JPH05229066A - 化粧シート - Google Patents
化粧シートInfo
- Publication number
- JPH05229066A JPH05229066A JP7004491A JP7004491A JPH05229066A JP H05229066 A JPH05229066 A JP H05229066A JP 7004491 A JP7004491 A JP 7004491A JP 7004491 A JP7004491 A JP 7004491A JP H05229066 A JPH05229066 A JP H05229066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin layer
- sheet
- decorative sheet
- ethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 折り曲げ性などの加工性がよく、かつ表面物
性にすぐれた化粧シートを提供する。 【構成】 基材シート上に絵柄層および透明樹脂層を順
に設けた化粧シートにおいて、透明樹脂層をアクリル樹
脂層とエチレン−ビニルアルコール樹脂またはフッ素樹
脂の層との積層物にした。
性にすぐれた化粧シートを提供する。 【構成】 基材シート上に絵柄層および透明樹脂層を順
に設けた化粧シートにおいて、透明樹脂層をアクリル樹
脂層とエチレン−ビニルアルコール樹脂またはフッ素樹
脂の層との積層物にした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、成形品や室内の装飾に
使用する化粧シートの改良に関する。
使用する化粧シートの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】上記の用途に使用する化粧シートは、ポ
リ塩化ビニルの基材シート上に所望の絵柄層を設け、そ
の上に絵柄層の保護のために透明な合成樹脂の層を設け
たものが多い。
リ塩化ビニルの基材シート上に所望の絵柄層を設け、そ
の上に絵柄層の保護のために透明な合成樹脂の層を設け
たものが多い。
【０００３】透明樹脂層をポリ塩化ビニルで形成した化
粧シートは、成形性、加工性がよいものの、耐汚染性な
どの表面物性において劣る。 化粧シート表面物性を高
めるために、アクリル樹脂またはフッ素樹脂で透明樹脂
層を形成することが考えられるが、前者には、Ｖカット
加工などの曲げ加工に適さず折り曲げた面が白化すると
いう欠点があり、後者には、ポリ塩化ビニルの基材シー
トと熱融着しにくくて剥離しやすく、ドライラミネート
法により強固に接着すると曲げ加工性が低下するという
問題がある。
粧シートは、成形性、加工性がよいものの、耐汚染性な
どの表面物性において劣る。 化粧シート表面物性を高
めるために、アクリル樹脂またはフッ素樹脂で透明樹脂
層を形成することが考えられるが、前者には、Ｖカット
加工などの曲げ加工に適さず折り曲げた面が白化すると
いう欠点があり、後者には、ポリ塩化ビニルの基材シー
トと熱融着しにくくて剥離しやすく、ドライラミネート
法により強固に接着すると曲げ加工性が低下するという
問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の問題を解決して、耐汚染性、耐薬品性などの表面物性
にすぐれ、しかも曲げ加工に適した化粧シートを提供す
ることにある。
の問題を解決して、耐汚染性、耐薬品性などの表面物性
にすぐれ、しかも曲げ加工に適した化粧シートを提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の化粧シートは、
基本的には図１に示すように、プラスチックの基材シー
ト（１）上に、絵柄層（２）および透明樹脂層（３）を
順に設けた化粧シートにおいて、透明樹脂層が、アクリ
ル樹脂層（３１）とエチレン−ビニルアルコール樹脂層
またはフッ素樹脂層（３２）との積層物であって、アク
リル樹脂層の面で基材シートに接していることを特徴と
する。
基本的には図１に示すように、プラスチックの基材シー
ト（１）上に、絵柄層（２）および透明樹脂層（３）を
順に設けた化粧シートにおいて、透明樹脂層が、アクリ
ル樹脂層（３１）とエチレン−ビニルアルコール樹脂層
またはフッ素樹脂層（３２）との積層物であって、アク
リル樹脂層の面で基材シートに接していることを特徴と
する。
【０００６】基材シートに使用するプラスチックは、と
くに限定はないが、ポリ塩化ビニルが代表的なものであ
り、必要に応じて、可塑剤、充填剤、顔料、安定剤、難
熱剤などをこれに添加して使用すればよい。 基材シー
トの厚さは、材料や化粧シートの用途にもよるが、一般
に５０〜３００μｍである。
くに限定はないが、ポリ塩化ビニルが代表的なものであ
り、必要に応じて、可塑剤、充填剤、顔料、安定剤、難
