JPH04505526A - アナログ/デジタル音声記憶セルラ電話 - Google Patents

アナログ/デジタル音声記憶セルラ電話

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アナログ/デジタル音声記憶セルラ電話発明の分野 この発明は一般に通信システムの分野に関するものであり、かつより特定的には 、デジタル記憶のためのアナログ信号からデジタル信号への変換と、再生のため の検索およびそのような信号のアナログフォーマットへの再変換とのためのシス テムに関するものである。最も特定的には、この発明は、ユーザがユニットから 離れているときにメツセージが録音されるアナログ−デジタル音声記憶セルラ電 話に関するものである。
発明の背景 先行技術には、それによって、ある理由で直接接触することができない個人に対 しメツセージを残すことができる様々なタイプのページングシステムおよび無線 作動システムがある。たとえば、多くのページングシステムは、メツセージが加 入者のアドレスコードと共に待ち行列に入れられ通常デジタル形式で加入者に送 信される大きな複雑な中央処理設備で動作する。このサービスの加入者は、その ページングユニットのためのアドレスコードが先にくるメツセージを受けとると 同時に活性化するように予めプログラムされているページングユニットを携帯す る。ポケットベルは、次に、通常、メツセージが加入者のために受信されかつ録 音されているということに対して注意をうながす可聴音を発する。メツセージは ポケットベルメモリにおかれ、かつそのメツセージは通常LEDまたはLCDデ ィスプレイ画面上で書かれたメツセージの形式で検索される。そのようなシステ ムは効率的で、かつデジタルメツセージを送るために放送時間をほとんど必要と しないが、送信されるメツセージは必然的に持続時間が限られており、かつ通常 加入者が一番近くの電話に行きメツセージ発信者を呼出すことを必要とするタイ プのものである。さらに、発信されたメツセージが厳密に数字、すなわち、電話 番号および同様のものでない限り、アルファベット数字式メツセージは送信され るべきアルファベット数字式メツセージを入力するための特別の端末を必要とし 、かつこのタイプのベージングシステムは高価なコンピユータ化された中央メツ セージ設備を必要とする。
予めプログラムされた受信機によって受信されるアドレスコードが先にくる音声 メツセージをアナログ形式で送信する送信機を利用する他のページングシステム かある。メツセージは受信と同時に直ちに鳴らされ、かつあるユニットではその メツセージが再生のためにテープカセットに録音され得る。このタイプのポケッ トベルは通常比較的高張り、かつテープレコーダの機械的な部分を駆動するため に実質的に大きい電力を必要とする。
電話通信の領域において、典型的に入手可能な応答機械は、呼出入へのメツセー ジを鳴らし、その呼出された者が電話に応答することかできないということを示 しかつ後に再生するためにメツセージを録音するための1個以上のテープカセッ トを有する。応答機械は単一ライン使用には容易に入手可能でありかつそれらの 価格はだんだん手頃になってきているが、そのような装置は通常電話回路自体の 部分としては入手可能ではない。現存する応答機械の大部分が嵩張るものであり かつ相当な量の机上の空間を必要とする。さらに、応答機械はマルチラインビジ ネス電話および通信ライン、セルラまたは移動録音に対しては容易に入手可能で はない。
電話通信の領域においても、セルラ電話の出現は移動通信に大変革を起こし、よ り高度な能力への要求を生じさせた。セルラ電話は精巧なセルラ技術を利用し、 拡大する需要に直面している。この領域で進行している研究はさらなる便利なも のを提供しかつコストを下げることに全力を注いでいる。たとえば、現在、特定 のセルラユーザが彼または彼女のユニットから離れているとき、中央セルラステ ーションまたは地点からの一般的な録音かそのときその特定のユーザに連絡をと ることができないということを呼出入に知らせる。このように、呼出入は再呼出 しを率先して行なわなければならず、それは数回にわたる役に立たずかつフラス トレーションを起こさせる試みに帰することになり得る。
大部分の現存するセルラ電話は、ユーザに彼らの不在中にそれらが何らかの呼出 しを受信したかどうかをある種のインジケータによって示す能力を組入れる。こ の特徴は、ときとき、特にユーザがそのユニットから離れている間特定の人から の重要な電話の呼出しを待っているときに便利でありかつ安心を与えるものであ る。しかしなから、この特徴は不十分であり、この問題を解決しはしない、なぜ ならばそれは呼出入を識別せず、呼出入に連絡をとれるかもしれない番号を記録 せず、また呼出入および彼らのメツセージの総計を示さないからである。この目 的のための応答機械は標準電話に対しては利用可能であるか、そのような能力は セルラ電話では利用可能ではない。呼出しは典型的には分単位で請求されるので 、セルラ電話が比較的高価であることからコストを低減するということもまた別 の高い優先順位にある。
メツセージサービスのまた別の形式は、音声メツセージが中央メツセージ記憶設 備に残されることができ、かつ加入者は特定のコードを使用してそのメツセージ を検索するために中央コンピュータのメモリにアクセスすることかできるいわゆ る音声記憶検索システム(VMS)である。これらのシステムは、メツセージを 処理しかつ記憶する中央システム設備での強力なコンピュータの必要性を鑑みる と動作するのに費用かかかり、かつさらに、加入者かそのメツセージを受信する ために電話のところに居なければならないことから使用には不便であり得る。さ らに、受信人か連関にもメツセージをチェックし落とすためにメツセージか折り よく受けとられないかもしれない。
受信人か時々移動ユニットから離れているかもしれない警察および消防通信、緊 急通信および同様のものの場合のような双方向無線通信の領域において、多くの システムは、オペレータがユニットから離れている間入来メツセージを受信する ために移動受信機に付けられることができる携帯受信機、すなわち、ウオーキー トーキーを使用する。そのような装置は高価であり、かつ多くの場合もし信頼で きる安価なメツセージ記憶システムが移動ユニットで利用可能ならば全く必要と はされないであろう。予め録音されたメツセージを送信し、かつオペレータが移 動ユニットに不在時に入来メツセージを録音するための電話応答機械に似たある システムが利用可能である。これらのシステムは無線通信と関連して嵩張り、信 頼性がなくかつ柔軟性がないということがわかっている。
より精巧なシステムはパーク(Burke)他への米国特許番号第4,468. 813号およびバーク他への第4゜495.647号において公表されている。
このシステムは、デジタル形式でのコマンドプログラムパケットをアナログ形式 でのメツセージを受信するためのコマンドプログラムに応答するようにプログラ ムされた移動ユニットに送るベースユニットを必要とする。コマンドパケットは 多くのコマンドコードを含み、それを送信するには十分な放送時間を必要とする 。コマンドプログラムに応答して、移動ユニットはメツセージを記憶のためのデ ジタル形式に変換し、かつベースユニットによってデジタル形式で送られた終了 コマンドに応答して、移動ユニット録音システムは非活性化される。移動ユニッ トでのオペレータは次にデジタルメツセージをアナログ形式で再生することがで きる。前述の米国特許で開示されたシステムは、コマンドプログラムパケットお よび終了コード信号を発生することのできるベース送信機での精巧なエンコード システムを必要とする。
さらに、ベース送信機は前述の特許で述べられた形式でコマンドパケットを送信 することができなくてはならない。
移動ユニットはコマンドプログラムパケットを受信し、デコードしかつベースユ ニットに送信し戻すことが可能でなければならない。そのようなシステムで利用 される移動ユニットは2つの別個の電源を必要とし、それはその装置をポケット ベルおよび同様のもののようなポータプル携帯受信機には不適当なものとするで あろう。
通信分野、特に無線通信において、送信時間は望ましくは最少に維持される。無 線通信において、利用可能なチャネルは混み合っておりかつ放送時間に対しては 競争が激しい。この理由のために、大部分のページングシステムは、デジタルフ ォーマットが送信するためにより少ない時間を必要とするためにデジタルフォー マットでのメツセージの送信を伴う。しかしながら、受信されたメツセージは小 さなLEDまたはLCDディスプレイ画面に表示される短い書かれたメツセージ に制限され、かつそのメツセージは、通常、加入者が電話のところに行きかつメ ツセージ発信者を呼出すことを必要とするタイプに限られている。そのようなシ ステムの制限されたメツセージ能力に加え、送信構成要素は高価であり、通常デ ジタルデータを送信しかつ加入者のためにアナログメツセージを記憶するために 集中コンピュータメツセージ設備を必要とする。
したがって、アナログメツセージが放送時間を節約するために高速度で送信され 、かつそのメツセージをその可聴状態に戻すためにゆっくりした速度での再生の ための遠隔ユニットで受信されかつ録音される、アナログメツセージを直接遠隔 ユニットに送信するためのシステムを提供することが非常に望ましいであろう。
結果として、あるアナログデータを低速度で送信し、かつそのメツセージをより 速い速度で鳴らし、再びそれをその可聴フォーマットに戻すということもまた望 ましいであろう。そのような送信手順は、通常送信されているデータの忠実度に 悪影響を及ぼす電話回線を介した音楽および他の高忠実度アナログデータの送信 において有益に行なわれる。そのような場合、データを低速度で送信し、それに よってその忠実度を保持し、忠実度の損失なしにその通常の速度でそれを再生す ることが望ましいであろう。
発明の概要 この発明は、セルラ加入者による介在なしに、音声メツセージを送信し、トラン シーバステーションを経て遠隔のトランシーバから受信するためのトランシーバ を有する、オペレータ介在なしで複数個のトランシーバステーションと協働して 動作する音声記憶電話を提供し、そこで改良点は、1))ランシーバステーショ ンからの呼出通知信号に応答する受信回路と、2)トランシーバステーションか らの入来コールに自動的に応答する呼出応答回路とによって特徴づけられ、その 呼出応答回路は呼出通知信号を受信しかつオフフックイネーブル信号を発生した 後の予め定められた期間の後ユーザの介在なしに自動的に活性化され、3)呼出 応答回路に接続される検出回路によってさらに特徴づけられ、その検出回路はト ランシーバステーションから送信されるクリアチャネルセルラ信号を感知しかつ 検出イネーブル信号を発生し、4)検出回路に接続される送信回路によってさら に特徴づけられ、その送信回路はクリアチャネル信号に応答して予め録音された メツセージをトランシーバステーションに送信し、5)音声メツセージをデジタ ル方式で録音するメツセージ録音回路によってさらに特徴づけられ、そのメツセ ージ録音回路は呼出応答回路からのオフフックイネーブル信号および検出回路か らの検出イネーブル信号に応答し、6)メツセージ録音回路に結合され音声メツ セージを再生する再生回路によってさらに特徴づけられる。
