JPH01500395A - 信号整合信号代替システム - Google Patents

信号整合信号代替システム

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JPH01500395A
JPH01500395A JP62503625A JP50362587A JPH01500395A JP H01500395 A JPH01500395 A JP H01500395A JP 62503625 A JP62503625 A JP 62503625A JP 50362587 A JP50362587 A JP 50362587A JP H01500395 A JPH01500395 A JP H01500395A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 テレビジョンシステムにおいてチャンネルを切換えるための、高速同調サブシス テムに関する。更に詳細には、本発明は、代替チャンネル中の成る選択された代 替テレビジョン信号が、例えばマーケラティングリサーチの目的のためにそれぞ れの通常のチャンネル中の1以上の通常のテレビジョン信号に、識別不可能に代 替されつるようにしたサブシステムに関する。本発明は、より詳細には、代替信 号の信号特性が、代替される信号の特性に整合されるようにした、信号の代替に 関する。
発明の背景 代替チャンネル中の代替テレビジョン信号(その有効性を評価しようとしている CMを含む)が、CM(コマーシャル)の有効性が評価可能となるように、選択 されたテスト試聴者の自宅の通常のチャンネルの通常のテレビジョン信号に代替 されるようにした、マークツティングリサーチ技法が開発されている。これによ り、サービス又は製品のプロモーターは、無効と判明することのあるCMの広い 放映の前に、人口統計学的に管理された小さなテスト試聴者団の反応を評洒する ことができる。
こうしたテレビジョン信号の代替システムの一例は、米国特許第4404589 号に開示されている。この米国特許に開示されているように、代替テレビジョン プロダラム信号は、信号代替制御信号と共に、少くとも1つの代替チャンネルに おいて伝送される。各々のテスト視聴者の受像機の制御ボックス又は端局は、通 常のプログラムから代替テレビジョンプログラムに選択的に切換えることによっ て、信号代替制御信号に応答する。信号代替制御信号は、成る数の異なった端局 指令信号と、成る数の異なったイベント指令信号とを含んでいる。各々の端局指 令信号は、それぞれのテスト試聴者を特定化するそれぞれのテスト視聴者アドレ ス信号と、この端局が参加するべきそれぞれの信号代替イベントを特定化する成 る数のイベント特定化信号とを含んでいる。各々のイベント指令信号は、それぞ れのイベントに対応するそれぞれのイベントアドレス信号と、適切な代替制御指 令と、代替チャンネル特定化信号と、受像機が切換えられるべき通常のチャンネ ルを特定化するための1以上の通常チャンネルの特定化信号とを含んでいる。各 々の許容可能なイベントのアドレスに対応するイベント指令信号は、端局の参加 イベントリストと及び視聴者の選択されたチャンネル信号とに後に相関させるた めに、端局に記憶される。視聴者の選択したチャンネルが、現行のイベントの指 令(このイベントアドレス信号はそれぞれの端局が参加しよ5とするイベントに 対応する)に関係した通常チャンネルの考定化信号に対応する場合、視聴者が選 択したチャンネルの代りに代替チャンネルが、イベント指令信号によって定まる 時間の間代替される。それぞれの視聴者の店売のような、そのイベントに対する 後の応答は、通常の信号を受信した視聴者の応答に対して、個別に代表され分析 される。
最近のテレビジョン受像機にお℃・て視聴者がチャンネルを変更する場合、その 変更は、例えば約へ秒間行なわれる。この変更に伴なって映像が一時的に中断さ れ、音声のポツプ又は成る期間の音声ミューティングを生ずる。
マーケットリサーチ会社がチャンネル代替を行なう場合、その代替が、通常のテ スト視聴者には気付かれな℃・位すみやかに目立たないように行なわれることが 望ましい。
代替が識別可能な場合、それは、少くとも意識下で、CMに対するテスト視聴者 の応答に影響する可能性がある。即ち、テストCMを受信していると視聴者が知 ったり、疑ったりした場合、通常の行動を取らず、彼が反応するよう期待されて いると彼が信する仕方で反応することがあり、それによってテストの結果が彼の 通常の応答からゆがめられる。従って、識別できないほどすみやかにこの同調が 達せられることが望ましい。より詳しくは、音声サブキャリヤによって変調され たテレビジョン信号のインターキャリヤ周波数の喪失による可聴のポツプを防ぐ ために、チャンネル間の移行時間を約60マイクロ秒以下とすることが望ましい 。通常チャンネルと代替チャンネルとの同調は、画像品質特((クロマ信号の品 質にシフトが生じないよ5に、非常に正確に整合させる必要がある。この移行は 、変化が視聴者によって見られないように、垂直帰線期間中に生じるように調時 されるべきである。
チャンネルの切換には、チューナーにおいて大きな周波数の変化を時に必要とす る。例えば通常のチャンネルが低VHFチャンネル(チャンネル2は映像キャリ ヤ周波数55. 25 MHzである)、代替チャンネルが高UHFチャンネル (チャンネル70は、映像キャリヤ周波数807.25MHzである)とすると 、チューナーは、700 MHz以上に亘ってスルー(SIgw)することが必 要となろう。代替がその間に行なわれるべき標準NTSCビデオの垂直帰線期間 は、1.3m秒である。代替を識別不可能にする上に非常にクリティカルな因子 は、音声である。テレビジョン受像機のオーディオ段は、音声キャリヤに同調さ れておらず、各々のVHF及びUHFチャンネルにおいて映像キャリヤと音声キ ャリヤとの間に発生する4、 5 MHzのインターキャリヤ唸り周波数に同調 されている。受像機のチューナーがチャンネル間に同調すると、映像と音声との キャリヤはもはや同時にはIF通過帯域内に存在しなくなるため、唸り周波数は 消失する。
テレビジョン受像機のオーディオ段が信号の供給を受けない場合、その内部のリ ミッタ増幅器は、可聴振幅レベルまでノイズを増幅する。そのため、視聴者によ って制御されるチャンネルの変更の間にポツプが聞かれる。視聴者がチャンネル を変更する場合は、それは期待されるものであるため、特に問題を生じない。し かし、信号代替の間に可聴のポツプが生じた場合、それは視聴者に代替の事実を 知らせるものとなろう。
信号代替の間のノイズ効果を避けるために、チャンネルの変更は、人の耳が識別 できない程度にすみやかに行なわねばならない。ノイズバーストの全エネルギー は、出力の時間積分であるが、人の耳は、知覚上は基本的に対数形であり、非常 に低いエネルギーのノイズのパルスを聞くことができる。チャンネルの変更に伴 なうノイズを目立たなくするには、この変更は、約60マイクロ秒以下で行なう ことが必要となる。非常に高速の同調が必要なだけでなく、4.5 MHzの唸 り周波数を回復するために同調を相当正確に行なわねばならない。代替チャンネ ルの映像キャリヤに隣接チャンネルの音声キャリヤが非常に接近しているため、 代替チャンネルの映像及び音声サブキャリヤが通過帯域内に含まれるには、最大 でも約±500 kHzのエラーにする必要がある。
従来の信号代替システムは、各々のテスト視聴者の自宅にチャンネル切換えのた めの制御ボックスを配した有線テレビジョン分配システムを使用している。これ らのシステムは、電圧制御発振器を備えた高速電子チューナーを使用しており、 この発振器の出力周波数によって、チューナーが同調されるチャンネルを定めて いる。電圧分割ネットワークは、各個別のチャンネル周波数をテレビジョン受像 機の少くとも1つのチャンネルの周波数へ局部発振器によって変更するのに必要 な予測同調電圧な確立している。チューナーは、適切な制御電圧を局部発振器に ジャミングしてそれをすみやかに新しい周波数ヘスルーさせることによって、特 定のチャンネルを非常にすみやかに選択するようになっている。これはジャム同 調として知られている。このように、通常のチャンネルの電圧から代替チャンネ ルの電圧へ変化するように局部発振器の電子スイッチに指示することによって、 すみやかな代替をなすことができている。この従来の技術のチューナー制御シス テムは、所望の入力チャンネルに対応するチャンネル同調制御電圧をテスト視聴 者の自宅に制御ボックスを取付ける前又はその取付は時にテストによって定める ことから、予測形の性質をもつものである。
直面する問題は、正確な同調電圧が経時的にドリフトする傾向をもつことである 。
ドリフトによって周波数エラーが生じ、このエラーにより画像の精細度が失なわ れ、色相及び彩度が変化する。
テスト視聴者のテレビジョンセットの自動微同調回路によって、このエラーの修 正は可能であるが、作動速度が遅いため、エラーの修正が目に見える形で行なわ れることになる。このドリフトは時間と共に顕著となり、制御ボックスをテスト 視聴者の自宅から再較正のために持ち出すことが必要となる。
再較正のために工場に制御ボックスを返却することな(制御ボックスの使用寿命 を長くするために、ジャムスルーイングに局保持フィードバックループが付加さ れている。その場合、有線テレビジョン信号代替システムのための電子チューナ ー組立体は、位相ロックループ・フィードバックシステムを使用し、それによっ てチューナーの局部発振器の周波数出力をサンプリングし、周波数エラーが存在 するか否かを定めている。このエラーが存在する場合、位相検出器は、予測電圧 信号と組合されるエラー信号を供給し、この結果の電圧信号はチューナーの局部 発振器に供給され、それによって、素子の老化などにより生じたドリフトの後に もチューナーに所望の周波数の出力を供給させるようにしている。しかし、種々 の周波数に対し予測された制御値は、時間と共に、素子の老化によって、一層誤 りの大きなものとなる。その結果として、フィードフォワード相の間に供給され た電圧は所望の特定のチャンネルについて非常に不正確となるため、比較的遅く 作動する位相ロックループは視聴者が代替を感知できる程度の動作をする。実際 に、供給される最初の電圧は、適正なチャンネルに同調しえない程度に誤ったも のとなる。同調が著しく損なわれると、制御ボックスを再較正のために工場に返 却せねばならなくなる。また、この形式の制御は、受信信号中の周波数エラーを 補償しない。これらのエラーは、受像機の前のシステムにおける伝送又は変換エ ラーによって生ずる。
通常のチャンネルと代替チャンネルとの間の振幅の変化もまた、目立たないチャ ンネルの代替を困難にする。
視聴者は、画像の視覚的品質の変化によって代替を見分けることができる。信号 のレベルが変化しすぎた場合、テンビジョンは、同期パルスを検出できなくなり 、それにより映像信号を識別できなくなる。従来のシステムでは、これらの問題 は考慮されていない。
発明の簡単な要約 本発明は、視聴者によって選択された通常のチャンネル中の通常の信号の代りに 代替チャンネル中の代替信号が視聴者のテレビジョン受像機知おいて代替される ようにした信号代替システムにおいての、信号の整合に関する。この代替を目立 たないようにするために、代替信号の成る種の特性は、代替される信号の対応す る特性に整合される。
