JPH03282683A - ノイズ量に自動的に適応するパターン検出方法および装置 - Google Patents

ノイズ量に自動的に適応するパターン検出方法および装置

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JPH03282683A
JPH03282683A JP2080745A JP8074590A JPH03282683A JP H03282683 A JPH03282683 A JP H03282683A JP 2080745 A JP2080745 A JP 2080745A JP 8074590 A JP8074590 A JP 8074590A JP H03282683 A JPH03282683 A JP H03282683A
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signal
contrast
contrast signal
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JP2080745A
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Bernsen John
ジョン・ベルンセン
Seiji Kashioka
誠治 柏岡
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Hitachi Ltd
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Hitachi Ltd
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、片ζケン検出方法および装置に関し、特に、
真のパターンの応答をノイズパターンの応答から区別す
るための信号処理あるいは信号解析等のパターン検出シ
ステムに関する。典型的なバ甲 ターンは画像中におけるエツジである。本発明は例えば
、医用画像解析あるいはロボット用視覚の分野へ応用で
きる。 [従来の技術1 パターン検出システムの出力における真のツマターンの
応答をノイズパターンの応答から区別するために、従来
は、入力信号の任意の場所でノイズレベルが既知である
との仮定に立ち、パターン検出システムのパターンコン
トラス1〜出力を閾イ直処理するのが常套手段であった
(例えば、丁 E  E  E   transact
jon  on  Pattern  Analysi
sand Machine Tntelljgence
、Vol、PAMI−6,No、l。 1984の58−68頁に登載さ扛たR、M、1Iar
aljck氏の論文”DjBital 5tep Ed
ges from Zer。 Crossingof 5econd Directj
onaT、 Derjvativesを参照)。 あるいは、屯純な大局的ノイズ評価技術が用いられた(
 I E E E transaction on P
atternAnalysjs  and  Mach
jne  Inte]]]gence、Vol、PAM
I−8゜No、16、1.986の679−698頁に
登載されたJ。 Canny氏の論文”A Computat〕onal
 Approach i、。 IEdge Detection”を参照)0特に、ノ
イズに関する仮定が正しくなかったときには、このパタ
ーンコントラストに対する閾値の選択は困難となり、通
常操作者の手作業によって行われる。しかも、この手作
業による選択は新しい入力信号毎に必要となった。
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、パターン検出システムの出力における
真のパターンの応答をノイズパターンの応答から自動的
に区別する方法と装置を提供することである。 ここで真のパターンとは、信号中に実際1こ存在するパ
ターンであり、それを検出するのに十分な信号ノイズ比
を持つものを意味する。また、真のパターンの応答とは
、真のパターンレこ対する応答を意味する。
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明では、二つの応答選択
方式によるパターン検出方法及び装置を提供する。これ
らは、独立で、あるいは相互に結合して、あるいは他の
応答選択方法と結合して使うことができる。この二つの
選択手法は、真のパ1 ターンとノイズに対するパターン検出器が示す応答の違
いに基づいている。 [作用] 応答距離選択方式による本発明のパターン検出は、真の
パターンの近傍領域ではノイズしか存在しない状況に比
へてノイズによる他の応答が少ないという事実に基ずい
ている。 このことを説明するため、1次元の場合として第11図
を用いて説明する。第11図(a)はノイズの無いエツ
