に
記憶されるならば、更に向上する。これは例えば、送信
機周波数が同調メモリ中の各プログラム番号に結合して
いる既に存在する設定の段階の終末において実現でき
る。ユーザーはこうしてテレテキスト・メモリ中に記憶
されたデータへ他のページ番号を引き続いて加える可能
性が与えられることを好適とする。
【0028】テレビ受信機中のテレテキスト復号器は独
立の取得及び表示タイミングを持つタイプであることを
好適とする。そのような復号器は例えば前掲のフィリッ
プスの集積回路SAA5191 である。このテレテキスト復号
器では取得タイミングは与えられたビデオ信号により定
まり、表示タイミングは表示同期信号により定まる。図
1に示すように、表示同期信号DSは同期及び偏向回路6
によりテレテキスト復号器7に与えられる。この回路
は、表示を意図した1番目のビデオ信号CVBS1 から同期
信号を導く。それによってテレテキスト・ページの表示
は、たとえ若しテレテキスト復号器が2番目のビデオ信
号を受信したとしても、1番目のビデオ信号と同期する
ことが達成される。
立の取得及び表示タイミングを持つタイプであることを
好適とする。そのような復号器は例えば前掲のフィリッ
プスの集積回路SAA5191 である。このテレテキスト復号
器では取得タイミングは与えられたビデオ信号により定
まり、表示タイミングは表示同期信号により定まる。図
1に示すように、表示同期信号DSは同期及び偏向回路6
によりテレテキスト復号器7に与えられる。この回路
は、表示を意図した1番目のビデオ信号CVBS1 から同期
信号を導く。それによってテレテキスト・ページの表示
は、たとえ若しテレテキスト復号器が2番目のビデオ信
号を受信したとしても、1番目のビデオ信号と同期する
ことが達成される。
【図1】図1は、本発明によるテレビ受信機の一般的構
造を示す図である。
造を示す図である。
【図2】図2は、図1中に示す制御回路により実行され
る制御プログラムのフローチャートを示す図である。
る制御プログラムのフローチャートを示す図である。
【図3】図3は、テレビ動作モードでの、制御回路によ
り実行されるサブプログラムのフローチャートを示す図
である。
り実行されるサブプログラムのフローチャートを示す図
である。
【図4】図4は、特殊のテレテキスト動作モードでの、
制御回路により実行されるサブプログラムのフローチャ
ートを示す図である。
制御回路により実行されるサブプログラムのフローチャ
ートを示す図である。
1 アンテナ 2 アンテナ分割器 3 1番目のチューナー 4 2番目のチューナー 5 ビデオ信号処理回路 6 同期及び偏向回路 7 テレテキスト復号器 8 表示スクリーン 9 セレクタ 10 通信バス 11 制御回路 12 (遠隔制御)操作ユニット 13 受信機回路 14 同調メモリ 15 テレテキスト・メモリ CVBS1,CVBS2 合成ビデオ信号 RGB テレテキスト画像信号 DFL 偏向信号 DS 表示同期信号
フロントページの続き (72)発明者 ロナルド ロベルト フルーム オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェンフルーネヴァウツウェッハ 1
Claims (5)
- 【請求項1】 1番目のビデオ信号及び2番目のビデオ
信号をそれぞれ得るための1番目及び2番目のチューナ
ー(3, 4)と、 ビデオ信号を受信し、テレテキスト画像信号を生成する
ためのテレテキスト復号器(7) と、 ビデオ信号及びテレテキスト画像信号を伝達するための
画像出力(8) と、 1番目及び2番目のチューナー並びにテレテキスト復号
器を制御するための制御回路(11)とを有するテレビ信号
用の受信機において、 制御回路は、1番目のビデオ信号が画像出力に与えられ
ている間に、2番目のビデオ信号をテレテキスト復号器
に与えるのに適合していることを特徴とする受信機。 - 【請求項2】 テレテキスト復号器は多数のテレテキス
ト・ページの取得及び記憶用に適合している請求項1に
記載の受信機において、 制御回路は、予め定められた同調データ及び対応するテ
レテキスト・ページ番号を記憶するためにメモリ(15)に
結合し、また、記憶された同調データを2番目のチュー
ナーに逐次与え、そして対応するページ番号をテレテキ
スト復号器に逐次与えるのに適合していることを特徴と
する受信機。 - 【請求項3】 制御回路は、上記ページ番号が生成され
ている時に、記憶されたページ番号に対応する同調デー
タを2番目のチューナーに与えるのに適合していること
を特徴とする請求項2に記載の受信機。 - 【請求項4】 予め定められた割当てに応じて、制御回
路は、すべての受信可能なテレビ送信機に対し、同調デ
ータと少なくとも1つのテレテキスト・ページ番号とを
メモリ中に記憶するのに適合していることを特徴とする
請求項2又は3に記載の受信機。 - 【請求項5】 テレテキスト復号器は独立の取得及び表
示タイミングを使用するタイプであり、また、表示タイ
ミングは1番目のチューナーのビデオ信号から導かれる
ものであることを特徴とする請求項1ないし4のうちの
いずれか1項に記載の受信機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP91202604 | 1991-10-07 | ||
NL91202604:4 | 1991-10-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05244522A true JPH05244522A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=8207928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4268720A Pending JPH05244522A (ja) | 1991-10-07 | 1992-10-07 | テレビ受信機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0536828A1 (ja) |
JP (1) | JPH05244522A (ja) |
KR (1) | KR930009379A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995006389A1 (de) * | 1993-08-25 | 1995-03-02 | Twix Equipment Ag | Adressierbare schaltungseinrichtung |
US6418556B1 (en) | 1993-09-09 | 2002-07-09 | United Video Properties, Inc. | Electronic television program guide schedule system and method |
DE69429982T2 (de) * | 1994-03-31 | 2002-10-31 | Sony Wega Produktions Gmbh | Fernsehempfänger mit Teletextfunktion |
US6469753B1 (en) | 1996-05-03 | 2002-10-22 | Starsight Telecast, Inc. | Information system |
EP0849947B1 (en) * | 1996-12-19 | 2007-02-14 | S.I.SV.EL. S.p.A. | Television signals receiver implementing an electronic guide method of the available television programs |
US6055023A (en) * | 1996-12-19 | 2000-04-25 | Thomson Consumer Electronics | Television apparatus for simultaneous decoding of auxiliary data included in multiple television signals |