視聴者がチャンネル間で切換えを行なう場合には、信号を整合させる必要はない 。代替を目立たなくするために整合が必要となるのは、代替がなされるべき場合 のみである。この整合問題は、代替メツセージCCM)が終了した後に、再び通 常のチャンネルに切換えることを含んでいる。代替システムが伝送される代替信 号の品質の制御を含むため、受信され良信号が、強い信号であるか、又は少くと も所望の信号レベルが通常最適のレベルとなる程度に十分に強くなることは、ど んな場合にも安全に想定できる。
そnぞれの通常の信号及び代替信号のための入力信号レベルが決定される。振幅 を整合させるため、最も最近に受信した通常のチャンネルに対応する振幅信号を 使用して、通常の信号と代替信号との両方について出力信号レベルを成る適切な セットポイントに制御する。セットポイントは、入力レベルが比較的高い場合に 、通常のチャンネルのための公称の最適出力信号レベルを供給するようにセット される。この信号レベル制御がそのような最適信号レベルを達成しえない場合に は、セットポイントは、達成可能なレベルまで利得制限される。通常チャンネル のための入力信号レベルが不良な画像を生ずるほど低い場合には、セットポイン トは、代替信号が同様に不良な画像を生ずるように、信号対ノイズ比を低下させ るようにセットされる。これは、出力信号の大部分が代替信号の受信時にチュー ナーにおいて発生したノイズであるように、出力信号レベルを減少させる入力利 得制御によって達成される。
従って、本発明の1つの様相は、代替チャンネル中の代替信号が、視聴者のテレ ビジョン受像機において、通常チャンネル中の通常の信号の代りに代替され、こ の間それら信号の特性を整合させるようにした、整合信号代替システムを提供す ることにある。この整合信号代替システムは、それぞれのテレビジョンチャンネ ルにおける信号を選択的に受信するためのチューナーと、該チューナーの信号出 力レベルを制御するために利得制御信号に応答する入力利得制御と、現在受信中 の信号の入力信号レベルを決定してこの入力信号レベルを表わす現行振幅信号を 発生する手段と、最も最近に受信された通常チャンネルに対応する現行振幅信号 に応答して、出力信号レベル用のセットポイントを与えるセットポイント手段と 、該セットポイント及び前記出力信号レベルに応答して、出力レベルを前記セッ トポイントに保つための利得制御信号を発生する手段と、を備えている。
別の様相によれば、セットポイント手段は、前記セットポイントを、最も最近の 通常チャンネルに対応する現行振幅信号の実質的に単調な関数として提供する。
別の様相によれば、この単調関数は低振幅において正の勾配を持っている。
別の様相によれば、セットポイントは、信号代替時の通常の信号と代替信号との 信号対ノイズ比のレベルが、チューナ一手段の信号出力ておいて実質的に等しく なる点に設定される。
更に別の様相によれば、最も最近の通常チャンネルに対応する現行振幅信号が比 較的高い場合には、セットポイントは、所定の固定レベルにセットされ、また最 も最近の通常チャンネルに対応する現行振幅信号が遷移レベルよりも低い場合に は、漸進的に低いレベルにセットされる。この漸進的に低いレベルのセットポイ ントは、ノイズ制限されて、信号の代替時に通常チャンネルと代替チャンネルと の両方において、チューナ一手段の信号出力において実質的に等しい信号対ノイ ズ比を与えるようにする。セットポイントは、通常チャンネルについての利得制 御によって達成可能な最大信号出力に利得制限される。
本発明のその他の種々の利点、目的及び様相は、特に添付図面を参照した以下の 詳細な説明によって明らかとなるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は、通常のチャンネルと代替チャンネルとのそれぞれについて2つの高速 同調チューナーを利用した、本発明による信号代替のためのテレビジョン受像機 の高速同調用の高速同調サブシステムを示すブロック図である。
第2図は、第1図に示したサブシステムの周波数コンバーターを含むアップコン バーター及び高速同調チューナーを示すブロック図である。
第3図は、第1図のものと同様の高速同調サブシステムのブロック図であり、代 替チャンネル及び通常チャンネルが同一のアンテナで受信される時に単一の高速 同調チューナーが使用されることを示す。
第4図は、第3図のものと同様の高速同調サブシステムのブロック図であり、代 替チャンネル及び通常チャンネルが異なった周波数帯域(ておいて受信される時 に単一の高速同調チューナーが使用されることを示す。
第5図は第3図と同様の高速同調サブシステムのブロック図であり、代替チャン ネルと通常チャンネルとがケーブルによって受信される場合において単一の高速 同調チューナーが使用されることを示す。
第6図は、第1.3.4.5図に示した高速同調サブシステムのための周波数制 御ループのより詳細なブロック図である。
第7図は、第1,3.4.5図に示した高速同調サブシステムのための振幅制御 ループのより詳細なブロック図である。
第8図は、振幅の不整合が本発明によって解決される同期分離の開題を生じさせ る場合のそれぞれのチャンネルにおける映像信号を示す。
第9図は、第6.7図の制御ループに使用される映像キャリヤ分析器の一実凡例 を示すブロック図である。
第10図は、第6.7図の制御ループに使用される映像キャリヤ分析器の変形実 施例を示すブロック図である。
第11図は、第9.10図に示した映像キャリヤ分析器の動的応答を示す1組の 曲線を含む。
第12図は、第6図に示したデジタル周波数制御ループとチャンネルテーブルと のインターフェースのより詳細なブロック線図である。
第13A−13C図は、第7図に示した振幅制御ループを利用して視聴者の通常 のチャンネルに代替信号を代替するための信号整合における振幅制御の基準を示 す曲線群を含む。
第14図は、第6.7図に示した制御ループの具体化を示すブロック図である。
第15図は、第14図に示した積分器及び制御ループフィルターを具体化するフ ローチャート図である。
第16図は、第6図に示した制御シーケンサ−によって周波数制御ループのシー ケンシングを示すフロー図である。
第17図は、第7図に示した制御シーケンサ−によって振幅制御ループのシーケ ンシングを示すフロー図である。
対応する符号は、各図を通じて、対応する部分な表わ第1図に示すように、代替 チャンネルと通常のチャンネルとの間の切換えのために、テレビジョンシステム において制御ボックス20が用いられている。制御ボックス20は例えば各々の テスト視聴者の自宅に配され、テスト視聴者のテレビジョン受像機22によって 選択可能なチャンネルの1つに、信号入力を供給する洛ボックス20は遠隔の監 視制御設備(図示しない)の制御下にあり、この制御設備は、適切に選択した視 聴者団を用いて各々のCM(コマーシャル)の有効性をテストする目的のために 、選定された通常のチャンネルに挿入するための、例えば代替チャンネル中のC Mを選択する。多数イベント信号代替を含むテレビジョンシステムの一例は、前 出の米国特許第4404589号に示され、説明されている。
前述したように、通常のテレビジョンチャンネルのCMの代りに代替CMがいつ 挿入されるかをテス)K聴者が知らないことが望ましい。テスト視聴者の判断は 、代替が目又は耳で識別可能ならば、意識下でめったとしても影響されうる。本 発明の1つの態様は、信号代替の作用がテスト視聴者によって識別可能でないよ うにすみやかにチャンネル間の切換えを行なう能力である。
制御ボックス20は、平均的な視聴者にはほとんど識別できないほど迅速に信号 の代替を行なうように、1以上の高速同駒チューナー24A、24Bを備えてい る。
図示したようにチューナー24Aは代替チャ/ネル用、チューナー24Eは、通 常のチャンネル用である。チューナー24A、24Bの主要な電子(コンポーネ ント)を第2図に示しである。
各々のチューナー24A、24Eは、アンテナ30.32から直接にか、又は、 ダウンコンバーター34から、入力信号を受ける。こnらの入力信号は、それぞ れの受合った映像キャリヤ周波数のそれぞれのチャンネル中にある。入力信号は 、利倚制御式無線周波叙(RF)増幅器42として示した入力利得制御部42に よってプレコンディショニングされる。増幅器42の利得は、dc利得制御電圧 入力のレベルの関数として、上向き又は下向きに制御される。利得制御部420 目的は、信号レベルを制御することにある。これにより、ローカル信号は減衰さ れ、波状におけるこれらの強い信号の歪みが防止される。利得制御増幅器42は 、以下に詳述するように、目立たない代替を行なりために、代替チャンネルの振 幅特性の信号整合においても有用である。EF増幅器42の出力は、ミキサー4 4に供給され、このミキサーはまた、通常の中間周波数(IF)出力を供与する 目的のために電圧制御局部発振器46の出力も受ける。
ミキサー44は、ヘテロダイン原理で動作し、局部発振器46が発生した無変謂 遅絖波洒号は、受信局信号とビートして中間周波数の信号を発生する。ミキサー 44の出力は、次に、中間周波数増幅器48によって増幅される。IF増幅器4 8は、所定の固定中間周波数を有するチャンネルのみを通過させるチャンネル選 択フィルターを更に備えている。局部発振器46は、電圧側御信号がその制御入 力に供帽されてそれにより発振8彼数出力を制御する電圧制御発振器であり、こ れによって固定中間周波数に変侠された入力チャンネルを選択する。増幅器48 の中間周波数出力は、テレビジョン受像機22に入力として供給されるように、 第2のコンバーター40によって、例えばチャンネル3の如きチャンネルの周波 数に変換される。供給されるこのチャンネルは、視聴エリアにおいて通常使用さ れないチャンネルである。第2コンバーター40は、それぞれミキサー44及び 局部発振器46と同様に作動するミキサー50及び固定周波数局部発振器52を 備えている。
再び第1図を参照して、映像キャリヤ分析器(PC,4)26は、電子スイッチ SW1によって、2つのテユーナ−24A、24Bの出力の間でスイッチされる 。電子スイッチSWXの作用は、それぞれのチューナーの出力をサンプリングす るために、システム制御又はマイクロプロセッサ−28によって制御される。映 像キャリヤ分析器26は、システム制#28(情報を記憶するメモリを備えてい る)に、各々の代替及び通常のテレビジョンチャンネルの実際の周波数及び振幅 の評価を供与する。映像キャリヤ分析器26の別の好ましい実施例は、第9.1 0図に示され、後に祝明する。
第1図に示すように、制御ボックス20は、空中伝送システムでは、それぞれV HF及び/又はUHFチャンネルを経て1以上のアンテナ30.32を介して受 像器22に通常のチャンネルを受ける。これらのアンテナ30132は、通常の チャンネルの選択のために下方のチューナー24Bに給電するようにできる。C Mのテスト活動のために低電力UHFチャンネルが使用可能でなければ、代替チ ャンネルは、超高周波(SHF)帯域におい℃伝送してもよい。超高周波帯域を 使用した場合、受信された代替チャンネル信号の周波数を減少させるように、ダ ウンコンバーター34が、SHFアンテナ36と共に使用されるので、代替の目 的のために代替チャンネル1号を容易に制御ボックス20まで搬送することがで きる。
ダウンコンバーター34は、代替チャンネルの選択のために上部チューナー24 Aに給電する。ダウンコンバーター34は、通常は、水晶制御される装置である が、アンテナ36(テスト視聴者の自宅の外に置かれていることがある)と共に 配されたときに経験されつる広汎な温度とその高周波域による周波数ドリフトと を受ける。
本発明の制御システムは、後述するように、このドリフトを補償する。