この発明に従って、それによって音声メツセージおよびデータ送信を含むアナロ グ信号か所望のとおり検索、アナログ形式への再変換および再生のために受信さ れ、デジタル形式に変換され、かつデジタル形式でメモリに記憶されることかで きる、ページングシステム、電話、マルチライン電話、セルラ電話、インターコ ム、メツセージアラームシステム、テレメトリシステム、双方向無線および同様 のもののような通信システムでの使用に容易に適合されるアナログ−デジタルデ ータ記憶システムか提供される。さらに、このシステムは後の再生または送信の ためのメツセージの書取に十分なメモリを許容する。データ記憶システムは現存 する電話および無線装置に低コストで容易に取付けられ非常に低い電力で動作す る。データ記憶システムは、任意の従来のアナログまたは、たとえば、デジタル コード、トーン、デュアル・トーン多周波(DTMF)のようなデジタルアドレ スコードによって活性化されるように適合され、または音声活性化(VOX)さ えされてもよい。この発明のシステムで使用するための特別に変更された送信機 は必要とされない。さらに、メツセージの受信の後に回路を非活性化するための 手段がデータ記憶システム自体の中に含まれ、かつ、(好ましいが決定的ではな い)アドレスコードを除き、受信ユニットでメツセージの受信および録音を制御 するためのコマンドデータのパケットと、受信ユニットを非活性化するためのメ ツセージの終わりでの終了コードとを送信する必要か除去される。
二の発明に従って、アナログ−デジタルデータ記憶システムは適当な送信機から アナログ成分を搬送する入来信号を受信するための受信機手段を含む。好ましく は、アナログ信号の前に特別のデータメモリシステムに特定の指定されたアドレ スコードが先にくる。このシステムはさらに以下に述べられ図示されるように入 来信号によって活性化されシステム回路を活性化するためのイネーブル信号(論 理ハイ)を発するイネーブル手段を含む。イネーブル手段は特定的な受信機また は受信機のグループに特定されたアドレスコードを認識するようにプログラムさ れているデコーダを含んでもよい。イネーブル手段はまたvOX回路の場合での ようにアドレスコードなしで入来信号によって活性化されイネーブル信号を発し てもよい。このシステムはまた入来アナログデータをデジタルフォーマットに変 換するための変換手段と、変換されたデジタルデータを記憶するだめのメモリ手 段とを含む。変換手段はさらにデジタル信号をアナログフォーマットに再変換す るための回路を含む。
デコーダ手段からのイネーブル信号に応答して、変換手段と、デジタルメモリ記 憶手段とを活性化するための制御手段か設けられる。好ましい実施例において、 制御手段はまたメツセージの完了または予め定められた期間の後変換手段および メモリ手段を非活性化するように動作する。任意の記憶されたメツセージのアナ ログフォーマットにおいて再生のために変換手段およびメモリ手段を活性化する ための切換手段か含まれる。このシステムはさらに録音および再生モードを手動 で活性化するための切換手段と、入来アナログ信号を聴き、記憶されたメツセー ジを再生するための増幅器手段とを含む。
この発明のシステムは単一およびマルチライン電話システム、インターコムシス テムのような有線通信システムおよび無線通信に使用するのに容易に適合するこ とがてきる。
このように、この発明のシステムはベージングシステム、双方向無線、セルラ電 話、従来の電話およびインターコムシステム、およびテレメトリシステムに有用 である。このシステムはまた高忠実度が必要とされる音楽および他のデータを送 信するために有用である。この発明のシステムは従来の送信および受信装置で容 易に取付けられる回路を使用する。この発明の好ましい形式において、システム は高速で送信されるアナログメツセージを受け、かつメツセージが移動オペレ・ −夕によって理解されるように、低速度でメモリからの検索の後そのようなメツ セージを再生するのに適合される。この態様において、空中送信時間は大いに低 減され、そのことは割当てられた周波数が制限されかつそのシステムを利用する 多数の加入者が存在するページングシステムでのように無線周波数が混み合って いるような領域において非常に重要である。
この発明の1つの局面に従って、第1の速度の記憶でのアナログデータの送信お よび第2の速度てのメツセージの再生のための通信システムか設けられる。その システムはデータの入力のための制御端末およびアナログメツセージを送るため の送信機と通信する送信バッファを含む送信機手段を含む。システムはさらに送 信された信号を受信するための送信機と互換性のある受信機を含む受信機グルー プを含み、かつそれは受信された信号をメモリに記憶しかつ信号をメモリから検 索しそれを使用できるフォーマットに変換するための回路を含む。信号をメモリ に記憶する前、またはメモリからの信号検索の後、しかし再生の前に信号速度変 換が起こり得るということか理解されるであろう。
また、信号はある速度で送信され、第2の速度で録音され、かつまた第3の速度 で再生されてもよい。好ましくは、送信機バッファでのエンコード手段はまた、 メツセージが様々な送信速度で特定の受信機に送られることができるように受信 機グループによって認知され得るアドレスおよび速度コードをエンコードする。
別の局面に従って、音声記憶能力を育するセルラ電話は、有利に、ユーザがセル ラユニットから離れている間メツセージを録音する。そこに組入れられた音声記 憶回路はその低電流要求のために持ち運び可能な応用に容易に適合され、かつそ の小さなサイズのためにセルラ電話のノ1ンドセットに有利に取付けられてもよ い。呼出応答回路は予め定められた数の呼出音の後活性化され自動的に入来呼出 しに応答する。検出回路は予め定められた長さの時間待ち、5AT(監視可聴周 波トーン)信号を検出する。もしSAT信号が検出されれば、予め録音された送 出メツセージが呼出入に送信される。もしSAT信号が予め定められた長さの時 間の間に検出されなければ、入来コールは自動的に接続を断たれる。一旦送出メ ッセージが受信されると、呼出入はアナログ−デジタル音声記憶回路によって録 音されるメツセージを残すことができる。複数個の個々のメツセージが順次記憶 され、後にユーザによって検索されかつ再生されることができる。さらに、最初 に録音されたメツセージ(メモリに記憶された最も古いメツセージ)は自動的に 最初に消去される。
アナログ−デジタル音声記憶セルラ電話の1つの局面に従って、メツセージはリ アルタイムて中央セルラステーションで録音され、かつ次に送信時間を節約する ために高速度でセルラ電話ユニットに送信される。これらのメツセージはそれか ら高速で音声記憶セルラユニットで録音されるが、通常の速度で検索されかつ再 生される。このことは、入来および送出呼出しか一般にセルラ加入者に分単位で 請求されるので有利である。
別の局面に従って、呼出しに応答するための回路は予め記憶されたコードと比較 される個人識別コードを電話のキーバッドを介して入力することによってのみ活 性化される。
しかしながら、間違い電話の場合のようにその識別コードか予め記憶されたアド レスと一致しない瞬間に、人未呼出しは直ちに終了される。この特徴は権限を授 けられていない呼出入に関連したコストを有利に減する。
また別の局面に従って、アナログ−デジタル記憶セルラ電話はまた書取られたメ ツセージを録音しかつ書取られたメツセージを再生するための手段を提供し、そ こでユーザは記録を書留める代わりに重要な音声記録またはセルラ会話を録音し てもよい。この特徴は高速道路の安全上の理由のために車両の操作の間特に重要 である。
図面の簡単な説明 この発明は、添付の図面に関連して行なわれる以下の説明に従って最もよく理解 されるであろう。
第1図はこの発明に従ったデジタル音声記憶システムのブロック図である。
第2図は第1図の可聴周波変換、切換および制御回路のブロック図である。
第3図は第2図の切換回路をより詳細に示す概略図である。
第4図はメツセージ速度制御回路を図示する第2図の切換回路の一部分の概略図 である。
第5図はこの発明の音声記憶メモリシステムを利用するインターコムシステムの ブロック図である。
第6図は録音機能の手動活性化のための回路を図示する第2図の切換回路の概略 図である。
第7図は増大されたランダムアクセスメモリ(RAM)を有する第2図の回路を 図示する概略図である。
第8図はこの発明の可変速度送信および再生特徴を組入れるナログメッセージベ ージングシステムのブロック図である。
第9図はこの発明に従った送信グループのブロック図である。
第1O図はこの発明に従った受信機グループのブロック図である。
第11図は送信機グループおよび受信機グループ双方によって利用される変調プ ロセッサ回路のブロック図である。
第12図は変調プロセッサの回路のブロック図である。
第13図は受信機グループデコーダ回路のブロック図である。
第14図はこの発明のアナログ−デジタル音声記憶セルラ電話のトランシーバ回 路のブロック図である。
第15図はこの発明の呼出応答および終了回路の詳細な概略図である。
第16図はこの発明のアナログ−デジタル音声記憶セルラ電話の付加的な回路を 有する第15図に示される呼出応答および終了回路と共に、第2図に示される可 聴周波変換。
切換および制御回路を図示する詳細な概略図である。
第17図は第16図に示される回路と共に第7図に示される回路を図示する詳細 な概略図である。
第1図を参照すると、電源5と、入来信号を受信するための受信機手段14とを 含む、概して10として示され、この発明に従って作られるアナログ−デジタル データメモリシステムが図示される。受信機14は可聴周波ページングシステム または双方向無線システムで利用されるであろうような無線受信機からなっても よく、または電話または同様のタイプの装置であってもよい。そういうものとし て、送信機(図示せず)もまたシステムIOに含まれるであろう。受信手段によ って受信される入来信号は、後に説明されるであろうように音声記憶システム1 0の受信機手段14で使用するために特別に変更される必要のない任意の互換性 のある送信装置(図示せず)から送信される。送信媒体はハードワイヤまたはた とえば無線、赤外線または光学のようなワイヤレスであってもよい。イネーブル 手段16には、入来メツセージ信号がシステムlOに向けられているかどうか判 断するために入来信号を受信機アドレスと比較するデコーダ回路が設けられる。
イネーブル手段16はたとえば、デジタルコード、トーンコードまたはデュアル ・トーン多周波(DTMF)のような様々なタイプのエンコードされたアドレス をモニタするように適合され得る。
もし信号コードか受信機アドレスと一致すれば、デコーダ16は音声記憶システ ム10の録音/記憶機能を活性化するイネーブル信号(パルスまたは連続信号) を発する。入来メツセージでアドレスコードを使用することは決定的ではなく、 かつもし望まれるならば、イネーブルは、単に音声メツセージの受信と同時にイ ネーブル信号を発する音声活性化された装置または受信機オペレータによってメ ツセージを入力しかつ記憶するための手動活性化のためのスイッチであり得る。
この発明の一実施例において、デコーダ16は入来アナログ信号の持続時間の間 連続イネーブル信号を発するように設計され、かつ信号はアナログ信号の終わり で終了する。デコーダ16からのイネーブル信号の終了は、以下により詳細に説 明される態様で回路の他の部分で利用され、システム10の回路を非活性化しか つそれを待機モードに戻す。この発明のまた別の実施例において、デコーダ16 はシステム10に向けられる入来メツセージを感知すると同時に単一のパルスを 発し、かつタイマ手段は初期のイネーブルパルスから予め定められた時間が経過 した後システムを待機モードに戻すために設けられる。
