JPH0385836A - データ転送制御方式 - Google Patents

データ転送制御方式

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JPH0385836A
JPH0385836A JP22144189A JP22144189A JPH0385836A JP H0385836 A JPH0385836 A JP H0385836A JP 22144189 A JP22144189 A JP 22144189A JP 22144189 A JP22144189 A JP 22144189A JP H0385836 A JPH0385836 A JP H0385836A
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JP
Japan
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data
block
master station
slave
station
Prior art date
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Pending
Application number
JP22144189A
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English (en)
Inventor
Megumi Uchino
恵 内野
Kazutaka Kusakabe
日下部 和孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0385836A publication Critical patent/JPH0385836A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中実装置および端末装置、ワークステーショ
ン等からなるネットワークシステムレこ係り、特に、同
一データを同時に複数装置に高速1こデータ転送するデ
ータ転送制御方式しこ関する。
〔従来の技術〕
一般のオンラインシステムのデータ通信路iヨ。
2400〜9600BPS程度の速度であり、データ伝
送制御手順は、JIS−C6362基本形データ伝送制
御手順に規定されたような手順が一般的である。
本データ伝送制御手順によると、セントラライズド制御
方式において、主局から従局ヘデータ転送する場合、以
下の手順で実行される。
(1)主局は希望する従局のアドレスを指定したセクレ
ティングシーケンスを送信し、従局からの応答を待つ。
(2)自局が指定されたセレクティングシーケンスを受
信した従局は主局に対して、情報メツセージの受入れが
可能な場合は肯定応答を送信し、不可能な場合は否定応
答を送信する。
(3)主局は従局からの肯定応答を受信したら、転送す
る情報メツセージの始めと終りに少なくとも1個の伝送
制御キャラクタと、特定の発生多項式によりCRC演算
したブロックチエツクシーケンスを付加したテキストと
称する一群のキャラクタシーケンスを送信する。
(4)従局は主局からのテキストを受信し、上記(3)
におけるものと同一の特定の発生多項式でCRC演算し
た結果と付加されているブロックチエツクシーケンスが
等しければ、受信テキストは正常とみなし、主局に対し
て肯定応答を送信し受信テキストを取り込む1等しくな
ければ主局に対して否定応答を送信し受信テキストは捨
てる。
(5)主局は従局からの肯定応答を受信したら、従局に
対して完了応答[EOT]を送信しデータリンクを終結
し、否定応答を受信したらテキストを再送する。
(6)主局は従局に対して送信したセレクティングシー
ゲンスに対し、従局からの否定応答を受信した場合又は
無応答の場合、又はテキストに対し一定回数の再送でも
否定応答を受信した場合、又は無応答の場合は、従局に
対して完了応答[EOT]を送信しデータリンクを終結
させ、上位プログラムにテキスト送信失敗を報告し、上
位プログラムによってシステム動作が決定される。
以上のように、従来の主局と従局間のデータ転送方法に
おいては、主局と従局間のコネクションおよびテキスト
送信に対し、従局からの応答を必ず必要とする手順が知
られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、主局と従局がそれぞれ1対1でデータ
伝送することを目的としており、主局と従局がそれぞれ
1対nの場合における、データの同時伝送の点について
は配慮されていなかった。
また、主局からの送信に対し、必ず従局からの応答を必