ジ信号を示したものである。これをある広がりのあるエ
ツジ抽出フィルタで1次微分をとると同図(b)のよう
になり、エツジ位置でピークを持つ。さらにこの信号を
もとに2次微分を求めると同図(c)のようになり、そ
の正から負に移るO交差点を求めると同図(d)となり
、これは元の信号(a)の変曲点であり、エツジの位置
と考えても良い所である。ノイズがなければ、このよう
に問題無く、エツジとその位置を求めることができる。 しかし、ノイズが重畳してくると、例えば第2 12図(a)から(d)のようになる。同図(1))の
信号の絶対値を取り、さらに閾値処理を行なうというの
が、従来の代表的手法である。この例では、閾値レベル
を適切に設定すれば、真のエツジを抽出てきるように見
える。しかし、SN比が劣化した場合、すなわち信号が
減少した場合とノイズが増大した場合の両方に有効な閾
値を選択し設定することが困難であることは理解出来よ
う。しかし、同図(d)に示すエツジの分布を12mす
ると分かるように、真のエツジの近傍では他のエツジが
検出されない。真のエツジは、ノイズによる虚偽のエツ
ジを押しのけているように見える。すなわち、本発明の
第1の特徴によれば、第12図(d)に示すように、エ
ツジ間の距離dによって真偽の区別を行うことを掛けた
値と比較する。 第12図(d)の例では真のエツジの両側の距離d3゜
d4か共に大である。偽のエツジでは少なくとも一方は
距離が小さい。 2次元の人工的Lm作成した画像で同様の処理を行なっ
た結果が第13図である。ここで、処理[涌の画像は中
央の縦方向にエツジがあり、さらに画面全体にノイズが
重畳しているものである。ノイズは画面上方で小さく、
下方で大きい。従って、画面下方ではSN比が1以下と
なり真のエツジは検出されていない。しかし、SN比が
1以−ヒの」−半分ては真のエツジが検出され、かつエ
ツジの近傍にはノイズによる虚偽のエツジは検出されて
いない。 これらの観察から、本発明の第1のパターン検出法が導
かれる。すなわち、エツジの候補点かあれば、その近傍
を調へ、他のエツジか存在しなければ、真のエツジと判
断する。ただし、2次元以上では、エツジは孤立してい
るわけてはなく、連結しているので、互いに近傍にエツ
ジが存在することになる。そこで、第14図に示すよう
に、エツジの方向と直角の方向のある広がりを持った扇
型の中に他のエツジが存在するかどうかを調べると良い
。 本発明の第2のパターン検出法は、−二つの異なったサ
イズのパターン検出器の出力の比を用いる。 本発明の第2のパターン検出法は、この比か、真のパタ
ーン応答に対してはある値の範囲に集中しているのに対
し、ノイズに対してはこの範囲の外になることを利用し
ている。 このことを第1−5図を用いて説明する。同図(a)(
b)は第11図と同様、元信号とそれを人力としたエツ
ジ抽出オペレータの出力信号である。ここで、第1のエ
ツジ抽出オペレータはある広がりσ1を持つが、その広
がりをσ2に大きくした第2のオペレータの出力は同図
(c)のように(b)に比べて、なだらかになる。従っ
てそのピーク値f1、f2を比較するとする比率で減衰
している。 従って、異なる広がりをもつ2種のエツジ抽出オペレー
タの出力の比を求め、それがある範囲にあるかどうかを
判定することにより、エツジかどうかを決定することが
できる。これが、本発明の第2のパターン検出法である
。 本発明による第1、第2のパターン検出法はそれぞれ独
立であり、これを組み合わせろことも可5 能である。 本発明による第コ及び第2のパターン検出(エツジ検出
)は、いずれもノイズレベルやエツジ信号の絶対値、真
のエツジの数に依存しない。従って、画像信号中のノイ
ズの絶対量が未知であっても、また、場所によって異な
っていても、本来の信号(エツジ信号)に対する応答の
みを識別して抽出することができるという共通の利点を
有する。 なお、ここでは信号とは、1欣元、2次元あるいはそれ
以十の次元の信号を意味している。1次元の信号の場合
は、次元の意味は少々限定され、方向を求めて用いるス
テップは従って簡略化される。
【実施例】
以下、本発明を図面を用いて記述する。 第1図は、本発明によるパターン検出装置を含む信号処
理・解析装置8の一構成例を示したものである。この信
号処理・解析装置8においては、信号接続回路3があり
、制御回路7によって制御される。信号接続回路3(i
求に応しマイクロフロー オン、TVカメラ、CTスキャナなどの信号源]、表示
装置あるいは信号蓄積装置などの信号出方光2、そして
任意の数の信号処理回路(その内3つが4..5.6で
示さ]tでいる)の間の結合を行っている。 これから信号処理回路4,5.6の少なくとも一つを本
発明によるパターン検出装置とすればよい。ここでは、
これを信号処理回路4とする。その入力は信号4S、出
力は信号5sである。他の処理回路は、パターン検出の