システムlOの回路を切換え、リセットしかつ制御するための制御手段18はデ コーダ16からのイネーブル信号に応答し音声記憶システム10の様々な回路を 制御しかつ活性化するように動作する。入来信号はアナログからデジタルフォー マットへの変換のための信号変換手段20に伝えられ、デジタルフォーマットで メモリに記憶するためにメモリ手段22に伝えられる。制御手段18はまたイネ ーブル信号と独立して音声記憶システム10を活性化し記憶されたメツセージを メモリから呼戻しかつ再生のためにメッセージをデジタルからアナログフォーマ ットに再変換するための切換手段を含む。
音声メツセージ、入来およびメモリから検索されたものの両方を聴くための可聴 周波増幅器手段24が設けられる。
入力手段17は受信機オペレータによって変換および記憶のためにメツセージを 制御手段18に直接入力するために設けられる。
第2図を参照すると、第1図に図示されるデータメモリシステム10の制御手段 18、信号変換手段20およびメ干り手段22で利用される回路の概略図が示さ れる。第2図に示されるように、システム10のある任意の特徴は点線で示され 、システム10は任意の特徴のいずれをも有さずに動作可能で、かつ回路に組入 れられるべき特定の任意の特徴の選択はシステムか取付けられる受信機の性質お よびシステムのための選択された動作パラメータに依存する選択の問題であると いうことが理解されるべきである。
電源5は任意の適当な電力の源を含み、好ましくは少なくとも3ポルトの電位を 有する。(第1図に示されるような)制御手段18は論理ブロッキング回路56 への入力論理バッファ26を介しデコーダ16(図示せず)と電気的に通信する 。従来のダイオード設計である論理ブロッキング回路56はイネーブル信号(論 理ハイ)をスタートライン30および録音/再生ライン31を介しマイクロプロ セッサ32に供給する。イネーブル手段またはデコーダ16かアナログ信号の持 続時間の間連続論理ハイを発するタイプであるとき、論理ハイの終了によって示 されるようにアナログ信号の完了と同時にシステム10を待機モードに自動的に 戻すための回路を含むことが非常に好ましい。この目的のために、後縁検出器4 2は、順番にストップライン48を介しマイクロプロセッサ32に接続される論 理インバータ46に接続され、その目的および動作は以下により詳細に説明され るであろう。入来アナログ信号は従来の設計のアナログ入力結合96を介しマイ クロプロセッサ32に入力される。可聴周波スイッチ66は録音モードの間入来 アナログ信号をモニタするためのライン98によってマイクロプロセッサ32に 接続される。センダが既にメモリにあるメツセージの上に録音するのを許容する システムlOの自動再設定のために、それにライン34によって論理ブロッキン グ回路56から論理ハイが搬送される前縁検出器36か含まれてもよい。前縁検 出器36は従来の設計のもので、かつリセットスイッチ38およびリセットライ ン40を介しマイクロプロセッサ32に接続される。
再生スイッチ58は切換コントローラ60に接続される。
第3図により明確に図示される切換コントローラ60は、ライン102.160 でのその出力がスイッチ58の活性化により反転され再生モードを開始するまで 通常ローである従来の設計の双安定(2安定)状態回路における抵抗器116. 118によって結合されるインバータ112およびインバータ114からなる。
切換コントローラ60の出力はそれがリセットスイッチ108によってその通常 のローに反転されるまてハイのままである。
デジタル−アナログ変換およびアナログ−デジタル再変換はマイクロプロセッサ 32によって達成される。マイクロプロセッサ32はモデルNo、T6668の 下でToshibaによって製造されるもののような商業的に入手可能な設計で あり、かつアナログをデジタルに変換し、デジタルをアナログに再変換するため の回路か設けられる。そのような変換回路は当技術において公知であり、内部時 間軸を発生し、時間軸セグメントの各々におけるある予め定められたポイントで アナログ信号入力をサンプリングし、それからサンプリング期間の間得られるサ ンプルレベルに応答してデジタル出力を発生することにより動作する。マイクロ プロセッサ32は、図示される実施例において各バンクにつき総計1024にビ ットメモリに対して4個の256にビットチップの4個のバンクからなるランダ ムアクセスメモリ78と通信のために適合される。第2図に示されるこの発明の 実施例において、システム10は4個すべてのRAMバンクを利用しているとき 8K BPSのビット速度でおよそ9分の可聴周波メツセージまで記憶すること ができる。特にもし受信機オペレータが、システムIOか書取ユニットとして使 われるへき場所でのように相当な量のメツセージ録音を行なうことを意図する場 合、付加的なメモリバンクか所望のとおりまたは必要に応じて付加されてもよい 。
動作において、アナログメツセージ、可聴周波またはデータは送信機(図示せず )から受信機手段14(第1図)に送信される。メツセージはワイヤまたはワイ ヤレスのような任意の適当な手段によって送信されてよく、かつ好ましくはトー ン、DTMF、デジタルまたは同様のもののような一般に使用されるタイプのう ちのいずれかの指定されたアドレスコードが先にくる。受信機14によって受信 されるアナログ信号は、もし適切な指定されたコードが存在するかまたはデコー ダ16のイネーブルがvOX回路であるならば入力論理バッファ26を介しイネ ーブル信号(論理ハイ)を論理ブロッキング回路56に発するイネーブルまたは デコーダ16に送信される。今まで説明されたこの発明の実施例において、デコ ーダ16は入来アナログ信号の持続時間の間連続論理ハイを発するタイプのもの である。
論理ハイは論理ブロッキング回路56、スタートライン30および録音/再生ラ イン31を介しマイクロプロセッサ32に搬送される。さらに、論理ブロッキン グ回路56は論理ハイを、ライン34を介しリセットスイッチ38を閉じるため にパルスを発する前縁検出器36へ搬送する。閉じられた位置において、リセッ トスイッチ38は、新しいメツセージを受信するためにマイクロブロセ・ノサ3 2を初期化しかつメモリをリセットするためにリセットライン40を瞬間的に論 理ローにして回路を完結する。図示の理由上から可聴周波メツセージとして説明 される入来アナログ信号は入力可聴周波結合96を介しマイクロプロセッサ32 のアナログ−デジタル変換回路に送信される。アナログ信号からデジタルフォー マットへの変換の後、変換されJこ信号はそれからメモリで記憶されるためにR AM78に搬送される。アナログ信号の受信が終わるとき、イネーブルまたはデ コーダ16は後縁検出器42を活性化する論理ハイを終了し、それを論理ローに する。論理ローはライン44を介し論理インバータ46に示され、論理インバー タはローをストップライン48を介しマイクロプロセッサ32に搬送される論理 ハイに反転し、変換および録音処理を終了する。論理ハイの終了はまたスタート ライン30および録音/再生ライン31をそれらの最初の待機論理ロー状態に戻 し、システム10を電力がほとんど要求されない待機モードにする。
RAM78に記憶されたデジタルメツセージを検索しかつ再生するために、受信 機オペレータは再生スイッチ58を活性化し、プレイバック再生機能を活性化す るために切換コントローラ60が論理ハイをライン160、論理ブロッキング回 路100、ライン104およびスタートライン30を介しマイクロプロセッサ3 2に発するようにする。
同時に、切換コントローラ60はライン102を介し論理ハイを出力し、スイッ チ62.66を同時に閉じる。アナログフォーマットに再変換された信号はマイ クロプロセッサ32からライン98を経由して可聴周波スイッチ66および出力 可聴周波結合器95を介しく第1図に示される)増幅器手段24に向けられる。
メツセージ再生およびプレイバックの完了と同時に、マイクロプロセッサ32は 論理ハイをライン110を介しリセットスイッチ108に送る。リセットスイッ チ108は切換コントローラ60をその最初の状態にリセットし、その出力を論 理ローに戻し、かつそれはスイッチ66.62を開いた位置に戻す。この時点で 、システム10は待機モードにありかつ変換および記憶のために新しい入来信号 を受信する準備ができている。
ここまで説明されたこの発明の実施例において、メモリのメツセージを保護する ための手段が何もな(、かつ入来する正しく向けられた信号の受信と同時にシス テムが自動的にリセットされその入来信号が変換されかつメモリに既にある任意 のメツセージまたはデータの上に記憶されるであろうということが理解されるで あろう。しかしながら、システム10は、メモリへのメツセージの連続の記憶と 、メモリが再生されないメツセージまたはデータで一杯になった後メツセージ録 音および変換モードを開始するために活性化されなくてはならない選択的リセッ ト回路または手動リセット回路による記憶されたメツセージの保護とのために容 易に適合される。
第2図に示されるように、前縁検出器はシステムlOから除去され、リセットス イッチ38は既に説明された態様でマイクロプロセッサ32を再開始するために 手動で活性化されメモリに既に記憶されたデータの上に録音するためにメモリを リセットする。システム10はそれぞれのメモリバンクが一杯になるまで多数の メツセージを記録するためにさらにリセットを必要とはせず、そしてそのときス トップイネーブルはマイクロプロセッサ32中で発生されそのバンクに対するメ モリがリセットまで保護される。第3図において最も明確に図示されるように、 標準の4ビツトコードカウンタ回路であるメモリアドレスセレクタまたはメツセ ージカウンタ50はマイクロプロセッサ32に接続され、lバンクにつき16個 の異なった4ビツトアドレスの組合せの選択を可能にする。しかしながら、当技 術においてよく知られるように2ビツトカウンタ回路または手動セレクタのよう な他のアドレスセレクタ回路が使用されてもよいということが理解されるであろ う。メツセージアドレスセレクタ50は論理ブロッキング回路56cから論理ハ イを受信するためスタートライン30に接続される。
メモリに記憶されたメツセージの再生のためにセットするその最初のアドレスに メツセージアドレスをリセットするための手動リセットスイッチ75が設けられ る。回路からの前縁検出器36でリセットスイッチ38が、新しい入来アナログ 信号を受信しかつRAMに既にあるメツセージの上に録音するためにマイクロプ ロセッサ32をリセットするように既に説明された態様で手動で活性化されリセ ットライン40を放電しなくてはならないということを除き、既に説明された態 様でメツセージの再生か起こる。
この発明の代替的な形式において、システムlOは任意に後縁検出器42の代わ りにタイマ52を使用してもよい。
デコーダまたはイネーブル16が正しく向けられた入来信号に応答して単一のパ ルスを発するタイプのものであるときタイマの使用は特に要求される。