要とするので1回線を主局からのデータ転送と従局から
の応答に使用しなければならないため、回線効率が悪く
、テキスト長も回線品質の程度から最大1024バイト
程度であるために、一定時間に伝送可能な情報量は限ら
れたものであり、大量データを高速でかつ同時に複数の
端末に伝送するためには、高品質で高価な回線に限られ
るという問題があった。
本発明の目的は、従来技術の通信回線を使用し、大量デ
ータを高速でかつ同時に複数の端末に伝送するデータ転
送制御方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、主局と従局に高速伝送制御
手順を定義し、主局は、複数の従局に高速伝送制御手順
開始および従来制御手順開始を指示する機能を設け、高
速伝送制御手順においては、転送すべき全データを一定
長毎に分割し、通番を付加したブロックデータとし、一
定長に分割された各ブロックデータを一定数送信毎にチ
ェックブロックを付加し、各ブロックデータと各チェッ
クブロックを連続的に送信する機能を設け、従局は。
通番とチェックブロックをチエツクしながら連続的に各
ブロックデータを受信し、電文エラー又は電文抜けが発
生した場合でも、通番とチェックブロックを利用して転
送データを復元する機能を設けることによって、各ブロ
ックデータ毎に受信結果の応答を行わず、回線を純粋な
伝送データの送信にのみ使用し回線効率を向上させる。
さらに、万一受信エラーが発生した場合の対応として、
従局においてデータの自動回復を実施することにより、
間接的に回線品質を向上したと等価とし、データの再送
の為の回線効率の低下を防ぐ。
さらに、高速伝送制御手順でのデータ伝送の正常または
復元不能の結果を、従局から主局に送信する機能を設け
ることにより、主局はシステム的にデータ伝送の配信状
況を管理でき、復元不可の応答を受信した従局に対して
のみ、システム的なリカバリを行い得る。
〔作用〕
主局はデータを配信したい複数の従局に対して、従局を
アドレス指定して高速伝送制御手順へのモード移行を指
示し、高速伝送制御手順モードとすることにより、主局
とn個の従局との間で1:nの論理的通信路を形成し、
その後、転送すべき全データを一定長毎に分割し、通番
を付加して各ブロックデータを連続送信し、一定数のブ
ロックデータを送信毎にチェックブロックを送信する。
データ転送完了後は、再び従来伝送制御手順に戻り、n
台の従局をアドレス指定しながら、高速伝送制御手順モ
ード中におけるデータ受信結果を応答するので、主局は
1回のデータ転送でn台の従局ヘデータ転送でき、従局
からの1ブロツク毎の応答を必要としないため、主局は
回線を一方向の送信のみに利用可能となり、1回のデー
タ転送に要する時間が短縮される。
また、従局は電文エラー又は電文欠落があった場合は、
エラーとなったブロックデータをチェックブロックを利
用して復元できる。更に、万一エラーとなったブロック
データの復元が不可能な従局が存在しても、再度受信に
失敗した従局のみを対象に、同一手順で再送することに
よってシステムリカバリが可能である。
〔実施例〕
以下5本発明によるデータ転送制御方式の一実施例を図
面により詳細に説明する。
まず、従来方法によるデータ送信方法を第4図及び第5
図を用いて説明する。
第4図は従来の一般的な通信システム構成を示す図であ
り、中実装置1は、通信制御装置2を介′−1両方向通
東回線34°よ−て端末装置4″゛複数台接続されてい
る。中実袋111から端末袋M4への従来方式によるデ
ータ送信手順は第4図に示すように、基本形データ伝送
制御手順を使用して行われる。
データを送信する中実装置1を主局、受信する端末装置
4を従局とすると、主局は従局のアドレスを指定した送
信勧告[S E L ]を送信し、アドレス指定された
従局は受信可能であれば背定応答[ACK]を応答する
(この時間をtlとする)。
主局は肯定応答を受けると、全送信データを主局と従局
間であらかじめ規定されたデータ長に分割した最初のブ
ロックデータ1を送信する(この時間をt4とする)。
従局はブロックデータ1が正しく受信されると肯定応答
[ACK]を応答する(この時間をt7とする)、主局
は肯定応答を受信すると上記と同様の手1@でブロック
データ2.3・・・と順次送信する。
万一ブロックデータ3を送信した時点で受信エラーが発
生すると、従局は否定応答[NAK]を応答し、主局は
否定応答に対しブロックデータ3を再送する。
この動作を最終ブロックデータmまで繰り返し、最後に
、完了応答[EOT]を送信し、従局に対するデータ伝
送を完了する(この時間をt3とする)。
n台の従局に同一データを送信したい場合は、この動作
