JPH0296964A - 記憶媒体自動ライブラリ方式 - Google Patents

記憶媒体自動ライブラリ方式

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JPH0296964A
JPH0296964A JP63247475A JP24747588A JPH0296964A JP H0296964 A JPH0296964 A JP H0296964A JP 63247475 A JP63247475 A JP 63247475A JP 24747588 A JP24747588 A JP 24747588A JP H0296964 A JPH0296964 A JP H0296964A
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JP
Japan
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ctg
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JP63247475A
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Mitsuhiro Akutsu
阿久津 光弘
Takashi Doi
隆 土井
Masatoshi Ishikawa
雅俊 石川
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記憶媒体自動ライブラリ方式に係り、特に、
アクセス時間の短縮と処理能力の向上を図ることを可能
とした記憶媒体自動ライブラリ方式に関する。
〔従来の技術〕
記憶媒体自動ライブラリ方式に関する従来技術として、
例えば、特開昭59−218644号公報等に記載され
た技術が知られている。
この従来技術は、情報記憶用の磁気テープを内蔵するカ
ートリッジ(以下CTGという)の自動ライブラリ装置
に関するもので、1つの業務が終って後続の業務に入る
場合、自動操作装置により、前の業務に使用したCTG
のデマウント作業を行い、この作業力l多丁した後に、
後続の業務に使用するCTGのマウント作業を行うもの
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来技術は、CTG等の記憶媒体に対する処理を要
求発生順に実行するものであり、前の業務で使用したC
TGのデマウント作業は、すでにM′r業務(記録再生
処理)が終了しているCTGに対する作業であり、その
CTGを元のセルに戻せばよいだけなので、特に急く必
要はない。これに対し、後続のマウント作業は、マウン
ト完了がその業務の開始条件となるため、この待ち時間
は小さい程よいが、前記従来技術は、このCTGマウン
ト作業が、前の業務に使用したCTGのデマウント作業
の後に行われるため、その待ち時間が大きくなってしま
うという問題点を有していた。
また、前記従来技術は、CTGのマウント、デマウント
作業と、CTGのMT業務とを時系列的に直列に処理し
ているため、MT業務に対するCTGアクセス時間が長
くなり、ライブラリ装置の処理能力向上の妨げになって
いるという問題点を有している。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、光デ
イスク装置、磁気テープ装置等の記憶装置における、記
録再生業務開始までのアクセス時間を短縮し、処理能力
の向上を図ることのできる記憶媒体自動ライブラリ方式
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、前記目的は、記憶装置の記憶媒体の投
入・排出口部にバッファ機構を設け、投入口と排出口と
を別な口とし、アクセッサロボットに、記憶装置の記憶
媒体の投入口及び排出口に対応したマウント用腕とデマ
ウント用腕とを独立に持たせ、同一記憶装置に対する記
憶媒体のデマウント作業とマウント作業の実行順序を、
自動操作制御装置(ALC)により組み替えて、アクセ
ッサロボットに指示することにより、後続の記録再生業
務に使用する記jQ媒体のマウント作業を前の記録再生
業務で使用した記憶媒体のデマウント作業に先行して実
行させるようにすることにより達成される。これにより
、後続の記録再生業務開始までのアクセス時間を短縮す
ることができる。
また、アクセッサロボットに、記憶装置に対する記憶媒
体の投入と取り出し作業を同時に並行して行わせ、かつ
、前の記録再生業務に使用した記憶媒体を元のセルに戻