第3図に図示されるように、後縁検出器42およびライン44は回路から削除さ れ、従来の設計のタイマ52は入力論理バッファ26から論理ハイを受信するた めのライン53によってライン43に接続される。動作において、タイマ52は 、論理ハイによって開始され、かつ予め設定された期間の満了と同時に、既に説 明された態様でシステムlOを待機モードにするために論理)1イをストップラ イン48(第2図)に発する論理インバータ46(第2図)に負のパルスを発す る。
第2図に示されるように、システム10はまた、信号の到着を知らせ、かつまた メモリ空間が一杯であるということを示してもよいメツセージインジケータ54 を含んでもよい。メツセージインジケータ54は光、LEDまたは可聴トーンを 作るための装置であってよい。そのような装置は当技術ではよく知られ、本来こ の発明の一部を形成しない。
第2図および第3図で示されるシステムlOの実施例はまたシステムが1ビット 速度でメツセージを受信し、変換しかつ録音し、かつ異なったビット速度でメツ セージを再生するのを可能とする録音/再生速度回路を任意に含む。
BPSの最大速度はシステムで使用される特定のマイクロプロセッサによって決 定されかつここで説明される実施例において最大速度は32K BPSである。
第4図に最も明確に示されるように、速度回路は、それぞれライン74.76に よってマイクロプロセッサ32に接続されるインバータ68.70を含む。速度 セレクタスイッチ72a、72bを含む速度セレクタ72はインバータ68.7 0に接続される。速度セレクタ72は再生速度の制御のためにライン79または 81によってライン160て切換コントローラ60の出力に接続されてもよい。
示されるように、速度セレクタスイッチ72a、72bは両方のライン74.7 6がハイであるようにインバータ68.70て両方とも開いてロー入力およびハ イ出力を生じる。この状態において、マイクロプロセッサは同じ速度、この場合 32K BPSで録音しかつ再生するであろう。
再生スイッチ58が閉じているとき、切換コントローラ60からのハイ出力はラ イン79を通って速度セレクタスイッチ72aを活性化しかつ閉じる速度セレク タへ至りそれはインバータ74でハイ入力を生ずる。この形態において、インバ ータ68の出力はローてありライン74をローにする一方で、インバータ72で の出力はハイでありライン76をハイにする。この形態において、マイクロプロ セッサは16K BPSの速度でメツセージを再生するであろう。
ビット速度出力は、速度セレクタスイッチ72a、72bの配置に依存して4つ の速度が選択可能なように2ビツトコードによって選択される。
システム10の操作上のモードは、受信機オペレータがメツセージを再生し、か つ付加的なメツセージまたはデータを受信するためにシステム10を待機モード に戻すように任意の時点で再生を中断できるように手動で制御されることができ る。
第6図を参照すると、典型的な設計の容量メモリ回路300はコンデンサ301 および抵抗器302を含む。容量メモリ回路300は、ライン160の出力にス イッチ58の各瞬間的な閉鎖て状態を変化させるようにする態様で再生スイッチ 58および切換コントローラ60に接続される。
再生スイッチ58が閉じられるとき、切換コントローラ60のライン160はハ イになり、システムを再生モードに活性化するためにライン104およびライン 30上で論理ハイをマイクロプロセッサ32(図示せず)に供給する。
スイッチ58の第2の閉鎖は後縁検出器42に搬送されるハイ−ローライン遷移 を発生する。後縁検出器は信号を論理ハイに反転する論理インバータ46への信 号を起こし、それは、録音およびデータ変換モードを終了しかつシステム10を 上述の態様で待機モードに戻すためにストップライン48を介しマイクロプロセ ッサに搬送される。
述べられたように、この発明のシステムは、オペレータによる再生またはシステ ムが双方向通信において使用される後の放送のいずれかのためにオペレータがメ ツセージをメモリに書留めるように“電子メモ用紙綴り”としての使用に適して いる。手動録音特徴は、手動録音スイッチ59、第2の切換コントローラ60′ および第2のリセットスイッチios’に接続される第2の容量メモリ回路30 0′によって与えられる。示されるように、手動録音回路は手動再生回路の補足 物である。しかしながら、手動録音スイッチを閉じることによって、切換回路が 、代わりにパルスを開始する前縁検出器36にライン34を介しハイの信号を発 するようになり、マイクロプロセッサが前述のようにメツセージを受信するため に初期化されるようになる。メツセージは制御回路18と交信するマイクロフォ ン17(第1図)を介して入力される。
第7図はシステム10のRAM78の好ましい形態のブロック図を示す。RAM 78は各々が4個の従来の設計のRA Mチップを含む4個のバンク311.3 12.313および314を含む。しかしながら、付加的なRAMチップをRA Mバンクに付加すると同様にメモリ容量を増加させるために付加的なRAMバン クか付加されてもよいということが理解されるであろう。入来データおよびメツ セージをRAMに向け、かつ記憶されたデータをRAMから呼戻すためにカウン タ回路320およびRAMバンクセレクタ330が設けられる。
図示されるカウンタ回路320はバンクセレクタ330に結合された2値出力を 有するアップダウンカウンタである。バンクセレクタ330はマイクロプロセッ サのラインCASI(バス332)に接続され、ライン341.342.343 および344によってそれぞれRAMバンク311.312.313および31 4に接続される。付加的なCASバス333.334および335がメモリの拡 張のために付加的なRAMバンクセレクタにCASI(バス332)と同じ態様 で形成されてもよい。
好ましい実施例において、カウンタ320は録音および変換モードに応答してア ップカウントを生じ、かつ再生機能に応答してダウンカウントを生ずるような態 様で形成される。そのような形態において、録音された最後のメツセージは再生 の間再生される最初のメツセージである。このように、録音および変換動作の間 、カウンタ320は録音および変換モードの開始で制御回路18(第1図)から パルスを受け、それはカウンタ320が受けられた各パルスに応答して2進行号 で計数するようにする。2進行号でのカウントはバンクセレクタ330に搬送さ れ、かつそれに応答して、バンクセレクタ330はカウンタ320からの各カウ ントで第1のRAMバンク311を選択し、次に第2のRAMバンク312を選 択する。再生モードの開始で、カウンタは、カウンタにバンクセレクタ330に 搬送される2進行号においてカウントダウンさせるダウン入力端子でのパルスを 受ける。再生のためのRAMバンク選択はメツセージを受ける最後のRAMバン クで始まる。録音または再生機能の間、マイクロプロセッサ32のCASI(バ ス332)は指定されたRAMバンクに切換えられる。
動作において、多数のメツセージが各バンクの各メモリに記憶されてもよい。利 用されるマイクロプロセッサはスタティックまたはダイナミック型のものであっ てよい。マイクロプロセッサのスタティック型はRAMのスタティック型で形成 され、かつマイクロプロセッサのダイナミック型はRAMのダイナミック型で形 成されることが好ましい。
第5図を参照すると、この発明に従ってアナログ−デジタルデータ記憶システム を組入れる電話システムか図示される。図示される実施例において、(一般に2 02および202′として示される)2個の送信機/受信機は相互接続のために ワイヤ204および共通接地205によって接続される。各送信機/受信機20 2.202′は従来の電話の場合のように電源212を含む。送信の間送信機回 路を閉じ、かつメツセージの受信の間送信機回路222を開く受信機214への 回路を完成するための送出/受信スイッチ216(話すために押す)が各送信機 /受信機202.202′に設けられる。送出/受信スイッチ216は図示の目 的のみのために設けられ、かつインターコムまたは電話システムの動作のために そのようなスイッチを必要としない全2重インターコムシステム、電話システム および電話インターコムシステムが利用可能であるということが理解されるであ ろう。
エンコーダ218およびエンコーダスイッチ219は送信機210へのライン2 40に接続される。エンコーダ218は前述されたタイプのもののいずれであっ てもよく、かつ好ましくは大部分の電話システムで使用されるDTMF型のもの であろう。送信機受信機202.202′はまた、上記の第1図、第2図および 第3図に関連して前述されたタイプのアナログ−デジタルデータ記憶システム2 22に接続されるデコーダ220を含む。送信機/受信機202.202′は両 方ともメツセージが受信されかつメモリにおかれたことを示すために活性化され るメツセージインジケータ224を含む。再生スイッチ226およびリセットス イッチ228は回路222の各々に設けられ、プライベートスイッチ230は、 録音されているメツセージが録音されている間聞こえないように回路から送信機 /受信機202.202′の受信機214を切換える役割をする。
再生スイッチ226は、再生機能が電話(図示せず)のキーバッドを介し個人識 別コードを入力することにより活性化されるように余分のイネーブル出力(図示 せず)て置換えられてもよい。
インターコムシステムの動作は第5図に示され、送信機/受信機202はスイッ チ216で送信するようにセットされ、ワイヤ204を介し送信機/受信機20 2の送信機210と送信機/受信機202′の受信機216との間で回路を完成 する。送信機/受信機202′は受信モードにあり、その送信/受信スイッチ2 16はワイヤ204からライン217を経てアナログ−デジタル記憶回路222 まての回路を完成している。録音のためにメツセージを送信機/受信機202か ら送信機/受信機202′に送るためには、センダーはエンコーダ218を活性 化するために送信機/受信機202のエンコーダスイッチ219を活性化し、そ れは送信機/受信機202′への送信のためのコードを発する。上述のように、 エンコーダスイッチ219は、好ましくは、センダーが送信機/受信機202′ のだめの予めプログラムされたコードを入力できるように電話または同様の装置 のキーバッドを含むであろう。送信機/受信機202′は送信/受信スイッチが 送信機回路を開き、かつ受信機回路を閉じる状態で受信のためにセットされる。
図示されるように、プライバシースイッチ230は、回路222て受信されたメ ツセージか受信機214を介し再生されず、しかし以下に説明される態様でのみ 録音されるように開いた位置にある。
イネーブルまたはデコーダ220はメツセージアドレスを感知し、もし受信機/ 送信機202′に向けられれば、イネーブルライン221を介しデータ記憶回路 222に送信される論理ハイを発し、それは第2図および第3図に関連して説明 される態様で回路222を活性化する。アナログメツセージからデジタル形式へ の変換および録音は第2図および第3図に関連した上述の態様で回路222によ って行なわれる。メツセージの終わりに、ライン110はその通常のハイの状態 に戻りかつスイッチ230は受信機回路を再び閉じるために閉じられる。メツセ ージは、メモリの中のメツセージがアナログ形式に再変換され受信機214に出 力されるように再生回路を開始する再生スイッチ226を活性化することにより 再生されてもよい。