制御ボックス20は、データ受信器38を含み、このデータ受信器は、監視制御 部によってテスト設備で発生した制御データ信号を、代替チャンネルを経て伝送 される代替チャンネル信号から分離し、そしてそのデータを種々の機能例えばチ ャンネル切換作動を制御するためにシステム制御28へ供給する。チューナー2 4A、24Bは、共通の中間周波数(IF)入力におけるそれぞれの信号を、電 子スイッチSW2の端子に供給する。スイッチSW2の作動はまたシステム制御 28によって制御され、チューナー24A、24Bのどちらか1つの出力が選択 され、入力が第2コンバーター40に供給され、第2コンバーター40は、その 中間周波数1百号をテスト試聴者の受像器22が同調されているチャンネル周波 数に変換する。典型的には、少くとも2つの代替チャンネルがある。チューナー 24Aは、適切な代替チャンネルの中から1つのチャンネルを選択するように作 動する。チューナー24Bは、テスト視聴者によってなされるチャンネル選択に 依存して、通常のチャンネルの中から1つのチャンネルを選択することを時にめ られる。電子スイッチSW2は、非常に高速で作動し、代替の事実が視聴者に知 れないように、テレビジョン受像機22の垂直帰線期間中切換えをするよ5に制 御される。
データ受信器38からのデータの制御下にあるシステム制御28は、周波数制御 と振亀制御とを含んでいる。
システム制御28は、チャンネル、従ってチューナー24A又は24Bを、制御 データに応答して選択し、映像キャリヤ分析器26からの入力としての実際の周 波数及び振幅と選択された周波数及び振幅との間のエラーを零にするように、チ ューナーの周波数及び利得を制御する。
第3図には、本発明の制御ボックス20Aの別の好ましい実施例が示され、これ において、低電力UHFチャンネルは、代替チャンネルとして使用するように、 CMテスト装置によって利用可能である。制御ボックス20の各々の要素に対応 する制御ボックス20Aの要素は、制御ボックス20の参照番号にAを後付き文 字として付加した符号により表わされて(・る。制御ボックス20Aの構造及び 作用は、代替チャンネルが、SHFM域ではな(、低電力UHFチャンネルであ り、ダウンコンバーター34が不要なことを除いては、制御ボックス20のもの と同様である。全部の通常のチャンネル及び代替チャンネルを同調させるために 、単一の高速同調チューナー24AAを使用することができる。そのため、制御 ボックス20に使用されている電子スイッチSW1、SW2は、制御ボックス2 0Aでは必要ではない。
本発明の制御ボックスの別の実施例は、第4図に符号20Eにより図示されてい る。制御ボックス20に対応する制御ボックス20Eの要素は、制御ボックス2 0の要素に付された参照数字にBを後付き文字として付加した符号により表わさ れている。制御ボックス20Bの構造及び作用は、制御ボックス20のものと同 様であり、異なっている点は、VHF帯域(88MHz −174MHz>にあ るチャンネル6.7の中間の周波数にSHF帯域の代替チャンネルの周波数をダ ウンコンバーター34Bにより減少させることである。このようにして代替チャ ンネルは、VHFチャンネルに有効に変換される。ダウンコンバーター34Bの 出力は、周波数ドメインマルチプレクサ−53によって、VHFアンテナ30B により受信された信号と組合される。マルチプレクサ−53の出力(代替VHF チャンネル及び通常のVHFチャンネルを表わす)は、制御ボックス20Bの単 一の高速同調チューナー24AEに、UHFアンテナ32Bからの給電と共に給 電される。制御ボックス20Eにおいても、電子スイッチSW1、SW2は除か れている。
本発明の制御ボックスの更に別の実兄例は、第5図に、符号20Cによって示さ れ℃いる。制御ボックス20の要素に対応したf!lj御ボックス20Cの要素 は、制御ボックス20の要素の符号にCを後付き文字として加えた符号によって 表わされている。制御ボックス20qの構造及び作用は、標準チャンネル、代替 チャンネル及びデータチャンネルを運ぶ有線分配システムについて制御ボックス 20Cが使用されることを除いては、制御ボックス20のものと同様である。こ の構成によれば、只1つの高速同調チューナー24ACのみが必要とされ、電子 スイッチSW1、SW2は、制御ボックス20Cにおいても除かれている。
周波数エラーの修正についての制御ボックス20の作用は、制御ボックス20の デジタル硝酸を示した第6図を参照として、最も良く理解されよう。このデジタ ル構成は、マイクロプロセッサ−28による動作を市U御するシステム制御プロ グラムを含んでいる。この構成はシステムの精巧化のため好ましいが、アナログ 構成も使用できる。第6図に示されたチューナー24A、24Bは、第1−5図 のいろいろの実流例に示されたチューナーのいずれか又は全てを表わしている。
マイクロプロセッサ−28のチャンネルセレクター54は、監視設備とテスト視 聴者のどちらかによって選択されたチャンネルを表わすチャンネル選択信号を供 給し、後者は、データ受信器38によって、受信信号から分離されている。チャ ンネルテーブルメモリ96に記憶されたその特定のチャンネルのための初期電圧 又は特徴化電圧は、D/A変換器(DAC)58にジャミングされる(ジャミン グの詳細については後述する)。DAC5Bのアナログ出力は、広帯域、高速応 答モードと狭帯域、低速応答モードとの間て゛切換え可能なアナログフィルター 60を経て供給される。このフィルター出力は、チューナー24A、24Bの局 部発振器46の制御端子に入力される。
ジャミングの時に、フィルター60は、その高速応答モードにある。ジャム位相 において、チューナー24A124Bは、十分正確な特徴化電圧を供給すること によって、新しいチャンネルの適正な周波数の500 KHt 内に十分に入る ようにスルーされる。フィルター60は、次の制御位相即ち修正モードの間、高 帯域幅形態にとど1つている。制御ループの定数の適切な選択(制御シーケンサ −62によって制御テーブル214から選択される)により、これには比較的短 かい所定の時間間隔しか必要としない。制御シーケンサ−60は、次に、局保持 制御位相のために、その狭帯域幅形態にフィルター60を切換え、これにおいて 、DAC5Bの作動から生ずる熱及びデジタルフィードスルーノイズがP波され る。
映像キャリヤ分析器26(この分析器の作用については後に第9図を参照して説 明する)は、チューナー24A−24EのIF出力をサンプリングし、そしてフ ィードバック制御ループ63の動作のため実際の周波数信号出力を送出する。詳 しくは、この実際の信号は、A/D変換器(ADc)64に供給される。ADC 64のデジタル出力は、加算器66の形式のエラー信号発生器66において、セ ットポイント偏号源68からの負のデジタルセットポイント入力と加え合される 。このセットポイント入力は、微同調制御機能を実現するために使用できる。
加算器66からのエラー信号出力は、制御ループ63(作用については後述する )の第1段70に供給される。
第1段70のF波された出力は制御ループ63の第2段でおる、単位遅延Z″′ 1回路と加算器76とによって形成されたデジタル積分器72に供給される。積 分器72は、第1段70からのエラー信号なz−1回路74を経て供給された値 に加算する。第2の制御位相即ち修正相(約200濯秒を要しうる)では、周波 数は、適正な周波数の約±500 KHz 内にもたらされる。これにより、周 波数エラーに起因した残留同訓誘起の色及びコントラストのエラーの修正は、視 聴者がほとんど気付かないほど迅速にしかも正確に行なわれる。
第3の即ち局保狩制御の位相においては、制御ループ630時定数は、最小のノ イズ帯域とその結果の最大の精度とを達成するように、3−10秒に設定されて いる。
この相の間に、デッドゾーン又は他の限界サイクリング抑制機構が可能化される ため、周e、数の微修正は、視聴者にとって常時不快とは感じられない。この間 保持制御位相の目的は、SHFダウンコンバーター34(もし使用されていれば )においての天候により誘起されたドリフト及び素子の老化を補償することにあ る。これは、いかなる残留エラーも成る所定のレベル以下に保つと共に、同調を 乱しうるノイズ及びスプリアス信号に応答せず、適切な同調のための適切な制御 官号レベルを安定して定めるごとを保証する。適合見積りとして知られる第4の 制御位相の間に、チャンネルテーブル56の特徴化電圧は、局保持位相の間にな される修正に基づいて更新することができる。従つ℃、次にチャンネルが選択さ れる時、ジャム位相は、高精度を生ずるので、他の残りの制御位相は、より迅速 に有効となる。
振幅制御についての制御ボッ2フ200作動は、第7図を参照して最もよく理解 されよう。第6図に示した周波数制御のための同一の素子の多くは、振幅制御に も使用されるが、異なってプログラムされている。一般にこれらは、両モードに おいて同様に作動し、詳細な説明は必要ではない。これは、(エラー1号発生器 66に代る)エラー信号発生器86、制御ループの第1段(制御テーブル212 から制御される)及びデジタル積分器72を含む制御ループ63に当てはまる。
周波数のわずかなエラーもテレビジョンを目立って誤作動させるので、約’Xo 、oooの精度としなければならないことから、振幅についての考慮は、周波数 についての考慮とは多少異なっている。他方では、振幅のエラーは、同調検出の 喪失を防止するために、わずか約2dbの精度を必要とするにすぎない。第8図 に示すように、映像信号波形の詳細において、波頭の同調パルスは、複合映像振 幅においてl又は2dBの許容誤差で検出しうる。第8図には現行のチャンネル の映像信号78が示されている。この映像は、水平同期パルス80によって同期 化され、このパルス80は、活性ビデオを越え、テレビジョン受像器22のピー ク検出器によって検出される。新しく切換えのされたチャンネルの映像旧号82 が著しく低い振幅であると、同期パルスは検出されず、映像は受像器22によっ て失なわれることになる。振幅制御のためには、同じ種類の制御ループ63が用 いられる。しかし、精度要求は比較的厳しくないので、その局保持制御位相は、 振幅制御位相については必要でない。
ジャムモードでは、チャンネルテーブル56からの初期状態は、DAC5Bと同 様に作動するDAC59にジャミングされて、チューナー24A、24EのRF 増幅器42に予測第1j倚制#電圧を供給する。修正モードでは、映像キャリヤ 分析器26は、チューナー24A−24Bの出力をサンプリングし、そして実際 の振幅出力を供給し、この振幅出力は、A/DK涙器(ADO)64によってデ ジタル値に変換される。この出力は、周波数についてPCAフィルター変動を補 償するために、フィルターファンクション振幅修正器84において調節され、そ して次に加算器の形式のエラー信号発生器86によって、(後述する種々の1号 整合基準に基づいて)負のセットポイント値に加算され、そして?[III御ル ープ第1段70及びデジタル積分器72に送出される。(第1段70を制御する ための制御テーブル214は第7図に特別に示されていなφが、第6図について 説明したように5i能する)。
この振幅エラー値はまた、チャンネルテーブル56を更新する目的のために、そ の初期値と組合される。修正相の間に、制御ループ63は、映像キャリヤ分析器 26の実際の振幅決定に基づいて、DAC58の入力を調節して、チューナー2 4A、24Bの振幅出力を、セットポイントによって定筐る所望のレベルにより 近くなるようにする。