前に必要な信号強調を行うものであってもよい。さらに
他の処理回路は既に検出されたパターンを基にパターン
を検出するものであってもよく、他の処理回路あるいは
制御回路7による後の処理のために信号を記憶しておい
てもよい。 例えば、信号量刃先2が画像表示であれは、本実施例は
、医師が診断を行うのを支援するために医用画像におけ
る特定の対象の自動指示に用いることも可能である。本
実施例の信号処理・解析装置8の他の応用は、カメラの
視野にある注目対象の解析であるかもしれない。 制御回路7を通して、物体の座標、姿勢や種別に関する
情報などが信号7Sとしてロボットシステムに送られて
も良い。このときロボットシステムツ ムは図中の外部システム9となり、部品をつかみ上げた
り、欠陥部品を取り除いたりする。 第2図は、本発明のパターン検出装置を用いた信じ処理
回路4の一構成例を示したものである。 信号4Sは、応答距離選択方式によるパターン検出回路
20と、応答コントラスl−比選択方式によるパターン
検出回路60とに供給される。これらの2値出力20S
および60Sは、論理結合回路91に供給される。従来
のパターンコン1ヘラス1閾値処理回路92の入力は、
して細線化パターンコントラスト信号1. ]、 Sと
しているが、これは後に説明する細線化パターンコント
ラスト信号13 S、パターンコン1へラスト信号6千
S、パターンコン1ヘラスl〜信号62S、細線化パタ
ーンコントラスト信号73S、あるいは信号4Sからパ
ターンコントラスト信号として算出される他の信号であ
ってもよい。パターンコントラスト閾値処理回路92は
、その入力信号を一定値による閾値処理やあらかしめ記
憶しておいた値での閾値処理、ヒステリシスを持った閾
値処理などの既知の手法て2(ll′]化する。 この従来のパターンコントラスト閾値処理回路92の出
力も論理結合回路91に供給される。論理結合回路91
においては、出力は3つの人力から1つを選択するか、
3つの入力から任意の2つの組合せに対して論理積演算
を行うか、3つの人力の全てに論理積演算を行うかのい
ずれかによって得、2値信号5Sとして信号処理回路4
の出力とする。 言うまでもなく、もし論理結合回路9jのある入力(2
0S又は60Sあるいは閾値処理回路92の出力)が使
用されることがないとすると、この人力を処理する回路
(20又は60あるいは92)は実装しなくてもよい。 また、もし論理結合回路91のjつの入力(20S又は
60S)のみが使われるならば、論理結合回路91自体
も取り除いてもよい。 9 第3図は、本発明によるパターン検出装置の実施例を示
し、応答距離選択方式によるパターン検出回路20の−
・構成例を示す。これは信−じ処理回路4の一部分であ
る。 入力は信号4Sてあり、コンl−ラストa1算回路1」
に供給され、パターンコン1−ラスI−信号11Sとな
る。2次元信号の例では、多くの手法が知られているエ
ツジの検出が目的となり得る。 この例においては、パターンコントラス[・信ぢ111
、 Sは、入力信号4Sか1らXとyに関する1次偏微
分を成分として持つ1次微分ベクl−ルとして得られる
。 入力信号4Sは、パターン方向信号12Sを出力とする
パターン方向H1算回路12にも供給される。上述の例
では、計算されるパターンの方向は、1次微分ベクトル
の方向として得られる。パターンコン1〜ラス1へ信号
11.、 Sおよびパターン方向信号12Sは、パター
ンコントラスト細線化回路13に供給される。このパタ
ーンコン1ヘラスI〜細線化回路13の目的は、パター
ンコン[・ラス1−言10 算回路11−の応答が通常かなり広かっているので、よ
り精密なパターンの位Fr決めを行うことである。。 勿論、ここでは示さなかったが、パターン方向H1算回
路12の出力12Sを必要としないして細線化パターン
コントラスト細線化手法も存在し、また、やはりここで
は示していないか入力信号4Sの他の情報を必要とする
して細線化パターンコントラスト細線化手法も存在する
。 パターンコントラスト泪算回路11とパターン方向側算
回路12が、同じ中間結果を用いることがあり、そのと
きには図では示していないが、この中間結果は両方の回
路で利用することになる。 して細線化パターンコントラスト細線化回路13の出力
である細線化パターンコントラスト信号13Sは、比較
回路14に供給され、そこで閾値17によって候補パタ
ーン信号1−48を生成する。もし、細線化パターンコ
ン1〜ラスト信号13Sが閾値17よりも大であれば、
候補パターン信号1.、 /I Sは論理的「真」てあ
り、候補パターンが存在することを意味する。そうでな
いときには候補パターン信号14,8は論理的「偽」て
あり、候補パターンが存在しないことを意味する。候補
パターン信号14 Sはウィン1〜つ生成回路」5に供
給される。 ウィン1−ウ生成回路15は、候補パターン信号]、 
4.8の各要素13ついてその要素とその周辺領域の要