遠隔のユニットのユーザがイネーブルまたはデコーダ220を活性化する適切な コードを与えられている限り、メツセージは任意の遠隔のユニットから送信機/ 受信機202または202′に記憶されてもよいということが理解されるであろ う。前述のように、送信機/受信機202.202′は第1図、第2図および第 3図に関連して図示されかつ説明されるように、双方向無線または光学的に動作 するもののような他のワイヤレス送信機/受信機および音声記憶システム10を 含んでよく、かつそのような送信機/受信機に容易に取付けられてもよいという ことか理解されるであろう。
第8図を参照すると、異なった速度でメツセージを受信および再生するためにあ る速度でアナログ形式でデータを送信するためのアナログ通信システムか図示さ れる。そのシステムはアドレスデータおよびメツセージ送信速度データを含むデ ータの入力のための制御端末11、メツセージ変調およびコード発生手段12お よび送信機手段13からなる送信機グループ10を含む。データは制御端末1】 からメツセージ変調およびコード発生手段12に入力され、そこで入力メツセー ジが一時的に記憶されアドレスおよび速度レートコードデータが発生されかつア ナログメツセージか選択された送信速度に変調される。変調されたアナログメツ セージからなりかつアドレスコードが先にくる送信パケットと、メツセージの記 憶および再生速度を制御するためのコードとは送信のために送信機手段13に送 られる。
送信機手段13はたとえば無線周波数、赤外線または可視周波数での送信のよう なワイヤレスまたは電話によるようなハードワイヤであってよい。
送信されたデータは送信機手段13から信号を受信することができる受信機手段 15を含む受信機グループ14によってとらえられる。受信された信号は、送信 されたアドレスコードか予めプログラムされたアドレスコードと比較された後に 録音および再生速度コードを処理するための手段を含むデコードおよび変調手段 16に搬送される。もし送信されたアドレスコードデータが受信機グループ14 の予めセットされたアドレスコードと一致すれば、速度コードは録音および再生 速度の次の制御のために速度メモリに入力される。受信機グループ14はさらに 録音されたデータの再生のための増幅器およびスピーカ手段17を含む。
送信機グループ10および受信機グループ14の両方のためのメツセージ速度変 換機能を含む符号化、デコードおよび信号変調は、受信機グループのための信号 入力が受信機15から導出されかつ制御コマンドはデコードおよび変調手段I6 の回路から導出される一方で送信機グループに対する信号入力および制御コマン ドは制御端末11から導出されるということを除き同じである。送信機グループ 10および受信機グループ14の両方のエンコードおよびデコード回路は従来の 設計のものであり、それ自体この発明の一部を形成しない。このように、たとえ ば、デジタルコード発生器、トーンコードまたはデュアル・トーン多周波(DT MF)コード発生器のような様々なコード発生器が良好な結果と共に使用される 。受信機グループ14のデコーダ回路が送信機グループ10のコード発生器回路 と互換性があるということのみが重要である。述べられたように、送信されたコ ードは、メツセージが特定の指定された受信機グループ14で受信されかつ記憶 されるように制御端末11から入力されるアドレスを含んでもよい。しかしなが ら、送信された信号でアドレスコードを使用することは重要ではな(、受信機グ ループ14は以下により詳細に説明されるてあろう受信機グループ14の録音回 路を活性化する単に音声活性化された装置で機能することができる。
送信機グループ10の動作は、メツセージ変調およびコート発生回路12がメツ セージ変調プロセッサ12aおよびコード発生器12bのための回路を含んで概 略的に示される第9図に関連して最もよく理解される。待ち行列にある多くのペ ージングメツセージを有するコンピュータであってもよい制御端末11は変調プ ロセッサ12aへのアナログメツセージと、コード発生器12bへのアドレスお よび速度コードを発する。コード発生器12bが録音および再生速度に対して適 切なフードを発生しかつそれを送信のために送信機に発する間、メツセージは変 調プロセッサ12aに保持される。制御端末11はまたアナログメツセージか送 信される速度を決定する変調プロセッサにコマンドを発し、かつアドレスおよび 速度コードの送信の後すぐにアナログメツセージは送信に対して指定された速度 で送信機へ搬送される。このように、変調プロセッサ12aは速度変換回路とし て動作する。第1O図において最も明らかに示されるように、受信機グループ1 4は受信機15て送信されたアドレスコードを受信し、かつそれを、アドレスコ ードが一致すオ]ば活性化コマンドを変調プロセッサ16aに発するデコーダ回 路16bに搬送する。デコーダ回路16bはまた録音/再生速度コマンドに対応 する信号を録音/再生速度の制御のために変調プロセッサ回路16aに送る。送 信されたアナログメツセージ信号は、受信機15から変調プロセッサ16aに搬 送され、そこでデータが好ましくはデジタルフォーマットに変換されメモリに記 憶される。受信機グループオペレータによる再生機能の活性化と同時に、記憶さ れた再生速度コマンドは以下に説明されるべき態様でデコーダ16bによって発 せられ、かつメツセージはメモリから呼戻され、アナログフォーマットに再びフ ォーマット化されかつ増幅器およびスピーカ手段17を介しコマンド速度で再生 される。
録音および再生速度が固定され得るようにメツセージが常に同じ速度で送信され る場合のように、デコーダ16bは固定された録音および再生速度コードを発す るようにプリセットされてもよい。しかしながら、最大の柔軟性のために、デコ ーダ16bは、同じ受信機グループが、異なった速度で送信された別個のメツセ ージを受信し、録音しかつ再生できるように、異なった録音および再生速度コー ドを発するように適合されることが好ましい。
送信機グループ10の変調器プロセッサ12aおよび受信機グループ14の変調 器プロセッサ16aの回路は非常に似ており、かつそれが送信に使用されている か受信に使用されているかにかかわらず実質的に同じ態様で動作する。
その回路は本質的に3つの機能を行なう、すなわち、回路制御および切換、メモ リおよび信号変換である。第4図に示されるように、変調プロセッサ回路はメモ リ22と、制御論理コマンドに応答して切換え、リセットおよび制御機能を行な うための制御回路18とを含む。信号変換器回路20は信号に含まれるデータを 記憶のためにアナログからデジタルに、かつ送信または再生のためにデジタルか らアナログに変換するように任意に含まれてもよい。
第12図および第13図を参照すると、第9図、第1O図および第11図に示さ れる変調器プロセッサ回路12aおよび16aの制御手段18、信号変換手段2 0およびメモリ手段22で利用される回路のブロック図が示される。
用語の可聴周波は処理されているデータを指定するために終始使用されるであろ うが、この発明は可聴周波メツセージのみの送信に制限されることがな(他のデ ータタイプおよび再生形式もまたシステムにおいて使用されるということが理解 されるであろう。
第12図および第13図に示されるように、受信器グループ14の変調器プロセ ッサ回路16aに存在し、かつ送信機グループlOの変調器プロセッサ回路12 aで利用されないある特徴が点線で示される。変調器プロセッサ回路の以下の説 明は受信機グループ14の変調プロセッサ16aに関連するであろう。しかしな がら、他に特定されなければこの説明は送信機グループ10の変調プロセッサ1 2aの回路に同様に当てはまるということが理解されるてあろう。
電源5は任意の適当な電力の源を含み、かつ好ましくは少なくとも3ボルトの電 位を有する。デコーダ16bから制御回路への出力は入力論理バッファ26を介 し論理ブロッキング回路56に至る。従来のダイオード設計である論理ブロッキ ング回路56はイネーブル信号(論理ハイ)をスタートライン30および録音/ 再生ライン31を介しマイクロプロセッサ32に供給する。受信機グループ14 において、もしデコーダ16bが入来アナログ信号の持続時間の間連続論理ハイ を発するタイプであれば、論理ハイの終了によって示されるようなアナログ信号 の完了と同時に回路を待機モードに自動的に戻すための回路を含むことが非常に 好ましい。この目的のために、後縁検出器42は、順番にストップライン48を 介してマイクロプロセッサ32に接続される論理インバータ46に接続され、そ の目的および動作は以下により詳細に説明されるであろう。送信機グループlO の場合、切換回路の制御は制御端末によってであるので、そのような回路は不要 である。
入来アナログ信号は従来の設計のアナログ入力結合(可聴周波結合)96を介し マイクロプロセッサに入力される。
可聴周波スイッチ66は録音モードの間アナログ信号を監視するためにライン9 8によってマイクロプロセッサ32に接続される。システムを自動的にリセット して既にメモリにあるメツセージの上に録音することを許容するために、それに 論理ハイがライン34によって論理ブロッキング回路56から搬送される前縁検 出器36が含まれてもよい。
前縁検出器36は従来の設計のものでリセットスイッチ38およびリセットライ ン40を介しマイクロプロセッサ32に接続される。再生スイッチ58は切換コ ントローラ60に接続される。切換コントローラ60は、ライン102および1 60でのその出力が再生モードを開始するためにスイッチ58の活性化によって 反転されるまで通常ローである従来の設計の双安定(2安定状態)回路における 抵抗器によって結合される1対のインバータからなる。切換コントローラ60の 出力は、それがリセットスイッチlO8によってその通常のローに反転されるま でハイのままである。送信機グループ10において、再生スイッチの機能は端末 コントローラ11によって取って代わられる。
空間を節約するためにデジタル形式でデータをメモリ22に記憶することが非常 に好ましい。メモリ空間の節約は送信機グループlOにおいても非常に重要であ り得るがこれは特に受信機グループ14のための場合である。したかって、以下 に続く論議において、それは変調プロセッサ回路の動作にとっては重要なことで はないが、信号変換器回路20を含む変換器プロセッサ回路が説明されるであろ う。
デジタル−アナログ変換およびアナログ−IOデジタル再変換はマイクロプロセ ッサ32によって達成される。マイクロプロセッサ32はモデル番号T6668 の下でT。
5hibaによって製造されるマイクロプロセッサのような従来の設計のもので あり、アナログからデジタルへの変換をしかつデジタルからアナログへの再変換 をするための回路か設けられる。そのような変換回路は当技術においてよく知ら れており、内部時間軸を発生し、時間軸セグメントの各々におけるある予め定め られたポイントで入力されるアナログ信号をサンプリングし、かつそれからサン プリング期間の間得られたサンプルレベルに応答してデジタル出力を発生するこ とにより動作する。
マイクロプロセッサ32は4個の256にビットチップ78のバンクとして図示 されるランダムアクセスメモリとの通信のために適合される。しかしながら、そ のメモリはそのように制限されず、RAMチップの付加的なバンクか望まれるよ うにかつ空間が許す限り付加されてもよいということが理解されるであろう。た とえば、マイクロプロセッサ32は256にビットチップの1個以上のバンクか らなるランダムアクセスメモリ78との通信のために容易に適合される。特にも し受信機オペレータが、受信機グループ14が記録またはメモ記憶ユニットとし て使用されるべきところでのように相当な量のメツセージ録音を行なうことを意 図する場合に、付加的なメモリバンクか望まれるようにまたは必要なように付加 されてもよい。