第9図には、映像キャリヤ分析器26の主要な要素がブロック図により図示さr 、ている。IF倍信号、狭帯域フィルター88に供給され、このフィルターは、 映1尿キャリヤを除く全ての成分を戸去する。分離された映像キャリヤは、全部 の振幅情報を除去するために、制限増幅器90に供給される。この制限された旧 号は、LC同一回路94と位相検出器96とから成る周波数弁別器92に供給さ れる。この同調された回路94は、周波数基準として作用する。映像キャリヤ旧 号がLCC同口回路94中心周波数から離れるにつれて、回路94は、位相シフ トを導入し、この位相シフトは、彼方の位相検出器96によって検出される。検 出された位相差は、中間周波数の周波数エラーの目安である。
その分離された映像キャリヤ1号はまた、対数増幅器98(又は精度がそれほど 必要とされない場合には、線形増幅器)にも供給される。対数増幅器98は、大 力レベルの変動の広い範囲に亘って正確な振幅表示を与える。
エンベロープ検出器200は、増幅器98の出力に応答して信号の振幅の目安を 与える。
信号存在検出器202は、正当な信号とノイズ又はスプリアス信号とを弁別し、 正当な映像信号の存在を指示する信号存在信号を提供する。この検出器202は 、振幅出力において同期化パルスが検出されない場合に警告を発する映像同期信 号分離器であってもよい。別の方法として、この検出器202は、性能のわずか な低下があるが、信号とノイズとを3号レベルによって弁別するための簡単な振 幅しきい値回路から成ってもよい。信号存在検出器202は、誤った情報に基づ いてチャンネルテーブル中のジャム値情報の更新を防止するためのループ不能化 として作用することができる。即ち、同期検出器が同期パルスを検出しない場合 、入力信号は、映像信号とは異なったノイズであることが多い。
肩耐テレビジョンと共に使用される映像キャリヤ分析器26の変形例は、第10 図に示されている。この実施例自身は、2つの形態を含むように示されている。
即ち、選択スイッチ205によって選択される、位相検出器204に各々至るA 経路とB経路とが存在する。A形態は、入力信号が非常に高い周波数精度をもち 、周波数エラーの主要なソースが局部発振器46のドリフトに存するといり、合 理的な推定に依存している。この形態では、局部発振器46の出力は、サンプリ ングされ、前置増幅器206に通され、この増幅器206の出力周波数は、ブリ スクーラー208においてMで除算される。ブリスクーラー208の出力周波数 は、カウントダウン回路210においてNにより除算される。ここで、Nは、水 晶基準発振器212が発生する標準周波数となるべき値まで周波数を減少させる ための整数係数である。カウントダウン回路210と基準発振器212とによっ て出力された周波数は、位相検出器204において比較される。
B形態の場合には、1F分離された映像キャリヤ位相エラーは、第9図に示した 映像キャリヤ分析器26についてなされたとほぼ同様に測定され、その出力は、 リミッタ−90を経て、位相検出器212へ、水晶基準発振器204との比較の ために導かれる。どちらの場合にも、振幅出力は、IFM号のサンプルの結果で あり、これは、狭帯域フィルター88によつ′1:F波された後、対数増幅器又 は線形増幅器98に通され、そこでその出力は、エンベロープ検出器200によ って検出されて振幅出力を供給する。
$l1図を参照すると、映像キャリヤ分析器26からの周波数及び振幅の出力曲 線が、OdBmVから一604EmVまでの種々の入力レベルについて図示され ている。
振幅出力曲線は中心ピークを有するが、周波数曲線は、多少S字形になっている 。45.75 MHz 公称中間キャリヤ周波数においての振幅曲線のシャツブ なピークは、映像キャリヤ分析器26においての入力フィルターの応答に起因す る。周波数曲線については、主要な中央部の曲線のネスティングないしは重なり が見られる。種々の周波数曲線は、実現ET能な制限増幅器90の有限の利得の ため、中心ネスティングから逸脱する。このレンジ外の信号は、隣接チャンネル の信号成分を表わすことが多いため、無視すべきである。
ところで、公称周波数からのきわ立ったエラーは、映像キャリヤ帯域フィルター 88の応答のため、検出振幅の減少を誘起する。このエラーは、不揮発メモリに 記憶された周波数エラー補償テーブルを含むフィルターファンクション振幅修正 器84によって除去することができる。このようにして、孤幅割飾慎能と周波数 制御機能とは、完全に分離することができる。
第12図は、制御ループ63とチャンネルテーブル56との間のインターフェー スの詳細を示している。
DAC58は、12−14ビツトの精度を有している。
このDAC5Bも、長期局株付制御ループ内にあり、周波数エラーの計容誤差幅 が狭いため、高精度が必要とされる。制御ループ63の作用については後述する 。ここでは、ジャム相において、特徴化電圧に対応するデジタル情報の16ビツ トがチャンネルテーブル56からDAC5Bに通されることを理解すれば充分で ある。
DAC5Bはこれを、切換可能なアナログフィルター60に供給するためのアナ ログ信号に変換する。切換可能なフィルター60は、マイクロプロセッサ−28 (第6図〕の制御シーケンサ−62からのモード制御信号によって?[Ill  mされ℃チューナー24A、24B中の局部発振器46の?l1lJ御入力に同 調電圧をすみやかに供給するために、制御ボックス20のジャム相動作の間、そ の広帯域形態にあるようにされる。前述したように、映像キャリヤ分析器26か らの周波数エラー信号は、A/D変換器64によって、デジタル値に変換される 。このデジタル値+1.−1=ニットポイント号源68からのセットポイントと 加算器66によって結合されて、第1段7oに供給される。各々の制御動作モー ドのための+!IJ 御ループ63の応答速度は、制御テーブル214によって 定められる。
第1段70の出力は、1バイトのデジタル信号であり、これは、単位遅延z−1 回路74の作動による初期16ビツト特徴化値と加算器76において加算され、 そしてDAC5Bによりアナログ値にに侠され、切換可能なフィルター60に供 給される。単位遅延z−1回路74と加算器76とは、積分器72を形成し、こ れにより、8ビツト工ラー信号の反復印加が、フル16ビツトDAC入力信号を 形成する。ジャムモードの間、切換可能なアナログフィルター60は、新しいチ ャンネルの同調電圧及び残留エラーのすみやかな修正への1殺のスルーを容易に するように、広帯域幅にセットされている。この修正モードに続いて、そのフィ ルターは、高精度DAC58が発生する熱及びデジタルフィードスルーノイズを 戸波するように、その狭帯域形態に切換えられる。
特徴化 局部発振器46用のそれぞれの予測制御電圧に対応するチャンネルテーブル56 に記憶された信号は、最初に、製造時に、チャンネルテーブルに記憶される。マ イクロプロセンサー28は、適合性予測のための手段を備えている。これは、第 4位相又は適合予測モードを提供し、これは、局部発振器460制御入力におい て現在観察される同調電圧に基づいて、チャンネルが同調される度に、チャンネ ルテーブル56中の情報を更新するように機能する。これにより、環境と工場特 徴化環境との間の環境差又は素子の長期老化の効果が除かれる。またこれにより 、記憶された予測信号の初期精度に対する要求が緩和される。このような更新の 別の利点は、切換のために次のチャンネルが選択されると、制御ボックス20の 最初の相即ちジャム相が高精度をもつことvcなり、制御ループ63のより丁み やかな整定をもたらすことである。この高速の第2相即ち1疹正制御相は、隣接 チャンネルから弁別される限り、チャンネルの取得を与えるほど十分に広帯域で ある。即ち、ジャム相の±500kHzの84度は、この第2相において適切な チャンネル取得を与える。最初の工場の特徴化後、視聴者のテレビジョン受像器 にユニットを取付ける時、単に項番に各チャンネルを選択することによって一層 正確なジャム内駒が得られるように、取付けによって、修正位相及び局保持制御 位相が使用できる。これらのユニットを特徴化するために、各チャンネルに対す る映像キャリヤ周波数の公称振幅キャリヤを含む高精度コーム発生器信号を、特 徴化中の制御ボックス20に適用することができる。最低園調周e、数(電圧) からステップ式にスィーブすることによって、制御ボックス20の操作により第 1チヤンネルのための同調電圧ヲ見出すことができ、対応した信号をそのチャン ネル用のチャンネルテーブル56中のメモリに入れることができる。同調電圧は 、既に特徴化されたチャンネルから順次見積ることができ、それにより、コーム 発生器信号は、修正制御ループの取得範囲内で同調する。
1!IIJ御ボツクス20は、3つの形式のチャンネルテーブルメモリを備えて いる。リードオンリメモリ(ROM)は、特徴化プロセスの開始時に使用される 初期同調電圧見積り及びプログラムルーチンを恒久的に記憶するため、チャンネ ルテーブル56用に使用される。ランダムアクセスメモI)(RAM)は、適合 性見積り制御位相によって更新されるチャンネルテーブル56のために使用され る。
最後に、電気的に消去可能なプログラム可能リードオンリメモリ(EF:FRO M)は、チャンネルテーブルメモリが最初の工iの特徴化の結果を記憶するため に使用され、そして更に、この更新されf: RA Mによるチャンネルテーブ ル56は、必要に応じて、EEFROMに書込むことができる。
EEFROMは、例えば、休止時間例えば深夜に例えば監視設備からの命令によ って1日1回書込むことができる。この比較的頻繁ではない更新の埋白は、成る 限られに数の1込みサイクルに刈してのみEEFROMが使用されうるかもであ る。別の理由は、過渡的な天候条件例えば雷雨による信号の消失又は飛行機によ るフラッタ−のような振幅の成る塊の過渡的な変動が無視されるべきであるから でるる。これらの過渡状態に基づいてEEFROM中のチャンネルテーブルを更 新することは、実際に、その長期の予測精度を低下させるであろう。
RAM式チャンネルテーブル56には、いろいろの形式の情報が記憶されている 。停電の状態からパワーアップされると、RAM式チャンネルテーブル56は、 EEFROMから7レツシユされる。記憶された1つの形式の情報は、チャンネ ル名称である。第2の形式の情報は、テスト視聴者が選択を粁されるチャンネル を特定化する層(tier)メンバーシップである。例えば、テスト視聴者は、 一般的な視聴のために代替チャンネルを選択することは許されない。受信域にお いて活性でないチャンネルは、特定化され、選択から除くことができる。
第3の形式の情報は、周波数スルーイングのための見積りDAC同詞同圧電圧る 。この情報は、16ビツトの整数として、各チャンネルに対し記憶され、それぞ れのチャンネルについ′″C局部発振器46にジャミングされるべき同調電圧を 表わしている。EEFROMに記憶された見積りDAC同調電圧慴号は、RAM 式チャンネルテーブル56の内容から周期的に更新される。
第4の形式の情報は、映像キャリヤ分析器26及び局部発振器46の組合せ非線 形感度又は利得に関するものである。この利得又はレンジ係数は、制御ループ6 3において補償されねばならない。局部発振器46の応答の非線形性は、チャン ネル間でこの係数の顕著な変動を生ずることがあるので、この係数は、チャンネ ルテーブル56に含められる。
チャンネルテーブル56の第5の形式の情報は、所望の信号振幅を得るためにチ ューナー24A−24EのRF増幅器にジャミングされるべき見積り利得制御電 圧である。この見積り利得制御電圧に対応した信号は、制御ボックス20のパワ ーアップ時にRAMにロードするため、EEFROMに8ビツトの整数として記 憶されている。RAM式チャンネルテーブル56に記憶されたこの見積り利得制 御電圧の更新は、振幅制御ループ63の出力に基づいたもので、EEFROMに 周期的に誉込筐れてそれを更新する。