熱剤などをこれに添加して使用すればよい。 基材シー
トの厚さは、材料や化粧シートの用途にもよるが、一般
に５０〜３００μｍである。
【０００７】絵柄層は、ポリ塩化ビニル、酢酸ビニル、
アクリル樹脂、ウレタン樹脂などをビヒクルとする通常
の印刷インキを用いて、グラビア法、スクリーン法など
既知の手法により設ければよい。
アクリル樹脂、ウレタン樹脂などをビヒクルとする通常
の印刷インキを用いて、グラビア法、スクリーン法など
既知の手法により設ければよい。
【０００８】透明樹脂層を構成する各層の好適な厚さ
は、アクリル樹脂層では２〜１５０μｍ、とくに３〜３
０μｍの範囲であり、エチレン−ビニルアルコール樹脂
またはフッ素樹脂の層では１０〜３００μｍ、とくに１
５〜１００μｍの範囲である。透明樹脂層は、構成する
フィルムの積層によって、または樹脂の基材シート上へ
のエクストルージョンコートによって形成できる。
は、アクリル樹脂層では２〜１５０μｍ、とくに３〜３
０μｍの範囲であり、エチレン−ビニルアルコール樹脂
またはフッ素樹脂の層では１０〜３００μｍ、とくに１
５〜１００μｍの範囲である。透明樹脂層は、構成する
フィルムの積層によって、または樹脂の基材シート上へ
のエクストルージョンコートによって形成できる。
【０００９】図２に示すように、基材シート（１）の下
に裏打ち層（６）を設けると、寸法安定性が高くなって
好ましい。 透明樹脂層（３）の表面にエンボスを施す
ことにより、変化のある意匠を与えることができる。
さらに、エンボス凹部にワイピング法でインキ（４）を
充填すると、いっそう意匠性を高めることができる。
に裏打ち層（６）を設けると、寸法安定性が高くなって
好ましい。 透明樹脂層（３）の表面にエンボスを施す
ことにより、変化のある意匠を与えることができる。
さらに、エンボス凹部にワイピング法でインキ（４）を
充填すると、いっそう意匠性を高めることができる。
【００１０】裏打ち層の材料としては、紙、不織布、織
布が代表的であり、とくに、紙に難燃処理を施した難燃
紙、ガラス繊維を混入した不燃紙、無機質物の粉末を充
填した不燃紙等が適している。
布が代表的であり、とくに、紙に難燃処理を施した難燃
紙、ガラス繊維を混入した不燃紙、無機質物の粉末を充
填した不燃紙等が適している。
【００１１】エンボスは、ロールエンボス法やダブリン
グエンボス法など適宜の手法に従えばよい。
グエンボス法など適宜の手法に従えばよい。
【００１２】エンボス凹部に充填するインキは、絵柄層
に関して挙げた印刷インキと同様なものでもよいが、硬
化性のインキが好ましい。 熱可塑性のインキを使用し
たときは、さらに最も外側に表面保護層（５）を設ける
とよい。
に関して挙げた印刷インキと同様なものでもよいが、硬
化性のインキが好ましい。 熱可塑性のインキを使用し
たときは、さらに最も外側に表面保護層（５）を設ける
とよい。
【００１３】
【作用】本発明は、透明樹脂層を、耐侯性や耐汚染性に
すぐれたエチレン−ビニルアルコール樹脂またはフッ素
樹脂の層と、接着剤を使用しなくても基材シートや絵柄
層によく接着するアクリル樹脂の層との積層物にしたこ
とにより、表面物性の向上と良好な加工性とを両立させ
た。
すぐれたエチレン−ビニルアルコール樹脂またはフッ素
樹脂の層と、接着剤を使用しなくても基材シートや絵柄
層によく接着するアクリル樹脂の層との積層物にしたこ
とにより、表面物性の向上と良好な加工性とを両立させ
た。
【００１４】
［実施例１］厚さ５μｍのアクリル樹脂シートと厚さ２
５μｍのエチレン−ビニルアルコール樹脂シートとを積
層して、厚さ３０μｍの透明なシートを用意した。
５μｍのエチレン−ビニルアルコール樹脂シートとを積
層して、厚さ３０μｍの透明なシートを用意した。
【００１５】厚さ０．１５mmのポリ塩化ビニルシート
（可塑剤ＤＯＰを２３phr 含む）を基材シートとし、そ
の上に塩ビ系のインキ「化Ｘ」（昭和インク工業所製）
で木目模様を印刷して、絵柄層を設けた。 この上に上
記の透明シートを、アクリル樹脂の側を下、エチレン−
ビニルアルコール樹脂の側を上にして重ね、版深５０μ
ｍの導管柄のエンボス版を置いて１８０℃の温度で加熱
加圧し、基材シートと透明シートとを一体化すると同時
に、エンボス加工を施した。
（可塑剤ＤＯＰを２３phr 含む）を基材シートとし、そ
の上に塩ビ系のインキ「化Ｘ」（昭和インク工業所製）
で木目模様を印刷して、絵柄層を設けた。 この上に上
記の透明シートを、アクリル樹脂の側を下、エチレン−
ビニルアルコール樹脂の側を上にして重ね、版深５０μ
ｍの導管柄のエンボス版を置いて１８０℃の温度で加熱
加圧し、基材シートと透明シートとを一体化すると同時
に、エンボス加工を施した。
【００１６】得られた本発明の化粧シートは耐汚染性に
すぐれ、合板へ貼り付けたものをＶカットにより曲げ加
工したときも、折り曲げ部が白化することはなかった。
すぐれ、合板へ貼り付けたものをＶカットにより曲げ加