システムが送信グループに対する端末11によってかつ受信機グループでのデコ ードされた速度コードによって決定される異なったクロック速度でメツセージを 送信し、受信し、録音しかつ再生するのを可能とする速度回路は第5図に最も明 瞭に示される。速度回路はそれぞれライン74および76によってマイクロプロ セッサ32に接続される速度スイッチ(インバータ)68および7oを含む。速 度セレクタ72はライン160でライン79および81によって切換コントロー ラ60の出力により動作され再生速度を制御する。送信機グループ10の変調プ ロセッサ12aにおいて、送信速度である再生速度は制御端末11の制御の下に あり、かっこのようにインバータ68および7oと、速度セレクタ72と、関連 した回路とは使用されない。
その待機形態において、速度セレクタスイッチ72はライン74および76の両 方がハイになるようにそれぞれインバータ68および70でロー人力およびハイ 出力を生じるように配置される。この状態において、マイクロプロセッサは同じ 速度、この場合32K BPSて録音しかつ再生するであろう。再生スイッチ5 8が閉じられているとき、切換コントローラ60からのハイの出力はライン79 を通って、インバータ68でハイの入力を発生する速度セレクタ72に至る。こ の形態において、インバータ回68の出力はローでありライン74をローにする 一方でインバータ70の出力はハイでありライン76をハイにする。この形態に おいて、マイクロプロセッサは16K BPSの速度でメツセージを再生する。
BIT速度出力は、速度セレクタスイッチ72の配置に依存して4通りの速度か 選択可能なように2BITコードによって選択される。BPSにおける最大速度 はシステムで使用される特定のマイクロプロセッサによって決定され、かつここ で説明される実施例においては最大速度は32K BPSである。メツセージ再 生およびプレイバックの完了と同時に、マイクロプロセッサ32は論理ハイをラ イン110を介しリセットスイッチ108に送る。リセットスイッチ108は切 換コントローラ60をその最初の状態にリセットし、その出力を論理ローに戻し 、かつそれはスイッチ66および62を開いた位置に戻す。この時点でシステム lOは待機モードにあり変換および記憶のために新しい入来信号を受信する用意 ができている。
動作において、送信されるべきデータは送信機グループ10の変調プロセッサ1 2bのメモリ22に入力され送信コマンドまで保持される。送信コマンドは、コ ード発生器12bに送られ、それから送信器13に送られるアドレスコードおよ び速度コードを含む。速度コードのすぐ後に続いて送信コマンドはマイクロプロ セッサ32に送られ、メツセージはメモリ22から検索され指令された再生速度 で送信機へ再生し戻される。信号変換器回路20が、デジタル化されたフォーマ ットでメツセージデータをメモリに記憶するために使用されるところでは、それ が送信機13に搬送される前にデータをアナログフォーマットに再変換するため に同じ回路が使用されるということが理解されるであろう。
アナログメツセージ、可聴周波またはデータは送信機13によって受信機15( 第8図)に送信される。メツセージはトーン、DTMF、デジタル、または同様 のもののような一般に使用されるタイプのうちのいずれかの指定されたアドレス コードによって先行され、再生速度コードを含み、かつまたある長さのメツセー ジコードを含んでもよい。
受信機15によって受信されたアナログ信号は、もし適切な、指定されたコード が存在するならば、またはもしデコーダ16bがVOX回路ならばイネーブル信 号(論理ハイ)を入力論理バッファ26を介し論理ブロッキング回路56に発す るデコーダ16bに送信される。今まで説明されたこの発明の実施例において、 デコーダ16bは入来アナログ信号の持続時間の間連続論理ハイを発するタイプ のものである。論理ハイは論理ブロッキング回路56、スタートライン30およ び録音/再生ライン31を介しマイクロプロセッサ32に搬送される。さらに、 論理ブロッキング回路56は、論理ハイを、ライン34を介し、リセットスイッ チ38を閉じるためにパルスを発する前縁検出器36に搬送する。閉じられた位 置において、リセットスイッチ38は回路を完成し、瞬間的にリセットライン4 0を論理ローにし、新しいメツセージを受信するためにマイクロプロセッサ32 を初期化し、かつメモリをリセットする。
図示の目的のために可聴周波メツセージとして説明される入来アナログ信号は入 力可聴周波結合96を介しマイクロプロセッサ32のアナログ−デジタル変換回 路に送信される。アナログ信号からデジタルフォーマットへの変換の後、変換さ れた信号はそれからメモリに記憶されるためにRAM78に搬送される。アナロ グ信号の受信が終わるとき、デコーダ14は、後縁検出器42を活性化する論理 ハイを終了させそれを論理ローにする。論理ローはライン44を介し論理インバ ータ46に示され、かつ論理インバータは変換および録音処理を終了するために ローを、ストップライン48を介しマイクロプロセッサ32に搬送される論理ハ イに反転する。論理ハイの終了はまた、スタートライン30および録音/再生ラ イン31を、システムlOを電力がほとんど必要とされない待機モードにするそ れらの最初の待機論理ロー状態に戻す。
RAMメモリに記憶されたデジタルメツセージを検索しかつ再生するために、オ ペレータは再生スイッチ58を活性化し、切換コントローラ60が論理ハイをラ イン160、論理ブロッキング回路100、ライン104およびスタートライン 30を介しマイクロプロセッサ32に発し、プレイバック再生機能を活性化する ようにする。同時に、切換コントローラ60はスイッチ62および66を同時に 閉じるために論理ハイをライン102を介し出力する。アナログフォーマットに 再変換されていた信号はライン98によってマイクロプロセッサ32から可聴周 波スイッチ66および出力可聴周波結合器95を介し増幅器手段17(第8図) に向けられる。
同様の数字か同様の部分を示す第13図を参照すると、デコーダ16bは、デコ ーダ16bがライン371−374によって通信する速度メモリ370を設ける ことによりメモリに記憶された各個々のメツセージに対し異なった録音および再 生速度コードを発するように適合される。ライン371は、デコーダ16bから ライン373および374を介し出力される再生速度コードを受信するために速 度メモリ370を活性化するイネーブルラインである。再生速度コードは、メツ セージを記憶すべきRAM78の対応する部門をまた選択するカウンタ320に よって指定される速度メモリ370の部門に記憶される。再生速度コードがデコ ードされメモリ370に記憶された後、ライン371は不能化されかつライン3 72は能動化される。デコーダ16bは録音速度レートをデコードしこのコマン ドはライン373および374を介し速度メモリ370の録音速度メモリ部門に 結合される。ライン372はそれから不能化されデコーダ16bからのライン3 81は能動化される。
ライン381は、第12図に関連して説明されるように機能する入力論理バッフ ァ26を介しシステムの録音回路を活性化する。ライン380は、ライン381 が能動化されるとき録音速度をメモリから選択するために速度メモリ370の活 性化のためのイネーブルライン381に速度メモリ370を結合する。録音速度 コードはメモリからバス390を介しマイクロプロセッサ32の速度入力に搬送 される。録音コマンドが前述のようにデコーダ16bによって発せられるとき、 ライン318は不能化される。
録音のために、カウンタ320は、速度メモリ370がらの対応する再生速度コ ードと共に前に説明された態様でRAM78から適切な部門を選択する。再生の 間、ライン380は不能化され、速度メモリ370に、ライン390を介し再生 速度を設定するためのマイクロプロセッサ32の速度回路に搬送される再生速度 コードを発生させる。
再生速度コードは、そのコードが関連するメツセージが記憶されるRAMにおけ る部門に対応する速度メモリ370の部門に記憶される。述べられたように、部 門はその両方がメモリセレクタ選択の機能を果たすメツセージセレクタ50によ って選択される。この態様で、記憶されたメツセージはメツセージが適切な速度 で再生されるように対応する再生速度コードに一致させられる。
今まで説明されたこの発明の実施例において、メモリにおけるメツセージを保護 するための手段はなく、かつ入来する適切に向けられた信号を受信すると同時に システムは自動的にリセットされ入来信号は変換され、既にメモリにある任意の メツセージまたはデータの上に記憶されるであろうということか理解される。し かしながら、変調器プロセッサ16aは、メツセージの連続をメモリに記憶する ことと、メモリか再生されないメツセージまたはデータで一杯になった後メツセ ージ録音および変換モードを開始するために活性化されなくてはならない選択リ セット回路または手動リセット回路による記憶されたメツセージの保護とに対し て容易に適合される。
第12図に示されるように、前縁検出器36はシステム10から除去され、リセ ットスイッチ38は、既にメモリに記憶されたデータの上に録音するためにメモ リをリセットするため既述の態様でマイクロプロセッサ32を再開始するように 手動で活性化される。システムは、それぞれのメモリバンクが一杯になるまで多 数のメツセージを録音するためにさらにリセットを必要とはせず、そしてそのと きストップイネーブルはマイクロプロセッサ32中で発生されそのバンクに対す るメモリはリセットまで保護される。
第12図に図示されるように、標準4BITコ一ドカウンタ回路であるメモリア ドレスセレクタ50はマイクロプロセッサ32に接続され、1個のRAM78に つき異なった4BITアドレスの組合せの選択を可能にする。しかしながら、当 技術でよく知られているような2BIT力ウンタ回路または手動セレクタのよう な他のアドレスセレクタ回路が使用されてもよいということが理解されるであろ う。
メツセージアドレスセレクタ50は論理ブロッキング回路56から論理ハイを受 信するためにスタートライン30に接続される。
メツセージアドレスをメモリに記憶されたメツセージの再生のためにセットする その初期のアドレスにリセットするための手動リセットスイッチ75か設けられ る。回路からの前縁検出器36で、リセットスイッチ38か、新しい入来アナロ グ信号を受信しかつ既にRAMにあるメツセージの上に録音するためにマイクロ プロセッサ32をリセットするため既述の態様でリセットライン40を放電する ように手動で活性化されなくてはならないということを除き、メツセージの再生 は既に説明された態様で起こる。
メツセージ記憶は制御端末11の制御の下にあるので送信機グループの変調プロ セッサ12bのためにメモリアドレス回路は必要とはされない。