RAMチャンネルテーブル56に記憶された第6の形式の情報は、受信チャンネ ル信号の見積り振幅である。
この情報は、後述するように、振幅制御ループのセットポイントを定めるため、 信号整合の目的でRAMに記憶されている。 。
チャンネルテーブル56の他の情報は、各チャンネル用の周波数セットポイント を含んでいる。取付は者は、成る特定のチャンネルが少し離調されている場合に 、そのチャンネルについて最良の画像が存在していることを定めることができる 。この微同調セットポイント情報は、装置のパワーアップ時にRAMチャンネル テーブル56にロードするために、EEFROM中に8ビツトの整数として記憶 されている。多少離調されている場合に成るチャンネルがより良い画像を与える 理由は、少くとも2つある。第1は、そのチャンネルにおける映像サブキャリヤ と輝度との間の不平衡に関係している。第2は、他のチャンネルからの潜在的な 不所望の唸り干渉の存在である。
このわずかな離調の理由は、当業者には周知のことであす、制御ボックス20が このオプションを提供することを指摘する以外にここで詳細に説明する必要はな い。
制御ボックス20の動作 本発明の1つの目的は、映像に識別可能なノイズ又は劣化がないほどすみやかに 現行のチャンネルから選定されたチャンネルへ同調することである。色又はコン トラストの悪さのようなわずかの画像の劣化が存在すれば、それは、最も目立た ない仕方で除去しなければならない。
別の目的は各要素の老化による長期変動の補償でおる。
本発明は、チャンネルの変更速度とは別に、各チャンネルが同等の視覚的な品質 をもつように見えるよりに、現行のチャンネルと代替のために選択されたチャン ネルとの特性を整合させることである。制御又は整合される信号特性は、振幅及 び信号対ノイズ比を含んでいる。
歴史的には、映像信号に関する周波数エラーは、振幅エラ戎は異なった信号対ノ イズ比よりも一層深刻な問題と考えられていた。周波数エラーは、画像の精細度 を喪失させ、そして色が変化又は消失することがある。テスト視聴者のテレビジ ョンセットの自動周波数制御回路は、このエラーを修正しようとするが、比較的 ゆっくりと作動するなどにより、非常に見易い形でこの修正を行なう。
振幅エラーは、同期の喪失又は画像のローリングを生じうる。振幅エラーはまた コントラストのシフトを生じさせ、これはテスト視聴者によって、精細度の差と して知覚される。この振幅エラーが極端になると、テレビジョンセットの自動利 得制御は、局取得モードに移ることがるり、その結果として、一時的な音声ミュ ーティングが生ずる。代替チャンネルと通常のチャンネルとの信号対ノイズ比が 整合されていないと、視聴者は、信号対ノイズ比のより高い1号をより良い画塚 な与えるものとして知覚する。
速度と正確さとの組合せは、目立たない周波数?!14 (!11にとって特に 必要とされる。所望の速度及び正確さは、多少とも両室しない要件であるから、 これらは、単一の動作相では実現できない。本発明によれば、合理的な正確さを もった速度がひと先ず違せられ、次に所要の正確さがよりゆっくりと実現される ように、I制御が分割される。
第1相は、スルー又はジャム相であり、これでは、所望のチャンネル用の最も新 しく見積られた同調電圧が電圧制御発振器46にジャミングされる、これによっ て可聴の変化のしるしがないほどすみやかにチューナー24A。
24Eを所望のチャンネルに向ってスルーさせる。このレンジ内のチャンネルの すみやかな同調によって、受像器は、ノイズポツプなしに、新しいチャンネルの 4.5MHz インターキャリヤ周波数を回復することができる。
これは、700 MHz の潜在的なスルーI/ンジから最大エラー約500  KIIz で約60マイクロ秒以内になされねばならない。切換可能なアナログ フィルター60は、これらのレートを実現するために、その広帯域幅にセットさ れる。
第2の動作相は、修正孔であり、これでは、】00m秒よりも十分に小さい非常 な高速で、所望の周波数の約1100KH以内の値に到遅することが望1れる。
実質的に200気秒以内に同調エラーを約200KHg以内に減少させれば大体 十分である。修正孔は、所定の制御電圧のジャミングの時又はその直後に開始さ れる。修正孔は、最近の通信システムの広周波数域が与えられた場合、スルー相 において必要な最終的な正確さを得ることができないことを容認することに基づ いている。しかし修正孔において、その目的は、映像の可視的な劣化を生じうる (局保付相の低速の修正レートの場合にそうなる)前に、残留周波数エラーをす みやかに実質的に修正することにある。切換え可能なアナログフィルター60は 、この第2相の開広帯域モードにあるため、このフィルターの残留非線形性及び ヒステリシスの効果も、第2相の修正によって補償される。
第3i@J作相は、3秒の桁の比較的長い時定数をもった局保持相である。この 相の目的は、第4相の間の最良の可能な同調精度、適合性の見積りを遅成し、そ して環境の変化又は素子の老化による長期の同調ドリフトを修正することにある 。これは、第2相が同調を許容可能な限度にもたらしている限り、目立たないほ どゆっくりと行なわれる。所望の精度のレベルを達成するために、アナログフィ ルター60は、その狭帯域モードにおかれて、DAC58に発生した熱及びデジ タルフィードスルーノイズを最小にする。更に、制御ループに固有の制限サイク ル又は運絖′A期性ハンティングは、容認できない追加の干渉成分を惹起さセる ことがめる。このi」限サイクリングは、プツトバンド又は他の等価の制限サイ クル抑制技法を利用することによつ工抑制される。
第4制御位相である適合見積りは、長期同訓制御213の1更用によって、チャ ンネルテーブル56中の%像化信号の更新を提供する。この更新相は、局保持相 の間RAMチャンネルテーブル56中におかれた情報を使用し、頻繁ではない。
おそらくは1日1回のEEFROMの特徴化テーブルの更新を可能にする。この ことの利点は、次にそれぞれのチャンネル力選択された時にチャンネルテーブル 56が、より正確に所要の実際の同調電圧を反映し、それによってスルー又はジ ャム相後の周波数エラーが、工場の特徴化値を利用して可能となるよりも著しく 小さくなるようにする。これは、纂2修正相の間になされるべき修正を最小にし 、従って、この修正をより目立たなくする。
これらの4つの相による動作の結果として、チューナー24A、24Bは、最小 の可視又は9聴のじよう乱でもって選ばれたチャンネルを選択する。更に適合性 の見積りは、過大な精度の負担を工場の特徴化プロセスから取除く。そのため、 最終的な特徴化精度を達成するための極限的な処置の必要が除かれる。高速修正 相のコントローラーは、それにより十分な精度を達成でき、この比較的ゆるい精 度許容誤差によって、特徴化の信頼性が著しく向上する。また、重大な欠陥の場 合を除いては、適合性見積り相によって、端局なサービスから取除き、これを工 場に再較正のために返却するという費用のかかる操作は不要となる。EEFRO Mの使用によって、停電の際にも比較的正確な見積りが保たれることが保証され ている。
ある場合には、出力清報が疑わしいため、EEPROMチャンネルテーブルが更 新されないこと力;ある。出力信号が映像清報を表わすかノイズを表わ丁か疑問 がある場合には、特にそうなる。3号存在検出器202による検出のために、多 くの技法を使用しうる。その1つは覆合同期の同期パルス特性を探知する映像キ ャリヤ分析器26中のビデオ検出器の使用である。第2は、テレビジョン信号の 振幅信号レベルのモニターである。この信号が予期に反して低い振幅を有する場 合には、合理的な品質の信号が再び観察される1で周波数制御ループ63をデフ ィート信号によって凍結させることができる。
別の有用な注意事項は、ジャム相から予想される周波数について±500KHz のエラーに修正レンジを制限することである。これにより、所望のチャンネルか ら信号が喪失した時に、周波数制御ループが隣接チャンネルの音声キャリヤにロ ックされることが防止される。隣接チャンネルの音声キャリヤは、所望のチャン ネルの映像キャリヤよりもわずか1.5MHz低いだけであり、空中伝送の場合 に、予期される映像キャリヤと潜在的に同じレベルにあることがある。このよう な誤ったロックが偶発的になされると、所望のチャンネルが再び現われたときに 、このロックは必ずしも消失せず、その結果として、周波数制御ループ63が誤 動する。EEFROM中のチャンネルテーブル56は、このような誤った同調値 によっては更新すべきではない。
振幅につい℃は、周波数制御の場合はどの精度は必要とされない。テレビジョン 受像機が応答しうる全振幅レンジは、50 dBよりも小さいが、現行のチャン ネルと選択されたチャンネルとの間の振幅の整合は、約2dB以内とするだけで よい。最も深刻な振幅の劣化の問題は、以前のチャ/ネルと選択されたチャンネ ルとの間の振幅の不整合による潜在的な同期の喪失である。同期分騒の問題の図 式描写については、第8図を参照されたい。同期パルスのピーク振幅がテレビジ ョン信号の上部2.5dBにあることによって同期パルスが認識されることに注 目されたい。このように、2dBより高い振幅ステップは、同期喪失の欠陥を引 き起こ丁ことになりうる。航空機のフラッタ−を除くために主に設計されたテレ ビジョンセット22の自動利得制御は、(制御ボックス20の修正相よりも速い 速度で)このレンジ内のいかなる振幅の不整合も、非常にすみやかに効率的に除 去する。これは、制御ボックス20について可能な性能を超過しているので、こ の振幅制御シーダンスは、修正相で終了させられる。アナログフィルター60は 、切換える必要はなく、その広帯域モードの’!PKされる。
第11図は、映像キャリヤ分析器26の動的応答を示している。ジャム同一2相 仮に存在するわずかな誤同調でも、映像キャリヤ分析器帯域フィルター88(第 9図)の周波数応答による振幅出力エラーを生じることに注意されたい。フィル ターファンクション振幅修正器84(第7図)は、周仮数エラー萱号に応答して 、これらの同調関連エラーを除去し、周波数及び振幅の制御ループを完全に減結 合する。
適合性見積り即ち第4制御位相は、周波数制御の場合よりも振幅制御の場合は一 層複雑となる。周波数制御の場合と同様に、各チャンネルのための利得制御電圧 見積りは、第1相即ちジャム相において使用されるように、チャンネルテーブル 56中に保付される。同様の長期利得制御215が用いられ、それによりフィー ドバックループ63の修正制御相を出る時に得られる実際の最終値からRAM式 チャンネルテーブル56の利得制御電圧を更新する。その結果のRAM式チャン ネルテーブル利得制御電圧及び信号レベルセットポイント見積りは、やはり周波 数制御ループと同様に、不揮発EEFROMチャンネルテーブルに随時転送され る。しかし、周波数制御ループの場合とは異なって、多数の信号伝送媒体のしよ う乱によって、これらの見積りに、顕著な短期変動を生じうる。これらのしよう 乱のいくつかの例は、航空機マルチパスによって誘起される信号レベルの7ラツ ターと、人前の降水による信号レベルの短期の減少である。これらのしよう乱の ため、見積った振幅セットポイント及びオリ得制御電圧の値は、適切なチャンネ ルテーブルフィールドに記憶する前に、短期変動乞除去するように、多くのサン プルについて平均化される。