US6097442A (en) * | 1996-12-19 | 2000-08-01 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Method and apparatus for reformatting auxiliary information included in a television signal |
SG55266A1 (en) * | 1997-01-15 | 1999-04-27 | Koninkl Philips Electronics Nv | Multi-tuner receiver |
DE19745288A1 (de) * | 1997-10-14 | 1999-04-15 | Grundig Ag | Fernsehgerät mit verbessertem Videotextzugriff mittels "Picture in Picture"-Tuner |
EP0998821B1 (en) * | 1998-05-22 | 2005-05-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Television signal processing device for automatically selecting and indicating the beginning of television programs of interest to the user |
KR100686622B1 (ko) * | 1998-05-22 | 2007-02-23 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 키워드 검출수단을 구비한 기록장치 |
KR100630942B1 (ko) * | 1998-05-22 | 2006-10-04 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 텔레비젼 프로그램 정보를 자발적으로 결정하는 데이터블록 어드레스 메모리를 갖는 텔레비젼 신호 처리장치 |
GB9826697D0 (en) * | 1998-12-05 | 1999-01-27 | Philips Electronics Nv | Television receiver |
US6675388B1 (en) * | 1999-01-29 | 2004-01-06 | International Business Machines Corporation | Data distribution system using coordinated analog and digital streams |
GB0015661D0 (en) * | 2000-06-28 | 2000-08-16 | Pace Micro Tech Plc | Broadcast data receiver with dual tuning capability |
KR100452861B1 (ko) * | 2002-05-30 | 2004-10-14 | 삼성전자주식회사 | 서브채널의 텔레텍스트 부화면 표시기능을 갖는디스플레이 장치 |
KR20040026398A (ko) * | 2002-09-24 | 2004-03-31 | 삼성전자주식회사 | 텔레텍스트 수신장치 및 그의 화면 표시방법 |
KR100449530B1 (ko) * | 2002-09-30 | 2004-09-22 | 삼성전자주식회사 | 텔레웹 수신장치 및 그 제어방법 |
EP1638330A3 (fr) * | 2004-09-16 | 2009-01-14 | Stmicroelectronics Sa | Navigation entre des pages télétexte proposées par différentes chaînes |
EP1689180A1 (de) * | 2005-02-05 | 2006-08-09 | H.P.R. Electronics GmbH Entwicklungs- und Vertriebsgesellschaft | Vorrichtung und Verfahren für den Zugriff auf Teletextseiten |
US8832742B2 (en) | 2006-10-06 | 2014-09-09 | United Video Properties, Inc. | Systems and methods for acquiring, categorizing and delivering media in interactive media guidance applications |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3527939A1 (de) * | 1985-08-03 | 1987-02-12 | Westdeutscher Rundfunk | Verfahren zum rbertragen von videotext- und programmbeitragskennungssignalen in einem fernsehsignal |
DE3640436C3 (de) * | 1986-11-27 | 1997-04-17 | Siemens Ag | Fernbedienung für ein Empfangsgerät der Unterhaltungselektronik |
JPH01155787A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-19 | Hitachi Ltd | テレビ信号受像装置 |
KR950011656B1 (ko) * | 1988-12-12 | 1995-10-07 | 삼성전자주식회사 | PiP 내장형 문자다중 방송 수신 TV |
US4959719A (en) * | 1988-12-21 | 1990-09-25 | North American Philips Corporation | Picture-in-picture television receiver control |
KR920002049B1 (ko) * | 1988-12-31 | 1992-03-10 | 삼성전자 주식회사 | 멀티 스크린 수행방법 |
DE3928175A1 (de) * | 1989-01-21 | 1990-07-26 | Nokia Unterhaltungselektronik | Videoempfangseinrichtung |
JPH02198284A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-06 | Fujitsu General Ltd | テレビ受信機 |
IT1241338B (it) * | 1990-12-06 | 1994-01-10 | Sisvel Spa | Ricevitore perfezionato di trasmissioni teletext |
-
1992
- 1992-09-29 EP EP92202972A patent/EP0536828A1/en not_active Withdrawn
- 1992-10-02 KR KR1019920018058A patent/KR930009379A/ko not_active Application Discontinuation
- 1992-10-07 JP JP4268720A patent/JPH05244522A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0536828A1 (en) | 1993-04-14 |
KR930009379A (ko) | 1993-05-22 |
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