す作業を、後続の記録再生業務の処理中に並行して行わ
せることにより、一連の処理時間の合計を短縮すること
ができ、処理能力の向上を図ることができる。
〔作 用〕
記録再生業務の1つが終了すると、その業務を行ってい
た記憶装置に対して、ホスト計算機より記憶媒体のアン
ロード命令が出され、記憶媒体は排出口に排出される。
その際、記憶媒体は、バッファ機構により、新たに記憶
装置に投入される記憶媒体とぶつからない位置に排出さ
れる。この新たに投入される記憶媒体と排出される記憶
媒体とを干渉させないための操作は、投入口側で行うよ
うにしてもよい。ホスト計算機は、自動操作制御装置A
LCに対して、終了した業務に使用した記憶媒体のデマ
ウント命令と、後続の業務に使用した記憶媒体のマウン
ト命令を発行する。自動操作制御装置ALCは、同一記
憶装置に対する記憶媒体のデマウント指令とマウント指
令の順序の入れ替え制御を行い、後続の業務に使用する
記憶媒体のマウント作業を先に実行するようにアクセッ
サロボットに指令を与える。これにより、アクセラ用腕
でその記憶媒体を把握し、第2の動作で、記憶装置に移
動し、その記憶媒体を記憶装置の投入口に挿入し、これ
と同時に並行して、排出用の腕で排出口にある前の業務
に使用した記憶媒体を取り出し、そして、第3の動作で
、この使用済みの記憶媒体を元のセルに運搬して格納す
る作業を行う。
アクセッサロボットにこのような動作を行わせることに
より、記憶装置における後続の業務は、前述したアクセ
ッサロボットの第2の動作後、記た記憶媒体のデマウン
ト作業に先行して行われることになり、記憶装置に対す
るアクセス時間を短縮することができる。
また、デマウント作業は、記tα装置における記録再生
動作の実行と並行して行わせるため、このデマウント処
理の時間は、記録再生業務処理時間に含まれることにな
り、記憶装置における複数の記憶媒体に対する一連の業
務処理の合計時間の中に現われることがなく、業務全体
の所要時間を短縮して、記憶装置の処理能力を向上させ
ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明による記憶媒体自動ライブラリ方式の一実
施例を図面により詳細に説明する。
本発明は、光デイスクライブラリ装置等にも適用するこ
とができるが、以下の本発明の実施例は、本発明をカー
トリッジMTライブラリ装置に適用したものとして説明
する。
第1図は本発明が適用されるライブラリ装置全体の構成
を示すブロック図、第2図(a)は磁気テープデツキの
正面図、第2図(blは磁気テープデツキの内部におけ
るカートリッジの動きを説明する図、第3図はアクセッ
サロボットと磁気テープデツキとの関連を説明する図で
ある。第1図〜第3図において、1はアクセッサロボッ
ト、2はCTG投入口、3はCTG排出口、4はデマウ
ントバッファ、5はマウント用腕、6はデマウント用腕
、7は保管用セル、MTCo 、MTC+ は磁気テー
プ制御装置、MTU、〜MTU、は磁気テープ装置、A
LCは自動操作制御装置、     −°、′1瑠−臣
A CCはアクセッサロボット制御部である。
本発明が適用されるカートリッジMTライブラリ装置は
、第1図に示すように、複数の磁気テープ装置M T 
U o〜M T U rと、これらを制御する磁気テー
プ制御装置MTCO、MTC,と、CTGを保管してお
く保管用セルフと、該セルフと磁気テープ装置MTU、
〜M T U Fとの間をCTGを運搬し、マウント、
デマウント作業を行うアクセッサロボット1と、該アク
セッサロボットを5区動制御するアクセッサロボット制
御部ACCと、該アクセッサロボット制御部ACCに対
する制御指示を与える自動操作制御装置ALCとにより
構成されている。
第1図において、ホストA1ホストBは、図示しないチ
ャ紮ネルを介して、磁気テープ制御装置MTC,,MT
C,及び自動操作制御装置ALCに接続されており、磁
気テープ制御装置MTC,、MTC+ は、磁気テープ
装置M T U o〜MTUFに接続されて、カートリ
ッジ磁気テープサブシステムを構成している。磁気テー
プ制御装置MTC。
、MTC,は、ホスト八またはホストBからの命令によ
り、磁気テープ装置M T U o〜MTUFを選択し
て記録再生動作を行わせ、動作の終了をホストAまたは
ホストBに報告する。
また、自動操作制御装置ALCは、アクセッサロボット
制御部ACCを介してアクセッサロボット1に接続され
ており、保管用セルフとともに、CTGアクセス系を構
成している。自動操作制御装置ALCは、ボストAまた