工したときも、折り曲げ部が白化することはなかった。
【００１７】［実施例２］実施例１で得た化粧シート表
面の凹部に、二液硬化型インキ「Ｗ−１４１」（昭和イ
ンク工業所製）をワイピング法で充填し、１００℃の温
度で１５秒間加熱してこのインキを硬化させた。 表面
に、ツヤ調整剤を添加した表面処理剤「ワイピングNo．
１８」（同）を塗布して保護層を形成した。
面の凹部に、二液硬化型インキ「Ｗ−１４１」（昭和イ
ンク工業所製）をワイピング法で充填し、１００℃の温
度で１５秒間加熱してこのインキを硬化させた。 表面
に、ツヤ調整剤を添加した表面処理剤「ワイピングNo．
１８」（同）を塗布して保護層を形成した。
【００１８】［実施例３］厚さ１０μｍのアクリル樹脂
シートと厚さ４０μｍのフッ素樹脂シートとを積層し
て、厚さ５０μｍの透明なシートを用意した。
シートと厚さ４０μｍのフッ素樹脂シートとを積層し
て、厚さ５０μｍの透明なシートを用意した。
【００１９】厚さ０．１３mmのポリ塩化ビニルシート
（ＤＯＰを２３phr 含む）を基材シートとし、その上に
実施例１と同様な操作で絵柄層および透明樹脂層を設け
て、本発明の化粧シートを得た。
（ＤＯＰを２３phr 含む）を基材シートとし、その上に
実施例１と同様な操作で絵柄層および透明樹脂層を設け
て、本発明の化粧シートを得た。
【００２０】［実施例４］裏打紙「ＷＫ−ＡＤＳ」（興
人製）上に下記の組成のポリ塩化ビニルのペーストを１
５０μｍの厚さに塗布し、温度１６０℃で６０秒間加熱
してゲル化させ、裏打ちのある基材シートをつくった。 ポリ塩化ビニル「ＰＳＬ−２８０」（鐘淵化学製） １００重量部 炭酸カルシウム「Ｗｈｉｔｏｎ−Ｈ」（白石工業製） ３０重量部 顔料「Ｊ．Ｒ．Ｎ．Ｃ」（テイカ製） ２０重量部 可塑性（ＤＯＰ） ４５重量部 安定剤「ＡＣ−１１３」（旭電化製） ２．０重量部 希釈剤（ミネラルスピリット） ７重量部 基材シート上に塩ビ系インキ「ＮＷＰ改」（昭和インク
工業所製）で木目模様の絵柄層を設け、実施例１と同様
な透明樹脂層を設けて、本発明の化粧シートを得た。
人製）上に下記の組成のポリ塩化ビニルのペーストを１
５０μｍの厚さに塗布し、温度１６０℃で６０秒間加熱
してゲル化させ、裏打ちのある基材シートをつくった。 ポリ塩化ビニル「ＰＳＬ−２８０」（鐘淵化学製） １００重量部 炭酸カルシウム「Ｗｈｉｔｏｎ−Ｈ」（白石工業製） ３０重量部 顔料「Ｊ．Ｒ．Ｎ．Ｃ」（テイカ製） ２０重量部 可塑性（ＤＯＰ） ４５重量部 安定剤「ＡＣ−１１３」（旭電化製） ２．０重量部 希釈剤（ミネラルスピリット） ７重量部 基材シート上に塩ビ系インキ「ＮＷＰ改」（昭和インク
工業所製）で木目模様の絵柄層を設け、実施例１と同様
な透明樹脂層を設けて、本発明の化粧シートを得た。
【００２１】
【発明の効果】本発明の化粧シートは加工性がよい上に
表面物性にすぐれているので、成形品表面の装飾や建物
の内装に使用したとき、施工容易であって、しかも耐久
力のある化粧を行なえる。
表面物性にすぐれているので、成形品表面の装飾や建物
の内装に使用したとき、施工容易であって、しかも耐久
力のある化粧を行なえる。
【図１】本発明の化粧シートの基本的な例を説明するた
めの断面図。
めの断面図。
【図２】本発明の化粧シートの別な例を説明するため
の、図１と同様な図。
の、図１と同様な図。
１ 基材シート ２ 絵柄層 ３ 透明樹脂層 ３１ アクリル樹脂層 ３２ フッ素樹脂層またはエチレン−ビニルアルコール
樹脂層 ４ インキ ５ 保護層 ６ 裏打層
樹脂層 ４ インキ ５ 保護層 ６ 裏打層
Claims (5)
- 【請求項１】 プラスチックの基材シート上に絵柄層お
よび透明樹脂層を順に設けた化粧シートにおいて、透明
樹脂層が、アクリル樹脂層とエチレン−ビニルアルコー
ル樹脂層またはフッ素樹脂層との積層物であって、アク
リル樹脂層の面で基材シートに接していることを特徴と
する化粧シート。 - 【請求項２】 基材シートの下に裏打ち層を設けた請求
項１の化粧シート。 - 【請求項３】 透明樹脂層の表面にエンボスを施した請
求項１または２の化粧シート。 - 【請求項４】 エンボス凹部にインキを充填した請求項
３の化粧シート。 - 【請求項５】 表面保護層を設けた請求項４の化粧シー