をn台分繰り返すことになる。
従って、従来方式での所要時間(T2)は次式で表わさ
れる。
T2=(tl+(t4+ t7)X(m+ r)+ t
3)nココで、m−伝送データブロック数、r=エラー
再送回数、n−従局数である。
次に、本発明によるデータ送信方法を第1図及び第2図
を用いて説明する。
第i図は1本発明におけるシステム構成例を示す図であ
る。本例では、従局の選択及び結果の応答は従来の基本
形データ伝送制御手順により両方向通信回線3を使用し
、データ転送は中実装置1から端末装置4への一方向通
信のみが可能な専用の高速伝送制御手順用の通信制御装
置5を介して、端末装置4毎に個別に設けた単方向通信
回線6によって行うものである。
フェーズ1:主局と従局間に高速伝送制御手順に移行す
るための、指令の存在をあらかじめ規定しておき、従来
の基本形データ伝送制御手順によって、主局はデータを
配信したい複数の従局のアドレスを指定した送信勧告[
S E Llを送信し、アドレス指定された従局は、受
信可能であれば肯定応答[ACK]を応答する(この時
間をLlとする)、主局は肯定応答[ACK]を受ける
と、高速伝送制御手順に移行を指示する[指令]を送信
する(この時間をt2とする)。従局は[指令]を正し
く受信すると肯定応答[ACK]を応答し。
主局は肯定応答[ACK]を受けると、完了応答[EO
T]を送信し従局に対する選択処理を完了する(この時
間をt3とする)。この動作をn台の従局に対して繰り
返す。以上の機能により、主局と肯定応答したn個の従
局との間でl:nの論理的通信路が形成できる。
フェーズ2:主局は全送信データを主局と従局間であら
かじめ規定されたデータ長に分割した最初のブロックデ
ータ1を送信する(この時間をt4とする)、主局は従
局からの応答を待つことなく連続的にブロックデータm
までを1回だけ送信するにのときそれぞれのブロックデ
ータについて通番を付加し、またブロックデータ1〜ブ
ロツクデータmの途中に第3図に示すような、あらかじ
め規定されたシーケンスに従ってチェックブロック(第
3図の例では横SUMデータ、縦SUMデータ)を挿入
する。
ここで、第3図によりチェックブロックの付加例を説明
する。第3図の例においては、送信側となる中実装置】
は、送信すべきデータを256バイト長のブロックデー
タに順次分割し、このブロックデータを順次連続して送
信し、このブロックデータを所定数nだけ、この例では
26個送信したとき、これを1データブロツクとして生
成する(30)、次に、制御カウンタXの値を”O”と
しく31h2これら26個のブロックデータのそれぞれ
のビットに対し排他的論理和を行い、256バイト長の
横SUMを生成しく32)、これら26個のブロックデ
ータとこの横SUMデータの送信を行なう(33)。ス
テップ32で、iは1つのブロックデータに対して付加
される通番を示している。以後、中実装置1は、同様に
して、送信データが無くなるまで、256バイト長のブ
ロックデータとSUMデータの送信を行ない、送信すべ
きデータが全て送信終了したか否かをチエツクしく34
)、データの送信が終了していなければ、制御カウンタ
を+1して(35)、前述のステップ32.33を繰り
返すことにより、26個毎のブロックデータに対して横
SUMを算出して、全データブロックの送信を行なう。
ステップ34で、送信すべき全データの送信が終了して
いれば、制御カウンタXをO′″として(36)、26
ブロツクデータの距離をもつブロックデータのそれぞれ
のビットに対し排他的論理和を行い、256バイト長の
縦SUMを全データブロックに対し生SUMデータを送
信した後(40)、これらの縦SUMデータのそれぞれ
のビットに対し排他的論理和を行い、縦横SUMデータ
を生威し、この縦横SUMデータの送信を行なって(4
1)全データの送信を終了する。
全従局はブロックデータ1〜ブロツクデータmを同時に
受信処理し、チェックブロックを利用してデータ受信の
正常性をチエツクする。チェックブロックのその他の利
用として、万一ブロックデータnの受信エラーが検出さ
れた場合は、第3図のフローチャートにおいてiで示さ
れる通番と、チェックブロックを利用してブロックデー
タnの復元処理を行う6 従局で受信されたデータは、各ブロック毎にCRCチエ
ツクが可能であるが、この実施例においては、1データ
ブロツク中の1ブロツクデータが失われた場合にも、そ
のブロックデータの回復が可能である0例えば、最初の
データブロック1内の2番目のブロックデータ2がある
従局で喪失した場合2その従局はブロックデータ2を除
(、ブロックデータ1、ブロックデータ3〜ブロツクデ
