JPH02249738A - プリセット情報記憶装置 - Google Patents

プリセット情報記憶装置

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JPH02249738A
JPH02249738A JP1069813A JP6981389A JPH02249738A JP H02249738 A JPH02249738 A JP H02249738A JP 1069813 A JP1069813 A JP 1069813A JP 6981389 A JP6981389 A JP 6981389A JP H02249738 A JPH02249738 A JP H02249738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
eeprom
information
automobile
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1069813A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Tanuma
千秋 田沼
Koichi Sekiguchi
幸一 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1069813A priority Critical patent/JPH02249738A/ja
Publication of JPH02249738A publication Critical patent/JPH02249738A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、個人情報を蓄積しておき、これより装置或い
はシステムを希望通りにセットアツプするプリセット情
報記憶装置に関する。
(従来の技術) 最近のLSI技術の進歩は目覚ましいものがある。それ
に伴いLSIの用途も、様々な分野に拡大されてきてい
る。例えば自動車にも最近は多くのLSIが搭載されて
いる。しかし従来の自動車においては、運転者のシート
位置やハンドル位置などはそれぞれ別個に、運転者が手
動により或いは電動によりその都度自分に最適な状態に
調整することが必要であった。
このような状H設定が、運転者が替ったときにその運転
かに最適になるように全て自動的に行われると非常に便
利である。
同様のことは、自動車に限らず、各種の装置やシステム
についてもいえる。
(発明が解決しようとする課題) 以上のようにLSIは種々の分野に進出しているが、自
ih巾のような装置その他のシステムを操作しようとす
るとき、これを個人情報に対応してその個人の希望する
状態に速やかにセットアツプすることはこれまで余り行
われていない。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、個人情報を蓄
積しておき、その情報によって装置或いはシステムを簡
便かつ速やかに希望通りにセットアツプできるプリセッ
ト記憶装置を提供することをn的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係るプリセット情報記憶装置は、個人情報を蓄
積12ておくEEPROMとこれを実装するU体、およ
びEEPROMと被制御装置きの間で情報の授受を行う
手段とを有する。
(作用) 本発明によるプリセット情報記憶装置をキー或いはカー
ド、カートリッジ形式に構成すれば、これを用いた一同
の操作で、EEPROML、’J#積(7た個人情報に
応(二で、その個人が希望する状態に装置或いはシステ
ムを簡単かつ速やかにセットアツプすることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照1.て説明する。
第1図は、一実施例の電子式キーである。このキーは例
えば自動車用キーである。キーの基体にはEEPROM
llが埋め込まれている。
EEPROMIIには、プリセット情報として、特定の
運転者に固有のシート位置やハンドル位置などのデータ
が書き込まれている。接点部12は、通常のキーと同様
にその形状によってキーとじての機能を有”すると同時
に、自動車に搭載されているシート位置やハンドル位置
を制御する電動制御機器とEEPROMIIとの間でデ
ータ授受を行う接続部になっている。
運転者がこのキーを用いて自動車のドアを開けると、同
時に自動車内の電動制御機器の電源が入り、キー内のE
EPROMIIのデータが取り込まれて、そのプリセッ
ト情報に応じてシート位置やハードル位置が自動的にそ
の運転者に最適な状態に設定されようになっている。
この実施例では、EEPROMI 1としてNANDセ
ル型EEPROMを用いる。第5図は、そのNANDセ
ル?EEPROMの構成を示すブロック図である。外部
frfJa+信号端子と1.て、チップ・イネーブル端
子CE、アウトプットφイネーブル端子QEおよびライ
ト・イネーブル端子WEをaし、18本のアドレス信号
端子A0〜A I B、8本のデータ入出力端子1 /
 Oo〜■107を有し、電源端子veeおよびVSS
を有する。メモリセルアレイ1はこの実施例では、後述
するように4個のメモリセルをまとめてNAND型に構
成した4 Mビットの容量を有する。メモリセルアレイ
1゜のビット線BLI 〜BLs  (m−2048)
は、センスアンプ/デークラッチ回路5に接続されてい