素からなる候補パターンウィン1〜つ信号1、53を生
成し、2値ウインI・つ処理回路1C醤こ供給する。 2値ウィンドウ処理回路16の出力は、距離選択パター
ン信号20Sである。 第5図a −dは、2イ11■ウィンI−ウ処理回路1
6の処理を説明するために、候補パターンウィン[・つ
信号1−5 Sのいくつかの例を示したものである。 ます、候補パターンウィンドウ信号1−58の中心要素
41を調へる。もしそれが候補パターンでなければ2値
ウィンドウ処理回路16の出力は論理的「偽」である。 もしそれが第5図a −dに示すように候補パターンで
あるなら、他の候補パターンの位置と候補パターンの中
心との距離に基づいて、中心の候補パターンが真のパタ
ーン応答てあり、距離選択パターン信号208を論理的
「真Jとするか、あるいはノイズの応答であり、距離選
択パターン信号20Sを論理的「偽」どするか裂決定す
る。すなわち、もし、検出が常に点状であるパターンを
考えるならば、真のパターンの周辺にはほとんどあるい
は全く他のパターンがない。 従って、第5図aし3示すような形の候補パターンでは
、中心の候補パターン41は真のパターンであり、第5
図すに示すような形の候補パターン71]は真のパター
ンではなく、ノイズの応答である。 このような点状のパターンに対する応答距離選択による
[真」 r偽」判定を行うための2値ウイン1〜つ処理
回路1−6の一構成例としては、次のようにすれば良い
。すなわち、候補パターン4]を中心とし、ある閾値の
距離製半径とする円の内部(但し中心は除く)のみ通過
させるマスクパターンを設け、このマスクパターンと候
補パターンウィンドウ信号15SとのAND演算を行い
、さらにその結果のOR演算と否定演算を行えば良い。 13 このようにすれば、マスクパターンの内向に他の候補パ
ターンが存在すれは、いずれがの要素のA N D演算
の結果が1となり、ORの結果は1、最終結果は0とな
る。 もし、2次元以上の信号におけるエツジのように線状の
パターンを検出するのであれは、パターンが伸びている
方向と直角の方向にはほとんどあるいは全く他のパター
ンかない。従って、中心候補に対してなんらかの形で結
合しであるパターンを形成している候補パターンは、同
一の線状パターンレこ対する応答であるので、これを無
視する必いては、ある候補パターン41に対して結合し
ている他の候補パターン42が除去されている。このよ
うな除去後の候補パターン4」が真のパターンであるた
めには、多くの候補パターンが中心候補41の近くに存
在してはならない。従って、除去後の候補パターン・1
1が、第5図eに示すような形態であれば、真のパター
ンであり、第5図f24 に示すような除去後の候補パターン形態は、真のパター
ンではなく、ノイズの応答である。 このような線状のパターンに対する応答距離選択のため
の2値ウィンドウ処理回路16としては、上述した点状
パターンのための2値ウィン1−ウ処理回路に対して、
その前処理回路として、中心候補41に結合した候補4
2を消去する回路を追加すれは良い。 この消去回路の1構成例を第16図に示す。図中158
− ]はウィンI〜つの中心画素の信号である。15S
−2は中心の#四8画素の各信号であり、図では1本で
代表して書がれている。]、 5 S3はさらにその周
囲に位置する16画素の各信号である。以下、同様にウ
ィンドウの最外周までとする。AND素子91.−2 
ハ信号x5s−2の各々に対応して設けてあり(図では
1個のみ図示)、中心画素信号も該当周囲画素信号も共
にjであるときにすなわち中心候補に連結した画素であ
るときに出力91S−2が1となる。そのときには、否
定素子とA N D素子9132とによってIFiS2
の信号を抑止し、出力15S−2をOとする。 欣に1−58−3の各信号毎に、その中心寄りに隣接す
る1〜3画素の各画素に対応する信号91S−2のOR
を各OR素子92−3で求め、さらに]、 5 S −
3の信号とのANDを91−3で求め、さらに15S−
3の信−号とのANDを913で求めると、これが中心
画素に連結した内周のいずれかの画素に連結しているこ
とを示すものとなる。連結しているときには否定素子と
AND素子9133によって出力93S−3を抑Iトす
る。 さらに外周の画素に対応した回路も同様に動作していく
。これによって、第5図Cあるいはdに示すような候補
パターン形態がら、第5図eあるいはfに示すような中
心候補41に連結した候補42を消去したパターンを出
力93Sに得ることができるので、この出力93Sを」
二連した点状パターンのための2値ウィンドウ処理回路
に入力すれば、候補パターン41が真の線状パターンが
否か判定できる。 第4図は第3図に示した応答距離選択方式によるパター
ン検出装置の一改良例を示すものである。 第5図Cに示す線状パターンのようにある特定のパター
ンの検出における選択のためには、中心候補パターンの