この発明の代替的な形式において、後縁検出器42の代わりにタイマ52が使用 されてもよい。タイマを使用することは特にデコーダ16bが正しく向けられた 入来信号に応答して単一のパルスを発するタイプのものであるときに必要とされ る。第12図で図示されるように、後縁検出器42およびライン44は回路から 除去され、かつ従来の設計のタイマは入力論理バッファ26から論理ハイを受信 するためのライン43に接続される。動作において、タイマ52は論理ハイによ って起動され、かつ予め設定された期間の満了と同時に、論理ハイをストップラ イン48に発し、システム10を既に説明された態様で待機モードにする論理イ ンバータ46に負のパルスを発する。
第12図に示されるように、メツセージインジケータ54は信号の到着を示すた めに含まれてもよく、かつインジケータ54はまたメモリ空間が一杯であるとい うことを示すだめに使用されてもよい。メツセージインジケータ54は光、LE Dまたは可聴トーンを作るための装置であってよい。そのような装置は当技術に おいてよく知られておりそれ自体この発明の一部を形成しない。
ここで説明されるような音声記憶システムはページングシステムに加えて電子記 録綴りおよび同様のものとして医療録音、産業用モニタにおいて応用を見出すで あろう。異なった速度で送信し再生する能力は放送時間を大いに低減しアナログ メツセージページングシステムを実用的なものにすることができる。さらに、電 話回線を介して送信されなければならないデータはメツセージの忠実度を維持す るためにより遅い速度で送信されかつ後に忠実度の損失なしにその通常の速度で 再生されることができる。
第8図ないし第12図は以下に説明されるようにこの発明に従ったアナログ−デ ジタル記憶システムを組入れるセルラ電話を図示する。セルラ電話に関する回路 の説明はポータプル携帯または移動のいずれかの使用と適合している。
ここで説明されるセルラ電話の一般的な動作は、ユーザがユニットから離れてい る間メツセージを送信し、録音することに関する能力に関連した説明以外はセル ラ電話の技術において典型的なものである。典型的に、従来のセルラ電話キーバ ッド上のあるブツシュボタンか制御動作を行なうために利用され、したかって、 あるそのようなブツシュボタンは呼出しを終了するために割当てられまた別のも のは呼出しを開始するために割当てられる。従来のキーバッドもまたクレジット カード通話のようなまたは長距離サービスのための遠隔の装置に信号を送るため に使用されるDTMFトーンの発生のためのDTMF発生器として利用される。
好ましい実施例において、別のそのようなブツシュボタンはユニットを離れる前 にアナログ−デジタル音声記憶システムセルラ電話を活性化するようにプログラ ムされる。
第14図を参照すると、バッテリ513に接続されるアナログ−デジタル音声記 憶セルラ電話のトランシーバ回路500のブロック図が示される。トランシーバ 回路500は遠隔の送信機によって送信される制御チャネル周波数を受信しかつ モニタする。トランシーバ回路500は典型的には必要な動作電圧を調整しかつ 供給する電源512を含む。トランシーバ回路500は付加的にセルラ電話の呼 出処理および切換機能を制御する論理回路511を含む。アナログ−デジタル音 声記憶セルラ電話の好ましい実施例において、音声記憶回路510はメツセージ を処理し、記憶しかつ再生する。可聴周波回路514は音声記憶回路51Oに接 続され、受信された可聴周波メツセージおよび送信された可聴周波メツセージの 両方の増幅および切換えを行なう。トランシーバ回路500はさらに遠隔のセル ラ送信機からの送信を受信するための受信機515を含む。送信機516は信号 を遠隔のセル地点受信機に送信する。送信機回路516および受信機515はデ ュプレクサ517によって共通のアンテナシステム(図示せず)に二重化される 。
動作において、ページまたは呼出しを受信すると同時に、トランシーバ回路50 0は中央セル地点によって特定の送信および受信音声チャネルに同調するように 命じられる。
一度オペレータはフックからセルラ電話のハンドセットを取るか、または完全な 二重通信か確立された標準のセルラ電話の場合においてのようにあるタイプのア ラートインジケータに応答して送出ボタンを押すことによるかの2方法のうちの 1つで応答する。呼出しをするとき、オペレータは電話番号を入力し、かつ次に セルラ電話ハンドセットのキーバッド上の送出ボタンを押す。応答して、トラン シーバ回路500は、呼出要求をセルシステムの遠隔セルラ受信機に送信する。
呼出要求に応答して、セルシステム送信機は特定の命令をトランシーバ回路50 0に再び送信し、指定された送信/受信周波数(チャネル)で通信を確立する。
呼出しを終えるために、オペレータは終了ボタンを押し、それによってトランシ ーバ回路500によってセルシステムに送信される終了コマンド要求を発生し、 そこでセルシステムか呼出しを終了する。音声通信の間、およそ6゜000Hz の範囲のSAT (監視可聴周波トーン)信号はセルシステム送信機からトラン シーバ回路500に送信される。トランシーバ回路500は、SAT信号を受信 すると同時にSAT信号を、トーンか信号対雑音比および任意にSAT信号の位 相のために分析されるセルシステム受信機へトランスボンド(再送信)し戻す。
SAT信号は可聴周波品質、および同様のものを診断するために、セルラシステ ムによって使用され、たとえば“ハンドオフ”を処理し、それによって、音声通 信を最適に保つために呼出しが隣接したセルシステムおよび または代替周波数 に転送される。SAT信号は、以下により詳細に説明されるように音声記憶回路 500の付加との組合せで可聴周波またはメツセージ通路を検出するために代替 形式で使用される。
音声記憶回路510は、第15図で一般的に示され、ユーザが音声記憶セルラ電 話から離れている間入来呼出しに自動的に応答しく電話“オフフック″)かつそ れを終了する(電話“オンフック”)呼出応答および終了回路518を含む。第 15図を参照すると、音声記憶セルラ電話がセルラ加入者によって活性化される とき、スイッチ528Aおよび528Bは閉じられる。電話ハンドセットが“オ フフック”で、かつスイッチ528Aか閉じられるとき、予め定められた数の呼 出音の後リングカウンタ520はイネーブル出力信号をライン534に生ずる。
リングカウンタ520は好ましくは標準電話のための応答機械で使用される種類 のものであってよい。さらに、カウンタ520は、ページまたは呼出しを受信し た後予め定められた期間の後イネーブル出力信号を生ずるためにタイマ、または 当業者に知られる任意の他の手段によって代えられてもよい。りイマ522は予 め設定された期間の後ライン534上のイネーブル信号を不能化するようにセッ トされる。現存するセルラ電話で使用される商業的に利用可能な設計のものであ ってよいSAT検出器スイッチ524は別のスイッチ528Bに接続される。ス イッチ528Bが閉じられるとき(を話“オフフック”)、SAT検出器スイッ チ524はSAT信号を検出するために待ち、かつそれに応答してイネーブルハ イをライン539上に生ずる。それぞれリングカウンタ520またはタイマおよ びSAT検出器524からの出力ライン534および539はANDゲート52 6の第1および第2の入力に接続される。ライン539上のイネーブル信号はま たライン540上のタイマ522に接続される。
動作において、スイッチ528Aを介したトランシーバ500からの呼出音また はページ信号はリングカウンタ520に入力され、そこで予め定められた数の呼 出音の後、呼出しに応答するようにセルラ電話を能動化するライン531を介し た“オフフック”イネーブルパルスか発生される。これは呼出しに応答するため に送出ボタンを手動で押すことと同じである。リングカウンタ520は連続イネ ーブル信号をライン534上でANDゲート526にかつライン535上てタイ マ522に同時に発生する。ライン535上の連続イネーブル信号を受信すると 同時に、タイマ522は、もしタイマ522か任意の他の手段によって中断され なければ予め定められた期間の後リングカウンタ520を不能化するようにプリ セットされる。たとえば、もし予め設定された期間が5秒と規定され、かつタイ マ522か5秒間のうちに他の手段によって不能化されなければ、タイマ522 はリングカウンタをその最初の状態にリセットするためにディスエーブルパルス をリングカウンタ520に発する。タイマ522は呼出しを終了するために同時 にライン538上でディスエーブルパルスを送り音声記憶セルラ電話を能動化す る。これは呼出しを終えるために終了ボタンを手動で押すことと同じである。
呼出しが応答されかつスイッチ528Bか閉じられるとき、メツセージ経路を示 すSAT信号はSAT検出器524によって検出され、かつSAT検出器524 は連続イネーブルをライン539上でANDゲート526に発生する。
ANDゲート526は、ライン534および539上のリングカウンタ520お よびSAT検出器524からのイネーブル入力を同時に受信するとともに活性化 信号を発生する。一旦SAT信号が検出されれば、タイマ522はライン540 上のSAT検出器524からのイネーブル信号によって不能化される。
動作において、リングカウンタ520によってカウントされる予め定められた数 の呼出音の後、呼出しが応答される。もしSAT信号が、タイマ522によって クロックされる予め定められた期間が満了する前に受信されれば、タイマ522 は不能化され、かつリングカウンタ520およびSAT検出器524の両方が連 続イネーブルをANDゲート526に発生し、そうするとすぐANDゲートは以 下により詳細に説明されるであろうように音声記憶ユニット510を活性化する ためにライン544上に活性化信号を発生する。
第16図は、第2図に示されかつ音声記憶セルラ電話の呼出応答および終了回路 518および付加的な回路と関連して前述された可聴周波変換、切換および制御 回路を示す。
第17図は前述されかつ第7図に示されるアナログ−デジタル記憶システムと共 に第15図で示される回路の全体の組合せを示す。
第16図および第17を参照すると、アナログ−デジタル音声記憶システムの好 ましい実施例が示される。バッファ541に接続されるライン542上に瞬間的 なパルスを発生するため前縁検出器543はライン544に結合される。ライン 542上にパルスはバッファ541の出力に接続される切換コントローラ537 を活性化する。切換コントローラ537は、切換コントローラ537かバッファ 541の出力によって活性されるとき連続イネーブル信号がライン533て発生 されるような前述の態様て機能する。
リセットスイッチ527は、ライン110およびライン538からの切換コマン ドを受信すると同時に切換コントローラ537をリセットし、回路をその最初の 待機状態にリセットする。
ここまで説明された回路において、次のSAT検出と結合して特定された数の呼 出音を受信すると同時に音声記憶回路510の再生機能を活性化し、そうすると イネーブル信号がANDゲート526からライン544上に発生されるというこ とが可能である。イネーブル信号はパルスをライン542上でバッファ541に 生ずる前縁検出器543によって検出される。バッファ541の出力は活性化信 号をライン533上でバッファ529に生ずるための切換コントローラ537に 接続される。バッファ529はプロセッサ32の再生機能を活性化するために活 性化信号をライン545上で論理ブロッキング回路536を介しライン30に接 続する。ライン545はさらに可聴周波スイッチ66を活性化し、それによって 再生された可聴周波信号を可聴周波スイッチ66を介しライン548に接続する 。再生可聴周波は、送信機516による再生音声メツセージの送信を容易にする 態様でトランシーバ500に接続される。