はホストBからの命令により、アクセッサロボット制御
部ACCを制御し、アクセッサロボット1に、保管用セ
ルからのCTGの取り出し、磁気テープ装置MTuo〜
MTUFに対するCTGのデマウント、マウント作業、
保管用セルへのCTGの格納を行わせる。
磁気テープ装置MTU、〜MTUFのそれぞれのMTデ
ツキには、CTG投入口2及びCTG排出口3が設けら
れ、CTG排出口3には、デマウントバッファ4が設け
られている。このデマウントバツファ4は、CTG投入
口2と干渉しない位置に設けられ、CTG投入口2より
投入されたCTGは、矢印Aに示すルートで所定位置に
ロードされて、書き込み、読み出し等の作業が行われた
後アンロードされ、矢印Bに示すルートで、−旦、デマ
ウントバッファ4にバッファリングされた後、CTG排
出口3より排出される。前述のデマウントバッファ4は
、マウントバッファとしてCTG投入口側に設けてもよ
い。
アクセッサロボット1は、第3図に示すように、磁気テ
ープ装置MTUO〜MTUFのMTデツキに設けられた
CTG投入口2及びCTG排出口3に対応する位置にマ
ウント用腕5及びデイマウント用腕6を備えて構成され
る。
アクセッサロボット1は、アクセッサロボット制御部A
CCからの命令により、CTGのマウント指示が与えら
れた場合、保管用セルフの指定されたアドレスに移動し
、マウント用腕5で該当セル内のCTGを取り出し、指
定された磁気テープ装置の位置までそのCTGを移送し
て、当該磁気テープ装置のCTG投入口2へそのCTG
を挿入する。また、アクセッサロボット1は、命令がデ
マウント命令の場合、指定された磁気テープ装置の位置
に移動し、その磁気テープ装置のCTG排出口3にある
CTGをデマウント用腕6で取り出し、保管用セルフの
指定位置に移送し、該当セルに格納する。自動操作制御
装置ALCは、アクセッサロボット1の前述したマウン
ト動作、デマウント動作の終了により、ホストAまたは
ホストBに作業の終了を報告する。
自動操作制御装置ALCは、ホストAまたはホストBか
らのCTGアクセスコマンドを受け、本発明により、そ
の実行順序入れ替え制御を行う。
このため、アクセッサロボット制御装置ALCは、ホス
トAまたはBからのマウント命令及びデマウント命令を
複数光は取ってキューイングしておき、このキューをサ
ーチして実行命令を選択して実行する制御を行う。命令
のキューイングは、自動操作制御装置ALCの起動アド
レスを複数個持つか、または、コマンドの実行を待たず
に終了報告を行うことにより可能になる。以下、このよ
うな自動操作制御装置ALCの動作を図面により詳細に
説明する。
第4図はキューイングテーブルの一例を説明する図、第
5図はキューからの命令取り出し制御の動作を説明する
フローチャートである。なお、キューイングテーブル及
びキューからの命令取り出しの制御を行うハードウェア
とソフトウェアとは自動操作制御装置ALC内に設けら
れている。また、キューイングテーブル内の命令の数は
、第4図に示す例の場合、5個としたが、本発明では、
2個以−ヒであれば任意でよい。
ホストAまたはホストBからのCTGマウント命令、C
TGデマウント命令は、第4図に示すように、命令の種
類、必要な保管用セルフのセル番号CTG七ル“、磁気
テープ装置番号MTU”とともに、発行順にキューイン
グテーブル内に格納される。自動操作制御装置ALCは
、第5図に示すフローチャートに従って、キューイング
テーブル内に格納されている命令を取り出し、アクセッ
サロボット制’+111部ACCに制御指示を与え、ア
クセッサロボット1を作動させる。
(1)キューイングテーブル内に命令が存在するか否か
調べ、命令が存在する場合、キューサーチ番号の初期設
定を行って、キューイングテーブルをサーチし、命令を
読み出す。この命令の読み出しは、その優先順位を「マ
ウント命令〈デマウント命句として行う災(ステップ1
01〜103)。
(2)ステップ103で読み出された命令がマウント命
令である場合、キューイングテーブル内に、同一磁気テ
ープ装置番号MTU”の装置に対するデマウント命令が
存在するか否か調べ、同一磁気テープ装置に対するデマ
ウント命令が存在する場合、マウント及デマウント命令
として、アクセッサロボット制御部ACCに命令をセッ
トする(ステップ104,116,118)。
(3)ステップ116で、同一磁気テープ装置に対する
デマウント命令が無い場合、そのマウント命令を単独で
アクセッサロボット制御部ACCにセットする(ステッ
プ116.117)。
前記(2)、(3)で説明したように、本発明の実施例