ータ26及びこの最初のデータブロック1に対する横S
UMIに対して排他的論理和を行うことにより、ブロッ
クデータ2を復元することができる。
また、この復元されたブロックデータ2のチエツクは、
この復元したブロックデータ2と26ブロツクデータの
距離を持つブロックデータ28,54、・・・・・・2
6m+2及び縦SUM2の排他的論理和を行うことによ
り、その結果が、all”、0″となったときに、正し
く回復できたとすることにより行うことができる。また
、このデータの復元は、1データブロツク中の複数のブ
ロックデータが失われた場合にも適用することができる
この復元処理においても復元不能の場合は受信失敗の結
果を記憶する。
フェーズ3:基本形データ伝送制御手順に戻り、主局は
従局のアドレスを指定した結果勧誘[POL]を送信し
、従局は先のデータ受信の[結果]を応答する(この時
間をt5とする)。ここでいう[結果]とは、従来方式
によるデータ送信手順における、各ブロックデータ送信
毎に従局から返送される肯定応答[ACK]や否定応答
[NAK]にあたるものであり、データ送達確認を行う
ものである。
この[結果コを受は取った主局は肯定応答[ACK]を
送信し、従局は完了応答[EOT]を応答し従局の結果
報告を終了する(この時間をt6とする)。
このフェーズ3の動作をn台の従局に対し繰り返す。
フェーズ4:フェーズ2においてブロックデータが復元
不能で、フェーズ3において受信失敗の[結果コを応答
した従局だけを対象にフェーズ1〜フエーズ3を繰り返
す。すなわち、従局を[指令]によって高速伝送制御手
順に移行させ、それぞれ通番を付加した26個のブロッ
クデータからなるデータブロックにチェックブロックを
挿入して、全てのブロックデータとチェックブロックを
連続的に送信し、その後、基本形データ伝送制御手順に
戻し、従局からの[結果]を受は取る6また。フェーズ
3において受信失敗の[結果]を応答しなかった従局に
ついては全てのデータの送信が成功したとして、データ
転送を完了する。
以上でデータ転送は完了するが、主局が従局へのデータ
送信結果を意識しないようなシステムにおいては、第3
、第4フエーズの処理は不要である。
以上のことによって、主局は、従局をアドレス指定する
ことなく1回のデータ転送で、n台の従局ヘデータ転送
できるので、従来伝送制御手順に比べて1 / nのデ
ータ転送量となる。また、従局からの1ブロツク毎の応
答を必要としないため、主局は回線を一方向の送信のみ
に利用可能となり、1回のデータ転送に要する時間が短
縮され、結果的に同一速度の回線を利用しながら、高速
度の回線を利用したのと同一効果となる。従局は、通番
とチェックブロックを受信エラーブロックの回復又は、
受信ブロックの正常性チエツクに利用できるため、高品
質の回線を利用したのと同一効果となる。
データ転送完了後は、再び従来伝送制御手順に戻り、n
台の従局をアドレス指定しながら、高速伝送制御手順モ
ード中におけるデータ受信結果を応答することにより、
主局はn台の従局の受信結果を把握することが可能であ
る。この機能により、万一受信失敗した従局が存在して
も、再度失敗した従局のみを対象に同一手順によってシ
ステムリカバリが可能である。
本実施例での第3フエーズまでの所要時間(TI)は次
式で表わされる。
T1=(tl+t2+t3)n+t4(m+α)+(t
5+t6)n ここで、m=伝送データブロック数、α=チェックブロ
ック数、n=従局数である。
ここで下記条件でT1:T2を比較してみると、条件:
1メガバイトの転送データを2048ブロツクに分割し
、512バイト/ブロツクで、送信回線速度=9600
8PS、 t 1.t 3.t 5.t 6.t 7=各Loom
s、t2=15ms、 t4=442ms(データ:512バイト、制御情報:
18バイト)・・・本発明の場合、t4:=435ms
(データ=512バイト、制御情報:10バイト)・・
・従来方式の場合、r=o(エラーなし)、m=204
8ブロツク、a=105ブロック(第3図の例)。
本実施例では、従局1台で約16分、1台増加毎に約0
.4秒増加し、100台で約17分となる。従来方式で
は、従局1台で約18分、1台増加毎に約18分増加し
、100台で約30時間となる。
以上で明らかになるように、本発明は従局数が増加する
ほど、従来方式に比べてその効果は大きくなる。
例えば、従局数が100台で本発明での所要時間数みの
所要時間を従来方式で得るためには、現行の9600B
PSの回線を約1.00倍の転送速度と品質を保有する
1メガBPS相当の通信回線に変更する必要があるが、
この種の回線は光ケーブル又は同軸ケーブルを利用した
