JPH049679B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH049679B2 JPH049679B2 JP61061357A JP6135786A JPH049679B2 JP H049679 B2 JPH049679 B2 JP H049679B2 JP 61061357 A JP61061357 A JP 61061357A JP 6135786 A JP6135786 A JP 6135786A JP H049679 B2 JPH049679 B2 JP H049679B2
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- JP
- Japan
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- card
- terminal
- write
- data
- plug
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100325756 Arabidopsis thaliana BAM5 gene Proteins 0.000 description 3
- 101150046378 RAM1 gene Proteins 0.000 description 3
- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ICメモリチツプを内蔵したICカ
ードに関する。
ードに関する。
最近、クレジツトカード形のICカードが普及
しつつある。
しつつある。
第4図は従来のICカードを示す回路構成図で
ある。この図において、1はデータを記憶する
RAMであり、リード信号が供給されるリード端
子RTと、ライト信号が供給されるライ端子WT
と、データが入出力されるデータ端子DTと、ア
ドレスが供給されるアドレス端子ATと、電源端
子Vccと、接地端子GNDとを有している。2は、
RAM1のバツクアツプ用電池、3は外部接続端
子である。
ある。この図において、1はデータを記憶する
RAMであり、リード信号が供給されるリード端
子RTと、ライト信号が供給されるライ端子WT
と、データが入出力されるデータ端子DTと、ア
ドレスが供給されるアドレス端子ATと、電源端
子Vccと、接地端子GNDとを有している。2は、
RAM1のバツクアツプ用電池、3は外部接続端
子である。
第6図は従来のICカードの他の例を示す回路
構成図である。この図において、4は電気的に消
去可能なEEPROMであり、リード端子RTとラ
イト端子WTと、データ端子DTと、アドレス端
子ATと、電源端子Vccと、書込用電源端子Vpp
とを有している。この書込用電源端子Vppには、
EEPROM4を書込可能状態とする高電圧が外部
より印加される。5は、ROMおよびRAMを有
するCPUであり、接地端子GNDと、リセツト端
子LTと、外部データ端子ETとクロツク端子CT
と電源端子Vccとを有している。6は外部接続端
子である。
構成図である。この図において、4は電気的に消
去可能なEEPROMであり、リード端子RTとラ
イト端子WTと、データ端子DTと、アドレス端
子ATと、電源端子Vccと、書込用電源端子Vpp
とを有している。この書込用電源端子Vppには、
EEPROM4を書込可能状態とする高電圧が外部
より印加される。5は、ROMおよびRAMを有
するCPUであり、接地端子GNDと、リセツト端
子LTと、外部データ端子ETとクロツク端子CT
と電源端子Vccとを有している。6は外部接続端
子である。
なお上記従来例においては、外部接続端子3ま
たは6を介して外部とICカードとの入出力を行
うようになつているが、光や磁気等の手段を用
い、外部とICカードとを非接触で入出力を行な
うようにしたものもある。
たは6を介して外部とICカードとの入出力を行
うようになつているが、光や磁気等の手段を用
い、外部とICカードとを非接触で入出力を行な
うようにしたものもある。
ところで、上述した従来のICカードにあつて
は、暗証番号等を用い、この暗証番号が一致しな
いと書込動作しないようにするなどして、記憶デ
ータを保護することは可能であるが、外部機器の
操作ミスや故障等により、誤まつてライト信号が
入力されれば、重要なデータが書き替えられた
り、消去されたりしてしまう。
は、暗証番号等を用い、この暗証番号が一致しな
いと書込動作しないようにするなどして、記憶デ
ータを保護することは可能であるが、外部機器の
操作ミスや故障等により、誤まつてライト信号が
入力されれば、重要なデータが書き替えられた
り、消去されたりしてしまう。
この発明は、上記事情に鑑みなされたもので、
ICカードを記憶データの書き替え目的以外でセ
ツトした場合に、誤つてライト信号が入力されて
も、書き込みが行なわれないICカードを提供す