においては、マウント命令単独のものと、マウント命令
と同一の磁気テープ装置に対するデマウント命令がある
ものとが同列に扱われている。
すなわち、処理効率の面から考えれば、マウント&デマ
ウント命令として処理すれば一番よいが、キューイング
テーブル内ですでに単独となっているマーラント命令は
、その命令を実行しない限り、同一の磁気テープ装置に
対するデマウント命令が出されることがないので、(3
)で説明したように単独で処理される。
(4)ステップ104でデマウント命令が検出された場
合、デマウント命令は、次に、同一磁気テープ装置にマ
ウント命令が発行される可能性があるので、パスカウン
トを加算し、次のキューのサーチを行いながら、このデ
マウント命令の取り出しを一定時間待つ(ステップ10
4〜108.103 )。
(5)前述した時間内に、同一の磁気テープ装置に対す
るマウント命令が発行されれば、ステップ104でこれ
が検出され、前述した(2)と同様な処理が実行される
。(ステップ104,116゜117)。
(6)同一の磁気テープ装置に対するマウント命令が、
前述の時間内に発行されず、パスカウント値が上限値に
達すれば、そのデマウント命令を単独でアクセッサロボ
ット制御部ACCにセットする。これは、ある程度以上
待たせると、同一磁気テープ装置での後続業務がない場
合には、いわゆる沈み込みとなって処理されなくなるの
で、パスカウント値が上限値となったときに、そのコマ
ンドを実行させるようにしたものである(ステップ10
6.115)。
(7)また、キューイングテーブル内に、デマウント命
令のみが存在する場合、前述した(4)での待ち時間の
ためのループ処理を行わずに、そのデマウント命令を読
み出してアクセッサロボット制御部ACCにセットする
(ステップ109〜112)。
(8)前述のステップ118,117,115及び11
2で、アクセッサロボット制御部ACCに命令をセット
した後、アクセッサロボット1にその命令の動作を実行
させ、キューイングテーブルより、実行された命令を削
除し、キューイングテーブル内に命令が存在しなくなっ
たとき、全処理を終了する(ステップ113.114)
前述で説明した自動操作制御装置ALCによる命令のキ
ューイングと、実行順序入れ替え制御のため、ホストA
及びホストB′は、マウント命令、デマウント命令の発
行において、同−CTGに対しては、そのCTGをマウ
ントして磁気テープ装置での記録再生処理終了後にデマ
ウント命令を発行し、同一磁気テープ装置に対しては、
前の業務に使用したCTGのデマウント命令の発行後、
その命令の終了を待たずに次の記録再生業務に使用する
CTGのマウント命令を発行する。
前述した本発明の実施例は、CTGのマウント命令をデ
マウント命令に優先して実行するため、1つの磁気テー
プ装置の記録再生処理業務の終了から後続の記録再生処
理業務開始までの、アクセッサロボットの動作量を減少
させ、そのアクセス時間の短縮を図ることができる。以
下、これについて図面により説明する。
第6図(a)、(blは磁気テープ装置に新たなCTG
を投入するまでの従来技術による場合及び本発明の実施
例の場合のアクセッサロボットの動作を説明する図、第
7図(a)、(b)は磁気テープ装置に新たなCTGを
投入するまでの従来技術による場合及び本発明の実施例
の場合のアクセスタイムを説明する図である。
第6図(a)は従来技術による場合の例で、磁気テープ
装置にCTGを投入するまでに、アクセッサロボットが
4動作必要であることを示しているのに対し、第6図(
blに示す本発明の実施例の場合、アクセッサロボット
の2動作で、すなわち、従来技術の場合の1/2の動作
で、CTGを投入できることになる。このことは、他の
条件を同一とすれば、磁気テープ装置1台についてのア
クセス時間を従来技術の場合の1/2にできることを意
味している。また、デイマウント時における磁気テープ
装置からのCTG取り出し動作は、マウントにおけるC
TGの挿入動作と並行して行われるため、保管用セルに
対するCTGの取り出し、収納を含む、CTGのマウン
トとデイマウントの2作業の処理時間は、従来技術の場
合のアクセッサロボットの4動作時間から3動作時間と
3/4に短縮できることになる。
また、CTGのマウント、記録再生処理、CTGのデイ
マウントの一連の動作時間ついてみると、従来技術によ
る場合の第7図(a)、本発明の実施例の場合の第7図
(blに示すように、前述したマウン1−&デイマウン
ト処理による処理時間短縮分、及び記録再生業務開始条
件を最後に成立させた磁気テープ装置からのCTGのデ