位置に存在するかもしれないパターンの方向に依存した
ある方向の領域においてのみ、中心の候補41に対して
他の候補パターンが近くに存在することがないことを調
へればよい。 すでに説明したように、この方向は候補パターンウィン
ドウ信号]、 5 Sから求めることも不可能ではない
。しかし、パターン方向計算回路12の出力を使用する
方がより簡単である。そのため、パターン方向計算回路
12の出力は、まず遅延回路27によって遅延させ、遅
延パターン方向信号27Sとして2値ウィンドウ処理回
路26に送る。 遅延回路27は、13.14.15における処理の遅延
を補正するためのものである。2値ウィンドウ処理回路
26は2値ウィンドウ処理回路16と同様の処理を行う
が、中心候補パターン41に7 対する他の候補パターンとの距離を調へるときに、遅延
パターン方向信号278を用いて決定できる部分領域の
中のみを見る。すなわち、第14図に示したような扇型
の領域内のみて処理を行なえば良い。例えば、第5図c
、dにおいてパターン42は遅延パターン方向信号27
Sに基づいて処理の対象から除外することができる。従
って、第3図の実施例で説明した連結候補を消去するた
めの前処理回路(第16図)はこの改良例では必要とし
ない。 第6図は、第4図に示したパターン検出装置の一変形例
である。第6図の構成においては、第4図に示した2値
ウィンドウ処理回路26はいくつかの2値ウインドウ処
理回路316、1〜316、Nに置き換えられ、これら
は中心候補パターンの存在をチエツクし、かつ、中心候
補パターンから離れた各々ある特定の方向に位置する領
域(第14図のような扇型領域)の画素のみを対象とし
、その領域における他の候補パターンの存在をチエツク
する。すなわち、ウィンドつ生成回路15の各8 出力は2値ウインドウ処理回路316、1−〜3G。 Nのいずれか1つにのみ供給される。従って各回路の規
模はノ」1さい。適切なウィンIくつ処理回路316、
1〜316、Nの出力が選択回路;37て選ばれる。選
択回路37の選択はパターン方向信号128を遅延回路
38によって遅延した信号によって制御される。第6図
に示した変形例のバー1〜ウエアによる実現に4は、第
4図のものより容易である。 第3.4.6図に示した各実施例では、ウィンドウ処理
回路116、26、および316、1〜36、Nの決定
は2値の候補パターンに基づいて行われている。これに
対して第7図では、候補パターンのコントラスト値をも
利用する場合の−・実施例を示す。ここでは−細線化パ
ターンコンI〜ラスI−信号13Sの中の全てのゼロで
ない要素か候補パターンとみなされる。細線化パターン
コントラスト信号13Sは、上述したウィンドウ生成回
路15と同様の処理を2値でなく多値で行なう多値ウィ
ンドウ生成回路45に送られる。 多値ウィンドつ生成回路45の出力は多値ウィンドウ処
理回路46に送られる。多値ウィン1くつ処理回路46
では、中心候補パターンが真のパターンかどうかを決定
するのに、候補パターンの存在のみでは見ない。他の候
補パターンのコントラストに比べて中心候補パターンの
コントラストが高いほど、それが真のパターンである確
率は高い。 また、他の候補パターンの中心候補パターンへの距離は
、多値ウィンドウ処理回路46でも考慮に入れる。例え
ば、それらが遠くにあるほど、中心の候補パターンとの
比較でより強いコントラストを持たない限り、中心の候
補パターンか真のパターンかどうかの決定に影響しない
。 第8図は、本発明によるパターン検出装置の他の実施例
を示し、応答コントラスト比選択方式によるパターン検
出回路60の一実施例を示す。入力である信号4Sは、
第1のパターンコントラス1〜計算回路61と第2のパ
ターンコン1〜ラスI〜計算回路62とに供給される。 これら二つのパターンコントラス1〜計算回路の違いは
、それらが同じ中心候補パターンに設定されているが、
異なる大きさのフィルタ持っていることである。パター
ンコントラスト計算回路6土と62の一方は、第33図
におけるパターンコン1〜ラス1−計算回路11と同一
のものでよい。回路61と62の出力は、それぞれ61
Sと625である。パターンコントラスト信号61Sと
62Sは除算回路63に供給され、パターンコン1ヘラ
ス1へ信号61.、 Sの要素の値を対応するパターン
コントラスト信号62Sの要素の値で割る。 除算回路63はして細線化パターンコントラスト比信号
63Sを生成し、二つの比較回路64と65に供給する
。比較回路64と65ではパターンコン1へラスト比信
号63をそれぞれ閾値67および68と比較する。 比較回路64と65の出力は論理積回路6Gで論理積を
とってパターンコン1−ラス1へ比選択信号60Sを生
成し、これがパターン検出回路60の最終出力となる。 回路64.65.616、67.68の目的は、パター