る。
選択ゲート線5Gln、5G2nおよびワード線WLI
n−WL4n (rv −5fi2 )は、ロウ榮デコ
ーダ3に接続されている。アドレス信号は、アドレス・
バッファ2を介してロウ・デコーダ3およびカラムφデ
コーダ4に入力され、これにより番地選択がなされる。
読出し時、ビット線BLI〜BLmに出力されたデータ
は、センスアンプ/デークラッチ回路5で増幅1 ラッ
チされ、出力バッファ6を介して入出力1’F 110
0−110?から外部に出力される。データ書込み時は
、入出力端子1 / Oo = 1 / 07から入力
されたデータが大カバッファフを介し、センスアンプ/
デークラッチ回路5に取り込まれた後、選択番地のメモ
リセルに書込まれる。8は外部制御信号から内部制御信
号を生成する制御論理回路である。
第6図は、メモリセルアレイ1の構成を示す等価回路で
ある。メモリセルMIJは、チャネル領域全面に薄いゲ
ート絶縁膜を介して浮遊ゲートと制御ゲートが積層形成
されたFETMOSタイプである。例えばnチャネルの
場合、制御ゲートに正の高電圧を印加して浮遊ゲートの
電子をF−N)ンネリングにより基板に放出させること
によりしきい値を負方向に移動させる動作をデータ消去
(または書込み)に対応させ、制御ゲートを“L″レベ
ル保ってドレインに正の高電圧を印加してやはりF−N
)ンネリングにより浮遊ゲートに電子を注入してしきい
値を正方向に移動させる動作をデータ書込み(または消
去)に対応させる。データ書込みおよび消去に用いる高
電圧は、第6図のロウ・デコーダ3.カラム・デコーダ
4内にある昇圧回路により生成される。これらのメモリ
セルは、そのソース、ドレインを隣接するもの同士で共
用する形で4個直列接続されて一つのブロックをなす、
いわゆるNANDセルを構成している。
NANDセルの一端は選択デー)Qslを介してビット
線BLに接続され、他端は選択ゲートQs2を介してソ
ース線Vsに接続されている。メモリセルは図示のよう
にマトリクス配列され、ロウ方向のメモリセルの制御ゲ
ートはワード線WLに共通接続されている。
第7図は、このE E F ROMの読出し時のタイミ
ングチャートである。チップ・イネーブル端子CE、ア
ウトプット・イネーブル端子OEを1Lルベルにし、ラ
イト・イネーブル端子WEを“H#レベルとしてアドレ
スを変化させることにより、8個のメモリセル・データ
がセンスアンプ/データラッチ回路5を介して入出力線
I10.−1107に得られる。
第8図は、書込み時のタイミングチャートである。チッ
プ・イネーブル端子CEを′Lルベル、アウトプット・
イネーブル端子OEを“H#レベルとし、アドレス信号
に同期してライト・イネーブル端子WEをトグルさせる
ことにより、入出力11110゜〜l107から入力さ
れたデータが入力バッファ7を介してセンスアンプ/デ
ークラッチ回路5にラッチされ、順次選択番地に書込み
がなされる。
この様なNANDセル型EEPROMは、複数のメモリ
セルをまとめてビット線に接続するため、ビット線との
コンタクト数が各メモリセル毎にビット線に接続する場
合に比べて大幅に少なくなり、従って極めて高密度に集
積化できるという利点をもっている。
こうしてこの実施例によれば、個人情報を蓄えたEEP
ROM内臓の電子キーを差し込むという操作のみで、自
動車のシート位置やハンドル位置を自動的に運転者に最
適の状態に設定することができる。EEPROMのデー
タはキーに書替え用の端子を設けておくことにより、書
替えることができる。
同様の電子キーは、自動車キーに限らず、家庭用のドア
キーやコンピュータ端末のキーなどにも応用できる。例
えば家庭用のドアキーでは個人情報によりどの部屋の照
明をオンにするか、或いは家電用品をどの様に制御する
か、といった情報を書込んでおくことにより、多欅能の
キーとして用いられる。セキュリティーに関しては、銀
行などで用いられるCDカードにおけると同様の暗証番
号方式を採用すればよい。この様なドアキーを家族がそ
れぞれ持つことも持つことも可能であるが、同一キーで
も暗証番号と組合わせることで複数人が共用できるよう
にすることもできる。
また第2図に示すように、複数のユーザーがそれぞれの
個人情報を持つ電子キーを用いて複数のシステムを使用
する個人に応じて最適状態にセットアツプするというシ
ステム構成も可能である。
また上述の電子キーの接点部12は、データの授受を行
う接続部となっているが、この部分は例えば電磁結合な
どを利用することもできる。データ書き替え用の端子に
ついては、接点部12にすべて必要な端子があって、こ
れを被制御装置に差し込んだ時に被制御装置から必要な
データが書き込まれる。ようにしてもよいし、或いは接
点部とは別に端子が設けられていて専用の書き替え装置
によりデータ書き替えを行えるようにしてもよい。
第3図は本発明の別の実施例である。この実施例では、
カートリッジ(またはカード)形式としている他、先の
実施例と変らない。即ち、保護ケース21に個人情報を
蓄積したEEPROM22を埋込み、入出力端子部23
を設けている。この様なカートリッジ形式としても、先
の実施例と同様に個人情報に応じた装置のプリセットが
できる。
本発明の用途として、次にインテリジェント・デスク・
システムを説明する。インテリジェント・デスク・シス
テムは、デスク、カードおよび手帳を含む。デスクは、
ワークステーション、ファクシミリ、電話、プリンタな
どから構成され、デスクにはカード差し込み口が設けら