振@制御は、周波数制御と同様に、チャンネルテーブル56に記憶された信号レ ベルのセットポイント値ヲlJ用する。空中伝送テレビジョン信号の伝送媒体は 、受信チャンネル信号のレベルに大きな変動を生じ、テレビジョン受像機にとっ て容認可能な50dEレンジよりも大きな信号レベルのレンジを与える可能性が ある。信号レベル見積り器226は、フィルターファンクション振幅修正器84 からの観察された映像キャリヤ分析器信号レベルと、制御ループ63からの利得 設定官号にょっ℃その観県信号ノベルを除算器228において除算して得た入力 信号レベル見積りと、の両方を利用する。
第13,4−13C図は、信号レベル見積り器226によって使用される信号整 合基準を示している。これらの各図は、見積り器226の3つの面を示し℃おり 、各々の場合に、信号の不整合の度合の関数として2つのチャンネルのための信 号振幅を示している。即ち、各々の場合に、右方に進むにつれて、より大きな振 幅の信号216は上昇し、より小さな振幅の信号218は減少して、より大きな 差異又は不整合の状態を示す。ここで考えている切換えは、単に、通常のチャン ネルと代替チャンネルとの間の切換えである。視聴者がチャンネル間で切換える 際に、信号を整合させる必要はない。その場合の最良のコースは、受像器22に とつC最も有用な最適信号レベルを常に供給することである。整合が必要なのは 、目立たない代替を行なうため、代替がなされる場合のみである。この整合問題 は、代替メツセージ(CM)が終了した後に再び通常のチャンネルに切替えるこ とを含んでいる。代替3号は、代替を行なりエンティティによって供給されるの で、所望の信号レベルが通常最適のレベルであるように、代替チャンネル中の信 号をより強く、又は少くとも十分に強くすることは、どんな場合にも安全に想定 してよい。その場合、通常のチャンネル中の信号の劣化は全く考えられない。
第13A図は、周知の自動利得制御のコンセプトを使用しうる場合を示している 。即ち、観移された入力信号レベルが最適信号レベル219に近い値にあれば、 最適利得制御法は、その信号レベルを、チューナー利得制帥ループ63の使用に よつ工、その最適値のセットポイント200へ強制することである。
チューナー24A、24Bの利得制御は、それがRF増幅段42(第2図)のみ に適用されるため、機能性が制限されている。RF増幅器42は、過大な信号レ ベルがミキサ一段44を過負荷する前にこれらの信号レベルを制御するために、 通常このばキサ−内に用意されている。即ち、RF増幅器42は、ミキサーへの 過負荷点222以下の信号レベルを保証する。従って、増幅器42は、減り器と してより大きなレンジをもつが、利得増大能力は限られている。第13B図は、 比較的高い信号レベルと比較的低い信号レベルとの間の不整合が、最適信号レベ ルを得るよう利得を増大させるチューナー利得制御ループ63の能力を超過した 場合の1号状態を示している。谷傷号216.218の信号レベル制御のレンジ の上限及び下限は、それぞれ216A、216B。
218A、218Bとして示されている。1号218の利24G’i限界値21 8A以上には上昇させえないため、信号216即ち代替チャンネル中の信号の振 幅を低下させて整合を得ることが必要となる。信号の代替を目立たなくするため には、信号レベルの最適化よりも信号の整合が高優先度をもつため、R通出力信 号レベルの代償において、一貫性のある信号の整合を選択する。次に、この状態 のために、セットポイン)220を限界点218Aに設定する(これは利得制限 されていると称しうる)。
第13C図は低振幅信号が弱くて目ヰつてノイジーとなる条件を示している。即 ち、テレビジョンセット22のその結果の信号の信号対ノイズ比は、低すぎるた め、不良の画像、即ち過度に雪の降っている(スノーイーな)画像を与える。良 い画像の代替は直ちに気付かれるため、できない。そのため、信号218の信号 レベルが、著しいノイズ劣化のレベル224に向って、又はそれから先に低下す る場合の戦略は、より低い信号218のレベルに向ってセントポイント220を 減少させ、回路中の熱ノイズ特にミキサー44に生ずる熱ノイズによって、比較 的強い1号を実効的に一層ノイジーにすることに変更される。この移行は、より 低い信号2180レベルが低くなればなるほど1号対ノイズ比について代替チャ ンネル中の信号をより信号218に類似したものとする必要性が増大するので、 この漸進的に行tうことが望筐しい。
以上に述べたT号整合基準を具体化するために、信号整合機能を2つの成分に分 割する。第1の成分即ち信号レベルの見積りは、完全にチャンネル毎に信号レベ ル見積り器226によつ1行なわれ、各チャンネルの入力信号レベルの見積りに 基づいている。入力信号レベルは、利得制御42の利得を表わす信号によって出 刃信号の振幅を表わす信号を除算器228で除算することによって計算する。後 者の利得を表わす信号は、チューナー24A、24Eに供給される制御ループ6 3かもの利得制御信号である。前者の振幅を表わす信号は、映像キャリヤ分析器 26によって感知され、A’DC64によってデジタル信号に変換され、デジタ ル振幅線形化器230によって線形化され、そしてフィルターファンクション振 幅修正器84によって修正された、線形化観察信号振幅である。これら2つの信 号の両方とも、好1しくは対数的に表わされ、それによって除算器228は、加 算器により構成することができる。伺、単一チャンネル毎に、最適セットポイン トは、高信号レベルに対する最適出力レベルと、低洒号レベルのための利用可能 な最大チューナー利得と、並びに、非常に低い信号レベルに対する信号対ノイズ 整合基準とに基づいて計算することができる。
この形式の完全な移行曲線は、第13C図において、低振幅チャンネルと選択さ れた振幅セットポイントとの間の関係において見ることができる。この最適セッ トポイント機能は、信号レベル見積り器226用のアルゴリズムに組込1れてい る。(腋形化器230は映像キャリヤ分析器26の非解形性を補償する。同様の 疎形化器234は、チューナー24A−24Bの非巌形性を予め補償するために 、DAC5Bの入力部に介入するようにされている)。
最適振幅制@5&能の第2部は、信号整合部232によって遂行され、この整合 部は、セットポイント修正器232Aと、現行のチャンネルと選択されたチャン ネルとの整合を担当する利得電圧修正器232Bとから成る。
第13A−13C図に示した3つの整合機能は、各々の信号整合の実例がより低 い信号レベルによって制御されるセットポイントレベル1で比較的強い信号を減 衰させることによつ1行なわれることを示している。このように、信号整合部2 32のアルゴリズムは、問題の2つの信号のより低いセットポイントを、2つの チャンネルのための制御ループ63のセットポイントとして選択し、より強いチ ャンネルの同調利得ジャム値を調節してこの減少を行なわせるよりにする。この システムのターゲットとしての応用は、CMのテスト用の信号の代替であるから 、信号振幅の整合は、視聴者が選択したチャンネルと代替信号との間に保たれて いるだけでよい。この場合は、前述したように、代替信号が高レベルとなるよつ に、この信号の送借器から視聴者の自宅1での伝送経路が形成されていると想定 することができる。従って、信号レベルの代替は、常に低振幅又は比較可能な振 幅の信号から高レベルの信号へ、そして再び低レベルへとその間で行なわれる。
この場合には先行する制御アルゴリズムは常に安定している。
その結果、現在受イ3中のチャンネルにおける現在受信され又いる信号の入力信 号レベルのみを定め、そしてその入力信号レベルを表わす現行の振幅信号を発生 することが必要となる。代替7号の信号レベルは適切と想定してよい。その場合 、出力信号レベル用のセットポイントは、最も現在に受信される通常チャンネル に対応した現行振幅信号から定めることができる。セットポイントと信号出力レ ベルとは、信号の代替がなされる場合に出力レベルをセットポイントに保つ利得 制御信号を発生するのに使用できる。即ち、信号の代替がなされる前に、現行振 幅信号は、通常チャンネルの信号出力レベルを制御する。この時、代替チャンネ ルへの切換時に制御振幅信号は、最も現在に視聴者が受信している通常チャンネ ル用の信号である。これは連続する信号代替に応用可能である。制御するのは常 に最後に受信された通常チャンネルの振幅信号である。
セットポイントは、最も最近のチャンネルに対応した現行振幅信号の実質的に単 調な関数でおり、ここで、単調な関数とは、低振幅においである正の勾配を有し ている。このセットポイントは、低振幅では、信号代替時において通常の信号と 代替信号との信号対ノイズレベルが同調手段の信号出力において実質的に等しく なるよりに設定される。セットポイントは、最も最近の通常チャンネルに対応し た現行振幅信号が比較的高い場合に、所定の固定レベルに設定され、最も最近の 通常チャンネルに対応する現行振幅信号が移行レベルよりも低い場合には。
漸進的に低くなるレベルに設定される。セットポイントは、通常チャンネルにつ いて利得制御手段によって達成可能な最大信号出力に利得制限される。
セントポイント制御は、初期ジャミング信号と振幅制御用のフィードバックとの 両方を制御するために適用される。
ジャム相の後に、高速修正相が常に必要となるが、その理由は、ジャムされた振 幅制御見積りが短期信号振幅じよう乱を反映せず、このしよう乱は修正相におい て修正する必要があることに存する。
前記の制御機能特に周波数及び振幅の制御ループ63の、システム制御又はマイ クロプロセッサ−28のソフトウェア制御による好ましい具体化を、第14−1 7図と関連して説明する。第15−17図に示した種々のルーチン又はプログラ ムは、システムモニターによって呼出され、このシステムモニターは、高速同調 サブシステムがその一部となっているテレビジョンシステム用のフォアグラウン ド及びバックグラウンドのタスクをスケジュールする。一般に、第15図の制御 ループは、所定期間に1回、この場合は1m秒毎に割込み式でスケジュールされ ている。第16図の周波数制御シーケンスルーチンと第17図の振幅制御シーケ ンスルーテンとは、制御シーケンサ−62を具体化する。異なった各種の相の具 体化は、制御テーブル214内の変数の値を変更し、これらの変数に基ついて第 15図の制御ループを実行することによって行なわれる。第16.17図の制御 シーケンスルーチンの呼出しは、チャンネルセレクター54からのトリガー3号 又はチャンネル変更フラッグの結果である。チャンネルセレクターアルゴリズム は、英時間ペースでシステムモニターによってスケジュールされ、そして視聴者 が現在選択した通常チャンネルに対するチャンネルの代替をめる制御データ又は 別の通常のチャンネルを視聴者が選択したことに応答して、チャンネル変更フラ ッグを発生する。信号代替指令が与えられると、振幅制御シーケンスプログラム の信号整合機能が可能化される。
第14図には、次の伝達関数 (但し、Y tsl = G (sl X1sl )を具体化したデジタル制御 ループ630制御ブロツク図が示されている。伝達関数G(8)は、よく定義さ れた制御関数である。成るパラメーターの所望値とその実際の値との差を表わす エラー信号X(8)と共に入力された場合、その所望値に向って被制御系をスム ースに迅速に移行させる出力Y tslを発生させる。式+11では連続周波数 ドメインにおいて表現されたこの制御は、ここでは、離散又はデジタルドメイン において、マイクロプロセッサ−28中のソフトウェアによって具体化される。
デジタル具体化とは、デジタル回路、又は好ましくはマイクロプロセッサ−28 において使用されるソフトウェアにおいて具体化される態様を意味する。