ンコントラス1〜比信号1 63Sが、閾値67と68によって決定されるある範囲
に存在するかどうかを調へるためにある。 言うまでもなく、もし閾値67.68の一方が対応する
比較回路の出力が常に論理的「真」であることが既知で
あれば、その閾値と対応する比較回路そして論理積回路
66は実装する必要か無い。 その代わりに残った方の比較回路の出力がパターンコン
トラスト比選択信号60Sとして採用できる。 もしパターンコントラス1〜信号61Sの要素を、パタ
ーンコン1へラスト信号62Sの対応する要素かゼロで
ない場合にのみ計算するとすると、計算量の節約になる
可能性がある。 第9図は、第8図に示した応答コン1へラスト比選択方
式のパターン検出装置の一変形例を示す。 ここでは、パターンコントラスト信号61Sはパターン
コントラスト細線化回路73に供給される。 このパターンコントラスト細線化回路73は、信号4S
を入力とするパターン方向計算回路72の出力を用いて
もよい。あるいはパターンコントラ2− ス]・細線化回路13がそうであったように、ここでは
示していないが、さらに他の信号4Sから言1算される
情報を用いることもあり、また、パターンコン[〜ラス
1ル信号6 ]、 Sのみを用いることもある。実際、
回路11と61、回路12と72、回路13と73は、
同じものとしてよい。パターンコントラス1〜細線化回
路73の出力は細線化パターンコントラスト信号73S
てあり、パターンコントラスト 入力として利用される。除算回路63以降の処理は、第
8図で示した実施例と同じであり、第9図では図示を省
略しである。 もしパターンコントラス1〜信号62Sを、細線化パタ
ーンコントラス1〜伯号73がゼロでない要素シコ対応
する時にのみ計算するとすると、計算量の節約が可能で
ある。 言うまでもなく、パターンコン1へラスト計算回路61
の出力の代わりにパターンコントラスI・計算回路62
の出力が細線化されるように信号6 ]、 Sと62S
とを入れ替えてもよい。第9図の変形例を第8図の実施
例と比較したときの利点は、より精密なパターンの位置
が求まることである。 第10図は、第8図あるいは第9図で示した実施例を変
形した実施例である。第2のパターンコン1〜ラスl−
 if算回路62からのパターンコン1へラスト信号6
2Sは二つの乗算回路8」と82に供給される。これら
の乗算回路81と82は、パターンコン1ヘラス1〜信
号62Sを各々定数83と84とで乗算登行う。乗算回
路81と82の出力は二つの比較回路85と86に各々
供給され、第8図のパターンコントラスト信号6 1 
Sあるいは第9図の細線化パターンコン1ヘラスI・信
号73Sと比較される。比較回路85と86との出力は
論理積回路87によって論理積をとり、 パターンコントラス1〜比信択信号60Sとする。 回路81、82、83、84、85、86、87の目的
は回路64、65、66、67、68と数学的に同様の
操作を行なうことである。 言うまでもなく、定数83と84の一方がゼロと設定さ
れると、対応する乗算回路は実装する必要は無い。その
かわりに、必要の無い乗算回路の出力に結合された比較
回路の入力には定数セロを直接結合すればよい。 また定数83と84の一方が、対応する比較回路85あ
るいは8(3の出方が常に論理的「真」となることが分
かっているような値に設定さAしると、その比較回路、
入力の一方に接続された乗算回路、そして論理積回路8
7は実装する必要は無い。その代わりに残った比較回路
の出力はパターンコン1ヘラス1〜比選択信号60Sと
みなせばよい。 パターンコン1〜ラス[〜信号62Sを、第8図のパタ
ーンコンI・ラスト信号61Sあるいは第9図の細線化
パターンコントラスト信号73Sと入れ替えてもよいこ
とは言うまでもない。 乗算回路は除算回路より実現が容易であるので、第10
図の実施例は第8.9図の実施例より利点がある。 【発明の効果J 以」−説明したごとく、本発明によれば、信じ・中のノ
イズの絶対量が未知であっても、また、場所5 によって異なっていても、本来の信−じに対する応答の
みを識別して抽出することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパターン検出装置を用いた信号処
理回路を含む信号処理・解析装「fの一例を示す構成図
、第2図は本発明によるパターン検出装置を用いた信号
処理回路の一例を示す構成図、第3図は応答距離選択方
式による本発明のパター・ン検出装置の一実施例を示す
構成図、第4図は第3図に示したパターン検出装置の一
改良例を示す構成図、第5図a −fは本発明による応
答圧at選択方式の処理を説明するための図、第6図は
第5図に示したパターン検出装置の一変形例を示す構成
図、第7図は候補パターンのコンI〜ラスト値を利用し
た応答距離選択によるパターン検出装置の一実施例を示
す構成図、第8図は応答コン1〜ラスト比選択方式によ