れている。
カードは、先に説明した第3図に示すようにEEPRO
Mを内蔵し、このEEPROMにシステムを個人の希望
通りセットアツプする情報が書込まれている。
カードをデスクに差込むと、第4図に示すように、デス
クはそのカード情報を読み込んでその個人の希望通りに
セットアツプされ、コンピュータの利用状況もその個人
の計算機環境となる。一定の作業を行った後、作業を終
了すると、その時点でのコンピュータ内容などの利用状
態がカード内のEEPROMに書込まれて保存される。
そのカードを再び差込めば、前回終了時点からの続きの
作業を続行することができる。
カードは、デスクのセットアツプのための個人情報のほ
かにも、例えば勤務時間の管理情報1食堂の精算1図書
館の貸出しデータ、個人の電話帳なども書込まれる多機
能カードとする。これらの情報を簡単にみるためのもの
が電子手帳であり、この手帳はデイスプレィを備えてい
て、カード内の情報を見ることができるようになってい
る。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、個人情報をEEPR
OMに蓄えてこれをキー カートリッジ或いはカード形
式とすることにより、これを用いて簡便かつ速やかに所
望の装置或いはシステムを使用する個人の最適作業環境
或いは操作環境に立ち上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のEEPROM内臓電子キー
を示す図、 第2図は本発明の応用システム構成例を示す図、第3図
は他の実施例のEEPROM内臓カードを示す図、 第4図は本発明のインテリジェントeデスク・システム
への応用例を説明するための図、第5図は本発明の実施
例に用いたNANDセル型EEPROMの全体構成を示
すブロック図、第6図はそのメモリセルアレイを示す等
価回路図、 第7図はそのEEPROMのデータ読出し動作を説明す
るためのタイミング図、 第8図は同じくデータ書き込み動作を説明するためのタ
イミング図である。 11・・・EEPROM、12・・・接点、21・・・
保護ケース、22・・・EEPROM、23・・・入出
力端子部、 第1図 第2図 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 第3図 第 図 第6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)個人の情報を蓄積するEEPROMと、このEE
    PROMを実装する基体と、 前記EEPROMの情報により制御される被制御装置と
    の間で情報の授受を行うための手段と、を有することを
    特徴とするプリセット情報記憶装置。
  2. (2)前記基体はキーであることを特徴とする請求項1
    記載のプリセット情報記憶装置。
  3. (3)前記基体はカードまたはカートリッジであること
    を特徴とする請求項1記載のプリセット情報記憶装置。
  4. (4)前記情報を授受するための手段は接点であること
    を特徴とするプリセット情報記憶装置。
  5. (5)前記EEPROMは、半導体基板上に浮遊ゲート
    と制御ゲートが積層されたFETMOS型メモリセルが
    隣接するもの同士でソース、ドレインを共用する形で複
    数個直列接続されてNANDセルを構成してマトリクス
    配列され、NANDセルの一端部のドレインがビット線
    に接続され、各メモリセルの制御ゲートがワード線に接
    続されてメモリセルアレイを構成していることを特徴と
    する請求項1記載のプリセット情報記憶装置。
JP1069813A 1989-03-22 1989-03-22 プリセット情報記憶装置 Pending JPH02249738A (ja)

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JP1069813A JPH02249738A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 プリセット情報記憶装置

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ID=13413576

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JP (1) JPH02249738A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6067612A (en) * 1997-07-09 2000-05-23 Denso Corporation Distributed processing type control system
JP2003252130A (ja) * 2002-03-01 2003-09-10 Denso Corp 車両エージェントシステム,ecu

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US6067612A (en) * 1997-07-09 2000-05-23 Denso Corporation Distributed processing type control system
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