離散形の具体化では、原点の極/、は、加算点76と単位遅延74とを含む積分 器72として具体化される。離散形の具体化のこの部分からのYOUT出カは、 入ff2とその出力の先行値との和である。
第14図の制御ループ63の第1段70の離散形の具体化は、伝達関数 のそれである。この具体化は、離散変数2にラプラス変数8を変換するために収 線変換を適用して次式を導くことKよって得られる。
+(1−d)Z−’Yfgl) t31(但し、c、dは、双勝変侠定義に従っ てS面周波数軸を予めひず筐セる(ブリワーブ)することによって、α、bから められる) これらの変数の係数は、3つの調節可能な同調定数に群分けすることができる。
Kl”(1/(1+d))K(1+c)K2=C(1/ (1+d ) ) ” K (e−1))/AIK3−(1/(1+d))KCl−d)/Kl第14図 において、入力r(zlは、エラー厘号ERRとして定義され、式(31の第2 項の具体化は、遅延ユニット306でエラー信号ERRを、この信号に乗算器3 10において係数に2が乗算される前に、先行エラー信号ERLASTとなるよ うに遅延させることKよって行う。
この1号は、最初のE RR1M号と共に、加算点312のための力d数となる 。式(3)の最後の項は、出力信号Ylを遅延ユニット314を経てフィードバ ックすることによって先行出力信号YLASTを発生し、この信号に係数に3を 乗算器316で乗算することによつ工具体化される。次に、この信号は、加算点 312のw数の1つとして、他の2つの信号に加算される。出力Y1は、乗算器 308の係数に1及び乗算器318のRANGE係数によってスケーリングされ 、スケーリング及び補償のなされたエラー信号Y2を発生する。RAMGE係数 は、フィードバックループ、即ち電圧制御局部発振器46及び映像キャリヤ分析 器26、に含まれるプラントの実効利得を補償する。このスケーリングされたエ ラー信号Y2は、次に、極1/Sの前述した離散形の具体化部に結合され、そし て積分器72に入力される。
コントローラの極位置及び零位置は、同調定数に1゜K2、K3を変更すること によって調節できる。K1、K3は、伝達関数の2つの極位置を、K2は伝達関 数の零位置を、それぞれ衣わしている。このコントローラーは、信号YOUT用 の値をプリセットし、制御テーブル内の信号ERLAST、YLASTO値を零 とすることによって、初期設定される。エラー信号値EEEを零にするためのこ の基本的なコントローラに工えて、第14図に示した完全な具体化は、入力変数 XINを変更する手段を備えている。この変更された入力変数XINは、最初に 、加算点66.86において、それぞれの七ツトポイント値SPVとの差が出さ れる。この差は次に乗算器302において係数XMODVCよってスケーリング される。一般に、XMODは、そr、ぞれ制御ループを不能化又は可能化するよ うに、零又は工の値を取る。エラー信号ERRは、デッドバンド関数発生器30 4に通され、この発生器304は、システム制御経路内に入ったりまたそれから 出たりするよう切侯えられる。このデッドバンド関数発生器304は、可能化さ れた時、出力が一定に保たれるような入力用の成るバンドの値を供給する。
このようなデッドバンド関数は、コントローラーがリミットサイクリングするの を防止するためのものである。
このコントローラーは、他のシステムプログラムによってスケジュールできるサ ブルーチンC0NTR:によって、ソフトウェアで具体化される。その−膜化し たフロー図が第15図に示されたサブルーチンC0NTR:は、制御テーブルか ら供給された値から反復形態でランする。
制御テーブルは、第14図に示されており、マイクロプロセッサ−28の作業R AMの一部分を成している。
制御テーブルは、長さが17バイトであり、第1バイトとして、セットポイント 値SPVが、またそれに続いて、定数に1、K2、K3を格納するための3つの ダブルバイトが含まれて−・る。各ダブルバイトの第1バイトは、それぞれの同 調パラメーターの値であり、第2バイトは、第1バイトに格納された数の2進ポ イントの位置である。
次の2つのバイトは、入力値XINとその変更係数XMODを格納している。デ ッドバンドフラッグはこの関数を可能化及び不能化するために次のバイトに格納 される。次のバイトは、エラー信号ERLASTの先行値を格納し、それに続い て、第1段出力Y1の現行値を格納する。これらのバイトに後続するのは、第1 段YLASTの出力の先行値を表わす1バイトである。次のバイトは、RANG E(レンジ)変数を収容し、これに続く2つのバイトは、倍精度の数としてのコ ントローラーの出力YOUTであり、高バイトが低バイトに先行する。テーブル 中の最後のバイトは、初期設定フラッグであり、制御が作動中か又は初期設定が なされたところかを示す。
第15図に示したサブルーチンC0NTR:が呼出されると、このサブルーチン は、制御テーブルからの値を用いて、第14図に示された制御アルゴリズムを実 行する。サフ゛ルーチンC0NTR二をスケジュールスルプログラムは、サブル ーチンに制御を移す前に、初期設定フラッグINKTをセットするか又はクリヤ する。サブルーチンは、割込みタイマーによって呼出される毎に、即ち1毒秒毎 に、制御ループの1反復を実行する。
制御がC0NTR:サブルーチンに移行したブロックAIOにお(・て、このサ ブルーチンは、初期設定フラッグがセットされたか否かを決定する。フラッグが セットされていれば、それは、この制御を通る最初のパス又は反復であり、先行 エラー信号ERLAST及び第1段の先行出力YLASTはブロック、411、 A12において零にされる。そうでない場合、プログラムは、ブロックAl4− 129を実行して制御機能を実施する。マイクロプロセッサ−28は、コントロ ーラーテーブルにロードされた入力変数XINを取り出し、ブロックA14にお いてそれからセットポイント値SPVを減算し、次に、その結果にブロック/1 16において変更変数XMODを乗算する。
プログラムはその後、呼出しルーチンによって制御テーブルにセットされたデッ ドバンドフラッグに基づ(・て、ブロックA18−424をバイパスするか、又 はこれらのブロックを実行する。ブロックA18のテストが失敗した時、バイパ ス動作が実行され、プログラム制御は、ブロックA25に移行する。デッドバン ド関数が可能化されるべき場合、ブロックA18のテストは通過し、その関数は 、制御経路内に挿入される。一般にこの関数は、周波数制御シーケンスの長期局 保持相の間のみ可能化される。
このデッドバンド関数は、最初にそれぞれブロックA19、A20において、ス ケーリングされた信号ERRの符号関数SGNと絶対値関数とを見出すことによ って実施される。次に、ブロックA21にお−・て、エラー信号の値がデッドバ ンド関数のブレークポイント値ERKPTよりも大きいかこれに等しいかが決定 される。この値がより小さい場合は、リミットサイクリングを防止するために、 ブロックA22においてそのエラーを零にセットすべきである。前記値がより大 きい場合、ブロックA23において、エラーに符号を付し、ブレークポイントの 値BRJCPTをそれから減算する。このエラーの符号値には、ブロックA23 において勾配値Sを更に乗算することができるが、ブロックA16におけるエラ ーをスケーリングするこのループの先行する能力により、好ましい実施例の実際 のスケール係数は、1である。ブロックA22又はA23のいずれかからのブロ ックA24において計算されるエラー値ERRは、その後、制御ループを更に動 作させるために使用される。
第1段Y1の出力は、ブロックA25において、コントローラーの第1部分を形 成する3つの係数の加算により形成される。コントローラーの遅延関数Z″″′ は、先行値ERLAST及びYLASTを使用することによって、このステップ において実施さ几る。先行変数YLAST及びERLASTは、次に、ブロック A26、A27において、出力Yl及びエラー信号EEHの現行値と代替される 。これらの値は、制御テーブルに再記憶されるので、制御プログラムの次のパス では、この現行値が先行値となる。
プログラムは次に、ブロックA28において、出力Y1を、レンジ変数RANG Eを乗算することによってそれをスケーリングする。D / 、!変換器58を 駆動できる数を発生する適切なスケーリングの後に、ブロックA29において、 現行出力YOUTを、先行出力YOUTに第1段の現在のスケーリングされた出 力Y2を加えたものとして発生する。YOUTは16ビツト精度で表わされるが 、全ての先行制御変数は、8ビット精度で表わされるだけでよい。これで制御サ ブルーチンを通るlパスが終了し、プログラムは、第14図に示した制御を提供 するように反復的に呼出される。サブルーチンC0NTR:を呼出すスケジュー ルプログラムは、制御ループ63用の正確な時定数を形成するために、その呼出 しのタイミングについて責任を負っている。
周波数制御シーケンス及び振偏制御シーケンスは、それらのシーケンスの各種位 相の各々についてこの同一の制御の具体化を使用する。定数に1、K2、K3の 適切な選定によって、各々の制御位相又は簡」御形式について必要とされる椙々 の極、零、時定数及び他の特性は、この単一の制御ループによって実施すること ができる。デジタル具体化のプログラム可能性、並びに振幅コントローラーと周 波数コントローラーの両方を実施化するのに同一の制御構造を同時に多重化する 能力によって、ハードウェアの相当な節減が遅せられる。
第16図には、システムがチャンネルの切換えを希望した際に呼出される周波数 制御シーケンスが示されている。チャンネル選択ルーチンによるチャンネルの切 換えは、その特定の選択チャンネル用の周波数制御を実施するために必要な定数 に対して、制御テーブルの初期設定を生じさせる。一般に、制御テーブルは、切 換え先のチャンネルに依存して、周波数制御シーケンスのための、レンジ変数と 、YOUTの初期制御電圧見積りとを受ける。
更に、チャンネルテーブルに格納されている前記の特定チャンネル用のセントポ イント情報が、制御テーブルにロードされる。この情報は、チャンネルテーブル に記憶された最適周波数制御値からの変動に関係している。
これらの変動は、微同調の考慮、又はコンバーター24A、24E内の局部発振 器46に関係した他の考慮の結果でありうる。これらの考慮には、素子の老化又 は最初の誤較正によるドリフトの補償が含まれて(・る。
一旦、制御テーブルに制御変数がロードされると、周波数制御シーケンスが、ブ ロックA30において開始され、プログラムは、チャンネル選択ルーチンがチャ ンネルの切換えを行なったか否かのテストを開始する。否定的な答えが出ると、 このサブルーチンは終了する。肯定的な答えが出ると、周波数制御シーケンスの ブロックA32におけるジャム相が開始される。周波数制御シーケンスのジャム 相は、この特定の選定に対してチャンネルテーブル56からのジャム電圧に、出 力値YOUTを設定することを含んでいる。更に、初期設定フラッグはセットさ れ、第1段の先行エラー信号及び先行出力ERLAST及びYLASTの零化又 は初期設定を生ずる。制御テーブルからの定数に1、K2、K3がセットされ、 映像キャリヤ分析器(PCA)26から読出された値は、入力値XINに対し挿 入される。JAN相は、実行すべきサブルーチンC0NTR:の値をセットし、 ジャム電圧をチューナー24 A−24Eに送出し、コントローラーを初期設定 することによって終了する。このジャム電圧が局部発振器46に送出されると、 アナログフィルター60もまた広帯域モードに切換えられる。