ローカルエリアネットワーク等では存在するものの、広
域網における通信回線では見当たらない、今後技術の進
歩により実現したとしても、高価な設備投資を必要とす
る。
本発明によると、従来の低速通信回線設備をそのまま利
用しながらローカルエリアネットワーク並みの高速かつ
高品質の回線を利用したのと同等の効果を有するデータ
転送が可能となる。
本発明は、特に端末装置へのプログラムの配布、または
ニュース、メール等の配布に有効なデータ転送制御方式
である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数の受信側装置が回線上の送信デー
タを同時に受信できるので、送信側装置はただ1回のデ
ータ送信を行えばよく全受信側装置台数回のデータ送信
が不要となり、見かけ上高速回線を使用した場合と同等
になるという効果がある。
また、受信側装置の選択及び結果の応答も簡単にかつ短
時間で行えるのでシステム的な管理及びリトライ処理が
容易に行える効果がある。
更に、高速伝送制御手順によって障害となったデータを
受信側装置内で回復でき、高品質のデータ送信が可能で
あり、ブロックデータ毎の受信側装置からの応答及び送
信側装置からの再送が不要となり、送信すべき全データ
を連続的に送信することができるので、高速度のデータ
送信が可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるシステムの接続を示す構成図、
第2図は、本発明によるデータ送信方法を説明するため
の図、第3図は、本発明におけるチェックブロックの付
加例を示すフローチャート、第4図は、従来のシステム
の接続を示す構成図、第5図は、従来のデータ送信方法
を説明するための図である。 1・・・中実袋fil(主局)、 2・・・通信制御装置、 3・・・両方向通信回線、 4・・・端末装置(従局)、 5・・・高速伝送制御手順用通信制御装置。 6・・・単方向通信回線。 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主局と、従局とが、通信回線を介して相互接続され
    たネットワークシステムにおいて、前記主局は、同一デ
    ータを一定長毎に分割したブロックデータとし、一定数
    のブロックデータ送信毎にチェックブロックを付加して
    送信し、前記従局は、全チェックブロックの検証結果を
    まとめて応答することを特徴とするデータ転送制御方式
JP22144189A 1989-08-30 1989-08-30 データ転送制御方式 Pending JPH0385836A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22144189A JPH0385836A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 データ転送制御方式

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JP22144189A JPH0385836A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 データ転送制御方式

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ID=16766791

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JP22144189A Pending JPH0385836A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 データ転送制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002537723A (ja) * 1999-02-17 2002-11-05 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) データ通信においてポーリング要求を管理するための方法及び装置

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JP2002537723A (ja) * 1999-02-17 2002-11-05 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) データ通信においてポーリング要求を管理するための方法及び装置

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