マウント作業の一部(移動、セルへの格納の1動作分)
が磁気テープ装置での記録再生処理と並行して行われる
ことによる処理時間短縮分が短縮されることになり、こ
れらによるサイクルタイムの短縮分だけ、システム全体
の処理能力を向上できることになる。
前述のような処理能力の向上は、同一の磁気記録装置4
にデマウント命令とマウント命令とが同時に存在する場
合に、より効果を発揮するが、このことは、カートリッ
ジMTライブラリ装置の高負荷時の処理能力を向上させ
ることが可能であることを意味しており、本発明の実施
例は、極めて効果的に装置の処理能力の向上を図ること
ができるものである。
前述した本発明の一実施例は、本発明をカートリッジM
Tライブラリ装置に適用したものとして説明したが、本
発明は、カートリッジMTばがりでなく、他のどのよう
な記録媒体を用いるライフラリ装置にも適用することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、記録媒体自動ラ
イブラリ装置のアクセス時間の短縮を図り、その処理能
力の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるライブラリ装置全体の構成
を示すブロック図、第2図(a)は磁気テープデツキの
正面図、第2図(b)は磁気テープデツキの内部におけ
るカートリッジの動きを説明する図、第3図はアクセッ
サロボットと磁気テープデツキとの関連を説明する図、
第4図はキューイングチーフルの一例を説明する図、第
5図はキューからの命令取り出し制御の動作を説明する
フローチャト、第6図(al、(b)は従来技術による
場合及び本発明の実施例による場合のアクセッサロボッ
トの動作を説明する図、第7図(a)、(b)は従来技
術による場合及び本発明による場合のアクセスタイムを
説明する図である。 1・・・・・・アクセッサ1コホツト、2・・・・・・
CTG投入口、3・・・・・・CTG排出口、4・・・
・・・デマウントバッファ、5・・・・・・マウント用
腕、6・・・・・・デマウント用腕、7・・・・・・保
管用セル、MTCO、MTC,・・・・・・磁気テープ
制御装置、M T U o ” M T U F・・・
・・・磁気テープ装置、ALC・・・・・・自動操作制
御装置、ACC・・・・・・アクセッサロボット制御部
。 〜 吟 # 妊

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、変換可能な複数の情報記憶用媒体と、該情報記憶用
    媒体に対して情報の記録再生を行う複数の情報記憶装置
    と、前記情報記憶用媒体を格納する保管用セルと、該保
    管用セルと前記情報記憶装置との間で前記情報記憶用媒
    体を移送し、前記保管用セルから取り出した情報記憶媒
    体を情報記憶装置にマウントし、該情報記憶装置から処
    理済みの情報記憶用媒体をデマウントして、前記保管用
    セルに格納するアクセツサロボツトと、ホスト計算機か
    らの指令により前記アクセツサロボツトを制御する自動
    操作制御装置とを備えた記憶媒体自動ライブラリ方式に
    おいて、前記自動操作制御装置は、ホスト計算機からの
    同一情報記憶装置に対するデマウント命令とマウント命
    令とがある場合に、前記アクセツサロボツトに、その情
    報記憶装置に対する情報記憶用媒体のマウントとデマウ
    ントを同時に並行して行わせることを特徴とする記憶媒
    体自動ライブラリ方式。 2、前記自動操作制御装置は、ホスト計算機からの命令
    を複数個保持するキューイングテーブルを備え、該テー
    ブル内の命令をサーチして、同一の情報記憶装置に対す
    るマウント命令及びデマウント命令を組み合わせて、前
    記アクセツサロボツトに作業の指示を与えることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の記憶媒体自動ライブ
    ラリ方式。 3、前記アクセツサロボツトは、マウント用腕とデマウ
    ント用腕とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の記憶媒体自動ライブラリ方式。
JP63247475A 1988-10-03 1988-10-03 記憶媒体自動ライブラリ方式 Pending JPH0296964A (ja)

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