るものである。
ICカードを記憶データの書き替え目的以外でセ
ツトした場合に、誤つてライト信号が入力されて
も、書き込みが行なわれないICカードを提供す
るものである。
この発明は、間憶手段を有するICカードにお
いて、ICカードの一部分に着脱可能であり、装
着した場合のみ前記記憶手段へデータの書き込み
を可能とする書込許可プラグを具備するようにし
たものである。
いて、ICカードの一部分に着脱可能であり、装
着した場合のみ前記記憶手段へデータの書き込み
を可能とする書込許可プラグを具備するようにし
たものである。
この発明によれば、ICカードの記憶データを
書き替える場合、ICカードへ書込許可プラグを
装着し、このICカードを外部機器へセツトし、
書き込みを行う。他の目的の場合は書込許可プラ
グを取り外しておく。
書き替える場合、ICカードへ書込許可プラグを
装着し、このICカードを外部機器へセツトし、
書き込みを行う。他の目的の場合は書込許可プラ
グを取り外しておく。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す斜視
図である。この図において、7はICカード本体
であり、四隅のうちの一隅が切り取られ、この切
り取られた一隅に端子8aおよび端子8bが設け
られている。また、ICカード本体7の表面には、
外部接続端子3が設けられ、ICカード7の内部
には、第2図に示すデータ記憶用のRAM1と、
RAM1のバツクアツプ用電池2とが内蔵されて
いる。そして第2図に示すように、端子8aが
RAM1のライト端子WTに、端子8bが外部接
続端子3のライト信号入力端子に接続されてい
る。9は書込許可プラグであり、第3図に示すよ
うにICカード本体7をはさみ込む溝を有し、そ
の溝の入口部にはすべり止め11が設けられ、溝
の奥部の突き当たり部分には導体10が設けられ
ている。
図である。この図において、7はICカード本体
であり、四隅のうちの一隅が切り取られ、この切
り取られた一隅に端子8aおよび端子8bが設け
られている。また、ICカード本体7の表面には、
外部接続端子3が設けられ、ICカード7の内部
には、第2図に示すデータ記憶用のRAM1と、
RAM1のバツクアツプ用電池2とが内蔵されて
いる。そして第2図に示すように、端子8aが
RAM1のライト端子WTに、端子8bが外部接
続端子3のライト信号入力端子に接続されてい
る。9は書込許可プラグであり、第3図に示すよ
うにICカード本体7をはさみ込む溝を有し、そ
の溝の入口部にはすべり止め11が設けられ、溝
の奥部の突き当たり部分には導体10が設けられ
ている。
上記構成において、ICカード本体7のデータ
を書き替える場合、まず、第1図ロに示すよう
に、書込許可プラグ9をICカード本体7の端子
8a,8bが設けられた切り取り部に装着する。
これにより、書込許可プラグ9の導体10が端子
8aと端子8bに接触し、この結果、第2図に示
す外部接続端子3のライト信号入力端子とRAM
1のライト端子WTとが電気的に接続される。次
に、書込データを供給する外部機器と外部接続端
子3とを接続し、データの書き込みを行なう。ま
た、読み出しに使用する場合は、書込許可プラグ
9をICカード本体7から取り外して、外部機器
と外部接続端子3とを接続する。これにより、誤
つてライト信号が、外部接続端子3に供給されて
も、RAM1のライト端子WTと外部接続端子3
のライト信号入力端子とが開放状態のため、
RAM1内のデータが破壊されることはない。
を書き替える場合、まず、第1図ロに示すよう
に、書込許可プラグ9をICカード本体7の端子
8a,8bが設けられた切り取り部に装着する。
これにより、書込許可プラグ9の導体10が端子
8aと端子8bに接触し、この結果、第2図に示
す外部接続端子3のライト信号入力端子とRAM
1のライト端子WTとが電気的に接続される。次
に、書込データを供給する外部機器と外部接続端
子3とを接続し、データの書き込みを行なう。ま
た、読み出しに使用する場合は、書込許可プラグ
9をICカード本体7から取り外して、外部機器
と外部接続端子3とを接続する。これにより、誤
つてライト信号が、外部接続端子3に供給されて
も、RAM1のライト端子WTと外部接続端子3
のライト信号入力端子とが開放状態のため、
RAM1内のデータが破壊されることはない。
なお、マイクロプロセツサ付きのICカードの
場合は、書込許可プラグ9をセツトすると、内蔵
のCPU5に信号が与えられ、CPU5が書込可能
となるようにしてもよい。また、上述したもの
は、直接方式であるが、間接方式としては、書込
許可プラグ9をセツトすると、ICカードから外
部機器へ信号が送出され、これにより、書込信号
が外部機器からICカードに出力されないように
してもよい。
場合は、書込許可プラグ9をセツトすると、内蔵
のCPU5に信号が与えられ、CPU5が書込可能