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7004491A JPH05229066A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 化粧シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7004491A JPH05229066A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 化粧シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05229066A true JPH05229066A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=13420186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7004491A Pending JPH05229066A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 化粧シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05229066A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09170381A (ja) * | 1995-12-21 | 1997-06-30 | Hitachi Chem Co Ltd | 家具用扉 |
| JPH11300905A (ja) * | 1998-04-24 | 1999-11-02 | Toppan Printing Co Ltd | 耐候性、耐汚染性及び耐溶剤性を有する化粧シート |
| JP2002103534A (ja) * | 2000-10-03 | 2002-04-09 | Dainippon Ink & Chem Inc | 積層シート |
| JP2016137612A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 共和レザー株式会社 | 合成樹脂表皮材、合成樹脂表皮材の製造方法、合成樹脂表皮材を用いた成形体、及び成形体の製造方法 |
| JP2016147391A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート、及び金属化粧板 |
| JP2016147387A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート、及び金属化粧板 |
| JP2016147389A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 株式会社トッパン・コスモ | 化粧板 |
| US9529716B2 (en) | 2005-12-16 | 2016-12-27 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Optimizing write and wear performance for a memory |
| CN110885517A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-03-17 | 日丰企业集团有限公司 | 一种抗应力发白的硬质透明聚氯乙烯及其制备方法 |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP7004491A patent/JPH05229066A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09170381A (ja) * | 1995-12-21 | 1997-06-30 | Hitachi Chem Co Ltd | 家具用扉 |
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| JP4512960B2 (ja) * | 2000-10-03 | 2010-07-28 | Ｄｉｃ株式会社 | 積層シート |
| US9529716B2 (en) | 2005-12-16 | 2016-12-27 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Optimizing write and wear performance for a memory |
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| JP2016147391A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート、及び金属化粧板 |
| JP2016147387A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート、及び金属化粧板 |
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| CN110885517A (zh) * | 2019-12-18 | 2020-03-17 | 日丰企业集团有限公司 | 一种抗应力发白的硬质透明聚氯乙烯及其制备方法 |
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