再生メツセージの終わりに、ストップコマンドかプロセッサ32によって発生さ れ、かつディスエーブル信号はうイン110上てリセットスイッチ527に発生 される。リセットスイッチ527は切換コントローラ537をその最初の待機状 態にリセットする。論理ブロッキング回路546はライン30を後縁検出器42 から隔離するために付加されている。ここまで説明された回路において、音声メ ッセ−ジは特定された数の呼出音の後トランシーバ500によって自動的に送信 される。予め記憶された音声メツセージを送信するのに加え、トランシーバ50 0は以下に説明されるであろうように音声メツセージを録音するように適合され る。送信された音声メツセージの終わりで起こる活性化信号の後縁を検出するた めの後縁検出器550はライン545に接続される。このとき、イネーブル信号 がライン555上に発生され前述の態様でトランシーバ500のデジタル音声記 憶回路の録音記憶機能を活性化する。
切換コントローラ553はライン557上で予め定められた時間の後切換コント ローラ553をリセットするためのストップタイマ558を同時に活性化する。
当技術において一般的に使用されるタイプのvoX回路560は入力ライン55 9上の入力アナログ音声信号をモニタする。VOX回路560は、それがアナロ グ音声メツセージが入力されていることを検出するときディスエーブル出力を発 生し、そのディスエーブル出力はストップタイマ558をリセットする。ストッ プタイマ558はまた別の入力ライン+10に接続される。ストップタイマ55 8かプロセッサ32からライン110上でディスエーブル信号を受信するとき、 ストップタイマ558はvOX回路560をリセットしかつ不能化する。デフォ ルトスイッチ554はメツセージの録音のための録音メモリと送出メツセージの 送信のための再生メモリとのいずれか一方を選択する。“再生モード”の間、ラ イン549は能動化され、それはデフォルトスイッチ544がメモリ570(バ ンク5)を選択するようにする。ライン549上にイネーブル信号がないとき、 デフォルトスイッチ517は録音メモリを選択する。
ユーザによって書取られるメツセージまたはセルラフオンで受信される呼出入か らのメツセージを録音するための、かつ予め記憶された送出メツセージを録音す るための手動録音機能が設けられる。音声記憶セルラ電話で前に録音されたメツ セージを再生するための、かつそのようなメツセージを再送信するための手動再 生機能が設けられる。録音および再生の両機能を手動で停止させるための停止機 能が設けられる。呼出しの受信および入来メツセージの自動録音に応答して予め 記憶された音声メツセージを自動的に送信するための自動録音および再生機能が 設けられる。後縁検出器550は、任意に、ライン559に結合されプロセッサ 32の録音回路を活性化するための受信されたDTMF信号をデコードするため のDTMFデコーダで補われてもよい。従来の設計であってよいDTMFデコー ダは好ましくはデコードされたDTMFをアドレスレジスタに記憶された予め記 憶されたユーザ識別と比較するためのコンパレータ回路を含むべきである。別の 送出メツセージは好ましくは呼出入にセキュリティコードを入力させることかで き、その後に呼出入は彼または彼女の電話のキーバットを介し予め割当てられた 番号を入力することができる。呼出人の電話コード番号か予め記憶された識別番 号と一致するとき、録音メツセージシーケンスは前述の態様で活性化され、かつ 呼出入のメツセージか録音される。呼出入の識別コードが予め記憶された識別コ ードと一致しない場合、デコーダはメツセージ経路を切りかつ呼出しを終了する ために“オンフック”イネーブルを発生する。この態様で、この発明の音声記憶 システムはそのメツセージ記憶特色の権限を授けられない使用を防ぎ、かつこの ように加入者のコストを有利に低減する。この発明はまた音声チャネルをモニタ し、かつメツセージ経路が何らかの方法で中断されるときセルラ電話の接続を断 ち(“オンフック”)、送信時間勘定請求を低減する。
このシステムは現在のアナログセルラ電話システムで使用するために十分な適合 される一方で、メツセージ経路の監視、メモリ管理および加入者の安全の同じス テップもまたデジタル信号技術を使用して行なわれることかできるということか 十分に理解されるべきである。
ここで説明されるように、この発明の音声記憶システムは双方向無線、電話、イ ンターコム、移動電話および同様のもののような様々な通信システムにおいて組 入れられてよい。この発明の音声記憶システムはベージングシステムに加えて医 療録音、産業モニタにおいて音声メモ用紙綴りおよび同様のものとしての応用か 見出せるであろう。この発明のシステムは製造の時点て様々な受信機および送信 機/受信機に容易に組入れられ、または追加品目として既に存在する従来の受信 機および送信機/受信機に組入れられてもよい。この発明のシステムは消費電力 が少なくかつこのように遠隔の受信機が小さく、軽くなければならず、かつ必然 的に制限された電源を有するページングシステムでの使用に特によく適している 。
そのある好ましい実施例に関連してこの発明を説明してきたが、それへの多くの 変更および変化が可能であり、そしてそのすべてがこの発明の真の精神および範 囲の中にあるということが理解されるであろう。
詞匍廟遭 h FIGθ 補正書の写しく翻fl提出書(特許法第184条の7第1′@平成3年10月1 4日しU

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.オペレータの介在なしに複数個のトランシーバステーションとの協働で動作 し、セルラ加入者による介入なしに前記トランシーバステーションを経由して遠 隔のトランシーバから音声メッセージを送受信するためのトランシーバを有する 音声記憶電話であって、その改良点は、前記トランシーバステーションからの呼 出通知信号に応答する受信回路と、 前記トランシーバステーションからの入来呼出しに自動的に応答する呼出応答回 路とによって特徴づけられ、前記呼出応答回路は、前記呼出通知信号を受信した 後予め定められた期間の後ユーザの介在なしに自動的に活性化され、かつオフフ ックイネーブル信号を発生し、前記呼出応答回路に接続される検出回路によって さらに特徴づけられ、前記検出回路は前記トランシーバステーションから送信さ れるクリアチャネルセルラ信号を感知しかつ検出イネーブル信号を発生し、 前記検出回路に接続される送信回路によってさらに特徴づけられ、前記送信回路 は前記クリアチャネル信号に応答して予め録音されたメッセージを前記トランシ ーバステーションに送信し、 前記音声メッセージをデジタル方式で録音するメッセージ録音回路によってさら に特徴づけられ、前記メッセージ録音回路は前記呼出応答回路からの前記オフフ ックイネーブル信号と、前記検出回路からの前記検出イネーブル信号とに応答し 、 前記メッセージ録音回路に結合され、かつ前記音声メッセージを再生する再生回 路によってさらに特徴づけられる、音声記憶電話。
  2. 2.前記検出回路に結合される呼出終了回路によって付加的に特徴づけられ、前 記呼出終了回路は前記検出回路が前記クリアチャネル信号を検出しないときオン フックイネーブルを発生する、請求項1に記載のオペレータの介在なしに複数個 のトランシーバステーションと協働して動作する音声記憶電話。
  3. 3.前記メッセージ録音回路に結合される速度変換回路によって付加的に特徴づ けられ、前記速度変換回路はメッセージが前記メッセージ録音回路から読取られ るのと異なった速度で前記メッセージ録音回路においてメッセージが録音される ようにする、請求項1に記載のオペレータの介在なしに複数個のトランシーバス テーションと協働して動作する音声記憶電話。
  4. 4.予め記憶されたコードを有するレジスタと、遠隔の送信機で呼出人によって 入力される個人識別コードを前記予め記憶されたコードと比較するコンパレータ とによって付加的に特徴づけられ、前記呼出応答回路は前記個人識別コードが前 記予め記憶されたコードと一致するとき前記コンパレータに応答して前記オフフ ックイネーブル信号を発生する、請求項2に記載のオペレータの介在なしに複数 個のトランシーバステーションと協働して動作する音声記憶電話。
  5. 5.もし前記個人識別コードが前記予め記憶されたコードと一致しなければ前記 呼出終了回路は前記コンパレータに応答して前記入来呼出しの接続を自動的に断 つことで付加的に特徴づけられる、請求項3に記載のオペレータの介在なしに複 数個のトランシーバステーションと協働して動作する音声記憶電話。
  6. 6.前記メッセージ録音回路に接続される録音スイッチによって付加的に特徴づ けられ、前記メッセージ録音回路は前記録音スイッチに応答して書取られた音声 メッセージまたは電話の会話を録音し、前記録音スイッチは前記メッセージを検 索するために前記セルラ加入者によって活性化される、請求項1に記載のオペレ ータの介在なしに複数個のトランシーバステーションと協働して動作する音声記 憶電話。
  7. 7.セルラ加入者による介在なしにトランシーバステーションを経て遠隔のトラ ンシーバからの音声メッセージを送信しかつ受信するためのトランシーバを有す るオペレータの介在なしに複数個のトランシーバステーションと協働して動作す る音声記憶電話であって、その改良点は、前記トランシーバステーションからの 呼出通知信号に応答する受信回路と、 前記トランシーバステーションからの入来呼出しに自動的に応答する呼出応答回 路とによって特徴づけられ、前記呼出応答回路は、前記呼出通知信号を受信した 後の予め定められた期間の後ユーザの介在なしに自動的に活性化され、かつオフ フックイネーブル信号を発生し、前記トランシーバステーションにより第1の周 波数で送信される前記音声メッセージをデジタル方式で録音するメッセージ録音 回路によってさらに特徴づけられ、前記メッセージは前記第1の周波数より低い 第2の周波数で前もって録音され、前記メッセージ録音回路は前記呼出応答回路 からの前記オフフックイネーブル信号に応答し、前記メッセージ録音回路に結合 され、かつ前記通常の通話周波数で前記音声メッセージを再生する再生回路によ ってさらに特徴づけられる、音声記憶電話。
  8. 8.セルラ加入者による介在なしにセルラステーションを経由して遠隔の送信機 から音声メッセージを受信し、かつ録音するための方法であって、その改良され た方法は、前記トランシーバステーションからの呼出通知信号を受信するステッ プと、 前記呼出通知信号を受信した後クリアチャネルの確認の後ユーザの介在なしに前 記トランシーバステーションからの入来呼出しに自動的に応答し、かつオフフッ クイネーブル信号を発生するステップと、 前記トランシーバステーションから送信されるクリアチャネル信号を感知し、か つそれに応答して予め録音されたメッセージを前記トランシーバステーションに 送信するステップと、 前記オフフックイネーブル信号に応答して前記音声メッセージをデジタル方式で 録音するステップと、オペレータのコマンドに応答して前記音声メッセージを再 生するステップとによって特徴づけられる、方法。
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