次に、ブロックA34において、100m秒の間の反復周波数制御を開始するた めに、初期設定フラッグを最初にクリアし、次にサブルーチンC0NTR:の値 をセットすることによって、「修正」相が開始する。ブロックA36は、サブル ーチンの呼出し後にループするタイマーを提供し、それによってこの制御相は、 100惰秒の間実行されるようにする。この動作は、短期チャンネル周波数取得 同調のためのものである。
この目的のために、この制御は、目標周波数の±500kHzの範囲内にチュー ナーをスルーする最初の制御値をジャミングした後に、映像キャリヤ分析器26 によって測定される同調エラーを修正しなければならない。この形態におけるそ の制御は、固有の10m秒の第1次極(first order pole ) を有している。また、D/A変換器58とチューナー24A、24Bとの間で、 次の2惰秒のフィルター遅延が導入される。同調システム内の他ノ全ての遅延は 無視可能であるため、この制御は、ループ利得lの簡単な比例制御として実施さ れる。これは、映像キャリヤ分析器26の測定遅延が補償される限り、有効な制 御である。
この制御用の補償子は、周波数エラー測定が瞬時的になされないと(・う事実を 補償するように設計されている。
映像キャリヤ分析器26とチューナー24A、24Bとは、制御ループに含まれ ているので、これらは、制御テーブル中の定数の1つをセットするための1つの 極としてlまとめにされている。制御テーブル用の定数に2を発生するために、 補償子と、逆キャンセル零とが用いられる。好ましく・例において、PCA極と DAC−チューナー極とが1つにまとめられて単一の121秒の躯を与え、この 時、周波数ドメインにおいてこれは、8−−833において、8軸上の8面内に 生ずる。
この極の伝達関数は、次のように表すことができ、4して所望の補償子は、キャ ンセル零である。
H(s) = (s+83.3 ) これらの伝達関数を組合せて収線変換によって離散時間ドメインに質換すると、 次式となる。
Y(g)=1.2853骨r(g) 0.7147+Z’、¥(z)−Z−Y( z) (5)吟味によって、コン)・ローラーの同調定数を次のように定めるこ とができる。
Kl=1.2853 に2=−0,7147 に3=−1,0 制御のこの修正相が適用されると、その作用は、周波数を所望の周波数値の10 0 kliz以内に移動させる。周波数制御シーケンスは次に、ブロック、43 8において、映像信号が存在するか否かをテストする。このテストは一般に、映 像の水平同期信号が指定のスキャンレート窓内において生ずるか否かを決定する 。信号が存在しなければ、プログラムは、これから出て、スキャンカップチャン ネルルーチンに戻る。しかし、信号が存在していると、プログラムは、ブロック A40において、局保持相に入る。
ブロックA40では、初期設定値はクリアされ、出力値YOUTは保持さn1セ ツトポイント櫃spvは、零にセットされる。その後コントローラーはリフレッ シュされ、整定のためのより長い時定数をもつコントローラーを生ずる。デッド バンドフラッグは、この位相の間セットされて、好ましくないリミットサイクリ ングを除くためにデッドバンド関数を可能化する。アナログフィルター60は同 様に狭帯域モードに切換えられる。制御テーブルの初期設定が行われると、局保 持相は、制御プログラムC0NTR:を呼出し、ブロックA42によって定めら れた10秒間反復制御を開始する。
長期局保持制御関数は、次の伝達関数 によって与えられる。KpO値、テレビジョン受像機の時定数即ち整定時間の目 標、並びに、制御ループの実行の周波数は、タイミング周波数の変化への応答又 はテレビジョン受像機の最大スルーレートのオーバードライブを避けるように選 定される。このスルーレートは、映像の際立った変化なしにテレビジョン受像機 がトラッキングできる周波数の最大ステップ変化として定義される。
更に、D/A変換器の出力は、EEFROMに記録された特徴化D/A変換器値 から、±500 kHzの偏よりに制限される。EEFROMにチャンネルテー ブルの限定が記録されない場合、この出力制限は不能化される。
目標整定時間2秒、実行時間2秒が与えられると、制御同調パラメーターは、次 のようになる。
Kl=0.9914 に2=0.9914 に3=0.9828 一旦、長期局保持相が周波数を目標機仮数にできるだけ近い値にすると、周波数 制御シーケンスは、ブロックA44において更新相を通過する。作業RAMスペ ースに記憶されたプリセット制御電圧は、ループをバランスさせるDAC5Bに 現在供給されている値とm換される。
この適応値はほぼ1日に1回の割合でEEFROMに記憶される。これは、素子 の老化その他の変量によってドリフトすることのある元のチャンネルテーブル値 を更新する。
その後、ブロックA46において、プログラムは、テレビジョン受像機22がオ フになっているかを決定するテストを行う。オフであれば、スキャンモードが開 始され、プログラムは、チャンネル選択ルーチンへ出る。しかし受像機がオフで ないか、又はスキャンモードになければ、プログラムは、ブロックA48及び局 保持相にループし、ここでチャンネル変更又はスキャンの指令を探知し続ける。
第17図に示した振幅制御シーケンスは、ブロックA62のジャム相とブロック A64の修正相とを含む制御シーケンスを有する点で、周波数制御シーケンスと 同様である。振幅制御シーケンスは、ブロックA60にお〜゛てチャンネルの切 換えが希望されているかどうか、従って振幅を新しい値に制御する必要があるか 否かについてのテストを含んでいる。代替チャンネルの代替中は、そのセットポ イント及び初期利得値は、ブロックA62のジャム相に進む前に、ブロックA6 3にお−・て前に見ていた通常チャンネルのそれに整合される。代替チャンネル が代替されていない場合は、サブルーチンは、ジャム相に直接に進む。ブロック 、462の最初のジャム相において、変数に1−に3、レンジ変数、初期設定フ ラッグ及びジャム値は、制御テーブルにロードされる。更に、セットポイントS PVは、第13A−13C図について説明した信号整合を含む種々の規準に関係 してロードされる。
ジャム相のだめのサブルーチンC0NTR:の最初のパスの後に、プログラムは 、ブロックA64の修正相に移行し、そこで初期設定フラッグがクリアされ、こ の制御ループは、100m秒用の計算されたセットポイントに基づいて整定を行 なうように反復実行される。このタイミングはタイマーによって保たれ、このタ イマーは、ブロックA66においてテストされる。タイムアウト後に、次のブロ ックA68で、映像信号が存在するか否かがテストされる。映像信号が存在して いなければ、プログラムは、スキャンアップチャンネルルーチンへ出る。
しかし、映像信号が存在していれば、ブロックATOにおいて定めた10秒の間 DAC59への振幅出力を保持する。
安定化後に、振幅制御の出力は、チャンネルテーブル内のそのチャンネル用の振 幅値を更新するのに使用される。振幅制御シーケンスの最後のパスからの振幅値 を単に置き換える代りに、過去の値の成る分数値に現行の振幅値の成る分数値を 加算することによって、現行の値は過去の値と平均化される。プログラムは次に ブロックA74に進み、テレビジョン受像機がオフにされているか否か、またシ ステムがスキャンモードにあるか否かを決定するために、システムのテストが行 なわれる。プログラムは、このテストに対する肯定的な答えに応答して、スキャ ンアップチャンネルルーチンへ出る。この質問の答えが否定的であれば、プログ ラムは、ブロックA74にループバックし、テストが反復される。
本発明の好ましい実施例について以上に説明したが、本発明の範囲内で、種々の 変更を行なうことができる。
例えば利得制御部42は、制御式減衰器としてもよい。
モード制御は、所定時間後にではなく、制御モードがエラーを所定の限度以下と した後にフィードバックを局保持モードに変更するものとしてもよい。映像キャ リヤ分析器26は、制御目的のために、第2コンバーター40の後でチューナー 24A、24Bからの出力信号を分析してもよい。
手続補正書(Jカ 1.事件の表示 PCT/貝587101253 2、発明の名称 信号整合信号代替 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 インフォメーション・リソ−セス・インコーホレーテッド 4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 電話270−6641〜6646 6、補正の対象 タイプ印書により浄書した明細書及び請求の範囲の翻訳文国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.代替チャンネルの代替信号が通常のチャンネルの通常の信号の代りに視聴者 のテレビジョン受像機において代替されるようにした、信号整合信号代替システ ムであって、該信号整合信号代替システムが、それぞれの通常及び代替のテレビ ジョンチャンネルの信号を選択的に受信するための受信手段と、利得制御信号に 応答して前記受信手段の出力信号レベルを制御するための入力利得制御手段と、 前記通常チャンネルと前記代替チャンネルとの間で前記受信手段を切換える手段 と、現在受信しているチャンネルの現在受信している信号の入力信号レベルを決 定して該入力信号レベルを表わす振幅信号を発生する手段と、最も最近受信され た通常チャンネル用の入力信号レベルに対応する前記振幅信号に応答して、前記 出力信号レベル用のセットポイントを与えるセットポイント手段と、該セットポ イント及び前記出力信号レベルに応答して前記出力信号レベルを前記セットポィ ントに保持する前記利得制御信号を発生する手段と、を有する信号整合信号代替 システム。
  2. 2.前記セットポイント手段が、前記最も最近に受信された通常チャンネルに対 応する前記現行振幅信号の実質的に単調な関数として前記セットポイントを与え る、請求項第1項記載の信号整合代替システム。
  3. 3.前記の単調な関数が低振幅において正の勾配を有する、請求項第2項記載の 信号整合代替システム。
  4. 4.信号代替時の前記通常の信号及び代替信号の信号対ノイズ比のレベルが前記 受信手段の信号出力において実質的に等しくなるところで、前記セットポイント 手段が前記セットポィントを与える、請求項第1項記載の信号整合代替システム 。
  5. 5.前記最も最近の通常チャンネルに対応する前記現行振幅信号が比較的高い時 に、前記セットポイントが所定の固定レベルにセットされ、また前記最も最近に 受信された通常チャンネルに対応する前記現行振幅が遷移レベルよりも低い場合 に、前記セットポイントが漸進的に低いレベルにセットされる、請求項第1項記 載の信号整合代替システム。
  6. 6.前記セットポイント手段が、前記通常チャンネルのための前記利得制御手段 によって達成可能な最大信号出力に前記セットポイントを利得制限する手段を含 む、請求項第5項記載の信号整合代替システム。
  7. 7.前記セットポイント手段が、信号代替時に前記通常チャンネル及び前記代替 チャンネルの両方において、前記同調手段の信号出力にて実質的に同一の信号対 ノイズ比を与えるように前記セットポィントを前記漸進的に低くなるレベルにノ イズ制限する手段を含む、請求項第5項記載の信号整合代替システム。
  8. 8.前記セットポイント手段が、前記通常チャンネルのための前記利得制御手段 によって達成可能な最大信号出力に前記セットポイントを利得制限する手段を含 む、請求項第7項記載の信号整合信号代替システム。
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