JPH04307035A - X線撮影装置 - Google Patents

X線撮影装置

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JPH04307035A
JPH04307035A JP3073346A JP7334691A JPH04307035A JP H04307035 A JPH04307035 A JP H04307035A JP 3073346 A JP3073346 A JP 3073346A JP 7334691 A JP7334691 A JP 7334691A JP H04307035 A JPH04307035 A JP H04307035A
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JP
Japan
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subject
image
correction
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ray
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JP3073346A
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English (en)
Inventor
Katashi Adachi
確 足立
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばX線診断装置,
X線CT装置,ボリュームCT装置等のX線撮影装置に
係り、特に被検体撮影時に被検体の画像情報データとと
もに補正用データも得ることができるX線撮影装置に関
する。
【0003】
【従来の技術】従来、X線撮影装置として、例えばボリ
ュームCT装置と呼ばれるものがある。このボリューム
CT装置は、被検体を載置する寝台と、被検体にX線を
照射するX線管等のX線発生手段と、被検体を透過した
X線を検出するイメージ・インテンシファイア(以下I
.Iと記す)等の検出手段とを備えている。このボリュ
ームCT装置における被検体撮影時の動作を図16を用
いて説明する。
【0004】図16において、撮影時にはX線管101
が被検体Pにコーンビーム状のX線102を照射し、こ
のX線102が、被検体Pを透過した後にI.I103
の検出面103Aに入射する。それとともに、X線管1
01とI.I103が、回転中心軸104(図16にお
いてはZ軸と一致している)の回りに、例えば矢印a方
向に回転する。I.I103で検出された被検体PのX
線吸収係数に関するデータは、不図示の画像再構成部に
送られる。画像再構成部は、これらのデータから得られ
る投影データを基にして画像の再構成を行う。そして、
再構成された画像が被検体Pの撮影画像として不図示の
CRTディスプレイ等の表示手段により表示される。
【0005】ところで、現在一般に使用されているX線
CT装置では、X線管が被検体に対してX線をファン状
に照射する。そして、このファン状ビームにより得られ
る投影データをファンパラ変換し、そのデータを基にし
て2次元の画像を再構成する。これに対して上記ボリュ
ームCT装置では、X線管101は被検体Pに対してX
線を立体角状に照射する。そして、X線管101とI.
I103を回転中心軸104の回りに360°回転させ
、所定の微小回転角度毎に投影データを収集する。この
収集投影データに対して、上記2次元のX線CT装置と
同様なデータ処理を行い、3次元の画像を再構成する。 それによって、X線コーンビーム104の立体角に囲ま
れる全ての部分の再構成画像を得ることができる。
【0006】このようなボリュームCT装置には、被検
体の3次元の撮影画像を簡単に得ることができるという
長所がある。しかし、X線管101及びI.I103が
回転しているときに、センタープレーン(図16におい
ては平面Z=0)や回転中心軸104(Z軸)を、I.
Iの検出面103Aに対して常に一定の位置に保つこと
は難しい。そのため、撮影中に生じるセンタープレーン
,回転中心軸104のずれや、さらにはI.I4で得ら
れる光学像に生じる磁気歪等の歪によって、投影データ
の誤差が大きくなることが多く、高画質の撮影画像を得
ることが難しいという欠点もあった。
【0007】撮影画像の画質を高めるためには、ピンフ
ァントム等の補正用部材を撮影し、それにより得られる
補正用データを基にして被検体の投影データを補正する
ことが考えられる。しかし、この場合には、被検体の撮
影とは別に補正用データを得るための撮影を行う必要が
あり、手間がかかる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
技術には、補正用情報を得るための手間をかけずに撮影
画像の画質を向上させることは難しいという課題があっ
た。特に、ボリュームCT装置の場合には、このような
手間をかけずに高画質の撮影画像を得ることは難しいと
いう問題があった。
【0009】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、補
正用情報を得るための手間をかけずに、撮影画像の画質
を向上させることができるX線撮影装置を提供すること
にある。
【0010】[発明の構成]