る本発明のパターン検出装置の一実施例を示す構成図、
第9図は第8図に示したパターン検出装置の一変形例の
要部を示す構成図、あるLl 第10図は第8図達i冨箋は第9図に示したパタ6− 一ン検出装置を一部変形した応答コントラス[〜比選択
方式によるパターン検出装置の他の変形例を示す構成図
、第11図は基本的なエツジ検出の原理を説明する図、
第1−2図はノイズが存在するときのエツジ検出応答を
示す図、第13図は2次元パターンにおけるエツジ検出
応答を示す図、第14図は線状パターンに対し領域を限
定した応答距離選択方式による本発明のパターン検出方
法の原理を説明する図、第15図は応答コン1−ラス1
ル比選択力式による本発明のパターン検出力〃:の原理
を説明するための図、第16図は中心画素に連結した候
補パターンを消去するための回路の一構成例を示す回路
図である。 5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1次元、2次元あるいは多次元の入力信号に対して
    、ノイズに対する応答から本来の信号に対する応答を自
    動的に識別するパターン検出方法であって、 該入力信号の各要素に対応して、パターンのコントラス
    トを表わす要素からなるパターンコントラスト信号を生
    成し、 該パターンコントラスト信号から候補パターン信号を生
    成し、 該候補パターン信号の各要素とその周辺の要素に対して
    、中心の要素が候補であり、かつ該周辺の一つ以上の部
    分領域に存在する候補パターンで構成される近傍パター
    ンが中心要素に近すぎないことを条件に、距離選択によ
    る出力を求めることを特徴とするパターン検出方法。 2、該上記パターンコンテスト信号を細線化して細線化
    パターンコントラスト信号を生成し、該細線化パターン
    コントラスト信号をある閾値で2値化して、上記候補パ
    ターン信号を生成することを特徴とする請求項1記載の
    パターン検出方法。 3、上記入力信号の各要素に対応してパターンの方向を
    表わすパターン方向信号を生成し、該パターン方向信号
    の値によって上記部分領域を決定することを特徴とする
    請求項1又は2に記載のパターン検出方法。 4、上記パターンの方向がN種あるときに、該パターン
    の方向の各々に対応して上記部分領域を選択して距離選
    択による検出を行い、その結果から1つを選択して上記
    距離選択による出力とすることを特徴とする請求項3記
    載のパターン検出方法。 5、上記距離選択による出力の算出に、上記パターンコ
    ントラスト信号の値をも参照することを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載のパターン検出方法。 6、上記距離選択による出力の算出に、周辺の中央要素
    と上記部分領域の全てあるいは選択した要素との距離を
    も用いることを特徴とする請求項5記載のパターン検出
    方法。 7、1次元、2次元あるいは多次元の入力信号に対して
    、ノイズに対する応答から本来の信号に対する応答を自
    動的に識別するパターン検出方法であって、 該入力信号の各要素に対応して、互いに異なる大きさの
    オペレーターを用いてパターンのコントラストを表わす
    要素からなる第1及び第2のパターンコントラスト信号
    を生成し、上記第1と第2のパターンコントラスト信号
    の比を示すパターンコントラスト比信号を生成し、 該パターンコントラスト比信号の値がある範囲にあるか
    どうかによってコントラスト比選択による出力を求める
    ことを特徴とするパターン検出方法。 8、上記第1のパターンコントラスト信号を細線化して
    細線化パターンコントラスト信号を生成し、上記第1パ
    ターンコントラスト信号の代わりに用いるようにしたこ
    とを特徴とする請求項7記載のパターン検出方法。 9、上記第1パターンコントラスト信号あるいは上記細
    線化パターンコントラスト信号のゼロでない要素に対応
    する要素についてのみ上記第2パターンコントラスト信
    号を算出するようにしたことを特徴とする請求項7又は
    8記載のパターン検出方法。 10、上記パターンコントラスト比信号の生成と、上記
    コントラスト比信号の範囲判定とを、上記第1パターン
    コントラスト信号あるいは上記細線化パターンコントラ
    スト信号を上記第2パターンコントラスト信号に2つの
    異なった係数を掛けた値と比較することによって代用し
    たことを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の
    パターン検出方法。 11、1次元、2次元あるいは多次元の入力信号に対し