となるようにしてもよい。また、上述したもの
は、直接方式であるが、間接方式としては、書込
許可プラグ9をセツトすると、ICカードから外
部機器へ信号が送出され、これにより、書込信号
が外部機器からICカードに出力されないように
してもよい。
以上説明したように、この発明は記憶手段を有
したICカードに、着脱可能な書込許可プラグを
付加し、書込許可プラグを装着した場合のみIC
カード内蔵の記憶手段にデータの書き込みを可能
としたものである。すなわち、この発明によれ
ば、ICカード本体自身にメモリープロテクト機
能が設けられている。この結果、外部から誤まつ
て、ICカードへ書込信号が入力されても、書込
許可プラグを取り外している場合は重要なデータ
が書き替えられたり、消去されたりすることがな
い。
したICカードに、着脱可能な書込許可プラグを
付加し、書込許可プラグを装着した場合のみIC
カード内蔵の記憶手段にデータの書き込みを可能
としたものである。すなわち、この発明によれ
ば、ICカード本体自身にメモリープロテクト機
能が設けられている。この結果、外部から誤まつ
て、ICカードへ書込信号が入力されても、書込
許可プラグを取り外している場合は重要なデータ
が書き替えられたり、消去されたりすることがな
い。
第1図イは、この発明の一実施例の構成を示す
斜視図、第1図ロは、同実施例におけるプラグ装
着状態を示す斜視図、第2図は、同実施例の電気
的構成を示すブロツク図、第3図は、同実施例に
おけるプラグ9の構成を示す平面図、側面図、正
面図、第4図は、従来のICカードの構成例を示
すブロツク図、第5図は、従来のICカードの他
の構成例を示すブロツク図である。 1…RAM、7…ICカード、9…書込許可プラ
グ。
斜視図、第1図ロは、同実施例におけるプラグ装
着状態を示す斜視図、第2図は、同実施例の電気
的構成を示すブロツク図、第3図は、同実施例に
おけるプラグ9の構成を示す平面図、側面図、正
面図、第4図は、従来のICカードの構成例を示
すブロツク図、第5図は、従来のICカードの他
の構成例を示すブロツク図である。 1…RAM、7…ICカード、9…書込許可プラ
グ。
Claims (1)
- 1 記憶手段を有するICカードにおいて、ICカ
ードの一部分に着脱可能であり、装着した場合に
のみ前記記憶手段へデータの書き込みを可能とす
る書込み許可プラグを具備してなるICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61061357A JPS62216799A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | Icカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61061357A JPS62216799A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | Icカ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62216799A JPS62216799A (ja) | 1987-09-24 |
JPH049679B2 true JPH049679B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=13168824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61061357A Granted JPS62216799A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | Icカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62216799A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01279481A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-09 | Sharp Corp | 記録媒体カード及び記録媒体カード処理装置 |
JP4580725B2 (ja) * | 2004-10-08 | 2010-11-17 | 大日本印刷株式会社 | Uim用icカードと小型サイズuim |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP61061357A patent/JPS62216799A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62216799A (ja) | 1987-09-24 |
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