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、被検体を載置する寝台と、該被
検体にX線を照射するX線発生手段と、該被検体を透過
したX線を検出する検出手段とを備え、前記検出手段に
より得られる前記被検体の画像情報に基づいて該被検体
の撮影画像を得るX線撮影装置において、前記寝台に設
けられ前記被検体とは異なるX線吸収係数を有する補正
用部材と、被検体撮影時に前記検出手段により該被検体
の画像情報とともに得られる前記補正用部材の画像情報
を基にして補正用情報を得て、この補正用情報に従って
前記被検体の画像情報を補正する補正手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成を有する本発明のX線撮影装置におい
ては、X線発生手段から発生したX線は被検体とともに
寝台に設けられた上記補正用部材にも照射する。即ち、
被検体撮影時には、検出手段により被検体の画像情報と
ともに補正用部材の画像情報も得ることができる。上記
補正手段は、この補正用部材の画像情報に基づいて補正
用情報を得て、この補正用情報に従って被検体の画像情
報を補正する。この補正された画像情報に基づいて被検
体の画像を形成すれば、誤差が低減された高精度の撮影
画像を得ることができる。従って、補正用情報を得るた
めの手間をかけずに、高画質の撮影画像を得ることが可
能となる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図を用いて
説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例のX線撮影装置と
してのボリュームCT装置の構成を概略的に示すブロッ
ク図である。同図において、ボリュームCT装置1は、
被検体Pを載置する寝台2(図1には寝台2の天板部分
2Aのみを図示)と、被検体PにX線を照射するX線発
生手段としてのX線管3と、被検体Pを透過したX線を
検出する検出手段としてのI.I4とを備えている。
【0015】また、このボリュームCT装置1には、I
.I4から送られる光学像を電気信号に変換するCCD
等の撮像素子8,この電気信号を増幅するアンプ9,増
幅された電気信号をA/D変換するA/D変換器10,
A/D変換器10により得られるデータの処理を行うデ
ータ処理部11,データ処理部11から送られるデータ
をD/A変換するD/A変換器12及びD/A変換器1
2から送られるアナログ映像信号に従って画像を表示す
るCRTディスプレイ等のモニタ13が設けられている
。上記データ処理部11は、A/D変換器10から送ら
れるデータから得られる投影データに対して後述する補
正処理を行う補正処理手段14と、補正された投影デー
タを用いて画像を再構成する画像再構成部15とを備え
る。
【0016】寝台2の上部には、図2に示すように、天
板部2Aが設けられている。この天板部2Aは、長手方
向(矢印b方向)に移動可能に、かつ上下動可能に設け
られている。被検体Pの撮影時には、被検体Pが天板部
2Aに載置される。そして、不図示の駆動手段により天
板部2Aが上方及び矢印b方向に駆動されて、被検体P
が天板2Aとともに不図示の投影孔の中に挿入されるよ
うになっている。
【0017】天板2Aは、ベアリング5を介して、寝台
基部2B上に支持されている。また、天板2Aが矢印b
方向に駆動される際には、天板2Aの側面部が、寝台基
部2Bに設けられたスリップ部6に対して滑らかに摺動
するようになっている。
【0018】図3は図2における寝台2のA−A断面図
、図4は図3に示す寝台2断面の一部分の拡大図、図5
は図2における寝台2のB−B断面図、図6は図5に示
す寝台2断面の一部分の拡大図である。図3〜図6に示
すように、天板2Aの内部には、被検体Pとは異なるX
線吸収係数を有するカルシウムから成る補正用部材とし
ての球7が、複数個設けられている。球7は、大きさが
異なる2種類の球から成り、球7Aは球7Bより球径が
大きい。
【0019】各球7A、7Bは、天板2Aの長手方向に
配列されており、それぞれ天板2A内の中央部、両側面
部近傍に一列ずつ配列されている。球7Aどうし、球7
Bどうしは等間隔に配置されている。球7Aは球7Bよ
り上方に配置されており、また、側面側から見ると、球
7A、7Bが交互に配置されている。これらの球7A、
7Bは天板2A内に着脱可能に設けられ、任意の位置に
配置できるようになっている。
【0020】次に、上記ボリュームCT装置1の動作に
ついて、図7のフローチャートを用いて説明する。
【0021】まず、上述したように、被検体Pを寝台2
の天板2Aとともに、不図示の撮影孔内の所定の位置に
設置する。また、撮影前に設定すべき撮影領域や撮影条
件等の初期設定を行う(step1)。X線管3及びI
.I4を被検体P及び天板2Aの回りに回転させてスキ
ャンを行うと(step2)、被検体P及び天板2Aを
透過したX線がI.I4に入射し、I.I4はこのX線
により形成されるX線像を光学像に変換する。
【0022】この光学像を、光学系16を介して撮像素
子8に送り、撮像素子8によりこの光学像を電気信号に
変換する。この電気信号をアンプ9により増幅した後、
A/D変換器10によりデジタルデータに変換する。こ
のデジタルデータを補正手段14に送り、被検体P及び
球7のX線吸収係数に関するこれらの生データを、補正
手段14により投影データに変換する。すなわち、被検