    て、ノイズに対する応答から本来の信号に対する応答を
    自動的に識別するパターン検出装置であって、 該入力信号の各要素に対応して、パターンのコントラス
    トを表わす要素からなるパターンコントラスト信号を生
    成する第1の手段と、 該パターンコントラスト信号を細線化して細線化パター
    ンコントラスト信号を生成する第2の手段と、 該細線化パターンコントラスト信号をある閾値で2値化
    し、候補パターン信号を生成する第3の手段と、 該候補パターン信号の各要素とその周辺の要素に対して
    、中心の要素が候補であり、かつ該周辺の一つ以上の部
    分領域に存在する候補パターンで構成される近傍パター
    ンが中心要素に近すぎないことを条件に、距離選択によ
    る出力を求める第4の手段と、 を有することを特徴とするパターン検出装置。 12、上記第1の手段は、上記入力信号の各要素に対応
    してパターンの方向を表わすパターン方向信号を生成す
    る手段を含み、上記第4の手段は、該パターン方向信号
    の値によって上記部分領域を決定するように構成したこ
    とを特徴とする請求項11記載のパターン検出装置。 13、上記第4の手段は、上記パターンの方向の各々に
    対応して上記部分領域を選択して距離選択による検出を
    行い、その結果を示す2値の信号を出力するN個の第1
    の補助手段と、 中心要素のパターン方向信号の値によって上記第1の補
    助手段のN個の出力から1つを選択し距離選択による出
    力とする第2の補助手段と、から構成されることを特徴
    とする請求項12記載のパターン検出装置。 14、上記第4の手段における距離選択による出力の算
    出に、上記パターンコントラスト信号の値をも参照する
    ことを特徴とする請求項11乃至13のいずれかに記載
    のパターン検出装置。 15、上記第4の手段における距離選択による出力の算
    出に、周辺の中央要素と上記部分領域の全てあるいは選
    択した要素との距離をも用いることを特徴とする請求項
    14記載のパターン検出16、1次元、2次元あるいは
    多次元の入力信号に対して、ノイズに対する応答から本
    来の信号に対する応答を自動的に識別するパターン検出
    システムであって、 該入力信号の各要素に対応して、パターンのコントラス
    トを表わす要素からなる第1のパターンコントラスト信
    号を生成する第1の手段と、該入力信号の各要素に対応
    して、上記第1の手段とは異なる大きさのオペレーター
    を用いてパターンのコントラストを表わす要素からなる
    第2のパターンコントラスト信号を生成する第2の手段
    と、 上記第1のパターンコントラスト信号と上記第2のパタ
    ーンコントラスト信号の比を示すパターンコントラスト
    比信号を生成する第3の手段と、 該パターンコントラスト比信号の値がある範囲にあるか
    どうかによってコントラスト比選択による出力を求める
    第4の手段と、 17、上記第1の手段と上記第3の手段との間に第1の
    補助手段を設け、この第1の補助手段によって上記第1
    のパターンコントラスト信号を細線化して細線化パター
    ンコントラスト信号を生成し、上記第3の手段で上記第
    1パターンコントラスト信号の代わりに用いるようにし
    たことを特徴とする請求項16記載のパターン検出装置
    。 18、上記第2の手段は、上記第1パターンコントラス
    ト信号あるいは上記細線化パターンコントラスト信号の
    ゼロでない要素に対応する要素についてのみ上記第2パ
    ターンコントラスト信号を算出するようにしたことを特
    徴とする請求項16又は17に記載のパターン検出装置
    。 19、上記第3の手段と上記第4の手段とを、上記第1
    パターンコントラスト信号あるいは上記細線化パターン
    コントラスト信号を上記第2パターンコントラスト信号
    の値に2つの異なった係数を掛けた値と比較する手段に
    置き換えたことを特徴とする請求項16乃至18のいず
    れかに記載のパターン検出装置。 20、上記第1パターンコントラスト信号あるいは上記
    細線化パターンコントラスト信号を上記第2パターンコ
    ントラスト信号と入れ替えたことを特徴とする請求項1
    6乃至19のいずれかに記載のパターン検出装置。 21、請求項11乃至15のいずれかに記載のパターン
    検出装置の出力信号と請求の項16乃至20のいずれか
    に記載のパターン検出装置の出力信号との論理積演算に
    よって出力を求めるようにしたことを特徴とする信号処
    理システム。
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