体P及び球7の投影データを収集する(step3)。 このようなスキャン及びデータ収集を、撮影領域の全域
をスキャンするまで行う(step2〜4)。
【0023】撮影領域全域をスキャンした後に、補正手
段14により、被検体Pの投影データに対して後述する
補正処理を行う(step5)。画像再構成部15は、
補正された投影データを基にして、コンボリューション
法等の従来公知の画像再構成法により画像を再構成する
(step6)。この再構成画像を内容とする画像デー
タをD/A変換器12によりアナログ映像信号に変換す
る。そして、このアナログ映像信号に従って、被検体P
の撮影画像をモニタ13の画面上に表示する(step
7)。
【0024】次に、上記補正手段14の補正処理動作に
ついて、図8のフローチャートを用いて詳しく説明する
【0025】最初に、センタープレーンの選出を行う(
step11)。
【0026】センタープレーンの選出方法について詳し
く説明する。まず、X線管3及びI.I4が天板2Aの
回りを360°回転したときの、所定の方向から見たI
.I4の検出面上における球7の投影データの軌跡を求
める。このとき、しきい値法等の二値化処理を用いて、
このような投影データの軌跡を求める。この結果、天板
2A内に配置された複数の球7の投影データの軌跡は、
図9に示すようになる。図9において4Aは検出面,A
は画像サイズを示す。同図に示すように、照射X線がコ
ーンビーム状であるために、上記所定の方向から見てほ
ぼセンタープレーン上にある球7の投影データの軌跡は
ほぼ直線状となり、センタープレーンから離れた位置に
ある球7の投影データの軌跡はだ円形状となる。
【0027】従って、球7の投影データの軌跡のうちほ
ぼ1本の線として見える軌跡を描く球7の位置をセンタ
ープレーンの位置とすることにより、正確なセンタープ
レーンの位置を求めることができる。このとき、SD法
,最小2乗法(モンテカルロ法)等を用いることにより
、センタープレーンの位置を高精度で求めることができ
る。このようにして選出されたセンタープレーンの検出
面4A上の位置にy軸を設定する。
【0028】次に、回転中心軸を抽出する(step1
2)。
【0029】この回転中心軸の抽出方法について詳しく
説明する。まず、上記検出面4Aにおけるセンタープレ
ーンの位置(y軸上)でのサイノグラムを作成すると、
図10に示すようになる。すなわち、球7は回転中心軸
上にはないので、ほぼセンタープレーン上にある球7の
投影データから得られるサイノグラムは、ほぼサインカ
ーブに近い曲線Bを描く。図10におけるサイノグラム
の横軸方向は図9におけるy軸方向に等しい。
【0030】曲線Bの凸部の頂点Cと頂点Dとの横軸方
向における距離をRとし、R/2=rとすると、各頂点
C,Dから横軸方向に、かつ互いに他の頂点に近づく方
向において、各頂点C,Dからの距離がrである点C´
,D´を結んだ直線fが、このサイノグラム上の回転中
心軸に相当する。このサイノグラムの横軸における直線
fの位置をEとする。そして、図11に示すように、検
出面4Aにおいて、y軸上で同図中左端部からの距離が
Eであり、かつy軸に垂直な直線をz軸とし、これを検
出面4A上の回転中心軸の位置とする。
【0031】さらに、I.I4で得られる光学像には磁
気歪,曲面歪等の歪が生じるため、このような歪を低減
するための検出面歪補正を行う(step13)。
【0032】この検出面歪補正について詳しく説明する
。まず、I.I検出面4Aで得られる球7の像は、理想
的には図12に示すようになるはずであるが、実際には
図13に示すようになる。これらの像は、しきい値法等
の2値化処理を行って球7の像を抽出することにより得
られる。図13に示すように、照射X線がコンビームで
あるために、検出面4Aの周辺部では中央部に比べて球
7の像の間隔が大きくなり、また、磁気歪により、y軸
方向に球7どうしを結んだ線がS字カーブを描くような
歪が生じる。従って、図13に示すような検出面4A上
の像を図12に示すような像に修正するような補正処理
を、投影データに対して行うことによって、正確な投影
データを得ることができる。このとき、SD法、最小2
乗法(モンテカルロ法)等を用いることにより、このよ
うな補正を高精度で行うことができる。
【0033】そして、上述したようにして得られた正確
なセンタープレーンの位置をy軸(z=0)に置き換え
、正確な回転中心軸の位置をz軸(y=0)に置き換え
るように、収集投影データを変換し、また、上述したよ
うな検出面歪補正を行って、投影データのファイルを変
換する(step14)。
【0034】上述したようなデータ補正を行うことによ
り、検出面4A上のセンタープレーン及び回転中心軸の
位置の誤差や磁気歪等による投影データの誤差を低減し
、正確な投影データを得ることができる。例えば、X線
管3とI.I4との位置関係は、理想的には図14に示
すようになるはずであるが、実際には図15に示すよう
に、X線管3の中心軸とI.I4の中心軸とが一致せず
、また撮影中のI.I4に対するX線管3の位置やX線
ビームの位置が、同図に示す矢印方向に動くことが多い
。このような機構のずれにより、撮影中のセンタープレ
ーンが不統一になるという現像が生じる。しかし、上述
したようなセンタープレーン選出を行えば、I.I検出
面4A上のセンタープレーンの位置を正確に求め、正確
な投影データを得ることができる。
【0035】本実施例のボリュームCT装置1では、上
述したように、検出面4Aにおける正確なセンタープレ
ーン、回転中心軸の位置が得られ、磁気歪や曲面歪等の
検出面歪も補正されるので、X線管3及びI.I4の回
転時に生じる遠心力による機構のたわみ現像や、機構の
ずれ、経時的機構のいたみによる収集投影データの誤差
を低減することができる。従って高精度で画像が再構成
され、高分解能,高画質の撮影画像を得ることができる
【0036】本実施例装置においては、被検体Pの撮影
とは別に補正用データを得るための撮影を行う必要がな
いので、手間をかけずに補正用データを収集することが
でき、また、撮影画像の画質が向上するので、撮影をや
りなおすことが少なくなる。従って、操作者の負担を軽
減し、X線曝射量を低減し、さらに被検体Pの撮影画像
を得るための時間を低減することができる。
【0037】上述したような効果から導き出される結果
として、装置の信頼性を向上させることができる。また
、上述したようなデータ補正により正確な投影データを
得ることができるので、ボリュームCT装置製造の際に
、X線管,I.I及び寝台の設定の厳密さを緩和するこ
とができる。従って、製造工程の能率を向上させること
が可能となる。
【0038】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、種々変形実施
が可能である。例えば、上記実施例においては、補正用
部材としてカルシウムから成る球7を用いたが、被検体
PとX線吸収係数が異なり、かつ著しくアーチファクト
を生じることなく、被検体Pの撮影画像に悪影響を及ぼ
すことがない材料から成るものであれば、いかなる部材
を用いてもよい。また、上記実施例においてはボリュー
ムCT装置を例にとったが、上述したような補正用部材
,データ補正システムは、これ以外のX線CT装置,X
線診断装置にも適用可能である。ただし、特にボリュー
ムCT装置の場合には、補正処理を行わずに高画質の撮
影画像を得ることが難しいため、本発明による効果が大
きい。
【0039】
【発明の効果】本発明のX線撮影装置は以上の構成及び
作用を有するもので、被検体撮影時に被検体の画像情報
とともに補正用情報も得ることができるので、補正用情
報を得るための手間をかけることなく、撮影画像の画質
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のX線撮影装置としてのボリ
ュームCT装置の構成を概略的に示すブロック図である
【図2】同実施例における寝台を示す斜視図である。
【図3】図2における寝台のA−A断面図である。
【図4】図3に示す寝台断面の一部分の拡大図である。
【図5】図2における寝台のB−B断面図である。
【図6】図5に示す寝台断面の一部分の拡大図である。
【図7】同実施例のボリュームCT装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図8】同実施例における補正手段の動作を示すフロー
チャートである。
【図9】同実施例における球の投影データの検出面上の
軌跡を示す図である。
【図10】同実施例におけるセンタープレーン上のサイ
ノグラムを示す図である。
【図11】同実施例における検出面上のセンタープレー
ン及び回転中心軸の設定位置を示す図である。
【図12】同実施例における球の検出面上の理想的な像
を示す図である。
【図13】同実施例における球の検出面上の実際に得ら
れる像を示す図である。
【図14】同実施例におけるX線管とI.Iの理想的な
位置関係を示す図である。
【図15】同実施例におけるX線管とI.Iの実際の位
置関係を示す図である。
【図16】ボリュームCT装置の一部分の構成を概略的
に示す説明図であ。
【符号の説明】
1  ボリュームCT装置(X線撮影装置)2  寝台 3  X線管(X線発生手段) 4  I.I(イメージ・インテンシファイア,検出手
段) 7A,7b  球(補正用部材) 8  撮像素子 14  補正手段 15  画像再構成部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被検体を載置する寝台と、該被検体に
    X線を照射するX線発生手段と、該被検体を透過したX
    線を検出する検出手段とを備え、前記検出手段により得
    られる前記被検体の画像情報に基づいて該被検体の撮影
    画像を得るX線撮影装置において、前記寝台に設けられ
    前記被検体とは異なるX線吸収係数を有する補正用部材
    と、被検体撮影時に前記検出手段により該被検体の画像
    情報とともに得られる前記補正用部材の画像情報を基に
    して補正用情報を得て、この補正用情報に従って前記被
    検体の画像情報を補正する補正手段とを備えることを特
    徴とするX線撮影装置。
JP3073346A 1991-04-05 1991-04-05 X線撮影装置 Pending JPH04307035A (ja)

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JP3073346A JPH04307035A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 X線撮影装置

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